JP2006235179A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光源素子が備えられる金属基板もしくは駆動回路に冷却モジュールが接続される形態とされる場合において、光導波路を構成する部材と光源素子が備えられる金属基板もしくは駆動回路との組み付けが容易に行える構造の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 LED回路9とプレート10bやヒートパイプ10cとを分離できるようにする。これにより、作業の煩雑化を避けることが可能になる。また、これらの間に密着部材13を配置することで、LED回路9で発せられた熱がプレート10bに円滑に伝えられるようにすることが可能となる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光源素子が発光した光が光導波路を構成する部材によって液晶表示器側に導くことで、液晶表示器による表示を行えるようにした液晶表示装置に関するもので、例えば、車両用表示計器等に用いて好適である。
図9に、特許文献1で開示されている車両用表示計器等に用いられる液晶表示装置の断面図を示す。この図に示されるように、従来の液晶表示装置は、液晶表示器J1と、液晶表示器J1の裏面に配置された光学シートや拡散シートなどの光学部材J2、光源素子に相当する発光ダイオード(以下、LEDという)J3と、LEDJ3への通電のオンオフを行うスイッチング素子などで構成されたLED回路、このLED回路によるLEDJ3への通電のオンオフのタイミング等を制御するLED駆動回路部および液晶表示器J1を駆動するために用いられる液晶駆動回路部が形成された配線基板J4と、LEDJ3が発した光を導く光導波路を構成する導光板J5と、導光板J5の表面側に光を向ける反射板J6を有して構成されている。
このように構成される液晶表示装置では、LED駆動回路部にてLED回路によるLEDへの通電のオンオフタイミング等が制御され、それに基づいてLEDJ3から光が発せられる。この光が導光板J5の端面から入光されたのち、導光板J5の裏面に備えた反射板J6等によって光が導光板J5の表面に導かれ、導光板J5の表面側に配置された液晶表示器J1に光が照射される。これにより、液晶駆動回路部によって駆動された液晶表示器J1の裏面側から光が照らされ、液晶表示器J1での表示が行われるようになっている。
この液晶表示装置では、液晶表示を行うに際し、LEDJ3を駆動するために用いられるLED回路、例えばLED回路内のスイッチング素子等が発熱する。この駆動回路の発した熱がLED回路の近傍び部品に伝わると、その影響を受けてしまうことになる。例えば、導光板J5などはアクリル板などで構成されており、熱耐久性が高くないため、LED回路の発した熱が伝わると変形するという問題が生じる。また、液晶表示器J1のように、高度な回路が使用される部分が熱の影響を受けると、正しい描画が行えなくなるという問題が生じる。
このため、LED回路が形成される配線基板J4を金属製の放熱板で構成し、この放熱板が液晶表示装置の裏面側(導光板の裏側)に延設されるような構造とすることで、放熱板を冷却モジュールとして機能させ、液晶表示装置の裏面から放熱が行われるようにしている。
特開2004−279262号公報
上記従来の液晶表示装置では、LED回路と放熱板とに同じメタルベースが使用されている。例えば、LED回路はアルミ基板に対して回路が作り込まれており、放熱板は例えば銅板を用いて作成されている。このような場合、導光板とLED回路とを組み付けるときに、LED回路と伝熱部材とを同時に組み付ける必要がある。
しかしながら、LED回路と放熱板とを固定してしまった場合、導光板とLED回路のみを組み付けて検査を行い、その検査結果に基づく各種調整を行った後、新たに別のLED回路に取り替えるような場合に、放熱板ごとLED回路を取り外す必要があり、作業が煩雑になるという問題がある。
なお、このような問題は、LED回路に放熱板のような放熱部材が直接接続される場合だけでなく、LED回路と放熱部材とが伝熱部材を介して接続されるような形態とされる場合にも、LED回路と伝熱部材との組みつけに関して同様のことが言える。すなわち、冷却モジュールとして機能する部品が駆動回路と固定されるような場合に、このような問題が発生し得る。
さらに、ここでは、図9に示されるように、駆動回路にLEDJ3が組み込まれる形態として、駆動回路がパターン形成された配線基板J4の上に直接LEDJ3が形成されたものを説明したが、LEDJ3と駆動回路とが分離した形態とされる場合もある。この場合、LEDJ3も熱を発生する熱源となることから、このLEDJ3に関しても、LEDJ3が金属基板に搭載され、金属基板に放熱板が接続されるような形態とされることで、LEDJ3で発せられた熱の放熱が行われるようにされる。このため、このような形態に関しても、上記と同様のことが言える。
