JP2005204004A - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、パフォーマンスをなるべく低減せずに、より通信可能性を向上することができるネットワークファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、送信時に利用可能な通信機能をユーザに選択させる送信選択手段を備え、上記送信選択手段は、通信可能な状態になっていない通信機能の選択項目が選択不能にされるようにしたものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置に関する。
近年、公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置が実用されている。
また、このネットワークファクシミリ装置におけるネットワークファクシミリ通信機能としては、例えば、ITU−T勧告T.37に規定されている電子メールを用いて画情報をやりとりするT.37通信機能や、ITU−T勧告T.38に規定されているリアルタイム的に画情報をやりとりするT.38通信機能がある。
このように、ファクシミリ通信機能とネットワークファクシミリ通信機能をともに備えたネットワークファクシミリ装置では、どちらの機能を選択するかをユーザが指定する必要がある。この通信機能の選択については、最適な通信手段で通信を可能にするようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−309701号公報
しかしながら、IP網は公衆網に比べると歴史が浅くネットワークの構築等でダウンすることがしばしばある。またウィルス等の被害のためローカルでネットワークから切り離されてしまうケースも考えられる。そのため常にパフォーマンスのよい通信手段を選択していると、障害に弱い通信端末になってしまう。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、パフォーマンスをなるべく低減せずに、より通信可能性を向上することができるネットワークファクシミリ装置を提供することを目的とする。
本発明は、公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、送信時に利用可能な通信機能をユーザに選択させる送信選択手段を備え、上記送信選択手段は、通信可能な状態になっていない通信機能の選択項目が選択不能にされるようにしたものである。
また、公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、送信時に上記ファクシミリ通信機能またはネットワークファクシミリ通信機能のうち利用するものをユーザに選択させる送信選択手段と、上記ファクシミリ通信機能の利用可能性を検査するファクシミリ通信機能検査手段と、上記ネットワークファクシミリ通信機能の利用可能性を検査するネットワークファクシミリ通信機能検査手段を備え、上記ファクシミリ通信機能検査手段が上記ファクシミリ通信機能を利用できないと判定している場合には、上記送信選択手段では、上記ファクシミリ通信機能を選択できない状態とする一方、上記ネットワークファクシミリ通信機能検査手段が上記ネットワークファクシミリ通信機能を利用できないと判定している場合には、上記送信選択手段では、上記ネットワークファクシミリ通信機能を選択できない状態とするようにしたものである。
また、前記ファクシミリ通信機能は、複数の通信回線が利用可能であり、前記送信選択手段は、複数の通信回線のおのおのについて選択可能にするようにしたものである。
また、前記ネットワークファクシミリ通信機能は、複数の通信態様が利用可能であり、前記送信選択手段は、その複数の通信態様のおのおのについて選択可能にするようにしたものである。
また、公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、同一の相手先に対して、上記ファクシミリ通信機能で適用する第1の宛先情報と、上記ネットワークファクシミリ通信機能で適用する第2の宛先情報を登録したアドレス帳手段を備え、上記アドレス帳手段を用いて相手先を選択する際、通信可能な状態になっていない通信機能に対応した宛先情報が選択不能にされるようにしたものである。
また、公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、同一の相手先に対して、上記ファクシミリ通信機能で適用する第1の宛先情報と、上記ネットワークファクシミリ通信機能で適用する第2の宛先情報を登録したアドレス帳手段と、あらかじめ蓄積された画情報を、あらかじめ設定された通信機能を適用して指定された宛先へ送信するメモリ送信手段を備え、上記メモリ送信手段は、送信時に、設定された通信機能が利用できない場合には、他の通信機能を代替使用するとともに、代替使用する通信機能に対応した宛先情報は、上記アドレス帳手段より取得するようにしたものである。
また、前記複数の通信機能を適用する優先順位を設定し、前記メモリ送信手段は、送信時に、設定された通信機能が利用できない場合には、上記設定された優先順位に従って利用可能な通信機能を選択し、送信動作を行うようにしたものである。
