JPH11165652A - ホイールストッパ - Google Patents

ホイールストッパ

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JPH11165652A
JPH11165652A JP34411197A JP34411197A JPH11165652A JP H11165652 A JPH11165652 A JP H11165652A JP 34411197 A JP34411197 A JP 34411197A JP 34411197 A JP34411197 A JP 34411197A JP H11165652 A JPH11165652 A JP H11165652A
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stopper
front wheel
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wheel
vehicle
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Yoshitaka Iyanagi
好貴 井柳
Katsumasa Nagano
勝正 永野
Akira Oda
明 小田
Hiroyuki Nagae
寛之 長江
Tadashi Sakamoto
匡史 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントホイールの移動を規制し、サイドフ
レーム等の車室側への侵入量を減少せしめ乗員空間を確
保するためのホイールストッパを提供する。 【解決手段】 フロントホイール14の配設される近傍
のサイドフレーム7の外側面には突出して高剛性のスト
ッパ1が固着される。また、ストッパ1の近傍にはフロ
ントマウントブラケット8やクロスメンバ9が配設さ
れ、ストッパ1を補強する。車両衝突時にはフロントホ
イール14の外周後面17がストッパ1に当り、移動が
規制される。そのため、サイドフレーム7等の車室側へ
の変形が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のサイドフレ
ームのフロントホイール寄りに設けられたストッパに係
り、特に、車両の衝突時においてフロントホイールが車
両のボディ側に侵入するのを規制し、乗員空間を確保す
るに好適なホイールストッパに関する。
【0002】
【従来の技術】車両の衝突時において、タイヤがボディ
側に侵入して乗員空間を減少させる問題点を解消するた
めに従来より各種の解決手段が行われている。例えば、
モノコックボディ車におけるこの解決手段として、特開
平5−116647号公報及び特開平5−85414号
公報が挙げられる。
【0003】特開平5−116647号公報の「自動車
車体の前部構造」は、フロントサイドメンバとこれに一
体的に連結しロッカ及びフロアフレームに二股状に結合
するフロアフレームと前記フロントサイドメンバ及び前
記フロアフレームの双方に結合するサブフレームとを有
するフレームの前部構造に係り、前記フロントサイドメ
ンバ及びフロアフレームとの双方に被結合部を有するサ
スペンションアームの後方の被結合部が、前記サブフレ
ームの前記フロントサイドメンバとの結合部から前記フ
ロアフレームとの結合部に至る間に設けられることを特
徴とするものである。サスペンションアームの被結合構
造を前記のようにすることにより車両の衝突時におい
て、サスペンションアームの後方の被結合部の部位が突
っ張らないで大きく変形し、フロントホイールが大きく
横方向の内方に向けて変位し、タイヤと車体側の部材と
の接触面積が大となり、衝撃エネルギーの吸収量が大と
なり、フロントホイールの車体内への侵入を規制するよ
うにしたものである。
【0004】一方、特開平5−85414号公報の「自
動車の前部車体構造」は、車両の衝突時に前輪を左右に
回動させる前輪回動手段を設け、前輪と車体側との間の
クラッシュストロークを増大させて前輪の車体側への侵
入を規制するようにしたものである。また、前輪の当る
サイドシルの前輪側に傾斜面を形成し、前輪を積極的に
外方に回動させる手段も開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の公知技術はそれ
ぞれタイヤの車体側への侵入規制に効果的なものである
が、これ等は前記したようにモノコックボディ車に適用
されるものであり、フレーム付きのRV車には適用しに
くい。すなわち、RV車の場合、モノコックボディ車の
ように大きなエネルギー吸収ゾーンを前部に設けること
が難しい。また、RV車のフロントサスペンションまわ
