JP2005202453A - コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 自動再生機能を有した音楽再生装置において、過去の再生履歴に基づいて現在の状況に適した音楽を選択し再生する。
【解決手段】 音楽再生装置100は、音楽データを記憶する音楽データ記憶部1と、音楽データを再生する音楽再生部2と、現在の状況に関する状況データを取得する状況取得部3と、再生曲のリストを作成する再生リスト生成部4と、音楽再生履歴を状況取得部3からの状況データとともに再生履歴データとして記憶する再生履歴データ記憶部6とを備え、再生指示があった場合に、状況取得部3が再生指示入力時の状況データを取得し、再生リスト生成部4は、状況取得部3から状況データを取得するとともに、再生履歴データを読み込み、状況データと再生履歴データに示された状況とに基づき、現在と同様の状況で再生回数の多い曲を選択し、再生リストを作成し、音楽再生部2は、再生リストに従って曲を再生する。
【選択図】 図1
【解決手段】 音楽再生装置100は、音楽データを記憶する音楽データ記憶部1と、音楽データを再生する音楽再生部2と、現在の状況に関する状況データを取得する状況取得部3と、再生曲のリストを作成する再生リスト生成部4と、音楽再生履歴を状況取得部3からの状況データとともに再生履歴データとして記憶する再生履歴データ記憶部6とを備え、再生指示があった場合に、状況取得部3が再生指示入力時の状況データを取得し、再生リスト生成部4は、状況取得部3から状況データを取得するとともに、再生履歴データを読み込み、状況データと再生履歴データに示された状況とに基づき、現在と同様の状況で再生回数の多い曲を選択し、再生リストを作成し、音楽再生部2は、再生リストに従って曲を再生する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法等に関し、特に、音楽データの再生を行うコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法に関する。
従来の状況に依存した自動再生機能を有した音楽再生装置は、例えば特開平11−288420号公報に示される通り、再生時の状況に関する情報とともに、曲に関する情報を記録し、それらの情報を解析することにより、ユーザが所望する曲を推測し自動選択して提供していた。ここで、再生時の状況に関する情報は、例えば年月日、時刻、天候、位置などである。また、曲に関する情報は、例えばジャンル、アーティスト名、テンポ、音域などである。これら再生時の状況と、再生された曲に関する情報の相関を分析し、現在の状況でユーザが所望するであろう曲の属性を特定し、その属性にあった曲を選択している。
特開平11−288420号公報
従来の状況に依存した自動再生機能を有した音楽再生装置は、曲ごとに曲情報を準備し、それを解析の際に使用しているが、曲情報を厳密に定義することは一般に困難である。例えば、ロック、ポップスなどのジャンルについても、必ずしも一義に決められるものではなく、また聴く人によってその判断は異なる場合が多い。すなわち、その曲の特性を忠実に記述することが困難な情報をもとに解析を行なうことは、正確ではない結果を導き出す恐れがあるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、再生事実に基づいて、現在の状況に相応しい音楽を提供することを目的とする。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、
複数の再生用のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、
再生実績のあるコンテンツごとに、コンテンツ再生時の状況とコンテンツ再生時のコンテンツ再生パターンとを示す再生履歴データを記憶する再生履歴データ記憶部と、
コンテンツの再生指示を入力する指示入力部と、
前記指示入力部による再生指示入力時の状況を判定する状況判定部と、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生パターンと、前記状況判定部により判定された再生指示入力時の状況とに基づいて、前記コンテンツ記憶部に記憶された複数のコンテンツの中から再生対象のコンテンツを少なくとも一つ以上選択するコンテンツ選択部と、
前記コンテンツ選択部により選択された再生対象のコンテンツを再生するコンテンツ再生部とを有することを特徴とする。
複数の再生用のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、
再生実績のあるコンテンツごとに、コンテンツ再生時の状況とコンテンツ再生時のコンテンツ再生パターンとを示す再生履歴データを記憶する再生履歴データ記憶部と、
コンテンツの再生指示を入力する指示入力部と、
前記指示入力部による再生指示入力時の状況を判定する状況判定部と、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生パターンと、前記状況判定部により判定された再生指示入力時の状況とに基づいて、前記コンテンツ記憶部に記憶された複数のコンテンツの中から再生対象のコンテンツを少なくとも一つ以上選択するコンテンツ選択部と、
前記コンテンツ選択部により選択された再生対象のコンテンツを再生するコンテンツ再生部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツの特性という厳密に定義することが困難な事象に頼ることなく、利用者による過去の再生状況と現在の状況、コンテンツごとの再生頻度という客観的な事象に基づく解析を行って再生対象のコンテンツを選択するため、状況に合わせて利用者の嗜好に合致するコンテンツを選択することができる。
実施の形態1.
