JP2005193813A - ピラートリムの取付構造 - Google Patents

ピラートリムの取付構造 Download PDF

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Senjiyu Nagabuchi
千寿 永渕
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Abstract

【課題】 部品点数及び取付作業の削減によるコストダウン及び外観の向上を図ると共に、ピラートリム上部の取り付けを目視によって検査、確認することができるピラートリムの取付構造を提供する。
【解決手段】 ピラー1に、車体の前後方向に対向する一対の貫通孔17,18を有する取付ブラケット16を配設する。ピラートリム2上部に、ピラートリム本体よりもピラー1側に向かって突き出され、且つ貫通孔17,18に嵌合する車体の前後方向に向かった一対のツメ19,20を配設する。ツメ19,20を貫通孔17,18に嵌合させると、ピラー1の前後両側にツメ19,20と貫通孔17,18との嵌合を視認可能な隙間S1,S2が形成される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ピラートリムの取付構造に関するものであり、さらに詳しくは、カーテンエアバッグ付車両におけるピラートリムの取付構造に関するものである。
従来、図6に示されるように、センタピラー(Bピラー)1の上部には、ピラートリム2が取り付けられている。このピラートリム2の上部は、カーテンエアバッグ展開時の衝撃によって外れないように、図7に示されるように、取付スクリュー3によってセンタピラー1に取り付け固定されていた。これは、センタピラー1及びサイドウインド4,5上部のルーフトリム6にカーテンエアバッグを内蔵しているためである。
なお、ピラートリム2の下部は、図示しないクリップによってセンタピラー1に取り付け固定されている。
ところで、上記した従来のピラートリムの取付構造にあっては、ピラートリム2上部の固定に取付スクリュー3を使用しているので、部品点数及び取付作業が増加してしまうという問題があった。さらに、図7に示されるように、取付スクリュー3を人目に触れないようにするため、取付スクリュー3を挿通する凹部7に蓋部材8を嵌め込んでいた。このため、ピラートリム2の表面の目立つところに蓋部材8が配置されるため、外観上好ましくはないという問題もある。
このような問題を解決するために、図8に示されるように、ピラートリム2上側のアッパメンバ2A下部の一対の下向きの取付孔2A1,2A2(但し、図中にあっては前側のみ破線で図示)に、ピラートリム2下側のロアメンバ2Bの一対の上向きの係止爪2B1,2B2を係止させることによってアッパメンバ2A下部をロアメンバ2B上部に係着させることに着目し、図9に示されるように、ピラートリム2上部に形成した一対の上向きの係止爪(図示せず)を、センタピラー1に形成した一対の下向きの取付孔(図示せず)に係着させることによって、ピラートリム2上部をセンタピラー1に取付け固定することが考えられる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この取付構造にあっては、図9に示されるように、蓋部材8が不必要になるので外観が向上するものの、ピラートリム2上部の係止爪をセンタピラー1の取付孔に係着させる場合に、ピラートリム2上部の係止爪がルーフトリム6の陰になってしまう。そのため、ピラートリム2上部の係止爪がセンタピラー1の取付孔に確実に嵌合したかを目視によって検査、確認することは難しいという問題があった。
特開平07−304401号公報(図2)
そこで、本発明は、上記した従来のピラートリムの取付構造が有している問題点を解決するためになされたものであって、部品点数及び取付作業の削減によるコストダウン及び外観の向上を図ると共に、ピラートリム上部の取り付けを目視によって検査、確認することができるピラートリムの取付構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、車体の側方に配置されたピラーにピラートリム上部を取り付け固定するピラートリムの取付構造において、
前記ピラーに、車体の前後方向に対向する一対の貫通孔を有する取付ブラケットを配設すると共に、前記ピラートリム上部に、ピラートリム本体よりも前記ピラー側に向かって突き出され、且つ前記貫通孔に嵌合する車体の前後方向に向かった一対の嵌合突起を配設し、該嵌合突起を前記貫通孔に嵌合させると、前記ピラーの前後両側に前記嵌合突起と前記貫通孔との嵌合を視認可能な隙間が形成されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記嵌合突起は、前記ピラートリム上部に一体成形されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、車体の側方に配置されたピラーにピラートリム上部を取り付け固定するピラートリムの取付構造において、
