JP2005191900A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005191900A JP2005191900A JP2003430412A JP2003430412A JP2005191900A JP 2005191900 A JP2005191900 A JP 2005191900A JP 2003430412 A JP2003430412 A JP 2003430412A JP 2003430412 A JP2003430412 A JP 2003430412A JP 2005191900 A JP2005191900 A JP 2005191900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- priority
- party
- interrupt sound
- telephone number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】 通話中に着信があったとき、割込音を発生させる割込音発生手段と、上記割込音を相手先の電話番号に対応させて個別に設定することが可能な割込音設定手段と、上記割込音が発生しているときに、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機。
【選択図】 図3
Description
(1)通話中に着信があったとき、割込音を発生させる割込音発生手段と、
上記割込音を相手先の電話番号に対応させて個別に設定することが可能な割込音設定手段と、
上記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機。
(2)相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
通話中に着信があったとき、着信相手先の電話番号に設定された優先度と、通話相手先の電話番号に設定された優先度とを比較することにより、上記着信相手先又は上記通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
(3)1台で複数の電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
前記複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話をしている間に、他の電話番号に対して着信があったとき、割込音を発生させる割込音発生手段と、
前記割込音を相手先の電話番号に対応させて個別に設定することが可能な割込音設定手段と、
前記割込音が発生しているときに、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
を備えたことを特徴とする。
(4) 上記(3)に記載の携帯電話機であって、
上記相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話している間に、他の電話番号に対して着信があったとき、上記割込音発生手段によって割込音を発生させる前に、着信相手先の電話番号に設定された優先度を、通話相手先の電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段とを備え、
上記割込音発生手段は、上記判断手段によって割込音を発生させると判断された後に、当該割込音を発生させることを特徴とする。
(5) 上記(3)又は(4)に記載の携帯電話機であって、
上記割込音は、着信相手先の称呼を表す音声であることを特徴とする。
上記相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話している間に、他の電話番号に対して着信があったとき、着信相手先の電話番号に設定された優先度を、通話相手先の電話番号に設定された優先度と比較することにより、上記着信相手先又は上記通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
図1は、本発明の携帯電話機の一例を模式的に示す斜視図である。
携帯電話機1の3つの電話番号に対応した3本のアンテナ8a〜8cは、それぞれ基地局とのキャリアの入出力を行う。アンテナ8a〜8cには、それぞれ信号処理回路101a〜101cが接続されている。
また、アドレス帳テーブルにおいては、相手先の電話番号ごとに、割込音が関連付けられて記憶される。
通常の通話中には、信号処理回路101によって処理された受信キャリアは、通話相手先の音声を示す音信号としてアンプ118によって増幅されてスピーカ111から出力される。しかし、一の電話番号を使用しているときに他の電話番号への着信があった場合には、音声合成装置117によって、当該着信相手先の称呼(例えば、氏名又は名称等)を示す音信号が合成され、アンプ111において、通話相手先の音声を示す音信号と、着信相手先の称呼を示す音信号とが重畳され、重畳された音信号がスピーカ111から出力される。
その結果、使用者は、通話相手先との通話中であっても、割込音としての着信相手先の称呼を認識することができる。
図3は、アドレス帳テーブルの一例を示す概念図である。
アドレス帳テーブルには、自局電話番号が3つ記憶されている。これらの電話番号が、携帯電話機1で使用可能な電話番号である。
このように自局電話番号とその用途とが関連付けられているため、複数の用途についての使い分けが可能であり、通話料金の支払い先を明確にすることができる。
相手先「××社長」の識別情報には、割込音として「社長」が設定され、優先度として「10」が設定されている。相手先「○○部長」の識別情報には、割込音として「部長」が設定され、優先度として「9」が設定されている。相手先「△△課長」の識別情報には、割込音として「課長」が設定され、優先度として「8」が設定されている。
相手先「◇◇株式会社」の識別情報には、割込音として「取引先◇◇」が設定され、優先度「7」が設定されている。相手先「▽▽株式会社」の識別情報には、割込音として「下請会社▽▽」が設定され、優先度「6」が設定されている。
通話ボタンを含む操作キー群6は、割込音が発生しているときに、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段として機能する。
図4は、携帯電話機1において実行される通話中着信処理を行うサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、複数の電話番号のいずれか1に対して着信があったときに、予め実行されているメインルーチンから呼び出されて実行されるものである。
なお、着信の有無は、信号処理回路101から受信キャリアの入力を受けたか否かにより判断される。
その結果、使用者は、着信相手先との通話を行うことができる。
(A)相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話している間に、他の電話番号に対して着信があったとき、着信相手先の電話番号に設定された優先度を、通話相手先の電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
選択手段によって着信相手先が選択された際、強制的に通話相手先との通話を終了させるとともに着信相手先との通話を開始させる通話切換手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機。
(B)通話中に着信があったとき、割込音を発生させる割込音発生手段と、
上記割込音を相手先の電話番号に対応させて個別に設定することが可能な割込音設定手段と、
上記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段とを備えたことを特徴とする携帯電話機。
複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話している間に、他の電話番号に対して着信があったとき、上記割込音発生手段によって割込音を発生させる前に、着信相手先の電話番号に設定された優先度を、通話相手先の電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段とを備え、
上記割込音発生手段は、上記判断手段によって割込音を発生させると判断された後に、当該割込音を発生させることが望ましい。
優先度に応じて割込音の発生が制限されるため、通話に集中することが可能となり、利便性に優れたものとなるからである。
使用者は、着信相手先ごとの割込音を記憶していなくても、着信相手先が誰であるかを認識することが可能であり、利便性に優れたものとなるからである。
(C)相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
通話中に着信があったとき、着信相手先の電話番号に設定された優先度と、通話相手先の電話番号に設定された優先度とを比較することにより、上記着信相手先又は上記通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
2 アンテナ
3 受話口
4 ディスプレイ
5 十字方向操作キー
6 操作キー群
7 送話口
11 ケース
12 カバー
101 送受信共用器
102 受信器
103 シンセサイザ
104 送信器
105 チャネルデコーダ
106 チャネルエンコーダ
107 音声コーデック
108 送受話器
111 スピーカ
112 マイクロホン
116 制御回路
117 音声合成装置
Claims (6)
- 通話中に着信があったとき、割込音を発生させる割込音発生手段と、
前記割込音を相手先の電話番号に対応させて個別に設定することが可能な割込音設定手段と、