以下の実施の形態において、コンテンツ再生装置の例として、音楽データの再生を行う音楽再生装置について説明する。
以下の実施の形態において、コンテンツ再生装置の例として、音楽データの再生を行う音楽再生装置について説明する。
図1は本実施の形態に係る音楽再生装置100を示す構成図である。
図1において、音楽データ記憶部1は音楽の曲を電子データとして記憶する。音楽再生部2は音楽データ記憶部1に記憶された曲を再生する。状況取得部3は現在の状況に関するデータを取得する。再生リスト生成部4は再生する一連の曲のリストを作成する。再生結果データ生成部5は、音楽再生部2による音楽再生の結果を示す再生結果データを作成する。再生履歴データ記憶部6は、再生結果データを蓄積し、再生履歴データとして記憶する。指示入力部7は、ユーザからの指示を入力する。
状況取得部3は、少なくとも時刻取得部31と位置取得部32を備える。時刻取得部31は、指示入力部7により再生指示が入力された際の時刻を取得する。位置取得部32は、指示入力部7により再生指示が入力された際の音楽再生装置100の地理的位置を取得する。
また、再生リスト生成部4は、少なくとも、時刻データ変換部41、位置データ変換部42及び再生回数導出部43を備える。時刻データ変換部41は、再生リストの生成の際に、再生履歴データに示された時刻に関するデータ及び状況取得部3の時刻取得部31により取得された再生指示入力時刻のデータを時刻に関するカテゴリーに分類する。位置データ変換部42は、再生リストの生成の際に、再生履歴データに示された位置に関するデータ及び状況取得部3の位置取得部32により取得された再生指示入力時の音楽再生装置100の位置データを位置に関するカテゴリーに分類する。再生回数導出部43は、時刻データ変換部41及び位置データ変換部42によるデータ変換後に曲ごとの再生回数を導出する。
図1において、音楽データ記憶部1はコンテンツ記憶部の例であり、音楽再生部2はコンテンツ再生部の例であり、状況取得部3は状況判定部の例であり、再生リスト生成部4はコンテンツ選択部の例である。
なお、音楽再生装置100は、図示していないが、例えばマイクロプロセッサ等のCPU、半導体メモリ等や磁気ディスク等の記録手段を有する計算機により実現することができる。この場合に、記録手段に、音楽再生装置100に含まれる各構成要素の機能を実現するプログラムを記録し、CPUがこれらのプログラムを読み込むことにより音楽再生装置100の動作を制御し、各構成要素の機能を実現することができる。
次に動作について説明する。
音楽再生部2により音楽データ記憶部1に記録された曲が再生された際に、再生結果データ生成部5が曲を特定するデータとともに、演奏終了状態データ、および状況取得部3より取得した状況データを示す再生結果データを生成する。ここで、演奏終了状態データとは、完奏、途中停止、スキップなどである。また、状況取得部3より取得する状況データの例としては、時計などの時刻取得部31より取得される年月日、時分秒データである。状況取得部3より取得するそのほかの状況データの例としては、GPS(Global Positioning System)などの位置取得部32より取得される緯度、経度、高度のデータである。
再生履歴データ記憶部6は、再生結果データ生成部5により再生結果データが生成される度に、生成された再生結果データの内容を反映させて再生履歴データを更新する。図2は再生履歴データの一例である。図2では、曲IDに対して、年月日、時分秒といった時刻に関するデータ、緯度、経度といった位置に関するデータ、演奏終了状態データが示されている。
次に、ユーザの操作により自動再生の指示があると、指示入力部7が再生指示を入力し、状況取得部3に再生指示があったことを通知する。状況取得部3では、時刻取得部31が再生指示の入力時刻を取得するとともに、位置取得部32が音楽再生装置100の現在位置(再生指示入力時の位置)を特定する。状況取得部3は、これら時刻データ及び位置データを状況データとして再生リスト生成部4に出力する。また、同時に、状況取得部3は、状況データを再生結果データ生成部5にも出力する。
再生リスト生成部4では、状況取得部3からの状況データを取得し、状況データに示された時刻データ及び位置データをそれぞれ時刻データ変換部41及び位置データ変換部42によりカテゴリーに変換する。このカテゴリー変換については後述する。
また、再生リスト生成部4は、再生履歴データ記憶部6から再生履歴データを読み込み、再生リスト生成部4に内蔵された時刻データ変換部41により、例えば再生履歴データ中の年月日を春、夏、秋、冬の季節カテゴリーデータに変換(分類)し、また時分秒を朝、昼、夕方、夜の時間帯カテゴリーデータに変換(分類)する。さらに、再生リスト生成部4に内蔵された位置データ変換部42により、例えば再生履歴データ中の緯度、経度を海沿い、都市部、郊外などロケーションカテゴリーデータに変換(分類)する。前述した状況取得部3からの状況データに示された時刻データ、位置データについても同様に、季節カテゴリーデータ、時間帯カテゴリーデータ、ロケーションカテゴリーデータに変換(分類)する。
変換された時刻に関するカテゴリーデータ、位置に関するカテゴリーデータを組み合わせることにより、状況カテゴリーを作成し、各状況カテゴリーにおける各曲の再生回数を、図3に示す再生曲・状況関係テーブル(状況別コンテンツ再生頻度データ)の形式で表現する。図3において、状況1は、例えば春・朝・海沿いという状況であり、この状況においては、過去に曲1は1回、曲2は0回、曲3は2回再生されたことがあることを示している。また、状況2は、例えば春・朝・都市部という状況であり、この状況においては、過去に曲1は1回、曲2は3回、曲3は0回再生されたことがあることを示している。
再生リスト生成部4はこのテーブルを用いて次のように再生リストを作成する。まず、再生曲・状況関係テーブルの各状況の類似度を計算する。この際、曲の数がNであるとすると、各状況はそれぞれの曲の再生回数を成分とするN次元のベクトルで表現される。状況iに対応するN次元のベクトルを、その方向を保ちながらそれぞれ長さが1になるように基準化したベクトルaiを計算する。それらのベクトルのなす角度が、対応する状況間の類似度を表している。すなわち、なす角度が小さいほど類似していることになる。現在の状況kとその他の状況iとの類似度sikを、角度が0度の時1であり、角度が大きくなるに従いその値が小さくなるように定義する。現在の状況kにおける各曲の推薦度は、すべての状況について現在の状況kとの類似度で重み付けしたベクトルを加算したベクトルΣsikaiで表現され、値が大きい成分に対応する曲ほど現在の状況kにおいて推薦度が高いことになる。再生リスト生成部4はこのようにして算出された推薦度に応じて、再生対象の曲を選択し、再生リストを作成する。
音楽再生部2は、再生リスト生成部4が作成した再生リストを読み込み、再生リストに示された曲を音楽データ記憶部1から読み込み順に再生する。