また、前記メモリ送信手段が設定された通信機能以外の通信機能を利用して送信動作を行った場合には、当該送信に関する通信履歴情報には、代替通信動作を行った旨を登録するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、障害の出ている網を使った通信機能を選択できないので、ユーザに無駄な送信動作をさせることがなくなるという効果を得る。
また、メモリ送信設定をした場合にも最適な通信機能を選択するのでユーザは送信動作を繰り返す必要がなくなるという効果も得る。
また、通信管理レポート上に代替手段で送信したことを明示できるのでユーザはそのときの通信状況を知ることができるという効果も得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、ワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
ここで、メールサーバ装置SMは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに対して、周知の電子メールの収集および配布のサービスを提供するものである。
また、ワークステーション装置WS1〜WSnには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力するファクシミリアプリケーションソフトウェア、および、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、および、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う(グループ3)ファクシミリ通信機能を備えている。
図2は、ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワークファクシミリ装置FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワークファクシミリ装置FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワークファクシミリ装置FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワークファクシミリ装置FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワークファクシミリ装置FXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用される。
また、各端末がメールサーバ装置SMに対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や取得要求などのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPOP(Post Office Protocol)などを適用することができる。
また、TCP/IP,SMTP,POPなどの通信プロトコル、および、電子メールのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。
さて、本実施例では、ネットワークファクシミリ装置FXは、アナログ公衆回線網PSTNを用い、グループ3ファクシミリ伝送手順を適用するファクシミリ通信機能を用いて画情報を送信できるとともに、ITU−T勧告T.37に準拠したT.37通信機能を用い、電子メールを用いて画情報をやりとりすることができる。
そのために、操作表示部7には、例えば、図3(a)に示したように、ユーザが送信時に適用する送信手段を選択するための送信選択手段が表示される。
この送信選択手段の表示項目で、「G3ファクシミリ送信」は、ファクシミリ通信機能を用いて画情報を送信する場合をあらわし、「T37(Eメール)送信」は、T.37通信機能を用いて画情報を送信する場合をあらわす。また、ネットワークファクシミリ装置FXは、アナログ公衆回線網PSTNおよびローカルエリアネットワークLANを用いて通信ができるかどうかを常時監視しており、当該監視により、通信ができないと判断された送信手段については、上記送信選択手段の表示輝度が半輝度に設定されて、当該送信手段が選択できない旨をユーザに通知するようにしている。
ここで、アナログ公衆回線網PSTNを使用できるかどうかの判定は、例えば、網制御装置11が所定の回線電圧を検出しているか否かの判定処理を行うことで実現することができる。また、ローカルエリアネットワークLANを用いて通信ができるかどうかの判定は、例えば、メールサーバ装置SMに対してICMP(Internet Control Message Protocol)のpingコマンドを発行して、当該pingコマンドに対する応答を受信できるか否かの判定処理を行うことで実現することができる。また、ローカルエリアネットワークLANを用いて通信ができるかどうかの判定は、この場合、T.37通信機能では、電子メールを通信手段として用いるので、電子メールの送信をできるか否かを判定できればよく、上述した以外の方法も採用することができる。例えば、管轄のメールサーバについて、セキュリティ等の観点からpingコマンドを認識しない設定あるいはpingコマンドには応答しない設定がされている場合には、上述したpingコマンドを用いた回線機能テストを行うことができないので、他の方法(例えば、ダミーのアカウントを用いて、空の電子メールを自分宛に送信するなど)を採用する必要がある。
