JP2005189921A - 待ち時間表示システム、待ち時間表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 正確な待ち時間を知らせ、さらにその時間を広範囲に送信する待ち時間表示システム、待ち時間表示方法を提供する。
【解決手段】 入門カウンタ装置50と入場カウンタ装置60は、それぞれ内臓されたセンサーで前を通過する客を感知し、数をカウントし、カウント値を管理サーバ10へ転送する。入場者数入力部21は、入場者数ファイル30をアクセスし、入門ゲートのカウント値と入場口のカウント値を更新する。待ち時間計算部22は一定間隔で起動し、入場者数ファイル30とアトラクションファイル40を参照し、待ち時間を計算し、待ち時間通知部23へ待ち時間情報等を転送する。待ち時間通知部23は、待ち時間情報を編集し、待ち時間表示画面70へ転送し、待ち時間を画面に表示させる。同時に、ホームページファイル100の内容を書き換えて、ホームページ保管装置90へアップロードする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テーマパークのアトラクションのような特定施設への入場に係る待ち時間を入場者に提示する待ち時間表示システム、待ち時間表示方法に関する。
テーマパーク等の人気アトラクションには客の長蛇の列ができる。アトラクションの入門ゲート近くに表示された待ち時間を見て、このまま並ぶか、他のアトラクションに廻るかを判断する客が多い。
しかしながら、表示されたアトラクションの待ち時間は、客を誘導する係員が、待ち行列の長さを目測して算出しており、実際に待たされる時間との差に不満を抱く客も多い。また、実際に来てみないとアトラクションの混み具合を知る手段がないのが現状である。
つまり、従来の待ち時間表示方法は、客を誘導する係員が待ち人数の長さを目測で計測し、1回のアトラクションの所要時間からおおよその待ち時間を算出し、待ち時間表示パネルを書き換えていたため、実際に待たされる時間と大きく異なることがよくある。また、人的な制約で、待ち人数に大きな変動があってもタイムリーに、表示パネルの書き換えを行えないのが現状である。
これからテーマパーク等へ出かける人にとって、事前にアトラクションの混み具合に関する定量的な情報を入手する手段が無いため、現地に来てからお目当てのアトラクションの待ち行列の長さに驚き、やむなく他の空いているアトラクションに予定変更するケースがよくある。
待ち時間の情報などを活用することにより、アトラクションの施設の利用状況を利用者に通知し、施設の有効な利用を図る技術が特許文献1から4などで開示されている。
特許文献1では、遊園地のアトラクション等のような対象の待ち時間を報知装置により報知する待ち時間報知システムを開示している。
特許文献2では、特定場所へ入退場する利用者の携帯端末と、利用者が入場可能な時間等を計算する管理制御装置があって、分散アンテナを介して管理制御装置が携帯端末に待ち時間等を表示する方法を開示している。
特許文献3では、テーマパーク等の遊園地の入場者に対する情報の提供と、施設管理者の情報収集を好適に行うことが可能な遊園地情報提供システムを開示している。内容的には特許文献2と大差がない。
特許文献4では、テーマパーク、スキー場のような巨大な施設における利用情報を施設利用者に的確に提供する施設情報表示システムについて開示しており、利用者の端末装置に利用情報を送信する形態を採っている。
待ち時間は刻々と変化するものであるため、利用者としてはリアルタイムの情報を知りたいところである。特に、これから楽しもうとするアトラクションの施設に並んで待っている人達は、待たされていることに伴う不満があるので尚更である。しかし、特許文献1から4において、待ち時間の算出に関しては殆ど言及されておらず、それらの技術を組み合わせたとしても利用者に正確な待ち時間を知らせることが可能なものとは言い難い。
特開2001−167307号公報 特開2002−157614号公報 特開2003−16219号公報 特開平10−293792号公報
上記事情を鑑みて本発明は、待ち人数の計測から待ち時間の算出、表示までを自動化することで、正確な待ち時間を知らせる待ち時間表示システム、待ち時間表示方法を提供する。また、インターネットを利用して広範囲に情報を送信する待ち時間表示システム、待ち時間表示方法を提供する。
