JP2005170169A - 車両用表示装置 - Google Patents

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貴矢 熊木
Takashi Yamazoe
尚 山添
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輝子 横尾
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佐藤  誠
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【課題】 発熱体から発せられる熱を効率的に放熱することが可能な放熱構造を得ること。
【解決手段】 表示器1はケース体5内に配設され車両の走行情報を少なくとも表示する。発熱体である光源2は表示器1の背後に配設され、前記車両情報となる表示光Lを表示器1から発生させる。回路基板20は光源2を配設するとともに、光源2から発せられる熱を集める。放熱部材7はケース体5の外部に少なくともその一部分が露出するように配設され、光源2から発せられる熱をケース体5外へ放熱する。熱伝導部材24は回路基板20と放熱部材7との連結し、回路基板20の熱を放熱部材7へと伝達する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用表示装置に関するものであり、特に、表示手段を収納するケース体内に発生する熱を外部に放熱するための構造を備えた車両用表示装置に関するものである。
従来より、表示器が発した表示光を反射させて虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置が車両用表示装置として種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。ヘッドアップディスプレイ装置は、車両のダッシュボードに配設された表示装置が投射する表示光を前記車両のフロントガラスで利用者の方向に反射させ、虚像を表示するものである。
特開平11−310055号公報
かかるヘッドアップディスプレイ装置Aには、図7に示すようにTFTやDSTN等からなる液晶表示素子からなる表示器1と、この表示器1の背後に設けられ表示光Lを車両のフロントガラスに照射させるためのランプやLED(複数のLED)等からなる光源2と、表示器1からの表示光Lを反射させるための反射鏡3と、反射鏡3によって反射した表示光Lを拡大し前記フロントガラス方向へ反射させるための凹面鏡4とをケース体5内に配設するものである。発熱体である光源2は、表示光Lを発するための各種制御を行うためのマイクロコンピュータからなる制御手段及び前記制御手段を駆動させるための各種電子部品が実装された図示しないメイン基板(配線基板)と電気コード等の配線部材を介して電気的に接続されるサブ基板(配線基板)6上に配設されるとともに、このサブ基板5を介して複数の放熱フィン7aを備えた放熱部材7の平坦面7b上にビス等の固定部材によって配設固定されるもので、光源2から発せられる熱は、放熱部材7によってケース体5外に放熱される。尚、放熱部材7は、放熱フィン7aがケース体5外へ露出するようにケース体5に配設されるものである。
このような発熱体である光源2を有するヘッドアップディスプレイ装置Aの放熱構造は、表示器1から発せられる表示光Lの光路長を稼ぐためにケース体5内に反射鏡3が設けられる構造上、ケース体5の底部側において、放熱部材7上にサブ基板6を介して光源2が配設される構造となる。放熱部材7は、ケース体5の外側において放熱フィン7aを下方側に向けて配設されるため、放熱フィン7a間に熱がこもりやすく放熱効率が悪くなってしまうといった問題点を有している。また、放熱部材7とサブ基板6と光源2とを積層配置する構造は、表示光Lの光路長を稼ぐとともに光源2の放熱効率を高めるためのレイアウト設計に制限をもたらすとともにケース体5の小型化に歯止めをかけ、省スペースか望まれるヘッドアップディスプレイ装置Aを含む車両用表示装置において、有効的な構造とはなっていない。
また、大光量を発するパワーLEDなる光源がこの近年においてバックライト光源として使用される傾向にあり、この光源を表示器1のバックライト光源として複数配設する場合は、熱の発生量も大きくなる。半導体材料からなる前記光源としては、光出力特性(駆動電流に対する光の量)が温度に依存するものであり、高温になるに連れて光出力特性が低下する傾向にあり、放熱効果を高めるとともに熱量の管理が重要視されている。
本発明の前述した問題点に着目し、発熱体から発せられる熱を効率的に放熱することが可能な放熱構造を得ることを第1の目的とし、また熱量管理を行いやすい放熱構造を得ることを第2の目的とする。
本発明は、前述した課題を解決するため、請求項1に記載の車両用表示装置のように、ケース体内に配設され車両の車両情報を少なくとも表示するための表示手段と、前記表示手段を動作させるに必要な発熱体である電子部品と、前記電子部品を配設するとともに、前記電子部品から発せられる熱を集めるための配設部材と、前記ケース体の外部に少なくともその一部分が露出するように配設され、前記配設部材から発せられる熱を前記ケース体外へ放熱する放熱部材と、前記配設部材と前記放熱部材との間を連結し、前記配設部材の熱を放熱部材へと伝達する熱伝導部材と、を備えてなるものである。