本発明は上記点に鑑みて、光源素子もしくは光源素子を発光させるために用いられる駆動回路に冷却モジュールが接続される形態とされる場合において、光導波路を構成する部材と光源素子もしくは駆動回路との組み付けが容易に行える構造の液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、冷却モジュール(10)と駆動回路(9)とを別体として構成し、この冷却モジュール(10)が駆動回路(9)に接合される構成とする。そして、冷却モジュール(10)と駆動回路(9)との隙間を充填することで、冷却モジュール(10)と駆動回路(9)との間の熱抵抗を小さくする密着部材(13)が備えられていることを特徴としている。
このように、駆動回路(9)と冷却モジュール(10)とを別部材として構成することで、駆動回路(9)と冷却モジュール(10)とを分離できるため、例えば光導波路(5)を構成する導光板と駆動回路(9)のみを組み付けて検査を行い、その検査結果に基づく各種調整を行った後、新たに別の駆動回路(9)に取り替えるような場合に、冷却モジュール(10)ごと駆動回路(9)を取り外さなくても済み、作業の煩雑化を避けることができる。
このように駆動回路(9)と冷却モジュール(10)とが別体とされる場合、これらの間に熱抵抗が発生することから、駆動回路(9)で発せられた熱が冷却モジュール(10)に円滑に伝えられなくなる可能性がある。
しかしながら、駆動回路(9)と冷却モジュール(10)との間に熱抵抗の小さな密着部材(13)を配置し、この密着部材(13)によって駆動回路(9)と冷却モジュール(10)との間が隙間無く密着させられた構成とすれば、駆動回路(9)で発せられた熱が冷却モジュール(10)に円滑に伝えられるようにすることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、光源(8)が発した熱を冷却モジュール(10)で放熱させる場合について、請求項1と同様の構造を備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、光源(8)と駆動回路(9)とが分離された構造とされた場合に関しても、請求項1と同様の効果を得ることができる。
例えば、請求項3に示されるように、密着部材(13)としては、シリコンゲル、グリス、伝熱シート、カーボンシートのいずれかを用いることができる。
請求項4に記載の発明では、冷却モジュール(10)には、駆動回路(9)に接合されるプレート(10b)が含まれており、該プレート(10b)と駆動回路(9)との接合面の少なくとも一方には凹凸が備えられていることを特徴としている。
このように、駆動回路(9)や冷却モジュール(10)の接合面に凹凸を形成することで、密着部材(13)との接触面積が大きくなる。このため、駆動回路(9)と冷却モジュール(10)との接合場所での熱抵抗をより低減することができ、より駆動回路(9)で発せられた熱が冷却モジュール(10)に円滑に伝達されるようにすることが可能となる。
請求項5に記載の発明では、冷却モジュール(10)には、駆動回路(9)が発した熱の放熱を行う放熱部材(10e)と、駆動回路(9)が発した熱を放熱部材(10e)に伝えるヒートパイプ(10c)とが備えられ、このヒートパイプ(10c)が駆動回路(9)に直接接触させられていることを特徴としている。
このように、ヒートパイプ(10c)が駆動回路(9)と直接接触した構造としている。これにより、熱抵抗が非常に小さいヒートパイプ(10c)を駆動回路(9)に直接接触させた構造としているため、何か他の部材を介するよりも熱伝達が効果的に行えるようにすることができる。
請求項6に記載の発明は、光源(8)が発した熱を冷却モジュール(10)で放熱させる場合について、請求項1と同様の構造を備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、光源(8)と駆動回路(9)とが分離された構造とされた場合に関しても、請求項1と同様の効果を得ることができる。
請求項7に記載の発明では、冷却モジュール(10)には、駆動回路(9)に接続されると共に、ヒートパイプ(10c)が嵌め込まれる溝が形成されたプレート(10b)が備えられ、該プレート(10b)の溝にヒートパイプ(10c)が嵌め込まれた状態で駆動回路(9)に接続されており、溝内を含め、プレート(10b)と駆動回路(9)との間に、ヒートパイプ(10c)およびプレート(10b)と駆動回路(9)との隙間を充填することで、ヒートパイプ(10c)およびプレート(10b)と駆動回路(9)との間の熱抵抗を小さくする密着部材(13)が備えられていることを特徴としている。
