JP2005202411A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Yungi Kim
ユンギ キム
Sung Gon Shin
ソンゴン シン
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Abstract

【課題】残像を低減し、衝撃及び騷音の吸収、さらに軽量化に適したPDPを提供する。
【解決手段】上板及び下板からなるパネル部と、回路物を支持するフレームと、前記パネル部と前記フレームとの間に形成された導電性物質と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルに係り、特に、パネルの下板底面に導電性物質を形成することにより、下板に流入する電荷を適切に調節してパネルの波形安定性を図り、チャージ(charge)特性を改善して安定した動作を実現するような残像改善のためのプラズマディスプレイパネルに関する。また、本発明は、衝撃及び騷音を吸収し、しかも軽量化に適したプラズマディスプレイパネルに関する。
近年、HDTV(高精細テレビ:High Definition Television)の開発が一部完了し、これに対する改善が研究され続ける過程で画像表示装置(または映像表示装置)の重要性がさらに高まっている。このような画像表示装置の種類としては、すでに周知されているように、カラー陰極選管CRT、液晶表示装置LCD、蛍光表示装置VFD、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下、「PDP」という)などが挙げられる。
しかし、HDTVの開発に関連して、最適の表示素子として技術的完成度が十分でないため、互いに異なる位置で相互に補完関係を維持しながら発展してきている。
前記画像表示装置のうちPDPは、ガス放電現象を用いて画像を表示するもので、当該分野で最も良好な解像度及び照度比を有しており、応答速度が早いうえ、大きいサイズの画像を表示するのに適していることから、テレビ、モニター、屋内外の広告用表示板などに幅広く用いられている。
図1は、一般的なPDPを示す分解斜視図であり、図2は一般的なPDPの結合状態を示す断面図である。
図1及び図2を参照すると、PDPは画像がディスプレイされる表示面である前面基板10と背面を構成する背面基板20が、一定の距離をおいて平行に結合している。
前記前面基板10上には、一つの画素で相互間放電によってセルの発光を維持するための一対の維持電極11が配置される。前記維持電極11は放電電流を制限しつつ電極対の間を絶縁させる誘電層12で覆われ、その上には保護層13が形成される。
前記背面基板20上には、複数の放電空間、すなわち、セルを形成するためのストライプ状の隔壁21が平行に配設される。また、前記背面基板20上には、前記維持電極11と交差する部分でアドレス放電を行い真空紫外線を発生させる複数のアドレス電極22が、隔壁21に対して平行に配置される。
さらに、前記背面基板の上面には、前記隔壁21の上端面を除いて、アドレス放電時に画像表示のための可視光を放出するR、G、B蛍光層23が塗布される。
しかし、このようなPDPは残像が発生する問題を抱いている。例えば、特定の映像を一定の時間以上再生した後、他の映像に切り替わるとき、前の映像から切り替わるのに時間が数分〜数十分かかることはもとより、しかも映像の切り替え時に前の映像がオーバー
ラップ(overlap)され、良好な画質が得られないという不具合がある。
また、PDPは騷音がひどく、衝撃に弱い上に、比較的重いという不具合がある。
本発明に係るPDPは、上板及び下板からなるパネル部と、回路物を支持するフレームと、前記パネル部と前記フレームとの間に形成された導電性物質と、を備える。
前記導電性物質は少なくとも一部に接着力がある。
前記導電性物質の一面には、パネルから発生した電磁波が周辺器具物または回路物に影響を及ぼすことを防止し得る絶縁性シートが粘着する。
前記導電性物質の一面には柔軟性のあるシートが粘着する。
前記導電性物質は、別に形成されて粘着するものではなく、パネルの一面に膜状で塗布される金属膜である。
前記金属膜は、スプレー式、ペイント式またはスパッタリング式のいずれか一つの方式で形成される。
前記導電性物質は、導電性ペーストを用いた印刷方式で形成される。
前記導電性物質は、銀Ag、銅Cu、アルミニウムAlのいずれか一つまたはそれ以上の素材からなる。
前記導電性物質は電気的にフロート状態である。
前記導電性物質は周辺器具物または回路物と接地される。
