JP2005190174A - 営業業務支援システムのサーバ及びプログラム、並びに営業支援装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 商談毎に商談進捗情報を表示できるので営業マンの上司たる管理者が容易に適切な指示を出すことができる営業業務支援システムのサーバ及びプログラム、並びに営業支援装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 営業業務支援システムのサーバ10は、指定された組織の商談データ、指定された担当営業者の商談データ、指定された年月のみの商談データの夫々をRAM22に格納する。表示欄57に表示された商談のデータをクライアント20のハードディスク24にテキスト形式で書き出す。クライアント20は商談進捗度マトリックスを作成し、セル指定要求が有る場合には、商談の商談進捗度に対応したアドバイス他の詳細なデータを表示し、アラート表示要求が有る場合には、警告が必要な条件の揃った商談を特定するための表示をする。着地見通し表示要求が有る場合は、着地見通しを表示する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、営業業務支援システムのサーバ及びプログラム、並びに営業支援装置及びプログラムに関する。
従来、営業業務の支援を行うための営業業務支援システムが提案されている。例えば、データベースサーバと複数のクライアントとが接続されたネットワークシステムであって、2次元のプロセス管理表を利用して営業管理の支援を行う営業マネジメント支援システムが開示されている(例えば、特許文献1)。
この営業マネジメント支援システムでは、営業側の販売プロセスとして情報入手から契約書入手までを横軸に取り、顧客の反応として、例えば、「関心を示さない」状態から「契約決定」に至るまでを縦軸に取って2次元のプロセス管理表が作成される。営業マネジメント支援システムは、このプロセス管理表の各販売プロセスの枠内に各販売プロセスに属する案件の商談件数や売上見込み金額を表示させる等することにより、商談の状況を把握できるようにするものである。
特開平10−11498号公報
しかしながら、上記従来技術では、プロセス管理表をどう活用するかは各管理者に委ねられている為、商談決定までの期間が短縮できたり、売上が増加したりといった業務上の効果が得られるか否かは相当部分を管理者の力量に頼らざるを得ないという問題点があった。
また、画面に表示されたプロセス管理表を見た管理者が指示を出しても、その指示が残らないために、後に商談の経緯が確認できない。このため、成功した商談の勝因分析や失注した商談の敗因分析が困難であり、ノウハウが他の営業マン、特に新人営業マン等に伝わらないという問題があった。
上記従来技術の問題点に鑑み、本発明の目的は、各販売プロセスでの注意点、特定商談についての注意点、複数商談のうち注意すべき商談等を画面に表示したり、テキストで管理者に提供したりすることにより、管理者が容易に適切な指示を出すことができる営業業務支援システムのサーバ及びプログラム、並びに営業支援装置及びプログラムを提供することにある。
さらに、本発明の目的は、管理者の力量によらず担当営業マンに適切なアドバイスを提供できるとともに、他の営業マンが商談の経緯を確認して、例えば、競合する商談で成功するための営業ノウハウを効率的に身に付けることができる営業業務支援システムのサーバ及びプログラム、並びに営業支援装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の営業業務支援システムのサーバは、端末装置にネットワークを介して接続された営業業務支援システムのサーバであって、商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶手段と、営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶手段と、少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶手段と、複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の営業業務支援システムのサーバは、請求項1記載のサーバにおいて、前記商談進度に応じた第1のアドバイス情報を記憶する第1のアドバイス情報記憶手段と、前記商談進捗情報に基づいて入力された第2のアドバイスを記憶する第2のアドバイス情報記憶手段と、当該第2のアドバイスが、営業マンに他者が同行することを指示する同行入力であった場合に、該当する商談の活動予定を更新する予定更新手段とを更に備えることを特徴とする。
請求項3記載の営業業務支援システムのサーバは、請求項1又は2記載のサーバにおいて、前記商談進捗情報記憶手段は、顧客への次回訪問予定と、顧客への最新訪問日と、顧客への累積訪問回数と、商談成立の見込みをランク分けした見込みランクと、過去の最高商談進度及び最新商談進度とのうち、少なくともいずれか1つの情報を更に記憶し、訪問予定日が経過したか否か、最新訪問日より所定日数が経過したか否か、訪問回数が所定回数以上か否か、及び最新商談進度が最高商談進度より下がったか否かの判定のうち、前記商談進捗情報記憶手段が記憶する前記少なくともいずれか1つの情報に対応する判定を行う判定手段を更に備え、前記表示手段は、前記判定が肯定である場合に、前記2次元表の該当する商談進度の所定の色による表示及び所定のアイコンによる表示及び所定のメッセージによる表示の少なくともいずれか一つを行うことを特徴とする。
請求項4記載の営業業務支援システムのサーバは、請求項3に記載のサーバにおいて、前記端末装置より受信した商談毎の見込みランクに対応する、営業担当者別の過去実績による受注率を記憶する受注率記憶手段をさらに備え、前記見込みランクに基づく商談の見込み金額は、前記商談の受注予定額に前記対応する受注率を乗じて算出することを特徴とする。
