JP2005187131A - 剥離装置 - Google Patents

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【課題】 本発明は、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなり、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなったことを操作者が気づかなかった場合にも、無駄な電力を消費することなく、ラベルが仮着された状態の帯状台紙が無駄に排出されることがない剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 連続駆動監視部35は、タイミング制御部33から駆動制御部34に出力される駆動信号によって駆動モータ17の駆動時間もしくは回転ステップ数を検出することにより、帯状台紙の連続搬送距離を監視しており、帯状台紙の連続搬送距離が緊急停止距離に達した場合、すなわち、駆動信号が緊急停止距離に応じて定められた所定の時間もしくは所定のステップ数連続した場合には、駆動制御部34に駆動停止信号を出力し、帯状台紙の搬送を停止させる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ラベルが間隔をおいて仮着された帯状台紙からラベルを剥離する剥離装置に関し、特に剥離されたラベルを検出するラベル検出部からのラベル検出信号によって帯状台紙の搬送および停止を制御する剥離装置に関する。
従来の剥離装置としては、例えば、ラベルが間隔をおいて仮着された帯状台紙と、帯状台紙の搬送およびその停止を行う駆動機構と、帯状台紙の搬送に伴って、帯状台紙からラベルを剥離する剥離機構と、剥離機構から突出した状態で供給されたラベルの検出を行うラベル検出部とを備えた構造のものが知られている。
駆動機構によって帯状台紙を搬送することでラベルを剥離機構に搬送し、この剥離機構において帯状台紙が、ラベルから離間する方向に折り返されることにより、ラベルがその搬送方向前方側から順次剥離され、ラベルが搬送方向の後端部まで剥離された際に、帯状台紙の搬送を停止することにより、ラベルを帯状台紙から突出した状態で供給するようになっている。そして、作業者が供給されたラベルを除去すると、ラベルが除去されたことが、ラベル検出部によって検出され、このラベル検出信号に基づいて、再び駆動機構による帯状台紙の搬送が開始され、次のラベルが供給される(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、供給するラベル切れ、ラベル検出部の故障、ラベル検出部からラベルに向けて照射されるセンサ光のずれ等の要因によって、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなると、電源をオフするまで、帯状台紙を搬送する搬送ローラが回転し続けるため、ラベルセンサによってラベルが検出されなくなったことを操作者が気づかなかった場合には、無駄な電力を消費してしまうと共に、ラベルが仮着された状態の帯状台紙が無駄に排出されてしまう可能性があるという問題点があった。
特開平8−53114号公報
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなり、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなったことを操作者が気づかなかった場合にも、無駄な電力を消費することなく、ラベルが仮着された状態の帯状台紙が無駄に排出されることがない剥離装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、ラベルが間隔をおいて仮着された帯状台紙から前記ラベルを剥離する剥離装置であって、剥離された前記ラベルを検出するラベル検出手段と、該ラベル検出手段によって前記ラベルが検出されない場合には、前記帯状台紙を搬送させる搬送手段と、該搬送手段による前記帯状台紙の連続搬送距離が予め設定されている緊急停止距離に達すると、前記搬送手段による前記帯状台紙の搬送を停止させる連続駆動監視手段とを具備することを特徴とする剥離装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記連続駆動監視手段は、前記搬送手段を駆動する駆動モータの駆動時間もしくは回転ステップ数により前記連続搬送距離を監視することを特徴とする請求項1記載の剥離装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記ラベル検出手段は、前記ラベルが間隔をおいて仮着された前記帯状台紙の装着時に解放するカバーに取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の剥離装置に存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記緊急停止距離は、前記ラベルの装置仕様の最大長さ以上に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の剥離装置に存する。
