JP2005196855A - ディスク搬送装置 - Google Patents

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Eiji Shinohara
英治 篠原
Akishi Shimomichi
明志 下道
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Abstract

【課題】電源投入時に搬送ローラを一定時間逆回転させてディスクの二重挿入を防止したディスク搬送装置において、搬送ローラが逆回転している間にディスクを挿入しても、ディスクが搬送ローラの下方に引き込まれることを防止する。
【解決手段】
テーパ筒体20a,20bを中央の最小径位置で分割し、両テーパ筒体間の露出した軸部21にディスク案内部材32を回転自在に取付け、この案内部材を、ディスク搬送経路に面するディスク案内面34の背面側で前記ローラ支持体9に係止し、前記ディスク案内面を、搬送ローラの回転中心よりディスクガイド寄りの位置からディスク挿入口38へ向けて漸次ディスクガイドと離反する方向へ傾斜させた。
【選択図】図5

Description

本発明は、ディスク搬送装置に関する。
一般にディスク搬送装置には、ディスクを挿入したことを検出するディスク挿入検出手段と、ディスクが装置内に装填されていることを検出するディスク装填検出手段とが設けられている。ディスク装填検出手段には、光学的手段を用いてディスクの有無を検出するものが多用されているが、光学的手段を構成する発光、受光素子等が高価なためディスク搬送装置の低価格化が困難であった。このようなことから、ディスク装填検出手段を設けないディスク搬送装置も多用されている。
ディスク装填検出手段を設けないディスク搬送装置では、ディスクが装置内に残っていた場合に別のディスクを入れてしまう恐れがあるので、ディスクの有無にかかわらず、装置の電源を入れることにより搬送ローラを一定時間ディスク排出方向へ逆回転させるディスク挿入準備手段を設けて、ディスクの二重挿入を防止するようにしている。
図7はディスク挿入準備手段を備えた従来のディスク搬送装置を示す側面図であり、図中右方より、ディスクD1が挿入される。このとき、仮想線で示すようにディスクD1がディスクガイド102と搬送ローラ103との間に挿入されると、搬送ローラ103が正回転することにより、ディスクD1が装置内に搬送される。しかし、装置の電源を入れると、ディスク挿入準備手段により、搬送ローラ103を一定時間、図7矢印方向に示す如くディスク排出方向へ逆回転させるので、搬送ローラ103が逆回転している間にディスクを挿入すると、ディスクD1が搬送ローラ103に当たった途端、実線で示すように搬送ローラ103の下方へ引き込まれてしまい、ディスクD1が搬送ローラ103の下方に配置されている諸々の部品に当たって、ディスクや搬送ローラ、その他の部品を損傷してしまうおそれがあった。
特に搬送ローラ103が両端から中央に向けて漸次小径になっていると、搬送ローラ中央の小径部104とシャーシ等の隣接部品(図示せず)との間の隙間が広くなっているので、ディスクD1の先端が隙間内に引き込まれ易くなる。さらに、ディスクD1の先端が搬送ローラに当たって搬送ローラ103を押すようになると、搬送ローラ103の軸部105に撓みが生じて、上記隙間が広がるのでより一層ディスクD1が隙間内に引き込まれ易くなる。
本発明のディスク搬送装置は、テーパ筒体を中央の最小径位置で分割し、両テーパ筒体間の露出した軸部にディスク案内部材を回転自在に取付けて構成される。この案内部材は、ディスク搬送経路に面するディスク案内面の背面側で前記ローラ支持体に係止され、前記ディスク案内面を、搬送ローラの回転中心よりディスクガイド寄りの位置からディスク挿入口へ向けて漸次ディスクガイドと離反する方向へ傾斜させるものとする。
また、前記ディスク案内部材を合成樹脂にて形成し、前記軸部への取付け部を、略C字型の弾性片にするとよい。
本発明のディスク搬送装置によれば、装置の電源を入れ、ディスク挿入準備手段により、モータを一時的に回転させ搬送ローラを一定時間ディスク排出方向へ逆回転させるが、ディスクは、ディスク案内部材の案内面によりディスクガイドと搬送ローラとの間に案内される。よって、ディスクが搬送ローラの下方へ引き込まれることはない。
さらに、テーパ筒体を中央の最小径位置で分割し、両テーパ筒体間の露出した軸部にディスク案内部材を取付けることにより、ディスクが搬送ローラの下方へ引き込まれ易い最も不利な箇所で、ディスクが搬送ローラの下方へ引き込まれることを確実に防止できる。そして、ディスクの先端で搬送ローラを押すこともなくなるので、搬送ローラの軸が撓んで、さらに引き込まれ易くなるという問題も解決できる。
また、ディスク案内部材を合成樹脂にて形成し、搬送ローラとの嵌合を略C字型の弾性片で構成することにより、該搬送ローラの軸部に対して径方向から容易に取付けることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1は車載用のディスク搬送装置の内部機構を示す斜視図で、外側の外筐1は仮想線で示している。ディスクDは、外筐1の前面側から矢印A方向に挿入される。
外筐1には、緩衝部材2を介してフローティング基板3がフローティング状態に支持されている。このフローティング基板3の中心にはターンテーブル4が取付けられ、図示しないピックアップがフローティング基板3のコーナに向けて移動自在に取付けられる。
ターンテーブル4の上方には、クランパ5を配置され、このクランパ5は、クランパアーム6に回転自在に支持されている。このクランパアーム6は、図示しない駆動機構に駆動されて、クランパ5をターンテーブル4に対して接離させる方向に回動する。
外筐1の前部にはディスクDを搬送する搬送ローラ7(仮想線で示す)を配置している。この搬送ローラ7は、金属板製のローラ支持体9に、両端を回転自在に支持されており、ローラ支持体9は、フローティング基板3の左右側板8に回動自在に装着されている。
フローティング基板3の上方には金属板製のガイド基板10が設けられ、このガイド基板10上面には、水平回動自在に装着された左右一対の検出レバー11a,11b、大径ディスクが挿入されたときに前記検出レバー11a,11bを開いた位置で係止する係止レバー12、検出レバー11a,11bの回動により進退移動する左右一対のスライド板13a,13b、左右一対のストップレバー14a,14b、検出レバー11a,11bの動きを同期させる連動部材15、両検出レバー11a,11bを閉じる方向へ付勢するトーションばね16等が装着されている。
図2はディスク挿入検出手段17を分解して示す斜視図である。ディスク挿入検出手段17は、右方の検出レバー11bの下面に設けた接触子18と、ガイド基板10の上面に設けた配線板19とで構成されている。このディスク挿入検出手段17は、ディスクが挿入されたことを検知してモータを起動させ前記搬送ローラ7を正回転させるものである。
