JP4288700B2 - プログラマブルコントローラ - Google Patents
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全ての前記プログラムブロックのいずれかでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納される全体IO更新テーブルと、前記全体IO更新テーブル内の前記IO単位の識別記号毎に設けられ、起動時に第1の値にセットされるカウンタと、前記プログラムブロック毎に設けられ、そのプログラムブロックでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納されるブロックIO更新テーブルと、前記プログラムブロックを順番に実行し、前記プログラムブロックを起動するときに、そのプログラムブロックの前記ブロックIO更新テーブルを参照してこのブロックIO更新テーブルに格納された前記IO単位の識別記号に対応する前記カウンタに第2の値を加算し、前記プログラムブロックを停止するときに、そのプログラムブロックの前記ブロックIO更新テーブルを参照してこのブロックIO更新テーブルに格納された前記IO単位の識別記号に対応する前記カウンタから前記第2の値を減算する命令実行処理部と、前記カウンタを参照し、このカウンタが前記第1の値でないときにそのカウンタに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行し、前記カウンタの値が前記第1の値であるときに、そのカウンタに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行しないIOデータ更新処理部とを備えたものである。IO更新処理の時間を短縮できる。
全ての前記プログラムブロックのいずれかでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納される全体IO更新テーブルと、前記全体IO更新テーブル内の前記IO単位の識別記号毎に設けられるフラグと、前記プログラムブロック毎に設けられ、そのプログラムブロックでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納されるブロックIO更新テーブルと、前記プログラムブロックを実行する前に全ての前記フラグを第1の値にし、前記プログラムブロックを実行するときに、そのプログラムブロックの前記ブロックIO更新テーブルを参照してこのブロックIO更新テーブルに格納された前記IO単位の識別記号に対応する前記フラグを第2の値にする命令実行処理部と、前記フラグを参照し、このフラグが前記第2の値であるときにそのフラグに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行し、前記フラグの値が前記第1の値であるときに、そのフラグに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行しないIOデータ更新処理部とを備えたものである。IO更新処理の時間を短縮できる。
請求項1,2,3および請求項4の発明によれば、IO単位毎にカウンタを設け、プログラムブロックを起動したときにこのカウンタに第2の値を加算し、プログラムブロックを停止したときにこのカウンタから第2の値を減算するようにして、カウンタの値が第1の値でないときのみ、そのカウンタに対応するIOのIOデータ更新処理を行うようにした。
11、21 IOモジュールの番号
12、22 IOチャンネルの番号
13 カウンタ
2 ブロックIO更新テーブル
31 フラグ
Claims (9)
- プログラムを複数のプログラムブロックに分割し、これらのプログラムブロックを実行した後にIOデータの更新処理を行う操作を繰り返すプログラマブルコントローラにおいて、
全ての前記プログラムブロックのいずれかでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納される全体IO更新テーブルと、
前記全体IO更新テーブル内の前記IO単位の識別記号毎に設けられ、起動時に第1の値にセットされるカウンタと、
前記プログラムブロック毎に設けられ、そのプログラムブロックでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納されるブロックIO更新テーブルと、
前記プログラムブロックを順番に実行し、前記プログラムブロックを起動するときに、そのプログラムブロックの前記ブロックIO更新テーブルを参照してこのブロックIO更新テーブルに格納された前記IO単位の識別記号に対応する前記カウンタに第2の値を加算し、前記プログラムブロックを停止するときに、そのプログラムブロックの前記ブロックIO更新テーブルを参照してこのブロックIO更新テーブルに格納された前記IO単位の識別記号に対応する前記カウンタから前記 第2の値を減算する命令実行処理部と、
前記カウンタを参照し、このカウンタが前記第1の値でないときにそのカウンタに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行し、前記カウンタの値が前記第1の値であるときに、そのカウンタに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行しないIOデータ更新処理部と、
を備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。 - 前記カウンタは、前記全体IO更新テーブルに内蔵されていることを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントローラ。
- 前記IO単位はIOモジュールに含まれるIOチャンネル単位であることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のプログラマブルコントローラ。
- 前記IO単位はIOモジュール単位であることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のプログラマブルコントローラ。
- 複数のプログラムブロックに分割され、これらのプログラムブロックを実行した後にIOデータの更新処理を行う操作を繰り返すプログラマブルコントローラにおいて、
全ての前記プログラムブロックのいずれかでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納される全体IO更新テーブルと、
前記全体IO更新テーブル内の前記IO単位の識別記号毎に設けられるフラグと、
前記プログラムブロック毎に設けられ、そのプログラムブロックでIOデータが更新される可能性のあるIO単位の識別記号が格納されるブロックIO更新テーブルと、
前記プログラムブロックを実行する前に全ての前記フラグを第1の値にし、前記ブロックプログラムを実行するときに、そのプログラムブロックの前記ブロックIO更新テーブルを参照してこのブロックIO更新テーブルに格納された前記IO単位の識別記号に対応する前記フラグを第2の値にする命令実行処理部と、
前記フラグを参照し、このフラグが前記第2の値であるときにそのフラグに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行し、前記フラグの値が前記第1の値であるときに、そのフラグに対応するIO単位のIOデータ更新処理を実行しないIOデータ更新処理部と、
を備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。 - 前記フラグは、前記全体IO更新テーブルに内蔵されていることを特徴とする請求項5記載のプログラマブルコントローラ。
- 前記IO単位はIOモジュールに含まれるIOチャンネル単位であることを特徴とする請求項5若しくは請求項6記載のプログラマブルコントローラ。
- 前記IO単位はIOモジュール単位であることを特徴とする請求項5若しくは請求項6記載のプログラマブルコントローラ。
- 前記プログラムブロックは、前記IO単位毎に分割するようにしたことを特徴とする請求項5乃至請求項8いずれかに記載のプログラマブルコントローラ。
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JP2003414131A JP4288700B2 (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | プログラマブルコントローラ |
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