JP2005167899A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影姿勢の如何に拘らず表示画像を確認しつつ視認撮影が可能で、専用のバリア部材が不要になる上、通常撮影時においてコンパクトな態様で使用可能なカメラを提供。
【解決手段】カメラ本体10と、この本体10の前面10aに設けられた撮影レンズ11と、前記本体10の背面10bに設けられた接眼部13bを有する被写体視認用のファインダ13と、撮影レンズ11を通して得られる撮影画像を表示する画像表示装置20と、画像表示装置20を前記本体10の前面側に定められた前面位置と背面側に定められた背面位置との間を移動させる移動手段30とを備え、画像表示装置20は、前面位置に移動したときは表示面21を前記本体10の前面に対向させて少なくとも撮影レンズ11を覆うように配置され、背面位置に移動したときは接眼部12bを露出させた状態で自らの表示面21を露出させる向きに配置されることを主たる特徴としている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、撮影者の撮影姿勢に応じて、その姿勢を適宜変更可能な画像表示装置を備えたカメラに関する。
一般に、デジタルカメラにおいては、撮影画像をモニター可能なCCDなどからなる画像表示装置を備えている。この画像表示装置は通常の場合、カメラ本体の背面位置に固定化されている。このため撮影者が、ローアングル撮影、ハイアングル撮影、自分撮り撮影、などの撮影姿勢をとった場合、撮影画面を確認することが困難な場合が生じる。
このような不具合を改善したカメラとして、カメラ本体とLCD等からなる画像表示装置とを回動機構等を介して結合することにより、画像表示装置の向きを撮影姿勢に応じて適宜変更可能に構成されたカメラが提案されている。(特許文献1,2参照)
一方、画像表示装置をレンズバリアに兼用したカメラが提案されている。このカメラの画像表示装置は、非使用時においてはレンズバリアとして撮影レンズ前面に位置し、撮影時にはカメラ本体の上部に起立した状態になる。(特許文献3参照)
特開平08−009213号公報 特開平04−100382号公報 特開平11−258657号公報
特許文献1,2に記載のカメラでは、画像表示装置をカメラ本体に結合するための回動機構が、外部から容易に視認可能な箇所に設けられている。すなわち、特許文献1の場合はカメラ本体の上端面に設けられており、特許文献2の場合はカメラ本体の背面に設けられている。このような構成では、回動機構の存在が、カメラとしてデザイン上の外観不良を招き易い。
特許文献3に記載のカメラは、専用のレンズバリアを必要としない利点を有する。しかし特許文献3に示されている画像表示装置は、撮影レンズ保護位置における第1の姿勢とカメラ本体上部位置における第2の姿勢との二姿勢しか採りえない。したがって撮影姿勢によっては撮影画面を確認することが困難な場合が生じる。また通常の撮影時において画像表示装置がカメラ本体の上部位置へ反転起立した状態になる。このため通常の撮影時において従来のようにコンパクトな態様で使用することができない。
本発明の目的は、撮影姿勢の如何に拘らず表示画像を確認しながらの「視認撮影」が可能で、専用のバリア部材が不要になりカメラの小型化に寄与する上、通常の撮影時においては従来同様にコンパクトな態様で使用でき、外観不良を招くおそれのないカメラを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のカメラは下記のような特徴ある構成を有している。なお下記以外の本発明の特徴ある構成については実施形態の中で明らかにする。
本発明のカメラは、カメラ本体と、前記カメラ本体の前面に設けられた撮影レンズと、
前記カメラ本体の背面に設けられた接眼部を有する被写体視認用のファインダと、前記撮影レンズを通して得られる撮影画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置を前記カメラ本体の前面側に定められた前面位置と背面側に定められた背面位置との間を移動させる移動手段とを備え、前記画像表示装置は、前記前面位置に移動したときは、表示面を前記カメラ本体の前面に対向させて少なくとも前記撮影レンズを覆うように配置され、前記背面位置に移動したときは、前記接眼部を露出させた状態で、自らの表示面を露出させる向きに配置されることを特徴としている。
