JP2005160797A - 回動式図柄表示装置及び遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スロットマシン1の回動帯に表示される各図柄の形状及び配列順序を可変とする。
【解決手段】 図柄制御基板42は、表示用ROM43に記憶された図柄データ等を使用して回動帯21の表示を制御するので、各回動帯21に表示させる図柄データの組を変更することによって、回動帯21に表示される個々の図柄及び図柄の配列を変更することができる。
機種変更に際しては表示用ROM43と前面部分を交換するだけでよく、筐体と内部構造はそのまま使用できる。
【選択図】 図3
【解決手段】 図柄制御基板42は、表示用ROM43に記憶された図柄データ等を使用して回動帯21の表示を制御するので、各回動帯21に表示させる図柄データの組を変更することによって、回動帯21に表示される個々の図柄及び図柄の配列を変更することができる。
機種変更に際しては表示用ROM43と前面部分を交換するだけでよく、筐体と内部構造はそのまま使用できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、遊技機の技術分野に属し、詳しくは遊技機に搭載される回動式図柄表示装置に関する。
周方向に沿って複数の図柄が配列されている無端状の回動帯、回動帯を回転及び停止させるモータ及びモータを制御することで回動帯の動作を制御する回動制御手段を備える回動式図柄表示装置を搭載した遊技機があり、代表例として回胴式遊技機(スロットマシン)がある。
従来の回動式図柄表示装置においては、図柄は回動帯に印刷されており、また各図柄の形状及び配列順序は各機種毎に定まっていた。
特開2002−159616号公報には、リール(回動帯)中の一部の図柄を液晶表示素子にて可変表示する技術が開示されているが、全体的な図柄の配列までも変化させるわけではなく、それによる効果も限定的であった。
特開2002−159616号公報
特開2002−159616号公報には、リール(回動帯)中の一部の図柄を液晶表示素子にて可変表示する技術が開示されているが、全体的な図柄の配列までも変化させるわけではなく、それによる効果も限定的であった。
本発明は、回動帯に表示される各図柄の形状及び配列順序を可変とすることにより、従来の回動式図柄表示装置(これを搭載した遊技機)では図柄が固定的であったために不可能或いは困難であった問題を解決することを目的とする。
請求項1記載の回動式図柄表示装置は、
周方向に沿って複数の図柄が配列されている無端状の回動帯と、該回動帯を回転及び停止させるモータと、前記モータを制御することで前記回動帯の動作を制御する回動制御手段とを備える回動式図柄表示装置において、
前記回動帯をシート状の可変表示材にて構成し、
前記可変表示材を制御して前記回動帯の1枚単位で前記図柄を変更させる図柄変更手段を備えた
ことを特徴とする。
周方向に沿って複数の図柄が配列されている無端状の回動帯と、該回動帯を回転及び停止させるモータと、前記モータを制御することで前記回動帯の動作を制御する回動制御手段とを備える回動式図柄表示装置において、
前記回動帯をシート状の可変表示材にて構成し、
前記可変表示材を制御して前記回動帯の1枚単位で前記図柄を変更させる図柄変更手段を備えた
ことを特徴とする。
回動帯はシート状の可変表示材、例えばシート状のEL表示器、フレキシブル液晶、プラズマディスプレイ、電子ペーパー等の表示材にて構成される。この回動帯は例えばフレーム部材に貼着されて無端状とされるが、完全な無端とまでする必要はなく、両端が接するかわずかな隙間があっても実質的に無端状であればよい。
可変表示材を制御して回動帯の1枚単位で図柄を変更させる図柄変更手段を備えたので、回動帯に表示される各図柄の形状及び配列順序を自在に変更できる。
これにより、例えば機種変更に際して回動式図柄表示装置を変更する必要がなくなるから、遊技機の前面の装飾を変更する程度で機種変更でき、機種変更に伴う資材、労力、コスト等を大幅に低減できる。
これにより、例えば機種変更に際して回動式図柄表示装置を変更する必要がなくなるから、遊技機の前面の装飾を変更する程度で機種変更でき、機種変更に伴う資材、労力、コスト等を大幅に低減できる。
また、例えば1日単位で図柄を変更して遊技者を楽しませる等も可能になる。
