JP2005194718A - 面格子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一定間隔で配置した縦棧間の隙間を閉じることで、縦棧間の隙間に手を入れることができないようにし、外部から面格子を取り外す操作や施錠手段を開錠する操作を行うことができなくなり、面格子による防犯機能を十分に確保することができる固定面格子と脱出面格子を提供する。
【解決手段】 上下横棧材間に多数本の縦棧材23を一定間隔で配置して格子体24を組み立てた面格子において、上記縦棧材23が、横棧材に対する固定棧と、この固定棧に収まる状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧に収まる状態と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動する。
【選択図】図1

Description

この発明は、建物の窓等の屋外側に取り付け、外部からの侵入を防止する防犯用の固定面格子と、脱出兼防犯面格子に関する。
建物の窓等に取付ける面格子には、固定面格子と、緊急時に室内からの脱出が可能な脱出面格子があり、また、これら固定面格子や脱出面格子の窓に対する取り付け方法は、建物躯体にL形金物で固定するアンカー方法と、窓のサッシ枠の最外側羽根に固定する方法があり、更に、サッシ枠に対する固定において、サッシ枠に先付けする方法と後付けする方法がある。
従来の一般的な固定面格子は、図10(A)のように、上下横棧材1と多数本の縦棧材2を結合したものや、図10(B)のように、両側縦棧材3と上下横棧材4で形成した枠体5内に多数本の縦棧6を一定間隔で配置して格子体に組み立てた構造を有し、建物躯体やサッシ枠に固定するものであり、室内側からの脱出ができないタイプである。
また、従来の一般的な脱出面格子は、図10(C)のように、両側縦棧材7と上下横棧材8で形成した外枠体9内に二枚の格子体10を組み込み、図10(F)と(G)の如く、両格子体10を左右引き違い可能とするか、一方格子体10を固定で他方格子体10を左右に移動可能とし、また、これらとは別に、図10(D)と(E)のように、同一平面に並べた二枚の格子体10の一方を他方格子体10の裏面側に重ねることにより開放するようにしたものや、更にまた、図示省略したが、一枚の格子体を組み込んだ外枠体の端部に戸袋を設け、開時に格子体を戸袋内に収納するようにし、各移動可能となるに格子体は外枠対に対して閉位置を施錠手段で固定化し、緊急時に室内側から施錠手段を開錠し、格子体を開位置に移動させて窓からの脱出が行えるようになっている。
ところで、上記したように従来の固定面格子及び脱出面格子は、何れも多数本の縦棧を一定の間隔で配置し、採光や通風を確保しながら外部からの侵入を防止するものであり、このため、並列する縦棧の間に人の手が入る程度の十分な隙間が形成された構造になっている。
上記のように、並列する縦棧の間に隙間が形成されていると、外部から侵入せんとする者は、この隙間から手を入れて、面格子を建物躯体やサッシに固定するビスをドライバーで取り外す操作や、可動面格子の場合は、上記隙間から手を入れて施錠手段を開錠する操作を行うことができ、このため、面格子による防犯機能が十分に得られないという問題がある。
そこで、この発明の課題は、一定間隔で配置した縦棧間の隙間を閉じることで、縦棧間の隙間に手を入れることができないようにし、外部から面格子を取り外す操作や施錠手段を開錠する操作を行うことができなくなり、面格子による防犯機能を十分に確保することができる固定面格子と脱出面格子を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、上下横棧材間に多数本の縦棧材を一定間隔で配置して格子体を組み立てた固定面格子において、上記縦棧材が、横棧材に対する固定棧と、この固定棧に収まる状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧に収まる状態と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動した構成を採用したものである。
