JP2005195147A - ガス制御バルブ及び燃料電池発電システム - Google Patents

ガス制御バルブ及び燃料電池発電システム

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Abstract

【課題】2次側通路におけるガス流量−圧力の特性を調整するのに有利なガス制御バルブ及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】ガス制御バルブは、受圧部材(ダイヤフラム)3と、1次側通路61と、2次側通路71と、1次側通路61のガスを第1室21を経て2次側通路71に供給する絞り開度可変機構4と、絞り開度可変機構4の絞り開度Lを増加または減少させる方向に受圧部材3を付勢する弾性部材7と、絞り孔40よりも上流側に設けられ1次側通路61の1次圧の高低を調整する調圧機構9とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ダイヤフラム等の変形可能な受圧部材を有するガス制御バルブ、及び、そのガス制御バルブを有する燃料電池発電システムに関する。
従来、気体用バルブとして、ダイヤフラム室をもつボディと、ボディのダイヤフラム室を第1室と第2室とに区画する変形可能なダイヤフラムと、ガスが供給される1次側通路である高圧通路と、2次側通路である低圧通路と、高圧通路と低圧通路との間に設けられた絞り孔をもち絞り孔の絞り開度を調整する絞り開度可変機構と、絞り開度可変機構の絞り開度を増加させる方向にダイヤフラムを付勢する付勢力を発揮するコイルバネとを備えているものが知られている(特許文献1)。
この気体用バルブによれば、高圧通路のガスが絞り孔の絞り開度で絞られて低圧通路に至る。低圧通路の圧力が増加すると、絞り孔の絞り開度を減少させる方向にダイヤフラムが変形し、これにより低圧通路の圧力の増加が抑制される。
また、従来、自動設定減圧弁として、ダイヤフラムとこのダイヤフラムを付勢する圧力設定バネとをもつ減圧弁において、圧力設定バネの弾性力を調整するモータを取り付け、モータの駆動により圧力設定バネの弾性力を調整するものが知られている(特許文献2)。この自動設定減圧弁は燃料電池発電用とは記載されていない。このものによれば、1次側通路である高圧通路の圧力がパイロット弁体を介してピストンの上面に作用している。ここで、2次側通路である低圧通路の圧力が減少してダイヤフラムが下方に変位すると、パイロット弁体が押し下げられ、主弁体であるピストンが押し下げられ、弁口の絞り開度が増加する。また2次側通路である低圧通路の圧力が増加してダイヤフラムが上方に変位すると、パイロット弁体が押し上げられ、主弁体であるピストンが押し上げられ、主弁口の絞り開度が減少する。
特開2002−372162号公報 特開平3−296114号公報(特公平7−82395号公報)
上記した特許文献1に係る気体用バルブ、特許文献2に係る自動設定用減圧弁によれば、2次側通路である低圧通路におけるガス流量−圧力の特性を調整するのに限界がある。
本発明は上記した実情に鑑みてなされたものであり、2次側通路におけるガス流量−圧力の特性を調整するのに有利なガス制御バルブ及び燃料電池発電システムを提供することを課題とする。
第1様相に係るガス制御バルブは、ボディ室をもつボディと、ボディ室を第1室と第2室とに区画する変形可能な受圧部材と、ボディ室に繋がりガスが供給される1次側通路と、ボディ室に繋がり第1室を介してガスが吐出される2次側通路と、1次側通路と2次側通路との間に設けられ1次側通路のガス流量を絞って1次側通路のガスを第1室を経て2次側通路に供給する絞り開度可変機構と、絞り開度可変機構の絞り開度を増加または減少させる方向に前記受圧部材を付勢する付勢力を発揮する弾性部材と、絞り開度可変機構よりも上流側に設けられ1次側通路の1次圧の高低を調整する調圧機構とを具備することを特徴とするものである。