このように、駆動回路(9)と冷却モジュール(10)とが密着部材(13)を介して接合されるような形態とされる場合、ヒートパイプ(10c)が配置されるプレート(10c)の溝内が密着部材(13)によって充填され、駆動回路(9)とヒートパイプ(10c)との間の隙間も埋めることができる。このため、駆動回路(9)にヒートパイプ(10c)が直接接触されるような隙間が発生し易い構造に関しても、熱抵抗を小さくすることができ、駆動回路(9)で発せられた熱がヒートパイプ(10c)に円滑に伝えられるようにすることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本実施形態は、車両のインストルメントパネルに設置された表示器内の液晶表示装置に本発明を適用したものである。例えば、表示器としては、スピードメータ、タコメータ等の計器や、ナビゲーション装置の表示器等が挙げられ、液晶表示装置により、表示器で行う各種表示の一部もしくは全部の表示が行われる。
図1は、本実施形態の液晶表示装置の主要部分の分解斜視図であり、図2は、本実施形態の液晶表示装置の斜視図である。図3は、本実施形態の液晶表示装置の主要部分の断面図であり、図1に示す各主要部分が組みつけられたときの断面に相当するものである。
図1に示されるように、液晶表示装置は、液晶パネル1、光学シート2、3、拡散シート4、導光板5、反射板兼用ケース6、配線基板7、LED8、LED回路9および冷却モジュール10等から構成されている。
液晶パネル1には、周知のTFT液晶が採用されている。そして、図3に示されるように、液晶パネル1の裏面(後方位置)には、光学シート2、3、拡散シート4、導光板5、反射板兼用ケース6、配線基板7が順に積層配置されており、これが全て図2に示されるように液晶表示装置の外形を構成しているカバー11に内蔵されて保持されている。
光学シート2、3は、シート面の裏面側(図1の下側)からシート面に対して垂直に入射した光に関しては反射して透過せず、特定の方向から入射した光に関しては、シート面に対して垂直な方向に屈折させながらシート面の表面側へ透過するものである。光学シート2、3という2枚の光学シートが積層された構成とされ、2枚の光学シート2、3が上記特定の方向が90度異なる向きとなるように配置されている。
拡散シート4は、拡散シート4の裏面側(図1の下側)から入射した光を拡散させながら表面側(図1の上側)に透過させるものであり、拡散シート4全面からは、均一でむらのないの輝度の光が、液晶パネル1に向けて出射されることとなる。
導光板5は、アクリルなどで構成された透明の光導波路を構成する部材であり、サイドエッジ5aから入射した光を内部に導き、導光板の表面5bから照明光として出射させるものである。本実施形態では4面あるサイドエッジ5aのうち1面のみから光を入射させているが、本発明の実施にあたり、他の対向する面からも入射させるようにしてもよい。
反射板兼用ケース6は、反射板を構成する部分を備えた反射部材として機能するものである。この反射板兼用ケース6は、導光板5の裏面5cに密着して配置されており、サイドエッジ5aから入射した光のうち導光板5の裏面5cから漏れ出ようとする光を、導光板5の表面5b側に反射させる。この反射板兼用ケース6における反射板により、液晶パネル1への照明光の輝度向上を図れるようになっている。
また、反射板兼用ケース6は、光学シート2、3や拡散シート4および導光板5を収容するケースとしても機能する。この反射板兼用ケース6の一側面に、LED回路9や冷却モジュール10が固定されるようになっている。図4は、図2におけるLED8、LED回路9および冷却モジュール10の拡大図であり、この図に示されるようにLED回路9や冷却モジュール10に備えられたネジ穴9a、10aを通じて、ネジ12を用いて反射板兼用ケース6の一側面にネジ締め固定されている。
配線基板7は、液晶駆動装置を駆動するための各種回路が備えられたものであり、反射板兼用ケース6の裏面(後方位置)に配置されている。具体的には、配線基板7には、液晶パネル1を駆動するために用いられる液晶駆動回路部や、LED回路9によるLED8への通電のオンオフのタイミング等を制御するLED駆動回路部などが備えられている。
LED8は、導光板5のサイドエッジ5aに対向して配置されており、導光板5に対して垂直の方向(上下方向)に複数並べて配置されるとともに、図2の紙面垂直方向にも複数並べて配置されている。また、LED8は、LED回路9のうち導光板5のサイドエッジ5aに対向する部分に、表面実装されている。そして、LED8には、配線基板7への実装面に対して垂直な方向に光を発光する垂直発光型ダイオードが採用されている。
