JP2005200778A - 水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法 - Google Patents

水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005200778A
JP2005200778A JP2004006243A JP2004006243A JP2005200778A JP 2005200778 A JP2005200778 A JP 2005200778A JP 2004006243 A JP2004006243 A JP 2004006243A JP 2004006243 A JP2004006243 A JP 2004006243A JP 2005200778 A JP2005200778 A JP 2005200778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
fused
piece
folded
sewn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004006243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3897023B2 (ja
Inventor
Kazuo Izawa
澤 一 雄 井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZAWA KOGYO KK
Original Assignee
IZAWA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IZAWA KOGYO KK filed Critical IZAWA KOGYO KK
Priority to JP2004006243A priority Critical patent/JP3897023B2/ja
Publication of JP2005200778A publication Critical patent/JP2005200778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3897023B2 publication Critical patent/JP3897023B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 水作業用作業衣における縫製部(接合部)の接合強度を向上し、この縫製部で破壊および剥離が生ずることもなく、また、水の浸入も生じない、耐用年数の長い水作業用作業衣における縫製部の結合構造及びその結合方法を提供する。
【解決手段】 互に接合する一方の生地と他方の生地との間に生地片が介在されて重ね合され、かつ、一方の生地の端側は内側に折り重ねて重ね合されてなり、この重ね合された互いの生地と生地片は、一方の生地の内側に折り重ねた位置において縫い付けられて縫着されると共に、生地片は他方の生地に一方の生地の側端に沿って融着され、また、この生地片は該融着ラインから一方の生地上に折り返して、その上から前記融着ラインと重なる位置に沿って折り返して重ね合った生地片同士が融着され、更に、この折り返した生地片の一方の生地上に位置する先端側が、一方の生地に融着されている。
【選択図】 図3

