JP2005169541A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 可動部を有するMEMSチップの主面と、MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップの裏面とが所定の間隔を置いて対向するように配置された半導体装置の信頼性を向上する。
【解決手段】 可動部を有するMEMSチップと、MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップ3とは、MEMSチップの主面とICチップ3の裏面とが所定の間隔を置いて対向するように配置され、保護ケース4内に収容されている。ICチップ3の裏面は、チップ厚を薄くするために研磨処理されており、その研磨処理された裏面には絶縁層11が形成され、MEMSチップとICチップ3の電気的接触が防止されるようになっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、MEMS(Micro-Electro-Mechanical System)チップを有する半導体装置およびその製造技術に関し、特に、加速度センサチップを備えた加速度センサ装置のように、可動部を有するMEMSチップを備えた半導体装置およびその製造に適用して有効な技術に関するものである。
半導体製造プロセス技術に機械加工技術や材料技術などを組み合わせることによって、半導体基板上に三次元的な微細構造を有するシステムを実現するMEMS技術は、極めて広汎な分野に応用可能であるが、特に、自動車、航空機、携帯端末機器、玩具などに用いられる加速度センサ分野への適用が注目されている。
従来、加速度センサは、加速度を電気的に変換する方法により、ピエゾ抵抗式、静電容量式、圧電式等に分類されるが、その構造はいずれも錘と支え梁とにより構成されている。一般に、梁部を厚くすれば衝撃に対する破壊耐量が向上するが感度が低下し、逆に梁部を薄くすれば感度は上がるが破壊耐量が低下する。このように、感度と破壊耐量の両立は難しく、所望の感度を得るために梁部を薄くすると破壊耐量不足を生じてしまう。それを補うために、梁が所定量以上変形しないように規制板を設けることが特許文献1および特許文献2に記載されている。
加速度センサは、加速度に比例した直流電圧信号を出力するが、この出力電圧は数mV〜数10mVと小さいものである。従って、幅広い応用分野に対応するためには、出力電圧を増幅するための回路を組み込むことが必要となる。例えば特許文献3には、基板に加速度センサと増幅回路等を有するICとを組み込んだ加速度センサ装置が記載されている。
特開平4−274005号公報(第2頁、図1、4) 特開平8−233851号公報(第2、3頁、図4、7、8、9) 特開2003-28891号公報(図1)
ピエゾ抵抗型半導体加速度センサ(以下、加速度センサと言う)の特徴として、加速度零G時における出力電圧(以下、オフセット電圧と言う)のバラツキ、さらに加速度に対する出力電圧の感度(以下、出力感度と言う)バラツキが存在する。加えて、温度環境によって出力電圧の特性が変化する(以下、出力温度特性と言う)問題がある。高精度な加速度センサは、オフセット電圧および出力感度のバラツキ、さらに出力温度特性を補償する補償回路を前述した増幅回路と共に付加することが必要である。
増幅器ならび補償回路(以下、処理回路と言う)を1個のICチップに集積しても、処理回路のICと加速度センサの双方を組合わせて加速度センサ装置を構成した場合、取り付け面積や体積が大きくなってしまう。このため、携帯端末等に搭載する時に要求される小型、薄型、落下時の衝撃に耐える構造の加速度センサ装置を提供することが難しい。
そこで、本発明者らは、小型、薄型が可能で、しかも高感度な加速度センサ装置の開発を進めている。この加速度センサ装置は、可撓部、錘部および支持枠よりなる加速度センサチップと、錘部の動きを規制する規制板と、保護ケースとからなり、加速度センサチップからの検出信号を電気的に処理する処理回路を有するICチップを規制板として兼用することで小型、薄型化を実現している。この加速度センサ装置は、規制板を兼ねたICチップが加速度センサチップ上部に所定の間隙で配置され、加速度センサチップおよび保護ケースとそれぞれ電気的に接続されている。