本発明に係るPDPは、シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうちいずれか少なくとも一つを含むシートと、前記シート上に積層された少なくとも一つの金属層と、を備える。
前記金属層が積層されたシートは、前記パネル部と前記フレームとの間に位置する。
前記PDPは、前記金属層と前記パネル部を粘着させるための粘着層をさらに備える。
前記粘着層、前記金属層及び前記シートの全厚は0.2〜1mmである。
前記粘着層、前記金属層及び前記シートの全厚は0.6mm〜0.95mmである。
前記ウレタンフォームは多数の微細孔を含む。
前記微細孔内に前記シリコン及び前記アクリルの少なくともいずれか一つが充填される。
前記粘着層、前記金属層及び前記シートの硬度はアスカー(Asker)−C測定基準15〜30である。
前記粘着層、前記金属層及び前記シートの硬度はアスカー(Asker)−C測定基準20〜25である。
前記金属層は、銀Ag、銅Cu、アルミニウムAlのいずれか一つ以上を含む。
前記金属層の厚さは0.01mm〜0.3mmである。
前記金属層は多数のスリットを含む。
前記スリットの幅は0.05mm〜1mmである。
前記アクリルは粘着性を持つ。
前記シートは、前記粘着性アクリル中に形成されている多数の微細孔を持つ。
前記シートはグレーの色調を呈する。
本発明に係るPDPは、シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうち少なくともいずれか一つを含むシートを備える。
本発明に係るPDPは、シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうち少なくともいずれか一つを含むシートと、互いに対向する前記シートと前記下板の対向面との間に形成された少なくとも一つの金属層と、を備え、前記シートの硬度はアスカー(Asker)−C測定基準15〜30であり、前記下板の対向面から前記シートまでの厚さは0.2〜1mmである。
本発明は、パネルの下板底面に導電性物質を形成することにより、下板に流入する電荷を適切に調節してパネルの波形安定性を図り、チャージ(charge)特性を改善して安定した動作を実現することができ、これにより残像の時間を短くするという效果がある。また、本発明は、低硬度の軽量化されたシートを用いることにより、PDPの衝撃及び騷音を吸収し、しかもPDPを軽量化することができ、シートの材料を減らすことができる。
以下、本発明の実施形態を添付面を参照して詳しく説明する。
図3は、本発明の第1実施形態に係るPDPを示す分解斜視図である。
図3を参照すると、本発明の第1実施形態に係るPDPは、上板111及び下板113からなるパネル部110と、パネル部の下板113底面に積層される金属層141と、金属層141の底面に粘着するシート120と、金属層141とシート120を挟んでパネル部110と対面するフレーム130と、を備える。
金属層141は、下板113のガラス基板上に導電性ペーストを塗布するか、スパッタリングなどの方法で金属をコーティングすることにより、パネル部110の下板底面に形成される。金属層141は下板113上にフローティング状態に形成される。この金属層141は、下板113に流入する電荷に影響を及ぼし、パネル部110の波形安定性を図り、チャージ(charge)特性を改善して安定した動作を実現する。この金属層141をパネル部110に形成して電気的にフローティング状態にすると、残像を起こす残留電荷量が減り、その結果、残像が低減される。また、金属層141は、残留電荷の放電を誘導すべく基底電圧GNDに接地しても良い。この時,金属層(141)はプラズマディスプレイパネルに位置した任意の接地端子に連結することにより、基底電圧(GND)に接地することができる。この時、任意の接地端子はプラズマディスプレイパネルの周縁のようなパネルの周辺に位置するように配置することもできる。
シート120は、熱抵抗が低く、クッション力があり、金属層と容易に粘着する素材、例えば、粘着性を有するアクリル、シリコン、ウレタンのうち少なくともいずれか一つを含む。このシート120は、衝撃と騷音を減らすダンパとしての機能とともに、金属層141を経由して伝導されるパネル部110の熱をフレーム130に伝導する放熱機能を兼ねる。このシート120の一例としては、本願出願人によって既出願された大韓民国特許出願第2002-0039179号に開示されている、シリコンとウレタンフォームを含む多孔質の放熱シートが挙げられる。
