JP2005186738A - ヘッドランプの取付け構造 - Google Patents

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佳之 田辺
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    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
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Abstract

【課題】 軽微な前面衝突時にヘッドランプのハウジングを復元可能に後退させて、交換を必要とすることなくヘッドランプの修復を容易にし、更には、バルブの交換スペースを拡大できるヘッドランプの取付け構造の提供を図る。
【解決手段】 ランプハウジング10を、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとに2分割して、前部ハウジング11Aの車体後方への移動を許容し、かつ、後部ハウジング11Bの車体前方への移動を許容し得るように固定部材4を介して車体側5に取付け、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとの間に反力を付与する付勢手段14を設けたので、軽微な前面衝突時に前部ハウジング11Aが安定的に後退して損傷を防止し、ヘッドランプ10の交換を要することなく修復できるとともに、後部ハウジング11Bを車体前方に移動させることによりバルブ13の交換スペースを拡大して作業を容易にすることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車のヘッドランプの取付け構造に関する。
自動車は前端部分にヘッドランプが設けられて進行方向前方を照射するようになっているが、前面衝突時にフロントバンパーの後退後にヘッドランプに衝突荷重が入力される。
このとき、比較的軽微な衝突、つまり、被衝突物がヘッドランプに干渉した程度で停止する場合であれば、エンジンルームが大破することなく、ヘッドランプが破損する程度で済ますことができるが、通常、ヘッドランプは車体側に剛結されているため、前記軽微な衝突荷重であってもヘッドランプを破損するとともに、車体側にまで破損が及んでしまい、修理費用が嵩んでしまう。
そこで、車体側に取付けたヘッドランプのハウジングに脆弱部を設けて、衝突荷重の入力時にこの脆弱部が破断することにより衝突荷重を吸収するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−213225号公報(第3頁、第3図)
しかしながら、かかる従来のヘッドランプの取付け構造では、脆弱部で衝突エネルギーを吸収できることにより車体側の破損を防止できたにしても、やはりヘッドランプはそのハウジングが脆弱部から破断された状態にあるため、ヘッドランプの交換が必要となる。
また、前記脆弱部を形成したハウジングが合成樹脂で形成されているため、この脆弱部の破断荷重はハウジングの温度や形成誤差による板厚のバラツキなどにより変化してしまい、場合によっては軽微な衝突にもかかわらず車体側も破損してしまうことになる。
そこで、本発明は軽微な前面衝突時にヘッドランプのハウジングを復元可能に後退させて、交換を必要とすることなくヘッドランプの修復を容易にし、更には、バルブの交換スペースを拡大できるヘッドランプの取付け構造を提供するものである。
本発明は、ランプハウジングを、車体前方側の前部ハウジングと車体後方側の後部ハウジングとに2分割し、これら前部ハウジングおよび後部ハウジングを、前部ハウジングの車体後方への移動を許容し、かつ、後部ハウジングの車体前方への移動を許容し得るように固定部材を介して車体側に取付けるとともに、前部ハウジングと後部ハウジングとの間に、これら両ハウジングを互いに車体前後方向に離反させる反力を付与する付勢手段を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、軽微な前面衝突時に前部ハウジングが付勢手段の反力に抗して後退することにより、衝突荷重を吸収しつつ前部ハウジングの損傷を防止することができ、ヘッドランプの修理時には前部ハウジングを車体前方に戻すのみで良く、ヘッドランプの交換を要することなくその修復作業が容易になる。
このとき、付勢手段の反力により前部ハウジングの後退荷重が決定されるため、この付勢手段を金属等の温度影響の少ない材質で形成しておくことにより、温度やハウジングの板厚に影響することなく、常に略一定の衝突荷重以上で前部ハウジングを後退させることができる。
また、ヘッドランプのバルブを交換する際には、後部ハウジングを付勢手段の反力に抗して車体前方に移動させることにより、バルブ交換する後方部分のスペースを拡大でき、バルブの交換作業を容易にすることができる。
