JP2005203275A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 放電灯の状態を定量的に報知することのできる照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯Laを点灯させる点灯回路を有する点灯ブロックB1と、放電灯Laの状態に応じた音声メッセージを出力する報知ブロックB2とを備える。放電灯Laの状態を音声メッセージで報知することにより、放電灯Laの状態を定量的に報知することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯の状態を報知する機能を備えた照明器具に関するものである。
従来から、放電灯の状態を検出して放電灯の状態に応じた動作をする機能を備えた照明器具が提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
この種の照明装置として、例えば図17に示す回路構成を有するものがある。この照明器具は、直流電源Eの両端間に互いに直列に接続された2個のスイッチング素子Q1,Q2と、スイッチング素子Q1,Q2の接続点と放電灯Laの一方のフィラメントの一端との間に直列に接続されたコンデンサC5とインダクタLとの直列回路と、放電灯Laのフィラメント間に接続されたコンデンサC6とを備えた所謂ハーフブリッジ型のインバータ回路によって、放電灯Laに交流電力を供給するものである。また、放電灯Laの各フィラメントには、それぞれフィラメントの電圧Vfを検出して閾値Vthと比較し、フィラメントの電圧Vfが閾値Vthよりも高いときにHレベル、低いときにLレベルの出力をそれぞれ生成するVfレベル検出部DF1,DF2が接続されている。各Vfレベル検出回路DF1,DF2の出力は、スイッチング素子Q1,Q2を制御する制御部(図示せず)にOR入力されている。ここで、フィラメントの電圧Vfは、フィラメントが正常なときには図18の左側の分布となり、フィラメントが所謂エミレス状態となったときには図18の右側の分布となる。閾値Vthは左右の分布の中間にとられている。つまり、フィラメントがエミレス状態となったときに、該フィラメントの電圧Vfが閾値Vthよりも大きくなり、対応するVfレベル検出部DF1,DF2の出力がHレベルとなるのである。制御部は、Vfレベル検出部DF1,DF2の一方の出力がHレベルとなったときに、放電灯Laに供給する電力を低減もしくは停止させる。これにより、放電灯Laの温度上昇や回路部品へのストレスが回避され、安全性が向上するものである。
特開2002−83697号公報 特開平10−302976号公報
しかし、上記従来の照明器具では、放電灯Laの残り寿命を使用者が知ることができなかったため、使用者は実際に放電灯Laが消えてから新しい放電灯Laを用意することになり、利便性が低かった。
また、放電灯Laの残り寿命が少ないことをブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯によって報知する構成とした照明器具も提案されているが、ブザーや発光ダイオードでは、鳴動と停止、点灯と消灯といった限られた動作しかできないため、放電灯Laの残り寿命がどの程度であるのかといった定量的な情報を使用者に伝えることができなかった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、放電灯の状態を定量的に報知することができる照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、放電灯を保持する器具本体と、放電灯を点灯させる点灯回路と、放電灯の状態を検出する状態検出部と、音声データが格納されたデータ格納部と、データ格納部に格納された音声データを用いて、検出部の出力に応じた音声メッセージを出力する音声出力部とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、音声メッセージを用いることにより、放電灯の状態を定量的に報知することや、複数の情報を分かりやすく報知することが可能となるから、利便性が向上する。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、点灯回路の出力を設定することにより放電灯を全点灯又は調光点灯させるための出力設定部を備え、点灯回路は出力設定部に設定された出力で放電灯を点灯させ、音声出力部は出力設定部の設定が変更されたときに出力設定部に設定された出力に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、手元が見え難い場合であっても、設定がどのように変更されたかを音声メッセージによって知ることができるから、全点灯又は調光点灯の設定の変更が容易になる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、状態検出部は、放電灯で消費される電力に関わる電気量を検出する電気量検出部と、直前に放電灯が交換されてからの放電灯が点灯された時間の総量を記憶する点灯時間記憶部と、電気量検出部で検出される電気量の点灯時間に対する標準的な推移を示す寿命データテーブルが格納された寿命データテーブル格納部と、電気量検出部の出力と点灯時間記憶部の出力とを寿命データテーブル格納部に格納された寿命データテーブルと照合して放電灯の残り寿命を推定する寿命推定部とを備え、音声出力部は、状態検出部の寿命推定部によって推定された寿命に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、放電灯の残り寿命を定量的に報知することができる。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、点灯回路は、直流入力を交流出力に変換するインバータ部と、インバータ部の出力側に設けられて放電灯に供給する交流出力から直流成分を除去する回路素子を有し、状態検出部は、前記回路素子の両端電圧に基づいて放電灯の状態を検出することを特徴とする。
この発明によれば、交流出力から直流成分を除去する回路素子の両端電圧は概して安定しているから、より精度の高い検出が可能となる。
請求項5の発明は、請求項1の発明において、状態検出部は、点灯回路を構成する回路部品の残り寿命を検出し、音声出力部は、検出された回路部品の残り寿命に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、点灯回路を構成する回路部品の残り寿命を使用者に報知することができる。