第1様相に係るガス制御バルブによれば、1次側通路のガスの流量が絞り開度可変機構の絞り開度により絞られる。これにより2次側通路におけるガスのガス流量−圧力の特性が規定される。第1様相に係るガス制御バルブによれば、調圧機構により1次側通路のガスの圧力の高低を複数の形態に設定することができる。この結果、2次側通路におけるガスのガス流量−圧力の特性を複数の形態に設定することができる。なお、前記した弾性部材としては、例えば、コイルバネや板バネ等のバネ、ゴムや樹脂等の有機系材料、発泡材料、空気バネ等の気体バネのうちの少なくとも1種を採用することができる。なお、ボディは単独でも良いし、あるいは、他の機器と共用されている形態でも良い。
第2様相に係るガス制御バルブによれば、調圧機構は、1次側通路に連通するガス孔と、ガス孔の開度を調整する調圧弁体と、調圧弁体を作動させることによりガス孔の開度を調整するアクチュエータとを具備することを特徴とするものである。アクチュエータを用いるので、ガス孔の開度を迅速に調整することができる。アクチュエータとしてはモータまたはソレノイドを例示することができる。モータとしては、回転するタイプ、直動するタイプでも良い。モータとしては、直流モータ、交流モータ、ステッピングモータ、超音波モータなどを例示できる。ソレノイドは磁気吸引力または磁気反発力に基づいて駆動するタイプを例示できる。
第3様相に係るガス制御バルブによれば、調圧機構はボディに搭載されていることを特徴とするものである。このため絞り開度可変機構を搭載するボディに調圧機構が搭載されているため、ボディの共通化が図られ、小型化に寄与するのに有利となる。
第4様相に係るガス制御バルブによれば、絞り開度可変機構は、1次側通路と2次側通路との間に設けられた絞り孔と、バルブ室と、バルブ室に設けられ絞り孔に対面する可動バルブ体と、絞り孔を閉じる方向に可動バルブ体を付勢する可動バルブ体用の付勢部材とを具備することを特徴とするものである。可動バルブ体用の付勢部材としては、コイルバネや板バネ等のバネ、ゴムや樹脂等の有機系材料、発泡材料、空気バネ等の気体バネのうちの少なくとも1種を例示できる。
第5様相の燃料電池発電システムは、燃料極及び酸化剤極を有する燃料電池と、燃料電池の燃料極に燃料ガスを供給する燃料用のガス供給通路と、燃料電池の酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス用のガス供給通路と、燃料用のガス供給通路及び酸化剤ガス用のガス供給通路のうちの少なくとも一方において燃料電池の上流に設けられた燃料電池用ガス制御バルブとを具備する燃料電池発電システムにおいて、
燃料電池用ガス制御バルブは、ボディ室をもつボディと、ボディ室を第1室と第2室とに区画する変形可能な受圧部材と、ガスが供給される1次側通路と、第1室を介してガスが吐出される2次側通路と、1次側通路と2次側通路との間に設けられ1次側通路のガス流量を絞って1次側通路のガスを第1室を経て2次側通路に供給する絞り開度可変機構と、絞り開度可変機構の絞り開度を増加または減少させる方向に前記受圧部材を付勢する付勢力を発揮する弾性部材と、絞り開度可変機構よりも上流側に設けられ1次側通路の1次圧の高低を調整する調圧機構とを具備することを特徴とするものである。
第5様相の燃料電池発電システムに係るガス制御バルブによれば、1次側通路のガスの流量が絞り開度可変機構の絞り開度により絞られる。これにより2次側通路におけるガスのガス流量−圧力の特性が規定される。そして、調圧機構により1次側通路のガスの圧力を複数の形態に設定することができる。この結果、2次側通路におけるガスのガス流量−圧力の特性を複数の形態に設定することができる。なお、弾性部材としては、例えば、コイルバネや板バネ等のバネ、ゴムや樹脂等の有機系材料、発泡材料、空気バネ等の気体バネのうちの少なくとも1種を例示することができ、例えば付勢力をもつ付勢部材を採用することができる。
本発明に係るガス制御バルブによれば、1次側通路のガスの1次圧を調圧機構により複数の形態に設定することができる。この結果、2次側通路におけるガスのガス流量−圧力の特性を様々な形態に設定することができる。
(実施形態1)