更に、それぞれが移動可能となった前部ハウジングと後部ハウジング間に付勢手段の反力が作用するため、分割したそれぞれのハウジングの寸法的なバラツキを抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1〜図6は本発明にかかるヘッドランプの取付け構造の一実施形態を示し、図1はヘッドランプを取付けた自動車の前部片側を示す斜視図、図2はヘッドランプの取付け部分の分解斜視図、図3は図1中A−A線に沿った拡大断面図、図4はヘッドランプの取付け部分の要部拡大断面図、図5は軽微な前面衝突時のヘッドランプの作動状態を示す図3に対応した断面図、図6はランプ交換時のヘッドランプの作動状態を示す図3に対応した断面図である。
本実施形態の取付け構造が適用されるヘッドランプ10は、図1に示すように、自動車1のエンジンルームE・Rの前部両側に配置され、フロントバンパー2の上側でラジエータグリル3の車幅方向側方に位置しており、2つの固定部材4を介してラジエータコアサポートアッパ5に取付けてある。
ヘッドランプ10は、図2,図3に示すように、ランプハウジング11を、レンズ12が配置される車体前方側の前部ハウジング11Aと、バルブ13(図3参照)が配置される車体後方側の後部ハウジング11Bとに2分割して構成し、これら前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bは、後部ハウジング11Bの外側に前部ハウジング11Aを互いに重ね合わせて嵌合してある。
そして、これら前部ハウジング11Aおよび後部ハウジング11Bを、前部ハウジング11Aの車体後方(図中右方)への移動を許容し、かつ、後部ハウジング11Bの車体前方(図中左方)への移動を許容し得るように、前記固定部材4を介して車体側に取付けるとともに、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとの間に、これら両ハウジング11A,11Bを互いに車体前後方向に離反させる反力を付与する付勢手段としての圧縮スプリング14を設けてある。
即ち、前部ハウジング11Aおよび後部ハウジング11Bは、それぞれが断面略矩形状となる筒状に形成され、前部ハウジング11Aの前端部周縁に形成した断面U字状の前向き溝11Aaに、断面コ字状に形成したレンズ12の周壁12aの後端部を液密に嵌着してある。
レンズ12の周壁12aの内周部分から車両後方に向かってランプハウジング11と適宜間隔をもって内側壁11Cを設け、この内側壁11Cの後端と後部ハウジング11Bの後端部を閉塞する閉止板11Baとの間に前記圧縮スプリング14を配置し、この圧縮スプリング14の反力を、内側壁11Cを介して前部ハウジング11Aに作用させるとともに、閉止板11Baを介して後部ハウジング11Bに作用させてある。
圧縮スプリング14は内側壁11Cの周方向に略等間隔に複数設けて、前部ハウジング11Aおよび後部ハウジング11Bの周方向に略均等に反力を作用させるようになっている。
前記内側壁11Cの内周には放物面や半球面となる反射鏡11Dを設けてあり、この反射鏡11Dの中心部に形成したバルブ取付け穴11Daは、前記閉止板11Baのバルブ取付け穴11Bbの位置に一致しており、このバルブ取付け穴11Bbからバルブ13の脱着が行われる。
尚、狭いエンジンルーム内では、ヘッドランプ10の車両後方に近接して補機部品6が配置され、例えばこの補機部品6としてはリレーボックス、バッテリー、エアクリーナー、ウオッシャータンク、エンジンマウント、リザーバータンクおよびパワステオイルタンク等がある。
前記ランプハウジング11は、図4に示すように、前部ハウジング11Aの後端部を内方に若干折曲した折曲部11Abと、後部ハウジング11Bの前端部を外方に若干折曲した折曲部11Bcとによって、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bを重ね合わせた嵌合部分11R間に隙間δを設けてある。
前記固定部材4は、く字状に折曲したブラケット4Aと、このブラケット4Aの前端部の取付け部4Aaに設けられてランプハウジング11を支持する支持ボルト4Bと、を備えており、ブラケット4Aの後端部を取付けボルト4Cを介してラジエータコアサポートアッパ5に結合してある。
前記支持ボルト4Bは、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bの重ね合わせ部分にそれぞれ形成した車体前後方向の長穴11Ac,11Bdに、ランプハウジング11の内方から挿通し、その先端部のねじ部を前記ブラケット4Aの取付け部4Aaに挿通してナット4Ba止めしてある。
そして、前記支持ボルト4Bの前部ハウジング11Aおよび後部ハウジング11Bへの支持部分、つまり、長穴11Ac,11Bdに挿通する部分に、それぞれのハウジング11A,11Bの肉厚t1,t2に応じた移動隙間δ1,δ2を設けてある。