本発明の剥離装置は、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなり、ラベル検出部によってラベルが検出されなくなったことを操作者が気づかなかった場合にも、帯状台紙の連続搬送距離が緊急停止距離に達すると、電源をオフしなくても駆動モータの駆動、すなわち帯状台紙を搬送する第1搬送ローラの回転を停止させるように構成することにより、無駄な電力を消費することなく、ラベルが仮着された状態の帯状台紙が無駄に排出されることがないという効果を奏する。
さらに、本発明の剥離装置は、ラベル検出部を前面カバーに設け、前面カバーの解放時に、ラベル検出部を前面カバーに着脱できるように構成することにより、ラベル検出部の交換やメンテナンスを容易に行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る剥離装置の実施の形態の構成を示す概略構成図であり、図2は、本発明に係る剥離装置の実施の形態の外観構成を示す斜視図であり、図3は、図2に示す剥離装置のカバー解放時の外観構成を示す斜視図であり、図4は、図2に示すラベル検出部の構成を示す斜視図であり、図5(a)は、図4に示す矢印Aの方向からラベル検出部を見た図であり、図5(b)は、センサ光の角度調整を説明する説明図であり、図6は、図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。
本実施の形態の剥離装置10は、図1を参照すると、ラベル1が帯状台紙2に所定間隔で仮着されているロール状のラベル連続体3が装着される用紙供給軸11と、帯状台紙2を挟持して搬送およびその停止を行う第1搬送ローラ12および第2搬送ローラ13と、帯状台紙2からラベル1を剥離する剥離板14と、ラベル連続体3にたるみを付けないように剥離板14にラベル連続体3を押圧する押圧ローラ15と、剥離板14から突出された状態のラベル1の検出を行うラベル検出部16と、第1搬送ローラ12を回転させる駆動モータ17と、駆動モータ17の駆動を制御する制御部18とからなる。なお、図1中の符号19は、ラベル連続体3を剥離板14に向けて案内するガイドローラであり、符号20は、ラベル1が剥離された帯状台紙2を剥離板14から第1搬送ローラ12および第2搬送ローラ13に案内するガイドローラである。
ラベル1の供給は、駆動モータ17によって第1搬送ローラ12を回転駆動させ、ラベル1が剥離された帯状台紙2を第1搬送ローラ12と第2搬送ローラ13との間に挟持して装置外に向けて搬送することで、ラベル連続体3を用紙供給軸11から剥離板14に搬送する。剥離板14に搬送されたラベル連続体3は、剥離板14において帯状台紙2がラベル1から離間する方向に折り返されることにより、ラベル1がその搬送方向前方側から順次剥離され、ラベル1が搬送方向の後端部まで剥離された際に、帯状台紙2(ラベル連続体3)の搬送を停止することにより、ラベル1を帯状台紙2から突出した状態に保持するようになっている。
図2および図3は、剥離装置10の外観構成を示しており、筐体21の上面には、上面カバー22が、筐体21の前面には、前面カバー23がそれぞれ設けられている。上面カバー22には、押圧ローラ15およびガイドローラ19が取り付けられており、上面カバー22の解放時に押圧ローラ15およびガイドローラ19が上方に退避する構成となっている。また、前面カバー23には、第2搬送ローラ13、ラベル検出部16およびガイドローラ20が取り付けられており、前面カバー23の解放時に第2搬送ローラ13、ラベル検出部16およびガイドローラ20が前方に退避する構成となっている。
また、筐体21の前面には、電源スイッチ25と、ラベル1の送り出し量を設定するラベル送り出し調整ボリューム26とが設けられていると共に、筐体21の前面の両サイドに表示部27が設けられている。表示部27は、色および点滅表示等の表示形態によって装置の状態を表示する表示手段であり、例えば、RGBの発光素子を有する多色発光LED等の発光素子が用いられる。
ラベル連続体3の装着は、図3に示すように、上面カバー22および前面カバー23を解放した状態で行い、用紙供給軸11に装着したロール状のラベル連続体3を筐体21内の所定位置にセットした後に、ラベル連続体3を引き出して前面カバー23に形成されている帯状台紙排出口24(図2参照)に挿通させた状態で、上面カバー22および前面カバー23を閉じることにより、上面カバー22に取り付けられている押圧ローラ15およびガイドローラ19と、前面カバー23に取り付けられている第2搬送ローラ13、ラベル検出部16およびガイドローラ20が所定位置にセットされるようになっている。
ラベル検出部16は、図4を参照すると、反射型光センサ28が円筒状のセンサカバー29に収納されており、センサカバー29は、軸方向で2つに分割可能に構成され、反射型光センサ28が交換可能になっている。また、センサカバー29の端部には、前面カバー23と係合する係合部30が形成されており、係合部30には、複数の角度調整溝31が形成されている。