しかし、ICチップを規制板として兼用する上記加速度センサ装置は、規制板を兼ねたICチップの裏面と加速度センサチップの上面(素子形成面)との間隔が極めて狭い(3μm〜35μm程度)。そのため、加速度センサ装置に外部から強い衝撃が加わると、二つのチップが接触し、加速度センサチップの上面に形成された配線とICチップの裏面とがショートすることによって、素子の劣化または破損等を引き起こす虞れがある。
本発明の目的は、加速度センサチップからの検出信号を電気的に処理する処理回路を有するICチップを規制板として兼用する半導体装置の信頼性を向上させる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、可動部を有するMEMSチップを備えた半導体装置の信頼性を向上させる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明は、可動部を有するMEMSチップの主面と、MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップの裏面とを所定の間隔を置いて対向するように配置することによって、ICチップに規制板としての機能を持たせた半導体装置であって、上記ICチップの裏面に絶縁層を形成することによって、MEMSチップとICチップとの短絡を防ぐようにしたものである。
本発明において、MEMSチップとは、半導体製造プロセス技術に機械加工技術や材料技術などを組み合わせることによって、半導体基板上に三次元的な微細構造を有するシステムを実現したものをいう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
可動部を有するMEMSチップの主面と、MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップの裏面とを所定の間隔を置いて対向するように配置することによって、ICチップに規制板としての機能を持たせた半導体装置において、電圧が印加されたICチップの裏面に絶縁層を形成したことにより、外部からの衝撃によってMEMSチップの主面とICチップの裏面とが接触した場合でも、2つのチップの電気的短絡を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態の加速度センサ装置の展開斜視図、図2は、この加速度センサ装置の断面図である。
本実施の形態の加速度センサ装置1は、加速度センサチップ2と、この加速度センサチップ2からの検出信号を電気的に処理する処理回路を有するICチップ3と、これら加速度センサチップ2およびICチップ3を収容する保護ケース4とで構成されている。
加速度センサチップ2は、可撓部2A、錘部2Bおよび支持枠2Cで構成され、図示しないピエゾ抵抗素子とそれに接続される配線とが形成された主面を上に向けた状態で保護ケース4に収容されている。
ICチップ3は、錘部2Bの動きを規制する規制板としての機能を持たせるために、加速度センサチップ2の上部に所定の間隙で配置されている。ICチップ3は、図示しない処理回路が形成された主面を上に向けた状態で加速度センサチップ2の上部に配置されており、その主面の周辺部に形成された複数の端子5の一部は、Auワイヤ8を介して加速度センサチップ2の端子6と電気的に接続され、端子5の他部は、Auワイヤ9を介して保護ケース4の端子7と電気的に接続されている。また、ICチップ3は、その裏面が研磨加工され、厚さが200μm程度まで薄くなっている。
加速度センサチップ2の主面とICチップ3の裏面との間隙Gaは、過度な衝撃に耐えるために3μm〜35μm程度とし、Auワイヤ8による両者の電気的接続は少なくとも4箇所以上にすることが望ましい。また、加速度センサチップ2の錘部2Bと保護ケース4との隙間Gbも3μm〜35μm程度とし、Auワイヤ9による両者の電気的接続は少なくとも5箇所以上にすることが望ましい。
加速度センサチップ2とICチップ3、および加速度センサチップ2と保護ケース4は、それぞれ硬質プラスチック球が混練された接着剤10によって固着されている。ここで、硬質プラスチック球の直径を例えば10μmとすれば、加速度センサチップ2とICチップ3との間隙Gaおよび加速度センサチップ2と保護ケース4との隙間Gbをそれぞれ10μmと高精度に規定することができる。