音楽再生部2は、再生曲ごとに曲の再生パターン(完奏、途中停止、スキップなど)を示す再生パターンデータを再生結果データ生成部5に出力し、再生結果データ生成部5は、音楽再生部2からの再生パターンデータ、状況取得部3からの状況データに基づき再生結果データを生成し、生成された再生結果データに基づき再生履歴データ記憶部6が再生履歴データを更新する。
以上の処理を図4に示すフローチャートで説明する。
まず、ユーザからの再生指示があった場合に、指示入力部7が再生指示を入力し(S401)、状況取得部3に再生指示があったことを通知する。次に、状況取得部3では、時刻取得部31により再生指示入力時刻を特定し、位置取得部32により再生指示入力時の音楽再生装置100の所在する地理的位置を特定し(S402)、状況データとして再生リスト生成部4に出力する。また、状況データを再生結果データ生成部5にも出力する。
次に、再生リスト生成部4が、状況取得部3から状況データを取得し、時刻データ変換部41及び位置データ変換部42により再生指示入力時の状況をカテゴリーに分類する(S403)。更に、再生リスト生成部4は、再生履歴データ記憶部6から再生履歴データを取得し(S404)、時刻データ変換部41及び位置データ変換部42により再生履歴データの時刻、位置をカテゴリーに分類する(S405)。また、再生リスト生成部4の再生回数導出部43が、S405で分類したカテゴリーごとに各曲の再生回数を導出し、図3に示したような再生曲・状況関係テーブルを生成する(S406)。再生回数の導出は、例えば、完奏を1回、途中停止を0・5回、スキップを0回とカウントして各曲の合計値を再生回数として求めてもよいし、例えば、完奏のみを対象とし完奏の回数を再生回数として求めてもよい。その後、再生曲・状況関係テーブルに示されたカテゴリーとS403で分類した現在の状況のカテゴリーに基づき、現在の状況に類似する状況において再生回数の多い曲から順に再生対象の曲を選択し、再生リストを作成する(S407)。
次に、音楽再生部2が、再生リストに示された再生対象曲を音楽データ記憶部1から読み出し、再生リストにある曲を再生する(S408)。音楽再生部2は、また、音楽再生終了後に、再生パターンを示す再生パターンデータを再生結果データ生成部5に出力する。
次に、再生結果データ生成部5は、音楽再生部2からの再生パターンデータ、状況取得部3からの状況データに基づき再生結果データを生成し(S409)、生成された再生結果データに基づき再生履歴データ記憶部6が再生履歴データを更新する(S410)。
以上のように、本実施の形態に係る音楽再生装置(コンテンツ再生装置)は、複数の再生用の音楽データ(コンテンツ)を記憶する音楽データ記憶部(コンテンツ記憶部)と、再生実績のある音楽データごとに、音楽データ再生時の状況と音楽データ再生時の再生パターンとを示す再生履歴データを記憶する再生履歴データ記憶部と、音楽データの再生指示を入力する指示入力部と、指示入力部による再生指示入力時の状況を判定する状況取得部(状況判定部)と、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽データ再生時の状況及び再生パターンと、状況取得部により判定された再生指示入力時の状況とに基づいて、音楽データ記憶部に記憶された複数の音楽データの中から再生対象の音楽データを少なくとも一つ以上選択する再生リスト生成部(コンテンツ選択部)と、再生リスト生成部により選択された再生対象の音楽データを再生する音楽再生部(コンテンツ再生部)とを有している。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置では、再生リスト生成部は、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽データ再生時の状況及び再生パターンに基づき、音楽データ再生時の状況ごとに各音楽データの再生頻度を示すテーブルを生成し、状況取得部により判定された再生指示入力時の状況とテーブルに示された状況とに基づき、再生指示入力時の状況と類似する状況において再生頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択する。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置では、再生リスト生成部は、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データ再生時の状況を複数のカテゴリーに分類し、音楽データ再生時の状況のカテゴリーごとに各音楽データの再生頻度を示すテーブルを生成するとともに、状況取得部により判定された再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのいずれかに分類し、再生指示入力時の状況のカテゴリーとテーブルに示された音楽データ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーに類似するカテゴリーにおいて再生頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択する。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置では、再生履歴データ記憶部は、音楽データ再生時の状況として、音楽データ再生時刻及び音楽データ再生時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれかを音楽データごとに示し、再生パターンとして、音楽データの再生時に音楽データが最後まで再生されたか音楽データが最後まで再生されることなく音楽データの再生が終了したかを音楽データごとに示す音楽データ再生履歴データを記憶し、状況取得部は、再生指示入力時の状況として、再生指示入力時刻及び再生指示入力時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれかを判定し、再生リスト生成部は、
指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽データ再生時刻及び音楽データ再生時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれかに基づき音楽データ再生時の状況を複数のカテゴリーに分類し、再生履歴データに示された音楽データの再生時に音楽データが最後まで再生されたか音楽データが最後まで再生されることなく音楽データの再生が終了したかの再生パターンに基づき音楽データごとに再生完了頻度を導出し、音楽データ再生時の状況のカテゴリーごとに各音楽データの再生完了頻度を示すテーブルを生成するとともに、状況取得部により判定された再生指示入力時刻及び再生指示入力時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれかに基づき再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのいずれかに分類し、再生指示入力時の状況のカテゴリーとテーブルに示された音楽データ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーに類似するカテゴリーにおいて再生完了頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択する。
