JP2005187680A - 熱可塑性樹脂組成物およびその成形物品 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物およびその成形物品 Download PDF

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佐奈栄 堀川
Shigeru Tokuda
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Abstract

【課題】
成形加工性、曲げ特性および耐衝撃性に優れ、フライアッシュの有効利用が可能な熱可塑性樹脂組成物とその成形物品を提供する。
【解決手段】
エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を1〜50質量%含有し、その残部にポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂100質量部に対し、表面処理剤0.1〜5質量部およびフライアッシュ20〜230質量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、熱可塑性樹脂組成物とその成形物品に関し、さらに詳しくは、成形加工性、機械的強度および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物とその成形物品に関する。
石炭火力発電により廃棄物として排出される石炭灰(フライアッシュ)の排出量は年間約750万トンであり、そのうち約65%がセメントの原料やコンクリートの骨材、路盤材などにリサイクルされている。しかし、フライアッシュ排出量は増加の一途をたどっており、また埋め立て処分場の不足、環境問題などにより他用途への展開が期待されている。
フライアッシュの有効利用方法として、熱可塑性樹脂に充填剤・補強剤としてフライアッシュを配合することが試みられている。しかし、単に熱可塑性樹脂にフライアッシュを配合しただけでは、曲げ強度や弾性率などの機械特性が向上するものの、衝撃強度が低下したり、成形加工性が悪くなるといった問題があった。これらを改善する方法としては、以下のような特許が開示されている。
特許文献1ではポリプロピレンもしくはエチレン−プロピレン共重合体に、フライアッシュと共に表面処理剤を配合している。しかし、単に表面処理剤を使用しただけでは、十分な耐衝撃性改善の効果が得られないことがあった。
特許文献2では、特定の密度を有するポリエチレン樹脂とフライアッシュを用いることにより、成形加工性や物性の向上を図っている。しかし、特許文献2では、非常に限定された樹脂でのみ効果が得られるものであり、幅広い種類の樹脂に対応させることは困難であった。
また一方、廃棄プラスチックの処理は、ダイオキシンなどの問題により焼却が規制される、埋立て処理地も不足しているなど、大きな環境問題となっている。そこで、廃棄プラスチックを有効利用する方法として、様々なリサイクルが試みられている。例えば、廃棄プラスチックをごみ発電焼却炉等で直接燃焼しエネルギーを回収する、もしくは熱分解油化やガス化等を行い、燃料に変換して使用するといったサーマルリサイクルが検討されている。また廃棄プラスチックを分解させずに再生・再利用を行うマテリアルリサイクルの検討も進んでいる。
しかし、サーマルリサイクルは廃棄プラスチックを燃焼あるいは分解してしまうため、資源の有効活用という観点からはあまり好ましくない。また、マテリアルリサイクルする場合も、単一材料での回収の難しさ、使用環境による材料の劣化、金属などの異物、汚れなどの問題により期待したほどの成果がないのが実情である。
特許文献3では、回収スチレン樹脂とフライアッシュを配合している。前記回収スチレン樹脂とは、食品トレーなどを回収したものが中心で、通常の廃棄プラスチックの回収物と比較して他の樹脂の混入や異物がほとんどないものである。しかし、一般的な廃棄プラスチックを利用する場合、様々な種類の樹脂が混在しているとともに、異物の混入も多く、特許文献2および3のような特定の樹脂のみを選択するのは非常に困難であった。
上記のように、フライアッシュを配合した熱可塑性樹脂組成物の成型加工性や物性には、まだ問題があり、さらなる改良が求められていた。さらに、熱可塑性樹脂として廃棄プラスチックを使用した例はほとんどなく、廃棄プラスチックとフライアッシュの両方を有効に利用する方法が望まれていた。
特開昭51−107344号公報 特開平9−263662号公報 特開2001−64462号公報
本発明は、上記の問題を解決し、成形加工性、曲げ特性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物とその成形物品を提供することを目的とする。
本発明者等は、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を所定の割合で含有し、その残部にポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂に対し、表面処理剤およびフライアッシュを含有させることにより、曲げ強度や弾性率等の機械的強度を損なうことなく、成形加工性、および耐衝撃性が非常に優れた熱可塑性樹脂組成物が得られることを見出した。さらに、熱可塑性樹脂として廃棄プラスチックを使用した場合でも同様の効果が得られる優れた熱可塑性樹脂組成物が得られることを見出した。本発明はこの知見に基づき完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、
(1)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A−1)および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体(A−2)を1〜50質量%含有し、その残部にポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂(B)100質量部に対し、表面処理剤(C)0.1〜5質量部およびフライアッシュ20〜230質量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、