請求項5記載の営業業務支援システムのサーバは、請求項1乃至4の何れか1項に記載のサーバにおいて、商談進捗情報記憶手段は、前記商談進度の各段階の履歴情報を更に記憶し、前記表示手段は、前記端末装置より受信した特定の商談を指定する情報に基づいて、前記商談進捗情報記憶手段から読み出した当該商談に関する履歴情報を一覧表示することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項6記載の営業業務支援プログラムは、端末装置とネットワークを介して接続された営業業務支援システムのサーバコンピュータの営業業務支援プログラムであって、商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶ステップと、営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶ステップと、少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶ステップと、複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示ステップとをサーバコンピュータに実行させることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項7記載の営業支援装置は、商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶手段と、営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶手段と、少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶手段と、複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
請求項8記載の営業支援装置は、請求項7記載の営業支援装置において、前記商談進度に応じた第1のアドバイス情報を記憶する第1のアドバイス情報記憶手段と、前記商談進捗情報に基づいて入力された第2のアドバイスを記憶する第2のアドバイス情報記憶手段と、当該第2のアドバイスが、営業マンに他者が同行することを指示する同行入力であった場合に、該当する商談の活動予定を更新する予定更新手段とを更に備えることを特徴とする。
請求項9記載の営業支援装置は、請求項7又は8記載の営業支援装置において、前記商談進捗情報記憶手段は、顧客への次回訪問予定と、顧客への最新訪問日と、顧客への累積訪問回数と、商談成立の見込みをランク分けした見込みランクと、過去の最高商談進度及び最新商談進度とのうち、少なくともいずれか1つの情報を更に記憶し、訪問予定日が経過したか否か、最新訪問日より所定日数が経過したか否か、訪問回数が所定回数以上か否か、及び最新商談進度が最高商談進度より下がったか否かの判定のうち、前記商談進捗情報記憶手段が記憶する前記少なくともいずれか1つの情報に対応する判定を行う判定手段を更に備え、前記表示手段は、前記判定が肯定である場合に、前記2次元表の該当する商談進度の所定の色による表示及び所定のアイコンによる表示及び所定のメッセージによる表示の少なくともいずれか一つを行うことを特徴とする。
請求項10記載の営業支援装置は、請求項9に記載の営業支援装置において、商談毎の見込みランクに対応する、営業担当者別の過去実績による受注率を記憶する受注率記憶手段をさらに備え、前記見込みランクに基づく商談の見込み金額は、前記商談の受注予定額に前記対応する受注率を乗じて算出することを特徴とする。
請求項11記載の営業支援装置は、請求項9乃至10の何れか1項に記載の営業支援装置において、商談進捗情報記憶手段は、前記商談進度の各段階の履歴情報を更に記憶し、前記表示手段は、入力された特定の商談を指定する情報に基づいて、前記商談進捗情報記憶手段から読み出した当該商談に関する履歴情報を一覧表示することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項12記載の営業支援プログラムは、商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶ステップと、営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶ステップと、少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶ステップと、複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上詳細に説明したように、請求項1記載の営業業務支援システムのサーバ、請求項6記載のサーバコンピュータの営業業務支援プログラム、及び請求項7記載の営業支援装置、及び請求項12記載の営業支援プログラムによれば、商談毎に商談進捗情報を表示できるので営業マンの上司たる管理者が容易に適切な指示を出すことができる。
請求項2記載の営業業務支援システムのサーバ及び請求項8の営業支援装置によれば、商談進度に応じた第1のアドバイス情報と、商談進捗情報に基づいて入力された第2のアドバイスとを参照できるので、管理者の力量によらず担当営業マンに適切なアドバイスを提供できる。また、商談進捗情報とともに参照すれば、他の営業マンが商談の経緯を確認して、例えば、競合する商談で成功するための営業ノウハウを効率的に身に付けることができることとなる。
請求項3の営業業務支援システムのサーバ及び請求項9の営業支援装置によれば、訪問予定日が経過した等の営業活動上の所定の注意すべき状態が表示されるので、管理者がより容易に適切な指示を出すことができる。
以下、本発明の実施の形態に係る営業業務支援システムのサーバ及び端末装置を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る営業業務支援システムの概略構成を示す図である。
営業業務支援システム1は、サーバ10、クライアント・コンピュータ20(以下、クライアント20)、及びこれらが接続された、例えば電気通信回線でを使用したネットワーク30から構成されている。なお、10Dはサーバ10に接続されたディスプレイであり、20Dはクライアント20に接続されたディスプレイである。
図2は、図1におけるサーバ10及びクライアント20の構成を示すブロック図である。なお、両者の構成は同一であるので、サーバ10の構成要素としては10番代の符号で表わし、クライアント20(端末装置)の構成要素として20番代の符号で表わすこととして、両者を併記する。
サーバ10は、CPU11、RAM12(記憶手段)、ROM13(記憶手段)、ハードディスク14(記憶手段)、記録媒体15、ネットワークカード16、キーボード17、マウス18、ビデオアダプタ19、及びこれらを互いに接続しているシステムバスBなどから構成されている。
CPU11は、オペレーションシステム(以下、「OS」という。)のプログラムやアプリケーションプログラムに基づいて各種の演算及びハードウェアの制御を行う。RAM12には、外部記憶装置に記録されているOSやアプリケーションプログラム等が一時的に記憶され、これらはCPU11の制御の下に実行される。
ROM13には、OSと協働して外部記憶装置等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶されている。ハードディスク14には、OS、アプリケーションプログラム及び商談明細データ、商談履歴データ、営業活動データ、技術活動データ、通報データ、設置機データ等の各データがデータベース形式又はインデックスファイル形式で記憶され、担当営業実績テーブル及び各種マスタファイル(社員マスタ、商品マスタ、顧客マスタ等)が記憶されている。記録媒体15は、各種のデータが記憶されており、外部からサーバ10に挿入してデータを供給するCD−ROM、DVD−ROM、CD−R等である。
