JP2005177571A - Hcトラップ触媒 - Google Patents
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Abstract
【課題】 HCトラップ触媒の性能を向上する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に介装され、HC吸着層と触媒層とを担体に担持するHCトラップ触媒において、HC吸着層のコーティング量(密度)を全体で一定(30g/L)とした比較例の触媒Aに対し、触媒BではHC吸着層のコーティング量を触媒入口側a部では(45g/L)と大きくし、出口側b部では(15g/L)と小さくして、HC吸着層の熱容量を入口側で大きく出口側で小さくすることにより触媒の温度分布を入口側と出口側とで均一化した構成とし、HCの脱離を遅らせ、浄化を早めることにより、脱離され浄化されないまま放出されるHC量を低減できる。
【選択図】 図2
【解決手段】 内燃機関の排気通路に介装され、HC吸着層と触媒層とを担体に担持するHCトラップ触媒において、HC吸着層のコーティング量(密度)を全体で一定(30g/L)とした比較例の触媒Aに対し、触媒BではHC吸着層のコーティング量を触媒入口側a部では(45g/L)と大きくし、出口側b部では(15g/L)と小さくして、HC吸着層の熱容量を入口側で大きく出口側で小さくすることにより触媒の温度分布を入口側と出口側とで均一化した構成とし、HCの脱離を遅らせ、浄化を早めることにより、脱離され浄化されないまま放出されるHC量を低減できる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、内燃機関から排出されるHC(炭化水素)を浄化するHCトラップ触媒に関する。
従来、機関始動時の低温時に排出されるHCを効率よく浄化する排気浄化触媒として、HCを吸着するHC吸着層と該HC吸着層から脱離したHCを浄化する触媒層とを、担体の表面に担持したHCトラップ触媒があり、上流側と下流側とでHC吸着層が異なるHCトラップ触媒を備えたものがある(特許文献1参照)。
また、HC吸着層の熱容量を下流側で大きくして上流側より温度を上がりにくくし、上流側で脱離したHCを下流側で再吸着することにより、触媒層が温度上昇して活性化するまでの間に浄化されないまま放出されるHC量を低減しようとしたHCトラップ触媒を備えたものがある(特許文献2参照)。
特開2002−295247号
特開2002−210371号
また、HC吸着層の熱容量を下流側で大きくして上流側より温度を上がりにくくし、上流側で脱離したHCを下流側で再吸着することにより、触媒層が温度上昇して活性化するまでの間に浄化されないまま放出されるHC量を低減しようとしたHCトラップ触媒を備えたものがある(特許文献2参照)。
特許文献1に示されるものでは、2つのHCトラップ触媒の各層(触媒層,HC吸着層,担体)は、それぞれ全体が均質に形成されており、かかるHCトラップ触媒では、入口側のHC吸着層が出口側より早く温度上昇してHCの脱離開始が早められる一方、触媒層の出口側が暖まりにくく、触媒全体として浄化機能が有効に発揮される活性化温度に到達するのに時間がかかり、HCの脱離開始から有効な浄化開始までの時間差を大きく生じ、その間に浄化されないまま放出されるHC量が増大してしまうという問題がある。
また、特許文献2に示されるHCトラップ触媒でも、熱容量が小さいHC吸着層の上流側からHCの脱離が開始されるが、下流側のHC吸着層に再吸着されないまま放出されてしまうHCも多く、また、下流側のHC吸着層に再吸着されても、下流側では熱容量を大きくしてHC吸着層の温度を上がりにくくしているので触媒層の温度が上がりにくく活性化が遅れることにより、却って、浄化されないまま放出されるHC量が増大してしまうことがある。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、触媒層の入口側と出口側とで温度が同等に上がるようにして、HCの脱離開始から有効な浄化開始までの時間差を短縮することにより、HC放出量を低減できるようにしたHCトラップ触媒を提供することを目的とする。
このため、請求項1に係る発明は、担体の表面に、排気中のHCを吸着するHC吸着層と該HC吸着層から脱離したHCを浄化する貴金属を含む触媒層とを担持したHCトラップ触媒において、排気入口側部分のHC吸着層の熱容量を、出口側部分の熱容量より大きくしたHC吸着層の排気入口側部分の熱容量を、出口側部分の熱容量より大きくする構成とした。
このように構成すると、元々温度が上がりやすい触媒入口側でHC吸着層の熱容量を大きくして温度を上がりにくくしたので、触媒の入口側と出口側との温度の上がりぐあいが均等化され、温度分布が均等化される。
この結果、HCの脱離開始から有効な浄化開始までの時間差が短縮され、この間に浄化されないまま放出されるHC量を効果的に低減することができる。
この結果、HCの脱離開始から有効な浄化開始までの時間差が短縮され、この間に浄化されないまま放出されるHC量を効果的に低減することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明にかかるHCトラップ触媒を備えた内燃機関の構成を示す。
車両に搭載した直列4気筒エンジン1(排気量1.8L)の排気マニホールド2の集合部の直下に三元触媒3を配置し、車両床下位置に、HCトラップ触媒4を配置したシステムにおいて、以下のような評価を行った。
図1は、本発明にかかるHCトラップ触媒を備えた内燃機関の構成を示す。
車両に搭載した直列4気筒エンジン1(排気量1.8L)の排気マニホールド2の集合部の直下に三元触媒3を配置し、車両床下位置に、HCトラップ触媒4を配置したシステムにおいて、以下のような評価を行った。
評価したHCトラップ触媒(以下単に触媒という)の仕様の詳細は、図2に示すとおりであり、通路断面を格子状に区分して形成された担体の表面に、HC吸着層と触媒層とが担持(コーティング)されている。
各層のコーティング量(密度)が長手方向全体に同一に形成された比較例の触媒Aに対し、本発明の基本的な第1実施例に係る触媒Bでは、HC吸着層のコーティング量を入口側と出口側とで変更している。
各層のコーティング量(密度)が長手方向全体に同一に形成された比較例の触媒Aに対し、本発明の基本的な第1実施例に係る触媒Bでは、HC吸着層のコーティング量を入口側と出口側とで変更している。
具体的には、HC吸着層のコーティング量を、触媒Aでは一定30(g/L)としているのに対し、触媒Bでは入口側のa部(全長100mmに対し、入口から50mmの部分)のコーティング量を45(g/L)、出口側のb部のコーティング量を15(g/L)として、入口側のコーティング量を出口側コーティング量より大きくすることにより、HC吸着層の入口側の熱容量を出口側の熱容量より大きくしている。
上記システムにおいて、コールドスタートモードであるLA4モード走行試験を行って上記触媒Aと触媒Bとを比較し、以下の評価を得た。
まず、触媒の昇温挙動について触媒Aと触媒Bで比較すると、図3及び図4に示すように、触媒Bの方が、触媒Aより、入口側5mm(入口からの距離)、20mmの昇温速度が遅いことがわかる。特に、触媒の温度が急上昇する、モードスタートから約55秒後の加速時の昇温速度に触媒A,B間で大きな差が認められる。
まず、触媒の昇温挙動について触媒Aと触媒Bで比較すると、図3及び図4に示すように、触媒Bの方が、触媒Aより、入口側5mm(入口からの距離)、20mmの昇温速度が遅いことがわかる。特に、触媒の温度が急上昇する、モードスタートから約55秒後の加速時の昇温速度に触媒A,B間で大きな差が認められる。
すなわち、触媒Bの方が入口側a部のHC吸着層のコーティング量を触媒Aより小さくして熱容量を大きくしたことにより、入口側で昇温が遅くなる。
一方、図5及び図6に示すように、出口側に近い入口側80mm,95mmでは触媒Bの方が触媒Aより早く昇温していることがわかる。
すなわち、触媒Bの方が出口側b部のHC吸着層のコーティング量を触媒Aより小さくして熱容量を小さくしたことにより、出口側で昇温が早められる。
一方、図5及び図6に示すように、出口側に近い入口側80mm,95mmでは触媒Bの方が触媒Aより早く昇温していることがわかる。
すなわち、触媒Bの方が出口側b部のHC吸着層のコーティング量を触媒Aより小さくして熱容量を小さくしたことにより、出口側で昇温が早められる。
したがって、触媒Bでは触媒Aに比較して、入口側と出口側との温度差が昇温が進むにしたがって小さくなり、温度分布が均一化される。
また、上記モードスタートから約55秒後の加速で、触媒の温度が急上昇するため、それまでに触媒にトラップされていたHCの脱離が開始する。しかし、HCの浄化を行う触媒層がまだ活性温度に達しておらず、脱離したHCはほとんど浄化されることなく排出されるため、触媒出口のHC濃度が触媒入口のHC濃度より高くなる。
また、上記モードスタートから約55秒後の加速で、触媒の温度が急上昇するため、それまでに触媒にトラップされていたHCの脱離が開始する。しかし、HCの浄化を行う触媒層がまだ活性温度に達しておらず、脱離したHCはほとんど浄化されることなく排出されるため、触媒出口のHC濃度が触媒入口のHC濃度より高くなる。
その脱離挙動を触媒Aと触媒Bで比較すると、図7(A),(B)に示すようになる。ここで、低温時はHCがHC吸着層へ吸着されるので(正確には吸着反応と脱離反応とが同時に起こるが吸着反応が勝る)、触媒入口での触媒に導入される排気中のHC濃度が、触媒出口での触媒から排出された排気中のHC濃度より大きくなっている。LA4モードスタート後、約50秒後に、触媒出口のHC濃度が触媒入口のHC濃度より大きくなり、反転する。すなわち、触媒温度の上昇によってHC吸着層が脱離温度に達し、脱離が開始される。LA4モードスタート後、約190秒後に触媒出口の入口濃度が触媒出口のHC濃度より大きくなり、再度反転する。すなわち、触媒温度がさらに上昇すると触媒層が活性化されて浄化温度に達し、HCの浄化が開始される。ここで、LA4モードスタートしてから上記HCの脱離が開始されるまでの期間に触媒に吸着されるHC量を吸着量として算出し(入口濃度から出口濃度を引いた濃度差に排気体積流量を乗じたものを積算して算出する)、脱離を開始してから浄化が開始されるまでの期間に触媒から排出されたHC量を脱離量として算出する。