指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽データ再生時刻及び音楽データ再生時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれかに基づき音楽データ再生時の状況を複数のカテゴリーに分類し、再生履歴データに示された音楽データの再生時に音楽データが最後まで再生されたか音楽データが最後まで再生されることなく音楽データの再生が終了したかの再生パターンに基づき音楽データごとに再生完了頻度を導出し、音楽データ再生時の状況のカテゴリーごとに各音楽データの再生完了頻度を示すテーブルを生成するとともに、状況取得部により判定された再生指示入力時刻及び再生指示入力時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれかに基づき再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのいずれかに分類し、再生指示入力時の状況のカテゴリーとテーブルに示された音楽データ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーに類似するカテゴリーにおいて再生完了頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択する。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置は、更に、音楽再生部による音楽データの再生の度に、再生された音楽データごとに音楽データ再生時の状況と再生パターンとを示す再生結果データを生成する再生結果データ生成部を有し、再生履歴データ記憶部は、再生結果データ生成部により再生結果データが生成される度に、再生結果データ生成部により生成された再生結果データを反映させて記憶している再生履歴データを更新する。
このように、本実施の形態に係る音楽再生装置によれば、状況ごとの再生履歴の類似度をもとに現在の状況でユーザが好むであろう曲を選出しているため、過去に現在と同様の状況でよく聴いた曲はもちろんのこと、嗜好のパターンが似ている他の状況においてよく聴いた曲も再生リストに選出され、必ずしも現在と同様の状況で過去に聴いたことがない曲も選出することができる。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置によれば、楽曲の特性という厳密に定義することが困難な事象に頼ることなく、利用者による過去の再生状況と現在の状況、曲ごとの再生頻度という客観的な事象に基づいて解析を行って再生対象の曲を選択するため、状況に合わせて利用者の嗜好に合致する音楽を選択することができる。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、再生リスト生成部4は再生履歴データを読み込み、再生リスト生成部4に内蔵された時刻データ変換部41により、例えば再生履歴データ中の年月日を春、夏、秋、冬の季節カテゴリーデータに変換し、また時分秒を朝、昼、夕方、夜の時間帯カテゴリーデータに変換していた。さらに、再生リスト生成部4に内蔵された位置データ変換部42により、例えば再生履歴データ中の緯度、経度を海沿い、都市部、郊外などのロケーションカテゴリーデータに変換していたが、状況取得部3が自ら取得したデータをカテゴリーデータに変換し、再生結果データ生成部5が状況取得部3からのカテゴリーデータに基づいて再生結果データを生成し、再生履歴データ記憶部6が記憶する再生履歴データの記述をカテゴリーごととしてもよい。
以上の実施の形態1では、再生リスト生成部4は再生履歴データを読み込み、再生リスト生成部4に内蔵された時刻データ変換部41により、例えば再生履歴データ中の年月日を春、夏、秋、冬の季節カテゴリーデータに変換し、また時分秒を朝、昼、夕方、夜の時間帯カテゴリーデータに変換していた。さらに、再生リスト生成部4に内蔵された位置データ変換部42により、例えば再生履歴データ中の緯度、経度を海沿い、都市部、郊外などのロケーションカテゴリーデータに変換していたが、状況取得部3が自ら取得したデータをカテゴリーデータに変換し、再生結果データ生成部5が状況取得部3からのカテゴリーデータに基づいて再生結果データを生成し、再生履歴データ記憶部6が記憶する再生履歴データの記述をカテゴリーごととしてもよい。
具体的には、図6に示すように、図3の形式に代えて曲IDに対して状況カテゴリー(春・朝・海沿い等)と演奏終了状態とを示す形式の再生履歴データとすることができる。
本実施の形態では、音楽再生装置100の構成は図5に示す構成とすることができる。図5では、図1に示す構成と比較して、状況取得部3に時刻データ変換部33と位置データ変換部34を追加し、再生リスト生成部4から時刻データ変換部41と位置データ変換部42を除外した構成としている。状況取得部3の時刻データ変換部33は図1の時刻データ変換部41と同様な処理を行い、位置データ変換部34は図1の位置データ変換部42と同様な処理を行う。また、状況取得部3から再生リスト生成部4へは、再生指示入力時の状況データではなく、再生指示入力時の状況をカテゴリーに分類したカテゴリーデータが出力され、再生結果データ生成部5に対しても同様にカテゴリーデータが出力される。
次に、本実施の形態に係る音楽再生装置100の動作を図7のフローチャートにて説明する。
まず、ユーザからの再生指示があった場合に、指示入力部7が再生指示を入力し(S701)、状況取得部3に再生指示があったことを通知する。次に、状況取得部3では、時刻取得部31により再生指示入力時刻を特定し、位置取得部32により再生指示入力時の音楽再生装置100の所在する地理的位置を特定し(S702)、更に、時刻データ変換部33により時刻データを時刻に関するカテゴリーデータ(季節カテゴリーデータ、時間帯カテゴリーデータ)に変換し、位置データ変換部34により位置データを位置に関するカテゴリーデータ(ロケーションカテゴリーデータ)に変換する(S703)。その後、カテゴリーデータとして再生リスト生成部4に出力する。また、カテゴリーデータを再生結果データ生成部5にも出力する。
次に、再生リスト生成部4が、状況取得部3からカテゴリーデータを取得するとともに、再生履歴データ記憶部6から再生履歴データを取得する(S704)。この再生履歴データは、図6で示したように、各曲に対して再生時の状況カテゴリーが示されている。次に、再生リスト生成部4の再生回数導出部43が、再生履歴データに示されたカテゴリーごとに各曲の再生回数を導出し、図3に示したような再生曲・状況関係テーブルを生成する(S705)。再生回数の導出は、例えば、完奏を1回、途中停止を0・5回、スキップを0回とカウントして各曲の合計値を再生回数として求めてもよいし、例えば、完奏のみを対象とし完奏の回数を再生回数として求めてもよい。その後、再生曲・状況関係テーブルに示されたカテゴリーと状況取得部3からのカテゴリーデータに示された再生指示入力時の状況のカテゴリーに基づき、現在の状況に類似する状況において再生回数の多い曲から順に再生対象の曲を選択し、再生リストを作成する(S706)。