したがって、ユーザは、操作表示部7の送信選択手段の表示項目の内容を見るだけで、そのときに使用できる送信手段(通信手段)を確認することができ、直接送信動作、または、メモリ送信動作の宛先を選択する場合、適切な送信手段を選択することができる。
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、宛先に対して複数の宛先情報を登録するアドレス帳機能を備えており、このアドレス帳機能を利用して送信宛先を選択する選択画面では、例えば、宛先を検索した状態では、同図(b)に示したような内容が表示され、「G3ファクシミリ」または「T37(Eメール)」のいずれかを選択できるようにしている。
ここで、アドレス帳機能は、それぞれの宛先について、ファクシミリ通信機能を用いて画情報を送信する際に参照すべき電話番号(ファクシミリ番号)を登録する「G3ファクシミリ」という項目と、T.37通信機能を用いて画情報を送信する際に参照すべきメールアドレスを登録する「T37(Eメール)」という項目が設定されており、それぞれの項目について、適宜な内容が登録される。
そして、この画面において、「G3ファクシミリ」が選択された場合には、ファクシミリ通信機能を使用する旨が、ユーザにより選択されたものと認識して、当該「G3ファクシミリ」に登録されている電話番号を宛先ファクシミリ番号として適用して、ファクシミリ送信動作を行う。
また、「T37(Eメール)」が選択された場合には、T.37通信機能を使用する旨が、ユーザにより選択されたものと認識して、当該「T37(Eメール)」に登録されているメールアドレスを宛先メールアドレスとして適用して、電子メール送信動作を行う。
また、このアドレス帳を利用した送信手段選択画面においても、上述した監視により、通信ができないと判断された送信手段については、上記送信選択手段の表示輝度が半輝度に設定されて、当該送信手段が選択できない旨をユーザに通知するようにしている。
したがって、ユーザは、操作表示部7におけるアドレス帳を利用した送信手段選択画面の表示項目の内容を見るだけで、そのときに使用できる送信手段(通信手段)を確認することができ、直接送信動作、または、メモリ送信動作の宛先を選択する場合、適切な送信手段を選択することができる。
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、通信毎に図4に示すような通信管理テーブルを作成して保存し、一定期間に、あるいは、ユーザにより出力が指定されるまでに蓄積された通信管理レポートに基づいて、図5に示すような通信管理レポートを記録出力する。
この通信管理テーブルは、例えば、メモリ送信等の通信ジョブが生成された段階で作成されるものであり、各通信を識別するためのファイル番号、送受信の区分をあらわす送受信フラグ、通信日時、通信に要した時間をあらわす通信時間、電子メールアドレスまたは宛先名等が登録される相手先、やりとりした画情報の枚数、通信結果、その通信の際に用いた通信手段がファクシミリ通信機能であるかT.37通信機能であるかを識別するための通信手段、その通信について特別な項目を保存するための通信手段補足からなる。
なお、通信手段がT.37通信機能の場合には、通信手段として電子メールが用いられるので、送信結果を取得するためには、例えば、RFC1891等で規定されているDSN(Delivery Status Notification)、あるいは、RFC2298等で規定されているMDN(Message Delivery Notification)を採用して、送達確認を行い、その送達確認結果に基づいて、送信結果を取得する。
ここで、通信手段補足には、例えば、メモリ送信で、ユーザから送信手段としてファクシミリ通信機能が指定されていたにもかかわらず、実際の送信時にファクシミリ通信機能を適用できずにT.37通信機能を用いた場合、あるいは、逆に、ユーザから送信手段としてT.37通信機能が指定されていたにもかかわらず、実際の送信時にT.37通信機能を適用できずにファクシミリ通信機能を用いた場合に、それぞれ「代替送信」という文字列が保存される。
また、この通信手段補足の内容が通信管理レポートに表示されるので、ユーザは、自分が設定したとは異なる通信手段が用いられた旨を認識することができる。
図6は、送信選択手段を表示する際の処理の一例を示している。この処理は、所定時間間隔で定期的に実行される。
まず、上述した判定処理を適用して、アナログ公衆回線網PSTNを使用できるかどうかを検査する(処理101)。この検査処理により、アナログ公衆回線網PSTNに障害があると判定された場合で、判断102の結果がYESになるときには、送信選択手段の「G3ファクシミリ送信」という表示項目を半輝度表示する(処理103)。
また、アナログ公衆回線網PSTNを使用できると判定された場合で、判断102の結果がNOになるときには、送信選択手段の「G3ファクシミリ送信」という表示項目を通常表示する(処理104)。
次いで、上述した判定処理を適用して、ローカルエリアネットワークLANを使用できるかどうかを検査する(処理105)。この検査処理により、ローカルエリアネットワークLANに障害があると判定された場合で、判断106の結果がYESになるときには、送信選択手段の「T37(Eメール)送信」という表示項目を半輝度表示する(処理107)。
また、ローカルエリアネットワークLANを使用できると判定された場合で、判断106の結果がNOになるときには、送信選択手段の「T37(Eメール)送信」という表示項目を通常表示する(処理108)。