ネットワークカード16は、OSの通信プログラムと協働してネットワーク30を介した外部との通信を行うものである。キーボード17やマウス18は、CPU11に指示を入力するための入力装置である。ビデオアダプタ19は、ディスプレイ10Dに表示する画像を形成するために用いられる。
次に、営業業務支援システム1における営業業務支援処理を説明する。
図3は、図1の営業業務支援システムにおける営業業務支援処理の全体を示すフローチャートである。
図3において、ステップS101乃至ステップS109はサーバ10のCPU11の制御の下で実行される。ステップS110乃至ステップS116はクライアント20のCPU21の制御の下で実行される。
ユーザーがクライアント20から営業業務支援システムを起動し、本システムにログインすると、サーバ10のハードディスク14アプリケーションプログラム記憶域から読み出されたクライアントの表示部にメニュー選択画面を表示するための表示情報(例えばHTMLやJava(登録商標)Script等)がクライアント20に送信され、クライアントのディスプレイ20D上にメインメニュー40を表示するメニュー選択画面が表示される(図4参照)。メインメニュー40は顧客の諸情報を表示させるための顧客メニューボタン41、顧客担当者の諸情報を表示させるための顧客担当メニューボタン42、商談の諸情報を表示させるための商談メニューボタン43、その他から構成されている。ユーザーは所望のメニューボタンをクリックすることによって所望のメニューを選択できる。
商談メニューボタン43を選択(クリック)すると、サーバ10側では図5に示す商談メニュー50を表示する為の表示情報をクライアント20に送信し、クライアント20でディスプレイ20D上には商談メニューが表示される(ステップS101)。商談メニューには、組織を指定して、当該組織の商談を表示させるための組織一覧ボタン51、担当者を指定して、当該担当者の商談を表示させるための担当一覧ボタン52、年月日を指定して、年月日別の商談を表示させるための年月日ボタン53、商談の詳細を表示させるための条件を設定した後に検索を開始するための検索実行ボタン54、サーバ10が保持する商談データをクライアント20に送信してクライアント20のハードディスク24に書き出す際にクリックするデータ出力ボタン55、終了ボタン56、及び商談の明細を表示するための表示欄57が配置されている。
続いて、ステップS102においてユーザーからの組織指定の要求が有るか(クライアント20から組織を指定して組織一覧ボタン51が押下された旨の情報を受信したか)否かを判別する。組織指定要求が有る場合には、指定された組織のみの商談データを商談明細データから抽出して(ステップS103)、当該組織の商談データをサーバ10のRAM12に格納し、その後にステップS104に進む。
ステップS102の判別の結果、組織指定要求が無い場合には、直接にステップS104に進んで、担当営業者指定の要求が有るか否かを判別する。担当営業者指定要求が有る場合には、指定された担当営業者のみの商談データを抽出して(ステップS105)、当該担当営業者の商談データをサーバ10のRAM12に格納し、その後にステップS106に進む。
ステップS104の判別の結果、担当営業者の要求が無い場合には、直接にステップS106に進んで、商談の年月指定の要求が有るか否かを判別する。年月指定の要求が有る場合には、指定された年月のみの商談データを抽出して、サーバ10のRAM12に格納する(ステップS107)。ステップS102,S104,S106の判別の結果に基づいて、抽出されたデータがクライアント20に送信され、表示欄57にデータを表示することによって抽出された商談の一覧を画面に表示される(ステップS108)。図6は、図5の表示欄57に商談が表示された画面を示す図である。
商談メニュー50のデータ出力ボタンをクリックすると、表示欄57に表示された商談明細データがサーバ10のRAM12からクライアント20に送信され、クライアント20のハードディスク24にテキスト形式で記憶される(ステップS109)。ここでハードディスク24に記憶される商談明細データに基づいてクライアント20は以下の各ステップにおける処理を実行する。クライアント20はハードディスク24に書き出されたテキストデータを表計算ソフト、例えば、EXCEL(マイクロソフト社の登録商標)でRAM22に読み込み、EXCELの機能を使って商談進捗度マトリックスを作成する(ステップS110)。
図7は、商談マトリックス表を表示した画面を示す図である。
商談マトリックス表60には、商談進捗度マトリックス61、データ表示ボタン62、アラート表示ボタン63、着地見通し表示ボタン64、商談メニュー50に戻るための「前へ戻る」ボタン65、終了ボタン60が配置されている。
商談進捗度マトリックス61は、横軸方向に顧客に対する営業マンの働きかけの度合いを示す「働きかけ進度」が取られており、縦軸方向に顧客の反応の度合を示す「顧客反応」が取られている。働きかけ進度は、進度の低い方から高い方へ左から右に「1:商談できず」(以下、働きかけ進度1)、「2:商談ネタの把握」(以下、働きかけ進度2)、「3:問題点・ニーズの把握」(以下、働きかけ進度3)、「4:問題を解決」(以下、働きかけ進度4)、及び「5:合意または成約直前」(以下、働きかけ進度5)の5段階に区切られている。また、顧客反応の度合は、度合の低い方から高い方へ下から上に「E:商談出来ず」(以下、顧客反応E)、「D:商談のネタ把握」(以下、顧客反応D)、「C:問題点・ニーズの把握」(以下、顧客反応C)、「B:問題を解決」(以下、顧客反応B)、及び「A:合意または成約直前」(以下、顧客反応A)の5段階に区切られている。従って、商談進捗度マトリックス61は25個のセルからなる。データ表示ボタン62をクリックすると、これらの各セルに商談の件数、売上合計、荒利合計が表示される。
図8は、コメントの格納された商談データの全明細が表示されている商談マトリックス表60を示す図である。図8に示すような商談データの全明細61aを表示させるためには、商談進捗度マトリックス61のセルの内、全明細61aを表示させようとするセルをダブルクリックすればよい。セルをダブルクリックすることにより、次に述べるセル指定要求をしたことになる。
商談進捗度マトリックス61の各セルの商談進捗度に対応する一般的なアドバイスポイントが商談データに格納されている。このアドバイスポイントは全明細61aの「アドバイス」欄に表示される。これにより、営業マンのマネージャーは、自身のスキルレベルによらず、商談進捗度マトリックス61のそれぞれのセルに属する商談に対して、商談進捗度に応じた適切なアドバイスを営業マンに与えることができる。