(2)前記表面処理剤(C)が、脂肪酸アミドもしくは金属石鹸であることを特徴とする(1)に記載の熱可塑性樹脂組成物、
(3)前記ポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂(B)の少なくとも一部が、廃棄プラスチックを回収したものであることを特徴とする(1)または(2)に記載の熱可塑性樹脂組成物、
(4)(1)〜(3)に記載の熱可塑性樹脂組成物で形成されていることを特徴とする成形物品、
を提供するものである。
本発明の熱可塑性樹脂組成物はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体を所定の割合で含有し、その残部にポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂に対し、表面処理剤およびフライアッシュを配合しているため、曲げ強度および弾性率を低下させることなく、耐衝撃性及び成形加工性を改善する事が可能である。
さらに、本発明の熱可塑性樹脂組成物で形成された成形物品は、曲げ強度、弾性率および耐衝撃性に非常に優れたものである。
また本発明は、廃棄物であるフライアッシュと、廃棄プラスチックの双方を使用することが可能なため、環境保護の観点からも有用である。
以下、本発明を詳細に説明する。
(A):(A−1)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体および/または(A−2)エチレン−酢酸ビニル共重合体
本発明の(A−1)成分とは、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体である。エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体としては例えば、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体およびエチレン−メタクリル酸エチル共重合体などが挙げられる。具体的には例えば、エバルロイAC、(商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製)、レクスパール(商品名、日本ポリオレフィン(株)製)などが挙げられる。
本発明の(A−2)成分とは、エチレン−酢酸ビニル共重合体である。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、具体的には例えば、エバフレックス(商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製)、ウルトラセン(商品名、東ソー(株)製)などがある。
(A−1)成分と(A−2)成分はそれぞれ単独で使用しても、併用してもよい。中でも、(A−2)成分の使用がコストの点で好ましい。
(A)成分の配合量は1〜50質量%であり、好ましくは5〜30質量%、より好ましくは7〜20質量%である。配合量が少なすぎると十分な衝撃強度が得られず、多すぎると曲げ弾性率が低下する恐れがある。
(B)ポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂
本発明におけるポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂(B)とは、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびエチレン−αオレフィン共重合体などのポリオレフィン系樹脂を少なくとも60質量%以上含有している熱可塑性樹脂である。本発明においては、通常市販されているポリエチレン、ポリプロピレンおよびエチレン−αオレフィン共重合体等のポリオレフィン樹脂だけではなく、ポリオレフィン系樹脂を含有する廃棄プラスチックの使用も可能である。廃棄プラスチックとは例えば、電線被覆廃材、光ケーブル被覆廃材などの配線材の被覆廃材や、一般廃棄物として廃棄される洗剤やシャンプーなどのボトル、包装容器およびフィルム等を回収・粉砕したものが挙げられる。
(B)成分の配合量は、50〜90質量%であり、好ましくは70〜90質量%、より好ましくは80〜90質量%である。配合量が少なすぎると曲げ弾性率が低く、多すぎると十分な衝撃強度が得られない場合がある。
(C)表面処理剤
本発明における表面処理剤(C)としては、例えば炭化水素系、脂肪酸系、脂肪酸アミド系、エステル系、アルコール系、金属石鹸系などが挙げられる。中でも、脂肪酸アミド系、金属石鹸系の使用が好ましい。脂肪酸アミドは一般式RCONHで表される。中でも炭素数18〜22のものが好ましく、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミド、エルカ酸アミドがより好ましい。金属石鹸は一般式(RCOO)xMで表される。MはMg、Ca、Zn、Ba、Al、Liなどであり、より好ましくはCa、Znである。RCOO基としては、例えばステアリン酸、オレイン酸およびラウリン酸などが挙げられる。
本発明の(C)成分の配合量は、樹脂成分100質量部に対し、0.1〜5質量部であり、好ましくは0.5〜3.5質量部、より好ましくは1.0〜2.3質量部である。配合量が少なすぎると流動性および成形性が悪くなり、多すぎてもそれ以上の効果が見られない。
フライアッシュ
本発明におけるフライアッシュは、火力発電所において粉状に砕いた石炭をボイラー内で燃焼させ、その際に溶融した燃焼残渣の粒子が高温の燃焼ガス中に浮遊し電気集塵機で集められたガラス状の球形の粒子である。その主成分はシリカやアルミナであり、粒径は0.1〜300μm、平均粒径1〜30μm程度である。
フライアッシュの配合量は樹脂成分100質量部に対し20〜230質量部であり、好ましくは25〜200質量部、より好ましくは30〜150質量部である。配合量が少なすぎると、曲げ強度や弾性率等の物性向上が見られず、多すぎると熱可塑性樹脂組成物の流動性が低下し、成形加工性が大幅に低下する場合がある。