図7は、アドレス帳を利用した送信手段選択画面を表示する際の処理の一例を示している。この処理は、送信手段選択画面を表示している期間中、所定時間間隔で定期的に実行される。
まず、上述した判定処理を適用して、アナログ公衆回線網PSTNを使用できるかどうかを検査する(処理201)。この検査処理により、アナログ公衆回線網PSTNに障害があると判定された場合で、判断202の結果がYESになるときには、アドレス帳を利用した送信手段選択画面の「G3ファクシミリ送信」という表示項目を半輝度表示する(処理203)。
また、アナログ公衆回線網PSTNを使用できると判定された場合で、判断202の結果がNOになるときには、アドレス帳を利用した送信手段選択画面の「G3ファクシミリ送信」という表示項目を通常表示する(処理204)。
次いで、上述した判定処理を適用して、ローカルエリアネットワークLANを使用できるかどうかを検査する(処理205)。この検査処理により、ローカルエリアネットワークLANに障害があると判定された場合で、判断206の結果がYESになるときには、アドレス帳を利用した送信手段選択画面の「T37(Eメール)送信」という表示項目を半輝度表示する(処理207)。
また、ローカルエリアネットワークLANを使用できると判定された場合で、判断206の結果がNOになるときには、アドレス帳を利用した送信手段選択画面の「T37(Eメール)送信」という表示項目を通常表示する(処理208)。
図8および図9は、メモリ送信動作を行う際の処理の一例を示している。
まず、当該メモリ送信動作を規定する通信管理テーブルから指定された送信方法を選択し(処理301)、それがT.37通信機能であるかどうかを調べる(判断302)。判断302の結果がYESになるときには、上述した判定処理を適用して、ローカルエリアネットワークLANを使用できるかどうかを検査する(処理303)。
この検査処理により、ローカルエリアネットワークLANが使用可能であると判定された場合で、判断304の結果がNOになるときには、T.37通信機能を適用し、電子メールを用いて、指定された宛先へ、指定された蓄積画情報を送信する(処理305)。そして、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理306)、このときの動作を終了する。
また、ローカルエリアネットワークLANに障害が発生している場合で、判断304の結果がYESになるときには、対応する通信管理テーブルの通信手段補足に「代替送信」を登録し(処理307)、アナログ公衆回線網PSTNを使用できるかどうかを検査する(処理308)。
この検査処理により、アナログ公衆回線網PSTNを利用可能であると判定された場合で、判断309の結果がNOになるときには、通信管理テーブルの内容を参照し、ファクシミリ通信機能を適用して、指定された蓄積画情報を送信する(処理310)。このとき、同一宛先についてアドレス帳に登録されているファクシミリ番号を適用して発呼宛先を取得し、送信動作を行う。
そして、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理311)、このときの動作を終了する。
また、ローカルエリアネットワークLANおよびアナログ公衆回線網PSTNの両方に障害が発生している場合で、判断312の結果がYESになるときには、そのときの送信動作を通信エラーに設定し、当該メモリ送信動作について再送動作を行う(処理312)。
一方、指定された送信方法がファクシミリ通信機能であり、判断302の結果がNOになるときには、上述した判定処理を適用して、アナログ公衆回線網PSTNを使用できるかどうかを検査する(処理315)。
この検査処理により、アナログ公衆回線網PSTNが使用可能であると判定された場合で、判断316の結果がNOになるときには、ファクシミリ通信機能を適用し、指定された宛先へ発呼し、指定された蓄積画情報を送信する(処理317)。そして、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理318)、このときの動作を終了する。
また、アナログ公衆回線網PSTNに障害が発生している場合で、判断316の結果がYESになるときには、対応する通信管理テーブルの通信手段補足に「代替送信」を登録し(処理319)、ローカルエリアネットワークLANを使用できるかどうかを検査する(処理320)。
この検査処理により、ローカルエリアネットワークLANが利用可能であると判定された場合で、判断321の結果がNOになるときには、通信管理テーブルの内容を参照し、T.37通信機能を適用して、電子メールを用いて指定された蓄積画情報を送信する(処理322)。このとき、同一宛先についてアドレス帳に登録されている電子メールアドレスを適用して宛先を取得し、送信動作を行う。
そして、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理323)、このときの動作を終了する。
また、アナログ公衆回線網PSTNおよびローカルエリアネットワークLANの両方に障害が発生している場合で、判断321の結果がYESになるときには、そのときの送信動作を通信エラーに設定し、当該メモリ送信動作について再送動作を行う(処理324)。
