JP2016082461A - トレイ構造及びそれを備えた携帯端末 - Google Patents

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周治 田中
俊治 青木
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Abstract

【課題】トレイの傾きを防止しながらトレイを滑らかに出し入れできるようにする。
【解決手段】トレイ20を出し入れするためのトレイ用開口3aの内側にトレイ20をスライド可能に収容するホルダー部9を設け、トレイ20の引き出し方向奥側に係合部25を突設する。ホルダー部9に引き出し方向に沿ってガイド用スリット9bを形成し、係合部25を係合させる。ホルダー部9にトレイ20の収納状態及び引き出し状態のいずれにおいてもトレイ20の正面及び背面の少なくとも一方を受ける受け面9e,9dを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、筐体に対して出し入れ可能なトレイ構造及びそれを備えた携帯端末に関する。
近年のスマートフォンなどでは、充電池の出し入れができなくなって電池蓋が無くなったものが増えてきている。従来は、この電池蓋に隠れる場所に標記されていたIMEI(International Mobile EquipmentIdentifier:国際移動体装置識別番号)、製造番号等の重要情報を外観を損ねることなく標記する必要が生じている。そこで、筐体内のいずれかに設けたプレートに上記重要情報を記載されることが知られている。
また、SIMカードやSDカード(登録商標)等を収納するためにカードトレイを備えているものもあるが、特許文献1のように、カードトレイの引き出し方向手前側に一対の脚部を設け、この脚部をシャシーに当ててカードトレイが傾かないようにする携帯端末装置が知られている。
特開2013−192158号公報
しかし、スマートフォンなどの携帯端末では、携帯性を向上させるためにコンパクトな構造となっており、上記特許文献1のシャシーのようにトレイの受け面となる部分がトレイの引き出し方向手前側にない場合が多い。このため、特許文献1のような方法でトレイの傾きを防止することができない。しかも、この方法では、トレイを引き出したときに手前側に脚部があって見映えが悪い。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、トレイの傾きを防止しながらトレイを滑らかに出し入れできるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、トレイの引き出し方向奥側に突起を設け、筐体又は筐体内部のホルダーのガイド部に係合させるようにした。
具体的には、本発明では、出し入れ可能なトレイを有するトレイ構造及び該トレイ構造を備えた携帯端末に関し、
上記トレイ構造は、
上記トレイを出し入れするためのトレイ用開口を有する筐体と、
上記トレイ用開口の内側に設けられ、上記トレイをスライド可能に収容するホルダー部と、
上記トレイの引き出し方向奥側に突設された係合部と、
上記筐体又は上記ホルダー部に上記引き出し方向に沿って形成され、上記係合部が係合するガイド部と、
上記筐体又は上記ホルダー部に形成され、上記トレイの収納状態及び引き出し状態のいずれにおいても上記トレイの正面及び背面の少なくとも一方を受ける受け面とを備える。
ここで、「引き出し状態」とは、トレイを完全に引き出した状態とトレイを引き出す途中の状態との両方を含む。受け面は、筐体とホルダー部のいずれに形成されていてもよく、複数の受け面で構成されていてもよい。上記の構成によると、トレイを引き出す際に直線状に設けたガイド部に沿って係合部が移動するので、トレイが安定して滑らかに引き出される。さらに受け面がトレイを支えるので、荷重を面で受けることができ、トレイを引き出すのに余計な力を必要としない。また、完全に引き出した状態及び引き出す途中のトレイが傾かず、変形しにくいので安定して出し入れすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、トレイの係合部を直線状のガイド部に係合させると共に、トレイの正面及び背面の少なくとも一方を受け面で受けるようにしたので、トレイの傾きを防止しながらトレイを滑らかに出し入れできるようにすることができる。
