JP2005170230A - 車体構造 - Google Patents

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Abstract


【課題】 衝突時に乗員の脚を保護するのに必要な空間を確保することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車両の前後方向からの衝突時に変形可能な変形部分12aが前部12に設けられた一対のサイドメンバ11に、該各サイドメンバの変形可能な各変形部分12aの変形と同時に変形可能なサブフレーム25を設け、車両の衝突時にサブフレーム25の変形により前輪13の操舵のためのタイロッド22を変形させることにより、前輪13のトーイン角を増大させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両の衝突時の乗員への衝撃を緩和することのできる車体構造に関する。
一般に、車体の前後方向に延びる一対のサイドメンバの前部には、車両が前面衝突した際に衝突による衝撃を吸収するために圧縮変形する変形部分が設けられている。しかしながら、衝突時のサイドメンバの変形部分の変形によりサイドメンバの前部に支持されたフロントバンパーが後方へ移動すると、前輪がフロントバンパーに後方へ押されて車室と車体前部とを隔てるダッシュパネルに当接し、これによりダッシュパネル全体が車室内側へ大きく変形してしまうことがある。このダッシュパネルの全体的な変形は、乗員に大きな損傷を与えてしまう虞がある。
そこで、衝突時に前輪がダッシュパネルに当接した場合でもダッシュパネル全体の変形を抑制することができる車体構造が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この車体構造では、衝突時にフロントバンパーが前輪を後方へ押した際、前輪の後部の一部をダッシュパネルの両側端の下部から車両後方へ延びるサイドシルに当接させることによりサイドシルを圧縮変形させる。これにより、衝突時にダッシュパネルが前輪から受ける衝突荷重が分散されるため、ダッシュパネル全体の車室内側への変形を抑制することができ、乗員の損傷を軽減することができる。
特開平7−25357号(第3−4頁、第1図)
しかしながら、衝突時にダッシュパネルへの前輪の当接によるダッシュパネル全体の変形は防止されるが、ダッシュパネルの乗員の足元の部分は車室内側へ変形してしまうという問題がある。
このため、乗員の脚がダッシュパネルとシートとの間に挟まり、衝突時に乗員の脚を保護するのに必要な空間を車室内に確保することが困難になってしまう。
本発明の目的は、衝突時に乗員の脚を保護するのに必要な空間を確保することができる車体構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、前輪を操舵するための操舵機構が設けられた車両の前後方向に沿って配置され、車両の前後方向からの衝突時に変形可能な変形部分が前部に設けられた一対のサイドメンバと、前記前輪の後方に配置され、前記各サイドメンバの前記各前部と車室とを区画するダッシュパネルとを有する車体構造であって、前記各サイドメンバの変形可能な前記各部分が変形するときの衝突荷重により、前記前輪が前記ダッシュパネルに干渉することを防止すべく前記前輪のトーイン角を増大させる機構が設けられていることを特徴とする。
上記の構成では、車両の前後方向からの衝突時に前輪のトーイン角を増大させる機構が設けられていることから、前輪は衝突時にダッシュパネルを避けるように車体外方へ向けて強制的に操舵される。これにより、たとえ衝突時のフロントバンパーの後方への移動により前輪が後方へ押されたとしても、衝突時に前輪がダッシュパネルに干渉することが防止される。従って、衝突時にダッシュパネルが前輪との干渉により従来のように車室内側へ変形することはないため、衝突時に乗員の脚を保護するのに必要な空間を車室内に確実に確保することができる。
本発明によれば、車両の前後方向からの衝突時に前輪のトーイン角を増大させる機構が設けられていることから、前輪は衝突時にダッシュパネルを避けるように車体外方へ向けて強制的に操舵される。これにより、たとえ衝突時のフロントバンパーの後方への移動により前輪が後方へ押されたとしても、衝突時に前輪がダッシュパネルに干渉することが防止される。従って、衝突時にダッシュパネルが前輪との干渉により従来のように室内側へ変形することはないため、衝突時に乗員の脚を保護するのに必要な空間を車室内に確実に確保することができる。
以下、本発明を図示の実施例に沿って説明する。
本発明に係る車体構造10は、図1に示すように、車両の前後方向に沿って配置された一対のサイドメンバ11と、該各サイドメンバ11の各前部12の車幅方向の外側に配置された前輪13と、該前輪13の後方に配置され、各サイドメンバ11の各前部12と車室14とを区画するダッシュパネル15とを備える。
各サイドメンバ11は、従来よく知られているように、車体構造10の剛性を高めるための基本的な骨格である。各サイドメンバ11の各前部12には、衝突時に衝突による衝撃を吸収するために、従来よく知られた圧縮変形可能な変形部分12aが設けられている。各サイドメンバ11の各前部12には、走行路面から車体が受ける衝撃を緩和するためのサスペンション装置16が配置されている。
サスペンション装置16は、図示の例では、ストラットタイプのサスペンション装置16で構成されており、各サイドメンバ11の前部12に揺動可能に支持された一対のサスペンションアーム17(一方のみが図示されている。)と、該各サスペンションアームに支持された棒状の一対のサスペンションストラット18(一方のみが図示されている。)とを備える。
各サスペンションストラット18は、各下端18aで各サスペンションアーム17に連結された後述するナックルアーム19を介して各サスペンションアーム17に支持されており、各上端18bで図示しない車体に取り付けられている。各サスペンションストラット18の各一端と、各サスペンションアーム17及び各ナックルアーム19の連結部17aとを結ぶ仮想線は、従来よく知られているように、前輪13の操舵回転の中心であるキングピン軸20となる。
また、各サイドメンバ11の各前部12の車両下方には、前輪13を操舵するための操舵機構21が設けられている。
操舵機構21は、図示の例では、各サスペンションアーム17に揺動可能に連結された前記した一対のナックルアーム19と、各ナックルアーム19に接続された一対のタイロッド22と、両タイロッド22を連結する棒状のステアリングラック23とを備える。
各ナックルアーム19は、各サスペンションアーム17との連結部17aから車両前方へ向けて延びており、前輪13を前記したキングピン軸20の周りに揺動可能に支持している。
