JP2005194800A - 再生コンクリート構造体およびその構築方法 - Google Patents

再生コンクリート構造体およびその構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】PC(プレキャスト)型枠で囲繞されたコンクリート打設空間内に鉄筋を配筋せずに十分な強度が得られ、もってガラ骨材の中詰めが行いやすく、施工手間や時間の軽減が図れるガラ骨材を用いた再生コンクリート構造体およびその構築方法を提供する。
【解決手段】内部に主筋6が配筋されたPC型枠4を、構造物2の外殻に用いて当該PC型枠4で構造物強度の大半を確保し、当該PC型枠4で囲繞形成したコンクリート打設空間10内に、廃材コンクリートのガラ骨材16と充填材18とを充填して中詰めし、コンクリート打設空間10内への鉄筋の配筋を不要となす。前記充填材18には高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタルまたはペーストを用いる。これにより、廃材コンクリートを骨材として再利用しつつ、十分な強度の再生コンクリート構造物2を得る。コンクリート打設空間10内には鉄筋を配筋しないので、中詰めするガラ骨材16の投入が容易であり、また充填材18の注入に注入管等を用いる必要もなく、施工手間や時間の軽減が可及的に図れるようになる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、コンクリート構造物の解体時に発生するコンクリート廃材を骨材として再利用するようにした再生コンクリート構造体およびその構築方法の技術に関する。
近年、一定規模以上の建設工事において、解体する既存構造物に対してコンクリートを初めとする特定建設資材の分別解体および再資源化等が義務づけられるなど、建設廃棄物の再資源化が促進されている。この様な状況下で、コンクリート構造物の解体時に廃材として大量に発生するコンクリート塊を骨材として使用する技術が、例えば特開2000−191352号公報等にて提案されている。
当該提案の技術は、コンクリート塊を再生骨材にまで2次・3次加工することなく、破砕などの軽微な処理でコンクリート用骨材(以下、ガラ骨材と呼称する。)として利用するものであり、この様なガラ骨材を用いた再生コンクリートにあっても、230〜280kg/cmの圧縮強度が得られるとしている。そして、このような再生コンクリートを用いる工法としては、図5に示すように、鉄筋22を配筋したコンクリート打設用空間24内にガラ骨材26を先に詰めておき、爾後にそのガラ骨材26の隙間に注入管28を通じてモルタル30を底部から注入するプレパックドコンクリート工法、または図6に示すように、鉄筋22を配筋したコンクリート打設空間24内に、先にモルタル30を充填しておき、後からガラ骨材26を投入してバイブレータ32で締め固めを行うポストパックドコンクリート工法とが知られている。
ここで、この様なガラ骨材を用いた再生コンクリートの工法によれば、解体現場内でコンクリートガラを有効に再利用できて、コンクリート廃棄物の削減が図れるだけでなく、場外運搬を少なくして運搬費の削減等も図れて、地球環境への負荷の低減化や経済性の向上が図れる。
特開2000−191352号公報
ところで、上記提案の再生コンクリート工法では、強度を要求されるコンクリート構造体を作る場合には、コンクリート打設空間24内に鉄筋22を配筋して設ける必要が生じるが、当該鉄筋22の配筋作業は甚だ面倒であるばかりか、当該組まれた鉄筋22はガラ骨材26の投入の邪魔になってしまい、ガラ骨材26の中詰めが行い難くなる。更には、モルタル30も注入管28を介して充填せねばならず、あるいはバイブレータ32で締め固めを行わねばならず、よって施工手間や時間がかかるといった課題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンクリート打設空間内に鉄筋の配筋をせずとも十分な強度が得られ、もってガラ骨材の中詰めが行いやすく、施工手間や時間の軽減が図れるガラ骨材を用いた再生コンクリート構造体およびその構築方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る再生コンクリート構造体の発明では、プレキャスト型枠で周囲を囲繞した空間内に、骨材と充填材とが充填されて形成される再生コンクリート構造体であって、前記プレキャスト型枠には内部に主筋が配筋されたプレキャスト型枠が用いられ、前記骨材には廃材コンクリートのガラが用いられていることを特徴とする。
また、請求項2に係る再生コンクリート構造体の発明では、前記充填材が高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタルまたはペーストであることを特徴とする。