また、請求項2に記載の車両用表示装置は、ケース体内に配設され車両の走行情報を少なくとも表示するための表示手段と、前記表示手段の背後に配設され、前記車両情報となる表示光を前記表示手段から発生させるための発熱体である光源と、前記光源を配設するとともに、前記光源から発せられる熱を集めるための配設部材と、前記ケース体の外部に少なくともその一部分が露出するように配設され、前記光源から発せられる熱を前記ケース体外へ放熱する放熱部材と、前記配設部材と前記放熱部材との連結し、前記配設部材の熱を放熱部材へと伝達する熱伝導部材と、を備えてなるものである。
また、請求項3に記載の車両用表示装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置において、前記放熱部材に複数の放熱フィンを設け、前記放熱フィン間に前記熱伝導部材の連結部分を配設してなるものである。
また、請求項4に記載の車両用表示装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置において、前記放熱部材と車両のボディー部とを連結し、前記放熱部材の熱を前記ボディー部へ伝達するための他の熱伝導部材を備えてなるものである。
また、請求項5に記載の車両用表示装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置において、前記放熱部材を車両のボディー部に前記配線部材を介して接続してなるものである。
また、請求項6に記載の車両用表示装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置において、前記配設部材に、温度を検出するための温度検出手段を配設してなるものである。
また、請求項7に記載の車両用表示装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置において、前記配設部材は、熱伝導率の高い金属材料が用いられた板状部材からなるものである。
また、請求項8に記載の車両用表示装置は、請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置において、前記熱伝導部材は、ヒートパイプからなるものである。
また、請求項9に記載の車両用表示装置は、請求項4に記載の車両用表示装置において、前記他の熱伝導部材は、ヒートパイプからなるものである。
本発明は、表示器を収納するケース体内に発生する熱を外部に放熱するための構造を備えた車両用表示装置に関し、発熱体から発せられる熱を効率的に放熱することができる。また、熱量管理を行うことが容易となる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態を説明するが、前述した従来例と同様もしくは相当個所には同一符号を伏してその詳細な説明は省く。また、以下に説明する実施の形態において、車両用表示装置としてのヘッドアップディスプレイ装置を例に挙げ説明する。
図1及び図2を用いてヘッドアップディスプレイ装置Aの全体構成について説明する。ヘッドアップディスプレイ装置Aは、車両10のフロントガラス11に表示器1から表示光Lを投射して虚像Vを表示するものである。ヘッドアップディスプレイ装置Aは、車両10のダッシュボード12に配設される。表示器1が投射する表示光Lは、フロントガラス11により車両10の利用者13の方向に反射され、利用者13は、虚像Vを風景と重畳させて視認することができる。
1は、液晶表示素子からなる表示器(表示手段)である。2は、複数のパワーLEDから構成され、温度依存性を有し半導体材料からなる光源である。3は、表示光Lを反射させる反射鏡である。4は、反射鏡3によって反射した表示光Lを拡大するとともに、フロントガラス11の方向へ投射する凹面鏡である。5は、各部材を収納するケース体である。尚、表示光Lは、凹面鏡4からケース体5に設けられるアクリル等の透光性樹脂からなる透光性カバー5aを透過し、フロントガラス11へ投射される。
20は、光源2を配設するとともに、光源2から発する熱を集める回路基板(配設部材)である。回路基板20は、図3及び図4に示すように配線部21と金属板22とから構成されている。配線部21は、複数(4つ)のパワーLED2a,2b,2c,2dからなる光源2と、サーミスタからなる温度検出手段23とを配設するもので、矩形形状をなす。配設部21は、金属板22との絶縁を図るために絶縁材料からなる板状部材の非金属板側に、各LED2a〜2dを直列接続するための所定形状の第1の配線パターン21aと、温度検出手段23を引き回し配線するための第2の配線パターン21bとが形成されている。金属板22は、配線部21と同形状をなし図示しない接着剤層を介して接着固定されている。金属板22は、アルミや銅等の熱伝導率の高い金属材料からなり、光源2から発せられる熱を集めるもので、配線部21に温度検出手段23を配設することによって、発熱体である光源2によって発せられる熱によって高温となる回路基板20の温度(回路基板20の温度を光源の温度とする)を正確に検出することが可能となる。尚、回路基板20は、表示光Lを発するための各種制御を行うためのマイクロコンピュータからなる制御手段(後で詳述する)及び前記制御手段を駆動させるための各種電子部品が実装された図示しないメイン基板と電気コードやFPC等の配線部材を介して電気的に接続されることで、光源2への電源供給と、光源2への電流制限処理とを行うことができる。