各タイロッド22は、キングピン軸20よりも車両の前方で各サイドメンバ11を横切るように配置されており、各一端22aで各ナックルアーム19の先端部19aに揺動可能に接続されている。また、各タイロッド22は、各他端22bでステアリングラック23の各端部に固定されている。
従来よく知られているように、車室14内に設けられた図示しないステアリングホイールを操作すると、その操作力をステアリングラック23が車幅方向に沿った直線運動に変換し、この直線運動が各タイロッド22を介して各ナックルアームに伝達され、各ナックルアーム19がキングピン軸20を中心に揺動することにより前輪13が操舵される。
更に、本発明に係る車体構造10は、図2及び図3に示すように、車両の衝突時に前輪13のトーイン角を増大させるための機構24を備える。この機構24は、各サイドメンバ11を補強するための板状のサブフレーム25を備える。車体は左右対称的であるため、車体構造10の底面図である図3には車体の左側を省略して右側のみが示されている。
サブフレーム25は、各サイドメンバ11の各前部12の下方で各サイドメンバ11に支持されている。サブフレーム25は、図示の例では、各サイドメンバ11の各前部12に沿って延びる一対の側枠部27と、車幅方向に延び、各側枠部27をそれらの後端部で連結する後枠部28とを有し、全体でコ字状の平面形状を有する。
各側枠部27は、図2に示すように、各サイドメンバ11の各前部12から間隔をおいて複数の支持部材26を介して各サイドメンバ11に固定されている。各側枠部27は、それぞれ車両の前後方向に互いに間隔をおき且つ長手方向に整列して配置された一対の基部28a,28bと、該各基部に連なりサイドメンバ11の前部12に向けて互いに近づく方向へ延びる一対の傾斜部29a,29bと、各基部28a,28bに平行であり、両傾斜部29a,29bを連結する頂部30とを有する。一方の基部28bよりも車両の前方に位置する基部28aである前方基部28aの後端31は、それぞれ各タイロッド22に車両の前後方向で対向している。
各前方基部28aと該各前方基部28aに連なる各前方傾斜部29aとの各連結部32及び各前方傾斜部29aと各頂部30との各連結部33は、それぞれ車両の前後方向からの衝突時における各サイドメンバ11の変形可能な各変形部分12aの変形と同時に、各前方基部28aと各前方傾斜部29aとのなす角及び各前方傾斜部29aと各頂部30とのなす角が減少するように屈曲変形可能である。
車両が前面衝突した場合、図4に示すように、各サイドメンバ11の各前部12は衝突による衝撃荷重を受けるため、前記したように、各サイドメンバ11の各前部12の各変形部分12aが圧縮変形する。また、前面衝突時には、サブフレーム25の各側枠部27にも衝突による衝突荷重が作用するため、前記したように、各側枠部27の各連結部32,33が各サイドメンバ11の各変形部分12aの変形と同時に屈曲変形する。これにより、各サイドメンバ11及びサブフレーム25の各側枠部27の変形により衝突時に車体が受ける衝撃荷重が分散されるため、乗員への衝突による衝撃が確実に緩和される。また、サブフレーム25の各側枠部27の各連結部32,33の屈曲変形により、各前方基部28aは車両後方へ移動する。各前方基部28aの後方への移動により、各前方基部28aの各後端31は、前記したように、各タイロッド22に車両の前後方向で対向していることから、各前基部28aの各後端31は各タイロッド22に当接する。これにより、各前方基部28aから各タイロッド22に衝突による衝撃荷重が伝達されるため、各タイロッド22は、図5に示すように、車両の後方へ押し曲げられる。各タイロッド22が押し曲げられると、ステアリングラック23と各ナックルアーム19との間隔が小さくなるため、各ナックルアーム19の各先端部19aはステアリングラック23へ引き寄せられる。このため、前輪13は、トーイン角が増大する方向へナックルアーム19と一体にキングピン軸20を中心に回転する。
車両がその右斜め前方又は左斜め前方から衝突した場合、車体の右側又は左側に配置されたサイドメンバ11及びサブフレーム25の側枠部27が前面衝突した場合と同様に変形するため、右側の前輪13又は左側の前輪13のトーイン角は増大する。
本実施例によれば、前記したように、車両の前方からの衝突時に前輪13はダッシュパネル15を避けるように車両外方へ向けて強制的に操舵される。これにより、たとえ衝突時に前輪13の車両前方に設けられたフロントバンパーが後方へ移動することにより前輪13が後方へ押されたとしても、衝突時に前輪13がダッシュパネル15に干渉することを防止することができる。従って、衝突時にダッシュパネル15が前輪との干渉により従来のように室内側へ変形することはないため、衝突時に乗員の脚を保護するのに必要な空間を車室14内に確実に確保することができる。
本実施例では、サブフレーム25の各側枠部27に、その各基部28a,28bに連なり各サイドメンバ11に近づく方向に延びる一対の傾斜部29a,29bを設けた例を示したが、両傾斜部29a,29bに代えて、各基部28a,28bに連なり各サイドメンバ11から遠ざかる方向に延びる一対の傾斜部を設けることができる。
また、図6に示すように、サブフレーム25をその各側枠部34が各サイドメンバ11と各タイロッド22との間に配置されるように形成し、各側枠部34に各タイロッド22よりも車両の前方で各側枠部34から下方へ突出するブラケット35を設けることができる。これにより、車両の前面衝突時に各ブラケット35が各タイロッド22に当接して各タイロッド22を後方へ押し曲げることができる。
また、本実施例では、車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバ11が設けられた例を示したが、サイドメンバ11の前部12を別体で設けることができる。
更に、本実施例では、サスペンション装置16がストラットタイプのサスペンション装置16で構成された例を示したが、これに代えて、例えばダブルウィッシュボーンタイプやマルチリンクタイプ等のサスペンション装置16を用いることができる。
本発明に係る車体構造を概略的に示す斜視図である。 図1のIーI線に沿った縦断面図である。 本発明に係る車体構造を概略的に示す底面図である。 本発明に係る車体構造の車両の前方からの衝突時の状態を概略的に示す図1のIーI線に沿った縦断面図である。 本発明に係る車体構造の車両の前方からの衝突時の状態を概略的に示す底面図である。 本発明に係る車体構造の変形例を概略的に示す縦断面図である。
符号の説明
13 前輪
21 操舵機構
12a 変形部分
12 前部
11 サイドメンバ
14 車室
15 ダッシュパネル
10 車体構造
24 機構
20 キングピン軸
19 ナックルアーム
22 タイロッド
25 サブフレーム