りの構造は堅固であり、変形状態がモノコックボディ車
とは異なり、前記の公知技術を適用することは難しい。
【0006】本発明は、以上の事情に鑑みて創案された
ものであり、フレーム付きのRV車に適用可能であり、
車両の衝突時におけるフロントホイールの後退量を機械
的に減少させてフロントホイールの車体側への侵入量を
減少させ乗員空間を確保する簡便構造のホイールストッ
パを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、サスペンションアーム等を介してサイ
ドフレーム側に支持されるフロントホイールの外周後面
近傍の前記サイドフレームの外側面に突出して固着され
るストッパであって、該ストッパは、車両の衝突時にお
いて前記フロントホイールの外周後面に当接する形状を
有すると共に前記フロントホイールと前記サイドフレー
ムとの接触を防止する剛性を有するものから構成される
ホイールストッパを構成するものである。更に具体的
に、前記サイドフレームの前記ストッパの固着される部
位の近傍には、クロスメンバ及び/又はフロントマウン
トブラケットが固着されることを特徴とする。
【0008】従来技術では、車両の衝突時にはフロント
ホイールがサイドフレームに直接衝突し、サイドフレー
ムを大きく変形させる。これにより、フロントホイール
が車体側に接近し、車両の乗員空間を狭くする結果を招
いたが、本発明のストッパをサイドフレームの所定位置
に設けることにより、車両の衝突時にはストッパにフロ
ントホイールの外周後面が当り、かつストッパが高剛性
に形成されるためフロントホイールとサイドフレームと
の接触が防止される。これによりフロントホイールの車
体側への侵入量が低減する。また、サイドフレームの前
記ストッパの固着される部位近傍にクロスメンバやフロ
ントマウントブラケットを設けることにより、ストッパ
まわりの剛性が更に向上し、フロントホイールの移動規
制が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のホイールストッパ
の実施の形態を図面を参照して詳述する。まず、本発明
のストッパの固着されるサイドフレームの近傍及びフロ
ントホイールの支持構造の概要構造を図2により説明す
る。なお、図2は車両を下方側から見た図である。サイ
ドフレーム7にはクロスメンバ9,10,11が架設さ
れている。クロスメンバ9の架設されているサイドフレ
ーム7の外側にはフロントマウントブラケット8が固着
されている。また、クロスメンバ10,11の部分には
サスペンションアーム12の基端側が取り付けられてい
る。サスペンションアーム12にはナックルアーム13
等を介してフロントホイール14が取り付けられてい
る。また、サスペンションアーム12にはトルクロッド
15が連結され、ナックルアーム13にはスタビライザ
16等が連結される。
【0010】図4は本発明のストッパ1を設けない場合
における前記のサイドフレームまわりの概要構造を示す
ものであり、図5はこの場合の車両の衝突時における主
要部の変形状態を示した図である。図4に示すように、
通常時においてはフロントホイール14とサイドフレー
ム7及びフロントマウントブラケット8等とはかなり離
れた位置にある。車両の衝突時には、フロントホイール
14は後方に押されながらサイドフレーム7側にその外
周後面17が接近する方向に回動する。フロントホイー
ル14の後方にはこの動きを阻害する部材がないため、
フロントホイール14は図5に示すようにサイドフレー
ム7及びフロントマウントブラケット8に当接するまで
後方にストロークし(ストロークaで示す)、更にサイ
ドフレーム7等を押圧し、図示のように変形させる。従
って、フロントホイール14の外周後面17は車両の内
側に侵入する。このため、車室内にフロントホイール1
4等が侵入し乗員空間を狭くする問題点が生ずる。
【0011】図1は本発明におけるストッパ1の詳細構
造を示すものである。図1及び図2に示すように、スト
ッパ1はフロントマウントブラケット8の近傍の前方に
配置され、サイドフレーム7の外側面から突出し、その
外側面に固着されて配置される。なお、この位置は車両
の衝突時においてフロントホイール14の外周後面17
が当接する場所に相当する。
【0012】図1に示すように、ストッパ1は、略L字
枠体形状に折曲成形されたストッパ本体2と、この内外
部に固着された補強部材3,4,5,6等とからなる。
ストッパ本体2はその基端部をサイドフレーム7の外側
面に溶着して固定され、前記したように突出して配置さ
れる。そして、補強部材3等により補強されたストッパ
1は、このストッパ1にフロントホイール14の衝突時