請求項6の発明は、請求項1の発明において、音声出力部が出力する音声は、状態検出部が検出した状態での放電灯が消費する電力に対する電気料金の情報を含むことを特徴とする。
この発明によれば、使用者にとって消費電力に比してより現実的に重要な情報である電気料金の報知が可能となる。
請求項7の発明は、請求項1の発明において、点灯回路の出力を複数の値のうちのいずれかに設定することにより放電灯を全点灯又は調光点灯させるための出力設定部を備え、点灯回路は出力設定部に設定された出力で放電灯を点灯させ、出力設定部で設定可能な出力の値それぞれに対してそれぞれ放電灯の状態を示す複数のデータを関連付けて格納したデータテーブル格納手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、データテーブル格納手段に、放電灯の状態を示す複数のデータを、出力設定部で設定可能な出力の値にそれぞれ関連付けて格納したことにより、出力設定部に設定された出力に応じたデータをより速く検索することができる。また、データや点灯回路の出力に応じて別々のデータテーブル格納手段を設ける場合に比べ、部品点数が減少して製造コストが低減される。
請求項8の発明は、請求項1の発明において、点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、リモコン装置は、放電灯の動作を設定するための動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部とを有し、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、音声出力部は、音声を出力する出力部と、出力部を制御する音声制御部とを有し、受信部は、ワイヤレス信号を電気信号に変換するセンサ部と、センサ部の出力を音声制御部や制御部に入力される信号に変換する信号処理部とを備え、受信部の信号処理部を構成する回路と、音声出力部の音声制御部を構成する回路及び音声データ格納部を構成する回路とを1チップ化したことを特徴とする。
この発明によれば、信号処理部を構成する回路と、音声制御部を構成する回路と、音声データ格納部を構成する回路とそれぞれ別のチップに構成する場合に比べ、部品点数が減少し、製造コストを低減することができる。
請求項9の発明は、請求項1の発明において、点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、リモコン装置は、リモコン装置の周囲の照度を検出する周囲照度検出部と、周囲照度検出部をオンオフする検出制御部と、周囲照度検出部がオンされているときに周囲照度検出部の出力に応じたワイヤレス信号を送信する送信部とを有し、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部を有し、音声出力部は、受信部が受信したワイヤレス信号に応じた音声を出力することを特徴とする。
この発明によれば、リモコン装置の位置を選ぶことで、ワイヤレス信号が届く範囲のあらゆる位置の照度を報知することができる。
請求項10の発明は、請求項1の発明において、点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、リモコン装置は、放電灯の動作を設定するための動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、リモコン装置の周囲の照度を検出する周囲照度検出部と、周囲照度検出部をオンオフする検出制御部と、周囲照度検出部がオンされているときに周囲照度検出部の出力を報知する照度報知部とを有することを特徴とする。
この発明によれば、リモコン装置の位置を選ぶことで、あらゆる位置の照度を報知することができる。また、リモコン装置の周囲の照度を、請求項9の発明よりも使用者に近いところで報知することができる。
請求項11の発明は、請求項1の発明において、点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、リモコン装置は、放電灯の動作を設定する動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、人体の存在を検知する人感センサと、人感センサをオンオフする検出制御部とを有し、送信部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されたときに所定のワイヤレス信号を送信し、点灯制御ユニットの音声出力部は、前記所定のワイヤレス信号が受信部に受信されたときに威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、リモコン装置が設置された場所への侵入者を威嚇用音声メッセージによって威嚇することができる。また、防犯装置と照明器具とを別途に設ける場合に比べ、施工にかかる手間が軽減されるとともに、必要な施工面の面積が小さくなる。さらに、音声メッセージを用いることにより、ブザーを用いる場合よりも高い威嚇効果が期待できる。また、リモコン装置の設置場所を選ぶことで検知範囲を自由に設定することができる。
請求項12の発明は、請求項1の発明において、点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、リモコン装置は、放電灯の動作を設定する動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、人体の存在を検知する人感センサと、人感センサをオンオフ制御する検出制御部と、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されたときに威嚇用音声メッセージを出力する音声出力部とを有することを特徴とする。
この発明によれば、リモコン装置が設置された場所への侵入者を威嚇用音声メッセージによって威嚇することができる。また、防犯装置と照明器具とを別途に設ける場合に比べ、施工にかかる手間が軽減されるとともに、必要な施工面の面積が小さくなる。さらに、音声メッセージを用いることにより、ブザーを用いる場合よりも高い威嚇効果が期待できる。また、リモコン装置の設置場所を選ぶことで検知範囲を自由に設定することができる。さらに、請求項11の発明に比べ、侵入者により近いところから威嚇用音声メッセージが発せられることになるから、威嚇の効果が向上する。