次に、音楽再生部2が、再生リストに示された再生対象曲を音楽データ記憶部1から読み出し、再生リストにある曲を再生する(S707)。音楽再生部2は、また、音楽再生終了後に、再生パターンを示す再生パターンデータを再生結果データ生成部5に出力する。
次に、再生結果データ生成部5は、音楽再生部2からの再生パターンデータ、状況取得部3からのカテゴリーデータに基づき再生結果データを生成し(S708)、生成された再生結果データに基づき再生履歴データ記憶部6が再生履歴データを更新する(S709)。
このように、本実施の形態に係る音楽再生装置では、状況取得部は、再生指示の入力がある度に、再生指示入力時の状況を判定するとともに、判定した再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのうちのいずれかに分類し、再生結果データ生成部は、音楽再生部による音楽データの再生の度に、再生された音楽データごとに、状況取得部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーを音楽再生時の状況のカテゴリーとして示すとともに、再生パターンを示す再生結果データを生成し、再生履歴データ記憶部は、再生結果データ生成部により再生結果データが生成される度に、再生結果データ生成部により生成された再生結果データを反映させて記憶している再生履歴データを更新し、再生リスト生成部は、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽再生時の状況のカテゴリー及び再生パターンに基づき、音楽再生時の状況のカテゴリーごとに各音楽データの再生頻度を示すテーブルを生成し、指示入力部により入力された再生指示について状況取得部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーとテーブルに示された音楽再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーと類似する状況のカテゴリーにおいて再生頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択する。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置において、状況取得部は、再生指示の入力がある度に、再生指示入力時の状況として、再生指示入力時刻及び再生指示入力時の音楽再生装置の地理的位置の少なくともいずれか判定するとともに、判定した再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのうちのいずれかに分類し、再生結果データ生成部は、音楽再生部による音楽データの再生の度に、再生された音楽データごとに、状況取得部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーを音楽再生時の状況のカテゴリーとして示すとともに、再生パターンとして、音楽データの再生時に音楽データが最後まで再生されたか音楽データが最後まで再生されることなく音楽データの再生が終了したかを示す再生結果データを生成し、再生リスト生成部は、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データの再生時に音楽データが最後まで再生されたか音楽データが最後まで再生されることなく音楽データの再生が終了したかの再生パターンに基づき音楽データごとに再生完了頻度を導出し、再生履歴データに示された音楽再生時の状況のカテゴリーごとに各音楽データの再生完了頻度を示すテーブルを生成し、指示入力部により入力された再生指示について状況取得部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーとテーブルに示された音楽再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーと類似する状況のカテゴリーにおいて再生完了頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択する。
以上のように、本実施の形態によれば、再生時の状況のカテゴリーが示された再生履歴データが再生履歴データ記憶部に記憶されているので、再生リストの作成の際に再生時の状況をカテゴリーに分類する必要がなく、ユーザからの再生指示の入力から音楽再生までの時間を短縮することができる。
実施の形態3.
以上の実施の形態1及び実施の形態2では、音楽再生時の状況ごとにユーザが嗜好すると考えられる曲を選択したが、状況ごと曲ごとにユーザが嗜好する音量が異なる場合がある。例えば、夏の昼の海沿いでは、アップテンポの曲は大音量で聞くことを望み、秋の夕方の都市部では、スローテンポの曲は比較的小さな音量で聞くことを望むというように、状況ごと曲ごとでユーザの音量に対する嗜好が異なる場合がある。本実施の形態では、音楽再生部による音楽再生の際の再生音量を再生結果データに反映させることで、再生履歴データに曲ごとの再生音量の履歴を残し、再生リスト生成部による再生リストの生成の際に再生履歴データに示された再生音量を用いて音楽再生部による再生の際の再生音量を指定する場合について説明する。
以上の実施の形態1及び実施の形態2では、音楽再生時の状況ごとにユーザが嗜好すると考えられる曲を選択したが、状況ごと曲ごとにユーザが嗜好する音量が異なる場合がある。例えば、夏の昼の海沿いでは、アップテンポの曲は大音量で聞くことを望み、秋の夕方の都市部では、スローテンポの曲は比較的小さな音量で聞くことを望むというように、状況ごと曲ごとでユーザの音量に対する嗜好が異なる場合がある。本実施の形態では、音楽再生部による音楽再生の際の再生音量を再生結果データに反映させることで、再生履歴データに曲ごとの再生音量の履歴を残し、再生リスト生成部による再生リストの生成の際に再生履歴データに示された再生音量を用いて音楽再生部による再生の際の再生音量を指定する場合について説明する。
本実施の形態に係る音楽再生装置100の構成は、図1又は図5に示したものと同様である。ただし、音楽再生部2から再生結果データ生成部5に出力されるデータは、再生パターンデータと再生音量のデータである。また、再生結果データ生成部5で生成される再生結果データには、再生時の状況(又は再生時の状況のカテゴリー)、再生パターン、再生音量のデータが含まれる。
本実施の形態では、再生履歴データ記憶部6で記憶される再生履歴データは、例えば、図8に示す形式となる。図8の再生履歴データは、図2の再生履歴データに再生音量のデータが追加されている。
また、本実施の形態では、再生リスト生成部4で生成される再生曲・状況関係テーブルは図9の形式となる。図9の再生曲・状況関係テーブルは、図3の再生曲・状況関係テーブルに再生音量のデータが追加されている。図中の、状況カテゴリー1に対する曲1では、1/5となっており、曲1は1回再生され、そのときの再生音量は5であることを示している。なお、ある曲が複数回再生されている場合は、再生曲・状況関係テーブルに反映させる再生音量は各回の平均値としてもよいし、最も多く(頻繁に)用いられた再生音量としてもよい。また、前回の再生時の再生音量としてもよい。
