JP2005202079A - プロジェクタ、プロジェクタ制御方法、及びプログラム - Google Patents

プロジェクタ、プロジェクタ制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】発表の終了後に、発表された資料の内容を確認できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに順次投影するプロジェクタであって、記憶装置と、前記受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出手段と、前記受信した投影画像が、前記直前に投影していた投影画像から変化した場合に、前記受信した投影画像を前記記憶装置に順次記録する記録手段と、受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成手段と、受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタ、プロジェクタ制御方法、及びプログラムに関する。特に本発明は、コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によって順次スクリーンに投影させるプロジェクタに関する。
従来、例えば会議等において発表すべき資料を記録したメモリカードをプロジェクタに挿入することにより、資料を投影させるプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−267187号公報
しかしながらプロジェクタの利用者は、発表が終了した後に、発表された資料を再度スクリーンへ投影させて、その内容を確認したい場合がある。このような場合、メモリカードが持ち去られてしまうと、発表された資料の内容を確認することができなかった。またプロジェクタは、接続されたコンピュータから発表資料を受信して、スクリーンへ表示させる場合があるが、このような場合においても、コンピュータが接続されていないと、資料の内容を確認することができなかった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるプロジェクタ、プロジェクタ制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに順次投影するプロジェクタであって、記憶装置と、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出手段と、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化した場合に、受信した投影画像を記憶装置に順次記録する記録手段とを備える。このように本発明のプロジェクタは、このプロジェクタを用いて投影された発表資料を記録するので、プロジェクタの利用者は、予め発表資料が記録された記憶媒体が持ち去られた場合であっても、発表の終了後に、その内容を確認することができる。またプロジェクタの利用者は、発表資料を格納したコンピュータに接続されていなくても、発表の終了後に、その内容を確認することができる。
受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成手段と、受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断手段とを更に備え、受信した投影画像が均一な画像であると均一画像判断手段が判断した場合、サムネイル生成手段は、受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、記録装置に記録してよい。
ここで、投影画像がパワーポイント(登録商標)等のプレゼンテーション資料である場合、発表の進行に従って、1つのスライドにオブジェクトが追加されていくことが多い。このような場合、次の新しいスライドへ移る直前のスライドには、そのスライドの説明に使用された全てのオブジェクトが表示されている。従って、あるスライドの内容を確認したい場合、全てのオブジェクトが表示された状態のスライドを確認することが好ましい。そして、1つのスライドが終了し、次の新しいスライドへと移行する変わり目では、通常、略均一な投影画像が、例えばコンピュータから出力される。本発明におけるプロジェクタは、出力される画像が、略均一な画像であるかを判断するので、スライドの変わり目を知ることができる。そして、スライドの変わり目において、サムネイル生成手段は、次のスライドに移る直前のスライドをサムネイル画像として記録するので、本発明におけるプロジェクタは、各スライドを最も情報量の多い状態で記録することができる。そしてプロジェクタの利用者は、スライドの内容を、一目で把握することができる。
上記のプロジェクタは、投影手段によりスクリーンに複数のサムネイル画像を並べて投影すると共に、複数のサムネイル画像の一つを利用者に選択させる選択入力手段と、サムネイル画像が選択された場合に、一つ前のサムネイル画像が記録されてから選択されたサムネイル画像が記録されるまでの間に、記録手段により記憶装置に記録された投影画像を読み出す読出手段とを更に備え、投影手段は、読み出された投影画像をスクリーンへ順次投影してよい。これによりプロジェクタの利用者は、各スライドの内容を詳細に確認することができる。
本発明の第2の形態においては、コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに順次投影するプロジェクタを制御するプロジェクタ制御方法であって、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出ステップと、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化した場合に、受信した投影画像をプロジェクタが有する記憶装置に順次記録する記録ステップとを備える。これにより第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