ところで、メモリ送信動作を行う場合で、ユーザから最初に指定された送信手段(通信手段)に障害が発生していて利用できないとき、所定の優先順位に従って通信手段を選択できるようにすると、送信手段を選択する際の自由度が増す。例えば、送信手段が、T.37通信機能、T.38通信機能、グループ3ファクシミリ通信機能、および、グループ4ファクシミリ通信機能等、3種類以上ある場合などにも容易に適用することができる。
この場合、通信手段はT.37通信機能とファクシミリ通信機能の2つであるので、優先順位を規定する優先順位テーブルは、例えば、図3(c)に示すように、T.37通信機能をより高い優先順位とし、ファクシミリ通信機能をより低い優先順位として定めた内容となる。
また、この場合、アドレス帳は、各通信手段について用いる宛先情報をそれぞれ登録しておく必要がある。
図10、図11および図12は、この場合にメモリ送信動作を行う際の処理の一例を示している。
まず、当該メモリ送信動作を規定する通信管理テーブルから指定された送信方法を選択し(処理401)、それがT.37通信機能であるかどうかを調べる(判断402)。判断402の結果がYESになるときには、上述した判定処理を適用して、ローカルエリアネットワークLANを使用できるかどうかを検査する(処理403)。
この検査処理により、ローカルエリアネットワークLANが使用可能であると判定された場合で、判断404の結果がNOになるときには、T.37通信機能を適用し、電子メールを用いて、指定された宛先へ、指定された蓄積画情報を送信する(処理405)。そして、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理406)、このときの動作を終了する。
また、ローカルエリアネットワークLANに障害が発生している場合で、判断404の結果がYESになるときには、優先順位テーブルを参照して、最も優先順位が高い送信方法を選択し(処理410)、その選択した送信方法の回線を検査する(処理411)。例えば、送信方法がT.37通信機能およびT.38通信機能である場合には、ローカルエリアネットワークLANを検査する。また、送信方法がG3ファクシミリ通信機能である場合には、当該G3ファクシミリ通信機能で適用するアナログ公衆回線網PSTNの回線の電圧を調べる。また、送信方法がG4ファクシミリ通信機能である場合には、当該G4ファクシミリ通信機能で適用するデジタル公衆回線網ISDNの回線機能を調べる。また、送信方法がデジタル公衆回線網ISDNを用いるG3ファクシミリ通信機能である場合には、当該G3ファクシミリ通信機能で適用するデジタル公衆回線網ISDNの回線機能を調べる。
そして、そのときに選択した送信方法の回線に障害が発生しているかどうかを調べ(判断412)、判断412の結果がNOになるときには、そのときに選択した送信方法を適用して、蓄積画情報を送信する送信動作を行う(処理413)。次いで、対応する通信管理テーブルの通信手段補足に「代替送信」を登録し(処理414)、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理415)、このときの動作を終了する。
また、処理411で検査した送信方法の回線に障害が発生している場合で、判断412の結果がYESになるときには、全ての送信方法を試したかどうかを調べ(判断416)、判断416の結果がNOになるときには、優先順位テーブルを参照して、次に優先順位が高い送信方法を選択し(処理417)、処理411へ戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
また、全ての送信方法を試したが送信できなかった場合で、判断416の結果がYESになるときには、そのときの送信動作を通信エラーに設定し、当該メモリ送信動作について再送動作を行う(処理418)。
一方、指定された送信方法がファクシミリ通信機能であり、判断402の結果がNOになるときには、上述した判定処理を適用して、アナログ公衆回線網PSTNを使用できるかどうかを検査する(処理420)。
この検査処理により、アナログ公衆回線網PSTNが使用可能であると判定された場合で、判断421の結果がNOになるときには、ファクシミリ通信機能を適用し、指定された宛先へ発呼し、指定された蓄積画情報を送信する(処理422)。そして、そのときの送信結果に基づいて、対応する通信管理テーブルの内容を登録し(処理423)、このときの動作を終了する。
また、アナログ公衆回線網PSTNに障害が発生している場合で、判断416の結果がYESになるときには、処理410へ移行し、それ以降の処理を実行する。
なお、上述した実施例では、(グループ3)ファクシミリ通信機能とT.37通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置FXについて、本発明を適用した場合について説明したが、それ以外の通信機能、例えば、T.38通信機能、グループ4ファクシミリ通信機能等を備えている場合についても、本発明を同様にして適用することができる。また、3つ以上の通信機能を選択的に利用できる場合についても、本発明を同様にして適用することができる。
