JP2005167488A - 携帯端末のスライド機構 - Google Patents

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Hideo Kato
秀夫 加藤
Taichi Nishihara
太一 西原
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Abstract

【課題】スライドモジュールを1本使用し、かつこのスライドモジュールの全長を短くして、使用時に筐体より露出しないようにすることができると共に、スライドモジュールのスライドケースを構成するロックプレートとスライドカバーの間を溶着することなく、単に係合させるのみで良いように構成して、全体としてスライド機構の構成を簡単にすることにより、安価に製造できる携帯端末のスライド機構を提供する。
【解決手段】第1の筐体2と第2の筐体3を上下方向に重ね合わせた状態で相対的にスライドさせる機構であって、前記第1の筐体2と第2の筐体3のいずれか一方のものの長手方向に設けた一対の係合溝2dと、この係合溝2dと摺動可能に係合する前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方のものに設けたスライド部3cと、前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方のものに取り付けたスライドモジュール7とから成る。
【選択図】図4

Description

この発明は、とくに携帯電話機のような携帯端末の、送話部を構成する第1の筐体と受話部を構成する第2の筐体を、互いにスライド可能に連結する際に用いて好適な、携帯端末のスライド機構に関する。
携帯端末の一種である携帯電話機において、キーボード部とマイク部を設けた送話部としての第1の筐体と、ディスプレイ部とスピーカー部を設けた受話部としての第2の筐体を互いに重ね合わせた状態で、第1の筐体と第2の筐体が完全に重なり合って第2の筐体で第1の筐体の上面を覆う状態と、第2の筐体を第1の筐体に対して長手方向へスライドさせて第1の筐体の上面を露出させる状態を作り出す、スライド機構付きのものが市場に出回っている。このようなスライド機構を記載した公知文献として、下記する特許文献1に記載されたものが公知である。
特開2003−125052号公開特許公報
この特許文献1に記載されたものは、スライドカバーとロックプレートを重ね合わせて固着したスライドケースと、このスライドケース内に摺動可能に収装したスライダーとから成るスライドモジュールを2本第2の筐体の下面に並設し、スライダーより2本の取付ピンを突設して、第1の筐体の上面にビスで該取付ピンを固着するという構成のものであった。
このような構成であると、第2の筐体をスライドさせて第1の筐体の上面を露出させた際に、第2の筐体の荷重がスライダーを介してスライドケースにかかるため、実際の製品では該スライドケースを構成するロックプレートとスライドカバーの間を複数箇所でスポット溶着する必要がある上に、強度維持と第2の筐体の使用時における水平方向の回転を防止するため、スライダーに取り付ける取付ピンを2本とすることを要し、その分だけコストアップとなり、さらにスライドケースの長さを長くする必要があることから、スライド時にスライドケースが第2の筐体の下面に露出して見苦しくなるという問題があった。
この発明の目的は、スライドモジュールを1本使用すれば良く、かつこのスライドモジュールの全長を短くして、使用時に筐体より露出しないようにすることができると共に、スライドモジュールのスライドケースを構成するロックプレートとスライドカバーの間を溶着することなく、単に係合させるのみで良いように構成して、全体としてスライド機構の構成を簡単にすることにより、安価に製造でき、後述するその他の作用効果を奏するようにした携帯端末のスライド機構を提供せんとするにある。
上述した目的を達成するために発明は、第1の筐体と第2の筐体を上下方向に重ね合わせた状態で相対的にスライドさせる機構であって、前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方のものの長手方向に設けた一対の係合溝と、この係合溝と摺動可能に係合する前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方のものに設けたスライド部と、前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方のものに取り付けたスライドモジュールとから成り、このスライドモジュールを、互いに重ね合わせて固定したスライドカバーとロックプレートから成るスライドケースと、このスライドケース内に圧接状態で摺動可能に収納されたスライダーと、このスライダーと前記スライドケースとの間に設けられたロック手段と、前記スライダーに取り付けられ、前記スライドモジュールに設けたガイド長孔を貫通して該スライドケース外へ突出させられた1本の取付ピンとから成り、この取付ピンを前記第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方のものに固着させたことを特徴とする。