加速度センサチップ2の主面とICチップ3の裏面との間隙Gaは、3μm〜35μm程度と極めて狭いため、加速度センサ装置1に外部から強い衝撃が加わった際、加速度センサチップ2の主面とICチップ3の裏面とが接触することがある。この場合、加速度センサチップ2の主面にはピエゾ抵抗素子とそれに接続される配線とが形成され、ICチップ3の裏面は、研磨加工によってシリコン基板が露出しているので、加速度センサチップ2に形成された配線とICチップ3の裏面(シリコン基板)とがショート、素子の劣化または破損等を引き起こす虞れがある。
その対策として、本実施の形態では、ICチップ3の裏面に厚さ数μm程度の薄い絶縁層11を形成している。絶縁層11は、例えばCVD法で堆積した窒化シリコン膜あるいは酸化シリコン膜のような絶縁膜で構成されている。
このように、従来の加速度センサ装置は、ガラス、セラミックあるいは金属からなるプレートで規制板を構成していたのに対し、本実施の形態の加速度センサ装置1は、加速度センサの高精度化に必須の処理回路を有するICチップ3に信号処理と規制板の2つの機能を持たせているので、部品数を増やすことなく、高精度化と小型化を実現することができる。また、ICチップ3の裏面を研磨してその厚さを200μm程度まで薄くすることにより、その厚さを従来の規制板の厚さと同等まで薄くできるので、加速度センサに処理回路が付加されたにもかかわらず、従来の加速度センサ装置と同程度の薄型化を実現することができる。
さらに、ICチップ3の裏面に絶縁層11を形成したことにより、加速度センサ装置1に外部から強い衝撃が加わった際、加速度センサチップ2の主面とICチップ3の裏面とが接触した場合でも、加速度センサチップ2に形成された配線とICチップ3の裏面とがショートすることがないので、加速度センサ装置1の信頼性を向上させることができる。なお、加速度センサチップ2とICチップ3のショートを防ぐ対策として、加速度センサチップ2の主面側に絶縁層11を形成することも考えられる。しかし、ピエゾ抵抗素子が形成された加速度センサチップ2の主面を絶縁層11で覆った場合は、加速度センサの感度が低下するので、絶縁層11はICチップ3の裏面に形成することが望ましい。
本実施の形態の加速度センサ装置1は、規制板を兼ねたICチップ3が宙に浮いた形態になっているので、ICチップ3からの発熱を上手く放熱できないことも懸念される。放熱性が悪いと保護ケース4内の温度が上昇し、ICチップ3に形成された処理回路の寿命を早めることになるので、信頼性の点から問題である。また、加速度センサチップ2とICチップ3の温度差も問題である。温度補償は、例えば加速度センサチップ2の温度変化をICチップ3内に形成した温度センサで検知して出力を補正するという方法を取ることから、加速度センサチップ2とICチップ3の温度差は小さいことが望ましい。加速度センサチップ2とICチップ3の温度差を小さくする方策として、保護ケース4および保護ケース4の蓋4Aを放熱性の良いセラミックで構成することが好ましい。また、加速度センサチップ2とICチップ3とを接着する接着剤10、および接着剤10中の硬質プラスチック球を熱伝導率の高い材料で構成することが好ましい。このようにすると、例えばAuワイヤ8、9の直径を20μmとした場合、熱抵抗は100℃/W以下とすることができる。実使用での消費電力は多く見積もっても30mW以下であることから、加速度センサチップ2とICチップ3の温度差を2℃以下にすることができ、保護ケース4内の温度上昇は3℃程度と問題ないレベルに抑えることができる。
次に、上記のように構成された加速度センサ装置1の製造方法の一例を説明する。まず、厚さ約600μmのシリコンウエハを用意し、その主面に周知の製造プロセスを適用して処理回路を形成する。処理回路は、例えば入力軸を切り替えるマルチプレクサと信号を増幅するオペアンプ、補正データを保存しておくEEPROM、環境温度を検出する温度センサ、その温度センサ出力にもとづきEEPROMから調整コードを与え、オペアンプのゲインならびオフセットにフィードバックをかける機能を有する抵抗ラダー等で構成する。
次に、上記処理回路が形成されたシリコンウエハの主面にバックグラインドテープを貼り付けて処理回路を保護し、この状態でシリコンウエハの裏面を研磨することによってその厚さを200μm程度まで薄くする。続いて、このシリコンウエハの裏面にプラズマCVD法で厚さ数μm程度の窒化シリコン膜(または酸化シリコン膜)からなる絶縁層11を形成する。