また、請求項3に係る再生コンクリート構造体の構築方法の発明では、プレキャスト型枠で周囲を囲繞した空間内に、骨材と充填材とが充填されて形成される再生コンクリート構造体の構築方法であって、内部に主筋が配筋されたプレキャスト型枠で周囲を囲繞してコンクリート打設空間を形成する工程と、該コンクリート打設空間内に廃材コンクリートのガラを骨材として投入する工程と、該ガラ骨材が投入されたコンクリート打設空間内に充填材を流し込む工程とを備えたことを特徴とする。
また、請求項4に係る再生コンクリート構造体の構築方法の発明では、前記充填材が高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタルまたはペーストであることを特徴とする。
上記請求項1に示す構造体の発明および請求項3に示すコンクリート構造体の構築方法の発明によれば、内部に主筋が配筋されたプレキャスト型枠を構造物の外殻に用いて、当該プレキャスト型枠で構造物に対する要求強度の大半を確保し、当該プレキャスト型枠で周囲を囲繞して形成したコンクリート打設空間内に、廃材コンクリートのガラ骨材と充填材とを充填して中詰めにするので、廃材コンクリートを再利用しながらもコンクリート打設空間内への鉄筋の配筋を不要となして、十分な強度のコンクリート構造物を得ることができる。また、コンクリート打設空間内に鉄筋を配筋しないので、中詰めするガラ骨材の投入が容易に行えるようになり、施工手間や時間の軽減が可及的に図れるようになる。
また、上記請求項2に示す構造体の発明および請求項4に示すコンクリート構造体の構築方法の発明によれば、前記充填材に高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタルまたはペーストを用いるので、充填材の注入に注入管等を用いることなく充填を行うことができ、施工手間や時間の軽減を更に可及的に図ることができるようになる。
以下に、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る再生コンクリート構造物およびその構築方法を橋脚に適用した場合を示す概略側面図であり、図2はPC(プレキャスト)型枠で橋脚の外殻を形成した状態を示す平断面図、図3型枠内に形成されたコンクリート打設空間に骨材と充填材を中詰めした状態を示す該略縦断面図、図4はPC型枠の設置工程を示す概略側面である。
図1〜図4に示すように、本実施形態の橋脚2は、多数のPC型枠4を連接してコンクリート構造物である橋脚2の外殻を形成し、その内部のコンクリート打設空間10に二次コンクリートC2を打設して型枠4に一体化させる構築方法によって構築される。即ち、橋脚2の基礎1上に現場打ちコンクリートC1 を施工した後、基礎1上に、予め工場生産されたPC型枠4をクレーン14等で吊り上げて縦横に連接し、構築しようとする橋脚2の断面形状に応じた閉断面を形成し、これらPC型枠4で周囲を囲繞して形成した閉断面のコンクリート打設空間10内に、二次コンクリートC2を打設することによって橋脚躯体を完成する。
上記各PC型枠2は、縦方向に配筋された主筋6と、横方向に配筋された補助筋(配力筋または引張鉄筋とも言う)8とを有して、厚肉に形成されており、隣接するPC型枠4の主筋6および補助筋8のそれぞれの鉄筋同士は継手で強固に繋がれる。この際、当該鉄筋同士を継ぐ方法としては、機械式継手、溶接式継手、重ね継手などの周知の方法のいずれを採用しても良いが、機械式継手が最も望ましい。
ここで、PC型枠4は所用の定高さまで一度に複数段を積み上げて組み立て、その後に内部のコンクリート打設空間10に二次コンクリートC2を充填して中詰めするようにしても良いが、本実施形態では、PC型枠4を一段ずつ組み立てて所定の2〜3mの高さの閉断面空間を形成して、その内部の二次コンクリート打設空間10に二次コンクリートC2を打設充填してから、逐次に上段部を上積みして構築していくようにしている。
ところで、上記コンクリート打設空間10内に投入して中詰めする二次コンクリートC2の骨材16には、解体したコンクリート構造物の廃材であるコンクリート塊を利用し、充填材には高流動性と低分離性とを備えたモルタル18を使用する。このとき、上記コンクリート塊は再生骨材まで加工することなく、破砕などの軽微な一次処理に留めたガラ骨材16に加工して使用する。ここで、コンクリート塊の一次処理とは、例えばブレーカ、ニプラなどによって40〜50cm大に解体されたコンクリート塊をジョークラッシャー等を用いて寸法40mm〜100mm程度に分級して粒径を揃え、それを一度水洗いしてゴミなどの不純物を取り除く程度の処理である。
上記二次コンクリートC2の打設にあたっては、先ずガラ骨材16を先にコンクリート打設空間10内に投入し、爾後、モルタル18をガラ骨材16間の隙間に注入充填する。ここで、コンクリート打設空間10の内空断面におけるガラ骨材16の比率は、35%以上60%以下とする。この60%という数値は実際的な実績率の上限値である。