本発明に係る実施形態1を図1〜図3を参照して具体的に説明する。本実施形態に係る燃料電池用のガス制御バルブ1は、燃料電池100の燃料極101のガス入口101cの上流側に設けられるものである。ガス制御バルブ1はガス減圧弁であり、図1に示すように、ボディ室としてのダイヤフラム室20をもつと共にダイヤフラム室20の下方に壁部で仕切られたバルブ室23をもつボディ2と、ボディ2のダイヤフラム室20を第1室21と第2室22とに区画する変形可能な仕切部材として機能できる受圧部材として機能するダイヤフラム3と、燃料電池100の燃料極101で使用される活物質を含むガス(燃料ガス)が供給される1次側通路である高圧通路61と、ガス供給源65に繋がると共に高圧通路61よりも上流側に設けられた上流側通路67と、燃料電池100の燃料極101に繋がる2次側通路である低圧通路71と、高圧通路61と低圧通路71との間に設けられた絞り孔40をもちダイヤフラム3の変形に伴い絞り孔40の絞り開度Lを可変とする絞り開度可変機構4とを備えている。
高圧通路61は上流側通路67を経てガス供給源65(例えばガスタンク)に繋がる。ガス供給源65の高圧の燃料ガスが上流側通路67を経て高圧通路61に供給される。燃料ガスとしては純水素ガスまたは水素含有ガス等を使用できる。ここで、高圧及び低圧は燃料ガスの相対的な高低の意味である。従って、高圧とは低圧通路71のガス圧力よりも高圧という意味である。低圧とは高圧通路61のガス圧力よりも低圧という意味である。例えば、高圧通路61のガスの圧力は1〜3MPaにすることができ、低圧通路71のガスの圧力は10〜900kPa、100〜400kPaにすることができる。但しこれらに限定されるものではない。
高圧通路61は絞り孔40の上流に設けられており、低圧通路71は絞り孔40の下流に設けられている。絞り孔40は、燃料電池100の燃料極101において使用される活物質を含む高圧通路61のガス(燃料ガス)の流量を制限して減圧し、低圧通路71に供給する。
図1に示すように、ボディ2はダイヤフラム室20を有する。ダイヤフラム3は、ゴムや軟質樹脂等の弾性材料または金属を基材として膜状に形成されており、ボディ2のダイヤフラム室20を、活物質を含む燃料ガスが流入する第1室21と、燃料ガスが流入されない第2室22とに仕切って区画する仕切部材として機能することができる。第2室22は大気開放ポート22mを介して大気に連通する。このように第2室22は大気開放とされるため、高圧状態にならない。
ダイヤフラム3の外周部3pは、ボディ2に挟持されて保持されている。ダイヤフラム3の中央域は、第1室21及び第2室22の差圧に応じて、矢印Y2(上方向)、矢印Y1方向(下方向)に変形可能とされている。矢印Y2方向は第1室21の容積を増加させる方向、絞り孔40の絞り開度Lを減少させる方向を意味する。矢印Y1方向は第1室21の容積を減少させる方向、絞り孔40の絞り開度Lを増加させる方向を意味する。図1から理解できるように、絞り孔40の下流に位置する第1室21(低圧通路71を経て燃料電池100に繋がる)の圧力がダイヤフラム3の下面としての表面3mに作用する。
図1に示すように、絞り開度可変機構4は、燃料電池100に供給される活物質を含むガス(燃料ガス)の流量を制限するようにボディ2に形成された絞り孔40と、絞り孔40を開閉するピストン状の可動バルブ体41と、ダイヤフラム3の中央域を挟持するように設けられた第1支持部42及び第2支持部43とを有する。第1支持部42及び第2支持部43はダイヤフラム3を介して一体化されている。可動バルブ体41は互いに背向する受圧面47及びバルブ面44をもつ。なお本実施形態によれば、受圧面47は可動バルブ体41の図示下面とされている。バルブ面44は可動バルブ体41の図示上面とされている。
絞り孔40は、絞り孔40を1周するリング形状の弁座部49を片面側つまり下面側にもつ。第2支持部43の軸部48は、第2支持部43から遠ざかるように下方に向けて延設されており、絞り孔40に挿通されている。後述するダイヤフラムバネ7及びバルブバネ8の付勢力により、第2支持部43の軸部48の先端部(下端部)は、可動バルブ体41のバルブ面44に当接する。ここで、絞り孔40の弁座部49と可動バルブ体41のバルブ面44との間は、絞り孔40の絞り開度Lとされる。図1において絞り開度Lの隙間幅は強調されているが、実際には小さいものである。可動バルブ体41のバルブ面44は、絞り孔40の全閉時において、絞り孔40の弁座部49に着座できるように弁座部49に対面する。なお、ダイヤフラムバネ7及びバルブバネ8は図面において模式化されて記載されている。