回動帯1枚単位で図柄を変更するには、請求項2記載のように、請求項1記載の回動式図柄表示装置において、前記回動帯に配列される複数の図柄のデータ(図柄データ)を記憶した記憶媒体を備え、前記図柄変更手段は該記憶媒体の前記図柄データに基づいて前記可変表示材を制御する構成とすればよい。
回動帯1枚単位で図柄を変更するには、請求項2記載のように、請求項1記載の回動式図柄表示装置において、前記回動帯に配列される複数の図柄のデータ(図柄データ)を記憶した記憶媒体を備え、前記図柄変更手段は該記憶媒体の前記図柄データに基づいて前記可変表示材を制御する構成とすればよい。
この場合、請求項3記載のように、前記記憶媒体に、1枚の前記回動帯に配列される複数の図柄を1組とした場合にその複数組分となる前記図柄データを記憶させておき、図柄変更手段が可変表示材の制御に際して使用する図柄データの組を切り替えれば回動帯の図柄を変更できる。
なお、スロットマシンの場合、回動帯を複数(普通は3枚以上)備えるから、その枚数分の図柄データを1セットにして、これを記憶媒体に複数セット記憶させておけばよい。
また、請求項4記載のように記憶媒体を交換可能として、記憶媒体の交換により図柄変更手段が可変表示材の制御に際して使用する図柄データを切り替えれば回動帯の図柄を変更できる。
また、請求項4記載のように記憶媒体を交換可能として、記憶媒体の交換により図柄変更手段が可変表示材の制御に際して使用する図柄データを切り替えれば回動帯の図柄を変更できる。
記憶媒体を交換可能とする場合において請求項3の構成を採用すれば、記憶媒体の交換時だけでなく、交換後にも回動帯の図柄を変更できる。この場合も、上述と同様に、回動帯の枚数分の図柄データを1セットにして、これを記憶媒体に複数セット記憶させておけばよい。
請求項5記載の回動式図柄表示装置は、請求項1ないし4のいずれか記載の回動式図柄表示装置において、前記可変表示材に前記図柄以外の情報を表示させる情報表示制御手段を備えたので、可変表示材に文字によるメッセージ(例えば予告)を表示したり、図柄以外の表示による各種の演出も可能になる。
請求項5記載の遊技機は、請求項1ないし4のいずれか記載の回動式図柄表示装置を備えることを特徴とするので、スロットマシン等の遊技機において上述の各効果が得られる。
次に、実施例等により最良の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
図1に示すように、遊技機の一種であるスロットマシン1の前面部には、上から順に上装飾版2、表示部3、操作部4、下装飾板5、下部構造部6が配されている。
[実施例]
図1に示すように、遊技機の一種であるスロットマシン1の前面部には、上から順に上装飾版2、表示部3、操作部4、下装飾板5、下部構造部6が配されている。
上装飾版2には入賞となる図柄の組合せ、各入賞に対する払出枚数等の案内が記載され、また装飾も施されている。
表示部3の中央部には表示窓7が設けられている。表示窓7の背後には回動式図柄表示装置10(図2、3参照)が配され、そのリール11(それぞれを区別する場合には左から順に11L、11M、11R)を表示窓7に臨ませている。また、表示窓7周囲には、ベットランプ12、クレジット枚数や払出枚数等を表示するデジタル表示器13等が配されている。
表示部3の中央部には表示窓7が設けられている。表示窓7の背後には回動式図柄表示装置10(図2、3参照)が配され、そのリール11(それぞれを区別する場合には左から順に11L、11M、11R)を表示窓7に臨ませている。また、表示窓7周囲には、ベットランプ12、クレジット枚数や払出枚数等を表示するデジタル表示器13等が配されている。
操作部4には、ベットスイッチ14、始動レバー15、停止スイッチ16L、16M、16R等の遊技者によって操作されるスイッチ類が配置され、上部には遊技メダルの投入口17が設けられている。
下装飾板5には装飾が施されている。
下部構造部6にはメダル受皿18やスピーカボックス19が備わっている。
回動式図柄表示装置10は、図2に示すように3つのリールユニット20(それぞれを区別する場合には左から順に20L、20M、20R)にて構成されている。
下部構造部6にはメダル受皿18やスピーカボックス19が備わっている。
回動式図柄表示装置10は、図2に示すように3つのリールユニット20(それぞれを区別する場合には左から順に20L、20M、20R)にて構成されている。