絶縁層11は、絶縁材料からなるターゲットを用いたスパッタリング法で形成することもできる。また、シリコンウエハにプラス電圧を加え、シリコンウエハの裏面のみに電解液に接触させることができる電解槽を用意し、シリコンウエハにプラス電圧を加えた状態でその裏面に電解液に接触させて酸化被膜を形成する陽極酸化法を用いてもよい。
また、ポリイミド樹脂のような絶縁性有機樹脂を溶剤で薄めてシリコンウエハの裏面にスピン塗布した後、ベーク処理を行うことによって絶縁層11を形成することもできる。さらに、シリコンウエハの裏面に貼り付けた薄い絶縁フィルムで絶縁層11を構成してもよい。その後、絶縁層11が形成されたシリコンウエハをダイシングすることによってICチップ3を得る。
一般に、ウエハプロセスが完了したシリコンウエハの裏面には自然酸化膜のような薄い絶縁膜が形成されているが、シリコンウエハを薄くするために裏面を研磨した場合は、この絶縁膜が除去されて導電性のシリコン層が露出する。しかし、通常の半導体装置では、シリコンウエハをダイシングして得たチップをパッケージに封止する際、チップの裏面に絶縁処理をすることは行われない。一方、本実施の形態では、通常の半導体装置のパッケージとは異なり、ICチップ3に規制板としての機能を持たせるために、加速度センサチップ2との間に狭い間隔を置いて配置するという使い方をする。従って、ICチップ3と加速度センサチップ2とのショートを防ぐために、ICチップ3の裏面に絶縁層11を形成するという手段が有効となる。
一方、厚さ約600μmのシリコンウエハに数μmのシリコン酸化層とシリコン層とを有するSOIウエハを用意し、シリコン層の所定領域にホウ素をイオン注入することによって、1〜3×1018原子/cm3程度のホウ素濃度を有するピエゾ抵抗素子を形成する。続いて、スパッタリング法による金属膜の形成とフォトリソグラフィによるパターニングでピエゾ抵抗素子に接続される配線を形成する。
次に、ピエゾ抵抗素子と配線とが形成されたSOIウエハの表面にダミー基板を接着し、裏面側からSF6とO2とを導入したプラズマエッチングによって可撓部2A、錘部2Bおよび支持枠2Cを形成した後、SOIウエハをダイシングし、さらに溶剤を用いてダミー基板を取り外すことによって加速度センサチップ2を得る。
次に、加速度センサチップ2とICチップ3、および加速度センサチップ2と保護ケース4を、それぞれ硬質プラスチック球が混練された接着剤10によって固着することにより、加速度センサチップ2とICチップ3を保護ケース4内に収容する。続いて、超音波振動を併用した周知のワイヤボンディング法によって、ICチップ3の端子5と加速度センサチップ2の端子6をAuワイヤ8で接続し、ICチップ3の端子5と保護ケース4の端子7をAuワイヤ9で接続する。
図3は、加速度センサチップ2とICチップ3を接着し、保護ケース4に収容してAuワイヤ8、9で結線した状態を示す平面図である。ここでは、加速度センサチップ2の面積がICチップ3の面積より大きい例を示しているが、図4に示すように、ICチップ3の面積が加速度センサチップ2の面積より大きくてもよい。
その後、保護ケース4とその蓋4Aを接着剤12で固着することにより、図1、図2に示す加速度センサ装置1を得る。このようにして製造された本実施の形態の加速度センサ装置1は、増幅器ならび温度補償等の処理回路の機能が付加されたにもかかわらず、従来の加速度センサ装置と同等の外形寸法(4.8mm角、厚さ1.3mm)を実現することができた。
次に、ICチップ3の裏面に絶縁層11を形成した効果を以下の実験により確認した。図5は、評価サンプルの結線状態を示すもので、前記図1および図2で説明したような実装構造となるように、ICチップ3および加速度センサチップ2を上下に実装し、蓋4Aを接着する前の状態を示す正面図である。ただし、ICチップ3と加速度センサチップ2間の電気的なショートの評価が目的であるため、保護ケース4の電極端子16とICチップおよび加速度センサチップ2の電極パッド間の接続は、電源端子13、14およびグランド端子15のみをそれぞれAuワイヤ17、18、19で接続した。なお、本評価用の実装では、ICチップ3と加速度センサチップ2の間隔を約10μmに制御した。