このディスク挿入検出手段17はさらに、前記両検出レバー11a,11bの回動量に応じて適宜信号を出力し、挿入されたディスクが大径か小径かを判別する。そして、挿入されたディスクの径に応じてディスクの搬送量を制御する機能も備えている。
図3の如く、搬送ローラ7は、両端から中央に向けて漸次小径となる合成ゴム製の一対のテーパ筒体20a,20bに金属製の軸部21を挿通させている。両テーパ筒体20a,20bの小径部22a,22b間は、所定の間隔(5mm程度)開けてある。軸部21の両端はテーパ筒体20a,20bから突出し、一方の突出部23には合成樹脂製のギヤ24、他方の突出部23にはカラー25が取付けられている。
ローラ支持体9は金属板からなり、底板部26の左右側板部27を上方へ向けて略コの字状に形成している。左右側板部27には、取付け孔28と上下に長い長孔29とを有し、この長孔29には搬送ローラ7の両端に取付けられた前記ギヤ24およびカラー25を挿入させている。前記底板部26の中央前部には、一部を上方へ屈曲させた屈曲片30があり、その中央に係止孔31を設けている。
ギヤ24およびカラー25の軸部とローラ支持体9の底板部26との各間には、搬送ローラ7を図における上方向へ付勢する図示しないばねを介在させている。
前記ローラ支持体9の取付け孔28は、前記フローティング基板3の左右側板8に回動自在に取付けられている。ローラ支持体9は、この取付け孔28を中心に回動して、搬送ローラ7をディスクに対して離接する方向に移動させる。
図4はディスク案内部材32の形状を示すもので、図4aは正面図、図4bは側面図である。ディスク案内部材32は合成樹製からなり、取付け部33、案内面34および延出片35を備えている。図4bの如く、取付け部33は、略C字型の弾性片で形成されており、弾性片の開口部36を前記軸部21に対して径方向より嵌合させて取付ける。
図4aの如く、案内面34は左右方向に幅広く形成されており、図4bの如く、上部から下部に向かって取付け部33の中心から離反する方向に傾斜する傾斜面となっている。延出片35は、案内面34の下部から細長く下方へ延出している。この延出片35を、図3に示す如く、前記ローラ支持体9の係止孔31に差し込むことにより、ディスク案内部材32は、案内面34の背面側でローラ支持体9に係止される。取付け部33は、軸部21に対して緩く嵌合し、搬送ローラ7の回転を阻害しないようにしている。
図5は、フローティング基板3の一部を断面で示す側面図であり、前記ディスク案内部材32は仮想線で示す搬送ローラ7の軸部21に取付けられている。前記ガイド基板10には、ディスクガイド37が一体形成されている。これらのディスクガイド37は前後二列に配置され、ガイド基板10の幅方向の両端から中央に向けて漸次低くなる傾斜突部となっている。そして、挿入口38から挿入されたディスクDは、ディスクガイド37と搬送ローラ7とで挟持される。
ディスク案内部材32の案内面34は、図5の如く、搬送ローラ7の回転中心よりもディスクガイド37寄りの位置から挿入口38へ向けて漸次ディスクガイド37と離反する方向に傾斜している。したがって、搬送ローラ7が逆回転している間にディスクDが挿入口38から若干下向きに挿入されたとしても、ディスクDは、この案内面34に当接するので、搬送ローラ7の下方へ引き込まれることはない。そして、搬送ローラ7が逆回転から正回転に転ずると、ディスクDは案内面34により、仮想線で示すディスクガイド37と搬送ローラ7との間に案内される。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図6aはディスクが挿入されていない状態を示す図で、外筐1にローラ支持体9が係合し、外筐1に対しフローティング基板3は移動規制状態となっている。
まず、装置の電源を入れると、ディスク挿入準備手段により、モータを一時的に回転させ、搬送ローラ7を一定時間ディスク排出方向(図5矢印逆方向)へ逆回転させる。このとき、すでに装置内にディスクが残っていた場合は、内部のディスクが排出される。
搬送ローラ7がディスク排出方向に逆回転している間にディスクDを挿入した場合は、図5の如く、搬送ローラ7の逆回転によりディスクDは仮想線で示した正規のディスク搬送経路から実線で示した搬送ローラ7の下方へ誘われる。しかし、ディスクDは、ディスク案内部材32の案内面34により、搬送ローラ7へ引き込まれることを防止される。
搬送ローラ7の逆回転は一定時間後に停止する。そこで、ディスクDをディスク案内部材32の案内面34に沿って押し込むと、ディスクガイド37と搬送ローラ7との間に挟持される。
図1の如く、ディスクDを挿入口38から挿入すると、前記左右検出レバー11a,11bが回動する。この両検出レバー11a,11bの回動量により、挿入されたディスクが小径か、大径かを判別する。さらに、検出レバー10bの下面とガイド基板10の上面との間に設けたディスク挿入検出手段17が、ディスクの挿入を検知して前記搬送ローラ7を駆動する図示しないモータを起動させる。すると、搬送ローラ7がディスク挿入方向(図5矢印正方向)へ正回転し、ディスクは装置内に挿入される。
ディスクDが挿入されると、図6bの如く、搬送ローラ7は図示しないばねの付勢力に抗しローラ支持体9の長孔29に沿って、ディスクDの厚み分だけ下降する。そして、ディスクDはディスクガイド37と搬送ローラ7との間に弾性的に挟持されながら搬送ローラ9の正回転により装置内へ搬送される。
ディスクDが所定の位置まで搬送されると、図示しない駆動機構が作動し、図6cの如く、外筐1に係合していたローラ支持体9の係合を解除し、フローティング基板3は外筐1に対してフローティング状態となる。この動作とほぼ同時に、図示しない駆動機構でクランパアーム6が駆動し、クランパ5をターンテーブル4に向かって下降させ、このクランパ5とターンテーブル4とでディスクDを挟持する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ディスク案内部材32の取付け部33を略C字型の弾性片として説明したが、リング状にして搬送ローラ7の軸部21に軸方向から嵌合させるようにしてもよい。
ディスク搬送装置の外観を示す斜視図 ディスク挿入検出手段の分解斜視図 搬送ローラとローラ支持体との関係を示す分解斜視図 ディスク案内部材の形状を示す平面図および側面図 ディスク挿入の状態を示す側面図 ディスク挿入の動きを説明する側面図 従来のディスク挿入の状態を示す側面図
符号の説明
7 搬送ローラ
9 ローラ支持体
17 ディスク挿入検出手段
20aテーパ筒体
20bテーパ筒体
21 軸部
32 ディスク案内部材
33 取付け部
37 ディスクガイド
38 挿入口

