JP2005171247A - モノアルキルグリセロールエーテルおよび芳香族アルコールに基づく安定化剤組成物 - Google Patents
モノアルキルグリセロールエーテルおよび芳香族アルコールに基づく安定化剤組成物 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】(a)1以上の1−または2−(C1 −C24−アルキル)グリセロールエーテル(グリセロールモノアルキルエーテル)および(b)i)アリールオキシアルカノール、ii)アリールアルカノールおよびiii)オリゴアルカノールアリールエーテルの群より選択される少なくとも2種の異なる芳香族アルコール(b1、b2)の混合物であって、前記2種の異なる芳香族アルコールが異なる群i)、ii)およびiii)に属する混合物を含む安定化剤組成物。
【選択図】 なし
Description
・微生物による攻撃に対して有効に安定化された製品を保護するかまたは、この保護を補助し、
・安定化された製品の他の成分と非相容性を有さず、
・ヒトの皮膚と製品の接触の際に刺激効果または乾燥効果を有さず(すなわち、必然的にエタノールまたはイソプロパノールのような高濃度の低級アルコールを有さず)、
・広い混合比で水と混合され得る
組成物を提供することである。
(a)1以上の1−または2−(C1 −〜C24−アルキル)グリセロールエーテル(グリセロールモノアルキルエーテル)および
(b) i)アリールオキシアルカノール、ii)アリールアルカノールおよびiii)オリゴアルカノールアリールエーテルの群から選択される少なくとも2種の異なる芳香族アルコール(b1、b2)の混合物であって、2種の異なる芳香族アルコールは異なる群i)、ii)およびiii)に属する混合物
を含む安定化剤組成物からなる。
1)殺生物分散液、農業分野での分散液、殺虫剤組成物、ポリマー分散液、接着剤、増粘剤、塗料、コーティング、顔料分散液、写真用材料(例えば、現像剤溶液)のような技術製品、
2)日焼け止め調製物、湿布、フィルム形成特性を有するポリマー調製物、歯磨き、ケア製品、メーキャップ化粧品、リップスティック、ネイルワニスのようなたとえば局所適用のための皮膚科学的製品および化粧品、または除去用もしくはすすぎ出し用製品、
3)等張液、医薬およびワクチンのような薬学製品、および
4)消臭剤、足部消臭剤、アルコール性スプレー滅菌剤、および手動装置製造のための組成物のような滅菌用調製物
である。
i)皮膚、粘膜、外傷、植物、植物の部分のような生物学的材料、
ii)コンタクトレンズまたは外傷手当て材のような皮膚、粘膜または外傷と接触する材料、
iii)医療用デバイス、医療道具(例えば、内視鏡)のような表面、または床および操作台のような表面
である。
優れた効果(例えば、効果上の相乗的向上に基づく)、
貯蔵の際の活性成分の少ない減少による良好な安定性、
低pH値および高pH値に対する、低温および高温に対する(それらは、低温安定性を有し、熱的に安定である)、および酸化剤および還元剤に対する感受性の低さ、
(化粧料)成分との良好な相容性、したがってそれらは、パラベンのような他の「ソフトな」保存料に対する良好な代替物を表す、
多機能効果(例えば、溶媒、溶解促進剤、安定化剤として)、
また芳香族アルコールの存在による気相効果、
天然またはほぼ天然起源の世界的に許容される成分、および
発泡の起こらない表面の良好な濡れ性
を有する。
水 脱イオン水
POE フェノキシエタノール
BA ベンジルアルコール。
記載された方法を用いて、化学保存料(安定化剤組成物)の効果が、化粧品製剤のためのパック保存について試験する。この目的のために、研究される組成物を、様々の実験用バッチにおける不安定化された試料に様々の濃度で加える。連続微生物負荷を、実験用バッチを周期的に接種することにより行う。接種に並行して、個々のバッチのそれぞれの画線(streak)を、それぞれの場合に直前に作る。評価は、画線の微生物の生長を参照して行う。微生物の生長の最初の出現の前の周期が長いほど、組成物はより有効である。
CSA(カゼインペプトン大豆粉末ペプトン寒天)
SA(サブローデキストロース寒天)
SA傾斜培地管
CSA+TLSH(第4号)
SA−TLSH(第10号)
NaCl(生理食塩水、8.5%)
TLSH(細菌のための非阻害培地=トゥイーン80+レシチン+サポニン+ヒスチジン)
用いられた試験微生物は、以下の4つの試験微生物群の混合された懸濁液(群5)であった。
細菌:CS寒天上の無菌ガラスロッドを用いて画線する。
細菌は、それぞれの場合に5mlのNaCl溶液ですすぎ、100mlメスシリンダーにガラスウールを含むガラスろうとを通してろ過し、NaClで100mlまで充填する。細菌懸濁液は、約109 CFU/mlの力価を有する。
3本のアスペルギルス・ニガー傾斜培地管を、それぞれ、ヘルドルフスターラー上の3mlのNaCl溶液とともに振盪し、ガラスウールを含むガラスろうとを通して導入する。酵母カンディーダ・アルビカンスを5mlのNaClによりすすぎ、同様に、ガラスろうとを通して注ぐ。5mlのペニシリウム・フニクロスム懸濁液をこの混合液に加え、NaClにより100mlまで充填する。真菌懸濁液は、約105-9 CFU/mlの力価を有する。
実際に用いられる接種溶液は、上記のように調製する(群1から4)。すすいだ後、それらを混合し、次いで、NaClで100mlまで充填する。
別々のバッチで、試験される25gの化粧品を、それぞれの場合に、様々の濃度で実験される組成物と混合する。それぞれの場合に用いる生長の対照は、安定化されていない生成物の試料である。試験バッチは、無菌のガラスロッドを用いて徹底的な攪拌の後に1週間に1回CSA/TLSHおよびSA/TLSH上に画線し、最初の画線は、再接種の直前に実施される。全ての試料は、0.1mlのそれぞれの微生物懸濁液を接種し、徹底的に攪拌する。
組成物は、試料バッチの微生物学的な攻撃無しに6週間上記実験条件の下に存在するならば、すなわち、6回目の接種後でさえ、微生物の生長が検出され得ないならば、良好とみなされる。
2)グリダントXL1000=ジメチルジメチロールヒダントイン(比較)