前記ピラーに、切り欠き部を有した挿通孔を形成すると共に、前記ピラートリム上部に、ピラートリム本体よりも前記ピラー側に向かって突き出され、且つ前記切り欠き部を挿通する突部を有した嵌合突起を回動可能に配設し、該嵌合突起を前記挿通孔に挿入すると、前記突部を前記挿通孔に抜け止め嵌合させるように前記嵌合突起を回動できる隙間が前記ピラーの前後両側に形成されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ピラーに、車体の前後方向に対向する一対の貫通孔を有する取付ブラケットを配設する。ピラートリム上部に、ピラートリム本体よりもピラー側に向かって突き出され、且つ貫通孔に嵌合する車体の前後方向に向かった一対の嵌合突起を配設する。この嵌合突起を貫通孔に嵌合させると、ピラーの前後両側には、嵌合突起と貫通孔との嵌合を視認可能な隙間が形成される。これにより、ピラートリム上部の取り付けを目視によって検査、確認することができるようになる。また、取付スクリューを用いていないので、ピラートリムの取付作業を容易化することができると共に、ピラートリムの表面をすっきりさせることができ、外観の向上を図ることもできる。
請求項2に記載の発明によれば、ピラートリムの嵌合突起は、ピラートリム上部に一体成形されている。これにより、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、部品点数が少なく、且つ少ない製造工程で嵌合突起を有したピラートリムが形成されるので、製造コストを低減することができる。また、ピラートリムの取付作業をさらに容易化することができる。
請求項3に記載の発明によれば、ピラーに、切り欠き部を有した挿通孔を形成する。ピラートリム上部に、ピラートリム本体よりもピラー側に向かって突き出され、且つ切り欠き部を挿通する突部を有した嵌合突起を回動可能に配設する。そして、この嵌合突起を挿通孔に挿入すると、突部を挿通孔に抜け止め嵌合させるように嵌合突起を回動できる隙間がピラーの前後両側に形成される。これにより、それらの隙間から、嵌合突起を回動して突部を挿通孔に抜け止め嵌合させることができると共に、ピラートリム上部の取り付けを目視によって検査、確認することができるようになる。また、取付スクリューを用いていないので、ピラートリムの取付作業を容易化することができると共に、ピラートリムの表面をすっきりさせることができ、外観の向上を図ることもできる。
これらの結果、部品点数及び取付作業の削減によるコストダウン及び外観の向上を図ると共に、ピラートリム上部の取り付けを目視によって検査、確認することができるピラートリムの取付構造を提供することができる。
センタピラーに配設された取付ブラケットに嵌合するピラートリム上部の嵌合突起をピラー側に突き出すことによって、ピラートリム上部の取り付けを目視によって検査、確認できる隙間を確保した。
以下、本発明の第1実施例を図面を参照して説明する。図1は、第1実施例に係るピラートリムの取付構造を示した分解斜視図、図2は、同例における断面図である。なお、以下では、従来例と同様な構成部材については、同一の符号を付している。
本発明について説明する。本発明は、カーテンエアバッグ付車両に適用されるものであって、図1,2に示されるように、センタピラー1に固定される取付ブラケット16と、この取付ブラケット16に形成された貫通孔17,18に嵌合する嵌合突起としてのツメ19,20を有するピラートリム2とを備えて構成されている。
取付ブラケット16は、センタピラー1の横幅に応じて形成されているものであって、センタピラー1上部に接合する垂直な接合面部21の下端部に、ピラートリム2側(車室内側)に向かって延びるように折り曲げられた下面部22が形成されている。さらに、この下面部22の前後端部は、それぞれ下方に向かって折り曲げられることによって、車体の前後方向に対向した一対の対向面部23,24を形成している。そして、これらの対向面部23,24の中央部には、それぞれ縦長で矩形状の貫通孔17,18が形成されている。
この取付ブラケット16は、接合面部21がセンタピラー1上部に接合された状態で、接合面部21に形成されたボルト孔(図示略)を挿通し、センタピラー1上部に設けられている図示しないナット部に螺合する固定スクリュー25,26によって固定されている。そして、取付ブラケット16がセンタピラー1に取り付け固定された状態にあっては、貫通孔17,18は、センタピラー1の前後両側(サイドウインド4,5側、図6参照)にそれぞれ配置される。
ピラートリム2は、センタピラー1側に向かって開口したコ字状部材であって、車室内側に面する表面部27と、この表面部27の前後端部に形成され、センタピラー1側に向かって延びた前後対向面部28,29とを一体的に備えて構成されている。そして、これら表面部27と前後対向面部28,29とによりピラートリム本体が形成されている。さらに、このピラートリム2上部の前後対向面部28,29には、ピラートリム2の本体よりもセンタピラー1側に向かって突き出されると共に、車体の前後方向に向かうツメ19,20を先端に有した一対の突出部材30,31が配設されている。