上記目的を達成する本発明の態様は、施設の入場者の入場者数を計測する計測装置と、入場者の待ち時間を、待ち時間情報として管理する管理サーバと、前記待ち時間情報より、入場者に待ち時間を表示する表示装置とを有することを特徴とする待ち時間表示システムであって、前記計測装置は、第1のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第1のカウント値を生成する第1の計測手段と、第2のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第2のカウント値を生成する第2の計測手段とを有し、前記管理サーバは、前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を記憶する第1の記憶手段と、施設に関する施設情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を受信し、前記第1の記憶手段が記憶する前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を更新する入場者数入力手段と、所定の時間間隔で起動し、前記第1の記憶手段が記憶する前記第1のカウント値並びに前記第2のカウント値および前記第2の記憶手段が記憶する施設情報を参照し、待ち時間を計算し、待ち時間情報を生成する待ち時間計算手段と、前記待ち時間情報を前記表示装置に送信する待ち時間通知手段とを有することを特徴とする。
ここで、施設の運行状況に因り、複数種類の運行種別があって、前記施設情報は、各運行種別に対応する運行種別情報と、前記運行種別情報に対応する時間情報を有しており、前記待ち時間計算手段は、前記時間情報を参照して待ち時間を計算することを特徴とする。
さらに、インターネットを介して前記管理サーバと通信可能なホームページ保管装置を有することを特徴とする待ち時間表示システムであって、前記管理サーバは、前記待ち時間情報をホームページ上に表示するホームページテキストを記憶する第3の記憶手段を備え、前記待ち時間通知手段は、前記ホームページテキストを前記ホームページ保管装置にアップロードすることを特徴とする。
また、本発明の態様は、施設の入場者の入場者数を計測する計測工程と、入場者の待ち時間を、待ち時間情報として管理する管理工程と、前記待ち時間情報より、表示装置を使用して入場者に待ち時間を表示する表示工程とを有することを特徴とする待ち時間表示方法であって、前記計測工程は、第1のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第1のカウント値を生成する第1の計測工程と、第2のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第2のカウント値を生成する第2の計測工程とを有し、前記管理工程は、前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を受信する受信工程と、前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を記憶する第1の記憶工程と、施設に関する施設情報を記憶する第2の記憶工程と、前記第1の記憶工程にて記憶される前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を更新する入場者数入力工程と、前記第1の記憶工程にて記憶される前記第1のカウント値並びに前記第2のカウント値および前記第2の記憶工程にて記憶される施設情報を参照し、待ち時間を計算し、待ち時間情報を生成する待ち時間計算工程と、前記待ち時間情報を前記表示装置に送信する待ち時間通知工程とを有することを特徴とする。
ここで、施設の運行状況に因り、複数種類の運行種別があって、前記施設情報は、各運行種別に対応する運行種別情報と、前記運行種別情報に対応する時間情報を有しており、前記待ち時間計算工程は、前記時間情報を参照して待ち時間を計算することを特徴とする。
さらに、インターネットを介して通信可能なホームページ保管装置を有する場合の待ち時間表示方法であって、前記管理工程は、前記待ち時間情報をホームページ上に表示するホームページテキストを記憶する第3の記憶工程を備え、前記待ち時間通知工程は、前記ホームページテキストを前記ホームページ保管装置にアップロードすることを特徴とする。
本発明により、正確な待ち時間を知らせることができ、さらにその時間をインターネットを利用して広範囲に情報を送信することができる。
テーマパーク等において、アトラクションの待ち人数をリアルタイムにカウントし、予め設定されたアトラクション情報を基に、客が入門ゲートを通過してからアトラクションの入場(搭乗)までの待ち時間を計算し、各アトラクションの入門ゲート等の近くに設置された待ち時間表示画面およびインターネットに開設したホームページで待ち時間情報を表示する構成を提供する。
アトラクションの利用者に待ち時間情報を表示することに係る実施例を図1から図5を用いて詳細に説明する。
<実施例の構成>
