JP2005166281A - 蛍光ランプ - Google Patents

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【課題】本発明は、蛍光ランプのガラス管の内壁に塗布された蛍光体から放出されてガラス内に入射した可視光のうち外部に放出される光の割合を高めることによって蛍光ランプの高輝度化を実現する。
【解決手段】蛍光ランプのガラス管6の両端部を封止するガラスビード2,16に拡散材1を分散し、ガラス管6の内壁に塗布された蛍光体11から放出されてガラス内に入射した可視光のうちガラス内に閉じ込められた光がガラスビード2,16に分散された拡散材1に到達し、拡散光がガラスビード2,16を介して外部に放出されるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、高圧水銀灯、熱陰極蛍光灯および冷陰極蛍光灯等の蛍光ランプに関するものであり、詳しくは蛍光ランプのガラス管内で発生した光の外部への取出し効率を高めて高輝度化を実現した蛍光ランプに関する。
従来の蛍光ランプの一般的な構造は、図4に示すように、内壁に蛍光体31が一様に塗布されたガラス管32の内部に一対の板電極33,34と適量の水銀35およびAr,Ne等の不活性ガス36が数十Torrの圧力で封入され、ガラス管32の両端部はガラスビード37,38で封止されて板電極33,34に接続された導入線39,40がガラスビード37,38を介して外部に引出されている。
上記構造の蛍光ランプの発光原理は、外部から導入線39,40の両端間に電界を印加すると気体中に存する初期電子が加速され、ガラス管32内に封入された水銀35の気体原子および不活性ガス36に衝突して励起し電離させて電子を発生させるといった連鎖反応を起こしてグロー放電が開始される。また、電子が衝突した水銀原子は励起されて紫外線(λp=253.7nm)を放出し、この紫外線がガラス管32の内壁に一様に塗布された蛍光体31を励起して可視光に変換され、外部に放出される。
特開2000−149871号公報
上述した従来の蛍光ランプにおいて、電子の衝突によって水銀原子から放出された紫外線を受けた蛍光体が波長変換して放出した可視光は、ガラス管の内部に閉じ込められるものとガラスに入射するものとに分かれる。図5はガラス41に入射した光の光路のうち管軸方向の断面を示したもの、図6はガラス41に入射した光の光路のうち管径方向の断面を示したものである。どちらの場合も、ガラスの光入射面の入射点43から入射した光線のうちL1からL5までの光路を導光されてガラス41の光出射面42に至った光は、屈折率が異なるガラス41と空気44との界面となるガラス41の光出射面42で屈折されて外部に出射される。しかし、L6〜L8は屈折光にはならず外部には出射されない。これはL6からL8とガラス41の出射面42の出射点Sの法線SNとの交角τが臨界角以上になるためであり、L6は交角τが臨界角に等しいために界面と平行光となり、L7,L8は交角τが臨界角より大きいために界面で反射して全反射になり、ガラス41内で全反射を繰り返してガラス41内に閉じ込められて迷光となる。
蛍光ランプのガラス管に使用されるガラスには軟質鉛ガラスや硬質ガラス等があり、これらのガラスの屈折率は材質によって多少異なるが概ね1.5前後であり、そのとき光がガラスから空気に出るときの臨界角は約42°となる。この場合、蛍光体から放出されてガラスに入射した光量に対して、ガラス内で全反射を繰り返しながらガラス内に閉じ込められて迷光となり、外部に放出されない光量の割合を概算すると7.6%となる。その分、光の利用効率が低下し、蛍光ランプとしての輝度低下の要因となるものである。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、蛍光ランプのガラス管のガラスに入射した光を効率良く外部に放出するようにして蛍光ランプの高輝度化を図ったものである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、内壁に蛍光体が一様に塗布されて両端部がガラスビードで封止されたガラス管の内部に水銀と希ガスとが封入され、前記ガラス管の内部の両端近傍に設けられた電極に接合された導入線がガラスビードを貫通して外部に導かれている蛍光ランプであって、前記ガラスビードは拡散材、反射材および屈折材からなる群より選ばれた部材が多数分散されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記拡散材は、酸化チタン、アルミナ、シリカおよび顔料からなる群より選ばれた部材であることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項1において、前記反射材は、表面に反射面が形成された略球状の粒子であることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項1において、前記屈折材は、気泡であることを特徴とするものである。
本発明の蛍光ランプは、ガラス内部に閉じ込められていた光を取り出すことにより、ランプの発光効率を向上することができるものとなる。また、ガラス管の端部に位置するガラスビードの部分からも光が放出されるために非発光部が減少し、ガラス管の長さをほとんどそのまま有効発光長とすることができる。
蛍光ランプの高輝度化を実現する目的を、蛍光ランプのガラス管の両端を封止するガラスビードに拡散材を分散し、ガラス内に閉じ込められた光を拡散材に照射することによって拡散された光を外部に放出させ、外部への光取出し効率を高めることで実現した。
以下、この発明の好適な実施例を図1から図4を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施例に限られるものではない。
図1は本発明の蛍光ランプのガラス管の両端部をガラスビードで封止する工程を示した組立図である。(a)あらかじめ多数の拡散材1を分散した管状のガラスビード2に金属の導入線3を通してガラスビード2をガスバーナー4で加熱し、(b)導入線3に溶着する。次に、(c)ガラスビード2が溶着された導入線の一方の端部に金属電極5を溶接してマウント10を形成する。そして(d)あらかじめ内壁に蛍光体が一様に塗布されたガラス管6の端部に(e)マウント10を挿入し、ガラス管6とガラスビード2をガスバーナー4で溶着する。その後、ガラス管内の空気と不純物ガスを排気して不活性ガスを封入し、もう一方のガラス管の端部にマウントを挿入してガラス管とガラスビードをガスバーナーで溶着する。