これら突出部材30,31は、板ばね等の弾性材が用いられており、前側の対向面部28に配設された突出部材30は、車体の前方に向かって、また、後側の対向面部29に配設された突出部材31は、車体の後方に向かって押圧力を発生するように構成されている。
そして、取付ブラケット16の貫通孔17には、ピラートリム2上部の前側の対向面部28に配設された突出部材30のツメ19を、センタピラー1側から車体前方(サイドウインド4側)に向かって圧着嵌合させる。また、取付ブラケット16の貫通孔18には、後側の対向面部29に配設された突出部材31のツメ20を、センタピラー1側から車体後方(サイドウインド5側)に向かって圧着嵌合させる。これにより、ピラートリム2上部は、取付ブラケット16を介してセンタピラー1に取り付け固定されると共に、センタピラー1とピラートリム2上部との間には、ピラー1側の貫通孔17,18とピラートリム2上部のツメ19,20との嵌合を視認可能な隙間S1,S2が、ピラー1の前後両側にそれぞれ形成される(図2に図示)。従って、取付ブラケット16がルーフトリム15の陰になってしまうようなセンタピラー1上部に取り付けられても、取付ブラケット16の貫通孔17,18にピラートリム2上部のツメ19,20が確実に嵌合したかを目視によって検査、確認することができるようになる。また、従来のような取付スクリュー3を用いていないので、ピラートリム2の取付作業を容易化することができると共に、ピラートリム2の表面部27をすっきりさせることができ、外観の向上を図ることもできる。なお、これら隙間S1,S2は、人目に付かないようにセンタピラー1の前後端部に装着されるF字状のガーニッシュ32,33(図2に図示)によって塞がれる。
ところで、ピラートリム2をセンタピラー1から取り外す場合には、前後のガーニッシュ32,33をセンタピラー1から外したのち、隙間S1,S2からツメ19,20を押し込むことによって貫通孔17,18との嵌合を解除すればよい。
なお、本実施例では、ピラートリム2上部の突出部材30,31及びツメ19,20は、ピラートリム2上部とは別体成形としたが、これに限られるものではなく、図3に示されるように、ピラートリム2上部に突出部30’,31’及びツメ19’,20’を一体成形するようにしてもよい。なお、図3は、ピラートリム2に一体成形された突出部材30’,31’及びツメ19’,20’を説明するための平面図である。
これにより、部品点数が少なく、且つ少ない製造工程で突出部材及びツメを有したピラートリム2が形成されるので、製造コストをより低減することができる。また、ピラートリム2の取付作業をさらに容易化することができる。
以下、本発明の第2実施例を図面を参照して説明する。図4は、第2実施例に係るピラートリムの取付構造を示した分解斜視図、図5は、同例における断面図である。
本発明の第2実施例について説明する。本発明は、第1実施例と同様に、カーテンエアバッグ付車両に適用されるものであって、図4,5に示されるように、センタピラー1に形成された挿通孔34,35と、これら挿通孔34,35に抜け止め嵌合する嵌合突起としてのクリップ36,37を有するピラートリム2とを備えて構成されている。
センタピラー1のピラートリム取付面側(車室内面側)には、上下一対の切り欠き部34a,34b及び35a,35bを有した挿通孔34,35が車体の前後方向に並列して2つ形成されている。
なお、一対の切り欠き部34a,34b及び35a,35bを形成するのは、挿通孔34,35の上下位置に限られたものではなく、例えば、車体の前後方向であってもよい。また、一対の切り欠き部34a,34b及び35a,35bを対向して設けるのではなく、どちらか一方の切り欠き部34a及び35a、或いは34b及び35bのみを設けるようにしてもよい。
ピラートリム2上部の表面部27の裏面側(センタピラー対向面側)には、ピラートリム2の本体よりもセンタピラー1側に突き出された円筒状の突設部38,39が2つ並列した状態で配設されている。
突設部38の突端部には、挿通孔34内に挿入される嵌合突起としてのクリップ36が回動可能に取り付けられている。このクリップ36には、切り欠き部34a,34bを挿通すると共に挿通孔34内でクリップ36が回動すると、挿通孔34に抜け止め嵌合する突部36a,36bが形成されている。これと同様の態様により、突設部39の突端部には、挿通孔35内に挿入されるクリップ37が回動可能に取り付けられている。このクリップ37には、切り欠き部35a,35bを挿通すると共に挿通孔35内でクリップ37が回動すると、挿通孔35に抜け止め嵌合する突部37a,37bが形成されている。
さらに、これらのクリップ36,37には、回動を行うための抓み部40,41が一体的に形成されている。なお、抓み部40,41の基端部は、挿通孔34,35よりも大径となるように形成されている。