フレーム130は、高い熱伝導性を有するアルミニウム素材からなる。フレーム130は、パネル部110、パネル部110の周辺部に形成された駆動回路、及び各種回路基板を支持する。前記パネル部110の背面とフレーム130との間にシート120が粘着する。シート120は、金属層141からフレーム130への速やかな熱伝導効果を得るために、粘着性アクリルを含むか、別途のアクリル系粘着剤が形成されていて、金属層141とフレーム130に高圧力で強固で且つ一様に粘着する。
図4は、本発明の第2実施形態に係るPDPを示す分解斜視図である。
図4を参照すると、本発明の第2実施形態に係るPDPは、上板111及び下板113からなるパネル部110と、パネル部110の下板113底面に貼り付けられる金属テープ147と、金属テープ147の底面に粘着するシート120と、シート120によってパネル部110と接着し、シート120を介して伝導された熱を放熱させるフレーム130と、を備える。
金属テープ147は、パネル部110及び/またはシート120との貼着のために少なくとも一面に接着剤が形成され、その接着剤は伝導性を持つほうが望ましい。この金属テープ147は、下板113上にフローティング状態に貼り付けられるか、基底電圧GNDに接地される。
図5は、本発明の第3実施形態に係るPDPを示す。
図5を参照すると、本発明に係るPDPは上板111及び下板113からなるパネル部110と、パネル部110の下板113底面に積層される金属シート143と、金属シート143の底面に積層される絶縁性シート145と、絶縁性シート145の底面に粘着するシート120と、シート120によってパネル部110と接着し、そのシート120を介して伝導された熱を放熱させるフレーム130と、を備える。
金属シート143と絶縁性シート145は一体化して用いることができる。この金属シート143は、上部下板113に流入する残留電荷に影響を及ぼす。この金属シート143は、下板113上にフローティング状態になっているか、基底電圧GNDに接地される。
絶縁性シート145は、パネル部110から発生する電磁波が回路等に影響を及ぼすことを防止する役目をする。
図6は、本発明の第4実施形態に係るPDPを示す。
図6を参照すると、本発明に係るPDPは、上板111及び下板113からなるパネル部110と、パネル部110の下板113底面に形成される金属膜149と、金属膜149の底面に粘着するシート120と、シート120によってパネル部110と接着し、そのシート120を介して伝導された熱を放熱させるフレーム130と、を備える。
金属膜149は、スプレー式、印刷式、ペイント式、またはスパッタリング式のうちいずれか一つの方法で下板113のガラス基板上に形成され得る。また、この金属膜149は、電気的/熱伝導性の高い金属、例えばアルミニウムAl、銅Cu、または銀Agから形成され得る。
金属膜149は、下板113上にフローティング状態になっているか、基底電圧GNDに接地される。
図7は、本発明の第5実施形態に係るPDP用シートを示す。
図7を参照すると、本発明に係るPDP用シートは、シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうち少なくといずれかの一つを含む母材シート200と、母材シート200上に積層される金属層201と、粘着層202と、を備える。
このようなPDP用シートは、衝撃及び騷音を吸収するダンパ機能を有するために、アスカー(Asker)−C測定基準硬度が15〜30、好ましくは20〜25のもので十分な弾性を持つ必要があり、熱伝導率を高くするには熱抵抗が低い必要がある。このために、母材シート200は、粘着性のある多数の微細孔を持つ多孔質、低熱抵抗、高弾性の素材、例えば、ウレタンフォームとシリコンの組み合わせからなる多孔質素材や、発泡による多孔質構造を持つ粘着性アクリル素材からなり、金属層201は、高い熱伝導率を有する金属、例えばアルミニウムAl、銅Cu、銀Agの金属素材からなる。
また、PDP用シートは、PDPの軽量化と素材コストの低減を目標としてできるだけ薄くする必要がある。
前述した硬度条件と軽量化を同時に満足するために、金属層201、粘着層202及び母材シート200を含むシートの全厚は0.2以上1mm以下、好ましくは0.6mm以上0.95mm以下とする。シートの全厚を0.2mm未満とすると、パネルの騷音及び振動特性が劣化する。そして、金属層201の厚さは0.01mm以上0.3mm以下、好ましくは0.02mm以上0.03mm以下とする。一方、薄膜化技術の発展からみると、現在の製造技術水準で前記シートの全厚を0.9mm以下とするのには特段の問題はない。
