JP2005193934A - 冷凍食品用段ボール箱 - Google Patents

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真一郎 高口
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Abstract

【課題】 食品の長期の冷凍保存に好適な冷凍食品用段ボール箱を提供する。
【解決手段】 両面段ボールシートで形成された段ボール箱において、箱の内側に位置するライナーは、紙層/合成樹脂層/紙層の三層構造の積層紙である冷凍食品用段ボール箱。段ボールシートの段高が0.5〜1.5mmである前記冷凍食品用段ボール箱。段ボールシートが耐水接着剤によって貼合されている前記冷凍食品用段ボール箱。段ボール箱の外側に位置するライナーが塗工白板紙である前記冷凍食品用段ボール箱。合成樹脂層がポリエチレンからなる前記冷凍食品用段ボール箱。合成樹脂層が平板状顔料を含有する前記冷凍食品用段ボール箱。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食品の長期の冷凍保存に好適な冷凍食品用段ボール箱に関する。
従来、紙を素材とする各種容器が使用されている。板紙を素材とするいわゆる紙器や、段ボールシートを素材とする段ボール箱等が一般的である。近年、環境に対する配慮により、段ボール箱、特に、板紙の代替として使用可能な段高の低い段ボールシート(以下マイクロフルート段ボール)を素材とする段ボール箱の使用が増加してきた(特許文献1)。
また、食品は冷蔵及び冷凍により長期の保存が可能となる。しかし、紙や板紙で構成された容器は、冷蔵や冷凍により発生する結露水等の水分によって強度低下等の問題が発生するため、耐水性を高めた段ボール箱を主として食品用の保冷段ボール箱として使用することは広く行われている。
食品の中でも、一時期に需要が集中するような食品は、予め生産して冷凍保存し、需要期に一度に出荷することが行われている。一例を挙げると、年末一時期に需要が集中するクリスマスケーキは、秋から生産が開始され、出荷まで冷凍保存されている。
このように長期の冷凍保管する食品を収納するための容器として、段高の低い段ボールシートを素材とする段ボール箱が好適に使用される。このような段ボール箱は、板紙箱と比較すると、段構造を有することによって、積み重ね時の圧縮強度を確保可能であるばかりか、段構造による保冷効果も期待できるという点において、冷凍保存食品用の包装用として優れた性質を有している。
ところで、上記のような食品の冷凍保存用の段ボール箱について、冷凍保存中は内容物が特に乾燥しやすく、食味が低下するため、通常より水蒸気透過度が低い段ボールシートを使用する必要がある。このため、段ボール箱の内側の表面となる面に合成樹脂フィルムを貼合した積層ライナ原紙を用いる方法が考案された。
しかし、このような合成樹脂フィルムを表面に有するライナは、ポリエチレンのような通常用いられる熱可塑性樹脂を用いた場合、耐熱性の点においてコルゲータ適性を有しないため段ボールとして貼合ができず、コルゲータの熱に耐えられる合成樹脂を使用しても、製函時、通常の紙器のサック貼りに用いる酢酸ビニル系接着剤を使用した場合、接着が不可能であるか、可能であっても、初期接着力が弱く接着に時間がかかるという問題があった。
さらに、このように合成樹脂フィルムが内側表面となる段ボール箱を用いた場合、食品の解凍時に多く発生する箱内部の水分が、段ボールシートを通して放出されることがなく、箱内部に凝集水として溜まり、やがてライナと中芯との間に浸入することによってライナと中芯の剥離の原因となり、段ボール箱の強度の低下や美観の低下、箱自体の破壊の原因となっていた。
特開2001−219930号公報
本発明は、食品の長期の冷凍保存に好適な冷凍食品用段ボール箱を提供するものである
本発明は上記課題を解決するために以下の方法をとる。
即ち、本発明の第1は、両面段ボールシートで形成された段ボール箱において、箱の内側に位置するライナーは、紙層/合成樹脂層/紙層の三層構造の積層紙である冷凍食品用段ボール箱である。
また、本発明の第2は、段ボールシートの段高が0.5〜1.5mmである本発明の第1に記載の冷凍食品用段ボール箱である。
また、本発明の第3は、段ボールシートが耐水接着剤によって貼合されている本発明の第1〜2のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱である。
また、本発明の第4は、段ボール箱の外側に位置するライナーが塗工白板紙である本発明の第1〜3のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱である。
また、本発明の第5は、合成樹脂層がポリエチレンからなる本発明の第1〜4のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱である。