図1を参照すると、本実施例は、管理サーバ10と、プログラム制御により動作するデータ処理装置20と、入場者数を登録する入場者数ファイル30と、アトラクション情報が設定されたアトラクションファイル40と、当テーマパークのホームページテキストが保存されているホームページファイル100と、入門ゲートを通過する客をカウントする入門カウンタ装置50と、入場口を通過する客をカウントする入場カウンタ装置60と、アトラクションの待ち時間を表示する待ち時間表示画面70とから構成される。また、管理サーバ10はインターネット80に接続されたホームページ保管装置90に、当テーマパークのホームページを開設している。
データ処理装置20は、入場者数入力部21と、待ち時間計算部22と、待ち時間通知部23とを備えている。
入場者数入力部21は、入門カウンタ装置50と入場カウンタ装置60からアトラクションIDと客の入門および入場した数のカウント値を受け取り、入場者数ファイル30のレコードを更新する機能をもつ。
入門カウンタ装置50は、入門ゲートを通過する客を一人ずつ感知する度に、カウントした客数を管理サーバ10へ転送する機能をもつ。
入場カウンタ装置60は、入場口を通過する客を一人ずつ感知する度に、カウントし、一定時間客の流れが止まった時点で、カウントした客数を管理サーバ10へ転送する機能をもつ。
入場者数ファイル30に登録される情報は、アトラクション毎のアトラクションID、入門ゲートを通過した客のカウント値、入場口を通過した客のカウント値からなる。
待ち時間計算部22は、一定の時間間隔で起動され、入場者数ファイル30のレコードを読み込み、アトラクションIDをキーにして、アトラクションファイル40を参照する。
アトラクションファイル40には、予めアトラクション毎に、アトラクションID、アトラクション名、定員、運行種別、所要時間、運行間隔時間が設定されている。運行種別は1または2の数値等で区分され、当該アトラクションが例えばジェットコースターのように、1台の乗り物が1周するまで、次の客の搭乗が待たされる場合は1が設定される。複数の乗り物が一定時間間隔で運行される場合は2が設定される。
待ち時間計算部22は、入場者数ファイル30とアトラクションファイル40から得た情報を基に、各アトラクション毎の待ち時間を計算し、計算結果を待ち時間通知部23へ転送する。
待ち時間通知部23は、受け取ったアトラクションIDと待ち時間を客への表示用にデータ編集し、待ち時間表示画面70へ転送する。同時に、待ち時間通知部23は、ホームページファイル100からテーマパークのホームページテキストを呼び出し、各アトラクションの待ち時間情報表示記述部を更新した後、インターネット80に接続されたホームページ保管装置90へアップロードする。
入場ゲート等の近くに設置された待ち時間表示画面70は、送られてきた待ち時間情報を画面に表示する。
<実施例の動作の説明>
次に、図1、図2、図3、図4及び図5を参照して本実施例の動作について詳細に説明する。
図1を参照すると、入門カウンタ装置50と入場カウンタ装置60のカウント値は、テーマパークの開園前に自動的にリセットされる。
入場ゲートに設置された入門カウンタ装置50は、入門ゲートを通過する客を感知する度に、カウント値を加算し、アトラクションIDを付加した入門者数のカウント値を管理サーバ10へ転送する。
入場口に設置された入場カウンタ装置60は、アトラクションに入場(搭乗)する客を感知する度に、カウント値を加算する。アトラクションが満席になり、一定時間客の流れが止まったと自動的に判断すると、アトラクションIDを付加した入場者数のカウント値を管理サーバ10へ転送する。
入場者数入力部21は、入門カウンタ装置50及び入場カウンタ装置60からデータが送られてくると、アトラクションIDをキーにして、入場者数ファイル30をアクセスする。図2は、入場者数ファイル30のレコードであり、アトラクションID別に複数レコードからなる。1レコードの構成項目は、アトラクションID、入門ゲートカウント値、入場口カウント値からなる。
入場者数入力部21は、入門カウンタ装置50から送られてきたデータの場合は、入門ゲートカウント値を更新し、入場カウンタ装置60から送られてきたデータの場合は、入場口カウント値を更新する。
待ち時間計算部22は、予め設定された時間間隔で起動され、入場者数ファイル30の1レコード目を読み込む。次に、読み込んだアトラクションIDをキーにして、アトラクションファイル40を参照し、アトラクションIDが一致するレコードを読み込む。
図3は、アトラクションファイル40のレコードであり、アトラクションID別に複数レコードからなる。1レコードの構成項目は、アトラクションID、アトラクション名、定員、運行種別、所要時間(分)、運行間隔時間(分)からなる。運行種別が1のアトラクションは、ジェットコースターや立体型映像劇のように、1台の乗り物が1周する間、また上映が終了するまでの間、次の客の搭乗や入場が待たされるもので、待ち時間の計算要素として所要時間を用いる。運行種別が2のアトラクションは、複数の乗り物が等間隔の時間で運行するもので、待ち時間の計算要素として運行間隔時間を用いる。