このようにシートの全厚を減らすと、放熱效果が向上し、コストダウンの効果が高い。一例として、実験から、シートの厚さが0.1mm減ると、PDPの温度が2℃以上下降し、シートの厚さが1.2mm〜0.9mm減ると、シートの素材コストが10%低減されることが明らかになった。
前述した硬度条件に合わせるために、本発明は、母材シート200の発泡密度を高めて表面エネルギーを増加させ、孔隙率を向上させて振動/衝撃/騷音に対する母材シート200のダンパ効果を最適化することができる。
母材シート200を、図8のように発泡によって微細な孔201aが多数空いた多孔質の粘着性ウレタン素材で製作すると、母材シート200と金属層201は別途の粘着剤なしに粘着する。同様に、母材シートを、発泡処理された粘着性アクリルで製作すると、母材シート200と金属層201は図7のように別の粘着剤なしに粘着する。これに対して、母材シート200を、シリコンと、シリコンおよびウレタンフォームが組み合わせられた多孔質素材と、発泡処理されたアクリルと、ウレタンフォームとが組み合わせられた素材などで製作した場合には、母材シート200と金属層201とは図9のように粘着剤203により粘着する。
金属層201上に形成された粘着層202は、公知の粘着剤、例えばアクリル系粘着剤からなり、金属層201を上記の実施形態で説明されたPDPのパネル部の下板ガラス基板上に粘着させる役割を果す。粘着層202上には、汚染を予防し、粘着層202との分離に優れた離型紙を形成しても良い。
このようなシートをパネル部の下板ガラス基板上に粘着させる方法を説明すると、本発明は、粘着層202上の離型紙を剥離するとともに、圧力及び/または熱を有するラミネート工程で図7のシートをパネル部のガラス基板上に粘着させる。
前記ラミネート工程では、図7に示すシートとパネル部の下板ガラス基板との間の空気層や気泡の入り込みを押さえる。このために、金属層201には、図10a及び図10bに示すように、シートとパネル部のラミネート工程においてシートとパネル部との間の空気を排出させるスリット(Slit)201aが多数設けられている。このようなスリット201aは、図10aのように一字形、または他の形態、例えば「+」の形に形成される。また、スリット201aの幅は図10bのように空気移動を考慮して0.05mm以上1mm以下とする。
一方、本発明に係るPDP用シートは、金属層201及び粘着層202なしに多孔質の粘着性ウレタンからなる母材シート200のみで構成され得る。この場合、前述した硬度条件と軽量化を図るために、母材シート200の厚さは1mm以下とする。
また、本発明に係るPDP用シートは、金属層201なしにシリコンとウレタンフォームとの組み合わせからなるか、発泡処理されたシリコンまたは発泡処理されたアクリルからなる多孔質の母材シート200と粘着層202との多層シートで製作することができる。この場合、粘着層202と母材シート200の全厚は、前述した硬度条件と軽量化を図るために1mm以下とする。
また、母材シート200は、背面ガラス基板を介してパネル部から後方散乱(Back Scattering)される光を吸収し、後方散乱された光がパネル部に反射されて発生する画質のコントラスト低下を抑えるため、白色と黒色の間の色調を呈する。このために、母材シート200は、カーボン系顔料が加えられてグレーの色調を呈するようになる。
一般的なプラズマディスプレイパネルを示す図である。 一般的なプラズマディスプレイパネルを示す図である。 本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイパネルを示す図である。 本発明の第2実施形態に係るプラズマディスプレイパネルを示す図である。 本発明の第3実施形態に係るプラズマディスプレイパネルを示す図である。 本発明の第4実施形態に係るプラズマディスプレイパネルを示す図である。 本発明の第5実施形態に係るプラズマディスプレイパネルのシートを示す断面図である。 本発明の第6実施形態に係るプラズマディスプレイパネルを示す断面図である。 本発明の第7実施形態に係るプラズマディスプレイパネルを示す断面図である。 図10a及び図10bは本発明に係るプラズマディスプレイパネルにおいて、金属層に設けられたスリットの一例を示す図である。

Claims (55)

  1. 上板及び下板からなるパネル部と、
    前記パネル部を支持するフレームと、
    前記パネル部と前記フレームとの間に形成された導電性物質と、を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. .