また、注入するモルタル18はその注入の際に、分離することなく流動してガラ骨材16間の隙間に自己充填可能となすのが望ましい。よって、その組成範囲は、水セメントが30%以上55%以下、砂の占める割合は30%以下(つまり、砂は含有させなくても良い)で、Pロート流下時間が20秒以下とするのが妥当であり、高流動性と低分離性とを十分に確保していれば、従来の工法で用いていた注入管を使用することなく、コンクリート打設空間10内に上方からモルタル18を流し込んで投入するだけの簡単な作業で、ガラ骨材16間に行き渡らせて自己充填させることができる。なお、充填材はモルタル18に代えてペーストを用いても良い。
即ち、上記橋脚2はプレキャスト型枠4で周囲を囲繞したコンクリート打設空間10内に、ガラ骨材16とモルタル18とが充填されて形成される再生コンクリート構造体であり、その構築方法は、内部に主筋6が配筋されたプレキャスト型枠4で周囲を囲繞してコンクリート打設空間10を形成する工程と、このコンクリート打設空間10内に廃材コンクリートのガラ骨材16を投入する工程と、このガラ骨材16が投入されたコンクリート打設空間10内にモルタル18あるいはペースト等でなる充填材を流し込む工程とを備えてなるものである。
そして、以上のようにして構築される橋脚(コンクリート構造体)2にあっては、予め工場で製作されて内部に主筋6が配筋されたプレキャスト型枠4を、橋脚2の外殻として用いることで、橋脚2に要求される構造強度の大半を当該プレキャスト型枠4で負担して確保するとともに、当該プレキャスト型枠4で周囲を囲繞して形成したコンクリート打設空間10内に、骨材として廃材コンクリートのガラ骨材16を投入してから後、充填材として高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタル18を充填して中詰めにするので、廃材コンクリートを骨材として再利用しながらも、そのコンクリート打設空間10内への鉄筋の配筋を不要となしつつ、十分な強度の橋脚2を得ることができる。また、コンクリート打設空間10内に鉄筋を配筋しないことから、中詰めするガラ骨材16の投入が容易に行えるようになり、施工手間や時間の軽減が可及的に図れるようになる。
また、充填材には高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタル18またはペーストを用いているので、当該モルタル18やペースト等の充填材を注入するにあたって、注入管等を用いることなく容易に充填を行うことができて、施工手間や時間の軽減を更に可及的に図ることができるようになる。そして、施工手間や時間の軽減を図れることから、施工費用も可及的に低減できるようになる。
さらには、従来では主に小規模な無筋コンクリート構造物に限定的であった廃材コンクリート塊を利用した再生コンクリートの適用範囲を、主筋6が内設されたPC型枠4で囲繞形成したコンクリート打設空間10内への中詰めにして用いることで、鉄筋コンクリート構造物に対しても十分適用可能となすことができ、解体コンクリート塊を骨材とした再生コンクリートとしての用途を質的、量的、並びに経済的に大幅に広げることができるようになる。
本発明に係る再生コンクリート構造物およびその構築方法を橋脚に適用した場合を示す概略側面図である。 PC型枠で橋脚の外殻を形成した状態を示す平断面図である。 PC型枠内に形成されたコンクリート打設空間に骨材と充填材を中詰めした状態を示す該略縦断面図である。 PC型枠の設置工程を示す概略側面図である。 従来のプレパックドコンクリート工法を示す概略図である。 従来のポストパックドコンクリート工法を示す概略図である。
符号の説明
2 橋脚(再生コンクリート構造体)
4 PC型枠
6 主筋
8 補助筋
10 コンクリート打設空間
14 クレーン
16 ガラ骨材
18 モルタル(充填材)

Claims (4)

  1. プレキャスト型枠で周囲を囲繞した空間内に、骨材と充填材とが充填されて形成される再生コンクリート構造体であって、
    前記プレキャスト型枠には内部に主筋が配筋されたプレキャスト型枠が用いられ、前記骨材には廃材コンクリートのガラが用いられ、前記充填材には高流動性充填材が用いられていることを特徴とする再生コンクリート構造体。
  2. 前記充填材が高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタルまたはペーストであることを特徴とする請求項1記載の再生コンクリート構造体。
  3. プレキャスト型枠で周囲を囲繞した空間内に、骨材と充填材とが充填されて形成される再生コンクリート構造体の構築方法であって、
    内部に主筋が配筋されたプレキャスト型枠で周囲を囲繞してコンクリート打設空間を形成する工程と、
    該コンクリート打設空間内に廃材コンクリートのガラを骨材として投入する工程と、
    該ガラ骨材が投入されたコンクリート打設空間内に充填材を流し込む工程とを備えたことを特徴とする再生コンクリート構造体の構築方法。
  4. 前記充填材が高流動性と低分離性とを兼ね備えたモルタルまたはペーストであることを特徴とする請求項3記載の再生コンクリート構造体の構築方法。
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