JP2005161785A - 製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法 - Google Patents

製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005161785A
JP2005161785A JP2003406798A JP2003406798A JP2005161785A JP 2005161785 A JP2005161785 A JP 2005161785A JP 2003406798 A JP2003406798 A JP 2003406798A JP 2003406798 A JP2003406798 A JP 2003406798A JP 2005161785 A JP2005161785 A JP 2005161785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
laminated
laminated steel
μmra
making
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003406798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4203407B2 (ja
Inventor
Fujikazu Muramoto
藤和 村本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2003406798A priority Critical patent/JP4203407B2/ja
Publication of JP2005161785A publication Critical patent/JP2005161785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4203407B2 publication Critical patent/JP4203407B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】製缶後の外面に用いるラミネート面の製缶時の耐疵付き性に優れ、従来必要であった塗油工程・脱脂工程の省略あるいは塗油の削減によるコストを低減することができるラミネート鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】製缶後の外面がラミネート面である用途に使用されるラミネート鋼板であって、前記鋼板側に飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂の混合物からなる樹脂層(A)を有し、前記外面側に結晶性飽和ポリエステル樹脂層(B)を有するPET樹脂皮膜を形成し、かつ、前記PET樹脂皮膜のラミネート面における表面粗度が0.14μmRa以上であることを特徴とする製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法
【選択図】 図4