3)本発明による濃縮物(10重量%のSC50、45重量%のBAおよび45重量%のPOE)
4)50重量%のBAおよび50重量%のPOEを含む濃縮物(比較)
B=細菌の生長
生長なし(−)または弱い生長(+)から顕著な成長(+++)。
濃縮に基づく、10重量%のセンシバSC50の存在下でのベンジルアルコールおよびフェノキシエタノールの組み合わせの活性の顕著な増加。
Claims (17)
- (a)1以上の1−または2−(C1 −〜C24−アルキル)グリセロールエーテル(グリセロールモノアルキルエーテル)および
(b)i)アリールオキシアルカノール、ii)アリールアルカノールおよびiii)オリゴアルカノールアリールエーテルの群から選択される少なくとも2種の異なる芳香族アルコール(b1、b2)の混合物であって、前記2種の異なる芳香族アルコールが異なる群i)、ii)およびiii)に属する混合物
を含む安定化剤組成物。 - 前記2種の異なる芳香族アルコールが群i)およびii)に属することを特徴とする請求項1記載の組成物。
- 前記グリセロールモノアルキルエーテルが1−モノアルキルグリセロールエーテルであることを特徴とする請求項1または2記載の組成物。
- 前記グリセロールモノアルキルエーテルのアルキル基が分枝または非分枝C3−〜C18−アルキル基であり、前記アルキル基は、1以上のヒドロキシルおよび/またはC1 −〜C4 −アルコキシ基により置換され得、および/またはアルキル鎖は、4までの酸素原子により割り込まれていてもよいことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の組成物。
- 前記グリセロールモノアルキルエーテルのアルキル基が、分枝または非分枝C3 −〜C18−炭化水素基、好ましくは分枝または非分枝C6 −〜C12−炭化水素基、より好ましくは分枝または非分枝オクチル基、特に2−エチルヘキシル基である請求項1ないし4のいずれか1項記載の組成物。
- 前記アリールオキシアルカノールが式Ar−O−(CHR)n −OH(式中、Rは独立に、H(n≧2のとき)またはC1 −〜C6 −アルキルであり、nは整数であり、好ましくは2ないし10、より好ましくは2ないし6、特に2または3である)を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載の組成物。
- 前記アリールオキシアルカノールがフェノキシエタノールおよびフェノキシプロパノールから選択され、好ましくはフェノキシエタノールであることを特徴とする請求項6記載の組成物。
- 前記アリールアルカノールが式Ar−(CHR)n −OH(式中、Rは、独立に、HまたはC1 −〜C8 −アルキルであり、nは整数、好ましくは1ないし10、より好ましくは1ないし6、特に1,2,3または4である)を有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項記載の組成物。
- 前記アリールアルカノールが3−フェニル−1−プロパノール、フェネチルアルコール、ベラトリルアルコール、ベンジルアルコールまたは2−メチル−1−フェニル−2−プロパノール、好ましくはベンジルアルコールであることを特徴とする請求項8記載の組成物。
- 前記オリゴアルカノールアリールエーテルがフェノキシジ−、−トリ−および−オリゴエタノールならびにフェノキシジ−、−トリ−、およびオリゴプロパノールから選択されることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項記載の組成物。
- 前記成分(b)がフェノキシエタノールとベンジルアルコールの混合物であるか、または該混合物を含むことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項記載の組成物。
- 前記2種の芳香族アルコールが1:100から100:1の範囲の重量比b1:b2で存在することを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項記載の組成物。
- (a)前記グリセロールモノアルキルエーテルが1−(2−エチルヘキシル)グリセロールエーテルであり、
(b)前記少なくとも2種の異なる芳香族アルコールの混合物がフェノキシエタノールおよびベンジルアルコールからなり、フェノキシエタノール対ベンジルアルコールの重量比が好ましくは約1:1である
ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項記載の組成物。 - (a)0.05〜1重量%、好ましくは0.1〜0.5重量%、より好ましくは約0.2重量%のグリセロールモノアルキルエーテル、好ましくは1−(2−エチルヘキシル)グリセロールエーテルおよび
(b)0.2〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%、より好ましくは1.5から2重量%の前記少なくとも2種の異なる芳香族アルコールの混合物、好ましくはフェノキシエタノールとベンジルアルコールの混合物
を含む水性使用液の形態の請求項1ないし13のいずれか1項記載の組成物。 - (a)1〜30重量%、好ましくは2〜20重量%、より好ましくは5〜15重量%、特に約10重量%のグリセロールモノアルキルエーテル、好ましくは1−(2−エチルヘキシル)グリセロールエーテル、および
(b)99〜70重量%、好ましくは98〜80重量%、より好ましくは95〜85重量%、特に約90重量%の前記少なくとも2種の異なる芳香族アルコールの混合物
を含む濃縮物の形態の請求項1ないし13のいずれか1項記載の組成物。 - 成分(a)対成分(b)の重量比(x)が0.15以下、好ましくは0.13以下、より好ましくは0.12〜0.05、特に約0.11であることを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項記載の組成物。
- 化粧品、皮膚科学的製品、薬学製品、技術製品、および/または家事用品を安定化させるための請求項1ないし16のいずれか1項記載の組成物の使用。
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