ラベル検出部16、すなわちセンサカバー29は、前面カバー23の解放時に、前面カバー23に着脱できるように構成されており、図2に示すように、剥離板14から突出されて保持されるラベル1と並行で且つラベル1の搬送方向と直交する向きにセンサカバー29の長手方向が位置するように取り付けられる。ラベル検出部16を前面カバー23に取り付けた状態では、図5(a)に矢印で示すように、ラベル検出部16は、センサカバー29の軸心を中心にして回転可能になっており、反射型光センサ28から剥離されたラベル1に向けて照射されるセンサ光の入射角度を変更することができる構成になっている。ラベル1の送り出し量、ラベル1の厚さや腰の強さ等の要因によって、剥離されたラベル1、すなわち剥離板14から突出されて保持されるラベル1の角度が異なってくるが、図5(b)に示すように、剥離板14から突出されて保持されるラベル1と並行で且つラベル1の搬送方向と直交する軸を中心にしてセンサカバー29を回転させることにより、反射型光センサ28からラベル1に向けて照射されるセンサ光がラベル1に直角に入射されるように設定することができ、ラベル1が透明ラベルである場合にも、ラベル1からの反射光を効率よく検出することが可能になる。
また、ラベル検出部16を前面カバー23に取り付けた状態では、図5(a)に示すように、角度調整溝31の内のいずれかの溝と、前面カバー23に設けられている角度調整凸部32とが係合され、センサカバー29を回転させることにより、角度調整凸部32と係合する角度調整溝31の溝が変更され、変更した角度に固定される。
制御部18は、図6を参照すると、駆動モータ17を駆動させるタイミングを制御するタイミング制御部33と、タイミング制御部33のタイミング制御に基づいて駆動モータ17を駆動させる駆動制御部34と、連続駆動監視部35と、レベル判定部36とからなる。
タイミング制御部33は、ラベル検出部16によってラベル1が検出されず、ラベル検出部16からのラベル検出信号が入力されない状態では、駆動制御部34に駆動信号を出力し、駆動制御部34は、タイミング制御部33からの駆動信号に基づいて駆動モータ17を駆動して第1搬送ローラ12を回転させ、帯状台紙2を搬送する。
ラベル検出部16によってラベル1の先端が検出され、ラベル検出部16からのラベル検出信号が入力されると、タイミング制御部33は、ラベル検出部16からのラベル検出信号が入力からラベル送り出し調整ボリューム26によって設定された送り出し量に応じた所定のタイミングで駆動制御部34への駆動信号の出力を停止する。駆動信号の出力を停止されると、駆動制御部34は、駆動モータ17の駆動を停止して第1搬送ローラ12の回転を停止させ、ラベル1が、ラベル送り出し調整ボリューム26によって設定された送り出し量分、剥離板14から突出された状態で帯状台紙2の搬送を停止する。なお、駆動制御部34への駆動信号の出力を停止するタイミングは、時間によって管理しても良く、また、駆動モータ17がステッピングモータである場合には、ステップ数で管理しても良い。
連続駆動監視部35は、タイミング制御部33から駆動制御部34に出力される駆動信号によって駆動モータの駆動時間もしくはステップ数を検出することにより、帯状台紙2の連続搬送距離を監視しており、帯状台紙2の連続搬送距離が緊急停止距離に達した場合、すなわち、駆動信号が、緊急停止距離に応じて定められた所定の時間もしくは所定のステップ数連続した場合には、駆動制御部34に駆動停止信号を出力し、駆動制御部34は、駆動モータ17の駆動を停止して第1搬送ローラ12の回転を停止させ、帯状台紙2の搬送を停止する。これにより、電源オン状態で、前面カバー23を解放され、ラベル検出部16によるラベル1の検出が不可能になっても、帯状台紙2が緊急停止距離分搬送された後、駆動モータ17の駆動が停止され、第1搬送ローラ12および第2搬送ローラ13による帯状台紙2の搬送が停止する。連続駆動監視部35からの駆動停止信号は、電源スイッチ25を操作して、電源をオフにするまで出力され、電源を一旦オフにした後に、再び電源をオンにすることにより、帯状台紙2の搬送が再開される。
なお、緊急停止距離は、メーカ側で設定しておくようにしても良く、ユーザによって設定および変更できるように構成しても良いが、通常のラベル供給動作を妨げないように、ラベル1の製品仕様の最大長さ以上に設定しておくと好適である。
また、本実施の形態では、帯状台紙2の連続搬送距離が緊急停止距離に達した場合、連続駆動監視部35から駆動制御部34に駆動停止信号を出力することによって帯状台紙2の搬送を停止させるように構成したが、電源をオフにすることによって帯状台紙2の搬送を停止させるように構成しても良い。
レベル判定部36は、ラベル検出部16の受光レベル、すなわちラベル検出信号のレベルを判定し、表示部27を用いて判定結果をユーザに通知する。通知方法としては、ラベル検出部16の受光レベルが検出可能な所定のレベル以上である時に発色させる方法や、