本発明の画像表示装置は、通常の撮影時においては、カメラ本体の背面の被写体視認用ファインダに支障を来たさない箇所に配置される。したがって従来同様にコンパクトな態様で使用できる。また撮影者の撮影姿勢に応じて、その姿勢を所望の態様に適宜変更することも可能である。したがって撮影者の撮影姿勢の如何に拘らず、表示画像を確認しながらの「視認撮影」が可能となる。さらに非撮影時には、画像表示装置の表示面が撮影レンズやファインダ入射部を外側から覆った状態で収められる。したがって専用のバリア部材が不要になり、カメラの小型化に寄与する。
(第1実施形態)
図1の(a)(b)(c)は本発明の第1実施形態に係るカメラの構成(画像表示装置をカメラ本体の前面位置から下方へ移動した状態)を示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)はカメラ正面から見て右側面を示す右側面図である。なお以下の説明ではカメラの左右はカメラ正面から見た場合を指すものとする。
図2は本発明の第1実施形態に係るカメラの構成(画像表示装置をカメラ本体の前面位置にセットした状態)を示す正面図、図3は同実施形態に係るカメラの構成(画像表示装置をカメラ本体の背面位置にセットした状態)を示す背面図である。
図1の(a)(b)(c)、図2、及び図3において、カメラ本体10はいわゆるデジタルカメラであって、その前面10aの中央部位には、いわゆる沈胴式の撮影レンズ11が設けられている。撮影レンズ11の右上方にはストロボ発光器12が配置されている。撮影レンズ11の上方部位にはファインダ13の入射部13aが配置されている。撮影レンズ11の左上方にはカメラモード選択用ダイヤル14が配置されている。カメラ本体前面10aの左端部位は、撮影者が撮影時に掴み持ついわゆるグリップ部15となっている。
カメラ本体10の上面10cには、レリーズボタン16、ズーム用回転レバー17、などが配置されている。カメラ本体10の背面10bには、操作ボタン類18(18a〜18c)などが配置されている。
画像表示装置20は、撮影レンズ11を通して得られる撮影画像を表示面21にモニター画像として表示可能に設けられている。この画像表示装置20の表示面21が設けてある面には、画像を上下反転させて表示するための表示ボタン等を含む操作部材22(22a〜22c)が配置されている。
画像表示装置20は、カメラ本体10の底部10dに備えられている移動手段30により、カメラ本体10の前面側に予め定めた前面位置と、カメラ本体10の背面側に予め定めた背面位置との間を自由に移動し得るものとなっている。
図2に示すように、画像表示装置20がカメラ本体10の前面位置に移動したときは、表示面21は前記カメラ本体10の前面10aに対向し、撮影レンズ11及びファインダ入射部13aを覆うような態様に配置される。この状態において画像表示装置20はバリア部材としての機能を発揮する。
図3に示すように、画像表示装置20がカメラ本体10の背面位置に移動したときは、
前記接眼部13bを露出させた状態に保ちながら、自らの表示面21を露出させた状態に配置される。この状態において画像表示装置20は通常の撮影時における画像確認用モニターとしての機能を発揮可能となる。
図1の(a)(b)(c)に示すように、移動手段30は、カメラ本体10と画像表示装置20とを回動可能に連結する直方体状をなす連結部材31を備えている。この連結部材31は、その一端部及び他端部に、カメラ本体10の横幅方向と平行な第1,第2の回転軸AX1、AX2を有している。上記一方の軸AX1を介してカメラ本体10の底部に連結部材31の一端部が回動可能に軸支されている。また上記他方の軸AX2を介して連結部材31の他端部に対し連画像表示装置20の基端部が回動可能に軸支されている。かくして画像表示装置20は、移動手段30によりカメラ本体10の底部10dを経由して、カメラ本体10の前面位置と背面位置との間を略360°の角度範囲にわたり回動可能となっている。
上記第1の回転軸AX1の近傍には、前記カメラ本体10に対する前記連結部材31の回動角αを検出するための姿勢検知用第1エンコーダーが設けられており、上記第2の回転軸AX2の近傍には、前記連結部材31に対する前記画像表示装置20の回動角βを検出するための姿勢検知用第2エンコーダーが設けられている。これら第1エンコーダー、第2エンコーダーについては後述する。
図2及び図3に示すように、移動手段30は前記画像表示装置20の上端面のカメラ本体底面からの高さが、当該画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にあるとき(H1)よりも、当該画像表示装置20が前記カメラ本体10の背面位置にあるとき(H2)の方が、低くなるように設定する手段を含んでいる。