図2のI−I線拡大断面図である。 本発明の実施形態1に係るスマートフォンを示す斜視図であり、コネクタカバーを取り外した状態の上端の一部を拡大して示す。 本発明の実施形態1に係るスマートフォンを示す分解斜視図である。 トレイを最後まで引き出したときを示す図1相当図及びストッパを含む別の断面で切断したストッパ及びその周辺を示す拡大断面図である。 (a)がトレイを背面側から見た拡大斜視図であり、(b)がトレイを正面側から見た拡大斜視図である。 トレイを収納した状態のホルダー部を拡大して示し、(a)が背面から見た斜視図で、(b)が正面から見た斜視図及びその一部拡大斜視図である。 トレイを完全に引き出した状態のホルダー部を拡大して示し、(a)が背面から見た斜視図で、(b)が正面から見た斜視図である。 本発明の実施形態2に係るトレイを収納した状態のホルダー部を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態1を図面に基づいて説明する。
図2及び図3は本発明の実施形態1に係るトレイ構造を有する携帯端末としてのスマートフォン1(携帯電話機)を示し、このスマートフォン1は、ユーザーから見て正面となる正面側に例えばタッチパネルを含む液晶表示部2を収容する正面側キャビネット3と、この正面側キャビネット3の背面側を覆う背面側キャビネット4とを備え、その背面がリアカバー5で覆われている。これら正面側キャビネット3と背面側キャビネット4との間の収容空間に充電池6とメイン基板7とが収容されている。例えば、正面側キャビネット3、背面側キャビネット4及びリアカバー5がスマートフォン1の筐体を構成している。図1に示すように、トレイ用開口3aは、正面側キャビネット3のみで構成しているが、正面側キャビネット3、背面側キャビネット4及びリアカバー5のいずれで構成してもよい。なお、背面側キャビネット4がリアカバー5と一体である場合のように、リアカバー5はなくてもよい。
図1〜図3に示すように、例えば、メイン基板7には、SIMカードトレイ11及びSDカード12を装着できるようになっている。メイン基板7の正面側には、SDカード12を出し入れ可能なSDソケット12aが取り付けられている。SIMカードトレイ11は、メイン基板7のSDソケット12aの反対側の面に設けたSIMソケット11aに対して出し入れ可能となっている。なお、メイン基板7ではなく、このメイン基板7とは別のサブ基板に、これらSIMソケット11a、SDソケット12a等を設けてもよい。なお、図1に示すように、SIMソケット11aと後述するトレイ20との間には、トレイ20がSIMソケット11aと擦れて抵抗となったり、両者が傷付くのを防止するスライドシート13が、ホルダー部9に貼り付けられているが、これはなくてもよい。
図3に示すように、例えば、メイン基板7の上側には、メインカメラ8が設けられ、その背面側が樹脂成形品等よりなるホルダー部9で覆われている。ホルダー部9は、トレイ用開口3aの内側に設けられ、トレイ20をスライド可能に収容する役割も果たしている。
図2に例えば左右に長いコネクタカバー10を外した状態を拡大して示すように、正面側キャビネット3の上端に開口した例えば長円形状のトレイ用開口3aからSIMカードトレイ11、SDカード12及びトレイ20のいずれも出し入れ可能となっている。背面側キャビネット4及びリアカバー5の上側には、それぞれ切欠4a,5aが形成され、この切欠4a,5aからトレイ用開口3aが露出するようになっている。トレイ用開口3aは、コネクタカバー10によって塞がれて防水及び防塵されている。なお、このトレイ用開口3aの位置は、スマートフォン1の上端ではなく、下端、左右側面のいずれに設けられていてもよい。
そして、SIMカードトレイ11側のホルダー部9に例えば樹脂成形品よりなる略矩形板状のトレイ20が挿入されている。図5(a)にも示すように、トレイ20には、IMEI、製造番号等の重要情報が記載されたラベル21が貼り付けられている。なお、ラベル21を貼り付けるのではなく、印刷、刻印等によってトレイ20の表面に直接に重要情報を記載するようにしてもよい。トレイ20の引き出し方向手前側(上側)には、例えば爪を掛けて引き出すために形成された長円形状の爪掛け用孔部22が形成されている。
トレイ20は、ホルダー部9内をスマートフォン1の上下にスライドさせて出し入れ可能に構成されている。図5及び図7(b)に示すように、トレイ20の引き出し方向奥側(下側)には、抜け止めのためのストッパ23が左右にそれぞれ突出するように形成されている。図4に別の断面で切断して示すように、ストッパ23の上端は、上側に向かってトレイ用開口3aの外側(図4の下側)に向かうように傾斜する第1傾斜面23aが形成されており、それに対応させてホルダー部9にも第2傾斜面9hが形成されている。これら第1傾斜面23aと第2傾斜面9hとは、トレイ20が抜き出さない方向に傾斜している。
また、トレイ20の下端側には、スマートフォン1の厚さ方向へ(背面側へ)膨出部24が膨出している。この膨出部24は、トレイ用開口3a側からトレイ20が簡単に抜け出すのを阻止する厚さまで膨出している。
図5及び図6(b)に示すように、上記係合部25のすぐ横には、下端側に開放するU字状の切欠26が形成されている。この切欠26には、略矩形状のロック部としてのロック用凹部26aが形成されている。
