JP2005188548A - 油圧緩衝器 - Google Patents

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Hisato Imaeda
久人 今枝
Masaru Fukushima
優 福島
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Abstract

【課題】 ピストンロッドのストローク長さが縮み行程よりも伸び行程の方が長く設定された油圧緩衝器でも問題無く、且つ安価に取り付けることができるダストカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ2開口端部から侵退するピストンロッド8を覆うようにこのピストンロッド8の外周に配置される蛇腹状のダストカバー15を備えた油圧緩衝器において、ダストカバー15の先端をピストンロッド8の先端側に固定すると共に、シリンダ2の開口端部近傍にダストカバー15の基端部が当接する突部9を設け、ピストンロッド8の縮み行程時にダストカバー15の基端部が突部9よりシリンダ2基端側へ移動するのを防止した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両に使用される油圧緩衝器に関し、特に、ピストンロッドを覆うダストカバーの取付構造に関する。
自動車等の車両のサスペンション装置に用いられる油圧緩衝器のうち、ピストンロッドの外周にこのピストンロッドを覆って保護するためのダストカバーを設けたものとしては、特許文献1に示す油圧緩衝器のダストカバー固定構造を例示することができる。
即ち、蛇腹状をなすダストカバーの先端部をピストンロッド先端側に固定すると共に、同カバーの基端部には剛性の低下したスカート部を延在させ、このスカート部に設けた係止部を、アウターチューブの開口端部に取り付けたバンプストッパキャップのフランジ部に係止することにより、ダストカバーの基端部をアウターチューブ側に固定するものである。
これによれば、ピストンロッドがアウターチューブ内に侵入する縮み行程でもダストカバーの基端部はバンプストッパキャップよりも下方に移動しないので、この基端部がバンプストッパキャップより下方に位置するスプリングシートに当接するのを防止でき、基端部がスプリングシートに当接することによって生じるスプリングシートの塗装の剥がれ、それに起因する錆の発生を防止できると言うメリットがある。
特開2003−65381号公報(図1〜図5)
上記の構造では、ダストカバーの基端部をバンプストッパキャップのフランジ部に係止する作業が必要となるので、その分、組付コストが嵩むと言う問題点がある。
又、車体に装着された状態からピストンロッドがアウターチューブ内に侵入する縮み行程のストローク長さよりも、アウターチューブからピストンロッドが退出する伸び行程のストローク長さが極端に長くなるように設定された油圧緩衝器に対して上記のダストカバーの固定構造を使用する場合、以下に示す問題点が発生する。
即ち、ピストンロッドが最も縮んだ状態の時にダストカバーの蛇腹部が最も折り畳まれるようにこの蛇腹部の山部の外径、谷部の内径、山数等を設定すると、伸び行程においてはその行程の途中で蛇腹部が伸びきってしまい、軸方向に対する長さが不足すると言う問題点がある。
そこで、上記蛇腹部自体の長さを伸び行程におけるストローク長さに対応した長さに設定することも考えられるが、この場合には縮み行程時に蛇腹部が最も折り畳まれた状態よりも更に圧縮されることになり、外周方向に潰れて懸架スプリングに接触し、蛇腹部を破損させると言った不具合を発生させることが考えられる。
本発明の目的は、ピストンロッドのストローク長さが縮み行程よりも伸び行程の方が長く設定された油圧緩衝器でも問題無く、且つ安価に取り付けることができるダストカバーの取付構造を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明は、シリンダ開口端部から侵退するピストンロッドを覆うようにこのピストンロッドの外周に配置される蛇腹状のダストカバーを備えた油圧緩衝器において、ダストカバーの先端をピストンロッドの先端側に固定すると共に、シリンダの開口端部近傍にダストカバーの基端部が当接する規制部材を設け、ピストンロッドの縮み行程時にダストカバーの基端部が規制部材よりシリンダ基端側へ移動するのを防止した。