次に、衝撃を再現性よく、安定して印加するための評価機器として、簡便な衝撃試験機(振り子式の簡易衝撃試験機)を作製し、実験に供した。その概略を図6に示す。先端に加速度センサ取付け部21のついた腕20、腕20を固定する固定部22、加速度センサ取付け部21が衝突する固定ブロック部23により構成され、印加衝撃力は腕20と鉛直方向とのなす角度θで制御できる。図5に示した結線の構成で大きな衝撃が加わったときに、ICチップ3と加速度センサチップ2との間に瞬間的に数μsecのパルス状のショート電流が流れる。今回の実験は、本衝撃試験機で連続20回、約1000Gの衝撃を印加したときにショート電流が流れた回数をチェックし、ショート発生率で評価した。
評価結果を図7に示す。本結果は、ICチップ3の裏面の絶縁層11としてスパッタリング法で形成した酸化シリコン膜を用い、膜厚を変えて作製したサンプルについて評価した結果である。膜厚が約0.05μmでショート発生率が0%となることが分かった。また、絶縁層11としてCVD法によって形成した窒化シリコン膜、スピン塗布法によって形成したポリイミド樹脂膜を用いた場合でも同様の結果であった。
次に、上記加速度センサ装置1を100個用意し、振り子式衝撃試験機で衝撃テストを行った。衝撃試験前に20Gの加速度を加振機で加え出力V1を測定した後、振り子式衝撃試験機で5000G加えた。衝撃試験後に再度20Gの加速度を加えて出力V2を測定した。V1に対しV2が5%以上低下した加速度センサ装置は破壊したと判定した。その結果、衝撃加速度5000Gで加速度センサ装置が破壊したものはなかった。衝撃力5000Gは、落下高さ1.5mからコンクリート製の床に自然落下させた時の衝撃に相当するものであり、ICチップ3が加速度センサチップ2の可撓部の破損を防ぐ規制板としての機能を果たせることが証明された。
また、放熱性を確認するために熱抵抗の測定を行った。ICチップ3の温度の計測は、内蔵の温度センサ出力をモニターすることによって求めた。温度センサ出力の温度換算は、加速度センサ装置1を炉に入れて環境温度と温度センサ出力の相関式を求めて行った。加速度センサチップ2の温度の計測はピエゾ素子抵抗の温度依存性を利用し、抵抗値を測定することで求めた。抵抗値からの温度換算は、加速度センサ装置1を炉に入れて環境温度と抵抗の相関式を求めて行った。
図8に消費電力とICチップ3および加速度センサチップ2の温度測定結果を示す。ICチップ3の温度上昇は、グラフの傾きからy=99.04x+38.444と求められ、1W当たり99℃であった。つまり、本実施の形態の加速度センサ装置1の熱抵抗は99℃/Wであり、実際に使用する消費電力30mWでの温度上昇は約3℃と推定される。図9に、ICチップ3と加速度センサチップ2の温度差を測定した結果を示す。消費電力が高くなるほどICチップ3と加速度センサチップ2の温度差は大きくなるが、消費電流30mWでは2℃以下であった。ICチップ3の温度上昇は3℃で、ICチップ3と加速度センサチップ2の温度差は2℃以下と実用上問題ないレベルとすることができた。
ICチップ3として、裏面に絶縁層11を形成したものと絶縁層11を形成しないものとを使って上記試験(衝撃テスト、熱抵抗および温度の測定)を行った結果、両者の差は殆どなかった。すなわち、絶縁層11は極めて薄いため、ICチップ3の裏面に絶縁層11を形成しても、熱抵抗や温度差などに及ぼす影響は殆ど無視できることが分かった。
(実施の形態2)
図10は、MEMSチップを備えた半導体装置の他の実施の形態である圧力センサ装置の断面図である。
本実施の形態の圧力センサ装置31は、圧力センサチップ32と、この圧力センサチップ32からの検出信号を電気的に処理する処理回路を有するICチップ33と、これら圧力センサチップ32およびICチップ33を収容する保護ケース34および蓋34Aを備えている。圧力センサチップ32とICチップ33は、圧力センサチップ32を支える台座35と共に保護ケース34内に収容されている。保護ケース34と蓋34Aは、封止剤36によって互いに接着されている。