前記ファインダ13の接眼部13bは、この接眼部13bの観察面が前記カメラ本体10の背面から突出量Lだけ突出するように設けられている。前記画像表示装置20は、前記背面位置に移動したとき、当該画像表示装置20の上端面が前記接眼部13bの底面に近接し、かつ、当該画像表示装置20の外観面と前記接眼部の観察面とが、前記カメラ本体10の奥行き方向で同一面(同一突出量L)となるように設定されている。
カメラ本体10の前面位置にある画像表示装置20の左端部は、カメラ本体10の左端部位に設けられたグリップ部13の右端部と外観的に連続するように設定されている。
図4は、図1に対応するカメラ構成を示す斜視図である。図4に示すように前記カメラ本体10の底部には、連結部材収納部10Xが形成されている。この連結部材収納部10Xは、前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にセットされたとき、前記連結部材31の内面が当接可能な傾斜面Tを有している。連結部材31の内面略中央部位には、撮影レンズ11の張り出し部を収容するためのV字溝形の陥凹部31bが形成されている。
図5は、図2に対応するカメラ構成を示す斜視図である。図5に示すように前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にセットされた状態では、連結部材31の外面はカメラ底面10dに対し傾斜した面となる。
前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の背面位置にあるときは、前記連結部材31における前記第1の回動軸AX1及び第2の回動軸AX2のカメラ底面10dからの高さが略同一高さになる(図7の(b)参照)。また前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にあるときは、前記第2の回動軸AX2のカメラ底面からの高さh2が、前記第1の回動軸AX1のカメラ底面10dからの高さhiよりも高い位置となる(図7の(a)参照)。
次に第1実施形態に係るカメラにおける画像表示装置20のカメラ本体10に対する相対移動動作につき説明する。なお動作説明を簡単化するために、カメラ本体10に対する画像表示装置20の姿勢(回動角)について、予め次の如く定義付けを行なう事にする。
図6はカメラ本体10に対する画像表示装置20の姿勢(回動角)についての定義付け行なうために示した図である。
(1) 矢印で示す図中反時計周り方向を「+」回動方向とする。
(2) カメラ本体10に対する連結部材31の相対移動角度をαとする。ただし連結部材31がカメラ本体10の連結部材収納部10Xの傾斜面Tへ当接した状態の角度をα=0°とする。
(3) 連結部材31に対する画像表示装置20の相対移動角度をβとする。ただしα=0°の状態において、画像表示装置20がカメラ本体10の前面へ当接した状態の角度をβ=0°とする。
(4) カメラ本体10の前面に対する画像表示装置20の相対移動角度をθとする。ただしθ=α+βである。
図7の(a)(b)は画像表示装置20が カメラ本体10の前面及び背面にそれぞれ当接した状態を示す側面図である。図7の(a)の状態は、前記定義付けにしたがえば、α=0°、β=0°、θ=0°と表せる。図7の(b)の状態は、前記定義付けにしたがえば、α=225°、β=135°、θ=360°と表せる。
図8の(a)(b)は、撮影時における画像表示装置20の相対移動を含むカメラ態様を示す図である。なお図8に示す太矢印は、表示面21を示している。図8の(a)は連結部材31に対する画像表示装置20の相対移動角度βを、β=0°に固定した状態において、連結部材31のみを+方向へ回動操作した場合の動作状況を示す図である。
A状態(α=90°、β=0°)は、画像表示装置20がカメラ本体10の前面位置から第1の位置まで回動操作され、レンズ繰り出しが可能となった状態である。したがって、このときの画像表示装置20の角度を「レンズ繰り出し許可角度」と定義する。
B状態(α=105°β=0°)は、画像表示装置20が前記第1の位置からさらに回動操作され、画像表示装置20が撮影画角の外に移動して、撮影が可能となった状態である。したがって、このときの画像表示装置20の角度を「撮影許可角度」と定義する。
C状態(α=145°β=0°)は、画像表示装置20がカメラ本体10の前方下方へ145°回動操作された状態である。B状態(α=105°β=0°)からC状態(α=145°β=0°)までの範囲は、撮影者が60aに示すように、カメラ本体10を上から覗き込むような姿勢で撮影する,所謂ローアングル撮影に適した角度範囲である。したがって、この角度範囲を「ローアングル撮影範囲」と定義する。