    前記導電性物質は、少なくとも一部に接着力を有する導電性シートであることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記導電性物質の一面には、パネルから発生した電磁波が周辺機器または周辺回路に影響を及ぼすことを防止し得る絶縁性シートが粘着することを特徴とする請求項2記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記導電性物質の一面には柔軟性のあるシートが粘着することを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記導電性物質は、パネルの一面に膜状で塗布され前記パネルと一体である属膜であることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記金属膜は、スプレー式、ペイント式またはスパッタリング式のいずれか一つの方式で形成されることを特徴とする請求項5記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記導電性物質は、導電性ペーストを用いた印刷方式で形成されることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記導電性物質は、銀Ag、銅Cu、アルミニウムAlのいずれか一つまたはそれ以上の素材からなることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記導電性物質は、フローティング状態に積層されることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記導電性物質は、周辺機器または周辺回路と接地されることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 放電空間が上板と下板との間に設けられたパネル部と、前記パネル部と対面するフレームとを持つプラズマディスプレイパネルにおいて、
    シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうち少なくともいずれか一つを含むシートと、
    前記シート上に積層された少なくとも一つの金属層と、を備え、
    前記金属層が積層されたシートは、前記パネル部と前記フレームとの間に位置することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記金属層と前記パネル部を粘着させるための粘着層をさらに備えることを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記粘着層、前記金属層及び前記シートの全厚は0.2以上1mm以下であることを特徴とする請求項12記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記粘着層、前記金属層及び前記シートの全厚は0.6mm以上0.95mm以下であることを特徴とする請求項12記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記シートは、発泡処理されたアクリルを含むことを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記ウレタンフォームは、
    多数の微細孔を含み、
    前記微細孔内に前記シリコン及び前記アクリルの少なくともいずれか一つが充填されることを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記シートの硬度は、アスカー(Asker)−C測定基準15〜30であることを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記シートの硬度は、アスカー(Asker)−C測定基準20以上25以下であることを特徴とする請求項17記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記金属層は、銀Ag、銅Cu、アルミニウムAlのうちいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記金属層の厚さは0.01mm以上0.3mm以下であることを特徴とする請求項19記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. 前記金属層は多数のスリットを含むことを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  22. 前記スリットの幅は0.05mm以上1mm以下を含むことを特徴とする請求項21記載のプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記アクリルは粘着性を持つことを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 前記アクリルは発泡処理されたことを特徴とする請求項23記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記シートは、前記粘着性アクリル中に形成されている多数の微細孔を持つことを特徴とする請求項24記載のプラズマディスプレイパネル。
  26. 前記金属層は、前記電気的にフローティング状態であることを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  27. 前記金属層は、基底電圧に接地されたことを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  28. 前記シートは、グレーの色調を呈することを特徴とする請求項11記載のプラズマディスプレイパネル。