請求項13の発明は、請求項11又は請求項12の発明において、音声出力部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されてから所定時間以内に再度人体が検知されたときには、前回人体が検知されたときとは別の威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、威嚇の効果をさらに向上することができる。
請求項14の発明は、請求項11又は請求項12の発明において、音声出力部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されてから所定時間以内に再度人体が検知されたときには、前回人体が検知されたときよりも大きい音量で威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、威嚇の効果がさらに向上する。
請求項15の発明は、請求項11又は請求項12の発明において、音声出力部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されてから所定時間以内に再度人体が検知されたときには、前回人体が検知されたときとは異なる音質の威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、威嚇の効果をさらに向上することができる。
請求項16の発明は、請求項11乃至請求項15のいずれか記載の発明において、リモコン装置の送信部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されたときには所定のワイヤレス信号を送信し、点灯制御ユニットは、受信部に前記所定のワイヤレス信号が受信されたときに点灯回路を制御して放電灯を点灯又は点滅させる威嚇点灯制御部を有することを特徴とする。
この発明によれば、視覚的効果が加わることにより、威嚇の効果がさらに向上する。
請求項17の発明は、請求項1記載の発明において、煙の濃度に応じた出力を生成する煙濃度検出部と、煙濃度検出部の出力と所定の閾値とを比較する比較部とを備え、音声出力部は、煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときに警報用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、火災の発生を報知することができる。また、火災報知器と照明器具とを別途に設ける場合に比べ、施工にかかる手間が軽減されるとともに、必要な施工面積が小さくなる。さらに、音声メッセージを用いるので、ブザーを用いて火災を報知する場合に比べ、火災の発生が使用者に理解されやすい。
請求項18の発明は、請求項17記載の発明において、警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、音声出力部は、直前に出力した警報用音声メッセージとは別の警報用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、警報の効果をさらに向上させることができる。
請求項19の発明は、請求項17記載の発明において、警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、音声出力部は、前回よりも大きい音量で警報用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、警報の効果がさらに向上する。
請求項20の発明は、請求項17記載の発明において、警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、音声出力部は、前回とは異なる音質の警報用音声メッセージを出力することを特徴とする。
この発明によれば、警報の効果をさらに向上させることができる。
請求項21の発明は、請求項17記載の発明において、警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、次に比較部の出力に基づいて警報用音声メッセージが出力されるまでの時間を前記所定時間よりも短くすることを特徴とする。
この発明によれば、警報の効果がさらに向上する。
請求項22の発明は、請求項17乃至請求項21のいずれか記載の発明において、煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときに点灯回路を制御して放電灯を点灯又は点滅させる警報点灯制御部を備えることを特徴とする。
この発明によれば、視覚的効果が加わることにより、警報の効果がさらに向上する。
本発明は、放電灯を点灯させる点灯回路と、放電灯の状態を検出する状態検出部と、音声データが格納されたデータ格納部と、データ格納部に格納された音声データを用いて、検出部の出力に応じた音声メッセージを出力する音声出力部とを備えるので、放電灯の状態を音声メッセージによって定量的に報知することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
本実施形態は、図1に示すように、天井面などの施工面に取り付けられ例えば2重環蛍光灯のような放電灯Laを保持する器具本体11と、放電灯Laを点灯させる点灯回路が実装された回路基板(図示せず)が器体に収納されてなり器具本体11に保持された点灯ブロックB1と、放電灯Laの状態を音声メッセージによって報知する音声出力部5(図3参照)が実装された回路基板(図示せず)が器体に収納されてなり器具本体11に保持された報知ブロックB2と、器具本体11に取り付けられ放電灯Laを覆うグローブGとを備える。
また、放電灯Laの残り寿命を検出する状態検出部を備え、音声出力部5は放電灯Laの残り寿命を音声メッセージによって報知する。状態検出部を構成する回路部品は、点灯ブロックB1の回路基板と報知ブロックB2の回路基板とに分けて実装されている。
詳しく説明すると、音声出力部5は、音声データが格納されたメモリのような音声データ格納部(図示せず)と、出力部としてのスピーカ(図示せず)と、音声データ格納部に格納された音声データを用いてスピーカを駆動し音声メッセージを出力させる音声制御部(図示せず)とを備える。報知ブロックB2の器体には、スピーカの音を出すための音穴51を設けてある。