本実施の形態における動作は、実施の形態1又は実施の形態2とほぼ同様であり、再生リスト生成部4は、再生履歴データから再生曲・状況関係テーブルを作成し、再生曲・状況関係テーブルに示された状況カテゴリーのうち再生指示入力時の状況カテゴリーに類似する状況カテゴリーにおいて多く再生された曲を再生対象として選択するとともに、再生対象として選択した曲について再生曲・状況関係テーブルに示された再生音量を再生リストに付加し、音楽再生部2に通知する。音楽再生部2では、再生リストに示された再生音量にて再生対象の曲を再生する。また、音楽再生部2は、曲の再生が終了すると、再生パターンとともに、再生音量(ユーザにより音量が調節された際には調整後の音量)を再生結果データ生成部5に通知し、再生結果データ生成部5は音楽再生部2から通知された再生音量を示す再生結果データを生成する。再生履歴データ記憶部6は再生結果データの内容を反映させて再生履歴データを更新することにより、曲ごとの再生音量の情報が更新される。
このように、本実施の形態に係る音楽再生装置では、再生履歴データ記憶部は、音楽データ再生時の状況及び音楽データ再生時の再生パターンとともに、音楽データ再生時の音楽データの再生音量を示す再生履歴データを記憶しており、再生リスト生成部は、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽データ再生時の状況、再生パターン及び音楽データの再生音量に基づき、音楽データ再生時の状況ごとに各音楽データの再生頻度及び各音楽データの再生音量を示すテーブルを生成し、状況取得部により判定された再生指示入力時の状況とテーブルに示された状況とに基づき、再生指示入力時の状況と類似する状況において再生頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択するとともに、テーブルに示された音楽データの再生音量に基づき、再生対象として選択した音楽データごとに再生音量を指定し、音楽再生部は、再生リスト生成部により選択された再生対象の音楽データを再生リスト生成部により指定された再生音量にて再生する。
また、本実施の形態に係る音楽再生装置では、再生結果データ生成部は、音楽再生部による音楽データの再生の度に、再生された音楽データごとに、状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーを音楽データ再生時の状況のカテゴリーとして示すとともに、再生パターンと音楽データ再生時の音楽データの再生音量を示す再生結果データを生成し、再生リスト生成部は、指示入力部により再生指示が入力された際に、再生履歴データに示された音楽データごとの音楽データ再生時の状況のカテゴリー、再生パターン及び音楽データの再生音量に基づき、音楽データ再生時の状況のカテゴリーごとに各音楽データの再生頻度及び各音楽データの再生音量を示すテーブルを生成し、指示入力部により入力された再生指示について状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーとテーブルに示された音楽データ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーと類似する状況のカテゴリーにおいて再生頻度が多い音楽データを少なくとも一つ以上再生対象として選択するとともに、テーブルに示された音楽データの再生音量に基づき、再生対象として選択した音楽データごとに再生音量を指定し、音楽再生部は、再生リスト生成部により選択された再生対象の音楽データを再生リスト生成部により指定された再生音量にて再生することを特徴とする。
このように、本実施の形態によれば、音楽の再生の度に、再生音量を記録し、再生対象の音楽データを選択する際に、過去の再生音量の履歴を考慮して再生音量を決定するため、状況、再生対象の曲に合った最適な音量で音楽データを再生することができる。
なお、実施の形態1〜3では、コンテンツの一例として音楽データを用いて説明したが、他の種類のコンテンツ、静止画データや動画データ、これらと音楽データとの合成データ等であってもよい。また、実施の形態1〜3で示した再生リストの作成方法は一例であり、他の方法であってもよい。また、実施の形態1〜3では、再生結果データ生成部が再生結果データを生成することとしたが、音楽再生部が再生結果データを作成するようにして再生結果データ生成部を省略してもよい。さらに、状況を示すデータとして、時刻、位置はその一例であり、その他、気温、天候、ユーザの移動速度、ユーザの体調情報(心拍数や脈拍等)を用いてもよいし、これらを組み合わせることも可能である。
ここで、実施の形態1〜3に示した音楽再生装置の特徴を以下にて再言する。
実施の形態1〜3に示した音楽再生装置は、音楽の曲を電子データとして記憶する音楽データ記憶部と、音楽データ記憶部に記録された曲を再生する音楽再生部と、現在の状況に関するデータを取得する状況取得部と、再生する一連の曲のリストを作成する再生リスト作成部と、音楽再生部による音楽再生履歴を状況取得部より取得したデータとともに再生履歴データとして記録する再生履歴データ記憶部とを備え、再生リスト作成部は、再生履歴データを読み込み、再生リストを作成し、音楽再生部は、再生リストに従って曲を再生することを特徴とする。
実施の形態1〜3に示した音楽再生装置において、前記状況取得部は、少なくとも時刻取得部と位置取得部を備えていることを特徴とする。
実施の形態1又は3に示した音楽再生装置において、前記再生リスト作成部は、読み込んだ再生履歴データを状況ごと、曲ごとに分類し、状況間の再生曲の類似度を算出し、算出した類似度に応じて曲ごとの推薦度を集計し、推薦度に応じて再生リストを作成することを特徴とする。
実施の形態1又は3に示した音楽再生装置において、前記再生リスト作成部は、読み込んだ再生履歴データ内に含まれる時刻データを季節、時間帯などのデータに変換する時刻データ変換部を備えることを特徴とする。
実施の形態2又は3に示した音楽再生装置において、前記状況取得部は、時刻取得部により取得した時刻データを季節、時間帯などのデータに変換する時刻データ変換部を備えることを特徴とする。
実施の形態1又は3に示した音楽再生装置において、前記再生リスト作成部は、読み込んだ再生履歴データ内に含まれる位置データを海沿い、都市部、郊外などのデータに変換する位置データ変換部を備えることを特徴とする。
実施の形態2又は3に示した音楽再生装置において、前記状況取得部は、位置取得部により取得した位置データを海沿い、都市部、郊外などのデータに変換する位置データ変換部を備えることを特徴とする。
1 音楽データ記憶部、2 音楽再生部、3 状況取得部、4 再生リスト生成部、5 再生結果データ生成部、6 再生履歴データ記憶部、7 指示入力部、31 時刻取得部、32 位置取得部、33 時刻データ変換部、34 位置データ変換部、41 時刻データ変換部、42 位置データ変換部、43 再生回数導出部、100 音楽再生装置。