本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示したブロック図。 ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示したブロック図。 送信選択手段表示例、アドレス帳を利用した送信手段選択画面の一例、優先順位テーブルの一例を示した概略図。 通信管理テーブルの一例を示した概略図。 通信管理レポートの一例を示した概略図。 送信選択手段を表示する際の処理の一例を示したフローチャート。 アドレス帳を利用した送信手段選択画面を表示する際の処理の一例を示したフローチャート。 メモリ送信動作を行う際の処理の一例を示したフローチャート(続く)。 メモリ送信動作を行う際の処理の一例を示したフローチャート(図8の続き)。 メモリ送信動作を行う際の処理の他の例を示したフローチャート(続く)。 メモリ送信動作を行う際の処理の他の例を示したフローチャート(図10の続き)。 メモリ送信動作を行う際の処理の他の例を示したフローチャート(図11の続き)。
符号の説明
FX ネットワークファクシミリ装置
SM メールサーバ装置

Claims (8)

  1. 公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    送信時に利用可能な通信機能をユーザに選択させる送信選択手段を備え、
    上記送信選択手段は、通信可能な状態になっていない通信機能の選択項目が選択不能にされることを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  2. 公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    送信時に上記ファクシミリ通信機能またはネットワークファクシミリ通信機能のうち利用するものをユーザに選択させる送信選択手段と、
    上記ファクシミリ通信機能の利用可能性を検査するファクシミリ通信機能検査手段と、
    上記ネットワークファクシミリ通信機能の利用可能性を検査するネットワークファクシミリ通信機能検査手段を備え、
    上記ファクシミリ通信機能検査手段が上記ファクシミリ通信機能を利用できないと判定している場合には、上記送信選択手段では、上記ファクシミリ通信機能を選択できない状態とする一方、上記ネットワークファクシミリ通信機能検査手段が上記ネットワークファクシミリ通信機能を利用できないと判定している場合には、上記送信選択手段では、上記ネットワークファクシミリ通信機能を選択できない状態とすることを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  3. 前記ファクシミリ通信機能は、複数の通信回線が利用可能であり、前記送信選択手段は、複数の通信回線のおのおのについて選択可能にすることを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワークファクシミリ装置。
  4. 前記ネットワークファクシミリ通信機能は、複数の通信態様が利用可能であり、前記送信選択手段は、その複数の通信態様のおのおのについて選択可能にすることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載のネットワークファクシミリ装置。
  5. 公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    同一の相手先に対して、上記ファクシミリ通信機能で適用する第1の宛先情報と、上記ネットワークファクシミリ通信機能で適用する第2の宛先情報を登録したアドレス帳手段を備え、
    上記アドレス帳手段を用いて相手先を選択する際、通信可能な状態になっていない通信機能に対応した宛先情報が選択不能にされることを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  6. 公衆網に接続し、公衆網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、IP網に接続し、IP網を介してファクシミリ通信を行うネットワークファクシミリ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    同一の相手先に対して、上記ファクシミリ通信機能で適用する第1の宛先情報と、上記ネットワークファクシミリ通信機能で適用する第2の宛先情報を登録したアドレス帳手段と、
    あらかじめ蓄積された画情報を、あらかじめ設定された通信機能を適用して指定された宛先へ送信するメモリ送信手段を備え、
    上記メモリ送信手段は、送信時に、設定された通信機能が利用できない場合には、他の通信機能を代替使用するとともに、代替使用する通信機能に対応した宛先情報は、上記アドレス帳手段より取得することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  7. 前記複数の通信機能を適用する優先順位を設定し、前記メモリ送信手段は、送信時に、設定された通信機能が利用できない場合には、上記設定された優先順位に従って利用可能な通信機能を選択し、送信動作を行うことを特徴とする請求項6記載のネットワークファクシミリ装置。
  8. 前記メモリ送信手段が設定された通信機能以外の通信機能を利用して送信動作を行った場合には、当該送信に関する通信履歴情報には、代替通信動作を行った旨を登録することを特徴とする請求項6または請求項7記載のネットワークファクシミリ装置。
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