その際にこの発明は、前記スライドモジュールを、第1の筐体に取り付けることができる。
この発明はまた、前記スライダーとスライドケースとの間に、板バネを設けることができる。
この発明はさらに、前記ロック手段を、前記スライダーと前記スライドケースとの間に設けた凸部係合或は凹凸係合とすることができる。
この発明はさらに、前記スライダー、板ばね、及びスライドケースの全部或は一部の摺接面に潤滑コーティングを施すことができる。
この発明はさらに、前記第1の筐体と第2の筐体を、それぞれ携帯電話機の送話部と受話部とすることができる。
そして、この発明は、前記スライドモジュールを、前記第1の筐体或は第2の筐体のケースカバーに設けた収装凹部に嵌入させ、この収装凹部に設けた係止凹部にその両端部を挿入係止させるものである。
この発明は以上のように構成したので、次のような効果を奏し得る。
互いに上下方向に重なり合った第1の筺体と第2の筺体を互いに一方向へ任意の位置で安定停止可能にスライドすることができる上に、前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方のものの長手方向に設けた一対の係合溝と、この係合溝と摺動可能に係合する前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方のものに設けたスライド部とによって、スライドモジュールを1本とし、さらに取付ピンを1本としても、スライドさせた状態で曲げ方向にかかる前記第1の筐体と第2の筐体の荷重に十分耐えることができるものである。さらに取付ピンを1本としたので、スライドモジュールの長さを短くすることが可能になり、スライド時にスライドモジュールが外部へ露出することを防止することができたものである。
以下にこの発明の一実施の形態を携帯電話機に実施した場合について説明するが、この発明に係るスライド機構は他にも例えばザウルス(商標)のような携帯情報端末、電卓、ポケットコンピュータ、携帯ゲーム機、灰皿、ケースの蓋等に実施することができる。
図面は、この発明の一実施の形態を図1乃至図9に基づいて詳細に説明する。とくに図1乃至図3において、指示記号2は例えば携帯電話機1の送話部を示し、第1の筐体を構成する。この第1の筐体2の表面にマイク部2aとキーボード2bが設けられており、この第1の筐体2の上部に重ね合わされ長手方向へスライド可能に取り付けられているのが、例えば携帯電話機1の受話部であり、第2の筐体3を構成する。この第2の筐体3の表面にスピーカー部3aとディスプレイ装置3bが設けられている。尚、指示記号4はアンテナである。このアンテナ4は第1の筐体2の側に取り付けられているが、第2の筐体3の側に取り付けられる場合もあろう。
第1の筐体2の上部両側には、とくに図4に示したように、棚部2c,2cが設けられ、この棚部2c,2cに係合溝2d,2dが設けられている。第2の筐体3の下部両側には、棚部2c,2cに摺接する断面略C形状を呈したスライド部3c,3cが設けられ、このスライド部3c,3cを係合溝2d,2dへ摺動可能に係合させている。
次に、指示記号7で示したものはスライドモジュールである。このスライドモジュール7は、とくに図5に示したように、第1の筐体2の上部カバー2eの裏側に取り付けられており、該スライドモジュール7を構成するスライドケース5内に摺動可能に収装させたスライダー8より突設させた取付ピン9が上部カバー2eに設けたガイド長孔2fを介して上部へ突出し、この取付ピン9は第2の筐体3の下部カバー3dへ取付ネジ12を介して固着されている。
スライドモジュール7を上部カバー2eへの取り付ける方法は、とくに図5に示したように、該上部カバー2eの裏側へ収納部2gを形成させ、この収納部2fの前部と後部に係止凹部2h,2hを設けて、該収納部2gへ収納させたスライドモジュール7の両端部を係止凹部2h,2hへ挿入係止させるようになっている。
このスライドモジュール7の構成は、とくに図6乃至図9に示されている。図面によれば、指示記号10のものがロックプレートであり、その前後左右より所定間隔を空けて立ち上げた複数の立上片10a,10a……に係止突片10b,10b…を設けて成り、その長手方向の両端部には当該ロックプレートと直交する方向に係止凸部10c,10dが設けられている。
指示記号11のものが、スライドカバーである。その前後左右に設けた垂下片11a,11a・・・に前記係止突片10b,10b…と嵌合する複数の係止孔11b,11b…が設けられており、スライドカバー11をロックプレート10へ被せて、各係止突片10bと各係止孔11bを係合させることにより、両者は堅固に組み合わされている。
ロックプレート10とスライドカバー11で構成されたスライドケース5内には、板状のスライダー8が摺動可能に収装されており、このスライダー8には、その中央部と長手方向の両端部の該スライダー8と直交する方向に凸部8a,8bが形成されている。スライダー8はまた、スライドケース5を構成するロックプレート10とスライドカバー11との間に板ばね14によって圧接状態で収装されている。そして、とくに図8に示したようにロックプレート10の係止凸部10c,10dとスライダー8の凸部8a,8bでロック手段15を構成している。