請求項2の発明は、上下横棧材間に多数本の縦棧材を一定間隔で配置して格子体を組み立て、この格子体をサッシ枠に固定した外枠内に,該外枠に対する開位置と閉位置の間で移動可能となるよう組み込んだ脱出面格子において、上記格子体の縦棧材が、横棧材に対する固定棧と、この固定棧に収まる状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧に収まる状態と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動した構成を採用したものである。
請求項3の発明は、上記外枠の縦棧に、閉位置にある格子体の施錠と開錠が室内側からの操作によって可能となる施錠手段を設け、上記格子体において、外枠の縦棧に接する位置の縦棧材に、この縦棧材の可動棧と連動し、可動棧が固定棧内に納まる状態で施錠手段を隠蔽し、可動棧が引き出された状態で施錠手段の隠蔽を解く防犯カバーを設けた構成を採用したものである。
上記施錠手段としては、クレセント錠、プッシュ錠、レバー式錠、棒式錠等を用い、これらの施錠手段を外枠の縦棧内に収納して配置し、上記防犯カバーは、施錠手段に対して縦棧の室内側に向く開口面を隠蔽するようになっている。
請求項4の発明は、上記外枠の縦棧に、閉位置にある格子体の施錠と開錠が室内側からの操作によって可能となる施錠手段と、外枠の縦棧に接する位置にある縦棧材の可動棧と連動し、この可動棧を移動させる開閉操作部材を取り付け、上記開閉操作部材と施錠手段を、可動棧を引き出した状態で施錠手段が開錠するように連動した構成を採用したものである。
請求項5の発明は、上記格子体における各縦棧材の可動棧が、固定棧からの引き出し状態で隣接する縦棧材の固定棧に接近もしくは当接し、縦棧材間の隙間を閉じるようになっている構成を採用したものである。
ここで、縦棧材は、内外に嵌り合い、順次引き出しと引き戻しが生じるような断面形状を有する複数の枠材を組み合わせて形成され、最も内側又は外側の枠材を固定棧とすると共に他の枠材を可動棧とし、可動棧は固定棧から引き出した状態で隣接する縦棧材の固定棧に当接し、縦棧材間の隙間を閉鎖するように、その本数が設定されている。
また、各縦棧材の最も内側又は外側に位置する可動棧が、固定棧を移動可能に貫通する軸状の連結バーで結合され、一つの可動棧を移動させることで,全可動棧が一体に同調して移動するようになっている。
この発明によると、格子体の縦棧材を、横棧材に対する固定棧と、この固定棧内に収納された状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成し、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧内への収納と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動したので、固定面格子及び可動面格子において、並列する縦棧材間の隙間を可動棧によって閉じることができ、通常は一般の面格子と同様、採光や通風が可能な状態で外部からの侵入を防ぐことができると共に、夜間や外出時に可動棧によって縦棧材間の隙間を閉じておけば、面格子がシャッターの機能を有することになり、外部から侵入せんとする者が縦棧間の隙間から手を入れて、固定面格子の場合は、面格子をサッシに固定するビスをドライバーで取り外す操作や、可動面格子の場合は、施錠手段を開錠する操作が困難になり、安全性の大幅な向上を図ることができる。
また、外枠の縦棧に接する位置の縦棧材に、この縦棧材の可動棧と連動し、可動棧が固定棧内に納まる状態で施錠手段を隠蔽し、可動棧が引き出された状態で施錠手段の隠蔽を解く防犯カバーを設けたので、通常の面格子として使用している状態で、施錠手段が防犯カバーで覆われることになり、外部から侵入せんとする者が縦棧間の隙間から手を入れて、施錠手段を開錠する操作ができなくなり、脱出式面格子の防犯機能が大幅に向上する。