圧力センサチップ32の中央部(可撓部32A)は周辺部に比べて厚さが薄くなっており、この中央部の主面には、図示しないピエゾ抵抗素子とそれに接続される配線とが形成されている。圧力センサチップ32は、ピエゾ抵抗素子と配線とが形成された主面を上に向けた状態で台座35の上に固定されている。保護ケース34の底部には、空気が出入りする開口部37が設けられており、装置の外部の圧力が変動すると開口部37を通じて装置の内側の圧力が変動し、圧力センサチップ32の可撓部32Aが上下動する。そして、ピエゾ抵抗素子がこの圧力変化を電圧変化に変換し、圧力を測定する。
ICチップ33は、上記圧力センサチップ32の可撓部32Aの動きを規制する規制板としての機能を兼ねるため、圧力センサチップ32の上部に所定の間隙(例えば3μm〜35μm程度)で配置されている。ICチップ33は、図示しない処理回路が形成された主面を上に向けた状態で圧力センサチップ32の上部に配置されており、その主面の周辺部に形成された複数の端子40の一部は、Auワイヤ43を介して圧力センサチップ32の端子41と電気的に接続され、端子40の他部は、Auワイヤ43を介して保護ケース34の端子42と電気的に接続されている。ICチップ33は、その裏面が研磨加工され、厚さが200μm程度まで薄くなっている。
圧力センサチップ32とICチップ33は、硬質プラスチック球が混練された接着剤44によって固着され、両者の隙間が高精度に規定されている。圧力センサチップ32の主面とICチップ33の裏面との間隙は極めて狭いため、圧力センサ装置31に外部から強い衝撃が加わると、圧力センサチップ32の主面とICチップ33の裏面とが接触し、圧力センサチップ32の主面に形成された素子や配線が劣化または破損する虞れがある。
その対策として、本実施の形態では、前記実施の形態1と同様、ICチップ33の裏面に厚さ数μm程度の薄い絶縁層45を形成している。絶縁層45としては、例えばCVD法またはスパッタリング法で堆積した窒化シリコン膜や酸化シリコン膜などの絶縁膜、陽極酸化法で形成した酸化被膜、スピン塗布法で形成したポリイミド樹脂、接着剤で貼り付けた薄い絶縁フィルムなどが利用可能である。
圧力センサ装置31の組み立ては、前記実施の形態1で説明した加速度センサ装置1の組み立て方法に準じて行えばよいので、その説明は省略する。
次に、前記実施の形態1の図5に示した結線方法と同様の方法を用い、圧力センサチップ32に測定圧力範囲の10倍の圧力を衝撃的に加えた。ICチップ33の裏面に絶縁層45を形成した効果を測定した結果、絶縁層45の膜厚が約0.05μmで圧力センサチップ32とICチップ33のショート発生率が0%となることが分かった。
また、前記実施の形態1で説明した方法と同様の方法を用いてICチップ33および圧力センサチップ32の温度測定を行った結果、圧力センサ装置31の熱抵抗、およびICチップ33と圧力センサチップ32の温度差は、いずれも実用上問題ないレベルであった。さらに、ICチップ33として、裏面に絶縁層45を形成したものと形成しないものとを使って試験(熱抵抗および温度の測定)を行った結果、両者の差は殆どなかった。すなわち、絶縁層45は極めて薄いため、ICチップ33の裏面に絶縁層45を形成しても、熱抵抗や温度差などに及ぼす影響は殆ど無視できることが分かった。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
前記実施の形態では、加速度センサ装置と圧力センサ装置に適用した場合について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、一般に、可動部を有するMEMSチップと、MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップとを有し、MEMSチップの主面とICチップの裏面とを所定の間隔を置いて対向するように配置してICチップに規制板としての機能を持たせた構造を有する半導体装置に広く適用することができる。
本発明は、可動部を有するMEMSチップを備えた半導体装置、特に携帯端末等に搭載可能な小型、薄型の加速度センサ装置に適用して有用なものである。