本発明によれば、ピストンロッドがシリンダ内に侵入する縮み行程では、ピストンロッドの侵入に伴ってこのピストンロッドに先端が取り付けられたダストカバーも下方に移動するが、このダストカバーはその基端部がシリンダの開口端部近傍に設けられた規制部材に当接してそれよりもシリンダ基端側への移動を規制されるので、この基端部が規制部材よりシリンダ基端側に位置する他部材に当接するのを防止できる。従って、ダストカバーの基端部が他部材に当接することによって生じる他部材の塗装の剥がれ、それに起因する錆の発生を確実に防止できる。
又、ピストンロッドがシリンダから退出する伸び行程では、ピストンロッドの退出に伴ってこのピストンロッドに先端が取り付けられたダストカバーも上方に移動するが、ダストカバーの基端部がシリンダに対して固定されていないので、縮み行程のストローク長さよりも伸び行程のストローク長さが長く設定された油圧緩衝器でも、伸び行程においてその行程の途中で蛇腹部が伸びきってしまい、長さが不足すると言った不具合を防止できる。
更には、ダストカバーの基端側をシリンダ側に固定しないので、固定作業を不要とし、その分、組付コストを削減できる。
以下に、本発明を自動車のサスペンションに用いる複筒型のストラット型油圧緩衝器に具体化した実施の形態を図に基づいて説明するが、図1は、車体に装着された状態の油圧緩衝器1を示し、シリンダ2の基端(図1における下方を言う)外周には図示しない車軸側のナックルアームと連結するナックルブラケット3が溶接により固定されており、このナックルブラケット3の上方となるシリンダ2外周には懸架ばね4の下端を支持するロアスプリングガイドとしてのロアスプリングシート5が溶接固定されている。
シリンダ2の開口端部には有底筒状をなす合成樹脂製のバンプストッパ7が嵌合されており、このバンプストッパ7を介してピストンロッド8がシリンダ2から侵退可能に突出されている。
バンプストッパ7の下端外周にはシリンダ2の外周方向に向って突出する本発明の規制部材としての複数の突部(図2に示すように、本実施の形態では4個)9が、シリンダ2の周方向に所定間隔をおいて形成されており、この突部9の先端を結んで出来る円の外径Rが後述するダストカバー15の基端部の外径rよりも大きくなるように設定されている。
ピストンロッド8の先端には車体側への取付金具を備えたストラットインシュレータ11がナット10により固定されており、このインシュレータ11の下部となるピストンロッド8にはバンプラバー12が圧入固定されている。
又、バンプラバー12の外周側となるストラットインシュレータ11の下部には全体が合成樹脂よりなるベアリング部材13が固定されており、このベアリング部材13の下部には懸架ばね4の上端を支持する合成ゴム又は天然ゴム製のアッパースプリングガイドとしてのアッパースプリングシート14が嵌合されている。
ベアリング部材13とバンプラバー12との間にはダストカバー15の先端側に設けられた取付部16が配置されており、ベアリング部材13の内周面とバンプラバー12の外周面とで挟持されることで位置決め固定されている。
ダストカバー15はベアリング部材13とバンプラバー12との間に挟持される筒状の取付部16と、この取付部16から下方に連設された蛇腹部17とから構成され、上述した車体に装着された状態ではダストカバー15の基端部が突部9に当接するようになっている。
又、ダストカバー15は、ピストンロッド8が最も縮んだ状態の時にダストカバー15の蛇腹部17が最も折り畳まれるようにこの蛇腹部17の山部の外径、谷部の内径、山数等が設定されている。
更には、この蛇腹部17の基端部となるダストカバー15の基端部の外径rは上記バンプストッパ7の突部9の外径Rよりも小さく設定されており、ピストンロッド8がシリンダ2内に侵入する縮み行程ではダストカバー15の基端部がバンプストッパ7の突部9に当接してそれよりもシリンダ2の基端側となる下方には移動しないようになっている。
以上のように構成された油圧緩衝器によれば、ピストンロッド8がシリンダ内に侵入する縮み行程では、ピストンロッド8の侵入に伴ってこのピストンロッド8に先端が取り付けられたダストカバー15も下方に移動する。
ところが、シリンダ2の開口端部に設けられたバンプストッパ7には外径Rをダストカバー15の基端部の外径rよりも大きく設定した突部9が設けられているので、ダストカバー15はその基端部が突部9に当接してそれよりも下方への移動を規制される。