更に、開閉操作部材によって可動桟を移動させるようにし、この開閉操作部材と施錠手段を、可動棧を引き出した状態で施錠手段が開錠するように連動したので、開閉操作部材を開位置に操作しない限り、格子体を開放することができなくなり、脱出式面格子の防犯機能が向上すると共に、可動桟の開閉操作が室内側から簡単に行えることになる。
上下横棧材間に多数本の縦棧を一定間隔で配置して格子体を組み立て、上記縦棧材が、横棧材に対する固定棧と、この固定棧に収まる状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧への収まり状態と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動する。
図1と図3は、二枚の格子体を引き違い式とした脱出兼防犯面格子21の第1の実施例を示し、上下の横棧材22間に多数本の縦棧材23を一定間隔で配置して格子体24を組み立て、二枚の格子体24をサッシ枠に固定した外枠25内に組み込み、少なくとも一方格子体24を該外枠26内の開位置と閉位置の間で移動可能となるよう組み込んだ構造になっている。
上記外枠25は、両側の縦棧26と上下の横桟27を矩形枠状に組み立て、上下のレールとなる横桟27の対向面には平行する二条のレール28と29が設けられている。
上記格子体24は、上下横棧材22間に多数本の縦棧材23を一定間隔で配置して組み立て、この格子体24の上下を外枠25内の上下のガイドレール28と29に嵌め込むことにより該外枠25に組み込み、外枠25内で開位置と閉位置の間を移動可能になっている。
上記格子体24の縦棧材23は、横棧材22に対する固定棧30と、この固定棧30に収まる状態から縦棧材23の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧31との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材23の可動棧31を、固定棧30に収まる状態と固定棧30からの引き出しが一体に行えるように連動されている。
図示の場合、縦桟材23は中空材を用い、断面コ字状で開口側の先端部両側に内向き鍔32を設けた固定桟30と、上記固定桟30の鍔32間に納まる幅を有し、固定桟30の内部に納まる断面コ字状に形成され、後端側の両側に抜け止め用の鍔33と、先端部の両側に内向き鍔34を設けた第1可動桟31aと、この第1可動桟31aの鍔34間に納まる幅を有し、第1可動桟31aの内部に納まる断面角筒状に形成され、後端側の両側に抜け止め用の鍔35が設けられた第2可動桟31bとの組み合わせによって構成され、上記固定桟30は上下端が上下の横桟22に固定され、第1可動桟31aと第2可動桟31bは上下端が上下の横桟22にこの横桟22の長さ方向に沿って移動自在となるように保持されている。
上記縦桟材23は、収縮状態で固定桟30の内部に第1と第2可動桟31a、31bが納まり、この状態から第2可動桟31bを引き出すと、後端の抜け止め用の鍔35が先端の内向き鍔34に係合することによって第1の可動桟31aが固定桟30内から引き出され、図3(B)のように、縦桟材23の伸長状態で第2可動桟31bの先端が隣接する縦桟材23の固定桟30に接近もしくは当接し、伸長した縦桟材23によって、互いに隣接する縦棧材23間の隙間を閉じるようになっている。
なお、可動桟31の使用数は、図示のような第1と第2可動桟31a、31bの組み合わせに限定されるものではなく、縦桟材23の配置間隔に合わせて図7のように増やすようにすることができると共に、縦桟材23の固定桟30と可動桟31は、図9のように、鍔付きの角筒材や、フラットバー材やチャンネル材を用いて構成するようにしてもよい。
上記格子体24において、各縦桟材23における第2可動桟31bは、各固定桟30と第1可動桟31aに対して移動自在に貫通する軸状の連結バー36で互いに結合され、一つの第2可動棧31aを移動させることで,全可動棧31aが一体に同調して移動するようになっている。