D状態(α=225°β=0°)は、画像表示装置20がカメラ本体10の後部斜め下方へ回動操作された状態である。C状態(α=145°β=0°)からD状態(α=225°β=0°)までの範囲は、撮影者が60bに示すように、カメラ本体10の前面側から自らを撮影する,所謂自分撮りに適した角度範囲である。したがって、この角度範囲を「自分撮り範囲」と定義する。なお上記D状態は、カメラ本体10に対する連結部材31の+方向への回動限界を示している。
図8の(b)は、カメラ本体10に対する連結部材31の相対移動角度αを、α=225°に固定した状態において、画像表示装置20のみを+方向へ回動操作した場合の動作状況を示す図である。
D状態(α=225°β=0°)は、図8の(a)に示したD状態と全く同じ状態を示している。
E状態(α=225°、β=45°)は、連結部材31に対して画像表示装置20が45°回動操作された状態である。D状態(α=225°β=0°)からE状態(α=225°、β=45°)までの範囲は、撮影者が60cに示すように、カメラ本体10を下から仰ぎ見るような姿勢で撮影する,所謂ハイアングル撮影に適した角度範囲である。したがって、この角度範囲を「ハイアングル撮影範囲」と定義する。
F状態(α=225°β=135°)は、連結部材31に対して画像表示装置20が135°回動操作され、画像表示装置20がカメラ背面に対して当接した状態である。この状態は、通常の撮影に適した角度である。したがって、この角度を「通常撮影角度」と定義する。
図9は本実施形態のカメラのシステム構成を示すブロック図である。図9に示すように本カメラは、カメラ本体10と、画像表示装置20と、連結部材31を含む移動手段30とを備えている。
カメラ本体10の撮影レンズ11を含む撮影光学系101で取り込まれた被写体象は撮像素子(例えばCCD撮像素子)102で被写体像に対応する電気信号に変換される。変換された電気信号は、撮像部103で画像データに変換される。この画像データはデータバス110を介してDRAM等からなる一時記憶メモリー111へ一時的に記憶される。この一時記憶された画像データは、画像処理部112で画像圧縮等の処理がなされた後、着脱自在に装填可能なメモリーカード等の適用を可とする画像記録媒体113に格納される。
上記画像記録媒体113に格納された画像データは、再生時において上記記録媒体113から読み出され、前記画像処理部112により画像伸張等の処理がなされた後、前記一時記憶メモリー111に一時的に記憶される。そして、上記一時記憶された再生画像データは、表示部ドライバ114を介して例えばLCDからなる画像表示部25へ供給される。かくして所要画像が、画像表示部25によって表示面21上に所定の表示姿勢で表示される。
本実施形態のカメラは、後述する制御手段を含むCPU(中央処理装置)120を備えている。このCPU120は本体操作部121及び表示装置操作部26からの指令等に応じて作動する。ズームモータ122aはCPU120からの制御信号に基づいて撮影レンズ11のズームレンズ11aを光軸に沿って移動させズーミングを行なう。フォーカスモータ112bはCPU120からの制御信号に基づいて撮影レンズ11のフォーカスレンズ11bを光軸に沿って移動させフォーカシングを行なう。
CPU120に含まれている制御手段120Xは、前記移動手段30によって変化する画像表示装置20の姿勢に応じて、カメラ制御を行なう。すなわち移動手段30における連結部材31に付設されている姿勢検出手段としての第1のエンコーダー131で検出されたカメラ本体10に対する連結部材31の相対移動角度αと、連結部材31に対する画像表示装置20の相対移動角度βとに応じて、つまりαとβとの和である画像表示装置20のカメラ本体10に対する角度(姿勢)θに基づいて、制御手段120Xは次のようなカメラ制御を行なう。
図10は制御手段120Xによる制御動作の処理フローを示すフロー図である。以下図10に示す各ステップに従って説明する。
ステップST1:αが90°以上であって、θが90°以上であるか否か判定される。NOである場合はそのまま待機状態となる。YESである場合はステップST2ヘ進む。
ステップST2:電源がONとなり、ステップST3ヘ進む。
ステップST3:レンズ繰り出し許可角度になったことから、撮影レンズ11の繰り出しが行なわれ、ステップST4ヘ進む。
ステップST4:αが105°以上であって、θが105°以上であるか否か判定される。NOである場合はそのまま待機状態となる。YESである場合は、ステップST5ヘ進む。
ステップST5:画像表示装置20が撮影・再生許可角度になったことから、撮影または再生が適時実行される。
ステップST6:撮影モードであるか否か判定される。撮影モードであると判定されると、ステップST7ヘ進む。
