JP2005197381A - 半導体装置と画像読取装置と画像形成装置 - Google Patents

半導体装置と画像読取装置と画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な構成で半導体素子の反りを防止することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】 一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージ122と、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップ124と、パッケージ122の他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリード126を介してパッケージ122を取り付ける基板125とを備えた半導体装置であって、基板125をパッケージ122より硬い材質で構成し、パッケージ122を長手方向に沿って複数箇所を基板125に接着剤Mで固定した。
【選択図】 図4

Description

この発明は、樹脂製のパッケージに半導体素子を収納した半導体装置と、この半導体装置を備えた画像読取装置と、この画像読取装置を備えた画像形成装置とに関する。
従来から、図12に示すように上面に図示しない収納凹部が形成された樹脂製のパッケージ200と、前記収納凹部に収容される固体撮像素子等の半導体素子(図示せず)と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップ201とを備えた半導体装置が知られている。
この半導体装置が撮像手段や光学センサーとして使用される場合を考慮すると、キャップ201の半導体素子と対向する部分は、透光性を有するガラスから構成されている。このような構成の半導体装置は、パッケージ及びキャップがセラミックやガラス等から構成されているため、強度の点では優れているものの、製造コストが高くなるという欠点がある。
これに対して、パッケージ200やキャップ201が樹脂モールドで形成されている半導体装置は、パッケージやキャップがセラミックやガラス等で形成される構成よりも製造コストを低く抑えることができる。
ところが、パッケージ200やキャップ201が樹脂モールドで形成されている半導体装置は、パッケージやキャップがセラミックやガラス等で形成されている半導体装置よりも強度が劣るため、半導体装置を動作させたときの半導体素子自体の発熱で図13に示すようにパッケージ200やキャップ201に反りが生じ易く、パッケージ200やキャップ201に反りが生じると、半導体素子も反ってしまい、半導体素子で読み取った画像を大きく劣化させてしまう。
また、半導体素子とパッケージ200の線膨張係数の差によって半導体素子に熱応力が発生し、この熱応力によって半導体素子に反りが生じる問題もあった。
パッケージやキャップが樹脂モールドで形成されている半導体素子の反りの抑制には、特許文献1(特開平11−251468号公報)に示すように、キャップの厚さを0.5mm以下に規制して半導体素子の線膨張係数を通常のプリント基板の線膨張係数に近づけるという方法がある。この方法は、半導体装置がプリント基板にハンダによって取り付けられる時の、ハンダの加熱及び冷却の際に、半導体装置とプリント基板との線膨張係数の違いから生じる反りを抑制するというものである。
また、半導体素子の反りの抑制には、特許文献2(特開2002−171387号公報)に示すように、基板を保持部材に固定保持させて基板自体の剛性を上げるとともに、保持部材に熱伝導性の高い剛性部材を使用し、保持部材に設けた弾性部材(板バネ)によって半導体素子の両端部をその保持部材の面に向けて付勢して押圧保持し、この押圧保持によって、半導体素子の剛性も上げて熱膨張に対して強い構成を得ている。
特開平11−251468号公報 特開2000−171387号公報
しかしながら、半導体素子の押圧保持は半導体素子の長手方向の両端だけを保持しているため、両端の保持力は高いがそれ以外の半導体素子の保持力は低くなる上に、保持部材に半導体素子を押圧保持させる機構を設けなければならないので、保持部材の部品点数が増加して製造コストが高くなってしまう問題がある。
この発明の目的は、簡単な構成で半導体素子の反りを防止することのできる半導体装置と、この半導体装置を備えた画像読取装置と、この画像読取装置を備えた画像形成装置とを提供することにある。
請求項1の発明は、一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
前記基板をパッケージより硬い材質で構成し、
前記パッケージを長手方向に沿って複数箇所を基板に接着固定したことを特徴とする。
請求項2の発明は、一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
前記基板より硬い硬質部材でその基板を補強したことを特徴とする。
請求項3の発明は、前記基板の一部の層を前記硬質部材で形成したことを特徴とする。
請求項4の発明は、前記硬質部材はセラミックスであることを特徴とする。
請求項5の発明は、前記硬質部材は金属板であることを特徴とする。
請求項6の発明は、前記金属板は外気に触れる部分があることを特徴とする。
請求項7の発明は、一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
前記パッケージより硬い硬質部材でそのパッケージを補強したことを特徴とする。
請求項8の発明は、前記硬質部材はセラミックスであることを特徴とする。
請求項9の発明は、前記硬質部材は金属板であることを特徴とする。
請求項10の発明は、前記金属板は外気に触れる部分があることを特徴とする。
請求項11の発明は、一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
前記半導体素子の熱によるパッケージの反りの方向と逆方向に前記基板を反らしておくことを特徴とする。
請求項12の発明は、一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
前記半導体素子の熱によるパッケージの反りの方向と逆方向に前記基板が反るように、線膨張係数が異なる複数の材質でその基板を構成したことを特徴とする。
請求項13の発明は、前記半導体素子は固体撮像装置であることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項13に記載の半導体装置を備えていることを特徴とする画像読取装置である。
請求項15の発明は、請求項14に記載の画像読取装置を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1ないし請求項5の発明によれば、半導体素子の熱によるパッケージの反りを防止することができるとともにその構成も簡単なものとなる。
請求項6の発明によれば、半導体素子の熱が金属板を介して放熱されるので、半導体素子の熱による半導体素子の反りを抑制することができる。
請求項7ないし請求項11の発明によれば、半導体素子の熱によるパッケージの反りを防止することができるとともにその構成も簡単なものとなる。
請求項12の発明によれば、半導体素子の熱によるパッケージの反りを防止することができるとともにその構成も簡単なものとなり、基板の反りによる半導体素子の反りを防止することができる。
請求項14の発明によれば、半導体素子の熱によるパッケージの反りを防止することのできる画像読取装置を提供することができる。
請求項15の発明によれば、半導体素子の熱によるパッケージの反りを防止することのできる画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明に係る半導体装置の実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1は画像形成装置である複写機1の構成を概略的に示したものである。この複写機1は、複写機本体2と、この複写機本体2の上に設けた画像読取装置100とを備え、複写機本体2内には印刷部10が設けられている。
この印刷部10は、感光体11と、この感光体11の表面を一様に帯電させる帯電器12と、感光体11の帯電表面に光によって静電潜像を書き込む書込装置13と、感光体11のその静電潜像を現像する現像器14と、その静電潜像を用紙に転写する転写ベルト15と、その転写画像を定着させる定着器16と、次の静電潜像を形成するために感光体11の表面を清掃するクリーニングユニット17等とを有している。
書込装置13は、画像読取装置100によって読み取られた画像データに基づいて変調されたレーザ光を感光体11に照射して静電潜像を形成する偏向走査型である。なお、偏向走査型に代えてライン型の書込装置であってもよい。
画像読取装置100は、筺体3の上面に設けたコンタクトガラス101と、このコンタクトガラス101上に載置される用紙の画像を読み取る読取光学系110と、この読取光学系110が読み取る画像を撮像する半導体装置120等とを有している。
読取光学系110は、図2に示すように、ハロゲンランプ111および第1ミラー112を備えた第1走行体113と、第2ミラー114および第3ミラー115を備えた第2走行体116と、半導体装置120の前面に配置された集束レンズ117等とを有している。第1走行体113と第2走行体116はモータ(図示せず)により走行速度が1対2の関係で走行するようになっている。118は信号処理基板である。
半導体装置120は、図3および図4に示すように、上面(一方の面)に収納凹部121が形成された樹脂製の不透明なパッケージ122と、収納凹部121内に収容される半導体素子である固体撮像素子(CCD)123と、収納凹部121を塞ぐ透明な樹脂製のキャップ124と、パッケージ122を取り付ける基板125等とを備えている。パッケージ122およびキャップ124は樹脂モールドで形成されている。基板125はパッケージ122の底面側(他方の面側)に配置され、固体撮像素子123は受光面を上にしてパッケージ122の収納凹部121に収納されている。
半導体装置120は、図2において、パッケージ122の上面が左を向くように配置されている。