Description

この発明は、漁師や水産関係業者及び農業、土木工事など、水に濡れる作業に従事する者が着用する水作業用作業衣における縫製部の結合技術に関する。
漁師や水産関係業者などの水に濡れる作業に従事する者が着用する作業衣は、水作業をするため防水性の生地、例えば、ゴムや合成樹脂製の不織布及び基布に合成樹脂を塗布した布などが使用されるし、縫製部も水の浸入が防止される構造が求められる。従って、水作業用作業衣の縫製部は、接着や融着の結合が多い。
例えば、漁師や水産関係業者などの水に濡れる作業に従事する者が着用する作業衣としてオーバーズボンがある。このオーバーズボンは、従来、図9(a)(b)に示すようなズボン11と、胸当て部12と、1対の肩かけベルト13とで構成されている形態が一般的であり、ズボン11には膝当て部14が設けられているものも多い。図9(a)は正面を示し、(b)は背面を示しているが、このようなオーバーズボンも生地を裁断し縫製して製造するため、縫製部10が生ずる。この縫製部10の結合構造は、従来、接着や融着が多い(例えば、特許文献1、2及び3参照)。
特許文献1には、裁ち布を高周波ウエルダーによって融着し接合することが記載され、特許文献2には、裁断した布帛片を融着して接合することが記載され、特許文献3には、ホットメルト接着材で接合することが記載されている。
実開昭61−120712号公報 実開昭62−157909号公報 特開2000−63775号公報
しかしながら、従来の水作業用作業衣における縫製部(接合部)の結合構造は、単に融着したり接着するだけなので、接合強度(結合強度)が不充分となり、この部分で破壊および剥離がおこり易く、特に、この種作業衣のズボンは、作業の性質上、立ったり座ったり及び屈んだりするため、伸縮を繰り返すし接合部には大きな引張力が作用するので、縫製部の接合強度が不足すると、この部分での破壊および剥離が生じやすい。また、この種の作業衣では、少しの破壊および剥離でも水が侵入するようになるので使用できなくなり、耐用年数が短くなる。
この発明は、このような点に鑑み水作業用作業衣における縫製部(接合部)の接合強度を向上し、この縫製部で破壊および剥離が生ずることもなく、また、水の浸入も生じない、耐用年数の長い水作業用作業衣における縫製部の結合構造及びその結合方法の提供を課題とする。
前記課題を解決するため、この発明の水作業用作業衣における縫製部の結合構造は、互に接合する一方の生地と他方の生地との間に生地片が介在されて重ね合され、かつ、一方の生地の端側は内側に折り重ねて重ね合されてなり、この重ね合された互いの生地と生地片は、一方の生地の内側に折り重ねた位置において縫い付けられて縫着されると共に、生地片は他方の生地に一方の生地の側端に沿って融着され、また、この生地片は該融着ラインから一方の生地上に折り返して、その上から前記融着ラインと重なる位置に沿って折り返して重ね合った生地片同士が融着され、更に、この折り返した生地片の一方の生地上に位置する先端側が、一方の生地に融着されていることを特徴とする。
この発明で使用する生地および生地片の材質は、防水性のもので互に融着可能なものである。
これにより互に接合する生地および生地片が縫い付けられて縫着されると共に、互に接合する生地は生地片を介して融着されているので縫製部の接合(結合)強度が向上し、破壊及び剥離などが生じない。また、縫製部は外側から融着した生地片でシールされるので、この部分から水が浸入することもない。
また、この発明の水作業用作業衣における縫製部の結合方法は、互に接合する一方の生地と他方の生地との間に生地片を介在させて重ね合せ、かつ、一方の生地の端側を内側に折り重ねて重ね合せ、この重ね合わせた互いの生地と生地片を、一方の生地の内側に折り重ねた位置においてミシンで縫い付け縫着し、次に、この縫着した生地片を、他方の生地に一方の生地の側端に沿ってウエルダーにより融着し、次に、この生地片を該融着したラインから一方の生地上に折り返し、その上から前記融着ラインと重なる位置に沿って折り返して重なり合った生地片同士をウエルダーにより融着し、更に、この折り返した生地片の一方の生地上に位置する先端側を、ウエルダーにより一方の生地に融着することを特徴とする。
これにより生地と生地とが生地片を介在させて縫着され、この生地片は縫着ラインを中心にその両側が一方の生地と他方の生地に融着した縫製部の結合構造を容易に形成することができるし、この結合方法は、このような結合構造の形成に好ましい有効な方法である。
この発明の水作業用作業衣における縫製部の結合構造によれば、次のような効果を奏する。
(1)互に接合する生地及び生地片は、重ね合されて縫い付けられて縫着されると共に、互に接合する生地は生地片を介して融着されているので、縫製部の接合(結合)強度が向上し、破壊および剥離などが生ずることなく耐用年数も長くなる。
(2)生地片は縫着ラインを中心にその両側が一方の生地と他方の生地に融着されているので、縫製部は外側から生地片でシールされる。従って、強固で水密性の高いシール構造となり、この部分から水が浸入することもない。
また、この発明の水作業用作業衣における縫製部の結合方法によれば、一方の生地と他方の生地とを生地片を介在させて縫着し、この生地片は縫着ラインを中心にその両側が一方の生地と他方の生地に融着した縫製部の結合構造を容易に形成することができる。
更に、この発明の結合方法は、このような結合構造の形成に好ましい有効な方法である。
この発明をより詳細に説明するために、図面に示す実施の形態について説明する。図1はオーバーズボンを示す斜視図、図2は図1のオーバーズボンの縫製部を拡大して示す部分斜視図、図3は図2のA部の拡大斜視図であり、図9に示す従来例と同一構成要素には同一符号が付してある。
この実施の形態では、水作業用作業衣としてオーバーズボンを示している。このオーバーズボンは、ズボン11と、胸当て部および背当て部12と、1対の肩かけベルト13とで構成されており、ズボン11には膝当て部14が設けられている。このオーバーズボンは、図3に示すように裁断された生地1および2を、縫製部10で結合して形成される。
図3は、縫製部10を拡大して示している。この縫製部10は、同図に示すように互に接合される生地1と生地2との間に生地片3が介在されて重ね合され、かつ、一方の生地1の端側は内側に折り重ね1aで重ね合されてなり、この重ね合された互いの生地1、2と生地片3は、一方の生地の内側に折り重ねた位置1aにおいて縫い付けられて縫着4(図5参照)されていると共に、生地片3は他方の生地2に一方の生地1の側端1bに沿って融着5(図6参照)されている。
この生地片3は該融着5のラインから一方の生地1上に折り返して、その上から前記融着5のラインと重なる位置に沿って折り返して重ね合った生地片3、3同士が融着6されている。また、この折り返した生地片3の一方の生地1上に位置する先端側が、一方の生地1に融着7されている。
しかして、この縫製部10の結合構造では、生地1、2および生地片3が縫着4されていると共に、生地片3は、まず他方の生地2に融着5され、更に、生地片3は生地1、2および生地片3が重ね合されて縫着4されたラインを中心にその両側が一方の生地1と他方の生地2に融着6、7されている。従って、縫製部10の結合(接合)強度が向上し、この部分での破壊および剥離などが生じない。また、立ったり座ったり及び屈んだりして伸縮を繰り返す使用をしても、充分な強度であり長期の使用に耐えることができる。しかも縫製部10は生地片3にて強固に水密性が高くシールされるので、この部分で水が浸入することもない。
次に、前記のような縫製部10の結合方法を説明する。図4乃至図8は、縫製部の結合方法を工程順に示す説明斜視図である。
まず、図4に示すように互に接合する一方の生地1と他方の生地2との間に生地片3を介在させて重ね合わせる。この時、一方の生地1の側端は、内側に折り曲げて折り重ね1aて重ね合わせる。生地1および2は、水作業用作業衣の形態に対応して裁断されたものであり、生地片3は、縫製ラインに添うことができる帯状体に形成されている。この生地1および2は、防水性のものであり、従来公知のものを採用し得るが、互に融着可能なものが選択される。生地片3も防水性のものであり、生地1、2と同じ材質であっても、異なったものでもよいが、生地1、2と融着可能なものである。
次に、図5に示すように重ね合わせた互いの生地1、2と生地片3を、一方の生地1の内側に折り重ねた位置1aにおいてミシン(図示省略)で縫い付け縫着4する。次に、図6に示すようにこの縫着4した生地片3を、一方の生地1の側端1bに沿って他方の生地2に高周波ウエルダー8によって融着5する。次に、図6に示すように前記生地片3を、融着5したラインから一方の生地1上に折りして重ねる。図6では生地片3を折り返す様子を鎖線で示している。
次に、この一方の生地1上に折り返して重ねた生地片3は、図7に示すように前記融着ライン5と重なる位置に沿って、折り返して重なり合った生地片3、3同士を高周波ウエルダー8によって融着6する。これによって他方の生地2と生地片3は融着して互に結合される。最後に、図8に示すようにこの折り返した生地片3の一方の生地1上に位置する先端側を、高周波ウエルダー8により一方の生地1に融着する。これにより一方の生地1と生地片3とが融着して互に結合され、図3に示すような縫製部10の結合構造が完成する。その後、生地片3の端末および生地1、2と生地片3との積層した端末の端末処理を行ってもよい。
なお、前記実施の形態は、この発明を制限するものではなく、この発明は要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形が許容される。例えば、縫製部10は、直線状だけでなく曲線状でも、折り曲っていてもよいものである。
この発明は、漁師や水産関係業者が使用する作業衣ばかりでなく、農業や土木工事などの水に濡れる作業に従事する者が着用する水作業用作業衣にも広く適用可能である。
この発明の実施の形態のオーバーズボンを示す斜視図である。 図1のオーバーズボンの縫製部を拡大して示す部分斜視図である。 図2のA部の拡大斜視図である。 この発明の縫製部の結合方法を示す斜視図である。 この発明の縫製部の結合方法の次の工程を示す斜視図である。 この発明の縫製部の結合方法の更に次の工程を示す斜視図である。 この発明の縫製部の結合方法のまた更に次の工程を示す斜視図である。 この発明の縫製部の結合方法のまた更に次の工程を示す斜視図である。 従来のオーバーズボンを示す正面図(a)および背面図(b)である。
符号の説明
1 一方の生地
2 他方の生地
3 生地片
4 縫着
5、6、7 融着
8 高周波ウエルダー
10 縫製部