図1に示すように、可動バルブ体41がボディ2のバルブ室23に矢印Y2、Y1方向(上下方向)に移動可能に嵌合されている。可動バルブ体41はダイヤフラム3の図示下方に配置されており、これの横断面が円形状をなす円柱形状とされているが、角柱形状でも良い。ここで、バルブ室23の径、可動バルブ体41の径は、ダイヤフラム3の可動変形部分の径よりも小さく設定されている。可動バルブ体41は金属製であり、実質的に剛体として機能する。可動バルブ体41の受圧面47はボディ2の壁面2fに対面すると共に、可動バルブ体41のバルブ面44は絞り孔40に対面する。
図1に示すように、ボディ2のダイヤフラム室20の第2室22には、コイルバネで形成された付勢部材として機能するダイヤフラムバネ7(弾性部材)がほぼ同軸的に設けられている。ダイヤフラムバネ7の一端部7aは、絞り開度可変機構4の第1支持部42の着座面42hに着座し、ダイヤフラムバネ7の他端部7bはボディ2の着座面2hに着座する。この結果、ダイヤフラムバネ7は、ダイヤフラム3を矢印Y1方向(図示下方向)に付勢しており、ひいては可動バルブ体41を弁座部49から離間させるように付勢する。即ち、ダイヤフラムバネ7は絞り孔40の絞り開度Lを増加させる方向に可動バルブ体41を付勢する。
図1に示すように、可動バルブ体41とボディ2の壁面2fとの間には、コイルバネで形成された可動バルブ体用の付勢部材として機能するバルブバネ8が設けられている。バルブバネ8により可動バルブ体41は矢印Y2方向に付勢されており、つまり、可動バルブ体41のバルブ面44が弁座部49に接近する方向に付勢されている。即ち、バルブバネ8は絞り孔40の絞り開度Lを減少させる方向に可動バルブ体41を付勢する。
バルブバネ8及びダイヤフラムバネ7は、互いに逆向きの付勢力を発揮する。このため可動バルブ体41のバルブ面44と第2支持部43の軸部48の先端部48aとの接触性は、確保されている。本実施形態によれば、ダイヤフラムバネ7のバネ荷重はバルブバネ8のバネ荷重よりも大きく設定されている。これはガスが導入されていないとき、絞り孔40を開放状態に維持するためである。なお、バルブバネ8及びダイヤフラムバネ7の材質は特に限定されず、金属、樹脂、セラミックス等のうちの少なくとも1種で形成できる。
本実施形態によれば、図1に示すように、絞り孔40よりも上流側に位置するように調圧機構9が設けられている。調圧機構9は、1次側通路である高圧通路61の1次圧P1の高低を調整するものである。調圧機構9は、高圧通路61に連通するようにボディ2に形成された透孔であるガス孔90と、ガス孔90の開度L2を調整する調圧弁体92と、調圧弁体92を作動させることによりガス孔90の開度L2を調整するアクチュエータ93とを備えている。ガス孔90の周囲にはリング状の着座部90cが形成されている。ガス孔90は、ガス供給源65に繋がる上流側通路67と高圧通路61とを連通させるように、ボディ2において絞り孔40よりも上流側に形成されている。ガス孔90は絞り孔40と直列的配置とされている。従って、ガス孔90の流路面積を調整する調圧機構9は、絞り開度Lを調整する絞り開度可変機構4に対して直列的配置とされており、絞り開度可変機構4の上流側に設けられている。
調圧機構9のアクチュエータ93はモータ(例えばDCモータ)であり、高さ寸法Hcをもつアクチュエータ本体94と、アクチュエータ本体94から突出する回転可能な駆動軸95とをもつ。駆動軸95はこれの外周部に雄螺子部95aをもつ。図2から理解できるように、調圧弁体92は、雄螺子部95aと螺進退可能に螺合する雌螺子部96aをもつ螺子孔96と、外方に突き出してボディ2の被係合部2xと係合する係合部98とを有する。係合部98により調圧弁体92は矢印Y3,Y4方向に移動できるものの、軸芯95xの回りで回転することはできない。
