JP2005185807A - 消火器 - Google Patents

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Abstract

【課題】噴射ホースを迅速かつ容易に薬剤容器に固定させ薬剤容器から分離させる。
【解決手段】噴射ホースと薬剤容器のいずれか一方に磁石をとりつける。
【効果】本発明によれば、磁石の磁気力を利用して噴射ホースを迅速かつ容易に薬剤容器に固定させ薬剤容器から分離させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は消火器に関するもので、より詳細には薬剤容器に貯蔵された消火薬剤の噴射経路を提供する噴射ホースを有する消火器に関するものである。
消火器は建物、車両、船泊等に備えられて火災発生時初期鎮圧用に広く使用されていて、火災発生時噴射ホースが発火源に向けるように照準した後、薬剤容器に貯蔵された消火薬剤を噴射ホースを通じて排出させる構造を採用している。
図3は従来の消火器の斜視図である。従来の消火器は、図3に示されたように、薬剤容器(110)と、薬剤容器(110)の上部に結合される略T字形状のヘッド部(120)と、ヘッド部(120)に結合された噴射ホース(130)及び開閉操作部(140)と、薬剤容器(110)の内部に長さ方向に沿って配置される排出管(示されていない)と、排出管(示されていない)と噴射ホース(130)との間の流路を開閉する開閉棒(示されていない)を有している。
ヘッド部(120)は下側領域に容器結合部(122)が突出形成されていて、側面領域にホース結合部(125)が突出形成されている。ヘッド部(120)は容器結合部(122)を通じて薬剤容器(110)にネジ結合され、噴射ホース(130)はホース結合部(125)を通じてヘッド部(120)に結合される。
開閉操作部(140)はヘッド部(120)の上端に固定された下部手がかりレバー(141)と、下部手がかりレバー(141)に向かって回動できるようにピン結合された上部手がかりレバー(142)と、容器結合部(122)の内部に収容される圧縮スプリング(示されていない)を有している。
又、従来の消火器は薬剤容器(110)の中央領域に周方向に沿って結合されたホース固定リング(151)を有している。ホース固定リング(151)には円弧上の環(151a)が形成されている。
このような構成を有する消火器の動作を説明すれば次のようである。使用者は噴射ホース(30)をホース固定リング(151)の環(151a)に挟んだ状態で消火器を保管して置いて、火災が発生すると一方の手を使用して噴射ホース(130)を引っ張りホース固定リング(151)から分離させた後発火源に向けるように照準する。
次に他方の手を使用して上部手がかりレバー(142)を下部手がかりレバー(141)に向かって加圧すると、開閉棒(示されていない)は下降し噴射ホース(130)と排出管(示されていない)との間の流路は開放される。噴射ホース(130)と排出管(示されていない)との間の流路が開放されると、薬剤容器(110)に収容された消火薬剤は排出管(示されていない)及び噴射ホース(130)を通じて外部に噴射される。一方開閉棒(示されていない)が下降する間、圧縮スプリング(示されていない)には弾性力が蓄積される。
次に火災鎮圧が完了され上部手がかりレバー(142)に印加された圧力を解除すると、圧縮スプリング(示されていない)に蓄積された弾性力により開閉棒(示されていない)は元の位置に上昇し噴射ホース(130)と排出管(示されていない)との間の流路は閉鎖される。これにより噴射ホース(130)を通じた消火薬剤の噴射は停止される。
ところが、従来の消火器によれば、噴射ホース(130)を固定する時ホース固定リング(151)の環(151a)の開口部の間に進入するように噴射ホース(130)を加圧しなければならないし、噴射ホース(130)を分離する時ホース固定リング(151)の環(151a)から分離される程の力で噴射ホース(130)を引っ張ることになるので、噴射ホース(130)の固定及び分離作業が複雑で時間がかかる問題点があった。
特に火災鎮圧は寸刻を争う作業として噴射ホース(130)を分離する時、相当な時間が所要される場合、火災鎮圧時期を逃がして財産上又は人命上の被害を増加させるおそれがあった。
従って、本発明の目的は、噴射ホースを迅速かつ容易に薬剤容器に固定し、薬剤容器から分離させることができるようにした消火器を提供するものである。
上記目的は、本発明により、薬剤容器と、上記薬剤容器の上部に結合され内部に流路が形成されたヘッド部と、上記ヘッド部の一流路に連通するように上記ヘッド部に結合される噴射ホースを有する消火器において、上記噴射ホースは上記噴射ホースと上記薬剤容器の内、少なくともいずれか一方に取り付けられる磁石により上記薬剤容器に固定されることを特徴とする消火器により達成される。
ここで上記薬剤容器は磁性材質で製作する一方、上記噴射ホースにはホースリングを設置し上記磁石を上記ホースリングに取り付けることができる。
又、上記薬剤容器には容器リングを設置する一方、上記磁石は上記噴射ホースに対向するように上記容器リングに取り付け、上記噴射ホースの上記磁石の対向領域に磁性材質の吸着部材を設置することができる。
又は、上記薬剤容器には容器リングを設置する一方、上記磁石は上記噴射ホースに対向するように上記容器リングに取り付け、上記噴射ホースは上記磁石の対向する磁性材質の吸着領域を有するようにすることができる。
従って、本発明によれば、磁石の磁気力を利用して噴射ホースを迅速かつ容易に薬剤容器に固定させ薬剤容器から分離させることができる。
以下に、添付図面を参照して本発明を詳細に説明することにする。図1は本発明の一実施例による消火器の斜視図である。本発明の実施例による消火器は、図1に示されたように、薬剤容器(10)と、薬剤容器(10)の上部に結合される略T字形状のヘッド部(20)と、ヘッド部(20)に結合された噴射ホース(30)及び開閉操作部(40)と、薬剤容器(10)の内部に長さ方向に沿って配置される排出管(示されていない)と、排出管(示されていない)と噴射ホース(30)との間の流路を開閉する開閉棒(示されていない)を有している。ここで説明の便宜のためヘッド部(20)、開閉操作部(40)、排出管(示されていない)及び開閉棒(示されていない)の構造及び機能は従来の場合と同一であるので詳細な説明は省略することにする。
薬剤容器(10)は磁性材質で製作されている。
噴射ホース(30)は底部にホースリング(51)が設置されていて、ホースリング(51)には磁石(52)が取り付けられている。このような構成を有する噴射ホース(30)は噴射ホース(30)と薬剤容器(10)との間に他物体が挿入されない状態で磁石(52)から発生する磁気力により薬剤容器(10)に取り付けられる。
本発明の一実施例による消火器の動作を説明すれば次の通りである。使用者は噴射ホース(30)と薬剤容器(10)との間に他物体が介在しないように消火器を保管して置いて、火災が発生すると一方の手を使用して噴射ホース(30)を薬剤容器(10)から離隔される方向に引っ張った後、発火源に向けるように照準する。
以後従来の場合のように他方の手を使用して上部手がかりレバー(42)を下部手がかりレバー(41)に向かって加圧して薬剤容器(10)に収容された消火薬剤を噴射ホース(30)を通じて外部に噴射させた後、火災鎮圧が完了すると上部手がかりレバー(42)に印加された圧力を解除して噴射ホース(30)を通じた消火薬剤の噴射を中止させる。
最後に噴射ホース(30)を握った手を放せば、噴射ホース(30)は自重により薬剤容器(10)に近づき、磁石(52)から発生する磁気力により薬剤容器(10)に取り付けられる。
前述のとおり、薬剤容器(10)を磁性材質で製作する一方、噴射ホース(30)にホースリング(51)を設置し磁石(52)をホースリング(51)に取り付けることにより、噴射ホース(30)を引っ張る又は放せる動作だけで噴射ホース(30)を薬剤容器(10)に固定するか又は薬剤容器(10)から分離させることができる。
又、噴射ホース(30)を固定するための部材として環がないホースリング(51)を採用することができるので従来の場合より噴射ホース固定用部材を簡単に製造することができる。
一方、前述した実施例では噴射ホース(30)にホースリング(51)を設置しているが、図2に示されたように薬剤容器(10)に容器リング(53)を設置して本発明を実施することができる。説明の便宜のため図2には本発明の一実施例による消火器と同一な構造と機能を有する構成要素に対しては同一番号を付けて示されている。
本発明の他の実施例による消火器は、図2に示されたように、薬剤容器(10)には容器リング(53)が設置されていて、容器リング(53)には噴射ホース(30)に対向するように磁石(52’)が取り付けられている。そして、噴射ホース(30)には磁石(52’)に対向するように吸着部材(54)が設置されている。
又、本発明の他の実施例による消火器では噴射ホース(30)に磁性材質の吸着部材(54)を設置しているが、吸着部材(54)を設置する代りに磁石に対向する磁性材質の吸着領域を有するように噴射ホース(30)を製作して本発明を実施することができる。
本発明の他の実施例及び更に他の実施例による消火器は前述の実施例と同一の方法で噴射ホース(30)を薬剤容器(10)に固定するか又は薬剤容器(10)から分離させることができる。
本発明の一実施例による消火器の斜視図である。 本発明の他の実施例による消火器の斜視図である。 従来の消火器の斜視図である。
符号の説明
10 薬剤容器
20 ヘッド部
30 噴射ホース
40 開閉操作部
51 ホースリング
52 磁石
52’ 磁石
53 容器リング
54 吸着部材
110 薬剤容器
120 ヘッド部
130 噴射ホース
140 開閉操作部
151 ホース固定リング

Claims (4)

  1. 薬剤容器と、上記薬剤容器の上部に結合され内部に流路が形成されたヘッド部と、上記ヘッド部の一流路に連通するように上記ヘッド部に結合される噴射ホースを有する消火器において、上記噴射ホースは上記噴射ホースと上記薬剤容器との少なくともいずれか一方に取り付けられる磁石により上記薬剤容器に固定されることを特徴とする消火器。
  2. 請求項1において、上記薬剤容器は磁性材質で製作され、上記噴射ホースにはホースリングが設置され、上記磁石は上記ホースリングに取り付けられることを特徴とする消火器。
  3. 請求項1において、上記薬剤容器には容器リングが設置されていて、上記磁石は上記噴射ホースに対向する上記容器リングに取り付けられ、上記噴射ホースの上記磁石の対向領域には磁性材質の吸着部材が設置されることを特徴とする消火器。
  4. 請求項1において、上記薬剤容器には容器リングが設置されていて、上記磁石は上記噴射ホースに対向するように上記容器リングに取り付け、上記噴射ホースは上記磁石の対向する磁性材質の吸着領域を有することを特徴とする消火器。
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