点灯回路は、図2に示すように、直流電源Eの両端間に互いに直列に接続された2個のスイッチング素子Q1,Q2と、ローサイドのスイッチング素子Q2の両端間に接続されたインダクタL1とコンデンサC1との直列回路を備える所謂ハーフブリッジ型のインバータ回路であって、制御部31がスイッチング素子Q1,Q2を交互にオンオフすることによって、直流電源Eの出力を交流電力に変換して放電灯Laに供給する。コンデンサC1の両端間には、放電灯Laに供給される交流出力から直流成分を除去するコンデンサC0が、放電灯Laに直列に接続されている。さらに、点灯回路は1本の一次巻線と2本の2次巻線とを有する予熱用のトランスTRを備える。トランスTRの1次巻線はスイッチング素子Q2の両端間にコンデンサC2と直列に接続され、2次巻線はそれぞれ放電灯Laのフィラメントの両端間にコンデンサC3,C4と直列に接続されている。始動時には、トランスTRとコンデンサC3,C4とを介して各フィラメントに予熱用の電力が供給される。
状態検出部は、図3に示すように、放電灯Laで消費される電力に関わる電気量を検出する電気量検出部41と、放電灯Laが交換されてからの総点灯時間を計測及び記憶する点灯時間記憶部42と、電気量検出部41で検出される電気量の点灯時間に対する標準的な推移を示す寿命データテーブルが格納されたデータテーブル格納部43と、電気量検出部41の出力を定期的に記憶して電気量検出部41の出力の履歴を作成する履歴蓄積部44と、定期的に履歴蓄積部44に蓄積された履歴と寿命データテーブルとを比較して放電灯Laの状態が寿命データテーブルのどの時期に相当するかを判定する比較部45と、比較部45の判定に基づいて放電灯Laの残り寿命を算出する寿命算出部46とを備える。電気量検出部41として、具体的にはコンデンサC0の両端電圧を検出する直流電圧検出部41aや、放電灯Laのフィラメント間の電圧を検出するランプ電圧検出部41bを用いることができる。ここで、電気量検出部41として直流電圧検出部41aを用いると、コンデンサC0の両端電圧は比較的に安定しているから、放電灯Laの残り寿命を高い精度で推定することができる。または、電気量として、上記のコンデンサC0の両端電圧や放電灯Laのフィラメント間の電圧に代えて、放電灯Laのフィラメントの両端電圧を用いてもよい。
音声出力部5の音声制御部は、音声データ格納手段に格納された音声データから、寿命算出部46の出力に応じた音声データを選び、この音声データに応じてスピーカを制御し、例えば「ランプがもうすぐに寿命をむかえます。取り替え用を準備して下さい」といった音声メッセージを出力させる。また、制御回路31は、寿命算出部46で推定された放電灯Laの残り寿命が所定の閾値よりも少なくなると、放電灯Laに供給する電力を低減又は停止させる。
上記構成によれば、放電灯Laの残り寿命を定量的に報知することが可能となるから、使用者は、放電灯Laが寿命を迎える前に新しい放電灯Laを早めに用意することができる。
なお、音声メッセージによって使用者に報知する情報は上記のような放電灯Laの残り寿命に限られない。
例えば、グローブGの劣化による残り寿命を報知するようにしてもよい。具体的には、グローブGの光の透過率を検出する透過率検出部(図示せず)を設け、透過率検出部の出力に基づいて、放電灯Laの寿命の算出と同様にしてグローブGの残り寿命を算出し、これを音声メッセージによって報知する。この場合、透過率の急激な低下を除外するようにすれば、汚れによる透過率の低下がグローブGの劣化として検出されることを防ぐことができる。この構成によれば、グローブGの残り寿命を報知することができる。
または、点灯回路の回路部品の残り寿命を音声メッセージによって報知するようにしてもよい。具体的には、例えば点灯回路に電界コンデンサを用いた場合、上記の電気量検出部41に代えて、電界コンデンサのリプル電圧を検出するリプル検出部(図示せず)を設け、放電灯Laの残り寿命を算出したのと同様にしてリプル検出部の出力に基づいて電界コンデンサの残り寿命を算出し、これを音声メッセージによって報知する。この構成によれば、回路部品の残り寿命を報知することができる。
または、上述した情報のうちの複数の情報をそれぞれ音声メッセージによって報知するようにしてもよい。ランプやブザーを用いて複数の情報を報知する場合、どのランプ又はブザーのどのような出力がどの情報を表しているのかが分かり難くなるが、本実施形態では音声メッセージを用いるから、複数の情報を報知する場合であっても、使用者にとって情報の種類や内容が分かり難くなることがない。
(実施形態2)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する構成については同じ符号を付して図示及び説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
本実施形態は、図4に示すように、使用者が放電灯の全点灯や調光点灯といった点灯状態を設定するための出力設定部B3を備える。点灯回路の制御部31は、出力設定部B3に設定された出力に応じてスイッチング素子Q1,Q2をオンオフする周波数を制御することにより、放電灯Laに供給する電力を制御する。また、音声出力部5は、出力設定部B3の設定が変更されたときに、設定された変更に応じた音声メッセージを出力する。
また、本実施形態のデータテーブル格納部43には、出力設定部B3で設定可能な各出力に関連付けて、全点灯時に比べて低減される電気料金の額を示す電気料金データが格納されており、音声出力部5は、出力設定部B3の設定が調光点灯に変更されたときには、全点灯時に対して低減される電気料金の額も報知する。この構成により、使用者にとって比較的重要な情報である電気料金の情報を報知することができる。同様に、放電灯Laの出力が全点灯に対して何%の出力であるかを示す光出力や、全点灯に対して消費電力が何%低減されているかを示す省エネ度を音声出力部5が報知するようにしてもよい。
さらに、データテーブル格納部43には、出力設定部B3で設定可能な各出力に関連付けて、電気量検出部41で検出される電気量の点灯時間に対する標準的な推移を示す寿命データテーブルが格納されている。
上記構成によれば、出力設定部B3の設定が変更されたときに、設定された変更に応じた音声メッセージが出力されるので、出力設定部B3が見え難い場合にも設定がどのように変更されたかを知ることができるから、出力設定部B3の設定の変更が容易になっている。
また、電気料金データと寿命データテーブルとをそれぞれ出力設定部B3で設定可能な各出力に関連付けてデータテーブル格納部43に格納したので、出力設定部B3に設定された出力に応じた電気料金データと寿命データテーブルとをより速く検索することができる。また、電気料金データと寿命データテーブルとを別々のデータテーブル格納部に格納する場合に比べ、製造コストが低減する。