プロジェクタ制御方法は、受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成ステップと、受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断ステップとを更に備え、受信した投影画像が均一な画像であると均一画像判断手段が判断した場合、サムネイル生成ステップは、受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、記録装置に記録してもよい。これにより第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第3の形態においては、コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに順次投影するプロジェクタに働きかけて動作させるプログラムであって、プロジェクタに、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出機能と、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化した場合に、受信した投影画像をプロジェクタが有する記憶装置に順次記録する記録機能とを実現させる。これにより第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記プログラムは、プロジェクタに、受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成機能と、受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断機能とを更に実現させ、受信した投影画像が均一な画像であると均一画像判断手段が判断した場合、サムネイル生成機能は、受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、記録装置に記録してよい。これにより第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクタ10の利用形態を示す。プロジェクタ10は、投影画像を出力するコンピュータ20に接続され、例えばパワーポイント(登録商標)等のプレゼンテーションソフトウエアで作成された投影画像を受け取る。或いは、プロジェクタ10は、投影画像を記録したメモリカード25が挿入され、記録された投影画像を受け取る。そしてプロジェクタ10は、受け取った投影画像をスクリーン40へ表示する。ここで従来のプロジェクタにおいては、会議が終了した後に、発表資料の内容をスクリーンへ投影させて確認したい場合、発表資料が記録された記憶媒体が無いとその内容を確認することができない。またプロジェクタは、接続されたコンピュータから発表資料を受け取りスクリーンへ表示させる場合があるが、この場合においてもコンピュータが接続されていないと、資料の内容を確認することができない。そこで本発明においては、初回の投影時には投影画像を記録し、その次の投影時には、記録された投影画像を縮小したサムネイル画像を表示させることにより、利用者が資料の内容を確認できるプロジェクタ10を提供することを目的とする。
図2は、プロジェクタ10の使用例を説明する図である。本例では、パワーポイント(登録商標)を用いて作成された発表資料を、プロジェクタ10がスクリーン40に投影する場合を想定している。パワーポイント(登録商標)で作成された資料は、複数のスライドを有する。また1つのスライドは、文字や図面等の複数のオブジェクトから構成される。プロジェクタ10は、プロジェクタ10の利用者の指示に従って、これらのオブジェクトを随時追加しながらスライド画像をスクリーン40に投影する。スクリーン40a〜fは、初回の撮像時に、プロジェクタ10がスライドを投影する様子を示している。
スクリーン40a〜cに示すように、プロジェクタ10は、文字オブジェクト402や文字オブジェクト404を順次追加しながら、スライド画像を投影する。そして、スクリーン40cは、追加すべきオブジェクトがすべて表示された場合のスライド画像を示している。一つのスライドの発表が終わると、プロジェクタ10は、スクリーン40dに示すように次の新たなスライド画像を投影する。尚、本例では簡単のために、四角で文字が記載されている様子を示している。
ここでプロジェクタ10は、スクリーン40a〜cに示されたように、前のスライド画像とは異なるスライド画像を、順次記録する。またプロジェクタ10は、スクリーン40cに示すように、追加すべきオブジェクトがすべて表示されたスライドのサムネイル画像435を生成し、記録する。同様にして、スクリーン40d〜fに示されるように、複数のオブジェクト406が順次追加されたスライド画像を記録すると共に、スクリーン40fに投影されたスライドのサムネイル画像445を生成し、記録する。
スクリーン40gは、次回の投影時に、プロジェクタ10がスライドを投影する様子を示している。プロジェクタ10は、記録した複数のサムネイル画像435、及び445を、並べてスクリーン40に表示する。そしてプロジェクタ10の利用者によりサムネイル画像が選択されると、そのサムネイル画像に対応する投影画像をスクリーン40に表示する。例えばサムネイル画像435が利用者に選択されると、プロジェクタ10は、スクリーンa〜スクリーン40cに示されるスライドを、順次、表示する。
図3は、プロジェクタ10のブロック図の一例を示す。プロジェクタ10は、投影手段100、記憶装置150、検出手段160、記録手段170、均一画像判断手段180、サムネイル生成手段190、読出手段200、選択入力手段210、及び記録媒体220を備える。
投影手段100、検出手段160及び均一画像判断手段180のそれぞれは、カラービデオ信号等の電子データをコンピュータ20、又はメモリカード25から受け取る。投影手段100は、受け取った電子データに基づいて投影画像を生成し、スクリーン40へ投影画像を投影する。
検出手段160は、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出し、投影画像が変化した旨を記録手段170へ通知する。投影画像が変化した場合、記録手段170は、受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化した場合に、受信した投影画像を記憶装置150に順次記録する。
ここで、1つのスライドには、発表の進行に従って、オブジェクトが追加されていくので、次のスライドへ移る直前のスライドには、そのスライドの説明に利用された全てのオブジェクトが表示されている。従って、あるスライドの概要を確認したい場合、このように全てのオブジェクトが表示されたスライドを確認することが好ましい。そして、1つのスライドが終了し、次の新しいスライドへと移行する変わり目では、通常、略均一な投影画像が、例えばコンピュータから出力される。そこで均一画像判断手段180は、受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断し、判断した結果をサムネイル生成手段190へ通知する。
受信した投影画像が均一な画像であると均一画像判断手段が判断した場合、サムネイル生成手段190は、受信した投影画像のサムネイル画像を生成する。サムネイル生成手段190は、受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、記録装置150に記録する。
発表が終了した後、記録された発表資料をスクリーン40へ投影する場合、選択入力手段210は、投影手段100によりスクリーンに複数のサムネイル画像を並べて投影させると共に、複数のサムネイル画像の一つを、プロジェクタ10の利用者に選択させる。選択入力手段210は、いずれのサムネイル画像が選択されたかを、読出手段200へ通知する。
読出手段200は、サムネイル画像が選択された場合に、一つ前のサムネイル画像が記録されてから選択されたサムネイル画像が記録されるまでの間に、記録手段170により記憶装置150に記録された投影画像を読み出す。ここで投影手段100は、読み出された投影画像をスクリーン40へ順次投影する。
記録媒体220は、プロジェクタ10に、投影手段100、検出手段160、記録手段170、均一画像判断手段180、サムネイル生成手段190、読出手段200、及び選択入力手段210として機能させるプログラムを格納する。記録媒体220は、例えばDVD、PD等の光学記録媒体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体記録装置等であってよい。プロジェクタ10は、これらのプログラムを、記録媒体220から読み取って実行する。また、プロジェクタ10は、通信回線やコンピュータ20を介して、これらのプログラムを取得してもよい。
図4は、記憶装置150に格納されるデータ構成の一例を示す。記憶装置150は、投影画像を、記録した順番に対応づけて格納する。本例において、均一画像判断手段180が投影画像B1を均一な画像であると判断すると、サムネイル生成手段190は、投影画像B1よりも1つ前に記録されていた投影画像A3のサムネイル画像X1を生成し、記憶装置150に記録する。また、選択入力手段210によって、サムネイル画像X1が選択されると、読出手段200は、投影画像A1〜A3を読出し、投影手段100はこれらの画像をスクリーン40に順次表示する。
図5は、初回の投影時におけるプロジェクタ10の動作の一例を示すフローチャートである。投影手段100、検出手段160、及び均一画像判断手段180は、投影画像をコンピュータ20より受信する(S100)。そして検出手段160が、受信した投影画像が変化したと判断した場合(S105 YES)、記録手段170は、受信した投影画像を記憶装置150に記録する(S110)。この場合、検出手段160は、以前に受信した画像と、新たに受信した画像とを比較し、画素毎に画素値の差分を求めて合計する。この合計値が、予め定めた基準値よりも大きい場合、記録手段170は、新たに受信した画像が変化したと判断する。投影画像が変化していない場合(S105 NO)、本フローチャートの処理は、S100へ戻る。
均一画像判断手段180が、略均一な投影画像が受信したと判断した場合(S115 YES)、サムネイル生成手段190は、略均一な投影画像の直前に投影された投影画像のサムネイル画像を生成する(S120)。本例における均一画像判断手段180は、受信した投影画像のフレーム内の隣接する画像毎に、画素値の差分を求めて合計する。この合計値が予め定められた基準値よりも小さい場合、均一画像判断手段180は、受信した投影画像が均一であると判断する。これにより均一画像判断手段180は、スライドの変わり目を知ることができる。そしてサムネイル生成手段190は、次のスライドに移る直前のスライドをサムネイル画像として記録するので、それぞれのスライドを最も情報量の多い状態で記録することができる。
発表が終了していない場合(S125 NO)、本フローチャートの処理はS100へ戻る。発表が終了した場合(S125 YES)、本フローチャートの処理は終了する。これにより、プロジェクタの利用者は、発表資料が予め記録された記憶媒体が無くても、発表資料の投影が終了した後に、その内容を確認することができる。
図6は、次の投影時におけるプロジェクタ10の動作の一例を示すフローチャートである。投影が開始されると、読出手段200は、記憶装置150より記録されたサムネイル画像を読み出し、投影手段100へ与える。投影手段100は、受け取ったサムネイル画像を、並べてスクリーン40に表示する(S200)。そして選択入力手段210は、並べて表示された複数のサムネイル画像の一つを、プロジェクタ10の利用者に選択させる。ここで所定の時間内で選択入力手段210により1つのサムネイル画像が選択されると(S205 YES)、読出手段200は、1つ前のサムネイル画像が記録されてから選択されたサムネイル画像が記録されているまでの間に、記録手段170により記録されていた投影画像を順次読み出し、投影手段100へ出力する。すると投影手段100は、記録されていた投影画像をスクリーン40に順次表示する(S210)。全ての投影画像が表示されると、本フローチャートの処理は、S200へ戻り、投影手段100は、サムネイル画像を並べて表示する処理を続ける。これによりプロジェクタの利用者は、各スライドの内容を詳細に確認することができる。そして、所定の時間が経過してもサムネイル画像が選択されない場合(S205 NO)、本フローチャートの処理は終了する。
尚、本例において、サムネイル画像が選択された場合、読出手段200は、1つ前のサムネイル画像が記録されてから選択されたサムネイル画像が記録されているまでの間に、記録手段170により記録されていた投影画像を順次読み出したが、他の例においては、利用者が選択入力手段210へ入力を与え、この与えられた入力に基づいて、記録手段170により記録されていた投影画像を順番に読み出してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の実施形態に係るプロジェクタ10の利用形態を示す図である。 プロジェクタ10の使用例を説明する図である。 プロジェクタ10のブロック図の一例を示す図である。 記憶装置150に格納されるデータの一例を示す図である。 初回の投影時におけるプロジェクタ10の動作の一例を示すフローチャートである。 次の投影時におけるプロジェクタ10の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・プロジェクタ、20・・・コンピュータ、25・・・メモリカード、40、40a〜40f・・・スクリーン、402、404・・・文字オブジェクト、406・・・オブジェクト、435、445・・・サムネイル画像、100・・・投影手段、150・・・記憶装置、160・・・検出手段、170・・・記録手段、180・・・均一画像判断手段、190・・・サムネイル生成手段、200・・・読出手段、210・・・選択入力手段、220・・・記録媒体

Claims (7)

  1. コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに順次投影するプロジェクタであって、
    記憶装置と、
    前記受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出手段と、
    前記受信した投影画像が、前記直前に投影していた投影画像から変化した場合に、前記受信した投影画像を前記記憶装置に順次記録する記録手段と
    を備えたプロジェクタ。
  2. 前記受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成手段と、
    前記受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断手段とを更に備え、
    前記受信した投影画像が均一な画像であると前記均一画像判断手段が判断した場合、前記サムネイル生成手段は、前記受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、前記記録装置に記録する請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記プロジェクタは、
    前記投影手段により前記スクリーンに複数の前記サムネイル画像を並べて投影すると共に、前記複数のサムネイル画像の一つを利用者に選択させる選択入力手段と、
    前記サムネイル画像が選択された場合に、一つ前のサムネイル画像が記録されてから選択された前記サムネイル画像が記録されるまでの間に、前記記録手段により前記記憶装置に記録された前記投影画像を読み出す読出手段とを更に備え、
    前記投影手段は、読み出された前記投影画像を前記スクリーンへ順次投影する請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに投影するプロジェクタを制御するプロジェクタ制御方法であって、
    前記受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出ステップと、
    前記受信した投影画像が、前記直前に投影していた投影画像から変化した場合に、前記受信した投影画像を、前記プロジェクタが有する前記記憶装置に順次記録する記録ステップと
    を備えたプロジェクタ制御方法。
  5. 前記受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成ステップと、
    前記受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断ステップとを更に備え、
    前記受信した投影画像が均一な画像であると前記均一画像判断手段が判断した場合、前記サムネイル生成ステップは、前記受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、前記記録装置に記録する請求項4に記載のプロジェクタ制御方法。
  6. コンピュータから受信した投影画像を、投影手段によってスクリーンに順次投影するプロジェクタに働きかけて動作させるプログラムであって、前記プロジェクタに、
    前記受信した投影画像が、直前に投影していた投影画像から変化したか否かを検出する検出機能と、
    前記受信した投影画像が、前記直前に投影していた投影画像から変化した場合に、前記受信した投影画像を、前記プロジェクタが有する前記記憶装置に順次記録する記録機能と
    を実現させるプログラム。
  7. 前記プロジェクタに、
    前記受信した投影画像を縮小したサムネイル画像を生成するサムネイル生成機能と、
    前記受信した投影画像が均一な画像であるか否かを判断する均一画像判断機能とを更に実現させ、
    前記受信した投影画像が均一な画像であると前記均一画像判断手段が判断した場合、前記サムネイル生成機能は、前記受信した投影画像の直前に投影していた投影画像のサムネイル画像を生成し、前記記録装置に記録する請求項6に記載のプログラム。
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