の大きな押圧力が作用した場合でもフロントホイール1
4がサイドフレーム7の外側面に接触しない程度の剛性
を有するものとなる。
【0013】図2に示すように、通常時にはストッパ1
とフロントホイール14との間には適宜の間隔があり、
ストッパ1は、フロントホイール14との関係ではフロ
ントホイール14の外周後面17に一番近い位置に配置
される。また、前記したように、ストッパ1の近傍には
フロントマウントブラケット8が固着され、その近傍の
サイドフレーム7はクロスメンバ9により補強されてい
る。
【0014】図3は図2の構造の衝突時における変化を
示すものである。フロントホイール14はサイドフレー
ム7側に外周後面17を近接させる方向に回動しながら
後退する。その結果、フロントホイール14の外周後面
17がストッパ1の突出端に当り、それ以上の後退を拘
束される。ストッパ1は前記したしたように高剛性のも
のからなり、フロントホイール14は図示のようにスト
ロークb<<aだけ移動するに過ぎない。
【0015】フロントホイール14がストッパ1に衝突
すると共に図3に示すようにサイドフレーム7やこれに
連結するクロスメンバ10やサスペンションアーム12
も変形するが、これ等はストッパ1よりも前の部分の変
形であり、ストッパ1のない図5の場合のようにクロス
メンバ9の連結位置までサイドフレーム7等が変形する
ことはない。従って、サイドフレーム7等の車両の乗員
空間側への侵入量は大巾に低減される。
【0016】一方、ストッパ1の近傍には前記したよう
にフロントマウントブラケット8やクロスメンバ9が配
設され、これ等がストッパ1を補強するため、ストッパ
1まわりの総合剛性をより一層向上させることができ、
フロントホイール14の移動量をより減少させることが
できる。
【0017】
【発明の効果】1)本発明の請求項1に記載のホイール
ストッパによれば、ストッパによりフロントホイールの
移動が規制され、これに伴ってサイドフレーム等の車室
側への侵入量が低減し、乗員空間の減少を防止すること
ができる。 2)本発明の請求項2に記載のホイールストッパによれ
ば、ストッパの近傍にフロントマウントブラケットやク
ロスメンバ等の補強部材を配設することにより、ストッ
パまわりの総合剛性が向上し、サイドフレーム等の変形
をより低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホイールストッパの詳細構造を示す斜
視図。
【図2】本発明のストッパが配設されるサイドフレーム
やフロントホイールまわりの概要構造を示す平面図。
【図3】本発明における衝撃力作用時におけるフロント
ホイールの移動やサイドフレーム等の変形状態を示す平
面図。
【図4】従来の前部のフレームまわりの構造の概要を示
す平面図。
【図5】従来のフレームまわりの衝撃力作用時における
フロントホイールの移動やサイドフレーム等の変形を示
す平面図。
【符号の説明】 1 ストッパ 2 ストッパ本体 3 補強部材 4 補強部材 5 補強部材 6 補強部材 7 サイドフレーム 8 フロントマウントブラケット 9 クロスメンバ 10 クロスメンバ 11 クロスメンバ 12 サスペンションアーム 13 ナックルアーム 14 フロントホイール 15 トルクロッド 16 スタビライザ 17 外周後面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長江 寛之 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)発明者 坂本 匡史 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サスペンションアーム等を介してサイド
    フレーム側に支持されるフロントホイールの外周後面近
    傍の前記サイドフレームの外側面に突出して固着される
    ストッパであって、該ストッパは、車両の衝突時におい
    て前記フロントホイールの外周後面に当接する形状を有
    すると共に前記フロントホイールと前記サイドフレーム
    との接触を防止する剛性を有するものから構成されるこ
    とを特徴とするホイールストッパ。
  2. 【請求項2】 前記サイドフレームの前記ストッパの固
    着される部位の近傍には、クロスメンバ及び/又はフロ
    ントマウントブラケットが固着されるものである請求項
    1に記載のホイールストッパ。
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Cited By (5)

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