上記外枠25の開口面が室内側に向く縦棧26の内部に、閉位置にある格子体24の施錠と開錠が室内側からの操作によって可能となる施錠手段37を設け、上記格子体24において、外枠25の縦棧26に接する位置の縦棧材23の第2可動棧31bに、第1と第2可動桟31aと31bが固定棧30内に納まる収縮状態で上記施錠手段37を室内側の開放面から隠蔽し、施錠手段37の開錠操作を不能とし、また、第1と第2可動棧31aと31bが引き出された伸長状態で施錠手段37の隠蔽を解く防犯カバー38が一体に移動するように固定され、この防犯カバー38には、第2可動桟31bを移動させるための引き手39が設けられている。
上記施錠手段38は、図示の場合、クレセント錠を例示したが、他の施錠装置として、プッシュ錠、図7と図8のようなレバー式錠、棒式錠等を用いることができる。
また、第1と第2可動桟31as31bの伸長方向への移動が円滑に行えるよう、内部に板ばねやコイルばねのような弾性体を組み込み、第1と第2可動桟31aと31bに伸長方向への移動弾性を付勢するようにしてもよく、この場合、可動桟31を収縮させた状態で、防犯カバー38は縦桟26に対して抜き差し自在のピン等により、縦桟26に固定化できるようにしておく。
更に、縦桟材23を伸長させた状態で、室外側から第1と第2可動桟31aと31bを固定桟30内に戻すことができないように、縦桟26に起伏動可能なロック部材を取付け、第2可動桟31bを引き出し位置に移動させた防犯カバー38をロック部材で戻らないように固定するようになっている。
図7と図8は、施錠手段38としてレバー式錠を用い、防犯カバー38が離反することにより、このレバー式錠を開閉操作できる例を示し、室内側に倒した状態で開錠することができることになる。
図2と図5及び図6に示す第2の実施例は、可動桟31における第2可動桟41bの移動を、外枠25の縦桟26に取付けた開閉操作部材41で行うようにしたものであり、この開閉操作部材41は縦桟26に下端を枢止した操作棒42の途中に設けたローラ43を第2可動桟31bと結合し、操作棒42を起立姿勢にすると、第2可動桟31bが引き込まれて縦桟材31が収縮し、この状態から操作棒42を所定角度倒すと、第2可動桟31bを引き出して縦桟材23を伸長状態とし、更に、操作棒42を90度の角度位置に倒すと、操作棒42の突っ張りの作用により、室外側から第1と第2可動桟31aと31bを固定桟30内に戻すことができないようになる。
この発明の面格子は上記のような構成であり、図1のように、格子体24を閉じ位置に施錠した状態で、通常は各縦桟材23を収縮状態とすれば、通風や採光が可能で外部からの侵入を防ぐ面格子となる。
夜間や外出時及び室内を暗くしたい時は、引き手39を介して第2可動桟31bを固定桟30内から引き出せば、全縦桟材23の第2可動桟31bが同時に移動し、この第2可動桟31bが第1可動桟31aを引き出し、縦桟材23が伸長状態となって第2可動桟31bの先端が隣接する固定桟30に当接し、各固定桟30間の隙間を第1と第2可動桟31aと31bで閉鎖した状態になる。
このように、各固定桟30の隙間を閉鎖すると、室内側に対する遮光が得られると共に、外部から固定桟30間の隙間に手を入れて施錠手段を開錠操作することができない状態となり、また、面格子21を建物躯体やサッシ枠に固定するビスを外部から緩める操作ができないことになり、面格子21の防犯性の機能を向上させることができる。
また、縦桟材23を収縮状態に戻すには、引き手39を介して第2可動桟31bを固定桟30側に移動させればよく、全縦桟材23の第2可動桟31bが同時に移動し、この第2可動桟31bが第1可動桟31aを押し込み、第1と第2可動桟31aと31bが固定桟30内に収まり、縦桟材23間に隙間が生じることになる。
緊急時に脱出する場合は、サッシを開放すると共に、上記したと同様、第1と第2可動桟31aと31bを引き出して縦桟材23を伸長状とすればよく、移動した防犯カバー38が縦桟26に設けた施錠手段37の前面から離反し、施錠手段37の前面が開放されるので、室内側から施錠手段37を開錠操作し、格子体24を開放位置に移動させるようにすればよい。