本発明の熱可塑性樹脂組成物には、通常樹脂に添加される酸化防止剤、紫外線吸収剤などの添加剤を、本発明の特性を損なわない範囲で適宜配合することも出来る。
本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば混練ロール、ニーダー、単軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサー等の混練装置を単独でもしくは組み合わせて使用することが出来る。
本発明の成形物品としては、その形状は制限されるものではなく、例えば、ボードや擬木、車止め、杭、蓋、ケーブルトラフ、ケーブルダクト、排水溝等が挙げられる。本発明の成形物品は、通常用いられる成形方法により本発明の熱可塑性樹脂組成物から成形される。成形方法は、成形する物品の種類、形状、サイズ等により適宜選択することができ、例えば、プレス成形、射出成形、圧縮成形および押出成形等が挙げられる。また、成形は本発明の熱可塑性樹脂組成物の混練と連続した一連の工程の中で行うことができる。また予め混練された熱可塑性樹脂組成物を別工程で成形することも可能である。
以下、本発明を以下の例によって詳細に説明する。なお、使用した材料および混練設備は下記の通りである。
〔エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、EVAと略記)〕
A−2−1:EV460(三井デュポンポリケミカル(株)製、酢酸ビニル含有量19質量%)
A−2−2:EV40W(三井デュポンポリケミカル(株)製、酢酸ビニル含有量41質量%)
〔ポリオレフィンを含有する熱可塑性樹脂〕
B−1:低密度ポリエチレンベースの使用済みケーブル被覆廃材を10mm以下のサイズに粉砕したもの
B−2:高密度ポリエチレンベースの使用済み電線管を10mm以下のサイズに粉砕したもの
〔表面処理剤〕
C−1:脂肪酸アマイドS(花王(株)製、ステアリン酸アミド)
C−2:ZS101(日東化成工業(株)製、ステアリン酸亜鉛)
〔フライアッシュ〕
中部フライアッシュ((株)テクノ中部製)
粒径:1〜200μm、平均粒径:20μm
〔混練装置〕
同方向噛み合い型二軸押出機(58mmφ)、スクリュー回転数100rpm
バンバリーミキサー(110rpm)
また得られた各実施例、比較例について、下記の評価を行った。
〔アイゾット衝撃試験〕
JIS K7110に準拠しサンプル厚さ4mm、ノッチ2mmの試験片にて測定を行った。
〔曲げ試験〕
JIS K7171に準拠しサンプル厚さ4mm、曲げ速度2mm/minにて曲げ強度及び曲げ弾性率を測定した。
〔メルトフローレイト(以下、MFRと略記)〕
成形加工性の指標として、MFRを測定した。JIS K7201に準じ、230℃×2.16kgで測定した。
実施例1、比較例1〜2
表1に示す条件で配合した混合物を同方向噛み合い型二軸押出機にて混練りし、各熱可塑性樹脂組成物を得た。その後プレス成形を行い、各試験片を作製した。その評価結果を表1に示す。
Figure 2005187680
表1に示すとおり、熱可塑性樹脂のみ(比較例1)では、曲げ強さおよび曲げ弾性率が低く、機械的強度に劣っていることがわかる。また、熱可塑性樹脂とフライアッシュのみを配合した場合(比較例2)では、曲げ強さおよび曲げ弾性率は向上しているものの、MFRの低下が見られ成形加工性が悪くなっている。加えて比較例2では、衝撃強度が低く、耐衝撃性に劣る結果となる。
これに対し、実施例1では、エチレン−酢酸ビニル共重合体と表面処理剤とを併用することで、高い曲げ特性を維持しつつ、良好なMFRおよび衝撃強度が得られており、成形加工性および耐衝撃性が向上していることが分かる。
実施例2〜4
表2に示す条件で配合した混合物をバンバリーミキサーにて混練りし、各熱可塑性樹脂組成物を得た。その後プレス成形を行い、各試験片を作製した。その評価結果を表2に示す。
比較例3〜6
表2に示す条件で配合した混合物を同方向噛み合い型二軸押出機にて混練りし、各熱可塑性樹脂組成物を得た。その後プレス成形を行い、各試験片を作製した。その評価結果を表2に示す。
Figure 2005187680
表2に明らかなうように、実施例2〜4ではいずれも、MFR、衝撃強度および曲げ特性において良好な結果が得られており、成形加工性、耐衝撃性および機械的強度のいずれにおいても優れた特性を有していることがわかる。それに対し、比較例3〜5では、MFRが低く、成形性に劣る結果が得られている。さらに衝撃強度が低く、問題のあるものとなっている。また。比較例6は、成形ができない結果となっている。

Claims (4)

  1. エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A−1)および/またはエチレン−酢酸ビニル共重合体(A−2)を1〜50質量%含有し、その残部にポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂(B)100質量部に対し、表面処理剤(C)0.1〜5質量部およびフライアッシュ20〜230質量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
  2. 前記表面処理剤(C)が、脂肪酸アミドもしくは金属石鹸であることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
  3. 前記ポリオレフィン系樹脂を含有する熱可塑性樹脂(B)の少なくとも一部が、廃棄プラスチックを回収したものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱可塑性樹脂組成物。
  4. 請求項1〜3に記載の熱可塑性樹脂組成物で形成されていることを特徴とする成形物品。
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