ステップST7:自分撮り範囲であるか否か判定される。自分撮り範囲であると判定されたときはステップST8ヘ進み、自分撮り範囲でないと判定されたときはステップST10ヘ進む。
ステップST8:自分撮り表示処理がなされる。すなわち画像表示装置20に表示される表示画像の向きを、上下反転や鏡像反転させる等の処理が行なわれる。
ステップST9:ステップST6にて撮影モードでないと判定されたとき、再生処理が行なわれる。再生処理が終了すると、ステップST10ヘ進む。
ステップST10:αが105°以上であって、θが105°以上であるか否か判定される。YESである場合は、ステップST6ヘ戻る。NOである場合は、撮影終了であると判断し、ステップST11ヘ進む。
ステップST11:撮影レンズ11の引き込みが行なわれ、ステップST12ヘ進む。
ステップST12:電源がOFFとされ、一連の制御動作が終了する。
(実施形態における特徴点)
[1]実施形態に示されたカメラは、
カメラ本体10と、
前記カメラ本体10の前面10aに設けられた撮影レンズ11と、
前記カメラ本体10の背面10bに設けられた接眼部13bを有する被写体視認用のファインダ(光学式、電子式何れでも可)13と、
前記撮影レンズ11を通して得られる撮影画像を表示する画像表示装置20と、
前記画像表示装置20を前記カメラ本体10の前面側に定められた前面位置と背面側に定められた背面位置との間を移動させる移動手段30と、
を備え、前記画像表示装置20は、
前記前面位置に移動したときは、表示面21を前記カメラ本体10の前面に対向させて少なくとも前記撮影レンズ11を覆うように配置され、
前記背面位置に移動したときは、前記接眼部12bを露出させた状態で、自らの表示面21を露出させる向きに配置されることを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20が撮影レンズ11やファインダ入射部13a等を保護するバリア部材として利用されるので、専用のバリア部材が不要になる。したがってカメラの小型化に寄与する。しかも通常の撮影時においては、画像表示装置20はカメラ本体10の背面の被写体視認用ファインダ12に支障を来たさない箇所に配置される。このため従来同様にコンパクトな態様で使用することができる。
[2]実施形態に示されたカメラは、前記[1]に記載のカメラであって、
前記移動手段30は、前記画像表示装置20を前記前面位置と前記背面位置との間を略360°の角度範囲にわたり回動させると共に、前記画像表示装置20の上端面のカメラ本体底面からの高さが、当該画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にあるとき(H1)よりも、当該画像表示装置20が前記カメラ本体10の背面位置にあるとき(H2)の方が、低くなるように設定する手段を含んでいることを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20が、カメラ本体10の背面位置にある時は、比較的低い位置に配置される。したがってファインダ接眼部13bの設置スペースを確保し易く、接眼部13bの観察面を確実に露出させ得る。
[3]実施形態に示されたカメラは、前記[2]に記載のカメラであって、
前記ファインダ13の接眼部13bは、この接眼部13bの観察面が前記カメラ本体10の背面から突出するように設けられ、
前記画像表示装置20は、前記背面位置に移動したとき、当該画像表示装置20の上端面が前記接眼部13bの底面に近接し、かつ、当該画像表示装置20の外観面と前記接眼部の観察面とが前記カメラ本体の奥行き方向で同一面となるように設定されていることを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20の表示面を見るとき、接眼部13bの観察面を見るとき、のいずれの場合でも互いの存在が邪魔にならずに済む。したがって,画像視認動作に支障を来た棲おそれがない。
[4]実施形態に示されたカメラは、前記[1]又は[2]又は[3]に記載のカメラであって、
前記ファインダ13は、前記カメラ本体10の前面に入射部13aを有する光学式ファインダであって、前記画像表示装置20は、前記カメラ本体10の前面位置において、前記ファインダ13の入射部13aを覆うように配置されることを特徴とする。
上記カメラにおいては、ファインダ入射部13aがカメラ携帯時等において、バリア部材として働く画像表示装置20により確実に保護される。したがって破損等を生じるおそれがない。
[5]実施形態に示されたカメラは、前記[1]ないし[4]のいずれか一つに記載のカメラであって、