アクチュエータ93が回転駆動して駆動軸95がこれの軸芯95xの回りで回転すると、雄螺子部95aと雌螺子部96aとの螺進退により、調圧弁体92は、矢印Y3方向(ガス孔90の閉鎖方向),矢印Y4方向(ガス孔90の開放方向)に移動することができる。従って、雄螺子部95a及び雌螺子部96aは、アクチュエータ93の回転運動を調圧弁体92の直進運動に変換する変換機構として機能することができる。ここで、調圧弁体92が矢印Y3方向(ガス孔90の閉鎖方向)へ移動すると、ガス孔90の開度L2が減少し、高圧通路61の1次圧P1は減少する。調圧弁体92が矢印Y4方向(ガス孔90の開放方向)へ移動すると、ガス孔90の開度L2が増加し、高圧通路61の1次圧P1は増加する。即ち、調圧機構9の調圧作用により、調圧機構9と絞り孔40との間に設けられている高圧通路61の1次圧P1の高低を調整することができる。
上記した本実施形態に係るガス制御バルブ1を使用する際には、高圧の燃料ガスを装填したガス供給源65から、相対的に高圧の燃料ガスが上流側通路67及びガス孔90を介して高圧通路61に供給される。その高圧のガスは、絞り孔40の絞り開度Lにより流量が制限される。このため、絞り孔40の下流に位置する第1室21の圧力は、高圧通路61の圧力よりも減圧される。絞り孔40により減圧されて設定圧に低圧化されたガスは、第1室21を通過し、ポート2kを介して低圧通路71に至り、更に燃料電池100の燃料極101に供給され、発電反応に使用される。
絞り孔40により減圧された第1室21の圧力と第2室22の圧力との差圧に基づいて、ダイヤフラム3が受ける矢印Y2方向(上向き、絞り孔40の閉鎖方向)に向かう力をF1とする。更に、バルブバネ8が可動バルブ体41を矢印Y2方向(上向き,絞り孔40の閉鎖方向)に付勢する力をF2とする。可動バルブ体41のバルブ面44が矢印Y1方向に向かう下向きの圧力と、可動バルブ体41の受圧面47がバルブ室23のガス圧により上向きに受圧する圧力との差を力F3(上向きと仮定する)とする。また、ダイヤフラムバネ7がこれのバネ荷重(付勢力)により、ダイヤフラム3、第1支持部42及び第2支持部43を介して可動バルブ体41を矢印Y1方向に向かう(下向き,絞り孔40の開放方向)に付勢する力をF4とする。
基本的には、矢印Y2方向に向かう上向きの力F1+力F2+力F3の合計と、矢印Y1方向に向かう下向きの力F4とが均衡した時点において、可動バルブ体41の位置が保持される。この均衡により基本的には絞り孔40の絞り開度Lは決定される。矢印Y2方向に向かう上向きの力F1+力F2+力F3の合計、矢印Y1方向に向かう下向きの力F4の大きさが変化すると、可動バルブ4の均衡する位置が変化するため、絞り孔40の絞り開度Lが変化する。
ここで、図3は低圧通路71のガス流量と低圧通路71の2次圧P2との関係を示す。特性線Aは高圧通路61の1次圧P1が相対的に低めのときを示す。特性線Bは高圧通路61の1次圧P1が相対的に高めのときを示す。図3に示す特性線A,Bによれば、ガスの流量が増加すれば、低圧通路71の2次圧P2が次第に低下している。ここで、図3に示すように高圧通路61の1次圧P1が相対的に高めのときには、高圧通路61の1次圧P1が相対的に低めときよりも、低圧通路71の2次圧P2は低めに発現する。その理由としては次のように推察される。即ち、絞り開度可変機構4の絞り開度Lは一般的には小さいため、可動バルブ体41のバルブ面44のうち絞り孔40に対面する領域S1には、基本的には、低圧通路71の2次圧P2が作用しているものと考えられる。これに対して可動バルブ体41の受圧面47の全体の領域S3には、基本的には、高圧通路61の1次圧P1が作用しているものと考えられる。従って差圧ΔP(ΔP=P2−P1)が大きいほど、可動バルブ体41は、絞り孔40を閉鎖する方向(矢印Y2方向)に変位する。このため高圧通路61の1次圧P1が相対的に高いときには、差圧ΔPが大きくなり、可動バルブ体41は絞り孔40を閉鎖する方向(矢印Y2方向)に変位し、低圧通路71のガス流量が減少していると共に低圧通路71の2次圧P2が低下する。