なお、例えば放電灯Laの総点灯時間が何時間となったときに報知するというように、放電灯Laの残り寿命等を報知する時間を出力設定部B3に設定可能としてもよい。または、使用者の操作に応じて、出力設定部B3の設定や放電灯Laの残り寿命などを示す音声メッセージを音声出力部が出力するようにしてもよい。これらの構成によれば、例えば騒音が少ないときなど、使用者にとって音声メッセージが聞き取り易いときに音声メッセージを出力させることができる。
(実施形態3)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する構成については同じ符号を付して図示及び説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
本実施形態は、図5及び図6に示すように、点灯ブロックB1と報知ブロックB2とからなる点灯制御ユニット1と、例えば放電灯Laの全点灯・調光点灯・消灯を切り換える赤外光のようなワイヤレス信号を点灯制御ユニット1に送信することができるリモコン装置2とを備える。
点灯回路は、商用電源のような交流電源ACの出力を直流出力に変換する直流変換部ADと、直流変換部ADの直流出力を交流出力に変換し放電灯Laに供給するインバータ部Inと、直流変換部AD及びインバータ部Inを制御する制御部31とからなる。
また、報知ブロックB2は、リモコン装置2のワイヤレス信号を受信する受信部6を備える。制御部31は、受信部6に受信されたワイヤレス信号に応じて放電灯Laに供給する電力を決定する。つまり、制御部31が点灯制御部である。
ここで、受信部6は受信したワイヤレス信号に応じた出力を生成するセンサ部(図示せず)と、センサ部の出力を音声制御部や制御部31に入力される信号に変換する信号処理部(図示せず)とを備え、信号処理部を構成する回路は、音声出力部5の音声制御部を構成する回路及び音声データ格納部を構成する回路とともに1チップ化されている。この構成により、信号処理部を構成する回路と、音声制御部を構成する回路と、音声データ格納部を構成する回路とを別々に形成する場合に比べて部品点数が減少し、製造コストの低減が可能となっている。
一方、リモコン装置2は、放電灯Laの動作を設定する動作設定部と、例えば赤外LEDを有し動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、周囲照度検出部としての例えばフォトダイオードのような照度センサと、照度センサをオンオフ制御する検出制御部と、上記各部に電源を供給する例えば乾電池のような電源部と、上記各部を収納した器体とを備える。動作設定部は複数のタクトスイッチを備え、検出制御部は1個のタクトスイッチを備え、これらのタクトスイッチはそれぞれ対応するワイヤレス信号を送信部に出力させるトリガとなる。なお、リモコン装置の上記各構成の図示は省略する。
リモコン装置2の器体には、図7に示すように、それぞれ動作設定部のタクトスイッチを押操作するための複数の操作釦21と、送信部のワイヤレス信号が出力される送信窓22と、照度センサの受光面に光を入射させるための受光窓23と、検出制御部のタクトスイッチを押操作するための検出制御釦24とが設けられている。
操作釦21を押操作すると、押操作した操作釦21に応じたワイヤレス信号が送信部から送信される。このワイヤレス信号が点灯制御ユニット1の受信部6に受信されると、制御部31は、受信されたワイヤレス信号に応じて放電灯Laを点灯・消灯又は調光点灯させる。
検出制御釦24を押操作すると、照度センサの出力に応じたワイヤレス信号が送信窓22を通じて送信される。このワイヤレス信号が点灯制御ユニット1の受信部6に受信されると、音声出力部5は、受信されたワイヤレス信号に応じた音声メッセージ、例えば「リモコン装置周辺の明るさは…ルクスです」といった音声メッセージを出力する。つまり、リモコン装置2の位置の照度が音声メッセージによって報知される。
上記構成によれば、リモコン装置2の位置を選ぶことにより、点灯制御ユニット1にワイヤレス信号が届く範囲内のあらゆる位置での照度を使用者に報知することができる。
なお、図8に示すようにリモコン装置2にも音声出力部25及び音声データ格納部(図示せず)を設け、照度センサの出力を報知する前記音声メッセージをリモコン装置2の音声出力部25から出力するようにしてもよい。この構成によれば、より使用者に近いところで照度を報知することができる。
さらに、放電灯Laの残り寿命などの情報を示すワイヤレス信号を送信する送信部(図示せず)を点灯制御ユニット1に設けるとともに、リモコン装置2には点灯制御ユニット1からのワイヤレス信号を受信する受信部(図示せず)を設け、放電灯Laの残り寿命などの情報を示す音声メッセージをリモコン装置2の音声出力部25から出力可能としてもよい。また、照度センサの出力や放電灯Laの残り寿命などの情報を、点灯制御ユニット1とリモコン装置2とのどちらから出力するかを設定可能としてもよい。これらの構成によれば、放電灯Laの残り寿命などの情報を、より使用者に近いところで報知することができる。
(実施形態4)
本実施形態の基本構成は実施形態3と共通であるので、共通する構成については同じ符号を付して図示及び説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
本実施形態のリモコン装置2は、検出制御スイッチによってオンオフされ人体の存在を検知する人感センサを照度センサに代えて備える。人感センサとしては、例えば人体から発せられる熱線を検知することで人体の存在を検知する焦電センサを用いることができる。人感センサがオンされているときに人感センサが人体の存在を検知すると、送信窓22から所定のワイヤレス信号が送信され、このワイヤレス信号が点灯制御ユニット1の受信部6に受信されると、音声出力部5は侵入者を威嚇する威嚇用音声メッセージを出力する。
上記構成によれば、例えば就寝時や外出時に人感センサをオンしてからリモコン装置2を窓際に設置すれば、窓から侵入した侵入者を威嚇用音声メッセージによって威嚇することができる。また、防犯装置と照明器具とを別途に設ける場合に比べ、施工にかかる手間が軽減されるとともに、必要な施工面の面積が小さくなる。さらに、音声メッセージを用いることにより、ブザー等を用いる場合に比べて威嚇効果の向上が期待できる。また、リモコン装置2の設置場所を選ぶことで検知範囲を自由に設定することができる。
なお、リモコン装置2に音声出力部25を設け、威嚇用音声メッセージをリモコン装置2の音声出力部25から出力するようにすれば、より侵入者に近いところで威嚇用音声メッセージが出力されることになり、従って威嚇の効果が向上する。