前記カメラ本体10の前面位置にある前記画像表示装置20の外観面が、前記カメラ本体10の側面に設けられたグリップ部15の外観面と連続するように設けられていることを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20の外観面とグリップ部15との境界部に段差部が生じない。したがってカメラ携帯時等において、上記境界部が周囲に引っかかるおそれが無い。
[6]実施形態に示されたカメラは、前記[1]ないし[5]のいずれか一つに記載のカメラであって、
前記移動手段30は、前記カメラ本体10の底部に備えられていることを特徴とする。
上記カメラにおいては、移動手段30がカメラ本体10の底部に備えられているので、デザイン的処理が容易になる。
[7]実施形態に示されたカメラは、前記[5]に記載のカメラであって、
前記移動手段30は、前記カメラ本体10と前記画像表示装置20とを連結する連結部材31を備え、当該連結部材31は一端部に前記カメラ本体10に回動可能に軸支される第1の回動軸AX1を有し、他端部に前記画像表示装置20を回動可能に軸支する第2の回動軸AX2を有することを特徴とする。
[8]実施形態に示されたカメラは、前記[7]に記載のカメラであって、
前記連結部材31は、前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の背面位置にあるときは、前記第1の回動軸AX1及び第2の回動軸AX2のカメラ底面からの高さh1,h2が略同一高さになり、
前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にあるときは、前記第2の回動軸AX2のカメラ底面からの高さh2が、前記第1の回動軸AX1のカメラ底面からの高さh1より高い位置となるように設定されていることを特徴とする。
[9]実施形態に示されたカメラは、前記[8]に記載のカメラであって、
前記画像表示装置20が前記カメラ本体10の前面位置にあるとき、前記連結部材31が当接可能な傾斜面Tを含む連結部材収納部10Xが前記カメラ本体10の底部に形成されたことを特徴とする。
[10]実施形態に示されたカメラは、前記[1]ないし[9]のいずれか一つに記載のカメラであって、
前記移動手段30によって変化する前記画像表示装置20の位置に応じて、カメラ動作を制御する制御手段120Xを備えたことを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20の角度や向きに応じて、適切なカメラ動作を制御可能となる。
[11]実施形態に示されたカメラは、前記[10]に記載のカメラであって、
前記制御手段120Xは、前記画像表示装置20がカメラ本体10の前面側から背面側へ回動して第1の状態Aになったとき、前記撮影レンズ11を前記カメラ本体10の前面から前方へ繰り出し制御する手段を含んでいることを特徴とする。
上記カメラにおいては、撮影レンズ11の繰り出し動作のタイミングが適正に制御されるため、撮影レンズ11の無断突出による他部材との衝突を防止できる。
[12]実施形態に示されたカメラは、前記[10]に記載のカメラであって、
前記制御手段120Xは、前記画像表示装置20が前記第1の状態からさらに背面側に回動し第2の状態になったとき、撮影を許可する手段を含んでいることを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20が、撮影レンズ11の撮影画角から外れた位置まで移動したところで撮影が許可される。したがって画像表示装置20による撮影の所謂「けられ」が確実に防止される。
[13]実施形態に示されたカメラは、前記[10]に記載のカメラであって、
前記制御手段120Xは、前記画像表示装置20が所定の角度範囲内にあるとき、前記画像表示装置20に表示される表示画像の向きを可変制御する手段を含んでいることを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20の姿勢の変化に伴って表示面21の向きが変わっても(例えば自分撮りを行なう場合、表示面21の向きは上下逆さまとなる)、表示画像の向きは自動的に正常な表示向きに可変制御される。
[14]実施形態に示されたカメラは、前記[1]に記載のカメラであって、
前記移動手段30は、一端部がカメラ本体10と回動可能に軸支され、他端部が前記画像表示装置20と回動可能に軸支され、前記カメラ本体10と前記画像表示装置20とを連結する連結部材31と、
前記カメラ本体10に対する前記連結部材31の回動角度α及び前記連結部材31に対する前記画像表示装置20の回動角度βから、前記画像表示装置20の姿勢θを検出する検出手段(131,132)と、