本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の展開斜視図である。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の断面図である。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の製造工程途中における平面図である。 本発明の他の実施の形態である加速度センサ装置の製造工程途中における平面図である。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の評価サンプルの結線状態を示す正面図である。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の耐衝撃試験方法を示す簡易衝撃試験機の要部概略図である。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の絶縁膜の厚さとショート発生の関係を示すグラフである。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置の消費電力とチップ温度の測定結果を示すグラフである。 本発明の一実施の形態である加速度センサ装置のチップ間温度差を測定した結果を示すグラフである。 本発明の他の実施の形態である圧力センサ装置の断面図である。
符号の説明
1 加速度センサ装置
2 加速度センサチップ
2A 可撓部
2B 錘部
2C 支持枠
3 ICチップ
4 保護ケース
4A 蓋
5、6、7 端子
8、9 Auワイヤ
10 接着剤
11 絶縁層
12 接着剤
13 ICチップの電源端子
14 センサチップの電源端子
15 センサチップのグランド端子
16 保護ケースの電極端子
17、18、19 Auワイヤ
20 腕
21 加速度センサ取付け部
22 固定部
23 固定ブロック部
31 圧力センサ装置
32 圧力センサチップ
32A 可撓部
33 ICチップ
34 保護ケース
34A 蓋
35 台座
36 封止剤
37 開口部
40、41、42 端子
43 Auワイヤ
44 接着剤
45 絶縁層
Ga、Gb 間隔

Claims (4)

  1. 可動部を有するMEMSチップと、前記MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップとが保護ケース内に収容された半導体装置であって、
    前記MEMSチップと前記ICチップとは、前記MEMSチップの主面と前記ICチップの裏面とが所定の間隔を置いて対向するように配置され、
    前記ICチップの裏面に絶縁層が形成されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、前記ICチップの裏面が研磨処理されており、前記絶縁層は、前記研磨処理された裏面に形成されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 可撓部、錘部および支持枠を備えた加速度センサチップと、前記加速度センサチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有すると共に、前記錘部の動きを規制する規制板としての機能を兼ね備えたICチップとが保護ケース内に収容された半導体装置であって、
    前記加速度センサチップと前記ICチップとは、前記加速度センサチップの主面と前記ICチップの裏面とが所定の間隔を置いて対向するように配置され、
    前記ICチップの裏面に絶縁層が形成されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 可動部を有するMEMSチップと、前記MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を有するICチップとが保護ケース内に収容された半導体装置の製造方法であって、
    前記ICチップを製造する工程は、
    (a)半導体ウエハの主面に前記MEMSチップからの検出信号を電気的に処理する回路を形成する工程、
    (b)前記(a)工程の後、前記半導体ウエハの裏面を研磨することによって、前記半導体ウエハの厚さを薄くする工程、
    (c)前記(b)工程の後、前記半導体ウエハの裏面に絶縁層を形成する工程、
    (d)前記(c)工程の後、前記半導体ウエハから前記ICチップを分離する工程、
    を含んでいることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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