つまり、前記支持ボルト4Bは、図4に示すように、長穴11Ac,11Bdへの挿通部分に、後部ハウジング11Bの内外両側に位置して内方鍔部4Bb,外方鍔部4Bcを形成してあり、外方鍔部4Bcとブラケット4Aの取付け部4Aaとで長穴11Acの周縁部を挟むとともに、内方鍔部4Bbと外方鍔部4Bcとで長穴11Bdの周縁部を挟んである。
そして、外方鍔部4Bcとブラケット4Aの取付け部4Aaとの間の間隔を、前部ハウジング11Aの肉厚t1+δ1とするとともに、内方鍔部4Bbと外方鍔部4Bcとの間の間隔を、後部ハウジング11Bの肉厚t2+δ2としてある。
また、前記前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bの嵌合部分11Rには、その嵌合部分11Rの全周に亘ってシール部材としての第1,第2Oリング15,15aを相対移動自在に取付けてある。
第1,第2Oリング15,15aは長穴11Ac,11Bdと重ならないように所定間隔もって配置され、本実施形態では第1Oリング15を前部ハウジング11Aの後端部内周、第2Oリング15aを後部ハウジング11Bの前端部外周に係止してある。
尚、シール部材は前記Oリング15,15aに限ることなく、その他のシール機能を有する部材を用いることもできる。
更に、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとの間に、それぞれのハウジング11A,11Bの移動状態を保持する仮保持手段16を設けてある。
本実施形態では仮保持手段16を、後部ハウジング11Bの後端部の外周に突設した凸部11Beと、前部ハウジング11Aの後端部に突設した摺接片11Adとによって構成してある。
凸部11Beは、摺接片11Adに対して車体後方に所定距離Lだけ離隔しており、この凸部11Beの前側は摺接片11Adがスムーズに乗り上げるように滑らかな傾斜面となり、後側は凸部11Beを乗り越えた摺接片11Adが係止されるように垂直面となっている。
このとき、前記所定距離Lは、支持ボルト4Bに対して前部ハウジング11Aおよび後部ハウジング11Bの移動が許容される距離に設定してある。
従って、図6に示すように、バルブ13の交換時に後部ハウジング11Bを車体前方に押しやった時に、凸部11Beが摺接片11Adに潜り込んで、摺接片11Adが凸部11Beを乗り越えた時点でこの凸部11Beの後側に係止するため、後部ハウジング11Bを前方に移動した状態を保持できるようになっている。
以上の構成により本実施形態のヘッドランプの取付け構造によれば、ランプハウジング11を前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとに2分割して、前部ハウジング11Aを車体後方に移動可能とし、かつ、後部ハウジング11Bを車体前方に移動可能とするとともに、これら前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとの間に圧縮スプリング14を設けて、両ハウジング11A,11Bを互いに車体前後方向に離反させる反力を付与するようにしたので、軽微な前面衝突時にあって衝突荷重がヘッドランプ10に入力した際には、図5に示すように、前部ハウジング11Aが圧縮スプリング14の反力に抗して後退するため、衝突荷重を吸収しつつ前部ハウジング11Aの損傷を防止することができる。
このため、ヘッドランプ10の修理時には前部ハウジング11Aを車体前方に戻すのみで良く、ヘッドランプ10の交換を要することなくその修復作業を容易にすることができる。
また、圧縮スプリング14の反力により前部ハウジング11Aの後退荷重が決定されるため、この圧縮スプリング11Aを金属等の温度影響の少ない材質で形成しておくことにより、温度やハウジングの板厚に影響することなく、常に略一定の衝突荷重以上で前部ハウジング11Aを後退させることができる。
更に、ヘッドランプ10はバルブ13を交換する際には、図3に示すように、後部ハウジング11Bの閉止板11Baに設けたバルブ取付け穴11Bbから交換しようとするバルブ13を後方に引き抜き、そして、新たなバブル13をそのバルブ取付け穴11Bbに差込むことになるが、このとき、バルブ交換スペースSとなる閉止板11Baの車体後方近傍に補機部品6が存在する場合、この補機部品6が邪魔となって交換作業に支障が生ずる。
ここで、本実施形態では、後部ハウジング11Bも車体前方に移動可能となっているので、ヘッドランプ10のバルブ13を交換する際には、図6に示すように、後部ハウジング11Bを圧縮スプリング14の反力に抗して車体前方に移動させることにより、バルブ交換する後方部分の交換スペースSを拡大でき、バルブ13の交換作業を容易にすることができる。
また、本実施形態ではそれぞれが移動可能となった前部ハウジング11Aと後部ハウジング11B間に付勢手段の反力が作用するため、分割したそれぞれのハウジング11A,11Bの寸法的なバラツキを抑えることができる。