上記触媒Bの方が、触媒Aに比較して、ゆっくりと脱離を開始しており、HC脱離量のLA4モードのスタート後50秒から130秒までの間で比較すると、触媒Bの方が触媒AよりHC脱離量を10%低減することができた[図7(A),(B)のA1、A2部参照]。 これは、主として触媒Bの入口側a部のHC吸着層のコーティング量を触媒Aより大きくして熱容量を大きくしたことによる。
また、触媒Bの方が、触媒Aより脱離終了時期が早く、触媒層が早く活性していると共に、浄化開始後の浄化量が多くなっていることがわかる[図7(A),(B)のB1、B2部参照]。これは、主としてHC吸着層の出口側のコーティング量を比較例より小さくして熱容量を小さくしたことによる。
以上のように、HC吸着層の入口側のコーティング量を大きくし熱容量を大きくして脱離を抑制し、出口側のコーティング量を小さくし熱容量を小さくして浄化を促進することの2つの効果(触媒温度分布の均一化)で、触媒BのHCの脱離浄化率bを触媒Aの脱離浄化率aより約5%向上することができた。
以上のように、HC吸着層の入口側のコーティング量を大きくし熱容量を大きくして脱離を抑制し、出口側のコーティング量を小さくし熱容量を小さくして浄化を促進することの2つの効果(触媒温度分布の均一化)で、触媒BのHCの脱離浄化率bを触媒Aの脱離浄化率aより約5%向上することができた。
次に、第2の実施例に係る触媒Cと比較して評価する。触媒Cは、HC吸着層の仕様は触媒Bと同一とし、触媒入口側,出口側の触媒層のコーティング量は、触媒Bと等しく10(g/L)とするが、触媒層中の貴金属含有量(密度)を入口側より出口側で大きくしている。具体的には、触媒Bでは、入口側、出口側共に貴金属含有量を2.8(g/L)としているのに対し、触媒Cでは、入口側の貴金属含有量を1.4(g/L)に半減し、その分、出口側の貴金属含有量を増大して4.2(g/L)とする。
上記仕様の触媒Cは、温度の上がりやすい入口側では触媒層中の貴金属含有量が小さいのでHC酸化反応(発熱反応)を抑制されて温度上昇速度が小さくなり、温度が上がりにくい出口側では触媒層中の貴金属含有量が大きいのでHC酸化反応が促進されて温度上昇速度が大きくなる。
このように、触媒Cでは、触媒Bと同様にHC吸着層の入口側の熱容量を出口側より大きくすると共に、貴金属含有量を入口側より出口側を大きくすることによって、温度分布がより均等化され、触媒Cの脱離浄化率cが、触媒Bの脱離浄化率bより向上する。
このように、触媒Cでは、触媒Bと同様にHC吸着層の入口側の熱容量を出口側より大きくすると共に、貴金属含有量を入口側より出口側を大きくすることによって、温度分布がより均等化され、触媒Cの脱離浄化率cが、触媒Bの脱離浄化率bより向上する。
次に、触媒入口側のHC吸着層のコーティング量(密度)を大きくして熱容量を大きくする範囲、つまり入口からの長さを変えた第3,第4実施例の触媒D,Eと比較して評価する。触媒D,E共に入口側のHC吸着層のコーティング量を65(g/L)として触媒Bの入口側のコーティング量45(g/L)より大きくするが、コーティング量を大きくする入口側の入口からの長さを触媒Dでは15mm、触媒Eでは30mmとし、触媒Bの50mmより短くする。
触媒B,D,EのHC脱離浄化率b,d,eを比較すると、d<e<bとなり、HC吸着層のコーティング量を大きくする入口側の長さを長くするほど脱離浄化率が向上することがわかるが、触媒BのHC脱離浄化率bと触媒Eの脱離浄化率eとの差は小さいことから、入口側の長さが30mm以上、全長100mmに対する割合で示すと30%以上あれば、十分に脱離浄化率を向上できると考えられる。
次に、触媒入口側と出口側の貴金属含有量の差を最も大きくした、第4実施例に係る触媒Fと比較して評価する。触媒Fでは、究極の例として入口側の触媒層を無くす一方、出口側の貴金属含有量を触媒Bより倍増して5.6(g/L)としてある。HC吸着層の仕様は触媒Bと同一にしてある。
このように、貴金属を含む触媒層を入口側で無くし、出口側で貴金属含有量をより大きくすることにより、触媒FのHC脱離浄化率fは上記触媒CのHC脱離浄化率cを上回り、下記触媒Gも含めた全触媒中で最高の値を示した。
このように、貴金属を含む触媒層を入口側で無くし、出口側で貴金属含有量をより大きくすることにより、触媒FのHC脱離浄化率fは上記触媒CのHC脱離浄化率cを上回り、下記触媒Gも含めた全触媒中で最高の値を示した。
次に、HC吸着層の仕様は触媒Bと同一とし、担体の入口側の熱容量を出口側より大きくして入口側の温度上昇を抑制する構成を追加した第6実施例に係る触媒Gについて比較して評価する。具体的には、セラミックで形成される担体の気孔率を小さくすることで熱容量を大きくすることができ、他の触媒の担体の気孔率が全長にわたって35%に設定されているのに対し、触媒Gでは、入口側の担体の気孔率を20%とし、出口側の担体の気孔率を50%として入口側の熱容量を出口側より大きくしている。
このようにすれば、触媒入口側でHC吸着層に加えて担体の熱容量も大きくし、出口側ではHC吸着層と共に担体の熱容量を小さくしたことにより、触媒の温度分布をより均等化できる。
該触媒GのHC脱離浄化率gは、触媒CのHC脱離浄化率cと同等であり触媒FのHC脱離浄化率fに次いで高い値を示した。
該触媒GのHC脱離浄化率gは、触媒CのHC脱離浄化率cと同等であり触媒FのHC脱離浄化率fに次いで高い値を示した。
以上示した全ての触媒A〜触媒Gの脱離浄化率a〜gの大きさをまとめて示すと以下のようになる。
a<d<e<b<c=g<f
a<d<e<b<c=g<f
1 エンジン
2 排気マニホールド
3 HCトラップ触媒
A 比較例のHCトラップ触媒
B〜G 本発明にかかる実施例のHCトラップ触媒
a部 触媒のHC吸着層の熱容量を大きくした入口側部分
b部 触媒のHC吸着層の熱容量を小さくした出口側部分
2 排気マニホールド
3 HCトラップ触媒
A 比較例のHCトラップ触媒
B〜G 本発明にかかる実施例のHCトラップ触媒
a部 触媒のHC吸着層の熱容量を大きくした入口側部分
b部 触媒のHC吸着層の熱容量を小さくした出口側部分
Claims (5)
- 内燃機関の排気通路に介装され、担体の表面に、排気中のHCを吸着するHC吸着層と該HC吸着層から脱離したHCを浄化する貴金属を含む触媒層とを担持したHCトラップ触媒において、
排気入口側部分のHC吸着層の熱容量を、出口側部分の熱容量より大きくしたことを特徴とするHCトラップ触媒。 - 前記入口側部分の触媒層の貴金属含有量を、出口側部分の貴金属含有量より大きくしたことを特徴とする請求項1に記載のHCトラップ触媒。
- 前記HC吸着層の熱容量を大きくする入口側部分の入口からの長さを、入口から出口までの全長の30%以上としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のHCトラップ触媒。
- 前記HC吸着層の熱容量を大きくする入口側部分には、触媒層を担持せず出口側部分のみ触媒層を担持するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のHCトラップ触媒。
- 前記入口側部分の担体の熱容量を、出口側部分の熱容量より小さくしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のHCトラップ触媒。
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JP2003419770A JP2005177571A (ja) | 2003-12-17 | 2003-12-17 | Hcトラップ触媒 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008156087A1 (ja) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 排ガス浄化用触媒 |
JP2013515201A (ja) * | 2009-12-21 | 2013-05-02 | ジョンソン、マッセイ、パブリック、リミテッド、カンパニー | 「停止−始動」圧縮点火内燃機関を備える車両用排気システム |
-
2003
- 2003-12-17 JP JP2003419770A patent/JP2005177571A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008156087A1 (ja) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 排ガス浄化用触媒 |
JP2009000622A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Toyota Motor Corp | 排ガス浄化用触媒 |
JP2013515201A (ja) * | 2009-12-21 | 2013-05-02 | ジョンソン、マッセイ、パブリック、リミテッド、カンパニー | 「停止−始動」圧縮点火内燃機関を備える車両用排気システム |
US9273583B2 (en) | 2009-12-21 | 2016-03-01 | Johnson Matthey Public Limited Company | Exhaust system for a vehicle having a “stop-start” compression ignition engine |
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