クライアント20は、ステップS110に続いて、商談進捗度マトリックス61内のセルに指定要求(セル指定要求)が有る否かを判別し(ステップS111)、セル指定要求が有る場合には、セル指定要求後処理を実行し(ステップS112)、その後ステップS113に進む。セル指定要求後処理については後述する。ステップS112が実行されることにより、ユーザーは商談の明細の中味を見ることができる。ステップS111において、セル指定要求が無い場合には、そのままステップS113進む。
ステップS113では、アラート表示要求が有るか否かを判別する。アラート表示要求は商談マトリックス表60のアラート表示ボタン63をクリックすることによって行われる。
アラート表示は、警告が必要な条件の揃った商談を特定するための表示であり、本実施の形態においては該当する商談の属するセルに、警告の種類に応じて異なる色が着色される。アラート表示ボタン63がクリックされると、図9に例示した、警告の条件(種類)を選択するためのアラート選択ウインドウ61bが表示される。警告の条件としては、例えば「訪問予定日経過」、「訪問N日以上経過」、「訪問回数超過」、及び「商談進度低下」である。これらの中から適宜に警告の条件を選択することができる。アラート表示については、アラート表示要求後処理(ステップS114)として、後に詳述する。
アラート表示要求が有る場合には、アラート表示要求後処理を実行し(ステップS114)、その後、ステップS115に進む。ステップS114において、アラート表示要求が無い場合には、直接にステップS115に進む。
ステップS115では、着地見通し表示要求が有るか否かを判別する。着地見通し表示要求は商談マトリックス表60の着地見通し表示ボタン64をクリックすることによって行われる。着地見通しとは、商談を積み上げたときに見込める金額の合計である。この見込み金額、及び商談がどのセルに属するかの判断は、営業マンがその都度行うものである。サーバ10のデータベース(図示せず)には、営業マンの実績において営業マンが判断した商談進捗度と最終的な結果との違いを実現比率として表わしたテーブルが記録されている。本システム1では、このテーブルを基にして、営業マンが判断した金額に実現比率を掛けた金額を表示することができる。
着地見通し表示ボタン64がクリックされると、図10の着地見通し画面が表示される。着地見通し画面70に表示される商談進捗度マトリックス71のセルには、該当する商談が有るときは金額が表示される。着地見通し画面70には、「ABC見込み実行」ボタン72、「営業別比率入力」ボタン73、「実行」ボタン74、商談メニュー50に戻るための「前へ戻る」ボタン75、「終了」ボタン76が配置されている。「営業別比率入力」ボタン73をクリックして「実行」ボタン74をクリックすると営業別比率入力ウインドウ71aが表示される。ここで、営業マンが判断した金額に対して実現比率を入力し、営業別比率入力ウインドウ71a内の実行ボタンをクリックすることにより、営業マンが判断して出した金額に実現比率を掛けた金額(見込みの売上金額)を表示することができる。
この着地見通し表示要求が有る場合には、着地見通し表示要求後処理を実行して(ステップS114)、本処理を終了する。ステップS115において、着地見通し表示要求が無い場合には、そのまま本処理を終了する。着地見通し表示要求後処理については後述する。
次に、上述したステップS112のセル指定要求後処理を詳細に説明する。
図11は、セル指定要求後処理(図3のステップS112)の詳細を示すフローチャートである。図11のステップS201乃至ステップS208はクライアント20のCPU21の制御の下にサーバ10と協働して実行される。
ステップS201の実行の前に、図3のフローチャートにおけるステップS111でセル指定要求有りと判断されているものとする。まず、クライアント20のディスプレイ20Dに商談明細表示がされる(ステップS201)。
商談明細表示のために展開される商談明細データは、商談名、顧客名、重点年度、商品分類、担当営業名、商談進捗度、顧客反応、売上予定金額、荒利予定金額、商談開始日、最新訪問日、訪問回数、次回訪問予定日、顧客ランク、法人コード、クローズ予定日、クローズ予定月、クローズ予定年、部名、課名、役職、更新年月時間、最高商談進捗度、最高顧客反応、アドバイスポイント等のデータであり、ステップS109でクライアント20のハードディスク24に記憶されている。
最高商談進捗度は、商談進捗度が過去の最高商談進捗度よりも大きいときに更新し、受注、競合負け、外し等の場合には更新されない。最高顧客反応は、顧客反応が過去の最高顧客反応よりも大きいときに更新される。これら、最高商談進捗度と最高顧客反応、及び商談進捗度と顧客反応を対比することによって商談が後退したものを知ることができる。
次に、入力画面の起動の有無を判別する(ステップS202)。例えば、マネージャーが商談明細の内容を確認して、同行が必要であると判断したときに入力画面を起動する。入力画面を起動すると、図12に示すような入力画面80がクライアント20のディスプレイ20Dに表示される。
入力画面80は、商談名、顧客名、重点年度、担当営業名、活動内容、及び予定日が表示された営業活動一覧81、後述する同行及び活動指示を入力する活動内容欄82、アドバイスとするコメントを入力するコメント入力欄83、商談名が表示される商談名欄84、担当営業マンの氏名を表示する担当営業欄85、同行及び活動指示の予定日を入力する予定日入力欄86から構成されている。
同行入力の有無を判別し(ステップS203)、同行入力が有る場合には同行予定を作成する(ステップS204)。この作成された同行予定はクライアント20からサーバ10に送信され、営業活動データに記憶される。次に、活動指示入力が有るか否かを判別する(ステップS205)。活動指示とは、例えば、所定の期限までに所定のことを行うことの指示である。この活動指示入力が有る場合には、営業マンの活動予定を作成する(ステップS206)。この作成された活動予定もクライアント20からサーバ10に送信され、営業活動データに記憶される。
次に、指示コメント入力が有るか否かを判別し(ステップS207)、指示コメント入力が有る場合には、指示コメントをクライアント20からサーバ10に送信して、営業活動データに記憶されている管理者コメントを更新する。ここで指示コメントとは、例えば、マネージャーによるアドバイスの入力であり、また、営業が商談の履歴として残した商談履歴データに営業がコメント加える場合も含む。