そして、抓み部40,41の位置を調整してセンタピラー1の挿通孔34,35にクリップ36,37を挿入し、センタピラー1に抓み部40,41が接合するまでピラートリム2をセンタピラー1側に移動させる。すると、センタピラー1とピラートリム2上部との間には、ピラートリム2のクリップ36,37がセンタピラー1の挿通孔34,35に挿入されたかを視認可能な隙間S3,S4がセンタピラー1の前後両側に形成される(図5参照)。そして、この隙間S3,S4から、クリップ36,37を挿通孔34,35に挿入したことを確認すると、抓み部40,41を約90度回動することによって、挿通孔34に突部36a,36b、挿通孔35に突部37a,37bを抜け止め嵌合させ、ピラートリム2上部をセンタピラー1に取り付け固定する。これにより、隙間S3,S4を介してセンタピラー1の挿通孔34,35とピラートリム2上部のクリップ36,37との嵌合が視認可能となるので、ピラートリム2上部の取り付けを目視によって検査、確認することができるようになる。また、従来のような取付スクリュー3を用いていないので、ピラートリム2の取付作業を容易化することができると共に、ピラートリム2の表面部29をすっきりさせることができ、外観の向上を図ることもできる。なお、隙間S3,S4は、人目に付かないようにセンタピラー1の前後端部に装着されるF字状のガーニッシュ42,43によって塞がれる(図5参照)。
ところで、ピラートリム2をセンタピラー1から取り外す場合には、前後のガーニッシュ42,43をセンタピラー1から外したのち、隙間S3,S4から抓み部40,41を約90度回動することによって、挿通孔34,35とクリップ36,37との嵌合を解除する。
第2実施例では、センタピラー1に挿通孔34,35を2つ並列して設けると共に、これらの挿通孔34,35に応じたクリップ36,37を2つ設けて抜け止め嵌合させているが、これに限定されるものではなく、これら挿通孔34,35及びクリップ36,37は、必ずしも2つ設ける必要はない。さらに、クリップ36,37の形状は、センタピラー1の挿通孔34,35に挿入され、且つ抜け止め嵌合するものであれば、どのような形状のものであってもよい。
また、第1実施例及び第2実施例は、センタピラー1にのみ適用されるものではなく、車体の側方に配置されたピラーならば、フロントピラー(Aピラー)、リヤピラー(Cピラー、Dピラー)にも適用することができる。
第1実施例に係るピラートリムの取付構造を示した分解斜視図である。 同例における断面図である。 ピラートリムに一体成形された突出部材を説明するための平面図である。 第2実施例に係るピラートリムの取付構造を示した分解斜視図である。 同例における断面図である。 従来のピラートリムの一取付構造を示した斜視図である。 図6における要部の分解斜視図である。 従来のピラートリムの他の取付構造を示した斜視図である。 同例を適用したピラートリムの取付構造を示した斜視図である。
符号の説明
1 センタピラー
2 ピラートリム
16 取付ブラケット
17,18 貫通孔
19,20 ツメ(嵌合突起)
34,35 挿通孔
34a,34b,35a,35b 切り欠き部
36,37 クリップ(嵌合突起)
S1,S2,S3,S4 隙間

Claims (3)

  1. 車体の側方に配置されたピラーにピラートリム上部を取り付け固定するピラートリムの取付構造において、
    前記ピラーに、車体の前後方向に対向する一対の貫通孔を有する取付ブラケットを配設すると共に、前記ピラートリム上部に、ピラートリム本体よりも前記ピラー側に向かって突き出され、且つ前記貫通孔に嵌合する車体の前後方向に向かった一対の嵌合突起を配設し、該嵌合突起を前記貫通孔に嵌合させると、前記ピラーの前後両側に前記嵌合突起と前記貫通孔との嵌合を視認可能な隙間が形成されることを特徴とするピラートリムの取付構造。
  2. 前記嵌合突起は、前記ピラートリム上部に一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載のピラートリムの取付構造。
  3. 車体の側方に配置されたピラーにピラートリム上部を取り付け固定するピラートリムの取付構造において、
    前記ピラーに、切り欠き部を有した挿通孔を形成すると共に、前記ピラートリム上部に、ピラートリム本体よりも前記ピラー側に向かって突き出され、且つ前記切り欠き部を挿通する突部を有した嵌合突起を回動可能に配設し、該嵌合突起を前記挿通孔に挿入すると、前記突部を前記挿通孔に抜け止め嵌合させるように前記嵌合突起を回動できる隙間が前記ピラーの前後両側に形成されることを特徴とするピラートリムの取付構造。
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JP2011131717A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Nippon Plast Co Ltd ルーフサイドトリム部材の嵌合構造

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