固体撮像素子123には、図3および図4に示すように、金属製の複数のリード126が接続されており、各リード126はパッケージ122から外方へ突出していて基板125に取り付けらている。そして、複数のリード126によってパッケージ122が所定の間隙を開けて基板125に取り付けられている。
基板125はパッケージ122より硬い材質である例えばガラスエポキシ材で構成されている。また、パッケージ122の底部と基板125とは接着剤Mによりパッケージ122の長手方向に沿って3カ所固定されている。
このように、パッケージ122が硬質の基板125に複数箇所固定されているので、固体撮像素子123が熱を発生しても、固体撮像素子123とパッケージ122の熱線膨張係数の違いによってパッケージ122が反ってしまうのが防止される。
このため、固体撮像素子123の反りが防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化を防止することができる。
[第2実施例]
図5は第2実施例の半導体装置130を示したものである。この半導体装置130は、樹脂製の基板135を4つの積層体135Aで積層し、これら積層体135Aの中に硬い材質の層135Bを設けたものである。層135Bはセラミックや金属などの板から構成されている。積層体135Aは例えばガラスエポキシ材で構成されている。
このように基板135に硬い材質の層135Bを設けたものであるから、固体撮像素子123が熱を発生しても、固体撮像素子123とパッケージ122の熱線膨張係数の違いによってパッケージ122が反ってしまうのが防止される。
このため、固体撮像素子123の反りが防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化を防止することができる。
図6は、他の例の半導体装置140を示したものであり、この半導体装置140は、樹脂製の基板145を4つの積層体145Aで積層し、この積層体145Aの中に金属板146からなる層を設け、この金属板146を積層体145Aから両側に突出させたものである。
この半導体装置140によれば、基板145の金属板146の両側部分146A,146Bが外気に露出されるので、固体撮像素子123が発生する熱をその両側部分146A,146Bから放熱することができる。このため、さらにパッケージ122が反ってしまうことが抑制される。このため、固体撮像素子123の反りがさらに防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化をさらに防止することができる。
[第3実施例]
図7は第3実施例の半導体装置150を示したものである。この半導体装置150は、パッケージ122の底部に材質の硬い板材151を固着させたものである。板材151の材質は例えばセラミックや金属である。
このように、パッケージ122の底部に材質の硬い板材151を固着させたものであるから、固体撮像素子123が発生する熱によって熱線膨張係数の違いによるパッケージ122および固体撮像素子123が反ってしまうことが抑制される。このため、固体撮像素子123の反りが防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化を防止することができる。
図8は他の例の半導体装置160を示したものである。この半導体装置160は、パッケージ122の底部に金属板161を固着させ、こ金属板161の両側部分161A,161Bをパッケージ122の側方から外方へ突出させたものである。
この半導体装置160によれば、金属板161の両側部分161A,161Bの両面が外気に露出されるので、固体撮像素子123が発生する熱をその両側部分161A,161Bから効率よく放熱することができる。このため、さらにパッケージ122が反ってしまうことが抑制される。このため、固体撮像素子123の反りがさらに防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化をさらに防止することができる。
[第4実施例]
図9は第4実施例の半導体装置160を示したものである。この半導体装置160は、パッケージ122の反り方向と反対方向に基板161を予め反っておくものである。
この第4実施例の半導体装置160によれば、基板161がパッケージ122の反りの方向と反対方向に反っているので、固体撮像素子123が発生する熱でパッケージ122やキャップ124が破線で示すように反っていくと、パッケージ122は基板161によってその反りの方向と反対方向に引っ張られる状態となり、このためパッケージ122の反りは抑制される。
このため、固体撮像素子123の反りが防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化が防止される。
[第5実施例]
図10は第5実施例の半導体装置170を示したものである。この半導体装置170は、基板171を線膨張係数の異なる材質の2つの部材171A,171Bを重ねて構成したものである。パッケージ122に対向する側の部材171Aは線膨張係数の低い例えばガラスエポキシ材で構成し、パッケージ122と反対側の部材171Bは線膨張係数の高い例えばポリエステル材で構成したものである。