Claims (11)
- 複数の再生用のコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、
再生実績のあるコンテンツごとに、コンテンツ再生時の状況とコンテンツ再生時のコンテンツ再生パターンとを示す再生履歴データを記憶する再生履歴データ記憶部と、
コンテンツの再生指示を入力する指示入力部と、
前記指示入力部による再生指示入力時の状況を判定する状況判定部と、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生パターンと、前記状況判定部により判定された再生指示入力時の状況とに基づいて、前記コンテンツ記憶部に記憶された複数のコンテンツの中から再生対象のコンテンツを少なくとも一つ以上選択するコンテンツ選択部と、
前記コンテンツ選択部により選択された再生対象のコンテンツを再生するコンテンツ再生部とを有することを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生パターンに基づき、コンテンツ再生時の状況ごとに各コンテンツの再生頻度を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成し、前記状況判定部により判定された再生指示入力時の状況と状況別コンテンツ再生頻度データに示された状況とに基づき、再生指示入力時の状況と類似する状況において再生頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況を複数のカテゴリーに分類し、コンテンツ再生時の状況のカテゴリーごとに各コンテンツの再生頻度を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成するとともに、前記状況判定部により判定された再生指示入力時の状況を前記複数のカテゴリーのいずれかに分類し、再生指示入力時の状況のカテゴリーと状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーに類似するカテゴリーにおいて再生頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記再生履歴データ記憶部は、
コンテンツ再生時の状況として、コンテンツ再生時刻及びコンテンツ再生時のコンテンツ再生装置の地理的位置の少なくともいずれかをコンテンツごとに示し、コンテンツ再生パターンとして、コンテンツの再生時にコンテンツが最後まで再生されたかコンテンツが最後まで再生されることなくコンテンツの再生が終了したかをコンテンツごとに示すコンテンツ再生履歴データを記憶し、
前記状況判定部は、
再生指示入力時の状況として、再生指示入力時刻及び再生指示入力時のコンテンツ再生装置の地理的位置の少なくともいずれかを判定し、
前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時刻及びコンテンツ再生時のコンテンツ再生装置の地理的位置の少なくともいずれかに基づきコンテンツ再生時の状況を複数のカテゴリーに分類し、前記再生履歴データに示されたコンテンツの再生時にコンテンツが最後まで再生されたかコンテンツが最後まで再生されることなくコンテンツの再生が終了したかのコンテンツ再生パターンに基づきコンテンツごとに再生完了頻度を導出し、コンテンツ再生時の状況のカテゴリーごとに各コンテンツの再生完了頻度を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成するとともに、前記状況判定部により判定された再生指示入力時刻及び再生指示入力時のコンテンツ再生装置の地理的位置の少なくともいずれかに基づき再生指示入力時の状況を前記複数のカテゴリーのいずれかに分類し、再生指示入力時の状況のカテゴリーと状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーに類似するカテゴリーにおいて再生完了頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ記憶部は、
再生用のコンテンツとして複数の音声データを記憶しており、
前記再生履歴データ記憶部は、
コンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生時のコンテンツ再生パターンとともに、コンテンツ再生時のコンテンツの再生音量を示す再生履歴データを記憶しており、
前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況、コンテンツ再生パターン及びコンテンツの再生音量に基づき、コンテンツ再生時の状況ごとに各コンテンツの再生頻度及び各コンテンツの再生音量を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成し、前記状況判定部により判定された再生指示入力時の状況と状況別コンテンツ再生頻度データに示された状況とに基づき、再生指示入力時の状況と類似する状況において再生頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択するとともに、前記状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツの再生音量に基づき、再生対象として選択したコンテンツごとに再生音量を指定し、
前記コンテンツ再生部は、
前記コンテンツ選択部により選択された再生対象のコンテンツを前記コンテンツ選択部により指定された再生音量にて再生することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ再生装置は、更に、
前記コンテンツ再生部によるコンテンツの再生の度に、再生されたコンテンツごとにコンテンツ再生時の状況とコンテンツ再生パターンとを示す再生結果データを生成する再生結果データ生成部を有し、
前記再生履歴データ記憶部は、
前記再生結果データ生成部により再生結果データが生成される度に、前記再生結果データ生成部により生成された再生結果データを反映させて記憶している再生履歴データを更新することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記状況判定部は、
再生指示の入力がある度に、再生指示入力時の状況を判定するとともに、判定した再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのうちのいずれかに分類し、
前記コンテンツ再生装置は、更に、
前記コンテンツ再生部によるコンテンツの再生の度に、再生されたコンテンツごとに、前記状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーをコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとして示すとともに、コンテンツ再生パターンを示す再生結果データを生成する再生結果データ生成部を有し、