このスライダー8には、板ばね14を介して、上述したように、1本の取付ピン9が固着されている。この取付ピン9はスライドカバー11に設けたガイド長孔11c及び第1の筐体2の上部カバー2eに設けたガイド長孔2fを貫通して外部へ突出させられており、取付ピン9が前述したように第2の筐体3側の下部カバー3dに取付ネジ12で固着されている。このようにして、係合溝2d,2dとスライド部3c,3cとスライドモジュール7でスライド機構6を構成している。
次に、この発明に係るスライド機構の機能について説明する。第1の筐体2に対して第2の筐体3を重ね合わせた両者の閉成位置にある時には、スライドケース5内のスライダー8の一方の端部に設けた凸部8aは、ロックプレート10の一方の端部に設けた係止凸部10cと係合しており、両者はロック状態にある。
したがって、外力が加えられない限り、第1の筐体2と第2の筐体3、しかして送話部と受話部は自然にスライドしてしまうことはない。本件発明を実施したものが、図面に示したように、携帯電話機である場合には、この状態で送話部の第1の筐体2と受話部の第2の筐体3がコンパクトにまとめられるので、収納保持し易く、かつ、携帯中に操作キーが誤って押されてしまうことがない上に、第2の筐体3の側に設けたディスプレイ装置3b上に表示された映像や情報をこの状態で見ることができる。また、第1の筐体2と第2の筐体3とは、係合溝2d,2dにスライド部3c,3cが係合していることにより、スライドモジュール7以外のこの係合手段により互いに分離不能に係合されている。
次いで、第1の筐体2と第2の筐体3を相対的に長手方向へスライドさせると、スライダー8の凸部8aとロックプレート10の係止凸部10cとの間のロックが外れ、スライドケース5内のスライダー8は板ばね14の弾力により、圧接状態で該スライドケース5内をスライドするので、第1の筐体2と第2の筐体3は、互いにスライドして任意の位置で停止させることができる。
第1の筐体2と第2の筐体3をさらに相対的にスライドさせると、今度はスライダー8のもう一方の端部に設けた凸部8bが、ロックプレート10のもう一方の端部に設けた係止凸部10dと係合し、同時に取付ピン9の側部がスライドカバー11に設けたガイド長孔11cの端部に当接するので、ここにおいても第1の筐体2と第2の筐体3は相互にロックされる。
この状態において、送話部のキーボード部2bが露出し、携帯電話機としての使用が可能となる。或は第1の筐体2と第2の筐体3を完全にスライドさせなくとも、場合によっては使用が可能となる。さらに、この状態において、第2の筐体3にその裏面側へ曲げる力が加えられても、第2の筐体3と第1の筐体2は、係合溝2d,2dと係合するスライド部3c,3cによって、互いに係合されているので、この曲げ方向の荷重がスライドケース5にのみかかることはない。
次いで、第1の筐体2と第2の筐体3を互いに摺動させて再び重ね合わされる方向へ力を加えると、再びスライダー8の凸部8bとロックプレート10の係止凸部10dとの間の係合が外れて、第1の筐体2と第2の筐体3は任意の位置で停止可能にスライドし、スライダー8の凸部8aとロックプレート10の凸部10cが係合する位置に戻り、ここでロックされる。その際に取付ピン9の側部がガイド長孔11cの端部に当接する。もっとも、スライダー8がロックされる位置での任意のストッパー手段としては、当該スライダー8の端部がスライドケース5の端部へ当接することによってなされても良い。また、スライドカバー11の側に設けられるガイド長孔11cはロックプレート10の側に設けることも可能である。
図10はロック手段のさらに他の実施の形態を示し、この実施例におけるロック手段20は、スライダー21の両端側の両側部に凹部21aを設け、この凹部21aがロックプレート22の側部に設けた凸部22aと係合することによって、ロック作用がなされるものである。
尚、以上の各実施例においては、ロックプレートに設ける凸部や凹部はスライドカバーの側に設けても良いし、板ばね13は、ロックプレートとスライダーの間に介在させても良い。
図11はスライド機構の他の実施の形態を示し、第1の筐体23と第2の筐体24に設ける係合溝とスライド部を、実施例1のものとは逆にした場合を示し、係合溝25が第2の筐体24に、この係合溝25と係合するスライド部26が第1の筐体23側に設けられている。
このように実施してもこの発明の目的は達成できる。
図12は、スライド機構のさらに他の実施例を示し、係合溝30,30を設けた係合部材31と各々スライド部32を設けたスライド部材33,33が、第1の筐体34と第2の筐体35とは別物品で構成されている。
このように実施してもこの発明の目的は達成できる。
この発明は、とくに携帯端末の一種である携帯電話機、その他の例えばザウルス(商標)のような携帯情報端末、電卓、ポケットコンピュータ、携帯ゲーム機、灰皿、ケースの蓋等の第1の筺体と第2の筺体を相互にスライド可能に連結する際に実施することができる。