なお、面格子21は、図示例のような引き違い式に限定されるものではなく、図10(B)に示した固定面格子や、図10(D)、(E)や(F)、(G)に示した形式の面格子にも適用することができる。
また、二枚の格子体24を用いた面格子において、両側の格子体24に縦桟材23の構造を採用することができ、しかも、両格子体24の縦桟材23における第2可動桟を連動し、一体動するようにしてもよい。
(A)は第1の実施例の面格子を示す室内側から見た正面図、(B)は同横断平面図、(C)は同縦断側面図 (A)は第2の実施例の面格子を示す室内側から見た正面図、(B)は同横断平面図、(C)は同縦断側面図 (A)は第1の実施例の面格子において、縦桟材の収縮状態を示す横断平面図、(B)は同じく縦桟材の伸長状態を示す横断平面図 第1の実施例の面格子において、縦桟材の伸長状態を示す要部の拡大正面図 (A)は第2の実施例の面格子の開放状態を示す室内側から見た正面図、(B)は同横断平面図、(C)は同縦断側面図 第2の実施例の面格子において、縦桟材の伸長状態を示す要部の拡大正面図 (A)は第1の実施例の面格子において、施錠手段の他の例と縦桟材の収縮状態を示す横断平面図、(B)は同じく縦桟材の伸長状態を示す横断平面図 第1の実施例の面格子において、施錠手段の更に他の例と縦桟材の収縮状態を示す横断平面図 格子体における縦桟材の他の例を示す横断平面図 (A)は従来の固定面格子を示す正面図、(B)は同じく固定面格子の他の例を示す正面図、(C)は従来の脱出面格子の正面図、(D)は脱出面格子の閉状態を示す横断平面図、(E)は同開状態の横断平面図、(F)は他の脱出面格子の閉状態を示す横断平面図、(G)は同開状態の横断平面図
符号の説明
21 面格子
22 横桟材
23 縦桟材
24 格子体
25 外枠
30 固定桟
31 可動桟

Claims (5)

  1. 上下横棧材間に多数本の縦棧材を一定間隔で配置して格子体を組み立てた固定面格子において、上記縦棧材が、横棧材に対する固定棧と、この固定棧に収まる状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧に収まる状態と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動したことを特徴とする固定面格子。
  2. 上下横棧材間に多数本の縦棧材を一定間隔で配置して格子体を組み立て、この格子体をサッシ枠に固定した外枠内に,該外枠に対する開位置と閉位置の間で移動可能となるよう組み込んだ脱出面格子において、上記格子体の縦棧材が、横棧材に対する固定棧と、この固定棧に収まる状態から縦棧材の並列方向の一方側に引き出し可能となる所要数の可動棧との組み合わせによって形成され、上記各縦棧材の可動棧を、固定棧に収まる状態と固定棧からの引き出しが一体に行えるように連動したことを特徴とする脱出兼防犯面格子。
  3. 上記外枠の縦棧に、閉位置にある格子体の施錠と開錠が室内側からの操作によって可能となる施錠手段を設け、上記格子体において、外枠の縦棧に接する位置の縦棧材に、この縦棧材の可動棧と連動し、可動棧が固定棧内に納まる状態で施錠手段を隠蔽し、可動棧が引き出された状態で施錠手段の隠蔽を解く防犯カバーを設けたことを特徴とする請求項2に記載の脱出兼防犯面格子。
  4. 上記外枠の縦棧に、閉位置にある格子体の施錠と開錠が室内側からの操作によって可能となる施錠手段と、外枠の縦棧に接する位置にある縦棧材の可動棧と連動し、この可動棧を移動させる開閉操作部材を取り付け、上記開閉操作部材と施錠手段を、可動棧を引き出した状態で施錠手段が開錠するように連動したことを特徴とする請求項2に記載の脱出兼防犯面格子。
  5. 上記格子体における各縦棧材の可動棧が、固定棧からの引き出し状態で隣接する縦棧材の固定棧に接近もしくは当接し、縦棧材間の隙間を閉じるようになっていることを特徴とする請求項2又は3に記載の脱出兼防犯面格子。
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