前記再生履歴データ記憶部は、
前記再生結果データ生成部により再生結果データが生成される度に、前記再生結果データ生成部により生成された再生結果データを反映させて記憶している再生履歴データを更新し、
前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況のカテゴリー及びコンテンツ再生パターンに基づき、コンテンツ再生時の状況のカテゴリーごとに各コンテンツの再生頻度を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成し、前記指示入力部により入力された再生指示について前記状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーと状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーと類似する状況のカテゴリーにおいて再生頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記状況判定部は、
再生指示の入力がある度に、再生指示入力時の状況として、再生指示入力時刻及び再生指示入力時のコンテンツ再生装置の地理的位置の少なくともいずれか判定するとともに、判定した再生指示入力時の状況を複数のカテゴリーのうちのいずれかに分類し、
前記再生結果データ生成部は、
前記コンテンツ再生部によるコンテンツの再生の度に、再生されたコンテンツごとに、前記状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーをコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとして示すとともに、コンテンツ再生パターンとして、コンテンツの再生時にコンテンツが最後まで再生されたかコンテンツが最後まで再生されることなくコンテンツの再生が終了したかを示す再生結果データを生成し、
前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツの再生時にコンテンツが最後まで再生されたかコンテンツが最後まで再生されることなくコンテンツの再生が終了したかのコンテンツ再生パターンに基づきコンテンツごとに再生完了頻度を導出し、前記再生履歴データに示されたコンテンツ再生時の状況のカテゴリーごとに各コンテンツの再生完了頻度を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成し、前記指示入力部により入力された再生指示について前記状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーと状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーと類似する状況のカテゴリーにおいて再生完了頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ記憶部は、
再生用のコンテンツとして複数の音声データを記憶しており、
前記再生結果データ生成部は、
前記コンテンツ再生部によるコンテンツの再生の度に、再生されたコンテンツごとに、前記状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーをコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとして示すとともに、コンテンツ再生パターンとコンテンツ再生時のコンテンツの再生音量を示す再生結果データを生成し、
前記コンテンツ選択部は、
前記指示入力部により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況のカテゴリー、コンテンツ再生パターン及びコンテンツの再生音量に基づき、コンテンツ再生時の状況のカテゴリーごとに各コンテンツの再生頻度及び各コンテンツの再生音量を示す状況別コンテンツ再生頻度データを生成し、前記指示入力部により入力された再生指示について前記状況判定部により分類された再生指示入力時の状況のカテゴリーと状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツ再生時の状況のカテゴリーとに基づき、再生指示入力時の状況のカテゴリーと類似する状況のカテゴリーにおいて再生頻度が多いコンテンツを少なくとも一つ以上再生対象として選択するとともに、前記状況別コンテンツ再生頻度データに示されたコンテンツの再生音量に基づき、再生対象として選択したコンテンツごとに再生音量を指定し、
前記コンテンツ再生部は、
前記コンテンツ選択部により選択された再生対象のコンテンツを前記コンテンツ選択部により指定された再生音量にて再生することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ再生装置。 - 複数の再生用のコンテンツのうち再生実績のあるコンテンツごとに、コンテンツ再生時の状況とコンテンツ再生時のコンテンツ再生パターンとを示す再生履歴データを記憶する再生履歴データ記憶ステップと、
コンテンツの再生指示を入力する指示入力ステップと、
前記指示入力ステップによる再生指示入力時の状況を判定する状況判定ステップと、
前記指示入力ステップにより再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生パターンと、前記状況判定ステップにより判定された再生指示入力時の状況とに基づいて、前記コンテンツ記憶ステップにより記憶された複数のコンテンツの中から再生対象のコンテンツを少なくとも一つ以上選択するコンテンツ選択ステップと、
前記コンテンツ選択ステップにより選択された再生対象のコンテンツを再生するコンテンツ再生ステップとを有することを特徴とするコンテンツ再生方法。 - 複数の再生用のコンテンツのうち再生実績のあるコンテンツごとに、コンテンツ再生時の状況とコンテンツ再生時のコンテンツ再生パターンとを示す再生履歴データを記憶する再生履歴データ記憶処理と、
コンテンツの再生指示を入力する指示入力処理と、
前記指示入力処理による再生指示入力時の状況を判定する状況判定処理と、
前記指示入力処理により再生指示が入力された際に、前記再生履歴データに示されたコンテンツごとのコンテンツ再生時の状況及びコンテンツ再生パターンと、前記状況判定処理により判定された再生指示入力時の状況とに基づいて、前記コンテンツ記憶処理により記憶された複数のコンテンツの中から再生対象のコンテンツを少なくとも一つ以上選択するコンテンツ選択処理と、
前記コンテンツ選択処理により選択された再生対象のコンテンツを再生するコンテンツ再生処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2004004999A JP2005202453A (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法及びプログラム |
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