  29. 放電空間が上板と下板との間に設けられたパネル部と、前記パネル部と対面するフレームとを持つプラズマディスプレイパネルにおいて、
    シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうち少なくともいずれか一つを含むシートを備え、
    前記シートは、前記パネル部と前記フレームとの間に位置することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  30. 前記シートと前記パネル部を粘着させるための粘着層をさらに備えることを特徴とする請求項29記載のプラズマディスプレイパネル。
  31. 前記粘着層を含む前記シートの厚さは1mm以下であることを特徴とする請求項30記載のプラズマディスプレイパネル。
  32. 前記粘着層を含む前記シートの厚さは0.6mm以上0.95mm以下であることを特徴とする請求項30記載のプラズマディスプレイパネル。
  33. 前記ウレタンフォームは、
    多数の微細孔を含み、
    前記微細孔内に前記シリコン及び前記アクリルの少なくともいずれか一つが充填されることを特徴とする請求項29記載のプラズマディスプレイパネル。
  34. 前記シートの硬度は、アスカー(Asker)−C測定基準15以上30以下であることを特徴とする請求項29記載のプラズマディスプレイパネル。
  35. 前記シートの硬度は、アスカー(Asker)−C測定基準20以上25以下であることを特徴とする請求項34記載のプラズマディスプレイパネル。
  36. 前記シートは、発泡処理されたアクリルを含むことを特徴とする請求項29記載のプラズマディスプレイパネル。
  37. 前記アクリルは粘着性を持つことを特徴とする請求項36記載のプラズマディスプレイパネル。
  38. 前記シートは、前記アクリル中に形成されている多数の微細孔を持つことを特徴とする請求項37記載のプラズマディスプレイパネル。
  39. 前記シートは、グレーの色調を呈することを特徴とする請求項29記載のプラズマディスプレイパネル。
  40. 放電空間が上板と下板との間に設けられたパネル部と、前記パネル部と対面するフレームとを持つプラズマディスプレイパネルにおいて、
    シリコン、ウレタンフォーム及びアクリルのうち少なくともいずれか一つを含むシートと、
    互いに対向する前記シートと前記下板の対向面との間に形成された少なくとも一つの金属層と、を備え、
    前記シートの硬度はアスカー(Asker)−C測定基準15以上30以下であり、前記下板の対向面から前記シートまでの全厚は0.2以上1mm以下であることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  41. 前記金属層と前記下板との間にこれらを粘着させるための粘着層をさらに備えることを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  42. 前記下板の対向面から前記シートまでの全厚は、前記粘着層、前記金属層及び前記シートの全厚であることを特徴とする請求項41記載のプラズマディスプレイパネル。
  43. 前記粘着層、前記金属層及び前記シートの全厚は、0.6mm以上0.95mm以下であることを特徴とする請求項42記載のプラズマディスプレイパネル。
  44. 前記ウレタンフォームは、
    多数の微細孔を含み、
    前記微細孔内に前記シリコン及び前記アクリルの少なくともいずれか一つが充填されることを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  45. 前記シートの硬度は、アスカー(Asker)−C測定基準20以上25以下であることを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  46. 前記金属層は、銀Ag、銅Cu、アルミニウムAlのうちいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  47. 前記金属層の厚さは0.01mm以上0.3mm以下であることを特徴とする請求項46記載のプラズマディスプレイパネル。
  48. 前記金属層は多数のスリットを含むことを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  49. 前記スリットの幅は0.05mm以上1mm以下を含むことを特徴とする請求項48記載のプラズマディスプレイパネル。
  50. 前記シートは、発泡処理されたアクリルを含むことを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  51. 前記アクリルは粘着性を持つことを特徴とする請求項50記載のプラズマディスプレイパネル。
  52. 前記シートは、前記アクリル中に形成されている多数の微細孔を持つことを特徴とする請求項51記載のプラズマディスプレイパネル。
  53. 前記金属層は、前記電気的にフロート状態であることを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  54. 前記金属層は、基底電圧に接地されたことを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
  55. 前記シートは、グレーの色調を呈することを特徴とする請求項40記載のプラズマディスプレイパネル。
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