また、本発明の第6は、合成樹脂層に平板状顔料が含まれることを特徴とする本発明の第1〜5のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱である。
本発明により、食品の長期の冷凍保存に好適な冷凍食品用段ボール箱の提供が可能となる。
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明における、段ボール箱の内側に位置するライナーは、紙層/合成樹脂層/紙層の三層構成である。上記紙層は、任意の紙基材を用いることが可能である。
なお、段ボール箱の内側表面となる紙層としては、特に、クラフト紙、晒クラフト紙等が好適である。
また、紙層間に設けられた合成樹脂層の形成方法としては、ポリエチレン、ポチプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の熱可塑性樹脂をエクストルージョンラミネート等によりフィルム状に積層したものでもよく、合成樹脂フィルムを接着して積層したものでもよく、合成樹脂エマルジョンの塗工によって設けられたものでも良い。
上記合成樹脂エマルジョンを使用する場合は、スチレン−ブタジエンラテックス(SBR)、アクリル系ラテックス((メタ)アクリル酸エステル系、(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系、自己架橋型アクリル系ラテックスなど)、メタクリレート−ブタジエンラテックス、アクリルニトリル−ブタジエンラテックスなどが挙げられるが、耐水性が良好で、伸びがよく折割れによる塗工層の亀裂が生じにくいためにスチレン−ブタジエンラテックスが好適である。
また、合成樹脂エマルジョンの塗工による場合は、さらに平板状顔料を含有させることによって、防湿性を向上させることが可能である。
上記平板状顔料とは、顔料アスペクト比が5以上、好ましくは10以上である顔料を指すものとし、具体的にはフィロケイ酸塩化合物が主として用いられる。その中でも白雲母、絹雲母、合成マイカ等が粒子径の大きさ、アスペクト比などの点から好適である。
本発明において、合成樹脂層としては、加工適性、コスト的に優れているという点から、ポリエチレンラミネートによるものが最も好適である。
上記により得た三層構成の積層紙を、少なくとも一方のライナ原紙として使用し、定法によって段ボールシートを貼合する。
本発明において使用する中芯原紙は、通常使用されるものを任意に選択することが可能であるが、耐水中芯原紙を使用すれば、冷蔵や冷凍に適したより強度のある段ボール箱を得ることが可能である。耐水中芯原紙とは、通常の中芯の原料となるパルプにさらに耐水化剤を配合して抄紙するか、または、抄紙機における乾燥前に耐水化剤を含浸させて乾燥する方法等によって得られるものである。
上記積層紙と反対側のライナに用いるライナ原紙としては、上記積層紙を含め、段ボールシートとして貼合可能な任意の紙を選択することが可能である。美粧性、印刷適性等から塗工白板紙が好適に用いられる。
また、本件発明に使用する段ボールシートの段高は、0.5〜1.5mmであり、中でも1.1〜1.4mmが好適である。0.5mm未満の場合には、段ボール箱の強度が劣化するという問題が発生する恐れがある。また、1.5mmを越えた場合には、厚さがありすぎて通常の紙器のような多様な形状の箱を製造することはできないという問題が発生する。
また、本件段ボールシートを貼合する際には、通常用いられる段ボール用接着剤を使用可能であるが、耐水接着剤を使用すれば、冷蔵や冷凍に適したより強度のある段ボール箱を得ることが可能である。耐水接着剤とは、通常の段ボール用接着剤に、更にケトンアルデヒド樹脂を主成分とする耐水化剤を加えたものである。耐水性を更に高めるために、上記耐水接着剤に合成樹脂エマルジョンを加えたものも使用可能である。
以上のような手順で得た段ボールシートは、通常使用する製函機、及び接着剤を用いて製函可能である。
また、上記のような構成とすることによって、段ボール箱の内側表面が紙層であることから、食品の解凍時に発生する水分が、内側表面の紙層に吸収され、さらにその下の合成樹脂層がバリア性を有することによって、段ボール箱のライナと中芯間への水分の浸入を防止することで、箱の強度低下等の問題を防止することが可能である。
以下、実施例及び比較例によって、本発明をより具体的に説明する。
<実施例1>
白ライナー(170g/m)と晒しクラフト紙(50g/m)とをエクストルージョンラミネーターを用い、ポリエチレン樹脂(厚さ20μm)にて貼合して積層紙を得た。
上記積層紙を片方のライナ(裏ライナ)とし、もう一方のライナとして白板紙(310g/m)、115g/mの中芯原紙を用いて、コルゲーターで貼合し、段高1.2mmのEフルート段ボールシートとした。
なお、貼合には、通常の段ボール用貼合糊に、更にケトンアルデヒドを主成分とする耐水化剤を加えた軽耐水糊を使用して段ボールシートを得た。
前記段ボールシートを、晒しクラフト紙を内側表面となるようにして、図1のようなブランクに打抜き、糊代部分を接着して製函し、デコレーションケーキ用の段ボール箱(200mm×200mm×130mm)を得た。