ところで、本実施形態では前記作用効果に加えて、ランプハウジング11をラジエータコアサポートアッパ5に取付けた固定部材4の支持ボルト4Bは、前部ハウジング11Aおよび後部ハウジングへの支持部分に、それぞれのハウジング11A,11Bの肉厚t1,t2に応じた移動隙間δ1,δ2を設けたので、前面衝突時およびバルブ13の交換時に、前部ハウジング11Aや後部ハウジング11Bの移動をスムーズに行うことができるため、衝突荷重の吸収およびバルブ交換作業を円滑に行うことができる。
また、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bの嵌合部分11Rの全周に亘って第1,第2Oリング15,15aを相対移動自在に取付けたので、ランプハウジング11を2分割した場合にも、前記嵌合部分11Rから雨水等がヘッドランプ10内に侵入するのを防止できる。
更に、前部ハウジング11Aと後部ハウジング11Bとの間に、それぞれのハウジング11A,11Bの移動状態を保持する仮保持手段16を設けたので、バルブ13の交換時に後部ハウジング11Bを車体前方に移動した状態を保持できるため、作業者の両手を用いてバルブ13を交換できるようになり、その交換作業を容易にすることができる。
尚、修復作業の完了後は、凸部11Beと摺接片11Adとの係止を解いて仮保持手段16の保持状態を解除することにより、後部ハウジング11Bは圧縮スプリング14の付勢力で車体後方に突出して正規位置に復帰される。
ところで、本発明のヘッドランプの取付け構造は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
本発明の一実施形態におけるヘッドランプを取付けた自動車の前部片側を示す斜視図である。 本発明の一実施形態におけるヘッドランプの取付け部分の分解斜視図である。 図1中A−A線に沿った拡大断面図である。 本発明の一実施形態におけるヘッドランプの取付け部分の要部拡大断面図である。 本発明の一実施形態における軽微な前面衝突時のヘッドランプの作動状態を示す図3に対応した断面図である。 本発明の一実施形態におけるランプ交換時のヘッドランプの作動状態を示す図3に対応した断面図である。
符号の説明
1 自動車
4 固定部材
4B 支持ボルト
5 ラジエータコアサポートアッパ(車体側)
10 ヘッドランプ
11 ランプハウジング
11A 前部ハウジング
11B 後部ハウジング
11R 嵌合部分
13 バルブ
14 圧縮スプリング(付勢手段)
15,15a Oリング
16 仮保持手段
δ1,δ2 移動隙間

Claims (4)

  1. ランプハウジングを、車体前方側の前部ハウジングと車体後方側の後部ハウジングとに2分割し、これら前部ハウジングおよび後部ハウジングを、前部ハウジングの車体後方への移動を許容し、かつ、後部ハウジングの車体前方への移動を許容し得るように固定部材を介して車体側に取付けるとともに、前部ハウジングと後部ハウジングとの間に、これら両ハウジングを互いに車体前後方向に離反させる反力を付与する付勢手段を設けたことを特徴とするヘッドランプの取付け構造。
  2. 固定部材は、前部ハウジングおよび後部ハウジングへの支持部分に、それぞれのハウジングの肉厚に応じた移動隙間を設けたことを特徴とする請求項1に記載のヘッドランプの取付け構造。
  3. 前部ハウジングと後部ハウジングは、それぞれを互いに重ね合わせて嵌合し、その嵌合部分の全周に亘ってシール部材を相対移動自在に取付けたことを特徴とする請求項1または2に記載のヘッドランプの取付け構造。
  4. 前部ハウジングと後部ハウジングとの間に、それぞれのハウジングの移動状態を保持する仮保持手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のヘッドランプの取付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011198711A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Honda Motor Co Ltd 車両用前照灯
WO2019120021A1 (en) * 2017-12-19 2019-06-27 Ningbo Geely Automobile Research & Development Co., Ltd. A device for suspension of a lamp in a vehicle
WO2022253823A1 (de) * 2021-06-02 2022-12-08 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Funktionsmodul für zumindest eine licht- und/oder sensor-funktion in einem kraftfahrzeug

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