前記検出手段(131,132)により検出された前記画像表示装置20の姿勢θに応じてカメラ動作を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
上記カメラにおいては、画像表示装置20の姿勢θを的確に把握できる。
[15]実施形態に示されたカメラは、前記[1]ないし[14]のいずれか一つに記載のカメラであって、
前記画像表示装置20の表示面21が設けてある面には、操作部材22が配置されていることを特徴とする。
上記カメラにおいては、表示面21はカメラ使用時に露出される面なので、良好な操作性が得られる。しかも空きスペースの有効活用がはかれるため、操作部材22(22a〜22c)がカメラ本体10にだけ配置される場合に比べて、スペース的に余裕をもって配置する事ができる。
[16]実施形態に示されたカメラは、前記[15]に記載のカメラであって、
前記操作部材22は、前記画像表示装置20の表示に関する指示を行なうものであることを特徴とする。
本発明を用いることによって、撮影姿勢の如何に拘らず表示画像を確認しながらの「視認撮影」が可能で、専用のバリア部材が不要になりカメラの小型化に寄与する上、通常の撮影時においては従来同様にコンパクトな態様で使用できる等の利点を有するカメラを安定に供給可能となる。
(a)(b)(c)は本発明の第1実施形態に係るカメラの構成(画像表示装置をカメラ本体の前面位置から下方へ移動した状態)を示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)はカメラ正面から見て右側面を示す右側面図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラの構成(画像表示装置をカメラ本体の前面位置にセットした状態)を示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラの構成(画像表示装置をカメラ本体の背面位置にセットした状態)を示す背面図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラ構成を示す図で、図1に対応する斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラ構成を示す図で、図2に対応する斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラ本体に対する画像表示装置の姿勢(回動角)についての定義付け行なうために示した図である。 (a)(b)は本発明の第1実施形態に係る画像表示装置が カメラ本体の前面及び背面にそれぞれ当接した状態を示す側面図である。 (a)(b)は本発明の第1実施形態に係るカメラの撮影時における画像表示装置の相対移動を含むカメラ態様を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るカメラのシステム構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る制御手段による制御動作の処理フローを示すフロー図である。
符号の説明
10…カメラ本体、13…ファインダ、13a…入射部、13b…接眼部、20…画像表示装置、30…移動手段、31…連結部材、131…第1のエンコーダー、132…第2のエンコーダー、AX1,AX2…第1,第2の回転軸、α…カメラ本体に対する連結部材の相対移動角度、β…連結部材に対する画像表示装置の相対移動角度、θ…α+β。

Claims (16)

  1. カメラ本体と、
    前記カメラ本体の前面に設けられた撮影レンズと、
    前記カメラ本体の背面に設けられた接眼部を有する被写体視認用のファインダと、
    前記撮影レンズを通して得られる撮影画像を表示する画像表示装置と、
    前記画像表示装置を前記カメラ本体の前面側に定められた前面位置と背面側に定められた背面位置との間を移動させる移動手段と、
    を備え、前記画像表示装置は、
    前記前面位置に移動したときは、表示面を前記カメラ本体の前面に対向させて少なくとも前記撮影レンズを覆うように配置され、
    前記背面位置に移動したときは、前記接眼部を露出させた状態で、自らの表示面を露出させる向きに配置されることを特徴とするカメラ。
  2. 前記移動手段は、前記画像表示装置を前記前面位置と前記背面位置との間を略360°の角度範囲にわたり回動させると共に、前記画像表示装置の上端面のカメラ本体底面からの高さが、当該画像表示装置が前記カメラ本体の前面位置にあるときよりも、当該画像表示装置が前記カメラ本体の背面位置にあるときの方が、低くなるように設定する手段を含んでいることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記ファインダの接眼部は、この接眼部の観察面が前記カメラ本体の背面から突出するように設けられ、