また、図9及び図10に示すように、音声メッセージの出力完了時t1’,t2’…から所定時間T1を計時するタイマー部7を設けるとともに、音声メッセージの出力完了時t1’,t2’…から前記所定時間T1以内に再び人体が検知されたときt2,t3には、音声出力部5が前回より威嚇の意味の強い威嚇用音声メッセージを出力するようにしてもよい。図10において、(a)は人感センサの出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。例えば、1回目は「センサ検知がありました」という威嚇用音声メッセージを出力し、2回目には「不審者が家内に侵入しました」という威嚇用音声メッセージを出力するようにする。なお、所定時間T2の間、人体が検知されなかった場合、次に人体が検知されたときt4に出力する威嚇用音声メッセージは最初の威嚇用音声メッセージに戻す。この構成を採用すれば、威嚇の効果をより高めることができる。
または、威嚇用音声メッセージの内容を変更せずに、威嚇用音声メッセージの音質を変更してもよい。例えば、1回目の威嚇用音声メッセージを女性の声として2回目の威嚇用音声メッセージを男性の声としたり、2回目の威嚇用音声メッセージを1回目の威嚇用音声メッセージとは異なる周波数で出力する。なお、所定時間T2の間、人体が検知されなかった場合、次に人体が検知されたときt4に出力する威嚇用音声メッセージの音質は最初の音質に戻す。この構成を採用すれば、威嚇の効果をより高めることができる。
また、図11に示すように、所定時間T2以内に連続して人体が検知された場合に威嚇用音声メッセージが徐々に高い出力P1〜P3つまり大きい音量で出力されるようにしてもよい。なお、所定時間T2の間、人体が検知されなかった場合、次に人体が検知されたときt4の音声出力部5の出力は最初の出力P1に戻す。この構成を採用すれば、威嚇の効果をより高めることができる。
また、人体が検知されたときにリモコン装置2が所定のワイヤレス信号を送信し、このワイヤレス信号を受信部が受信したときに制御部31が放電灯31を点灯または点滅させるようにすることにより、威嚇用音声メッセージの出力に合わせて放電灯31が点灯または点滅するようにしてもよい。この構成を採用すれば、視覚的効果が加わることにより、威嚇の効果をより高めることができる。
(実施形態5)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する構成については同じ符号を付して図示及び説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
本実施形態は、図12に示すように、煙の濃度に基づいて火災を検出する火災検出部8を備えることを特徴とする。火災検出部8は、煙の濃度に応じた出力を生成する煙濃度検出部81と、煙濃度検出部81の出力を所定の閾値と比較する比較部82とを備える。ここで、煙濃度検出部81は例えばそれぞれ外から煙が流入する場所に配置された発光ダイオードと前記発光ダイオードの光が受光面に入射するフォトダイオードとの組からなり、煙濃度検出部81の出力は煙の濃度が高いほど低くなる。比較部82での比較の結果、煙濃度検出部81の出力が所定の閾値よりも低ければ、つまり煙濃度検出部81で検出された煙の濃度が所定の閾値に対応する濃度よりも高ければ、音声出力部5は警報用音声メッセージを出力する。
上記構成によれば、警報用音声メッセージによって火災を報知することができる。また、火災報知器と照明器具とを別途に設ける場合に比べ、施工にかかる手間が軽減されるとともに、必要な施工面の面積が小さくなる。さらに、警報用音声メッセージによって火災を報知するので、ブザーによって火災を報知する場合に比べ、何の報知であるかが使用者に分かりやすい。
なお、図13及び図14に示すように警報用音声メッセージの出力が終了した時間t5’,t6’,t7’から所定時間T2を計時するタイマー部9を設け、タイマー部9による計時が完了した後にも煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも低いときt6,t7には、警報用音声メッセージを前回よりも警報の意味合いが強い警報用音声メッセージに変更するようにしてもよい。図14において、(a)は煙濃度検出部の出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。例えば、1回目は「火災報知器が作動しました。現場を確認して下さい。」という警報用音声メッセージが出力され、2回目は「火災が発生しました。至急、避難して下さい。」という警報用音声メッセージが出力されるようにする。なお、タイマー部9による計時が完了した後にも煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも高ければ、次にタイマー部9による計時が完了した後にも煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも低くなったときには警報用音声メッセージを1回目のものに戻す。この構成を採用すれば、火災報知の効果をより高めることができる。
または、警報用音声メッセージの内容を変更せずに、警報用音声メッセージの音質を変更してもよい。例えば、1回目の警報用音声メッセージを女性の声として2回目の警報用音声メッセージを男性の声としたり、2回目の警報用音声メッセージを1回目の警報用音声メッセージとは異なる周波数で出力する。なお、タイマー部9による計時が完了した後にも煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも高ければ、次に出力する警報用音声メッセージの音質は1回目の音質に戻す。この構成を採用すれば、火災報知の効果をより高めることができる。
また、図15に示すように、タイマー部9による計時が完了した後にも煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも低いときt6,t7には、徐々に高い出力P4〜P6つまり大きい音量で警報用音声メッセージが出力されるようにしてもよい。なお、タイマー部9による計時が完了した後に煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも高ければ、その次に警報用音声メッセージを出力するときの音声出力部5の出力は1回目の出力P4に戻す。この構成を採用すれば、火災報知の効果をより高めることができる。