このことから、調圧機構9のアクチュエータ93で高圧通路61の1次圧P1の高低を調整することにより、図3の特性線A,Bに示す特性の他に、特性線A,Bの間において特性線C,D等に示すような特性も低圧通路71において得られる。これにより低圧通路71の燃料ガスの流量−設定圧力(2次圧)の特性を適宜変化させることができる。故に、低圧通路71の燃料ガスの流量−設定圧力(2次圧)の特性について、制御の多様化に貢献することができる。
ところで、燃料電池発電システムによれば、低圧通路71における設定圧力(2次圧P2)を頻繁に変化させる傾向がある。殊に、車載の燃料電池発電システムによれば、車両負荷に応じて、低圧通路71における設定圧力(2次圧P2)を頻繁に変化させる傾向がある。この点本実施形態によれば、高圧通路61の1次圧P1の増減をアクチュエータ93の駆動により行うため、応答性が良好であり、低圧通路71におけるガス流量−設定圧力の特性を迅速に調整することができる。よって、車載の燃料電池発電システムに適する。
更に本実施形態によれば、図1に示すように、調圧機構9はボディ2に搭載されている。即ち、絞り開度可変機構4を搭載するボディ2に調圧機構9が搭載されている。このためボディ2の共通化が図られ、サイズの小型化に寄与するのに有利となる。この場合、絞り開度可変機構4と調圧機構9とがガス流れ方向において接近できる。よって、絞り開度可変機構4と調圧機構9との間の高圧通路61の長さを短縮することができる。これにより調圧機構9が高圧通路61の1次圧P1を迅速に調圧することができ、ひいては低圧通路71における2次圧P2を迅速に調整するのに有利となり、応答性を向上させるのに貢献できる。
なお特許文献2のように、ダイヤフラム3を付勢するダイヤフラムバネ7の付勢力をアクチュエータとしてのモータにより調整する方式を採用することも可能である。この場合には、アクチュエータとしてのモータの駆動によりダイヤフラムバネ7の付勢力を調整するにあたり、応答性が良好であるものの、ダイヤフラム3の受圧面積は大きいため、ダイヤフラム3を付勢するダイヤフラムバネ7の付勢力を小さくするには限界がある。このため、応答性が良好であるものの、アクチュエータとしてのモータも大型化する傾向があった。この点本実施形態によれば、絞り孔40よりも上流側に設けられ1次側通路である高圧通路61の1次圧P1の高低を調整する調圧機構9を構成するアクチュエータ93の小型化、省動力化を図るのに有利となる。
本実施形態によれば、図1に示すように、アクチュエータ93はボディ2のうちダイヤフラムバネ7を収容するボディ凸部2xoに隣設しているため、アクチュエータ93は高さ寸法Hcを有するものの、ボディ2の高さ寸法Haを抑えるのに有利であり、ボディ2の小型化に貢献することができる。更に本実施形態によれば、調圧機構9の下流側に、絞り孔40を有する絞り開度可変機構4が設けられているため、万一、調圧機構9のアクチュエータ93の制御が不調になったとしても、高圧のガスが下流側に流れることが絞り開度可変機構4の絞り孔40により抑制されるため、システムの作動性を維持するのに有利となる。
(実施形態2)
図4は実施形態2を示す。本実施形態は前記した実施形態1と基本的には同様の構成、作用効果を有する。共通の機能を奏する部位には共通の符号を付する。以下、異なる部分を中心として説明する。本実施形態によれば、図4に示すように、アクチュエータ93の駆動位置N(N1〜Nn)と、高圧通路61の1次圧P1と、低圧通路71におけるガス流量V−2次圧P2の特性との関係を予めマップ化し、そのマップを制御装置に搭載されているメモリなどの記憶媒体の所定のエリアに格納しておく。そして、燃料電池発電システムの制御装置からガス流量信号が出力されると、低圧通路71の圧力を、そのガス流量を実現できる2次圧力となるように、アクチュエータ93を制御する。このため、応答性が良好であり、低圧通路71に係るガス流量−設定圧力の特性を迅速に調整することができる。よって、車載の燃料電池発電システムに適する。これにより燃料電池発電システムの制御性、燃費などの格段の向上を期待することができる。なお、アクチュエータ93の駆動位置N(N1〜Nn)はアクチュエータ93の駆動量を検知するセンサの出力値、アクチュエータ93がステッピングモータであるときにはステップ数等により把握される。
(実施形態3)