    前記画像表示装置は、前記背面位置に移動したとき、当該画像表示装置の上端面が前記接眼部の底面に近接し、かつ、当該画像表示装置の外観面と前記接眼部の観察面とが前記カメラ本体の奥行き方向で同一面となるように設定されていることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 前記ファインダは、前記カメラ本体の前面に入射部を有する光学式ファインダであって、前記画像表示装置は、前記カメラ本体の前面位置において、前記ファインダの入射部を覆うように配置されることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のカメラ。
  5. 前記カメラ本体の前面位置にある前記画像表示装置の外観面が、前記カメラ本体の側面に設けられたグリップ部の外観面と連続するように設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載のカメラ。
  6. 前記移動手段は、前記カメラ本体の底部に備えられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載のカメラ。
  7. 前記移動手段は、前記カメラ本体と前記画像表示装置とを連結する連結部材を備え、当該連結部材は一端部に前記カメラ本体に回動可能に軸支される第1の回動軸を有し、他端部に前記画像表示装置を回動可能に軸支する第2の回動軸を有することを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  8. 前記連結部材は、前記画像表示装置が前記カメラ本体の背面位置にあるときは、前記第1の回動軸及び第2の回動軸のカメラ底面からの高さが略同一高さになり、
    前記画像表示装置が前記カメラ本体の前面位置にあるときは、前記第2の回動軸のカメラ底面からの高さが、前記第1の回動軸のカメラ底面からの高さより高い位置となるように設定されていることを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
  9. 前記画像表示装置が前記カメラ本体の前面位置にあるとき、前記連結部材が当接可能な傾斜面を含む連結部材収納部が前記カメラ本体の底部に形成されたことを特徴とする請求項8に記載のカメラ。
  10. 前記移動手段によって変化する前記画像表示装置の位置に応じて、カメラ動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一つに記載のカメラ。
  11. 前記制御手段は、前記画像表示装置がカメラ本体の前面側から背面側へ回動して第1の状態になったとき、前記撮影レンズを前記カメラ本体の前面から前方へ繰り出し制御する手段を含んでいることを特徴とする請求項10に記載のカメラ。
  12. 前記制御手段は、前記画像表示装置が前記第1の状態からさらに背面側に回動し第2の状態になったとき、撮影を許可する手段を含んでいることを特徴とする請求項10に記載のカメラ。
  13. 前記制御手段は、前記画像表示装置が所定の角度範囲内にあるとき、前記画像表示装置に表示される表示画像の向きを可変制御する手段を含んでいることを特徴とする請求項10に記載のカメラ。
  14. 前記移動手段は、一端部がカメラ本体と回動可能に軸支され、他端部が前記画像表示装置と回動可能に軸支され、前記カメラ本体と前記画像表示装置とを連結する連結部材と、
    前記カメラ本体に対する前記連結部材の回動角度及び前記連結部材に対する前記画像表示装置の回動角度から、前記画像表示装置の姿勢を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記画像表示装置の姿勢に応じてカメラ動作を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  15. 前記画像表示装置の表示面が設けてある面には、操作部材が配置されていることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか一つに記載のカメラ。
  16. 前記操作部材は、前記画像表示装置の表示に関する指示を行なうものであることを特徴とする請求項15に記載のカメラ。
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