Description

本発明は、製缶後の外面がラミネート面である用途に使用されるラミネート鋼板およびその製造方法に関する。
近年、容器用鋼板として、塗装鋼板に代わって、電気ぶりき、TFS、その他の表面処理鋼板にポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の熱可塑性樹脂をラミネートした鋼板(以下ラミネート鋼板という)が使用されるようになっている。
ラミネート鋼板を製造する方法としては、予め成形された熱可塑性樹脂フィルムを熱圧着により表面処理鋼板(以下、鋼板という)に接着させる熱ラミネート法、一対のロールで圧接された予熱してある鋼板と一方のロールの界面近傍にTダイより高温の熱可塑性樹脂膜を供給し、鋼板に接着させるTダイラミネート法とがある。
このTダイラミネート法については、例えば、特開平2―241737号公報に、巻付ロールに巻き付き通過する予熱してある鋼板に、圧延ロールを圧接し、圧接ロールと鋼板の界面近傍に、押出機を経てTダイより高温の熱可塑性樹脂膜を流下して表面処理鋼板に熱可塑性樹脂膜をラミネート後、冷却するようにしたラミネート鋼板の製造方法が開示され、また、特開平3−158235号公報に、鋼板幅よりも広幅の高温の熱可塑性樹脂膜を流下して、この樹脂膜の幅方向の中央部の膜厚の均一な部分で鋼板全幅を被覆し、ネックイン起因の幅方向の端部の膜厚の不均一な部分でフイルムが被覆されるように、予熱してある鋼板と巻付ロールとの間に、フイルムを挿入し、巻付ロールへの樹脂巻付きによる操業不能とならないようにすると共に、鋼板全幅に均一な樹脂膜厚のラミネート鋼板を得る方法が開示され、さらに、特開平10−16132号公報に、予熱してある鋼板と高温の熱可塑性樹脂膜の間に、フィルムを挿入しラミネートした後、ラミネート鋼板の冷却前あるいは冷却後に熱可塑性樹脂膜とともにフィルムを引き剥がすことにより非ラミネート部を形成する方法が開示されている。
また、樹脂層の組成に関しては、絞りしごき缶に用いるものとして、例えば特許第3343423号公報に、飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂からなる樹脂皮膜を有する缶用樹脂被覆金属板が開示され、特許第2677512号公報には、結晶飽和ポリエステル樹脂層と、飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂からなる樹脂層との2層からなる缶用樹脂被覆金属板が開示されている。
しかし、このように従来のPETラミネート鋼板は、樹脂皮膜の材質を工夫して疵付きにくくしているものの、非ラミネート鋼板と兼用の製缶機で製造することが多く、ラミネート鋼板表面の樹脂膜は非ラミネート鋼板の金属面や塗装面に比べ疵が入りやすいという問題点があった。
そこで、従来は疵が入らない程度までラミネート面に油を塗って加工し、製品によってはその後脱脂工程を必要としていた。
なお、樹脂層の表面粗度を規定した従来技術としては、特開2000-272048号公報や特開2000-190423号公報に艶消し表面を有する鋼板や耐衝撃性に優れた鋼板が開示されているが、本発明が課題とする製缶時の耐疵付き性という観点から粗度を規定したものはなかった。
特開平2―241737号公報 特開平3−158235号公報 特許第3343423号公報 特許第2677512号公報 特開2000-272048号公報 特開2000-190423号公報
本発明は、前述のような従来技術の問題点を解決し、製缶後の外面に用いるラミネート面の製缶時の耐疵付き性に優れ、従来必要であった塗油工程・脱脂工程の省略あるいは塗油の削減によるコストを低減することができるラミネート鋼板およびその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、前述の課題を解決するために鋭意検討の結果、ラミネート面の製缶時の耐疵付き性を改善するため表面のPET樹脂を結晶性飽和ポリエステル樹脂としたPETラミネート面の表面粗度を調整することにより製缶後の外面に用いるラミネート面の製缶時の耐疵付き性に優れ、従来必要であった塗油工程・脱脂工程の省略あるいは塗油の削減によるコストを低減することができるラミネート鋼板およびその製造方法を提供するものであり、その要旨とするところは特許請求の範囲に記載した通りの下記内容である。
(1)製缶後の外面がラミネート面である用途に使用されるラミネート鋼板であって、前記鋼板側に飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂の混合物からなる樹脂層(A)を有し、前記外面側に結晶性飽和ポリエステル樹脂層(B)を有するPET樹脂皮膜を形成し、かつ、前記PET樹脂皮膜のラミネート面における表面粗度が0.14μmRa以上であることを特徴とする製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板。
(2)前記ラミネート面の表面粗度が0.14〜0.20μmRaであることを特徴とする(1)に記載の製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板。
(3)(1)または(2)に記載のラミネート鋼板をTダイラミネート法により製造する方法であって、
前記Tダイから流下する樹脂膜を鋼板表面に圧着する圧着ロールを、表面粗度が1.0μmRa以上のゴムロールとすることを特徴とする製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板の製造方法。
(4)前記ゴムロールの表面粗度を1.0〜1.2μmRaとすることを特徴とする(3)に記載の製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板の製造方法。
(5)前記ゴムロールをシリコンロールとすることを特徴とする(3)または(4)に記載の製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板の製造方法。
本発明によれば、ラミネート面の製缶時の耐疵付き性を改善するため表面のPET樹脂を結晶性飽和ポリエステル樹脂としたPETラミネート面の表面粗度を調整することにより製缶後の外面に用いるラミネート面の製缶時の耐疵付き性に優れ、従来必要であった塗油工程・脱脂工程の省略あるいは塗油の削減によるコストを低減することができるラミネート鋼板およびその製造方法を提供することができ、産業上有用な著しい効果を奏する。
本発明を実施するための最良の実施形態を、図1乃至図4を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に用いるTダイラミネート装置を示す図である。
図1において、1は鋼板、2は樹脂、2´はラミネート面、3はTダイ、4は巻き付けロール、5は圧着ロールを示す。
加熱・溶融された樹脂2はTダイ3から流下して、巻き付けロール4と圧着ロール5の間に挟み込まれ、鋼板1の表面に圧着されて、鋼板表面に厚さ10〜30μmの樹脂膜を形成する。
図2は、本発明のラミネート鋼板の樹脂構成を示す図である。
図2に示すように、本発明のラミネート鋼板は、鋼板1の片面に、飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂の混合物からなる樹脂層(A)を有し、その外面側に結晶性飽和ポリエステル樹脂層(B)を有するPET樹脂皮膜が形成されている。
飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂の混合物からなる樹脂層(A)は鋼板との密着性が良好なので、鋼板側に配置されている。
また、外面側に配置されている結晶性飽和ポリエステル樹脂層(B)は硬質の樹脂層なので疵付きを低減することができる。
さらに、本発明のラミネート鋼板は、前記PET樹脂皮膜のラミネート面における表面粗度が0.14μmRa以上であることを特徴とする。
本発明者等は、ラミネート面の粗度と耐疵付き性との関係について種々の実験を行った結果、表面粗度が0.14μmRa以上であれば耐疵付き性が良好であることを見出した。
この原因は、ラミネート面の表面粗度が小さいと、製缶用の金型との接触面積が大きくなるため滑りにくいためラミネート面が金型によって疵つく可能性が高い一方で、ラミネート面の表面粗度が大きいと、製缶用の金型との接触面積が小さくなるため滑り易いためラミネート面が金型によって疵付きにくいものと考えられる。
なお、前記ラミネート面の表面粗度が0.20μmRaを超えるとラミネート面の光沢がなくなるので、外観を重視する場合にはラミネート面の表面粗度を0.14〜0.20μmRaとすることが好ましい。
図3は、本発明のラミネート鋼板の製造方法に用いる圧着ロールの断面図である。
本発明においては、樹脂膜を圧着する圧着ロールの表面粗度が1.0μmRa以上のゴムロールとすることが好ましい。
圧着ロールの表面粗度を1.0μmRa以上とすることによって、ラミネート面に転写された表面粗度を0.14μmRa以上とすることができる。
また、圧着ロールの表面粗度が1.2μmRaを超えるとロールの研磨目がラミネート面に転写されるため、外観を重視する場合には前記ゴムロールの表面粗度を1.0〜1.2μmRaとすることが好ましい。
また、本発明に用いる圧着ロールは、PET樹脂に対する離形性を有し十分な耐熱性を持つもので、図3の左側に示す比較例のように、耐熱性ゴムの外面にテフロンチューブ(テフロンは登録商標)を有するものでもよいが、テフロンチューブは比較的耐久性が悪く、短時間で交換する必要がある。
一方、図3の右側に示す本発明例のように、テフロンチューブの代わりにシリコンゴムからなるゴムロールとすることによって、交換までの操業時間を伸ばすことができる。
図4は、本発明のラミネート鋼板における圧着ロールの表面粗度とラミネート面の粗度との関係を示す図である。
図4において、横軸が圧着ロールの表面粗度(μmRa)、縦軸がラミ面粗度(μmRa)を示す。
図4に示すように、圧着ロールの表面粗度が大きいほど、ラミネート面の粗度も大きくなり、圧着ロールの表面粗度が1.0(μmRa)以上のとき、ラミネート面の粗度を適正範囲である0.14(μmRa)以上とすることができる。
また、圧着ロールの表面粗度が1.2(μmRa)を超えるとロール研磨目がラミネート面に転写されるので、圧着ロールの表面粗度の好ましい範囲は1.0〜1.2(μmRa)である。
本発明のラミネート鋼板のラミネート面2´を外面にして図5に示す缶底の成形加工を行った実施例を表1に示す。
ラミネート面の粗度を0.06〜0.24(μmRa)の範囲で順次変えていったところ、0.14(μmRa)未満では製缶時の疵が発生したが、0.14(μmRa)以上では製缶時の疵は発生しなかった。
また、ラミネート面の粗度が0.20(μmRa)未満では光沢があったが、0.20(μmRa)を超えると外観光沢が認められなかった。
Figure 2005161785
本発明に用いるTダイラミネート装置を示す図である。 本発明のラミネート鋼板の樹脂構成を示す図である。 本発明のラミネート鋼板の製造方法に用いる圧着ロールの断面図である。 本発明のラミネート鋼板における圧着ロールの表面粗度とラミネート面の粗度との関係を示す図である。 本発明のラミネート鋼板における実施例に用いた試験片を示す図である。
符号の説明
1 鋼板
2 樹脂
2´ラミネート面
3 Tダイ
4 巻き付けロール
5 圧着ロール