図5は実施形態3を示す。本実施形態は前記した実施形態1と基本的には同様の構成、作用効果を有する。共通の機能を奏する部位には共通の符号を付する。以下、異なる部分を中心として説明する。本実施形態によれば、図5に示すように、調圧機構3Bを構成するアクチュエータ93Bは、駆動軸95Bを矢印Y3,Y4方向に直進させるリニアソレノイドである。このアクチュエータ93Bは、リニアソレノイドを構成するアクチュエータ本体94Bと、アクチュエータ本体94Bから突出する直進可能な駆動軸95Bとを有する。駆動軸95Bには調圧弁体92が装備されている。アクチュエータ93Bが駆動して駆動軸95Bがこれの軸芯95xに沿って直動すると、調圧弁体92は、矢印Y3方向(ガス孔90の閉鎖方向),矢印Y4方向(ガス孔90の開放方向)に移動することができる。この結果、調圧機構9と絞り孔40との間に設けられている1次側通路である高圧通路61の1次圧P1の高低を迅速に調整することができる。
(適用形態)
図6は適用形態を示す。この適用形態によれば、燃料電池発電システムは、車載用または定置用であり、図6に示すように、燃料極101及び酸化剤極102を有する燃料電池100と、発電前の燃料ガスを燃料電池100の燃料極101に供給する燃料用のガス供給通路5と、発電前の酸化剤ガス(一般的には空気)を燃料電池100の酸化剤極102に供給する酸化剤ガス用のガス供給通路103と、発電後の燃料オフガスを弁104を介して通過させる燃料オフガス用のガス排出通路105と、発電後の酸化剤オフガスを通過させる酸化剤オフガス用のガス排出通路106とを備えている。
ガス供給通路5は燃料電池100の燃料極101のガス入口の上流に位置する。酸化剤ガス用のガス供給通路103には、酸化剤ガスを燃料電池100の酸化剤極102に供給するガス供給源であるコンプレッサ107が設けられている。燃料用のガス供給通路5において、高圧燃料ガス源であるガス供給源55側に減圧弁108が設けられ、更に、減圧弁108の下流に位置するように前記したガス制御バルブ1が設けられている。この適用形態によれば、ガス供給源55から吐出される相対的に高圧の燃料ガスは減圧弁108で減圧され、更にガス制御バルブ1を介して所定の設定圧力まで減圧され、燃料電池100の燃料極101に供給され、発電反応に使用される。また酸化剤ガス(一般的には空気等の酸素含有ガス)はコンプレッサ107の駆動により燃料電池100の酸化剤極102に供給され、発電反応に使用される。
(その他)
上記した実施形態1によれば、受圧部材としてダイヤフラム3が用いられているが、矢印Y1,Y2方向に伸縮変形可能な蛇腹部をもつ蛇腹部材等の部材を採用しても良い。上記した実施形態1によれば、絞り開度可変機構4を搭載するボディ2に調圧機構9が搭載されているが、これに限らず、絞り開度可変機構4を搭載するボディ2に独立して調圧機構9が配設されていても良い。上記した実施形態1によれば、ガス制御バルブ1は燃料電池100の燃料極101に送られる燃料ガスの減圧弁として使用されているが、これに限らず、燃料電池100の酸化剤極(空気極)102に送られる酸化剤ガスの減圧弁として使用しても良い。上記した実施形態1によれば、ダイヤフラムバネ7及びバルブバネ8はコイルバネとされているが、これに限らず、板バネなどの他の種類のバネとしても良く、あるいは、ゴムや軟質樹脂等で形成しても良い。上記した実施形態1によれば、ガス制御バルブ1は燃料電池発電システムに適用されているが、これに限らず、他のシステム、機器、装置に適用することができる。上記した実施形態1によれば、ガス制御バルブ1はガス流量及びガス圧力を調整できるバルブであるが、これに限らず、ガス流量を調整するバルブ、ガス圧力を調整するバルブに適用することもできる。その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できるものである。
本発明は一般的なガス配管系に利用することができ、例えば、車両用、定置用、携帯用等の用途に使用される燃料電池発電システムに利用することができる。
