JP2005173746A - メモリ装置及びメモリ装置のアクセス方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ベクタテーブルが配置された起動領域と、実行されるプログラムが記述されるプログラム領域とよりなるメモリ装置において、
前記プログラム領域内に生成され、前記ベクタテーブルのアドレス情報でアクセスされる機能実行手段と、
前記プログラム領域内に生成され、前記プログラムの先頭アドレス情報を保有すると共に前記機能実行手段より参照されるテーブルと、
を備え、
前記機能実行手段は、前記テーブルの参照で取得したアドレス情報に基づき前記プログラムを実行する。
【選択図】 図1
Description
(1)ベクタテーブルが配置される起動領域と、実行されるプログラムが記述されるプログラム領域とよりなるメモリ装置において、
前記プログラム領域内に生成され、前記ベクタテーブルのアドレス情報でアクセスされる機能実行手段と、
前記プログラム領域内に生成され、前記プログラムの先頭アドレス情報を保有すると共に前記機能実行手段より参照されるテーブルと、
を備え、
前記機能実行手段は、前記テーブルの参照で取得したアドレス情報に基づき前記プログラムを実行することを特徴とするメモリ装置。
ベクタテーブルのアドレス情報に基づいてプログラム領域に生成された機能実行手段にアクセスするステップと、
機能実行手段が実行すべきプログラムの先頭アドレス情報を保有するテーブルを参照するステップと、
参照されたテーブルのアドレス情報に基づきプログラムが実行されるステップと、
を有することを特徴とするメモリ装置のアクセス方法
(1)実行すべきプログラム毎にテーブルを設けることで、条件文を使用しないシンプルでかつ共通利用できる汎用的な機能構成が実現する。これにより、機能追加、従来装置からの互換性確保並びに異なる機種間でのファームウェアの共通化を容易に実現できる。
(1)起動領域Xに配置されたベクタテーブル2からアクセスされる機能実行手段5は、見かけ上、図6で示した従来装置のプログラム3と同様に1個であり、この機能実行手段の処理において、目的に応じたプログラムのみを実行する。
(a)機能Cのみを更新若しくは変更した場合、本発明ではプログラム3C及び対応する アドレステーブル4Cのみを変更すればよく、他の機能に関わるプログラム、アド レステーブル、共通に使用する機能実行手段5の変更は必要ない。
X 起動領域
1 メモリ
2 ベクタテーブル
3 プログラム
4 アドレステーブル
5 機能実行手段
Claims (5)
- ベクタテーブルが配置される起動領域と、実行されるプログラムが記述されるプログラム領域とよりなるメモリ装置において、
前記プログラム領域内に生成され、前記ベクタテーブルのアドレス情報でアクセスされる機能実行手段と、
前記プログラム領域内に生成され、前記プログラムの先頭アドレス情報を保有すると共に前記機能実行手段より参照されるテーブルと、
を備え、
前記機能実行手段は、前記テーブルの参照で取得したアドレス情報に基づき前記プログラムを実行することを特徴とするメモリ装置。 - 前記プログラム領域において、前記プログラムとそのプログラムの先頭アドレス情報を保有する前記テーブルを1つの機能グループとした領域を形成したことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
- 前記機能グループは、前記プログラム領域に確保された専用機能領域内に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のメモリ装置。
- 前記専用機能領域内において前記機能グループの追加又は削除が実行されることを特徴とする請求項2又は3に記載のメモリ装置。
- システムの起動又は割り込みにより起動領域のベクタテーブルが参照されるステップと、
ベクタテーブルのアドレス情報に基づいてプログラム領域に生成された機能実行手段にアクセスするステップと、
機能実行手段が実行すべきプログラムの先頭アドレス情報を保有するテーブルを参照するステップと、
参照されたテーブルのアドレス情報に基づきプログラムが実行されるステップと、
を有することを特徴とするメモリ装置のアクセス方法。
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JP2003409769A JP2005173746A (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | メモリ装置及びメモリ装置のアクセス方法 |
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-
2003
- 2003-12-09 JP JP2003409769A patent/JP2005173746A/ja active Pending
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