商談履歴データは、商談名、顧客名、商品分類、担当営業名、商談進捗度、顧客反応、売上予定金額、荒利予定金額、商談開始日、次回商談予定日、クローズ予定日、クローズ予定月、クローズ予定年、更新年月時間等のデータである。また、営業活動データは、活動内容、顧客名、重点年度、商談名、担当営業名、状況、予定日、顧客ランク、活動説明、管理者コメント、完了日、月次Т区分、新基・既存区分、重点区分、完了月、部名、部課名、役職、法人コード、リンクコード等のデータである。
次に、上述したステップS114のアラート表示要求後処理を詳細に説明する。
図13は、アラート表示要求後処理の詳細を示すフローチャートである。図13のステップS301乃至ステップS313はクライアント20のCPU21の制御の下に実行される。
ステップS301が実行される前に上述のステップS113において、アラート表示要求が有ると判別されているものとする。まず、対象商談データから警告の条件(以下、警告条件)の対象となる訪問予定日、最新訪問日、訪問回数、及び商談進捗度の各データがRAM22読み込まれる(ステップS301)。
次に訪問予定日が経過したか否かを判別し(ステップS302)、経過している場合にはフラグ1を立てて(ステップS303)、ステップS304に進む。訪問予定日が経過していない場合には直接にステップS304に進む。
ステップS304では、最新訪問日から、予め設定した日数(M)が経過したか否かを判別する。最新訪問日よりM日以上経過している場合には、フラグ2を立てて(ステップS305)、ステップS306に進む。最新訪問日よりM日以上経過していない場合には、直接にステップS306に進む。
ステップS306では、訪問回数が、予め設定した回数(N)以上であるか否かを判別する。訪問回数がN回以上である場合には、フラグ3を立てて(ステップS307)、ステップS308に進む。訪問回数がN回以上ではない場合には、直接にステップS308に進む。
ステップS308では、商談進捗度が下がったか否かを判別する。商談進捗度が下がった場合には、フラグ4を立てて(ステップS309)、ステップS310に進む。商談進捗度が下がっていない場合には、直接にステップS310に進む。
ステップS310では上記の4つの警告条件についてフラグの立っているものが有るか否かを判別する。フラグの立っているものが有る場合には、その警告に応じた内容をクライアント20が保持している警告アラート配列に追加する(ステップS311)。対象商談データが最後の商談データか否かを判別し(ステップS312)、最後の商談データでない場合には、ステップS301に戻る。最後の商談データである場合には、商談マトリックス表60を更新する(ステップS313)。
上述のように図9の商談マトリックス表60からアラート表示ボタン63をクリックするとアラート選択ウインドウ61bが表示される。アラート選択ウインドウ61bから警告条件を選択してアラート選択ウインドウ61bの実行ボタンをクリックすると、警告条件に該当する商談の有るセルが警告条件毎に異なる色で着色される。図14は、商談進捗度マトリックス61の最上段右端のセル610に属する商談、すなわち、働きかけ進度5であり、顧客反応Aである商談の中に訪問予定日が経過したものが有ることを表示している画面である。セル610をダブルクリックすると、図15に示す画面がディスプレイ20Dに表示される。
図15は、図14で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。
全明細を示すウインドウ611には6つの商談が表示されている。ウインドウ611には、商談毎にアドバイス、商談名、顧客名、重点年度、商品分類、担当営業、他の警告をそれぞれ表示する欄が設けられている。ウインドウ611に表示された商談は全て合意・成約直前の商談なので、アドバイスは全ての商談について「安心してお待ちしてよい。」となっている。このアドバイスは、顧客反応や働きかけ進度が異なるセルの商談に対しては、顧客反応や働きかけ進度に応じた異なるアドバイスが表示される。このウインドウ611に表示された商談のうち最上段の商談と最下段の商談とに警告対象であることを示す着色がされている。さらに、最下段の商談の他警告欄にはチェックマークが入っており、この商談が他の警告対象にもなっていることが表示されている。
図16は、図14と同様の図であり、商談の中に最新訪問日から所定のM日が経過したものが有ることを警告している画面である。
この例は、商談進捗度マトリックス61の右上のセル610に属する商談の中に、警告に該当するものがあることを示しており、図14に示した訪問予定日の経過を警告する場合とは異なる色でセル610が着色されている。
図17は、図15と同様の図であり、図16で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。
ウインドウ611に表示された6つの商談のうち、上から3番目と4番目の商談に警告対象であることを示す着色がされており、「最新訪問日からM日経過」の警告対象となる商談であることが明示されている。上から4番目の商談の他警告欄にはチェックマークが入っており、この商談が他の警告対象にもなっていることが表示されている。
図18は、図14と同様の図であり、商談の中に訪問回数がN回以上のものが有ることを警告している画面である。
図18は、商談進捗度マトリックス61の最上段右から2番目のセル620に属する商談、すなわち、働きかけ進度4であり、顧客反応Aである商談の中に訪問回数がN回以上のものが有ることを表示している画面である。セル620は、上述の2つの警告を示す色とは異なる色によって着色されており、このセル620をダブルクリックすると、図19に示す画面がディスプレイ20Dに表示される。
図19は、図15と同様の図であり、図18で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。
全明細を示すウインドウ621に表示された6つの商談のうち、下から2番目と3番目の商談の欄に警告の着色がされており、「訪問回数がN回以上」の警告対象となる商談であることが明示されている。下から2番目の商談の他警告欄にはチェックマークが入っており、この商談が他の警告対象にもなっていることが表示されている。
図20は、図14と同様の図であり、商談の中に商談進度の低下したものが有ることを警告している画面である。
図20は、商談進捗度マトリックス61のセル620に属する商談の中に、警告に該当するものがあることを示しており、上述の3つの警告を示す色とは異なる色によって着色されている。このセル620をダブルクリックすると、図21に示す画面がディスプレイ20Dに表示される。
図21は、図15と同様の図であり、図20で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。
ウインドウ621に表示された6つの商談のうち、下から2番目の商談に警告の着色がされており、「商談進度の低下」の警告対象となっている商談であることが明示されている。下から2番目の商談の他警告欄にはチェックマークが入っており、この商談が他の警告対象にもなっていることが表示されている。