Claims (2)

  1. ディスクガイド(37)と、両端から中央に向けて漸次小径となるテーパ筒体(20a,20b)を軸部(21)に嵌合して形成され前記ディスクガイドとの間でディスク(D)を弾性的に狭持する搬送ローラ(7)と、軸部の両端を回転自在に支持するローラ支持体(9)と、電源を入れることにより、モータを一時的に回転させて搬送ローラを一定時間ディスク排出方向へ逆回転させるディスク挿入準備手段と、ディスク挿入口(38)からディスクを挿入すると、ディスクの挿入を検出してモータを回転させ搬送ローラをディスク挿入方向へ正回転させるディスク挿入検出手段(17)とを具備したディスク搬送装置において、
    前記テーパ筒体を中央の最小径位置で分割し、両テーパ筒体間の露出した軸部にディスク案内部材(32)を回転自在に取付け、この案内部材を、ディスク搬送経路に面するディスク案内面(34)の背面側で前記ローラ支持体に係止し、前記ディスク案内面を、搬送ローラの回転中心よりディスクガイド寄りの位置からディスク挿入口へ向けて漸次ディスクガイドと離反する方向へ傾斜させたことを特徴とするディスク搬送装置。
  2. 前記ディスク案内部材を合成樹脂にて形成し、前記軸部への取付け部(33)を、略C字型の弾性片として軸部に径方向より嵌合させることを特徴とする請求項1に記載のディスク搬送装置。
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