アトラクションの待ち人数は、入場者数ファイル30の入門ゲートカウント値と入場口カウント値の差で求める。
待ち人数 = 入門ゲートカウント値 − 入場口カウント値
アトラクションの待ち時間は、次の式を用いて求める。運行種別が1のアトラクションは、
待ち時間(分) = (待ち人数 ÷ 定員) × 所要時間
運行種別が2のアトラクションは、
待ち時間(分) = (待ち人数 ÷ 定員) × 運行間隔時間
待ち時間計算部22は、入場者数ファイル30の全てのレコードを処理すると、待ち時間通知部23へアトラクションIDを付加した待ち時間情報を転送する。
待ち時間通知部23は、各アトラクションの待ち時間情報を編集し、待ち時間表示画面70へ転送する。図4は、待ち時間表示画面70の表示例である。同時に、待ち時間通知部23は、ホームページファイル100からテーマパークのホームページテキストを呼び出し、各アトラクションの待ち時間情報表示記述部を更新した後、インターネット80に接続されたホームページ保管装置90へホームページテキストをアップロードする。
次に、具体例を用いて本実施例の動作を説明する。
図2は、入場者数ファイル30のレコードであり、ある時点での各アトラクションの入門ゲート及び入場口を通過した客の総数が記録されている。
待ち時間計算部22は、5分毎に起動するよう設定されている。待ち時間計算部22は、起動時刻になると入場者数ファイル30のレコードを順次読み込み、各アトラクションの待ち人数を計算する。計算の結果、アトラクションIDと待ち人数は、ACT−01が406名、ACT−02が430名、ACT−03が182名、……であった。
引き続き、待ち時間計算部22は、アトラクションIDをキーにして、アトラクションファイル40をアクセスする。図3は、アトラクションファイル40のレコードである。
アトラクションIDがACT−01及びACT−02は、ともに運行種別が1であり、待ち時間の計算要素に所要時間を用いる。計算の結果、アトラクションIDと待ち時間は、ACT−01が60.9分、ACT−02が43.0分であった。ACT−03は、運行種別が2であり、待ち時間の計算要素に運行間隔時間を用いる。計算の結果、待ち時間は91.0分であった。
待ち時間計算部22は、全てのアトラクションの待ち時間を計算すると、アトラクションIDを付加した計算結果を待ち時間通知部23へ転送する。
待ち時間通知部23は、送られてきた待ち時間情報の字体や表示レイアウト等を編集し、待ち時間表示画面70へ転送する。
待ち時間表示画面70は、送られてきたデータを表示する。図4は、待ち時間表示画面70の表示例である。
引き続き、待ち時間通知部23は、ホームページファイル100からテーマパークのホームページテキストを呼び出し、各アトラクションの待ち時間情報表示記述部を計算結果の値で自動更新する。更新されたホームページテキストは、インターネット80に接続されたホームページ保管装置90へアップロードする。図5は、ホームページテキストの一例である。
<効果>
上記のように実施することにより以下の効果が得られる。
第1の効果は、アトラクションの誘導係員が目測で待ち時間を判断する必要がなく、また待ち時間表示の書き換えも必要がなく、正確な待ち時間を、一定の時間間隔で表示サービスできる。その理由は、アトラクション待ちの客数の計測、及び待ち時間の計算、及び待ち時間表示を自動化したためである。
第2の効果は、テーマパークに出かける前に、アトラクションの混み具合情報を知ることができることである。その理由は、インターネットのホームページでアトラクションの待ち時間情報提供しているためである。
なお、上述した形態は、本発明の好適なものの一例であって、本発明の要旨を逸脱しない限り、該形態を種々変形することが可能である。
待ち時間表示システムの構成ブロック図である。 入場者数ファイルのレコードである。 アトラクションファイルのレコードである。 待ち時間表示画面の表示例である。 ホームページテキストの一例である。
符号の説明
10 管理サーバ
20 データ処理装置
21 入場者数入力部
22 待ち時間計算部
23 待ち時間通知部
30 入場者数ファイル
40 アトラクションファイル
50 入門カウンタ装置
60 入場カウンタ装置
70 待ち時間表示画面
80 インターネット
90 ホームページ保管装置
100 ホームページファイル

Claims (6)

  1. 施設の入場者の入場者数を計測する計測装置と、
    入場者の待ち時間を、待ち時間情報として管理する管理サーバと、