実施形態1に係り、ガス減圧弁を模式的に示す断面図である。 調圧機構の調圧弁体付近を模式的に示す断面図である。 低圧通路のガス流量と2次圧との関係を示すグラフである。 実施形態2に係り、アクチュエータの駆動位置N(N1〜Nn)と、高圧通路の1次圧と、低圧通路におけるガス流量−2次圧の特性との関係をマップ化した図である。 実施形態3に係り、ガス減圧弁を模式的に示す断面図である。 適用形態に係り、燃料電池発電システムを模式的に示す構成図である。
符号の説明
図中、1はガス制御バルブ、2はボディ、20ダイヤフラム室(ボディ室)、23はバルブ室、3はダイヤフラム(受圧部材)、61は高圧通路(1次側通路)、71は低圧通路(2次側通路)、4は絞り開度可変機構、40は絞り孔、41は可動バルブ、6は高圧通路(1次側通路)、7はダイヤフラムバネ(弾性部材)、8はバルブバネ(可動バルブ用付勢部材)、9は調圧機構、90はガス孔、92は調圧弁体、93はアクチュエータ、95は駆動軸、100は燃料電池、101は燃料極、102は酸化剤極、5は燃料用のガス供給通路、103は酸化剤ガス用のガス供給通路、105は燃料オフガス用のガス排出通路を示す。

Claims (5)

  1. ボディ室をもつボディと、
    前記ボディ室を第1室と第2室とに区画する変形可能な受圧部材と、
    前記ボディ室に繋がりガスが供給される1次側通路と、
    前記ボディ室に繋がり前記第1室を介してガスが吐出される2次側通路と、
    前記1次側通路と前記2次側通路との間に設けられ前記1次側通路のガス流量を絞って前記1次側通路のガスを前記第1室を経て前記2次側通路に供給する絞り開度可変機構と、
    前記絞り開度可変機構の絞り開度を増加または減少させる方向に前記受圧部材を付勢する付勢力を発揮する弾性部材と、
    前記絞り開度可変機構よりも上流側に設けられ前記1次側通路の1次圧の高低を調整する調圧機構とを具備することを特徴とするガス制御バルブ。
  2. 請求項1において、前記調圧機構は、前記1次側通路に連通するガス孔と、前記ガス孔の開度を調整する調圧弁体と、前記調圧弁体を作動させることにより前記ガス孔の開度を調整するアクチュエータとを具備することを特徴とするガス制御バルブ。
  3. 請求項1または請求項2において、前記調圧機構は前記ボディに搭載されていることを特徴とするガス制御バルブ。
  4. 請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項において、前記絞り開度可変機構は、前記1次側通路と前記2次側通路との間に設けられた絞り孔と、バルブ室と、前記バルブ室に設けられ絞り孔に対面する可動バルブ体と、前記絞り孔を閉じる方向に前記可動バルブ体を付勢する可動バルブ体用付勢部材とを具備することを特徴とするガス制御バルブ。
  5. 燃料極及び酸化剤極を有する燃料電池と、
    前記燃料電池の燃料極に燃料ガスを供給する燃料用のガス供給通路と、
    前記燃料電池の前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス用のガス供給通路と、
    前記燃料用のガス供給通路及び前記酸化剤ガス用のガス供給通路のうちの少なくとも一方において前記燃料電池の上流に設けられた燃料電池用ガス制御バルブとを具備する燃料電池発電システムにおいて、
    前記燃料電池用ガス制御バルブは、
    ボディ室をもつボディと、
    前記ボディ室を第1室と第2室とに区画する変形可能な受圧部材と、
    前記ボディ室に繋がりガスが供給される1次側通路と、
    前記ボディ室に繋がり前記第1室を介してガスが吐出される2次側通路と、
    前記1次側通路と前記2次側通路との間に設けられ前記1次側通路のガス流量を絞って前記1次側通路のガスを前記第1室を経て前記2次側通路に供給する絞り開度可変機構と、
    前記絞り開度可変機構の絞り開度を増加または減少させる方向に前記受圧部材を付勢する付勢力を発揮する弾性部材と、
    前記絞り開度可変機よりも上流側に設けられ前記1次側通路の1次圧の高低を調整する調圧機構とを具備することを特徴とする燃料電池発電システム。
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