7は、熱伝導率の高い金属材料からなる放熱部材である。放熱部材7は、図5に示すように放熱効率を高めるための複数の放熱フィン7aと、ケース体5の側面に取り付けるための平坦面7bとが一体に設けられている。放熱部材7は、平坦面7bがケース体5の側面に配設され、放熱フィン7aが非ケース体側となる外方を向くようにケース体5の側面にビス等の取付部材を介して配設固定される。放熱部材7は、外来ノイズの影響を考慮し(外来ノイズが放熱部材7及び回路基板20を介し前記メイン基板に伝わり、前記制御手段の誤動作の原因になる)、電気コード等の配線部材によって車両のボディー部に接地(アース)される。
24は、回路基板20の金属板22と放熱部材7とを連結し金属板22の熱を放熱部材7へと伝達するための熱伝導部材である。熱伝導部材24は、アルミや銅等の熱伝導率の高い金属材料を略L字形状に折り曲げ形成されてなるものであり、一端が回路基板20の金属板22にビス等の固定部材を介して固定され、また他端が放熱部材7にビス等の固定部材を介して固定されるものであるが、ケース体5に設けられた孔部5bに略L字状の熱伝導部材24を挿通させることで、両部材間を熱伝導部材24によって連結することが可能となる。熱伝導部材24は、放熱部材7との接続において、熱伝導部材24の他端(連結部分)を放熱フィン7a間に配設することで、放熱部材7aを加工することなく熱伝導部材24を配設することが可能となる。尚、熱伝導部材24の前記金属材料以外のものとしては、ヒートパイプが用いられる。
以上の各部によってヘッドアップディスプレイ装置Aが構成されている。
次に、図6を用いて、温度検出手段23に基づいて調整される光源2の光出力特性について説明する。
30は、マイクロコンピュータによって構成されるもので、処理プログラムを実行するためのCPU30aと、演算結果等を一時期的に記憶するRAM30bと、前記処理プログラムが記憶されたROM30cと、各種設定条件を不揮発的に記憶した記憶部30dとを少なくとも備えてなる制御手段である。制御手段30は、車両の各種情報をシリアル転送路、あるいは各種センサから入力し、所定の演算処理を行うことによって車速,エンジン回転数,残燃料値等の各種車両情報を駆動回路31を介して表示器1で表示させるとともに、光源2から発せられる熱を集める回路基板20に配設される温度検出手段23によって検出される温度情報(温度変化に応じたアナログ信号)を入力し、光源2への供給電流量を駆動回路32を介して調整制御するものである。尚、制御手段30は、ケース体5内の図示しないメイン回路基板に配設される。
制御手段30は、光源2の電流量調整において、駆動回路32を介してPWM制御することで電流量を調整したり、あるいは駆動回路32となる電子ボリュームの抵抗値を可変することによって電流量の調整が可能となるため、過度な電流量供給を抑制することができるため、光源2自体の発熱を抑えることが可能となるため、光源2から発せられる光量のばらつきを最小限に抑えることが可能となる。
かかるヘッドアップディスプレイ装置Aは、ケース体5内に配設され車両10の走行情報を少なくとも表示するための表示器1と、表示器1の背後に配設され、前記車両情報となる表示光Lを表示器1から発生させるための発熱体である光源2と、光源2を配設するとともに、光源2から発せられる熱を集めるための回路基板20と、ケース体5の外部に少なくともその一部分が露出するように配設され、光源2から発せられる熱をケース体5外へ放熱する放熱部材7と、回路基板20と放熱部材7とを連結し、回路基板20の熱を放熱部材7へと伝達する熱伝導部材24と、を備えてなるものである。即ち、ヘッドアップディスプレイ装置Aの放熱構造は、配線部21と金属板22とを積層した回路基板20に光源2を配設し、光源2から発せられる熱を金属板22で集め、この集められた熱を熱伝達部材24によって放熱部材7に伝達し放熱するものである。従って、熱伝達部材24を用いることによって、光源2を放熱部材7の平坦面7bに配設する従来の放熱構造に比べ、光源2と放熱部材7とを離間させ、放熱部材7をケース体5の側面に配設することができるようになる。従って、放熱部材7の放熱フィン7aを側方に向けることで放熱フィン7a間の通気性を良好なものとすることができるため、放熱効率を高めることができる構造となる。
また、放熱部材7に複数の放熱フィン7aを設け、放熱フィン7a間に熱伝導部材24の連結部分を配設してなるものであり、熱伝導部材24を配設するための専用の取付部を放熱部材7に設ける必要がなくなるため、放熱部材7の構成を複雑にすることが無い。
また、放熱部材7を車両のボディー部に電気コードを介して接地してなるものであり、放熱部材7に外来ノイズを受けた場合であっても前記外来ノイズを前記ボディー部に接地できるため、ケース体5内に配設される制御手段30を含む各種電子部品の外来ノイズによる誤動作を防止できる。
また、熱伝導率の高い金属材料が用いられた板状部材からなる金属板22を備えた回路基板20に温度を検出するための温度検出手段23を配設してなることから、温度依存性のある半導体材料からなる光源(発熱体)2から発せられる熱に応じて高温となる回路基板20の温度を良好に検出することが可能となり、温度に適した光源2への電流量調整を行うことができるため、光源2から発せられる光量のばらつきを最小限に抑えることが可能となり、利用者13に視認しやすい表示光Lを得ることができる。
また、熱伝導部材24としてヒートパイプを用いることで、回路基板20から放熱部材7への熱の伝達を良好なものとすることで、回路基板20の放熱効率を高めることが可能となる。
尚、前述した実施形態では、放熱部材7を電気コードを介して車両10のボディー部に接地するものであったが、前記電気コードに換わりとして前述の熱伝導部材24を用いるものであっても良い。従って、放熱部材7と前記ボディー部との間をアルミや銅等の金属材料、あるいはヒートパイプからなる熱伝導部材(他の熱伝導部材)を用いることによって、外来ノイズによる影響を受けずらく、かつ放熱部材7に伝わる熱を車両10のボディー部に伝達できるため、光源2から発せられる熱の放熱効率を更に高めることが可能となる。
また、本発明の実施形態では、表示光Lを車両のフロントガラス11で利用者13の方向に反射させ、虚像Vを表示するヘッドアップディスプレイ装置Aを車両用表示装置として例に挙げて説明したが、本発明における車両用表示装置は、利用者の方向へ表示光Lを反射させるフロントガラス11とは別の投影部材を用いた車両用表示装置に本発明を適用するものであっても良い。またヘッドアップディスプレイ装置A以外であっても、発熱体であるパワートランジスタ等からなる電子機器を備えた車両用表示装置に本発明を適用するものであっても良い。
本発明の実施形態の車両用表示装置であるヘッドアップディスプレイ装置の概略図である。 同上実施形態のヘッドアップディスプレイ装置の要部断面図である。 同上実施形態の回路基板の平面図である。 同上実施形態の回路基板の要部断面図である。 同上実施形態の放熱部材を示す斜視図である。 同上実施形態のヘッドアップディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図である。 従来の車両用表示器であるヘッドアップディスプレイ装置の要部断面図である。
符号の説明
1 表示器(表示手段)
2 光源
2a〜2d LED
3 反射板
4 凹面鏡
5 ケース体
7 放熱部材
7a 放熱フィン
7b 平坦部
10 車両
11 フロントガラス
13 利用者
20 回路基板
21 配線部
22 金属板
23 温度検出手段
24 熱伝導部材

Claims (9)

  1. ケース体内に配設され車両の車両情報を少なくとも表示するための表示手段と、前記表示手段を動作させるに必要な発熱体である電子部品と、前記電子部品を配設するとともに、前記電子部品から発せられる熱を集めるための配設部材と、前記ケース体の外部に少なくともその一部分が露出するように配設され、前記配設部材から発せられる熱を前記ケース体外へ放熱する放熱部材と、前記配設部材と前記放熱部材との間を連結し、前記配設部材の熱を放熱部材へと伝達する熱伝導部材と、を備えてなることを特徴とする車両用表示装置。
  2. ケース体内に配設され車両の走行情報を少なくとも表示するための表示手段と、前記表示手段の背後に配設され、前記車両情報となる表示光を前記表示手段から発生させるための発熱体である光源と、前記光源を配設するとともに、前記光源から発せられる熱を集めるための配設部材と、前記ケース体の外部に少なくともその一部分が露出するように配設され、前記光源から発せられる熱を前記ケース体外へ放熱する放熱部材と、前記配設部材と前記放熱部材との連結し、前記配設部材の熱を放熱部材へと伝達する熱伝導部材と、を備えてなることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 前記放熱部材に複数の放熱フィンを設け、前記放熱フィン間に前記熱伝導部材の連結部分を配設してなることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記放熱部材と車両のボディー部とを連結し、前記放熱部材の熱を前記ボディー部へ伝達するための他の熱伝導部材を備えてなることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置。
  5. 前記放熱部材を車両のボディー部に前記配線部材を介して接続してなることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置。
  6. 前記配設部材に、温度を検出するための温度検出手段を配設してなることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置。
  7. 前記配設部材は、熱伝導率の高い金属材料が用いられた板状部材からなることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置。
  8. 前記熱伝導部材は、ヒートパイプからなることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の車両用表示装置。
  9. 前記他の熱伝導部材は、ヒートパイプからなることを特徴とする請求項4に記載の車両用表示装置。
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