    前記待ち時間情報より、入場者に待ち時間を表示する表示装置とを有することを特徴とする待ち時間表示システムであって、
    前記計測装置は、
    第1のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第1のカウント値を生成する第1の計測手段と、
    第2のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第2のカウント値を生成する第2の計測手段とを有し、
    前記管理サーバは、
    前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を記憶する第1の記憶手段と、
    施設に関する施設情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を受信し、前記第1の記憶手段が記憶する前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を更新する入場者数入力手段と、
    所定の時間間隔で起動し、前記第1の記憶手段が記憶する前記第1のカウント値並びに前記第2のカウント値および前記第2の記憶手段が記憶する施設情報を参照し、待ち時間を計算し、待ち時間情報を生成する待ち時間計算手段と、
    前記待ち時間情報を前記表示装置に送信する待ち時間通知手段とを有することを特徴とする待ち時間表示システム。
  2. 施設の運行状況に因り、複数種類の運行種別があって、
    前記施設情報は、各運行種別に対応する運行種別情報と、前記運行種別情報に対応する時間情報を有しており、
    前記待ち時間計算手段は、前記時間情報を参照して待ち時間を計算することを特徴とする請求項1に記載の待ち時間表示システム。
  3. インターネットを介して前記管理サーバと通信可能なホームページ保管装置を有することを特徴とする待ち時間表示システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記待ち時間情報をホームページ上に表示するホームページテキストを記憶する第3の記憶手段を備え、
    前記待ち時間通知手段は、前記ホームページテキストを前記ホームページ保管装置にアップロードすることを特徴とする請求項1または2に記載の待ち時間表示システム。
  4. 施設の入場者の入場者数を計測する計測工程と、
    入場者の待ち時間を、待ち時間情報として管理する管理工程と、
    前記待ち時間情報より、表示装置を使用して入場者に待ち時間を表示する表示工程とを有することを特徴とする待ち時間表示方法であって、
    前記計測工程は、
    第1のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第1のカウント値を生成する第1の計測工程と、
    第2のエリアを通過した入場者の入場者数を計測し、第2のカウント値を生成する第2の計測工程とを有し、
    前記管理工程は、
    前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を受信する受信工程と、
    前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を記憶する第1の記憶工程と、
    施設に関する施設情報を記憶する第2の記憶工程と、
    前記第1の記憶工程にて記憶される前記第1のカウント値および前記第2のカウント値を更新する入場者数入力工程と、
    前記第1の記憶工程にて記憶される前記第1のカウント値並びに前記第2のカウント値および前記第2の記憶工程にて記憶される施設情報を参照し、待ち時間を計算し、待ち時間情報を生成する待ち時間計算工程と、
    前記待ち時間情報を前記表示装置に送信する待ち時間通知工程とを有することを特徴とする待ち時間表示方法。
  5. 施設の運行状況に因り、複数種類の運行種別があって、
    前記施設情報は、各運行種別に対応する運行種別情報と、前記運行種別情報に対応する時間情報を有しており、
    前記待ち時間計算工程は、前記時間情報を参照して待ち時間を計算することを特徴とする請求項4に記載の待ち時間表示方法。
  6. インターネットを介して通信可能なホームページ保管装置を有する場合の待ち時間表示方法であって、
    前記管理工程は、
    前記待ち時間情報をホームページ上に表示するホームページテキストを記憶する第3の記憶工程を備え、
    前記待ち時間通知工程は、前記ホームページテキストを前記ホームページ保管装置にアップロードすることを特徴とする請求項4または5に記載の待ち時間表示方法。
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