LED回路9は、LED8への通電のオンオフ切替えを行う半導体スイッチング素子などが備えられたものである。このLED回路9の半導体スイッチング素子によって通電の制御が行えるように、各LED8がLED回路9の所望部位に組み込まれている。
このLED回路9に備えられた半導体スイッチング素子は、配線基板7に備えられたLED駆動回路部によって制御されるようになっている。このLED回路9は、例えば長方形状のアルミ基板上に形成された絶縁膜上に形成され、アルミ基板の長手方向両側に形成されたネジ穴9aを通じて、ネジ12で反射板兼用ケース6に固定される。このようにLED回路9を反射板兼用ケース6に固定することで、各LED8が上記のように導光板5のサイドエッジ5aに対向配置されるようになっている。
冷却モジュール10は、プレート10bと、プレート10bに取り付けられたヒートパイプ10cと、ヒートパイプ10cを介してプレート10bに接続された放熱フィン10eとを有して構成されている。
プレート10bは、LED回路9の形状、具体的にはLED回路9が形成されるアルミ基板と対応する形状の部分とその部分から裏面板10dまで延設された部分とによって構成され、金属板が折り曲げられたような形状を為している。このプレート10bのうち、LED回路9の形状と対応する形状の部分の長手方向両側にネジ穴10aが備えられている。このプレート10bは、例えばアルミニウムで構成されており、ヒートパイプ10cをLED回路9に固定するための部材としての役割を果たす。
ヒートパイプ10cは、伝熱に優れた熱伝達率の高い伝熱部材として機能するもので、銅製もしくは銅合金製のパイプによって構成され、そのパイプ内には、冷媒として、パイプ内部空間の10%程度の体積の水12が収容されている。このため、LED回路9で発せられた熱がプレート10bを介してヒートパイプ10cに伝わると、ヒートパイプ10c内に収容された水の蒸発および凝縮の潜熱を利用して排熱が行なわれるようになっている。このようなヒートパイプ10cにより、あまり放熱を行うことなく熱を拡散させることができるため、熱源となるLED回路9と放熱フィン10eとの間において小さな温度差で大量の熱輸送が可能となる。
このヒートパイプ10cは、一端がプレート10bに溶接等によって固定され、中間位置10caにおいて上方に向かって屈曲させられることで、他端が液晶表示装置の裏面に向かって延設された構成とされている。本実施形態の場合、図1、図4に示されるように、プレート10bの内側の面を凹ませることで溝が形成されており、この溝内にヒートパイプ10cが嵌め込まれた状態とされている。そして、上方に位置する他端側が裏面板10dから露出しており、この他端と接するように放熱フィン10eが裏面板10dに固定されている。
裏面板10dは、配線基板7の裏面(後方位置)に配置され、ヒートパイプ10cと接するような構成とされている。この裏面板10dは、例えば伝熱に優れた材質、あるいは、放熱に優れた材質で構成され、例えばアルミニウムで構成される。本実施形態の場合、この裏面板10dとプレート10bによって液晶表示装置の外形を構成するケースが構成されることになる。なお、ここではプレート10bと裏面板10dという2部材によって構成したが、これは、プレート10bを伝熱に優れた部材、裏面板10dを放熱に優れた部材というように、異なる材質としたい場合に好適であるために2部材としたものであり、1つの材質の部材で構成されていても構わない。
放熱フィン10eは、放熱部材として機能するもので、複数枚のフィンを一体とすることで放熱効率が向上させられる構造とされている。この放熱フィン10eを構成する複数枚のフィンそれぞれには貫通穴(図示せず)が形成されており、各貫通穴を通じてヒートパイプ10cが複数枚のフィンすべてと接触するような構造となっている。
また、放熱フィン10eは、複数枚のフィンそれぞれが平行に並べられている。そして、放熱フィン10eのうちの最も上方の位置から放熱によって加熱された周辺空気が抜けやすくなるように、つまり空気の対流が行われ易いように、複数枚のフィンが天地方向と平行とされている。そして、放熱フィン10eの取り付け高さは、他の部材、具体的には熱を伝えたくない導光板5や配線基板7に対して同等の高さもしくはそれらより高い位置とされている。このような配置形態とされることで、放熱フィン10eの放熱効率を上げ、かつ、加熱された周辺空気が導光板5や配線基板7の方向に移動し難くなるようにされている。