なお、電極は鉄にニッケルメッキを施したものをゲッターと水銀合金とでサンドイッチ構造にしたもので、この電極にガラス管の外側から高周波を加えて1000℃程度に加熱し、水銀を気化させるとともにゲッターを活性化させてガラス管内部の不純物を吸着させると図2に示すような構造の蛍光ランプ20が出来上がる。
蛍光ランプ20が可視光を放出する原理は、上述した従来例で説明したように、外部から導入線3,7の両端間に電界を印加すると気体中に存する初期電子が加速され、ガラス管6内に封入された水銀8の気体原子および不活性ガス9に衝突して励起し電離させて電子を発生させるといった連鎖反応を起こしてグロー放電が開始される。また、電子が衝突した水銀8原子は励起されて紫外線(λp=253.7nm)を放出し、この紫外線がガラス管6の内壁に塗布された蛍光体11を励起して可視光に変換され、外部に放出される。
ここで、本発明の蛍光ランプのガラスビードの光学的な働きを図3の蛍光ランプの模式的拡大図によって説明する。ガラス管6内に封入された水銀8の気体原子に電子13が衝突して水銀8の気体原子を励起して紫外線を放出させ、ガラス管6の内壁に一様に塗布された蛍光体11がその紫外線によって励起されて放出した可視光のうちガラス14に入射した光は、ガラス14内を導光されてガラス14の出射面15から外部に放出される光Loと、ガラス14内を導光されてガラス14の出射面15で全反射されてガラス14内を全反射を繰り返しながらガラス管6を封止したガラスビード2に至る光Liに分岐される。このうちガラス14内で全反射を繰り返す光Liは、従来はガラスの内部に閉じ込められて迷光となり、外部に放出されることはなかった。しかしながら、本発明の蛍光ランプ20のガラスビード2には光を拡散する拡散材1が多数分散されている。そして、ガラス14内を全反射を繰り返してガラスビード2に分散された拡散材1に到達した光は拡散材1によって拡散され、拡散光Ldが蛍光ランプ20の外部に放出される。つまり、ガラス14内に閉じ込められた迷光の光路の方向を変えることによって従来は外部に放出されなかった光を外部に放出することができるようになった。
なお、ガラスビードに分散される拡散材は酸化チタン、アルミナ、シリカおよび顔料のなかから選択して使用される。また、光の光路を変えるためには反射材や屈折材も有効であり、反射材の場合は、例えば表面を反射面とする略球状の粒子をガラスビードに分散させることで実現できる。屈折材の場合は、粉末ガラスを焼き固めて細かな気泡を含ませたガラスビードを形成することで実現できる。
以上のように、本発明の蛍光ランプはガラス管の両端を封止するガラスビードに多数の光拡散部または光屈折部または光反射部を分散して設け、蛍光体から放出されてガラスに入射し、ガラス内を全反射を繰り返しながらガラスビードに至った光の方向を変えてガラスビードから外部に出射させることができる。従って、従来の蛍光ランプでは取り出せなかった光を外部に取り出せるようになったことで蛍光ランプの輝度を高めることが出来る。ちなみに、蛍光ランプをこのような構成にすることによって、従来の蛍光ランプにおいてガラス内に入射した光のうち外部に放出される光量を100%とした場合、本発明の蛍光ランプにおいてはこれを108%まで増加させる可能性を有している。
また、従来の蛍光ランプにおいては、光を放出する範囲(有効発光長)は陽極側の電極と陰極側の電極との間の放電領域の長さによって制約され、夫々の電極近傍からガラス管の端部までは光が放出されない非発光部となってしまう。従って、このような蛍光ランプを機器に組み込んで照明用の光源にする場合、照明に寄与しない非発光部のスペースも確保しなければならないために機器の小型化に対して障害となるといった問題が生じていた。これに対し、本発明の蛍光ランプは放電領域外のガラス管の端部に位置するガラスビードの部分からも光が放出されるために非発光部が減少し、ガラス管の長さがほとんどそのまま有効発光長となるために機器に組み込んだ場合でも無駄なスペースが不要になり、機器の小型化を実現するに際しては有効なものとなる。などといった優れた効果を奏するものである。
本発明の実施例に係わる蛍光ランプのガラス管の端部にガラスビードを溶着するまでの組立図である。 本発明の実施例に係わる蛍光ランプの斜視図である。 本発明の実施例に係わる蛍光ランプの光路を説明する模式的拡大図である。 従来の蛍光ランプの斜視図である。 管軸方向の断面での蛍光ランプのガラス管のガラス内に入射した光の光路を説明する模式的拡大図である。 管径方向の断面での蛍光ランプのガラス管のガラス内に入射した光の光路を説明する模式的拡大図である。
符号の説明
1 拡散材
2 ガラスビード
3 導入線
4 ガスバーナー
5 電極
6 ガラス管
7 導入線
8 水銀
9 不活性ガス
10 マウント
11 蛍光体
12 電極
13 電子
14 ガラス
15 光出射面
16 ガラスビード
20 蛍光ランプ

Claims (4)

  1. 内壁に蛍光体が一様に塗布されて両端部がガラスビードで封止されたガラス管の内部に水銀と希ガスとが封入され、前記ガラス管の内部の両端近傍に設けられた電極に接合された導入線がガラスビードを貫通して外部に導かれている蛍光ランプであって、前記ガラスビードは拡散材、反射材および屈折材からなる群より選ばれた部材が多数分散されていることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 前記拡散材は、酸化チタン、アルミナ、シリカおよび顔料からなる群より選ばれた部材であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 前記反射材は、表面に反射面が形成された略球状の粒子であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  4. 前記屈折材は、気泡であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
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