また、図16に示すように、タイマー部9による計時が完了した後にも煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも低いときt6,t7には、タイマー部9による計時時間T3〜T5を徐々に短くするようにしてもよい。なお、タイマー部9による計時が完了した後に煙濃度検出部81の出力が所定の閾値Dthよりも高ければ、その次の計時時間は1回目の計時時間T3に戻すようにする。この構成を採用すれば、火災報知の効果をより高めることができる。
また、警報用音声メッセージの出力に合わせて制御部31が放電灯31を点灯または点滅させるようにしてもよい。この構成を採用すれば、視覚的効果が加わることにより、火災報知の効果をより高めることができる。
本発明の実施形態1を示す概略構成図である。 同上の点灯回路を示す回路図である。 同上の状態検出部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2を示す概略構成図である。 本発明の実施形態3を示す概略構成図である。 同上を示すブロック図である。 同上のリモコン装置を示す説明図である。 同上の別の形態のリモコン装置を示す説明図である。 本発明の実施形態4の別の形態を示すブロック図である。 同上を示す動作説明図であり、(a)は人感センサの出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。 同上の更に別の形態を示す動作説明図であり、(a)は人感センサの出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。 本発明の実施形態5を示すブロック図である。 同上の別の形態を示すブロック図である。 同上を示す動作説明図であり、(a)は煙濃度検出部の出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。 同上の更に別の形態を示す動作説明図であり、(a)は煙濃度検出部の出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。 同上の更に別の形態を示す動作説明図であり、(a)は煙濃度検出部の出力を示し、(b)はタイマー部の出力を示し、(c)は音声出力部の出力を示す。 従来例の要部を示す回路図である。 同上の原理を示す説明図である。
符号の説明
1 点灯制御ユニット
2 リモコン装置
5 音声出力部
6 受信部
7 タイマー部
8 火災報知部
9 タイマー部
11 器具本体
31 制御部
81 煙濃度検出部
82 比較部
B1 点灯ブロック
B2 報知ブロック
B3 出力設定部
AD 直流変換部
In インバータ部
La 放電灯

Claims (22)

  1. 放電灯を保持する器具本体と、放電灯を点灯させる点灯回路と、放電灯の状態を検出する状態検出部と、音声データが格納された音声データ格納部と、音声データ格納部に格納された音声データを用いて、検出部の出力に応じた音声メッセージを出力する音声出力部とを備えることを特徴とする照明器具。
  2. 点灯回路の出力を設定することにより放電灯を全点灯又は調光点灯させるための出力設定部を備え、点灯回路は出力設定部に設定された出力で放電灯を点灯させ、音声出力部は出力設定部の設定が変更されたときに出力設定部に設定された出力に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 状態検出部は、放電灯で消費される電力に関わる電気量を検出する電気量検出部と、直前に放電灯が交換されてからの放電灯が点灯された時間の総量を記憶する点灯時間記憶部と、電気量検出部で検出される電気量の点灯時間に対する標準的な推移を示す寿命データテーブルが格納された寿命データテーブル格納部と、電気量検出部の出力と点灯時間記憶部の出力とを寿命データテーブル格納部に格納された寿命データテーブルと照合して放電灯の残り寿命を推定する寿命推定部とを備え、音声出力部は、状態検出部の寿命推定部によって推定された残り寿命に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  4. 点灯回路は、直流入力を交流出力に変換するインバータ部と、インバータ部の出力側に設けられて放電灯に供給する交流出力から直流成分を除去する回路素子を有し、状態検出部は、前記回路素子の両端電圧に基づいて放電灯の状態を検出することを特徴とする請求項3記載の照明器具。
  5. 状態検出部は、点灯回路を構成する回路部品の残り寿命を検出し、音声出力部は、検出された回路部品の残り寿命に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  6. 音声出力部が出力する音声は、状態検出部が検出した状態での放電灯が消費する電力に対する電気料金の情報を含むことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  7. 点灯回路の出力を複数の値のうちのいずれかに設定することにより放電灯を全点灯又は調光点灯させるための出力設定部を備え、点灯回路は出力設定部に設定された出力で放電灯を点灯させ、出力設定部で設定可能な出力の値それぞれに対してそれぞれ放電灯の状態を示す複数のデータを関連付けて格納したデータテーブル格納手段を備えることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  8. 点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、リモコン装置は、放電灯の動作を設定するための動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部とを有し、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、音声出力部は、音声を出力する出力部と、出力部を制御する音声制御部とを有し、受信部は、ワイヤレス信号を電気信号に変換するセンサ部と、センサ部の出力を音声制御部や制御部に入力される信号に変換する信号処理部とを備え、信号処理部を構成する回路と、音声制御部を構成する回路と、音声データ格納部を構成する回路とを1チップ化したことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  9. 点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、リモコン装置は、リモコン装置の周囲の照度を検出する周囲照度検出部と、周囲照度検出部をオンオフする検出制御部と、周囲照度検出部がオンされているときに周囲照度検出部の出力に応じたワイヤレス信号を送信する送信部とを有し、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部を有し、音声出力部は、受信部が受信したワイヤレス信号に応じた音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  10. 