JP2005165020A - 避難誘導表示機能を有する絵画 - Google Patents

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Abstract

【課題】 平常時(十分に光があって明るい時)には絵画等として装飾機能を発揮し、停電時など光が乏しい時には避難誘導表示機能を発揮する、装飾体を提供する。
【解決手段】 色彩による装飾が施された光透過性シートを有する装飾体であって、当該シートの裏面に、蓄光素材を含む避難誘導標識が形成されている装飾体。あるいは、ベースシート3の上面に蓄光素材を含む避難誘導標識4を形成した標識シート2と、色彩による装飾6が施された光透過性シート5とを有する装飾体であって、前記標識シート2を下層に、前記光透過性シート5を上層に有する装飾体。
【選択図】図1

Description

本発明は、平常時には絵画等として装飾機能を発揮し、災害等による停電時などには避難誘導表示機能を発揮する、装飾体に関する。
従来、地下鉄や建築物等の施設には、非常時用の避難誘導標識が設置されており、これらの中には停電時に対応したものも多い。例えば、屋内配線等による電気が供給されなくても、内部に収容された蓄電池により点灯される、避難口または避難方向を示す誘導パネル等がある。
また、特許文献1の避難誘導標識が開示されている。この避難誘導標識は、 蓄光材を重量比で10〜40%含有させた透明樹脂を成型して避難の方向場所を指示するサインプレートとし、このサインプレートを不透明着色樹脂プレートに嵌め込み固定したことを特徴とする避難誘導標識である。
さらにまた、特許文献2の通路体が開示されている。この通路体は、通路などの壁や床などに絵画や広告等が描かれたフイルム体が貼着された壁面又は床体において、該フイルム体の描かれた絵画や広告等の一部又は全部を誘導又は避難のための表示としてそのまま利用し、該絵画や広告等の一部又は全部の表示部となるものに蓄光部材を設けたものである。
特開2001−51632号 特開2002−341811号
特許文献1の避難誘導標識は、蓄光剤を利用することによって、平常時に建物や施設内の各種照明灯からの紫外線を吸収し蓄えて、非常時には暗闇で蛍光色を発揮して電源に頼らずに避難誘導することができるようにしたものである。当該標識は、電気が供給されなくても機能するため、屋内配線が火災等により断線した場合にも効果を発揮するが、避難誘導のみを目的としているため、多用すれば施設の美観を損ねる。
一方、特許文献2の通路体は、壁面内の美化が図れると共に、停電時には蓄光部材が発光するため、避難誘導にも効果を発揮するものであるが、フイルム体に描かれた絵画や広告等の一部又は全部を誘導又は避難のための表示としてそのまま利用するものであるため、矢印や文字による避難誘導表示のごとく、避難経路を明確に、あるいは直感的に示すものではない。火災や地震等による停電時は、パニック状態に陥りやすいため、避難経路や避難口を明確に示す標識が好ましい。
本発明は前記の点に鑑み、平常時には、避難誘導標識であることを意識させず、絵画等の装飾物として視認されるが、災害等による停電時など、暗闇においては、矢印や文字等による明確な避難誘導表示機能を発揮する、装飾体を提供することを課題とする。
本発明者らは、色彩による装飾が施された光透過性シートの裏面に、蓄光素材を含む避難誘導標識を形成することにより、前記課題を解決した。即ち本発明の装飾体は、色彩による装飾が施された光透過性シートを有し、当該シートの裏面に、蓄光素材を含む避難誘導標識が形成されていることを特徴とする。
さらにまた、ベースシートの上面に蓄光素材を含む避難誘導標識を形成した標識シートと、色彩による装飾が施された光透過性シートとを有し、かつ標識シートを下層に、光透過性シートを上層に有する装飾体を形成することにより、前記課題を解決した。
本発明の装飾体は、明るい場所においては装飾機能を発揮する。その一方、暗闇においては、太陽光、蛍光灯、白熱灯などの光エネルギーを蓄えた蓄光素材が発光するため、避難誘導標識が浮かび上がって誘導機能を発揮する。天井付近に設置されることが多い、従来の避難誘導標識と異なり、平常時(十分に光があって明るい時)には、絵画等のインテリアとして楽しむことができるため、目の高さに合わせた場所に設置しても、施設の美観を損ねることがない。かつ、人目に付くところに設置しやすいため、災害による停電時のように、パニックに陥りやすい状況においても、より有効に避難誘導効果を発揮することができる。
さらに、避難誘導標識と、色彩による装飾が別々のシートに施されている構成をとれば、装飾が施されたシートを取り替えることにより、容易に意匠替えができる。あるいは装飾体を別の場所に移した場合等、誘導方向を変更する必要が生じた場合には、適切な標識が形成された標識シートに変更することにより、同一の意匠を用いながら、避難経路方向の変更に対応できる。
前記ベースシートの色は、前記避難誘導標識の色と同系色であることが好ましい。両者を同系色とすることにより、平常時に当該標識が、光透過性シートを通してより視認しにくくなる。
光透過性シートは透明フィルムであるのが好ましく、また、色彩による装飾がインクジェット印刷により施されたものであるのが好ましい。
透明フィルムは、光の透過性が高いため蓄光・発光効果が高いとともに、加工が容易であるため多彩な装飾を施すことが可能である。さらに、色彩による装飾をインクジェット印刷により施せば、絵画・写真等を容易に印刷することができるとともに、パーソナルコンピュータで処理した画像を印刷することも可能である。そのため、好きな画像を再現でき、大きさも自由に調節できる。また、版が不要であるため、低コストで生産が可能であり、小ロット生産にも対応できる。
本発明では、色彩による装飾が施された光透過性シートの裏面に、蓄光素材を含む避難誘導標識が形成されているため、平常時(十分に光があって明るい時)には絵画等として装飾機能を発揮するが、停電時などの暗闇では、避難誘導標識が浮かび上がって、誘導機能を発揮できるという効果がある。
また、ベースシートの上面に蓄光素材を含む避難誘導標識を形成した標識シートと、色彩による装飾が施された光透過性シートとを有する装飾体であって、前記標識シートを下層に、前記光透過性シートを上層に有する装飾体にあっては、上記効果の他に、容易に組み合わせを変更することができるという効果が得られる。
また、ベースシートの色が、避難誘導標識の色と同系色である装飾体にあっては、平常時に当該標識がより目立たないという効果が得られる。
また、光透過性シートとして透明フィルムを用いれば、蓄光・発光効果が高いとともに、加工が容易であるため多彩な装飾を施すことが可能である。さらに、色彩による装飾を、インクジェット印刷により施せば、コンピュータ処理により所望の画像を容易に印刷できる。また、小ロット生産にも対応し易い。
以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発明の装飾体の実施の形態を詳細に説明するが、これにより本発明の技術的範囲が限定されるものではない。
図1は、本発明の装飾体の一実施例を示す分解図である。1と7は、一般的な額の部材であり、1は板材、7はガラスをはめ込んだ額縁である。2は本発明の標識シートであり、ベースシート3の上面に、蓄光素材を含みかつベースシートと同系色の避難誘導標識4が形成されている。5は光透過性シートであり、色彩による装飾6が施されている。標識シート2が下層に、光透過性シート5が上層となるように、板材1、標識シート2、光透過性シート5、額縁7の順に重ねて、本発明にかかる装飾体が構成されている。
図2は、本発明の装飾体の他の一実施例を示す図であって、Aは正面図でありBは背面図である。本実施例では、色彩による装飾6が施された光透過性シート5の裏面に、蓄光素材を含む避難誘導標識4(逃げる人を図形化したものと矢印)が形成されている。
なお、保護のため、当該シートを無色透明のラミネート層の間に挟んでポスター状に加工することも可能である。またこの際、当該標識がより目立たないように、シートの裏に標識と同系色の台紙等を設けてもよい。例えば、当該シートと台紙を一体としてラミネート加工することができる。また、避難誘導標識を上面に形成した台紙と色彩による装飾が施された光透過性シートとを一体としてラミネート加工しても、本発明の装飾体を形成することができる。あるいは、額に入れ、同色の厚紙をバックに入れてもよい。
図3は、図1の装飾体の使用状態を示す図であって、Aは平常時、Bは停電時である。Aに示すように、平常時(十分に光があって明るい時)には、光透過性シート5に施された、絵画(色彩による装飾6)が見えるため、インテリアとして楽しむことができる。一方Bに示す停電時(暗闇)では、蓄光素材が発光し、避難誘導標識4が浮かび上がる。
本発明の蓄光素材とは、紫外線エネルギーを受け、吸収し蓄えたエネルギーを可視光線に変換し発光する能力を有する素材である。本発明の蓄光素材は、このような能力を有する素材であればよく、既知の蓄光粉や市販されている蓄光材を用いることができる。発光強度が強く、発光時間が長いものが好ましい。例えば、Euを主賦活剤とするアルカリ土類金属のアルミン酸塩よりなる蓄光性蛍光体などを挙げることができ、具体的には、エルティーアイ株式会社の蓄光性機能セラミックPG(G)(B)[化学式(Sr,Eu,Dy)O-(Al),Oで示されるもの]、あるいは同社の蓄光テープであるα-FLASH 009等が好適である。光の照射時間・光の種類にもよるが、上記製品を使用すれば、一般に光の刺激が遮断された後も4〜10時間程度の視認可能な残光が得られる。また、火災時に有毒ガスを発生させず、難燃性に優れて二次災害の危険性が少ないものが好ましいが、上記α-FLASH 009はこの点においても好適である。
本発明の避難誘導標識は、上記の蓄光素材を含むものである。標識の形状としては、例えば、避難方向を示す矢印、逃げる人を図案化した図形、文字等を挙げることができる。当該標識をベースシートの上面に形成する方法は、例えば、ベースシートが厚紙である場合には、矢印などの形に形成した蓄光テープの貼付、または蓄光素材を混入したインクによるプロセス加工等を挙げることができる。また、当該標識を光透過性シートの裏面に形成する方法は、光透過性シートが透明フィルムである場合には、蓄光素材を混入したインクによるプロセス加工等により形成することができる。いずれの方法も、これに限定されるものではなく、当業者に既知の方法で行うことができる。
当該標識における蓄光素材の含有量は、用いる蓄光素材の発光強度・発光時間によっても異なり、所望の発光を得るのに必要な量を用いればよいが、例えば、上記エルティーアイ株式会社の蓄光性機能セラミックPG(G)(B)を用いる場合には、20重量%〜70重量%、好ましくは40重量%〜50重量%、さらに好ましくは42重量%〜45重量%である。
本発明の、色彩による装飾が施された光透過性シートは、上記蓄光素材が紫外線エネルギーを受けるのを妨げないよう、平行光線透過率が、75%以上のものが好ましく、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは85%以上のものがよい(JIS K 7105)。本発明にかかる、色彩による装飾が施された光透過性シートとしては、例えば、ガラスに特殊焼き付けすることによってあるいは有色透明のデザインフイルムを貼ることによって模様を施したステンドグラス風のガラス板、または透明フィルムに、インクジェット印刷やスクリーン印刷により絵画や写真等を印刷したものを挙げることができる。
本発明の透明フィルムは、無色透明のフィルムに限定されない。すなわち、上記標識が避難誘導機能を発揮できる程度に、蓄光素材が当該フィルムを通して光エネルギーを蓄えることができ、その発光が当該フィルムを通して視認できるものであれば、有色透明、半透明のフィルムであってもよい。材質は、特に制限はないが、インクジェット印刷やスクリーン印刷に適したものが好ましく、例えばポリプロピレン、ポリエステルのフィルムを用いることができる。
本発明の装飾体は、設置される施設に合わせて様々な形態のものとすることができる。例えば、室内やホテルの廊下に設置するものであれば、光透過性シートに絵画、風景、幾何学模様等を表して額縁に飾ったものとすることが考えられる。また、地下鉄の通路等に用いる場合には、広告等を印刷しポスター状に形成したものとすることが考えられる。
本発明のベースシートは、その上面に、蓄光素材を含む避難誘導標識を形成できるものであればよく、例えば厚紙、台紙等を挙げることができるが、これに限られない。平常時に、光透過性シートを通して当該標識が視認され、美観を損ねることがないよう、ベースシートと当該標識は同系色であることが好ましい。両者が同色(完全な同色である必要はなく、ほぼ同色といえるものであればよい)であれば、さらに好ましい。具体的には、標識として、上記α-FLASH 009を矢印の形に形成したものを用いる場合、当該テープは白色であるため(発光カラーはグリーン)、ベースシートも白色であることが好ましいが、淡い黄色などを用いることも可能である。
本発明のインクジェット印刷は、上記透明フィルムへの印刷に対応した、市販のインクジェット印刷機により行うことが可能である。
本発明の装飾体の一実施例の分解図。 本発明の装飾体の別の一実施例を示す図であって、Aは正面図であり、Bは背面図。 図1の装飾体の使用状態を示す図であって、Aは平常時、Bは停電時。
符号の説明
1 板材
2 標識シート
3 ベースシート
4 避難誘導標識
5 光透過性シート
6 色彩による装飾
7 額縁
8 装飾体

Claims (5)

  1. 色彩による装飾が施された光透過性シートを有する装飾体であって、当該シートの裏面に、蓄光素材を含む避難誘導標識が形成されている装飾体。
  2. ベースシートの上面に蓄光素材を含む避難誘導標識を形成した標識シートと、色彩による装飾が施された光透過性シートとを有する装飾体であって、前記標識シートを下層に、前記光透過性シートを上層に有する装飾体。
  3. 前記ベースシートの色が、前記避難誘導標識の色と同系色である、請求項2に記載の装飾体。
  4. 前記光透過性シートが透明フィルムである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装飾体。
  5. 前記光透過性シートが透明フィルムであり、色彩による装飾がインクジェット印刷により施されたものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装飾体。
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JP2013011712A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Nippon Dam Kk 蓄光式標識とその製造法

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