各リールユニット20は、図3に示すとおり、回動帯21(それぞれを区別する場合には左から順に21L、21M、21R)、リール本体22及び駆動機構部23にて構成されている。
回動帯21はシート状のEL表示器を図示のように筒状にしたものであり、リール本体22の外周に貼着されている。すなわち、回動帯21とリール本体22とによってリール11が構成されている。
リール本体22は、回動帯21が貼着される胴24、その内側で胴24を支えるスポーク25、中心部でスポーク25同士を連結しているハブ26からなり、透明なプラスチック成形品である。
ハブ26の中心には連結穴27が設けられており、これをモータ28の出力軸29に嵌着することで、リール11とモータ28とが連結されている。
モータ28は、支持部材を兼ねるプリント基板30に固定されている。またプリント基板30には投光ランプ31が取り付けられている。
モータ28は、支持部材を兼ねるプリント基板30に固定されている。またプリント基板30には投光ランプ31が取り付けられている。
図示は省略するが、プリント基板30にはモータ28、回胴投光ランプ31及び回動帯21(EL表示器)に電力を供給するための回路や制御信号の回路等が設けられている。また、電力や制御信号のための電線32が引き出されている。
回動帯21(EL表示器)のドライバ回路はフレキシブル基板に設けられて、リール11に取り付けられており、リール11と共に回転するので、プリント基板30と回動帯21(EL表示器)との電気的な接続は、ハブ26とモータ28との間に配された接続ユニットにより、リール11が停止しているときに行われる。フレキシブル基板にはコンデンサが備わっており、これがリール11の停止時に充電されて電源となる。このコンデンサを電源として作動するドライバ回路は、リール11の停止時に受信したデータ等を記憶しておいて、それに従って回動帯21(EL表示器)に電圧を印加して図柄等を表示する。
スロットマシン1の制御系は図4に示す通りに構成されている。
主制御基板40はワンチップマイコン、入力ポート、出力ポート等を備えている。
主制御基板40には、ベットスイッチ14の操作信号、メダル投入口17のメダル検出信号、始動レバー15の操作信号、停止スイッチ16L〜Rの操作信号、各リール11の位置検出センサ41の信号等が入力される。
主制御基板40はワンチップマイコン、入力ポート、出力ポート等を備えている。
主制御基板40には、ベットスイッチ14の操作信号、メダル投入口17のメダル検出信号、始動レバー15の操作信号、停止スイッチ16L〜Rの操作信号、各リール11の位置検出センサ41の信号等が入力される。
主制御基板40は、マイコンがプログラムに従って動作することにより、これらの入力信号等に基づいてメダルカウンタ、モータ28、投光ランプ31、各種ランプ類、スピーカ、メダル払出装置を制御する。また、図柄制御基板42にコマンドを送ることで、図柄制御基板42の制御下にある回動帯21(EL表示器)の表示を制御できる。
図柄制御基板42は、主制御基板40と同様にワンチップマイコン、入力ポート、出力ポート等を備えているが、さらに記憶媒体に該当する表示用ROM43が装着されている。表示用ROM43はカセット式で、図柄制御基板42に容易に着脱、交換できる。図柄制御基板42は、表示用ROM43に記憶された図柄データ等を使用して回動帯21(EL表示器)の表示を制御する。
なお、スロットマシン1にはプリペイドカードを扱うカードユニット45が付属することがある。その場合、カードユニット45と主制御基板40とが貸出用中継基板を介して接続される。また、カードユニット45は積算表示装置とも接続される。遊技者がカードユニット45にプリペイドカードを挿入してから貸出要求操作をすると、その要求が主制御基板40に送られ、主制御基板40はメダル払出装置を稼働させて要求枚数の遊技メダルを排出させる。プリペイドカードの残高等は積算表示装置に表示される。
また、図5に示すように、図柄制御基板42は設けずに、表示用ROM43を主制御基板40に装着し、主制御基板40が表示用ROM43の図柄データ等を使用して回動帯21(EL表示器)の表示を制御する構成とすることもできる。
図4の場合、主制御基板40が回動制御手段、図柄制御基板42が図柄変更手段及び情報表示制御手段となるが、図5の場合は主制御基板が回動制御手段、図柄変更手段及び情報表示制御手段となる。
[図柄変更例1]