一方、図6(a)に示すように、ホルダー部9の背面壁部9aのトレイ用開口3a側(上側)には、引き出し方向(上下方向)に沿って直線状にガイド用スリット9bが形成されている。このガイド用スリット9bに係合部25が嵌まり込むようになっている。ガイド用スリット9bの係合部25に対応する側には、一部幅が狭くなり下端側が先細となったレール部9cが形成されている。図7(a)に示すように、このレール部9cに係合部25の鉤状部分が係合することで、トレイ20を引き出したときにさらにがたつかないようになっている。これらガイド用スリット9bとレール部9cとでガイド部が構成されている。
図4に示すように、ホルダー部9の背面壁部9aの正面側には平坦な背面側受け面9dが形成されている。一方、ホルダー部9の引き出し方向奥側(下側)には、トレイ20の収納時にトレイ20下側の背面が当接する正面側受け面9eが形成されている。なお、この受け面9dをトレイ用開口3aの近傍に設けた場合最もコンパクトな構成とすることができる。逆にガイド用スリット9bが形成された背面壁部9aとは別の位置に受け面9dを設けてもよい。これらの受け面9d,9eは、ホルダー部9に形成されているが、一部が筐体で構成されていてもよい。
図6(b)に拡大して示すように、ホルダー部9の正面側受け面9eの下端には、突部9fが形成されており、この突部9fの一部が突出して被ロック部としてのロック用突起9gが形成されている。このロック用突起9gは、トレイ20の収納時においてロック用凹部26aに嵌合するように構成されている。なお、ロック用凹部26a側を突出させてロック用突起9g側を凹陥させてもよい。
このように、本実施形態では、図4及び図7に示すように、トレイ20を引き出す際に直線状に設けたガイド用スリット9bに沿って係合部25が移動するので、トレイ20が安定して滑らかに引き出される。しかも、レール部9cに係合部25が係合しながらトレイ20が出し入れされるので、トレイ20を安定して滑らかに出し入れすることができる。また収納位置では、正面側受け面9eにより確実にトレイ20が支持される。
さらに受け面9d,9eがトレイ20を支えるので、荷重を面で受けることができ、トレイ20を引き出すのに余計な力を必要としない。トレイ20の収納状態及び引き出し状態のいずれにおいてもトレイ20の正面及び背面の少なくとも一方を受け面9d,9eで受けるようにするのが望ましい。そうすれば、引き出した状態及び引き出す途中のトレイ20が傾かず、変形しにくいので、トレイ20を安定して出し入れすることができる。
係合部25をトレイ20の幅方向内側に1つのみ設け、この係合部に係合する1本のガイド用スリット9b(レール部9c)を設けたのみであるため、トレイ20及びその周辺の構造をコンパクトなものとすることができる。
係合部25がトレイ20の幅方向内側に形成されるので、トレイ20をコンパクトなものとすることができる。係合部25は、スリット又は溝に嵌まり込むので、トレイ20を安定して滑らかに出し入れすることができる。
ガイド用スリット9b(レール部9c)を受け面の少なくとも一部を構成する壁部に形成したので、構造をコンパクトにすることができる。
図6(b)に示すように、トレイの収納位置では、ロック用突起9gがロック用凹部26aに嵌まり込み、かつトレイ20が正面側受け面9eに当接するので、確実に安定してがたつかず、また、ロック時にクリック感を与えることができるので、収納位置まで押し込めたことが容易にわかる。
以上説明したように、本発明の実施形態1に係るスマートフォン1によれば、トレイ20の係合部25を直線状のガイド用スリット9bに係合させると共に、トレイ20の正面及び背面の少なくとも一方を受け面9d,9eで受けるようにしたので、トレイ20の傾きを防止しながらトレイ20を滑らかに出し入れできるようにすることができる。
(実施形態2)
図8は本発明の実施形態2のトレイ120及びホルダー部109を示し、主に係合部125の形状が異なる点で上記実施形態1と異なる。実施形態2では、図1〜図7と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施形態では、係合部125は、トレイ120の左右両側にあり、ストッパ23の役割も果たしている。左右一対の係合部125は、背面壁部109aに形成した一対のガイド用スリット109bにそれぞれ嵌まり込む。各ガイド用スリット109bにレール部109cが形成されている。本実施形態では、背面壁部109aの奥側(下側)にもレール部109cが設けられており、トレイ120の収容時の安定性を増すようにしている。