前記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
通話中に着信があったとき、着信相手先の電話番号に設定された優先度と、通話相手先の電話番号に設定された優先度とを比較することにより、前記着信相手先又は前記通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
前記選択手段によって前記着信相手先が選択された際、強制的に前記通話相手先との通話を終了させるとともに前記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 1台で複数の電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
前記複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話をしている間に、他の電話番号に対して着信があったとき、割込音を発生させる割込音発生手段と、
前記割込音を相手先の電話番号に対応させて個別に設定することが可能な割込音設定手段と、
前記割込音が発生しているときに、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 前記相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
前記複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話している間に、他の電話番号に対して着信があったとき、前記割込音発生手段によって割込音を発生させる前に、着信相手先の電話番号に設定された優先度を、通話相手先の電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段とを備え、
前記割込音発生手段は、前記判断手段によって割込音を発生させると判断された後に、当該割込音を発生させることを特徴とする請求項3に記載の携帯電話機。 - 前記割込音は、着信相手先の称呼を表す音声であることを特徴とする請求項3又は4に記載の携帯電話機。
- 1台で複数の電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
相手先の電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
前記複数の電話番号のいずれか一の電話番号を使用して通話している間に、他の電話番号に対して着信があったとき、着信相手先の電話番号に設定された優先度を、通話相手先の電話番号に設定された優先度と比較することにより、前記着信相手先又は前記通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
前記選択手段によって前記着信相手先が選択された際、強制的に前記通話相手先との通話を終了させるとともに前記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003430412A JP2005191900A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003430412A JP2005191900A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005191900A true JP2005191900A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34788800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003430412A Pending JP2005191900A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005191900A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007150616A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 集合住宅用インターホンシステム |
JP2007299450A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kenwood Corp | オーディオ処理装置及び方法 |
JP2009508401A (ja) * | 2005-09-16 | 2009-02-26 | キョウセラ ワイヤレス コープ. | 電話の通話の優先順位付けのための方法およびデバイス |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003430412A patent/JP2005191900A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009508401A (ja) * | 2005-09-16 | 2009-02-26 | キョウセラ ワイヤレス コープ. | 電話の通話の優先順位付けのための方法およびデバイス |
JP2007150616A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Works Ltd | 集合住宅用インターホンシステム |
JP2007299450A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kenwood Corp | オーディオ処理装置及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7162276B2 (en) | Mobile communication terminal having hands-free speech state and computer program for switching over to hands-free speech state | |
US20070026869A1 (en) | Methods, devices and computer program products for operating mobile devices responsive to user input through movement thereof | |
JP4056518B2 (ja) | 携帯情報端末、その表示制御方法およびプログラム | |
US8223961B2 (en) | Method and device for answering an incoming call | |
KR20020031284A (ko) | 폴더식 통신단말장치 및 자동발신방법 | |
JP5120259B2 (ja) | 通信装置、通信方法、並びに、情報記録媒体 | |
JPH10233833A (ja) | 携帯電話機 | |
US7885719B2 (en) | Portable communication terminal, message output method used for the portable communication terminal, and program therefor | |
JP4201699B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2005184539A (ja) | 携帯電話機 | |
JP2005191900A (ja) | 携帯電話機 | |
JP4213598B2 (ja) | 携帯電話機及び携帯電話機の制御プログラム | |
JP3886409B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP4152873B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2005217961A (ja) | 携帯電話機 | |
JP2005204154A (ja) | 携帯電話機 | |
KR100605876B1 (ko) | 휴대폰의 보조 표시부 구동 제어장치 및 방법 | |
KR100406252B1 (ko) | 착신 기능 비활성화가 가능한 이동통신 단말기 및 그비활성화 방법 | |
WO2001099391A1 (fr) | Terminal de transmission, procede de transmission d'une melodie d'attente, procede de lecture d'une melodie entrante et support de stockage de donnees | |
JP2005204226A (ja) | 携帯電話機 | |
JP3439183B2 (ja) | 通信端末装置および電話番号表示方法 | |
JP3240000B1 (ja) | 通信端末装置、着信メロディ演奏方法および情報記憶媒体 | |
JPH11341118A (ja) | 通信装置 | |
JP2003249983A (ja) | 情報端末機能付き腕時計及び携帯電話 | |
JP2005236429A (ja) | 携帯無線機及びその着信動作方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080409 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080519 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20081107 |