従って、この基端部がバンプストッパ7より下方に位置するロアスプリングシート5に当接するのを防止でき、基端部がロアスプリングシート5に当接することによって生じるロアスプリングシート5の塗装の剥がれ、それに起因する錆の発生を防止できる。
又、ピストンロッド8がシリンダ2から退出する伸び行程では、ピストンロッド8の退出に伴ってこのピストンロッド8に先端が取り付けられたダストカバー15も上方に移動する。
ところが、ダストカバー15の基端部がシリンダ2に対して固定されていないので、縮み行程のストローク長さよりも伸び行程のストローク長さが長く設定された油圧緩衝器でも、伸び行程においてその行程の途中で蛇腹部17が伸びきってしまい、長さが不足すると言った不具合を防止することができる。
特に、本実施例のように、ピストンロッド8が最も縮んだ状態の時にダストカバー15の蛇腹部17が最も折り畳まれるようにこの蛇腹部17の山部の外径、谷部の内径、山数等が設定されている場合では、上記した伸び行程時の不具合が発生するので、本件発明は有効である。
又、規制部材としての突部9をバンプストッパ7の外周に所定間隔をおいて設けたので、ダストカバー15の基端部が突部9に当接するときの音の発生を防止できる。
更には、ダストカバー15の基端部が突部9に当接してから折り畳まれる際のエア抜きができるので、ピストンロッド8のスムーズな作動を損なうこともない。
又、従来のように、ダストカバー15の基端側をシリンダ2側に固定しないので、固定作業を不要とし、その分、組付コストを削減できる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することもできる。
(1)前記実施の形態では、規制部材としての突部9をバンプストッパ7に一体形成したが、別体で設けてバンプストッパ7やシリンダ2に取り付けるようにしても良い。
(2)前記実施の形態では規制部材を複数の突部9としたが、図3に示すように、蛇腹部の外径よりも大きな外径を有する円盤19でも良い。この場合、円盤19にエア抜き孔20を設けておけば、異音やピストンロッド8の動きを損なう心配もない。又、円盤としては、平板状以外に波板状のものを使用すれば、エア抜き孔20の心配もない。
(3)前記実施の形態では、ストラット型の油圧緩衝器に具体化したが、それ以外の油圧緩衝器に具体化しても良い。
(4)前記実施の形態では複筒型の油圧緩衝器に具体化したが、当然、単筒型の油圧緩衝器に具体化しても良い。
ストラット型油圧緩衝器を示す一部破断正面図である。 バンプストッパを示す平面図である。 本発明の別例を示す正面図である。
符号の説明
2 シリンダ
4 懸架ばね
5 ロアスプリングシート(ロアスプリングガイド)
7 バンプストッパ
8 ピストンロッド
9 突部(規制部材)
12 バンプラバー
15 ダストカバー
17 蛇腹部
R 突部の先端を結んで出来た円の外径
r ダストカバーの基端部の外径

Claims (4)

  1. シリンダ開口端部から侵退するピストンロッドを覆うようにこのピストンロッドの外周に配置される蛇腹状のダストカバーを備えた油圧緩衝器において、ダストカバーの先端をピストンロッドの先端側に固定すると共に、シリンダの開口端部近傍にダストカバーの基端部が当接する規制部材を設け、ピストンロッドの縮み行程時にダストカバーの基端部が規制部材よりシリンダ基端側へ移動するのを防止したことを特徴とする油圧緩衝器。
  2. ピストンロッドの先端側にバンプラバーの先端を固定し、このバンプラバーと当接するバンプストッパをシリンダ開口端部に設けると共に、このバンプストッパに規制部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の油圧緩衝器。
  3. シリンダに懸架ばねの下端を支持するロアスプリングガイドを設け、ピストンロッドの先端側に懸架ばねの上端を支持するアッパースプリングガイドを設けると共に、ロアスプリングガイドよりシリンダ開口端部側に規制部材を設けた請求項1又2記載の油圧緩衝器。
  4. 規制部材はシリンダの外周方向に向って突出する複数の突部であって、シリンダの周方向に所定間隔をおいて形成されると共に、この突部の先端を結んで出来る円の外径をダストカバーの基端部の外径よりも大きくした請求項1,2又は3記載の油圧緩衝器。
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