以上のように、警告の対象となる商談が属するセルは警告の内容によって異なる色で着色されるので、商談進捗度がどの段階の商談にどのような警告さがされているかを感覚的に即座に把握することが出来る。
次に、ステップS116の着地見通し表示要求後処理の詳細を説明する。
図22は、着地見通し表示要求後処理の詳細を示すフローチャートである。図22のステップS401乃至ステップS409はクライアント20のCPU21の制御の下に実行される。
着地見通し表示要求後処理は、上述した図10の画面上でABC見込み実効ボタンをクリックすることによって実行される。ABC見込み実効ボタンをクリックすると図23に示した着地見通しデータ画面90がクライアント20のディスプレイ20Dに表示される。
着地見通しデータ画面90には、A見込み、B見込み、C見込み等のそれぞれに件数、売上計、荒利計を表示する見込み一覧エリア91が表示されている。この見込み一覧エリア91から参照しようとする見込みの欄をダブルリックすると、該当する商談の全明細を表示した全明細ウインドウ911が表示される。図23の例では、A見込みの全明細が表示されている。
先ず、ステップS401において、上記のA見込み、B見込み、C見込みを表示するためのエリアをクリアする。次に、商談明細データを担当営業毎に読み込み(ステップS402)、この読み込みが終わったか否かの判別をする(ステップS403)。読み込みが終わっていない場合には、担当営業名が変更になったか否かを判別する(ステップS404)。
担当営業名が変更になった場合には、クライアント20はサーバ10のデータベースに記録されている担当営業実績テーブルを読み込む(ステップS405)。担当営業実績テーブルには、担当営業名、A見込み実績及び実現比率、B見込み実績及び実現比率、C見込み実績及び実現比率、過去実績等から構成されている。過去実績の算出処理の詳細については図24の説明で後述する。図10の営業別比率入力ウインドウ71aに示した担当営業別に定めた実現比率、例えば、A見込みに対して90%、B見込みに対して50%、C見込みに対して20%が記録されている。図10の営業別比率入力ボタンがクリックされると担当営業実績テーブルの読み込みを開始する。この実現比率はマネージャーの主観によって担当営業マン毎に定められている。
担当営業名が変更になっていない場合には(ステップS404でNO)、当該担当営業についての実現比率は既にクライアント20のハードディスク24に記憶されている。
ステップS406では、A見込み、B見込み、C見込みのそれぞれを集計する。例えば、顧客反応がAまたはBであり、働きかけ進度が5または4である4つのセルをA見込みのセルとして、これらのセルに属する商談について見込みを集計してA見込み集計とする。A見込みのセルはA見込みを表わす固有の色で着色されて、表示されている。また、顧客反応がA、B及びCのいずれかであり、働きかけ進度が3である3つのセル並びに顧客反応がCであり、働きかけ進度が4または5である2つのセル、都合5つのセルをB見込みのセルとして、これらのセルに属する商談について見込みを集計してB見込み集計とする。B見込みのセルはB見込みを表わす固有の色で着色されて、表示されている。さらに、顧客反応がA、B、C及びDのいずれかであり、働きかけ進度が2である4つのセル並びに顧客反応がDであり、働きかけ進度が3乃至5である3つのセル、都合7つのセルをC見込みのセルとして、これらのセルに属する商談について見込みを集計してC見込み集計とする。C見込みのセルはC見込みを表わす固有の色で着色されて、表示されている。
次のステップS407では、ステップS406において集計したA見込み、B見込み、C見込みの各集計値に営業実績値、すなわち、上述の実現比率を掛けて売上の予定、すなわち、着地見通しを算出する。
次のステップS408では、以上の処理によって既に算出した他の担当営業マンのA見込み、B見込み、C見込みの値にステップS407で算出した値をに加算し、ステップS402に戻る。
ステップS403の判別において、商談明細データが読み終わった場合には(ステップS403でYES)、対象となる全ての担当営業マンのA見込み、B見込み、C見込みの値が合計されており、その合計値をクライアント20のディスプレイ20Dに表示して本処理を終了する。
図24は、過去1年間の実績集計処理を示すフローチャートである。この実績集計処理はクライアント20の画面の不図示の実績ボタンが押下された場合に、該押下された旨の情報がサーバ10に送信されることにより開始され、サーバ10のCPU11の制御の下に実行される。
先ず、ステップS501では、受注件数、商談件数を表示するためのエリアをクリアする。次に、商談明細データを担当営業毎に読み込み(ステップS502)、この読み込みが終わったか否かの判別をする(ステップS503)。読み込みが終わっていない場合には、商談進捗度が受注、競合負け、及び外しの何れかであるか否かを判別する(ステップS504)。これにより、商談が決着しているか否かを判別する。商談進捗度が受注、競合負け、及び外しの何れでもない場合には、ステップS502に戻って新たな商談明細データを読み込む。
商談進捗度が受注、競合負け、及び外しの何れかである場合には(ステップS504でYES)、更新年月時間が1年以内か否かを判別し(ステップS505)、1年以内でない場合には、ステップS502に戻って新たな商談明細データを読み込む。
更新年月時間が1年以内である場合には(ステップS505でYES)、最高商談進捗度が3以上であるか否かを判別する(ステップS506)。すなわち、該当する商談について、商談進捗度マトリックス61に表示された働きかけ進度の最高が3以上であるか否かを判別する。最高商談進捗度が3以上でない場合には、ステップS502に戻って新たな商談明細データを読み込む。
最高商談進捗度が3以上である場合には(ステップS506でYES)、最高顧客反応がC以上であるか否かを判別する(ステップS507)。すなわち、該当する商談について、商談進捗度マトリックス61に表示された顧客反応の最高がC以上であるか否かを判別する。最高顧客反応がC以上でない場合には、ステップS502に戻って新たな商談明細データを読み込む。
最高顧客反応がC以上である場合には(ステップS507でYES)、その商談を商談件数として1件カウントアップする(ステップS508)。
次に、商談進捗度が受注であるか否かを判別し(ステップS509)、受注でない場合には、ステップS502に戻って新たな商談明細データを読み込む。受注である場合には、受注件数として1件カウントアップして(ステップS510)、ステップS502に戻って新たな商談明細データを読み込む。