次に、上記段ボール箱にデコレーションケーキを収納し、−25℃で20日間冷凍保存した後、常温(約15℃)にて4日間解凍・保管した後、上記段ボール箱の外観を観察すると同時に、デコレーションケーキの食味について評価を行った。
<実施例2>
通常の段ボール用貼合糊を使用した以外は、実施例1と同様にして段ボールシートを得、更に段ボール箱を得た後、実施例1と同様に評価を行った。
<実施例3>
水50質量部に25%アンモニア水溶液を0.40質量部加え攪拌し、含窒素化合物(カチオン化度2.5meq/g、変性ポリアミド系樹脂、pH7.2、固形分50%、商標:SPI203(50)、住友化学製)2質量部を攪拌しながら加えた。さらに、攪拌しながら酸変性SBRラテックス(固形分50%、スチレン単量体47質量部、ブタジエン単量体38質量部、メタクリル酸15質量部、ガラス転移温度15℃、ゲル分率80%、粒子径80nm、pH7.0、商標HOJ4097、日本ゼオン製)100質量部を加え攪拌した。これに平板状顔料として平均粒子径20μm、平均厚さ800nmの白雲母(アスペクト比25、商標:A21、山口雲母工業製)70質量部を加え攪拌しながら添加して防湿塗料とした。
得られた防湿性塗料を、白ライナー(170g/m)に固形分として30g/m塗工後、熱風乾燥機により110℃で2分間乾燥させ塗工紙とした。さらに、該塗工紙と、晒しクラフト紙(50g/m)とを、塗工層を介して熱圧着ロール(ロール表面温度180℃)で貼合わせ、防湿積層体を製造した
上記積層紙を片方のライナ(裏ライナ)とし、もう一方のライナとして白板紙(310g/m)、115g/mの中芯原紙を用いて、実施例1と同様にして段ボールシートを得、更に段ボール箱を得た後、実施例1と同様に評価を行った。
<比較例1>
白ライナー(170g/m)を片方のライナ(裏ライナ)とし、もう一方のライナとして白板紙(310g/m)、115g/mの中芯原紙を用いて、段高1.2mmのEフルートコルゲーターで貼合した。なお貼合には耐水性でない、通常の段ボール貼合用の澱粉糊を使用して段ボールシートを得た。
前記段ボールシートから、白ライナー側を箱の内側表面となるようにして、実施例1と同様にして段ボール箱を得た後、同様に評価を行った。
<比較例2>
白ライナー(170g/m)とPET樹脂(厚さ12μm)とをエクストルージョンラミネーターを用い、ポリエチレン樹脂(厚さ20μm)にて貼合した。
前記積層体を片方のライナ(裏ライナ)とし、もう一方のライナとして白板紙(310g/m)、115g/mの中芯原紙を用いて、段高1.2mmのEフルートコルゲーターで貼合した。なお貼合には実施例1と同様に耐水糊を使用して段ボールシートを得た。
前記段ボールシートから、PET樹脂層を箱の内側表面となるようにして、実施例1と同様にして段ボール箱を得た後、同様に評価を行った。
Figure 2005193934
実施例1、比較例1〜2の結果を表1に示した。なお、評価方法は以下の通りである。
<評価方法>
製函適性:通常紙器のサック貼りに用いられる酢酸ビニル系接着剤を使用した場合、問題なく生産可能なものを○、接着できるが初期接着力が弱く接着に時間がかかり、工業的に実施困難なものを×とした。
耐水性:ケーキ解凍後、発生した結露水によって、中芯とライナ原紙に剥離が発生している個所が存在しないものを○、剥離が僅かに発生しているものを△、剥離部分の目立つものを×とした。
食味:解凍後のデコレーションケーキの食味を官能評価し、問題のないものを○、味の低下しているものを×とした。
本発明保冷段ボール箱は、年末の一時期に需要が集中し、長期の冷凍保存が必要なクリスマスケーキの包装用として特に好適に用いられる。
本件実施例および比較例のブランクシートを示す

Claims (6)

  1. 両面段ボールシートで形成された段ボール箱において、箱の内側に位置するライナーは、紙層/合成樹脂層/紙層の三層構造の積層紙であることを特徴とする冷凍食品用段ボール箱。
  2. 段ボールシートの段高が0.5〜1.5mmであることを特徴とする請求項1に記載の冷凍食品用段ボール箱。
  3. 段ボールシートが耐水接着剤によって貼合されていることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱。
  4. 段ボール箱の外側に位置するライナーが塗工白板紙であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱。
  5. 合成樹脂層がポリエチレンからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱。
  6. 合成樹脂層が平板状顔料を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の冷凍食品用段ボール箱。
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