この半導体装置170によれば、固体撮像素子123が熱を発生すると、部材171Bの線膨張係数が部材171Aの線膨張係数より高いことにより、基板171は図11に示すように反っていくので、固体撮像素子123が発生する熱でパッケージ122やキャップ124が破線で示すように反っていくことが防止される。
また、固体撮像素子123の熱により基板171が図11に示すように反っていくので、基板171と固体撮像素子123との線膨張係数の差から固体撮像素子123がパッケージ122と同方向(破線で示す方向)に反って行くことが防止される。
このため、固体撮像素子123の反りがより確実に防止され、固体撮像素子123で撮像した画像の劣化をより確実に防止することができる。
上記実施例では、いずれも複写機に搭載した半導体装置について説明したが、これに限らず例えばファクシミリに搭載する半導体装置であってもよい。
この発明に係る半導体装置を搭載した複写機の構成を概略的に示した説明図である。 図1に示す複写機に搭載した画像読取装置の構成を概略的に示した説明図である。 半導体装置を示した平面図である。 図3に示す半導体装置を示した側面図である。 第2実施例の半導体装置を示した側面図である。 第2実施例の他の例の半導体装置を示した側面図である。 第3実施例の半導体装置を示した側面図である。 第3実施例の他の例の半導体装置を示した側面図である。 第4実施例の半導体装置を示した側面図である。 第5実施例の半導体装置を示した側面図である。 半導体装置の基板が反った状態を示した説明図である。 従来の半導体装置の構成を示した説明図である。 半導体装置のパッケージやキャップが反った状態を示した説明図である。
符号の説明
120 半導体装置
121 収納凹部
122 パッケージ
123 固体撮像素子(半導体素子)
124 キャップ
125 基板
126 リード

Claims (15)

  1. 一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
    前記基板をパッケージより硬い材質で構成し、
    前記パッケージを長手方向に沿って複数箇所を基板に接着固定したことを特徴とする半導体装置。
  2. 一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
    前記基板より硬い硬質部材でその基板を補強したことを特徴とする半導体装置。
  3. 前記基板の一部の層を前記硬質部材で形成したことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記硬質部材はセラミックスであることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記硬質部材は金属板であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の半導体装置。
  6. 前記金属板は外気に触れる部分があることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  7. 一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
    前記パッケージより硬い硬質部材でそのパッケージを補強したことを特徴とする半導体装置。
  8. 前記硬質部材はセラミックスであることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記硬質部材は金属板であることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  10. 前記金属板は外気に触れる部分があることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
  11. 一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
    前記半導体素子の熱によるパッケージの反りの方向と逆方向に前記基板を反らしておくことを特徴とする半導体装置。
  12. 一方の面に収納凹部が形成された樹脂製のパッケージと、前記収納凹部に収容される半導体素子と、前記収納凹部を塞ぐ透明な樹脂製のキャップと、前記パッケージの他方の面側に配置され且つ前記半導体素子に接続されるとともに前記パッケージから外方へ突出した金属製の複数のリードを介して前記パッケージを取り付ける基板とを備えた半導体装置であって、
    前記半導体素子の熱によるパッケージの反りの方向と逆方向に前記基板が反るように、線膨張係数が異なる複数の材質でその基板を構成したことを特徴とする半導体素子。
  13. 前記半導体素子は固体撮像装置であることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1つに記載の半導体装置。
  14. 請求項13に記載の半導体装置を備えていることを特徴とする画像読取装置。
  15. 請求項14に記載の画像読取装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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