Claims (2)

  1. 互に接合する一方の生地と他方の生地との間に生地片が介在されて重ね合され、かつ、一方の生地の端側は内側に折り重ねて重ね合されてなり、この重ね合された互いの生地と生地片は、一方の生地の内側に折り重ねた位置において縫い付けられて縫着されると共に、生地片は他方の生地に一方の生地の側端に沿って融着され、また、この生地片は該融着ラインから一方の生地上に折り返して、その上から前記融着ラインと重なる位置に沿って折り返して重ね合った生地片同士が融着され、更に、この折り返した生地片の一方の生地上に位置する先端側が、一方の生地に融着されていることを特徴とする水作業用作業衣における縫製部の結合構造。
  2. 互に接合する一方の生地と他方の生地との間に生地片を介在させて重ね合せ、かつ、一方の生地の端側を内側に折り重ねて重ね合せ、この重ね合わせた互いの生地と生地片を、一方の生地の内側に折り重ねた位置においてミシンで縫い付け縫着し、次に、この縫着した生地片を、他方の生地に一方の生地の側端に沿ってウエルダーにより融着し、次に、この生地片を該融着したラインから一方の生地上に折り返し、その上から前記融着ラインと重なる位置に沿って折り返して重なり合った生地片同士をウエルダーにより融着し、更に、この折り返した生地片の一方の生地上に位置する先端側を、ウエルダーにより一方の生地に融着することを特徴とする水作業用作業衣における縫製部の結合方法。
JP2004006243A 2004-01-14 2004-01-14 水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法 Expired - Fee Related JP3897023B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004006243A JP3897023B2 (ja) 2004-01-14 2004-01-14 水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004006243A JP3897023B2 (ja) 2004-01-14 2004-01-14 水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005200778A true JP2005200778A (ja) 2005-07-28
JP3897023B2 JP3897023B2 (ja) 2007-03-22

Family

ID=34820267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004006243A Expired - Fee Related JP3897023B2 (ja) 2004-01-14 2004-01-14 水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3897023B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100632240B1 (ko) 2006-03-30 2006-10-09 (주)티 에스 에이 콜렉션 둥근마루이음 봉재방법
KR100676373B1 (ko) 2006-10-20 2007-02-02 (주)티 에스 에이 콜렉션 직물지 봉제방법
KR100739589B1 (ko) 2007-01-22 2007-07-18 (주)티 에스 에이 콜렉션 둥근마루 무늬가 형성된 직물 및 이의 형성방법
KR100938494B1 (ko) 2008-06-17 2010-01-25 (주)티 에스 에이 콜렉션 원단의 연결무늬 및 이의 형성방법
JP2011500982A (ja) * 2007-10-19 2011-01-06 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 継ぎ目接合構造、継ぎ目接合構造を有する衣類、および、継ぎ目接合構造の製造方法
JP2012045174A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Shigematsu Works Co Ltd 化学防護服用布片の接合方法
US9107463B2 (en) 2010-08-26 2015-08-18 Shigematsu Works Co., Ltd. Method for integrating multi-layer sheet fabric pieces for use in a chemical protective suit
US9155921B2 (en) 2010-08-26 2015-10-13 Shigemtsu Works Co., Ltd. Chemical protective suit
CN109480361A (zh) * 2018-12-05 2019-03-19 广东溢达纺织有限公司 缝骨、缝制缝骨的方法及使用该方法生产的服装
KR20220065346A (ko) * 2020-11-13 2022-05-20 김동신 기밀성과 수밀성이 향상된 방호복 및 이의 제조 방법

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100632240B1 (ko) 2006-03-30 2006-10-09 (주)티 에스 에이 콜렉션 둥근마루이음 봉재방법
KR100676373B1 (ko) 2006-10-20 2007-02-02 (주)티 에스 에이 콜렉션 직물지 봉제방법
KR100739589B1 (ko) 2007-01-22 2007-07-18 (주)티 에스 에이 콜렉션 둥근마루 무늬가 형성된 직물 및 이의 형성방법
JP2011500982A (ja) * 2007-10-19 2011-01-06 ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエーツ,ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 継ぎ目接合構造、継ぎ目接合構造を有する衣類、および、継ぎ目接合構造の製造方法
KR101216236B1 (ko) 2007-10-19 2012-12-28 더블유.엘.고어 앤드 어소시에이츠 게엠베하 솔기 연결 구조체, 솔기 연결 구조체를 갖는 의류 제품, 및 솔기 연결 구조체 제조 방법
KR100938494B1 (ko) 2008-06-17 2010-01-25 (주)티 에스 에이 콜렉션 원단의 연결무늬 및 이의 형성방법
JP2012045174A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Shigematsu Works Co Ltd 化学防護服用布片の接合方法
US9107463B2 (en) 2010-08-26 2015-08-18 Shigematsu Works Co., Ltd. Method for integrating multi-layer sheet fabric pieces for use in a chemical protective suit
US9155921B2 (en) 2010-08-26 2015-10-13 Shigemtsu Works Co., Ltd. Chemical protective suit
CN109480361A (zh) * 2018-12-05 2019-03-19 广东溢达纺织有限公司 缝骨、缝制缝骨的方法及使用该方法生产的服装
KR20220065346A (ko) * 2020-11-13 2022-05-20 김동신 기밀성과 수밀성이 향상된 방호복 및 이의 제조 방법
KR102496121B1 (ko) 2020-11-13 2023-02-06 김동신 기밀성과 수밀성이 향상된 방호복 및 이의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3897023B2 (ja) 2007-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4677278B2 (ja) 無縫製衣服の製造方法
US7854022B2 (en) Garments having seamless edge bands and processes for making same
CN101522398B (zh) 连接层压材料的无缝接缝系统
US20030075258A1 (en) Wrinkle free garment and method of manufacture
KR101382623B1 (ko) 속옷 제조방법
JP3897023B2 (ja) 水作業用作業衣における縫製部の結合構造およびその結合方法
EP1325976A3 (en) Welded seam garments
US6820312B1 (en) Connector element for end sections of pieces of clothing to be connected
CA2057397A1 (en) Unisex scrub shirt and methods for making same
JPH0578973A (ja) 不織布接合方法
JP5244052B2 (ja) 無縫製衣料の製造方法及びその方法により製造された無縫製衣料
KR20160121859A (ko) 화학 물질용 보호복의 무봉제 심실링 방식의 원단 봉합구조 및 이의 제조방법
KR20070060321A (ko) 셔츠의 주름을 방지하기 위한 박음질 방법
KR101683421B1 (ko) 심테이프가 필요없는 방수 기능이 강화된 아웃도어 의류 제조 방법
KR20090120968A (ko) 비겹침 봉제방법 및 상기의 방법으로 제공되는 옷감
JPH08209419A (ja) 衣服及びその裾上げ方法
JP4533194B2 (ja) 布帛の結合部分、衣料、及び衣料の製造方法
JP3194161U (ja) 防水衣服
JP3136098U (ja) ショーツ
JP3510621B1 (ja) フィットネスウエアの製造方法
JPH0450304A (ja) 衣服及び素材の接合方法
JPS6239053Y2 (ja)
KR100916700B1 (ko) 무봉제 양면형 티셔츠 제조 방법 및 이를 이용한 무봉제양면형 티셔츠
JPS6239052Y2 (ja)
JPS6241928Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3897023

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees