JP2005177509A - 傾斜コイル装置及びその組み上げ方法 - Google Patents

傾斜コイル装置及びその組み上げ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】傾斜コイル・アセンブリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】傾斜コイル・アセンブリは、1つの軸に沿って延びる第1の導体を含んだ第1のチューブ(30)を含む。本アセンブリはさらに、第1のチューブの周りに概して同心円状に配置させた第2のチューブ(28)であって、この第1のチューブと第2のチューブの間に内側空間が画定される第2のチューブを含む。この第2のチューブは第2の導体を含む。最終的に、本アセンブリは、内側空間内に配置されており、アセンブリの剛性を増大させるために第1及び第2のチューブと動作可能に関連付けさせた繊維複合材構造(60、60’、60”)を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気共鳴イメージング(MRI)装置で利用される傾斜コイル・アセンブリ、並びに傾斜コイル・アセンブリを組み上げるための方法に関する。
MRI装置は、3つの所望の直交軸に沿って磁場傾斜を発生させるために傾斜コイルを利用している。しかしこの傾斜コイルはコイル励磁の間に、コイルを振動させかつ望ましくないノイズ及び画像劣化を生成させる可能性があるような大きなローレンツ力を受ける。
米国特許第6075363号
本発明者らは、コイル振動を低減させ、またこれにより望ましくないノイズ及び画像劣化を低減させることが可能であるような、他の傾斜コイル・アセンブリと比べてより剛性が高い傾斜コイル・アセンブリの必要性が存在することを理解している。
上述した問題点及び欠点は、本明細書で開示した例示的な実施形態の従った傾斜コイル・アセンブリ並びにアセンブリの製造方法によって克服される。
例示的な実施形態による傾斜コイル・アセンブリは、1つの軸に沿って延びる第1の導体を含んだ第1のチューブを含む。本傾斜コイル・アセンブリはさらに、第1のチューブの周りに概して同心円状に配置させた第2のチューブであって、この第1のチューブと第2のチューブの間に内側空間が画定される第2のチューブを含む。この第2のチューブは第2の導体を含む。最終的に、本アセンブリは、アセンブリの剛性を増大させるために第1及び第2のチューブと動作可能に関連付けさせた、内側空間内に配置された繊維複合材構造を含む。
例示的な実施形態によれば、MRIデバイスで使用するための傾斜コイル・アセンブリを組み上げるための方法が提供される。本方法は、第1の傾斜チューブを第2の傾斜チューブの周りに概して同心円状に配置する工程であって、これら第1のチューブと第2の傾斜チューブの間に内側空間が画定されるようにする配置工程を含む。本方法はさらに、第1及び第2の傾斜チューブによって画定される内側空間内に繊維複合材構造を配置する工程を含む。
本実施形態による別のシステム及び/または方法は、以下の図面及び詳細な説明を吟味することにより当業者には明らかであるか、または明らかとなろう。こうした追加的なシステム、方法、及び/またはコンピュータ・プログラム生成物もまさに本発明の趣旨域内にあると共に、添付の特許請求の範囲によって保護されるように意図したものである。
ここで、添付の図面を参照しながら本発明の実施形態について単に一例として記載することにする、
図面を参照すると、その様々な図において同一の参照番号は同一の構成要素を表している。図1を参照すると、人間18の画像を作成するための例示的なMRIシステム10を提供している。MRIシステム10は、磁気アセンブリ12と、傾斜増幅器ユニット14と、システム制御装置16と、を備えることがある。
磁気アセンブリ12は、人間18に対して伝播される磁場を発生させるために設けられている。アセンブリ12は、人間18を受け容れるためのチェンバ17を画定しているハウジング15を備えることがある。アセンブリ12はさらに、偏向用マグネット20と、(X)コイル、(Y)コイル及び(Z)コイルを有する傾斜コイル・アセンブリと、を備えることがある。傾斜コイル・アセンブリ22は、傾斜増幅器ユニット14内に包含された(Gx)増幅器、(Gy)増幅器及び(Gz)増幅器のそれぞれから受信した信号に応答して磁場を発生させる。
制御装置16は、傾斜増幅器ユニット14を制御するための制御信号を発生させるために設けられている。詳細には、制御装置16は、傾斜コイル・アセンブリ22を付勢させるように傾斜増幅器ユニット14を誘導している制御信号を発生させることがある。
図2〜4を参照しながら、傾斜コイル・アセンブリ22内で利用される内側傾斜チューブ30及び外側傾斜チューブ28の簡単な検討を行うことにする。外側傾斜チューブ28は、その内部にある傾斜コイル・アセンブリ構成要素のうちの残りの要素を保持するために設けられている。傾斜チューブ28は、その各々が、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー(商標)繊維及び酸化アルミニウム繊維(例えば、エポキシ樹脂によるコーティングが施される)などの複数の繊維を備える1つまたは複数の層を備えた繊維複合材料から製作されることがある。傾斜チューブ28はさらに、チューブ28の外部表面上に配置させたサドルコイル32、34、36、38を含むことがある。サドルコイル32、34、36、38は、銅導体から製作されることがあると共に、磁場を発生させるように設けられている。サドルコイル32、34、36、38は、互いに対して直列または並列のいずれかで電気的に接続されている。コイル32、34、36、38は、エポキシ樹脂などの接着剤によってチューブ28に対して接着性に付着されることがある。図示したように、チューブ28は軸48の周りに配置されていると共に、チューブ28を貫通して延びる中心線52を含んでいる。
内側傾斜チューブ30は、外側傾斜チューブ28の内部に配置させている。傾斜チューブ30は、その各々が、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー(商標)繊維及び酸化アルミニウム繊維(例えば、エポキシ樹脂によるコーティングが施される)などの複数の繊維を備える1つまたは複数の層を備えた繊維複合材料から製作されることがある。傾斜チューブ30はさらに、チューブ30の外部表面上に配置された1つまたは複数の銅導体から製作されたサドルコイル40、42、44、46を含むことがある。サドルコイル40、42、44、46は磁場を発生させるために設けられていると共に、互いに電気的に結合されている。サドルコイル40、42、44、46は、例えばエポキシ樹脂などの接着剤によってチューブ30に対して接着性に付着されることがある。図示したように、チューブ30は、軸50の周りに配置されていると共に、チューブ30を貫通して延びる中心線54を含んでいる。
サドルコイル32、34、36、38とサドルコイル40、42、44、46とが組み合わされて(X)コイルをなしていることに留意すべきである。さらに、磁気アセンブリ12は(Y)コイルや(Z)コイルも含んでいるが、(Y)コイル及び(Z)コイルについては、簡略とするためにここではこれ以上詳細に検討しない。
図4を参照すると、外側傾斜チューブ28の内部に内側傾斜チューブ30を配置させることがある。さらに、軸48、50は、その最終的な組み上げの後で互いに合致させることが好ましい。さらに中心線52、54もその最終的な組み上げの後で互いに合致させることが好ましい。
図5を参照すると、本発明の第1の実施形態による傾斜コイル・アセンブリ22の分解図を提供している。傾斜コイル・アセンブリ22は、外側傾斜チューブ28と、内側傾斜チューブ30と、粘弾性シート56と、粘弾性シート58と、管状のフィン・アセンブリ60、60’、60”と、を含むことがある。
粘弾性シート56は、アセンブリ22内のサドルコイルの励磁の間におけるアセンブリ22内部の振動を減衰させるために設けられている。粘弾性シート56は内側傾斜チューブ30の周りに巻きつけられることがある。シート56は、ゴム複合材を含む複数の材料から製作されることがある。
粘弾性シート58は、アセンブリ22内のサドルコイルの励磁の間におけるアセンブリ22内部の振動を減衰させるために設けられている。粘弾性シート58は、外側傾斜チューブ28の内側表面の周りに巻きつけられることがある。シート58は、例えばゴム複合材を含む複数の材料から製作されることがある。
図6を参照しながらここで、管状フィン・アセンブリ60の構成について説明することにする。管状フィン・アセンブリ60は、直径(D)の周りに円周方向に配置させた複数のフィン66を備えることがある。直径(D)は、少なくとも内側傾斜チューブ30の直径と同じ大きさである。フィン66は、アセンブリ22を剛性にしてアセンブリ22のサドルコイルの励磁の間における振動を低減させるために設けられている。フィン66のそれぞれは、同じ矩形断面積(A)を有することがあり、また実質的に同じ長さ(L)を有することがある。フィン66は別の断面幾何形状を用いて製作することも可能であることに留意すべきである。さらに、フィン66のそれぞれは、その各々が、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー(商標)繊維及び酸化アルミニウム繊維(例えば、エポキシ樹脂によるコーティングが施される)などの複数の繊維を備える1つまたは複数の層を備えた繊維複合材料から製作されることがある。各フィン66内部の繊維方向は、アセンブリ22の軸48と平行になるように、あるいは軸48と垂直となるように、あるいは軸48に対して所定の角度をなすように選択することができる。繊維の方向及び繊維の本数は、アセンブリ22に関する所望の振動特性に基づいて様々とすることができる。さらに、フィン66内の繊維対樹脂比は90%に等しいか、これを超えることがある。
図示したように、管状フィン・アセンブリ60はさらに、1つまたは複数のフィン66の間に断続的に配置させた複数の粘弾性フィン68を含むことがある。粘弾性フィン68は、アセンブリ22内のサドルコイルの励磁の間におけるアセンブリ22内の振動を減衰させるために設けられている。粘弾性フィン68は、ゴム複合材を含む複数の材料から製作されることがある。フィン66及びフィン68の数は、アセンブリ22に関する所望の動作特性に応じて様々とすることができることに留意すべきである。さらに、フィン66、68の断面形状も、アセンブリ22に関する所望の動作特性に応じて様々とすることができる。例えば、フィン66、68は実質的にくさび形状とすることも可能である。管状フィン・アセンブリ60’及び60”は、アセンブリ60と実質的に同じ構成を有することがある。
図5を参照すると、アセンブリ22内のサドルコイルの励磁の間における傾斜コイル・アセンブリ22内の振動を減衰させるために管状の粘弾性シート62、64が設けられることがある。図示したように、管状粘弾性シート62はアセンブリ60、60’の間に配置させることがある。管状粘弾性シート64はアセンブリ60’、60”の間に配置させることがある。シート62、64は、ゴム複合材を含む複数の材料から製作されることがある。
図11−1及び11−2を参照しながらここで、傾斜コイル・アセンブリ22を組み上げるための方法について説明することにする。工程90において、(X)コイルのサドルコイル40、42、44、46が、内側傾斜チューブ30の外側表面に付着される。内側(Y)コイル(図示せず)及び内側(Z)コイル(図示せず)も内側傾斜チューブ30上に配置させることが可能であることに留意すべきである。
次に工程92において、(X)コイルのサドルコイル32、34、36、38が外側傾斜チューブ28の外側表面に付着される。外側(Y)コイル(図示せず)及び外側(Z)コイル(図示せず)も外側傾斜チューブ28上に配置させることが可能であることに留意すべきである。
次に工程94において、内側傾斜チューブ30の外側表面及びサドルコイル40、42、44、46を覆うように粘弾性シート56が巻きつけられ、またシート56はチューブ30に付着される。
次に工程96において、外側傾斜チューブ28の内側表面に粘弾性シート58が付着される。
次に工程98において、内側傾斜チューブ30の外径にシート56の厚さを加えた値に実質的に対応する所定の直径(D)の周りに、半径方向に延びる第1の複数の繊維複合材フィン66及び粘弾性フィン68が配置される。さらに、この第1の複数のフィン66、68を互いに付着させて管状フィン・アセンブリ60を形成させている。
次に工程100において、所定の直径(D)の周りに、半径方向に延びる第2の複数の繊維複合材フィン66及び粘弾性フィン68が配置される。さらに、この第2の複数のフィン66、68を互いに付着させて管状フィン・アセンブリ60’を形成させている。
次に工程102において、所定の直径(D)の周りに、第3の複数の繊維複合材フィン66及び粘弾性フィン68が配置される。さらに、この第3の複数のフィン66、68を互いに付着させて管状フィン・アセンブリ60”を形成させている。
次に工程104において、管状フィン・アセンブリ60、管状粘弾性シート62、管状フィン・アセンブリ60’、粘弾性シート64、及び管状フィン・アセンブリ60”を内側傾斜チューブ30の周りに実質的に同心円状に配置させて内側アセンブリ69を形成させる。
次に工程106において、内側アセンブリ69を外側傾斜チューブ28の内部に配置させて傾斜コイル・アセンブリ22を形成させる。
次に工程108において、内側傾斜チューブ30のサドルコイル40、42、44、46を、外側傾斜チューブ28のサドルコイル32、34、36、38に対して整列させる。
次に工程110において、傾斜コイル・アセンブリ22にエポキシ樹脂(図示せず)を真空含浸させる。
図8を参照すると、本発明の第2の実施形態による傾斜コイル・アセンブリ22’の分解図を提供している。傾斜コイル・アセンブリ22’は、外側傾斜チューブ28と、内側傾斜チューブ30と、粘弾性シート56と、粘弾性シートと、繊維複合材チューブ70と、を含むことがある。傾斜コイル・アセンブリ22’と傾斜コイル・アセンブリ22との主な違いは、アセンブリ22’が管状フィン・アセンブリ60、60’及び60”ではなく繊維複合材チューブ70を利用していることであることに留意すべきである。
外側傾斜チューブ28、内側傾斜チューブ30、粘弾性シート56及び粘弾性シート58の構造は傾斜コイル・アセンブリ22に関連してすでに上で検討したため、これらの構成要素の構造についてはこのあとこれ以上詳細に検討しない。