このように構成される冷却モジュール10が図3に示されるように密着部材13を挟んだ状態でLED回路9に例えばネジによって接合されている。図4は、図3中の冷却モジュール10とLED回路9との接合箇所を拡大したものである。
この図に示されるように、密着部材13は、LED回路9が形成されるアルミ基板とプレート10bのうちそのアルミ基板と対応する形状の部分との間のほぼ全域に渡って配置されている。LED回路9が形成されるアルミ基板とプレート10bのうちそのアルミ基板と対応する形状の部分は、それぞれ密着部材13に隙間無く密着したものとなっており、密着部分での熱抵抗が極力小さくなるような構成とされている。
密着部材13は、放熱フィン10dなどと比べて熱抵抗が小さな材質のもので構成され、例えばシリコンゲル、グリス、伝熱シート、カーボンシートなどによって構成されている。このように密着部材13が備えられているため、LED回路9と冷却モジュール10とが接合されるに際し、その接合箇所での熱抵抗を小さくすることができる。
次に、上記構成による液晶表示装置の作動を説明する。
LED回路9および配線基板7に備えられたLED駆動回路部によってLED8を駆動させると、LED8から出射された光が導光板5のサイドエッジ5aに入射され、導光板5の内部に導かれる。その後、導光板5の表面5bから照明光として、拡散シート4に向けて出射される。このとき、導光板5の裏面5cから漏れ出ようとする光は、反射板兼用ケース6により表面5b側に反射されることになる。
そして、導光板5の表面5bから出射された光は、拡散シート4、光学シート3および液晶パネル1を透過して、所定の表示画像光として液晶パネル1から出射される。この表示画像光により、配線基板7に備えられた液晶駆動回路部にて液晶パネル1が駆動されると、液晶パネル1での表示が行われる。
このとき、LED回路9で発せられた熱がヒートパイプ10cに伝わり、このヒートパイプ10cを伝熱部材として放熱フィン10eに伝えられる。具体的には、ヒートパイプ10cに伝えられた熱によってヒートパイプ10cに貯留された水が蒸発し、その蒸気が上方に移動することで短時間で熱が放熱フィン10e側に伝えられる。そして、放熱フィン10eにて放熱が行われる。
また、放熱フィン10eでの放熱によって蒸気が冷やされるとそれが凝縮して水に戻り、再び下方に移動する。そして、この水が再度ヒートパイプ10cに伝えられた熱によって蒸発させられることで、上記と同様のメカニズムで放熱に用いられる。このようにして、LED回路9で発せられた熱が効果的に放熱されるようになっている。
続いて、本実施形態の液晶表示装置により得られる効果について説明する。
まず、本実施形態の液晶表示装置では、LED回路9と冷却モジュール10とが別部材として構成されており、LED回路9とプレート10bとを接合することで冷却モジュール10がLED回路9に固定されるような構成となっている。つまり、熱発生源となるLED回路9と伝熱部材となるプレート10bやヒートパイプ10cとが別体として組み付け可能な構成とされている。
したがって、LED回路9と冷却モジュール10とを分離できるため、導光板5とLED回路9のみを組み付けて検査を行い、その検査結果に基づく各種調整を行った後、新たに別のLED回路9に取り替えるような場合に、冷却モジュール10ごとLED回路9を取り外さなくても済み、作業の煩雑化を避けることができる。
また、このようにLED回路9とプレート10bやヒートパイプ10cとが別体とされる場合、これらの間に熱抵抗が発生することから、LED回路9で発せられた熱がプレート10bに円滑に伝えられなくなる可能性がある。
しかしながら、本実施形態のように、LED回路9とプレート10bとの間に熱抵抗の小さな密着部材13を配置し、この密着部材13によってLED回路9とプレート10bとの間が隙間無く密着させられた構成とすれば、LED回路9で発せられた熱がプレート10bに円滑に伝えられるようにすることが可能となる。
このように、本実施形態の液晶表示装置によれば、LED回路9とプレート10bやヒートパイプ10cとを分離できるようにすることで、作業の煩雑化を避けることが可能となり、さらに、これらの間に密着部材13を配置することで、LED回路9で発せられた熱がプレート10bに円滑に伝えられるようにすることが可能となる。
さらに、本実施形態の場合、ヒートパイプ10cが備えられている部位に関しては、LED回路9とプレート10bとの接合断面が図5のようになる。つまり、ヒートパイプ10cがLED回路9と直接接触した構造となる。これは、ヒートパイプ10cの熱抵抗が非常に小さく、プレート10bを介するよりもヒートパイプ10cをLED回路9に直接接触させる方がより熱伝達が効果的に行えるためである。
しかしながら、このような構造とされると、LED回路9とヒートパイプ10cとの間に隙間が発生し易く、この間の熱抵抗が大きくなり、上記効果が十分に得られなくなる可能性がある。
これに対して、本実施形態のように、LED回路9と冷却モジュール10とが密着部材13を介して接合されるような形態とされる場合、ヒートパイプ10cが配置されるプレート10cの溝内が密着部材13によって充填され、LED回路9とヒートパイプ10cとの間の隙間も埋めることができる。このため、LED回路9にヒートパイプ10cが直接接触されるような隙間が発生し易い構造に関しても、熱抵抗を小さくすることができ、LED回路9で発せられた熱がヒートパイプ10cに円滑に伝えられるようにすることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態の液晶表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。図6は、本実施形態の液晶表示装置における冷却モジュール10とLED回路9との接合箇所を拡大したものである。
この図に示されるように、本実施形態では、LED回路9と冷却モジュール10それぞれに対して、これらのうち接合される面(接合面)同士に凹凸を形成し、この凹凸に挟まれるように密着部材13を備えたものである。
このように、LED回路9や冷却モジュール10の接合面に凹凸を形成することで、密着部材13との接触面積が大きくなる。このため、LED回路9と冷却モジュール10との接合場所での熱抵抗をより低減することができ、よりLED回路9で発せられた熱が冷却モジュール10に円滑に伝達されるようにすることが可能となる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態の液晶表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。図7は、本実施形態の液晶表示装置における冷却モジュール10とLED回路9との接合箇所を拡大したものである。
この図に示されるように、本実施形態では、プレート10bを挟んでLED回路9の反対側にヒートパイプ10cが配置されるような構成とされている。通常、ヒートパイプ10cのように外形が平面状ではない部材を平面状とされたLED回路9に接合する場合には、プレート10bのような平面状の部材に予め溶接等によって組みつけておき、プレート10bを固定することでLED回路9に対してヒートパイプ10cが固定されるようにする。
このように、ヒートパイプ10cがプレート10bを挟んでLED回路9に固定されるような形態に対しても、プレート10bとLED回路9との間に密着部材13を配置することにより、プレート10bとLED回路9との間の熱抵抗を低減することができ、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
ただし、本実施形態のように、ヒートパイプ10cがプレート10bを挟んでLED回路9に固定されるような形態の場合、ヒートパイプ10cがLED回路9に直接接触される形態ではないため、第1実施形態と比べると、LED回路9と冷却モジュール10との接合部における熱抵抗は高いものとなる。このため、第1実施形態のようにヒートパイプ10cがLED回路9に直接接触するような構造とした方がより上記効果を得ることができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態の液晶表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。図8は、本実施形態の液晶表示装置の主要部分を上下方向で切断したときの断面構成を示したものである。
この図に示されるように、本実施形態では、第1実施形態で示した導光板5(図3参照)に代えて光透過板20が配置され、この光透過板20の裏面にLED回路9が配置されると共に、そのLED回路9が作り込まれた基板の一面にLED8が配置された構成とされている。
本実施形態に示す構造では、光透過板20が光導波路を構成することになり、LED8が発した光が光透過板20で透過されると、それが液晶パネル1側に向けて出射されることで、液晶パネル1での表示が行えるようになっている。
このような構造の場合、ヒートパイプ10cがLED回路9の裏面側の端から端に沿って延設されたのち、さらに、液晶パネル1よりも上方もしくは側方に引き出され、その先端位置に放熱フィン10eが備えられることになる。
このような構造の液晶表示装置についても、ヒートパイプ10cとLED回路9との接合場所に密着部材13を備えることで、これらの間が隙間無く接合されることになり、第1実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
(他の実施形態)
上記第1〜第3実施形態では、伝熱部材としてヒートパイプ10cを例に挙げて説明したが、伝熱性に優れた部材であれば良く、他の物を適用しても良い。例えば、金属板、アルミ板などに貼ったカーボンシート、導電性部材が含まれた導電性樹脂なども適用可能である。
また、上記各実施形態では、放熱部材として放熱フィン10dを例に挙げて説明したが、その他の放熱部材を用いても構わない。
なお、上記各実施形態では、LED回路9とプレート10bを例えばネジによって固定し、これらの間に密着部材13を配置しただけの構成としているが、密着部材13にて接着もしくは粘着させるようにしても良い。このようにすれば、冷却モジュール10のLED回路9への組み付けを簡略化することが可能となる。この場合、ネジ12を用いて固定構造の補強を行っても良いし、ネジ12を廃止しても良い。
また、上記実施形態では、LED回路9にLED8が組み込まれる形態として、LED回路9の上に直接LED8が形成されたものを説明したが、LED8とLED回路9とが分離した形態とされる場合もある。この場合、光源となるLED8も熱を発生する熱源となることから、このLED8に関しても、LED8が金属基板に搭載され、金属基板に冷却モジュール10が接続されるような形態とされることで、LED8で発せられた熱の放熱が行われるようにされる。このため、このような形態に関しても、冷却モジュール10とLED8が備えられた金属基板との間に密着部材13を備えるような形態とすることで、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態における液晶表示装置の主要部分の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態における液晶表示装置の斜視図である。 図1に示す液晶表示装置の主要部分を上下方向で切断した場合の断面図である。 図2における冷却モジュールの拡大図である。 図2における冷却モジュールとLED回路との接合場所における部分拡大断面図である。 本発明の第2実施形態における液晶表示装置の冷却モジュールとLED回路との接合場所における部分拡大断面図である。 本発明の第3実施形態における液晶表示装置の冷却モジュールとLED回路との接合場所における部分拡大断面図である。 本発明の第4実施形態における液晶表示装置の主要部分を上下方向で切断した場合の断面図である。 従来の液晶表示装置の主要部分を上下方向で切断した断面図である。
符号の説明
1…液晶パネル、2、3…光学シート、4…拡散シート、5…導光板、6…反射板兼用ケース、7…配線基板、8…LED、9…LED回路、10…冷却モジュール、10b…プレート、10c…ヒートパイプ、10ca、10cb…中間位置、10d…裏面板、10e…放熱フィン、13…密着部材。

Claims (7)

  1. 液晶によって所望の表示を行う液晶表示器(1)と、
    前記液晶表示器(1)を照明するための光源(8)と、
    前記液晶表示器(1)の裏面側に配置され、前記光源(8)からの光を前記液晶表示器(1)に向けて出射する光導波路(5)と、
    前記液晶表示器(1)を駆動するための液晶駆動回路部が備えられた配線基板(7)と、
    前記光源(8)のオンオフ駆動を行い、熱を発生させる熱源となる駆動回路(9)と、
    前記駆動回路(9)が発した熱の放熱を行う冷却モジュール(10)とを備えてなる液晶表示装置において、
    前記駆動回路(9)と前記冷却モジュール(10)とは別体として構成され、前記冷却モジュール(10)が前記駆動回路(9)に接合された構成とされており、
    さらに、前記冷却モジュール(10)と前記駆動回路(9)との隙間を充填することで、前記冷却モジュール(10)と前記駆動回路(9)との間の熱抵抗を小さくする密着部材(13)が備えられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 液晶によって所望の表示を行う液晶表示器(1)と、
    前記液晶表示器(1)を照明し、熱を発生する熱源となる光源(8)と、
    前記液晶表示器(1)の裏面側に配置され、前記光源(8)からの光を前記液晶表示器(1)に向けて出射する光導波路(5)と、
    前記液晶表示器(1)を駆動するための液晶駆動回路部が備えられた配線基板(7)と、
    前記光源(8)のオンオフ駆動を行う駆動回路(9)と、
    前記光源(8)が発した熱の放熱を行う冷却モジュール(10)とを備えてなる液晶表示装置において、
    前記光源(8)が備えられる金属基板と前記冷却モジュール(10)とは別体として構成され、前記冷却モジュール(10)が前記光源(8)が備えられる前記金属基板に接合された構成とされており、
    さらに、前記冷却モジュール(10)と前記光源(8)が備えられる前記金属基板との隙間を充填することで、前記冷却モジュール(10)と前記光源(8)が備えられる前記金属基板との間の熱抵抗を小さくする密着部材(13)が備えられていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 前記密着部材(13)は、シリコンゲル、グリス、伝熱シート、カーボンシートのいずれかによって構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記冷却モジュール(10)には、前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)に接合されるプレート(10b)が含まれており、該プレート(10b)と前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)との接合面の少なくとも一方には凹凸が備えられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の液晶表示装置。
  5. 液晶によって所望の表示を行う液晶表示器(1)と、
    前記液晶表示器(1)を照明するための光源(8)と、
    前記液晶表示器(1)の裏面側に配置され、前記光源(8)からの光を前記液晶表示器(1)に向けて出射する光導波路(5)と、
    前記液晶表示器(1)を駆動するための液晶駆動回路部が備えられた配線基板(7)と、
    前記光源(8)のオンオフ駆動を行い、熱を発生させる熱源となる駆動回路(9)と、
    前記駆動回路(9)が発した熱の放熱を行う冷却モジュール(10)とを備えてなる液晶表示装置において、
    前記冷却モジュール(10)には、
    前記駆動回路(9)が発した熱の放熱を行う放熱部材(10e)と、
    前記駆動回路(9)が発した熱を前記放熱部材(10e)に伝えるヒートパイプ(10c)とが備えられ、このヒートパイプ(10c)が前記駆動回路(9)に直接接触させられていることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 液晶によって所望の表示を行う液晶表示器(1)と、
    前記液晶表示器(1)を照明し、熱を発生する熱源となる光源(8)と、
    前記液晶表示器(1)の裏面側に配置され、前記光源(8)からの光を前記液晶表示器(1)に向けて出射する光導波路(5)と、
    前記液晶表示器(1)を駆動するための液晶駆動回路部が備えられた配線基板(7)と、
    前記光源(8)のオンオフ駆動を行う駆動回路(9)と、
    前記光源(8)が発した熱の放熱を行う冷却モジュール(10)とを備えてなる液晶表示装置において、
    前記冷却モジュール(10)には、
    前記光源(8)が発した熱の放熱を行う放熱部材(10e)と、
    前記光源(8)が発した熱を前記放熱部材(10e)に伝えるヒートパイプ(10c)とが備えられ、このヒートパイプ(10c)が前記光源(8)が備えられた金属基板に直接接触させられていることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 前記冷却モジュール(10)には、前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)に接続されると共に、前記ヒートパイプ(10c)が嵌め込まれる溝が形成されたプレート(10b)が備えられ、該プレート(10b)の前記溝に前記ヒートパイプ(10c)が嵌め込まれた状態で前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)に接続されており、
    前記溝内を含め、前記プレート(10b)と前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)との間に、前記ヒートパイプ(10c)および前記プレート(10b)と前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)との隙間を充填することで、前記ヒートパイプ(10c)および前記プレート(10b)と前記光源(8)が備えられる前記金属基板もしくは前記駆動回路(9)との間の熱抵抗を小さくする密着部材(13)が備えられていることを特徴とする請求項5または6に記載の液晶表示装置。
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