以上の処理を担当営業マンごとに商談明細を読み込んで処理を繰り返し、ステップS503の判別の結果、商談明細データの読み込みが終わった場合には、受注件数を商談件数で割って、過去実績として算出する(ステップS511)。したがって、過去実績とは過去1年間の受注率である。
次に、算出した過去実績から過去実績をクライアント20のディスプレイ20Dに表示して(ステップS512)、本処理を終了する。
以上の処理によって、担当営業毎の過去1年の実績を見ることができるので、マネージャーは担当営業毎に適宜A見込み、B見込み、C見込みを見直すことができる。
以下に本発明の他の実施形態について上記の実施例との差異を中心に述べる。
まず、第二の実施形態について説明する。図25は、営業業務支援システムにおける営業業務支援処理の全体を示すフローチャートである。
ステップS601乃至S608は図3に示したフローチャートにおけるステップS101乃至S108と同じであるが、ステップS109で行った商談データのクライアント20への書き出しは行わず、商談明細データ、商談履歴データ、営業活動データ、技術活動データ、通報データ、設置機データの各データがデータベース形式又はインデックスファイル形式でサーバ10のハードディスク14に記憶され、ステップS112,S114,S116の各処理はサーバ10で行い、クライアント20用の画面の表示情報はサーバ10からクライアント20に送信され、クライアント20側の指示入力はサーバ10に送信される実施形態としても良い。図25にはステップS113とS114とに対応するステップS609とS610とを示してあるが、これれらに替わり、ステップS111とS112とに対応する処理、及びステップS115及びS116に対応する処理も同様に行われる。このような典型的なクライアントサーバ型の実施形態によっても上述の実施例と同様の効果を奏することが出来る。
更に第三の実施形態について説明する。図3において、ステップS101乃至ステップS109はサーバ10のCPU11の制御の下で実行され、ステップS110乃至ステップS116はクライアント20のCPU21の制御の下で実行されたが、他の実施形態として、ステップS101乃至ステップS116を全てクライアント20において実行しても良い。この第三の実施形態では、クライアント20のハードディスク24には、OS、アプリケーションプログラム及び商談明細データ、商談履歴データ、営業活動データの各データがデータベース形式又はインデックスファイル形式で記憶され、担当営業実績テーブル及び各種マスタファイル(社員マスタ、商品マスタ、顧客マスタ等)が記憶される。又、ステップS101乃至ステップS109で抽出されたデータはRAM22に記憶される。サーバー10とクライアント20との間のデータや表示情報の送受信がなくなることは言うまでもない。このようなスタンドアローン型の実施形態によっても上述の実施例と同様の効果を奏することが出来る。
上述したように、本発明に係る営業業務支援システムのサーバ及び端末装置によれば、管理者が過去に出した指示、その指示を受けた担当営業マンの応答、及び指示後の所定期間内の営業日報を参照可能にすることにより、他の営業マンが商談の経緯を確認して、例えば、競合する商談で成功するための営業ノウハウを効率的に身に付けることができる。
尚、上述した実施の形態を実現する、営業業務支援処理方法を記憶した任意の記憶媒体が、上述したサーバ又は端末装置に上記営業業務支援処理方法を実行するプログラムを供給し、サーバ又は端末装置のCPU又は不図示のMPUのいずれか1つが上記プログラムを実行してもよい。上記プログラムを供給する記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、若しくはROMなどがある。
本発明の実施の形態に係る営業業務支援システムの構成の概略を示す構成図である。 図1におけるサーバ10及びクライアント20の構成を示すブロック図である。 図1の営業業務支援システムにおける営業業務支援処理の全体を示すフローチャートである。 メインメニューを表示したメニュー選択画面を例示する図である。 商談メニューを表示した画面を示す図である。 図5の表示欄57に商談が表示された画面を示す図である。 商談マトリックス表を表示した画面を示す図である。 コメントの格納された商談データの全明細が表示されている商談マトリックス表60を示す図である。 アラート表示設定画面を示す図である。 着地見通し画面を示す図である。 セル指定要求後処理を示すフローチャートである。 アドバイス等を入力する入力画面を示す図である。 図13は、アラート表示要求後処理を示すフローチャートである。 訪問予定日が経過した商談を警告している画面を示す図である。 図14で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。 図14と同様の図であり、商談の中に最新訪問日から所定のM日が経過したものが有ることを警告している画面である。 図15と同様の図であり、図16で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。 図14と同様の図であり、商談の中に訪問回数がN回以上のものが有ることを警告している画面である。 図15と同様の図であり、図18で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。 図14と同様の図であり、商談進度低下の商談が有ることを警告している画面である。 図15と同様の図であり、図20で警告されている商談の全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。 着地見通し表示要求後処理を示すフローチャートである。 着地見通しのうち、A見込みの全明細を示すウインドウが表示された画面を示す図である。 過去1年間の実績集計処理を示すフローチャートである。 営業業務支援システムにおける営業業務支援処理の全体を示すフローチャートである。
符号の説明
1 営業業務支援システム
10 サーバ
10D,20D ディスプレイ
11,21 CPU
12,22 RAM
13,23 ROM
14,24 ハードディスク
20 クライアント
30 ネットワーク
60商談マトリックス表
61,71 商談進捗度マトリックス
61a 商談データの全明細
611,621 全明細を示すウインドウ
61b アラート選択ウインドウ
70 着地見通し画面
71a 営業別比率入力ウインドウ
80 入力画面
90 着地見通しデータ画面

Claims (12)

  1. 端末装置にネットワークを介して接続された営業業務支援システムのサーバであって、
    商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶手段と、
    営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶手段と、
    少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶手段と、
    複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示手段とを備えることを特徴とする営業業務支援システムのサーバ。
  2. 前記商談進度に対応した第1のアドバイス情報を記憶する第1のアドバイス情報記憶手段と、前記商談進捗情報に基づいて入力された第2のアドバイスを記憶する第2のアドバイス情報記憶手段と、当該第2のアドバイスが、営業マンに他者が同行することを指示する同行入力であった場合に、該当する商談の活動予定を更新する予定更新手段とを更に備えることを特徴とする請求項1記載の営業業務支援システムのサーバ。
  3. 前記商談進捗情報記憶手段は、顧客への次回訪問予定と、顧客への最新訪問日と、顧客への累積訪問回数と、商談成立の見込みをランク分けした見込みランクと、過去の最高商談進度及び最新商談進度とのうち、少なくともいずれか1つの情報を更に記憶し、
    訪問予定日が経過したか否か、最新訪問日より所定日数が経過したか否か、訪問回数が所定回数以上か否か、及び最新商談進度が最高商談進度より下がったか否かの判定のうち、前記商談進捗情報記憶手段が記憶する前記少なくともいずれか1つの情報に対応する判定を行う判定手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記判定が肯定である場合に、前記2次元表の該当する商談進度の所定の色による表示及び所定のアイコンによる表示及び所定のメッセージによる表示の少なくともいずれか一つを行うことを特徴とする請求項1又は2記載の営業業務支援システムのサーバ。
  4. 前記端末装置より受信した商談毎の見込みランクに対応する、営業担当者別の過去実績による受注率を記憶する受注率記憶手段をさらに備え、
    前記見込みランクに基づく商談の見込み金額は、前記商談の受注予定額に前記対応する受注率を乗じて算出することを特徴とする請求項3記載の営業業務支援システムのサーバ。
  5. 商談進捗情報記憶手段は、前記商談進度の各段階の履歴情報を更に記憶し、
    前記表示手段は、前記端末装置より受信した特定の商談を指定する情報に基づいて、前記商談進捗情報記憶手段から読み出した当該商談に関する履歴情報を一覧表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の営業業務支援システムのサーバ。
  6. 端末装置とネットワークを介して接続された営業業務支援システムのサーバコンピュータの営業業務支援プログラムであって、商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶ステップと、営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶ステップと、少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶ステップと、複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示ステップとをサーバコンピュータに実行させることを特徴とする営業業務支援プログラム。
  7. 商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶手段と、
    営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶手段と、
    少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶手段と、
    複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示手段とを備えることを特徴とする営業支援装置。
  8. 前記商談進度に対応した第1のアドバイス情報を記憶する第1のアドバイス情報記憶手段と、前記商談進捗情報に基づいて入力された第2のアドバイスを記憶する第2のアドバイス情報記憶手段と、当該第2のアドバイスが、営業マンに他者が同行することを指示する同行入力であった場合に、該当する商談の活動予定を更新する予定更新手段とを更に備えることを特徴とする請求項7記載の営業支援装置。
  9. 前記商談進捗情報記憶手段は、顧客への次回訪問予定と、顧客への最新訪問日と、顧客への累積訪問回数と、商談成立の見込みをランク分けした見込みランクと、過去の最高商談進度及び最新商談進度とのうち、少なくともいずれか1つの情報を更に記憶し、
    訪問予定日が経過したか否か、最新訪問日より所定日数が経過したか否か、訪問回数が所定回数以上か否か、及び最新商談進度が最高商談進度より下がったか否かの判定のうち、前記商談進捗情報記憶手段が記憶する前記少なくともいずれか1つの情報に対応する判定を行う判定手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記判定が肯定である場合に、前記2次元表の該当する商談進度の所定の色による表示及び所定のアイコンによる表示及び所定のメッセージによる表示の少なくともいずれか一つを行うことを特徴とする請求項7又は8記載の営業支援装置。
  10. 商談毎の見込みランクに対応する、営業担当者別の過去実績による受注率を記憶する受注率記憶手段をさらに備え、
    前記見込みランクに基づく商談の見込み金額は、前記商談の受注予定額に前記対応する受注率を乗じて算出することを特徴とする請求項9に記載の営業支援装置。
  11. 商談進捗情報記憶手段は、前記商談進度の各段階の履歴情報を更に記憶し、
    前記表示手段は、入力された特定の商談を指定する情報に基づいて、前記商談進捗情報記憶手段から読み出した当該商談に関する履歴情報を一覧表示することを特徴とする請求項9乃至10の何れか1項に記載の営業支援装置。
  12. 商談における顧客の反応を複数の段階に判別した顧客反応を記憶する顧客反応記憶ステップと、営業マンの前記商談における営業活動を複数の段階に判別して記憶する営業活動記憶ステップと、少なくとも、前記商談を特定する商談番号、前記顧客反応、前記営業活動、当該営業活動の段階と顧客反応の段階とから前記商談の進度を複数にランク分けした商談進度、及び売上見込み金額を含む商談進捗情報を記憶する商談進捗情報記憶ステップと、複数の商談の各商談が前記商談進度のどこに属するかの進捗状況を、前記商談進捗情報を伴って前記端末に2次元の表形式で表示する表示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする営業支援プログラム。
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