繊維複合材チューブ70は、アセンブリ22’のサドルコイルの励磁の間におけるアセンブリ22’の変形を防止するようにアセンブリ22’の剛性を高めるために設けられている。繊維複合材チューブ70は、その各々が、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー(商標)繊維及び酸化アルミニウム繊維(例えば、エポキシ樹脂によるコーティングが施される)などの複数の繊維を備える1つまたは複数の層を備えた繊維複合材料から製作されることがある。さらに、チューブ70の繊維対樹脂比は、90%に等しいか、これを超えることがある。さらに図10を参照すると、図示した実施形態のチューブ70内では、第1の複数の繊維74が第2の複数の繊維76と実質的に垂直に配置されている。しかし、第2の複数の繊維76を基準とした第1の複数の繊維74の向きは、チューブ70の所望の動作特性に応じて様々とすることができることに留意すべきである。さらに、繊維76に対する繊維74の比も、チューブ70の所望の動作特性に応じて様々とすることができる。
図12を参照しながらここで、傾斜コイル・アセンブリ22’を組み上げるための方法について説明することにする。工程120において、(X)コイルのサドルコイル40、42、44、46が内側傾斜チューブ30の外側表面に付着される。内側(Y)コイル(図示せず)及び内側(Z)コイル(図示せず)も内側傾斜チューブ30上に配置させることが可能であることに留意すべきである。
次に工程122において、(X)コイルのサドルコイル32、34、36、38が、外側傾斜チューブ28の外側表面に対して固定される。外側(Y)コイル(図示せず)及び外側(Z)コイル(図示せず)も外側傾斜チューブ28上に配置させることが可能であることに留意すべきである。
次に工程124において、内側傾斜チューブ30の外側表面とサドルコイル40、42、44、46の両者を覆うように粘弾性シート56が巻きつけられてチューブ30に付着される。
次に工程126において、粘弾性シート58が外側傾斜チューブ28の内側表面に付着される。
次に工程128において、繊維複合材チューブ70が内側傾斜チューブ30の周りで実質的に同心円状に配置される。
次に工程130において、外側傾斜チューブ28の内部に繊維複合材チューブ70と内側傾斜チューブ30を組み合わせて配置させて傾斜コイル・アセンブリ22’を形成させる。
次に工程132において、内側傾斜チューブ30のサドルコイル40、42、44、46を、外側傾斜チューブ28のサドルコイル32、34、36、38に対して整列させる。
次に工程134において、傾斜コイル・アセンブリ22’にエポキシ樹脂(図示せず)を真空含浸させる。
発明した傾斜コイル・アセンブリ及び該アセンブリを製造するための方法によって、その他のアセンブリ及び方法と比較して大きな利点が提供される。詳細には、発明した傾斜コイル・アセンブリは、内側と外側の傾斜チューブの間に配置した繊維複合材構造を利用することによってその他の傾斜コイル・アセンブリと比較してより剛性の高いアセンブリを提供している。詳細には、発明した傾斜コイル・アセンブリで利用している繊維複合材構造は、アセンブリ22の比較的高い動作温度の間でも柔軟になることがなく、これによって内側と外側の傾斜チューブ間にエポキシ樹脂を利用しているその他のアセンブリと比較してより剛性の高いアセンブリを提供している。その結果、発明した傾斜コイル・アセンブリは剛性が高いため、その他のシステムと比較してサドルコイルの励磁の間に発生するノイズが小さくなる。またさらに、発明した傾斜コイル・アセンブリは該アセンブリの内部に最良に配置させた粘弾性の部材を利用し、傾斜コイル・アセンブリ内のサドルコイルの励磁の間に生じる振動やノイズをさらに減衰させている。
MRIイメージング・システムのブロック図である。 外側傾斜チューブの概要図である。 内側傾斜チューブの概要図である。 内側傾斜チューブを外側傾斜チューブの内部に配置させた様子を表した概要図である。 傾斜コイル・アセンブリの第1の実施形態の分解図である。 傾斜コイル・アセンブリの第1の実施形態の断面図である。 繊維複合材フィンの概要図である。 傾斜コイル・アセンブリの第2の実施形態の分解図である。 傾斜コイル・アセンブリの第2の実施形態の断面図である。 傾斜コイル・アセンブリの第2の実施形態で使用される繊維複合材チューブの一部分の概要図である。 傾斜コイル・アセンブリの第1の実施形態を組み上げる方法の流れ図である。 傾斜コイル・アセンブリの第1の実施形態を組み上げる方法の流れ図である。 傾斜コイル・アセンブリの第2の実施形態を組み上げる方法の流れ図である。
符号の説明
10 MRIシステム
12 磁気アセンブリ
14 傾斜増幅器ユニット
15 ハウジング
16 システム制御装置
17 チェンバ
18 人間
20 偏向用マグネット
22 傾斜コイル・アセンブリ
22’ 傾斜コイル・アセンブリ
28 外側傾斜チューブ
30 内側傾斜チューブ
32 サドルコイル
34 サドルコイル
36 サドルコイル
38 サドルコイル
40 サドルコイル
42 サドルコイル
44 サドルコイル
46 サドルコイル
48 軸
50 軸
52 中心線
54 中心線
56 粘弾性シート
58 粘弾性シート
60 管状フィン・アセンブリ
60’ 管状フィン・アセンブリ
60” 管状フィン・アセンブリ
62 粘弾性シート
64 粘弾性シート
66 粘弾性フィン
68 粘弾性フィン
69 内側アセンブリ
70 繊維複合材チューブ
74 繊維
76 繊維

Claims (10)

  1. MRIデバイスで使用するための傾斜コイル・アセンブリ(22)であって、
    1つの軸に沿って延びる第1の導体(40)を含んだ第1のチューブ(30)と、
    前記第1のチューブ(30)の周りに概して同心円状に配置させた第2のチューブ(28)であって、該第1のチューブと第2のチューブ(30、30)の間に内側空間が画定されること、第2の導体(32)を含むことを特徴とする第2のチューブ(28)と、
    前記内側空間内に配置されており、該アセンブリの剛性を増大させるために前記第1及び第2のチューブ(30、28)と動作可能に関連付けさせた繊維複合材構造(66)と、
    によって特徴付けられる傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  2. 前記繊維複合材構造(66)は樹脂と該樹脂内に配置された繊維とから製作されていることを特徴とする請求項1に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  3. 前記繊維複合材構造(66)は90%に等しいか90%を超える繊維対樹脂比を有することを特徴とする請求項2に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  4. 前記繊維は、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー繊維及び酸化アルミニウム繊維のうちの1つ、または前出の繊維のうちの少なくとも1つによって特徴付けされる繊維の組み合わせを含むことを特徴とする請求項2に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  5. 前記樹脂はエポキシ樹脂を含むことを特徴とする請求項2に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  6. 前記繊維複合材構造(66)は半径方向に延びる複数のフィンを含むことを特徴とする請求項1に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  7. 内側空間内の半径方向に延びる複数のフィン(66)のそれぞれの間の空間は樹脂によって満たされていることを特徴とする請求項6に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  8. 前記半径方向に延びる複数のフィン(66)は実質的に前記第1のチューブ(30)から前記第2のチューブ(28)まで延びていることを特徴とする請求項1に記載の傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  9. 傾斜コイル・アセンブリ(22)であって、
    1つの軸に沿って延びる第1の導体(40)を含んだ第1のチューブ(30)と、
    前記第1のチューブ(30)の周りに概して同心円状に配置させた第2のチューブ(28)であって、該第1のチューブと第2のチューブ(30、28)の間に内側空間が画定されること、第2の導体(32)を含むことを特徴とする第2のチューブ(28)と、
    樹脂と該樹脂内に配置された繊維とを有しており、該アセンブリの剛性を増大させるために前記内側空間内に配置された半径方向に延びる複数のフィンを備える繊維複合材構造(66)と、
    によって特徴付けられる傾斜コイル・アセンブリ(22)。
  10. MRIデバイスで使用するための傾斜コイル・アセンブリ(22)を組み上げるための方法であって、
    第1の傾斜チューブ(28)を第2の傾斜チューブ(30)の周りに概して同心円状に配置する工程であって、該第1のチューブと第2の傾斜チューブ(28、30)の間に内側空間が画定されることを特徴とする配置工程と、
    前記第1及び第2の傾斜チューブ(28、30)によって画定された前記内側空間内に繊維複合材構造(70)を配置する工程と、
    によって特徴付けられる方法。
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