Claims (2)

  1. 前輪を操舵するための操舵機構が設けられた車両の前後方向に沿って配置され、車両の前後方向からの衝突時に変形可能な変形部分が前部に設けられた一対のサイドメンバと、前記前輪の後方に配置され、前記各サイドメンバの前記各前部と車室とを区画するダッシュパネルとを有する車体構造であって、前記各サイドメンバの変形可能な前記各部分が変形するときの衝突荷重により、前記前輪が前記ダッシュパネルに干渉することを防止すべく前記前輪のトーイン角を増大させる機構が設けられていることを特徴とする車体構造。
  2. 前記操舵機構は、前記前輪をキングピン軸の周りに揺動可能に支持する一対のナックルアームと、前記各サイドメンバを横切るように前記キングピン軸よりも前方に配置されるタイロッドであって前記前輪の操舵のために前記両ナックルアームを連結するためのタイロッドとを備え、前記前輪のトーイン角を増大させる機構は、前記各サイドメンバの前記前部で該各サイドメンバに支持され、車両の前後方向からの衝突時における前記各サイドメンバの変形可能な前記各部分の変形と同時に変形可能なサブフレームを備え、該サブフレームは、車両の衝突時に変形したときに前記タイロッドに当接して該タイロッドを変形させることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009096288A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Mazda Motor Corp 車両の車体前部構造
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JP2017019405A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 新日鐵住金株式会社 車輪連結構造及び自動車

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