本実施形態では、係合部125を2つ設けているので、より安定が増す。また、係合部125は、ストッパと兼用しているので、トレイ120の左右幅が増えることはない。なお、これら一対の係合部125を図8に示すものよりもさらに左右内側に配置することにより、トレイ120の左右幅をさらに狭くすることもできる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記各実施形態では、トレイ20,120の係合部25,125の鉤状部分をレール部9c,109cに係合させるようにしているが、ホルダー部9,109側にガイド部として底のある溝を形成し、トレイの係合部を嵌め込むようにしてもよい。この場合には、レール部は必要ではない。そうすれば、トレイの形状を単純化でき、サイズも小さくすることができる。
また、ガイド部をホルダー部9,109ではなく、正面側キャビネット3や背面側キャビネット4などの筐体の一部で構成してもよい。
また、上記実施形態では、ホルダー部9,109を正面側キャビネット3とは別に形成してメイン基板7を取り付け後、正面側キャビネット3に固定するようにしているが、正面側キャビネット3に一体に形成してもよい。
上記実施形態では、トレイ20にIMEI、製造番号等の重要情報を表示したが、それに限定されず製品の取扱注意事項など他の事項を表示するようにしてもよい。さらに、上記実施形態では本発明を、IMEI等の情報を表示するトレイに適用しているが、本発明はSDカード、SIMカードを挿入するトレイや、その他のトレイにも適用可能であることは明らかである。
上記実施形態では、携帯端末は、スマートフォン1としたが、タブレット端末、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよい。さらに、本発明は携帯端末に限定されることはなく、トレイを引き出す構造を有するものであれば広く適用可能である。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 スマートフォン(携帯端末)
2 液晶表示部
3 正面側キャビネット(筐体)
3a トレイ用開口
4 背面側キャビネット(筐体)
4a,5a 切欠
5 リアカバー(筐体)
6 充電池
7 メイン基板
8 メインカメラ
9 ホルダー部
9a 背面壁部
9b ガイド用スリット(ガイド部)
9c レール部(ガイド部)
9d 背面側受け面
9e 正面側受け面
9f 突部
9g ロック用突起(被ロック部)
9h 第2傾斜面
10 コネクタカバー
11 SIMカードトレイ
11a SIMソケット
12 SDカード
12a SDソケット
13 スライドシート
20 トレイ
21 ラベル
22 爪掛け用孔部
23 ストッパ
23a 第1傾斜面
24 膨出部
25 係合部
25a 引き抜き用傾斜面
26 切欠
26a ロック用凹部(ロック部)
109a 背面壁部
109b ガイド用スリット(ガイド部)
109c レール部(ガイド部)
120 トレイ
125 係合部

Claims (5)

  1. 出し入れ可能なトレイを有するトレイ構造において、
    上記トレイを出し入れするためのトレイ用開口を有する筐体と、
    上記トレイ用開口の内側に設けられ、上記トレイをスライド可能に収容するホルダー部と、
    上記トレイの引き出し方向奥側に突設された係合部と、
    上記筐体又は上記ホルダー部に上記引き出し方向に沿って形成され、上記係合部が係合するガイド部と、
    上記筐体又は上記ホルダー部に形成され、上記トレイの収納状態及び引き出し状態のいずれにおいても上記トレイの正面及び背面の少なくとも一方を受ける受け面とを備える
    ことを特徴とするトレイ構造。
  2. 請求項1に記載のトレイ構造において、
    上記ガイド部は、上記ホルダー部の上記トレイの引き出し方向手前側に形成されたレール部であり、該レール部に上記係合部が係合するように構成され、
    上記ホルダー部の上記トレイの引き出し方向奥側には、上記受け面の少なくとも一部が配置されている
    ことを特徴とするトレイ構造。
  3. 請求項2に記載のトレイ構造において、
    上記ガイド部は、上記ホルダー部に形成された直線状のスリット又は溝に形成され、
    上記スリット又は溝は、上記受け面の少なくとも一部を構成する壁部に形成されている
    ことを特徴とするトレイ構造。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載のトレイ構造において、
    上記トレイにおける上記係合部の近傍には、ロック部が形成され、該ロック部が上記トレイの収納時において上記ホルダー部に形成した被ロック部に嵌合するように構成されている
    ことを特徴とするトレイ構造。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載のトレイ構造が上記筐体に設けられている
    ことを特徴とする携帯端末。
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