スロットマシン1は、上述の構成であるから、1枚の回動帯21に配列される複数の図柄を1組とした場合に回動帯21の本数分を超える組分(この例では4組以上)となる図柄データを表示用ROM43に記憶させておき、各回動帯21に表示させる図柄データの組を変更することによって、回動帯21に表示される個々の図柄及び図柄の配列を変更することができる。例えば図6に示す左図柄(回動帯21L)、中図柄(回動帯21M)、右図柄(回動帯21R)の図柄配列から、図7に示す図柄配列に変更できる。この図柄配列の変更は左、中、右の回動帯21L〜Rの全てで行ってもよいし、2本又は1本だけで行ってもよい。
[図柄変更例1]
スロットマシン1は、上述の構成であるから、1枚の回動帯21に配列される複数の図柄を1組とした場合に回動帯21の本数分を超える組分(この例では4組以上)となる図柄データを表示用ROM43に記憶させておき、各回動帯21に表示させる図柄データの組を変更することによって、回動帯21に表示される個々の図柄及び図柄の配列を変更することができる。例えば図6に示す左図柄(回動帯21L)、中図柄(回動帯21M)、右図柄(回動帯21R)の図柄配列から、図7に示す図柄配列に変更できる。この図柄配列の変更は左、中、右の回動帯21L〜Rの全てで行ってもよいし、2本又は1本だけで行ってもよい。
なお、図6、図7に示されるところから明らかなように、表示される個々の図柄は各回動帯21に共通(各回動帯21上での配置は異なる)であるから、「7」、「スイカ」、「ベル」等の図柄データを全図柄分と、それぞれの回動帯21上での配置を示す配置データを4組分以上(回動帯21の4本分以上)持てばよい。つまり、個々の図柄データは共通として(個々の回動帯21毎とせずに)、その図柄データと1本分の配置データとで1組(1本の回動帯21分の)図柄データの組とすればよい。
また、図6から図7のような図柄の配列の変更を行わないなら、上述の図柄データの組は回動帯21の本数分(この例では3組)で十分である。その場合でも、表示用ROM43を交換すれば上記のような表示変更が可能である。
[図柄変更例2]
例えば図6のような図柄表示から図8のような図柄表示に変更することもできる。図8の例は各図柄の基本的なデザインは図6と同様にしてあるが、各図柄のサイズを回動帯21の周方向に沿って2倍〜3に大きくしてある。
[図柄変更例2]
例えば図6のような図柄表示から図8のような図柄表示に変更することもできる。図8の例は各図柄の基本的なデザインは図6と同様にしてあるが、各図柄のサイズを回動帯21の周方向に沿って2倍〜3に大きくしてある。
このように個々の図柄のサイズを大きくすれば、遊技者による停止スイッチ16の操作タイミングに多少の誤差があっても狙った図柄が停止する可能性が高まる。いわゆる目押しが必要とされる遊技状態においてこのような図柄の拡大表示を行えば、目押しの技能に優れていない遊技者であっても狙った図柄を停止させることが可能になるから、取りこぼしとが発生するのを抑止できる。
[ROM変更例]
表示用ROM43を交換する場合には個々の図柄データも変更する方が効果的である。
[ROM変更例]
表示用ROM43を交換する場合には個々の図柄データも変更する方が効果的である。
例えば図6のような図柄表示となる図柄データ及び配列データの表示用ROM43を交換して、図9のように各図柄の表示を変更し、また配列も変更することができる。すなわち、表示用ROM43を交換するだけでスロットマシン1の機種を変更できる。
この場合、図10に例示するように、上装飾版2、表示部3、操作部4、下装飾板5及び下部構造部6のデザインや構造を変更すれば、つまり前面構造の一部又は全部を変更すれば、より良好な機種変更となる。
表示用ROM43を変更するだけでも、望ましくは更に前面構造の一部又は全部を変更すれば、内部構造及び筐体は変更しなくてもスロットマシン1の機種を変更できるので、いわゆる新台入れ替えに際してスロットマシン1の構成の大部分を交換する必要がなくる。パチンコ機においては、新台入れ替えに際して遊技盤(表示装置を含む)と主基板を交換して枠装置はそのまま使用する、面替えが行われているが、スロットマシンにおいても面替えと同様に既設のものを利用可能になる。
[演出表示例]
表示用ROM43に図柄以外のデータ、例えば文字データを記憶させておいて、そのデータによる情報表示等を行うこともできる。
[演出表示例]
表示用ROM43に図柄以外のデータ、例えば文字データを記憶させておいて、そのデータによる情報表示等を行うこともできる。
図11に示すのはその一例であり、リール11L、11M、11R(回動帯21L、21M、21R)に「B」、「I」、「G」を表示して、ビッグボーナスの発生を報知している。この例に限らず、文字表示することで遊技者に各種の情報を報知できる。
1・・・スロットマシン(遊技機)、
10・・・回動式図柄表示装置、
11・・・リール、
15・・・始動レバー、
16・・・停止スイッチ、
21・・・回動帯、
23・・・駆動機構部、
28・・・モータ、
40・・・主制御基板(回動制御手段)、
42・・・図柄制御基板(図柄変更手段、情報表示制御手段)、
43・・・表示用ROM(記憶媒体)
10・・・回動式図柄表示装置、
11・・・リール、
15・・・始動レバー、
16・・・停止スイッチ、
21・・・回動帯、
23・・・駆動機構部、
28・・・モータ、
40・・・主制御基板(回動制御手段)、
42・・・図柄制御基板(図柄変更手段、情報表示制御手段)、
43・・・表示用ROM(記憶媒体)
Claims (6)
- 周方向に沿って複数の図柄が配列されている無端状の回動帯と、該回動帯を回転及び停止させるモータと、前記モータを制御することで前記回動帯の動作を制御する回動制御手段とを備える回動式図柄表示装置において、
前記回動帯をシート状の可変表示材にて構成し、
前記可変表示材を制御して前記回動帯の1枚単位で前記図柄を変更させる図柄変更手段を備えた
ことを特徴とする回動式図柄表示装置。 - 請求項1記載の回動式図柄表示装置において、
前記回動帯に配列される複数の図柄のデータ(図柄データ)を記憶した記憶媒体を備え、
前記図柄変更手段は該記憶媒体の前記図柄データに基づいて前記可変表示材を制御する
ことを特徴とする回動式図柄表示装置。 - 請求項2記載の回動式図柄表示装置において、
前記記憶媒体は、1枚の前記回動帯に配列される複数の図柄を1組とした場合にその複数組分となる前記図柄データを記憶している
ことを特徴とする回動式図柄表示装置。 - 請求項2又は3記載の回動式図柄表示装置において、
前記記憶媒体を交換可能であることを特徴とする回動式図柄表示装置。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の回動式図柄表示装置において、
前記可変表示材に前記図柄以外の情報を表示させる情報表示制御手段を備えたことを特徴とする回動式図柄表示装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の回動式図柄表示装置を備えることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003404873A JP2005160797A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 回動式図柄表示装置及び遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003404873A JP2005160797A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 回動式図柄表示装置及び遊技機 |
Publications (1)
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JP2003404873A Pending JP2005160797A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 回動式図柄表示装置及び遊技機 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209409A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Samii Kk | 回転図柄表示装置及びそれを搭載した遊技機 |
-
2003
- 2003-12-03 JP JP2003404873A patent/JP2005160797A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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