この発明を実施した携帯端末の一種である携帯電話機の第1の筐体である送話部と第2の筐体である受話部を重ね合わせた状態の斜視図である。 図1に示した携帯電話機の送話部と受話部をスライドさせて見た斜視図である。 この発明に係る携帯端末のスライド機構の部分を説明するための一部分解斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 この発明に係る携帯端末のスライドモジュールの取付状態を説明する拡大縦断面図である。。 この発明に係る携帯端末のスライド機構の分解斜視図である。 この発明に係る携帯端末のスライドモジュールの分解斜視図である。 この発明に係る携帯端末のスライドモジュールの一部拡大横断面図である。 この発明に係る携帯端末のスライドモジュールの一部拡大縦断面図である。 この発明に係る携帯端末のスライド機構のさらに他の実施の形態を示す説明図である。 この発明に係る携帯端末のスライド機構のさらに他の実施の形態を示す説明図である。 この発明に係る携帯端末のスライド機構のさらに他の実施の形態を示す説明図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 第1の筐体(送話部)
2a マイク部
2b キーボード部
2c 棚部
2d 係合溝
2e 上部カバー
2f ガイド長孔
2g 収納部
2h 係止凹部
3 第2の筐体(受話部)
3a スピーカー部
3b ディスプレイ装置
3c スライド部
3d 下部カバー
4 アンテナ
5 スライドケース
6 スライド機構
7 スライドモジュール
8 スライダー
8a 凸部
8b 凸部
9 取付ピン
10 ロックプレート
10a 立上片
10b 係止突片
10c 係止凸部
10d 係止凸部
11 スライドカバー
11a 垂下片
11b 係止孔
11c ガイド長孔
12 取付ネジ
14 板ばね
15 ロック手段
20 ロック手段
21 スライダー
21a 凹部
22 ロックプレート
22a 凸部
23 第1の筐体
24 第2の筐体
25 係合溝
26 第1の筐体
27 第2の筐体
28 スライド部
30 係合溝
31 係合部材
32 スライド部
33 スライド部材
34 第1の筐体
35 第2の筐体

Claims (7)

  1. 第1の筐体と第2の筐体を上下方向に重ね合わせた状態で相対的にスライドさせる機構であって、前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方のものの長手方向に設けた一対の係合溝と、この係合溝と摺動可能に係合する前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか他方のものに設けたスライド部と、前記第1の筐体と第2の筐体のいずれか一方のものに取り付けたスライドモジュールとから成り、このスライドモジュールを、互いに重ね合わせて固定したスライドカバーとロックプレートから成るスライドケースと、このスライドケース内に圧接状態で摺動可能に収納されたスライダーと、このスライダーと前記スライドケースとの間に設けられたロック手段と、前記スライダーに取り付けられ、前記スライドケースに設けたガイド長孔を貫通して該スライドケース外へ突出させられた1本の取付ピンとから成り、この取付ピンを前記第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方のものに固着させたことを特徴とする、携帯端末のスライド機構。
  2. 前記スライドモジュールを、第1の筐体に取り付けたことを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末のスライド機構。
  3. 前記スライダーとスライドケースとの間に板バネを設けたことを特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記載の携帯端末のスライド機構。
  4. 前記ロック手段が、前記スライダーと前記スライドケースとの間に設けられた凸部係合或は凹凸係合であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯端末のスライド機構。
  5. 前記スライダー、板ばね、及びスライドケースの全部或は一部の摺接面に潤滑コーティングを施したことを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯端末のスライド機構。
  6. 前記第1の筐体と第2の筐体が、それぞれ携帯電話機の送話部と受話部であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の携帯端末のスライド機構。
  7. 前記スライドモジュールは、前記第1の筐体或は第2の筐体のケースカバーに設けた収装凹部に嵌入され、この収装凹部に設けた係止凹部にその両端部を挿入係止させるものであることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載の携帯端末のスライド機構。
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