ラベル検出部16の受光レベル毎に色もしくは点滅間隔を変更する方法等が考えられる。また、表示部27の代わりにスピーカを設けて音で通知するようにしても良く、さらにディスプレイを設けた文字によって通知するようにしても良い。
レベル判定部36による判定結果を用いたセンサ光の角度調整は、以下の手順で行われる。
ラベル1が透明ラベルであり、反射型光センサ28からラベル1に向けて照射されるセンサ光の入射角度がずれている場合には、反射型光センサ28によって剥離板14から突出されたラベル1が検出できない場合がある。この場合にも前面カバー23が解放された場合と同様に、帯状台紙2が連続して搬送されることになり、連続搬送距離が緊急停止距離に達した場合には、帯状台紙2の搬送を停止される。この状態で帯状台紙排出口24から排出されている帯状台紙2を引っ張り、剥離板14からラベル1を所望の長さ突出させ、ラベル検出部16、すなわちセンサカバー29を回転させる。表示部27に表示される判定結果を確認することより、ラベル検出部16の受光レベルが検出可能な所定のレベル以上もしくは最大レベルになる最適な角度にラベル検出部16を回転させる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ラベル検出部16によってラベル1が検出されなくなり、ラベル検出部16によってラベル1が検出されなくなったことを操作者が気づかなかった場合にも、帯状台紙2の連続搬送距離が緊急停止距離に達すると、電源をオフしなくても駆動モータ17の駆動、すなわち第1搬送ローラ12の回転を停止させるように構成することにより、無駄な電力を消費することなく、ラベル1が仮着された状態の帯状台紙2が無駄に排出されることがないという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、ラベル検出部16によってラベル1が検出されなくなり、ラベル検出部16によってラベル1が検出されなくなったことを操作者が気づかなかった場合にも、帯状台紙2の連続搬送距離が緊急停止距離に達すると、電源をオフしなくても駆動モータ17の駆動、すなわち第1搬送ローラ12の回転を停止させるように構成することにより、ラベル検出部16を前面カバー23に設け、前面カバー23の解放時に、ラベル検出部16を前面カバー23に着脱できるように構成することができ、ラベル検出部16の交換やメンテナンスを容易に行うことができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る剥離装置の実施の形態の構成を示す概略構成図である。 本発明に係る剥離装置の実施の形態の外観構成を示す斜視図である。 図2に示す剥離装置のカバー解放時の外観構成を示す斜視図である。 図2に示すラベル検出部の構成を示す斜視図である。 (a)は、図4に示す矢印Aの方向からラベル検出部を見た図であり、(b)は、センサ光の角度調整を説明する説明図である。 図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ラベル
2 帯状台紙
3 ラベル連続体
10 剥離装置
11 用紙供給軸
12 第1搬送ローラ(搬送手段)
13 第2搬送ローラ(搬送手段)
14 剥離板
15 押圧ローラ
16 ラベル検出部(ラベル検出手段)
17 駆動モータ
18 制御部
19、20 ガイドローラ
21 筐体
22 上面カバー
23 前面カバー
24 帯状台紙排出口
25 電源スイッチ
26 ラベル送り出し調整ボリューム
27 表示部
28 反射型光センサ
29 センサカバー
30 係合部
31 角度調整溝
32 角度調整凸部
33 タイミング制御部
34 駆動制御部
35 連続駆動監視部(連続駆動監視手段)
36 レベル判定部

Claims (4)

  1. ラベルが間隔をおいて仮着された帯状台紙から前記ラベルを剥離する剥離装置であって、
    剥離された前記ラベルを検出するラベル検出手段と、
    該ラベル検出手段によって前記ラベルが検出されない場合には、前記帯状台紙を搬送させる搬送手段と、
    該搬送手段による前記帯状台紙の連続搬送距離が予め設定されている緊急停止距離に達すると、前記搬送手段による前記帯状台紙の搬送を停止させる連続駆動監視手段とを具備することを特徴とする剥離装置。
  2. 前記連続駆動監視手段は、前記搬送手段を駆動する駆動モータの駆動時間もしくは回転ステップ数により前記連続搬送距離を監視することを特徴とする請求項1記載の剥離装置。
  3. 前記ラベル検出手段は、前記ラベルが間隔をおいて仮着された前記帯状台紙の装着時に解放するカバーに取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の剥離装置。
  4. 前記緊急停止距離は、前記ラベルの装置仕様の最大長さ以上に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の剥離装置。
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