点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、リモコン装置は、放電灯の動作を設定するための動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、リモコン装置の周囲の照度を検出する周囲照度検出部と、周囲照度検出部をオンオフする検出制御部と、周囲照度検出部がオンされているときに周囲照度検出部の出力を報知する照度報知部とを有することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  11. 点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、リモコン装置は、放電灯の動作を設定する動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、人体の存在を検知する人感センサと、人感センサをオンオフする検出制御部とを有し、送信部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されたときに所定のワイヤレス信号を送信し、点灯制御ユニットの音声出力部は、前記所定のワイヤレス信号が受信部に受信されたときに威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  12. 点灯回路と状態検出部と音声データ格納部と音声出力部とを有し器具本体に保持された点灯制御ユニットと、点灯制御ユニットに対してワイヤレス信号を送信するリモコン装置とを備え、点灯制御ユニットは、リモコン装置から送信されたワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部に受信されたワイヤレス信号に応じて点灯回路を制御する点灯制御部とを有し、リモコン装置は、放電灯の動作を設定する動作設定部と、動作設定部に設定された動作に応じたワイヤレス信号を送信する送信部と、人体の存在を検知する人感センサと、人感センサをオンオフ制御する検出制御部と、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されたときに威嚇用音声メッセージを出力する威嚇用音声出力部とを有することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  13. 音声出力部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されてから所定時間以内に再度人体が検知されたときには、前回人体が検知されたときとは別の威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項11又は請求項12記載の照明器具。
  14. 音声出力部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されてから所定時間以内に再度人体が検知されたときには、前回人体が検知されたときよりも大きい音量で威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項11又は請求項12記載の照明器具。
  15. 音声出力部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されてから所定時間以内に再度人体が検知されたときには、前回人体が検知されたときとは異なる音質の威嚇用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項11又は請求項12記載の照明器具。
  16. リモコン装置の送信部は、人感センサがオンされているときに人感センサによって人体が検知されたときには所定のワイヤレス信号を送信し、点灯制御ユニットは、受信部に前記所定のワイヤレス信号が受信されたときに点灯回路を制御して放電灯を点灯又は点滅させる威嚇点灯制御部を有することを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれか記載の照明器具。
  17. 煙の濃度に応じた出力を生成する煙濃度検出部と、煙濃度検出部の出力と所定の閾値とを比較する比較部とを備え、音声出力部は、煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときに警報用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  18. 警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、音声出力部は、直前に出力した警報用音声メッセージとは別の警報用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項17記載の照明器具。
  19. 警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、音声出力部は、前回よりも大きい音量で警報用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項17記載の照明器具。
  20. 警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、音声出力部は、前回とは異なる音質の警報用音声メッセージを出力することを特徴とする請求項17記載の照明器具。
  21. 警報用音声メッセージが出力されてから所定時間後にも煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときには、次に比較部の出力に基づいて警報用音声メッセージが出力されるまでの時間を前記所定時間よりも短くすることを特徴とする請求項17記載の照明器具。
  22. 煙濃度検出部で検出された煙濃度が前記所定の閾値に対応する煙濃度よりも大きいときに点灯回路を制御して放電灯を点灯又は点滅させる警報点灯制御部を備えることを特徴とする請求項17乃至請求項21のいずれか記載の照明器具。
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