Claims (5)

  1. 製缶後の外面がラミネート面である用途に使用されるラミネート鋼板であって、前記鋼板側に飽和ポリエステル樹脂とアイオノマー樹脂の混合物からなる樹脂層(A)を有し、前記外面側に結晶性飽和ポリエステル樹脂層(B)を有するPET樹脂皮膜を形成し、かつ、前記PET樹脂皮膜のラミネート面における表面粗度が0.14μmRa以上であることを特徴とする製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板。
  2. 前記ラミネート面の表面粗度が0.14〜0.20μmRaであることを特徴とする請求項1に記載の製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板。
  3. 請求項1または請求項2に記載のラミネート鋼板をTダイラミネート法により製造する方法であって、
    前記Tダイから流下する樹脂膜を鋼板表面に圧着する圧着ロールを、表面粗度が1.0μmRa以上のゴムロールとすることを特徴とする製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板の製造方法。
  4. 前記ゴムロールの表面粗度を1.0〜1.2μmRaとすることを特徴とする請求項3に記載の製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板の製造方法。
  5. 前記ゴムロールをシリコンロールとすることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板の製造方法。
JP2003406798A 2003-12-05 2003-12-05 製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法 Expired - Fee Related JP4203407B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003406798A JP4203407B2 (ja) 2003-12-05 2003-12-05 製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003406798A JP4203407B2 (ja) 2003-12-05 2003-12-05 製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005161785A true JP2005161785A (ja) 2005-06-23
JP4203407B2 JP4203407B2 (ja) 2009-01-07

Family

ID=34729031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003406798A Expired - Fee Related JP4203407B2 (ja) 2003-12-05 2003-12-05 製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4203407B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008096613A1 (ja) * 2007-02-06 2008-08-14 Jfe Steel Corporation 2ピース缶体用ラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶体
JP2009184262A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Jfe Steel Corp 2ピース缶体用ラミネート金属板および2ピースラミネート缶体
US11401092B2 (en) * 2017-05-31 2022-08-02 Jfe Steel Corporation Resin-coated metal sheet for container

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008096613A1 (ja) * 2007-02-06 2008-08-14 Jfe Steel Corporation 2ピース缶体用ラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶体
JP2008188905A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Jfe Steel Kk 2ピース缶体用ラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶体
KR101218534B1 (ko) * 2007-02-06 2013-01-03 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 2 피스 캔체용 라미네이트 강판 및 2 피스 캔체의 제조 방법, 그리고 2 피스 라미네이트 캔체
US10252319B2 (en) 2007-02-06 2019-04-09 Jfe Steel Corporation Method for production of two-piece can
JP2009184262A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Jfe Steel Corp 2ピース缶体用ラミネート金属板および2ピースラミネート缶体
US8828512B2 (en) 2008-02-07 2014-09-09 Jfe Steel Corporation Laminated metal sheet for two-piece can body and two-piece laminated can body
US11401092B2 (en) * 2017-05-31 2022-08-02 Jfe Steel Corporation Resin-coated metal sheet for container

Also Published As

Publication number Publication date
JP4203407B2 (ja) 2009-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6758903B2 (en) Apparatus for coating metal strip
JP3080657B2 (ja) 熱可塑性樹脂被覆金属板の製造方法および製造装置
WO2001032418A1 (fr) Procede et dispositif de fabrication de plaques laminees
EP0820353B1 (en) Method and apparatus for coating a metal strip and the product thereof
US6080260A (en) Method and equipment for production of laminated metal sheet
JP4203407B2 (ja) 製缶時の耐疵付き性に優れたラミネート鋼板およびその製造方法
JP3913777B2 (ja) 金属帯材を被覆する方法および装置、およびその製品
TWI290444B (en) Method of producing heat-resistant flexible laminate
KR20190012266A (ko) 폴리머 필름의 표면 조면화
JP3683688B2 (ja) 積層熱可塑性樹脂シートの製造方法及びその製造装置
WO1996017721A1 (fr) Procede et dispositif de production de panneaux stratifies
EP3725518A1 (en) Laminated steel having extremely low interface bubble rate and method for manufacturing same
JP4142959B2 (ja) 熱可塑性樹脂被覆金属板の製造方法
JP3629917B2 (ja) 押出ラミネート用ロール
JP4133136B2 (ja) 金属シートを接合した厚型樹脂パネルの製造方法
JP3032154B2 (ja) 成形加工性に優れた熱可塑性樹脂被覆金属板、その製造方法及び製造装置
JP2010131856A (ja) 積層シートの製造方法
JP6358311B2 (ja) 積層フィルムの立体成形方法
JP2006321237A (ja) 金属帯材を被覆する方法および装置、およびその製品
JP2004009458A (ja) 樹脂被覆装置
JP2000085056A (ja) 耐薬品性シートの製造方法
JPH01141030A (ja) プリントラミネート方法
JPH10138315A (ja) 両面樹脂被覆金属ラミネート材の製法
JP2000309055A (ja) 熱可塑性樹脂フィルム被覆アルミニウム板の製造方法
HUT78063A (hu) Eljárás és berendezés fémcsík bevonására és az ezekkel előállított termék

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081007

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081010

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4203407

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees