JP2005157460A - 画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ロール紙の残量不足による画像形成ミスを防止することが可能な画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】 画像形成装置における用紙残量をプリントサーバで管理すると共に、画像形成装置で画像を形成する画像の画像データに基づいて印刷長を判断する。そして、用紙残量と印刷長とをプリントサーバで比較し、画像形成時に用紙残量不足が発生すると判断すると、画像形成を行わずに印刷ジョブを保留する。
【選択図】 図1
【解決手段】 画像形成装置における用紙残量をプリントサーバで管理すると共に、画像形成装置で画像を形成する画像の画像データに基づいて印刷長を判断する。そして、用紙残量と印刷長とをプリントサーバで比較し、画像形成時に用紙残量不足が発生すると判断すると、画像形成を行わずに印刷ジョブを保留する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラムに関し、特に、ロール紙を用いて画像を形成する画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラムに関する。
エンジニアリング業界では、大判で10mを超える長尺の画像形成が頻繁に行われており、この画像形成物は、長尺であると共に、そのサイズも様々であることから、ロール紙を用いて画像形成が行われる。
そして、画像形成中に用紙の残量が不足した場合には、画像形成を中止し、他の用紙トレイに格納されているロール紙や、用紙残量が不足したロール紙の交換を待って、再度、画像形成が行われていた。
しかし、長尺画像形成では、先程も述べたように画像形成物が長尺であるため、画像形成に失敗すると、発生する用紙の無駄がかなりな量となる場合が多く、例えば、10mを超える画像を形成する際に、用紙の残量が9mであったとすると、丸々9mが無駄となり、画像形成物のサイズがA0などの大判であったとすると、A4の定型紙に換算して数十枚相当の損失となる。
また、無駄となる用紙はロール紙であり、A4などの定型にカットされた用紙でもないことから、いわゆる裏紙として利用することも難しく、廃棄物やリサイクルの原料として処分されることが多い。
用紙の残量不足による画像形成ミスを防止する方法として、ロール紙の残量を画像形成装置で管理すると共に、画像形成装置の電源を切断する際やロール紙を交換する際には、ロール紙の先端にバーコードなどを用いて残量を記録する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、トナーなどの記録剤に関するものであるが、ある期間に消費された記録剤の量に基づいて、記録剤の残量が少ない旨を通知する基準となる残量の値を変化させ、記録剤の残量が少ない旨を通知することにより、記録剤の残量不足を防止する方法(例えば、特許文献2参照)や、画像形成時に使用されるであろうトナーの量を画像データから算出し、このトナーの量と実際のトナー残量と比較して、残量が少ない場合は、印刷ジョブの送信元に警告を発したり、他の画像形成装置で印刷ジョブを出力する方法(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
特開2001−105700号公報
特開2003−92656号公報
特開2003−149931号公報
しかし、画像形成装置側でロール紙の残量を管理する方法では、画像形成を指示する複数のPC(Personal Computer)等をLAN(Local Area Network)等を介して画像形成装置に接続し、複数のユーザで画像形成装置を共有した場合、用紙残量に変化が生じない間に複数のPC(プリントホストに相当)から用紙残量を要求されることがあり、各PCにおいて用紙が足りると判断された場合であっても、画像形成装置側で残量不足となる恐れがある。
また、ある期間に消費された記録剤の量に基づいて、記録剤の残量が少ない旨を通知する残量の値を変化させる方法では、記録剤残量の測定方法に関する記載は見られず、さらに、出力しようとする画像データを利用するものでもなく、記録剤においても、画像形成中に残量不足が発生するか否かを予め判断することはできない。
画像データからトナー使用量を算出してトナー残量と比較する方法では、トナーカートリッジ内の残量を測定するため、ロール紙の残量を画像形成装置側で管理する場合と同様に、複数のPCで画像形成装置を共有する場合は、各PCにおいて記録剤が足りると判断された場合であっても、画像形成装置側で残量不足となる恐れがある。
また、ロール紙の残量は、直接正確に測定することが困難であり、この方法を用いて、用紙の残量不足による画像形成ミスを防止することはできない。
そこで、本発明では、ロール紙の残量不足による画像形成ミスを防止することが可能な画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成システムは、プリントサーバから画像形成装置に画像データを送信し、該画像データに基づいた画像形成を画像形成装置で行う画像形成システムにおいて、プリントサーバは、画像形成装置の用紙トレイに格納されている用紙の用紙残量を記憶する用紙残量記憶手段と、画像データに基づいて印刷長を判断する印刷長判断手段と、用紙残量と印刷長とから画像形成中に用紙残量が不足するか否かの判断を行う用紙残量不足判断手段と、用紙残量が足りると判断すると、画像データに基づいた画像形成を画像形成装置に指示する画像形成指示手段とを具備する。
そして、画像形成指示手段が画像データに基づいた画像形成を画像形成装置に指示すると、用紙残量記憶手段は、用紙残量から印刷長を減じた新たな用紙残量を記憶する。
また、プリントサーバにおいて、用紙残量が不足していないと判断する印刷長と用紙残量との差の範囲を設定する条件設定手段をさらに具備する。
次に、本発明に係る画像形成方法では、プリントサーバから画像形成装置に画像データを送信し、該画像データに基づいた画像形成を画像形成装置で行う画像形成方法において、プリントサーバは、画像形成装置の用紙トレイに格納されている用紙の用紙残量を記憶し、画像データに基づいて印刷長を判断し、用紙残量と印刷長とから画像形成中に用紙残量が不足するか否かの判断を行い、用紙残量が足りると判断すると、画像データに基づいた画像形成を画像形成装置に指示する。
そして、プリントサーバは、画像データに基づいた画像形成を画像形成装置に指示すると、用紙残量から印刷長を減じる。
ここで、印刷長は、画像形成装置に対する一の画像形成の指示で用紙に画像形成する全ての画像データを画像形成するために必要な用紙の長さである。
また、用紙残量が不足していないと判断する印刷長と用紙残量との差の範囲をプリントサーバに設定し、差が範囲内である場合は、用紙残量が不足していないと判断する。
本発明に係る画像形成プログラムは、画像データを画像形成装置に送信し、画像形成装置で画像データに基づいた画像形成を行うための処理をプリントサーバのコンピュータに行わせるプログラムであって、画像形成装置の用紙トレイに格納されている用紙の用紙残量を記憶し、画像データに基づいて印刷長を判断し、用紙残量と印刷長とから画像形成中に用紙残量が不足するか否かの判断を行い、用紙残量が足りると判断すると、画像データに基づいた画像形成を画像形成装置に指示する処理をコンピュータに行わせる。
そして、画像データに基づいた画像形成を画像形成装置に指示すると、用紙残量から印刷長を減じる処理をコンピュータに行わせる。
また、画像形成装置に対する一の画像形成の指示で用紙に画像形成する全ての画像データを画像形成するために必要な用紙の長さを印刷長として判断する処理をコンピュータに行わせる。
さらに、用紙残量が不足していないと判断する印刷長と用紙残量との差の範囲を設定し、差が範囲内である場合は、用紙残量が不足していないと判断する処理をコンピュータに行わせる。
本発明では、用紙残量不足による画像形成ミスを防止し、用紙の無駄を抑えることができる。
以下、本発明に係る画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラムを実施するための最良の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像形成システムの一例を示す概念図であり、図2は、本実施の形態におけるプリントサーバの構成の一例を示す機能ブロック図である。
本発明に係る画像形成システムでは、図1に示すように、画像形成装置10とプリントサーバ20とがUSB(Universal Serial Bus)などの通信手段30を介して接続すると共に、プリントサーバ20と画像形成を指示するPCなどの上位装置40とがLANなどの通信手段30を介して接続している。
そして、プリントサーバ20には、図2に示すように、プリントサーバ全体の制御処理を行う中央演算処理装置(CPU)21、上位装置から受信した画像形成データを一時的に記録する一時記録装置(RAM)22、強制印刷など、画像形成時の条件設定を記憶する設定記憶部23、プリントサーバ全体を制御するためのプログラムを記録するプログラム記録部24、画像形成装置の各用紙トレイに格納されているロール紙のサイズや用紙残量などの用紙情報を記憶する用紙情報記憶部25、画像形成装置10で形成する画像のサイズや濃度などを調整する画像調整部26、画像形成装置10や上位装置40との通信を制御する通信制御部27、画像形成装置10や上位装置40に接続するための通信I/F28が設けられている。
ここで、設定記憶部23は、画像形成時に必要な用紙の長さである印刷長が用紙残量よりも長く、用紙残量不足と判断される場合であっても、強制的に画像形成を行う強制印刷や、画像形成を許可する許容範囲(用紙残量よりも印刷長が長い場合であっても、用紙残量不足と判断しない差の範囲)など、各種の条件設定を記憶する。
この条件設定は、例えば、プリントサーバ管理ツールの設定画面を上位装置の表示端末に表示し(図3参照)、キーボードやマウスなどの入力端末を用いて条件を入力して行う。
また、他のプリントサーバによる画像形成や複写機能を利用した複写などが画像形成装置で行われた場合に対応するため、このプリントサーバ管理ツールの設定画面などにおいて、用紙残量の修正を可能としておくことが望ましい。
用紙情報記憶部25は、用紙の入れ替えを画像形成装置で行った際に、既知の方法で取得したロール紙の用紙サイズ、及びプリントサーバ管理ツールの設定画面などで入力された用紙長さを記憶する。
そして、プリントサーバから画像形成装置に画像形成を指示する際には、用紙残量から画像形成時に使用する用紙の長さである印刷長を減算し、新たな用紙残量を各用紙トレイに格納されているロール紙の用紙サイズと共に記憶する。
上記構成を用いて、本発明に係る画像形成システムでは、まず、画像形成を指示する画像形成データが上位装置からプリントサーバに送信されると、プリントサーバでは、画像形成データに含まれる画像データに基づいて印刷長を判断(算出)すると共に、実際の画像形成装置に対応する論理画像形成装置を想定して、用紙残量不足が発生するか否かの判断を行う。
そして、用紙残量が充足している場合や強制印刷が指示されている場合など、画像形成を行う場合は、用紙残量から印刷長を減算して、新たな用紙残量を記憶すると共に、画像データを画像形成装置に送信し、画像形成装置は、受信した画像データに基づいて、用紙に画像を形成する。
次に、プリントサーバにおける印刷ジョブの処理の流れを、図4を用いて説明する。
まず、画像データに基づいて、画像形成時に必要な用紙の長さである印刷長をロール紙のサイズ毎に判断し(ステップ100)、各サイズのロール紙の用紙残量から印刷長を減じる(ステップ101)。
そして、強制印刷の指示があるか否かの判断を行い(ステップ102)、強制印刷の指示があると判断する(ステップ102でYES)と、用紙に形成する画像の画像データを画像形成装置に送信する画像形成処理を行い(ステップ103)、印刷ジョブを終了ジョブとする(ステップ104)。
また、強制印刷の指示があるか否かの判断(ステップ102)において、強制印刷の指示がないと判断する(ステップ102でNO)と、各サイズのロール紙の残量が印刷長よりも長いか否かの判断を行う(ステップ105)。
ここで、用紙残量が長い(充足している)と判断する(ステップ105でYES)と、用紙に形成する画像の画像データを画像形成装置に送信する画像形成処理を行い(ステップ103)、印刷ジョブを終了ジョブとし(ステップ104)、用紙残量が短い(不足している)と判断する(ステップ105でNO)と、印刷ジョブを保留ジョブとする(ステップ106)。
なお、印刷ジョブの中に、複数サイズのデータが存在する場合は、部数なども考慮の上、すべてのデータを画像形成しきれる残量が確認できた場合に、用紙残量が印刷長よりも長いと判断する。
図5は、プリンタサーバにおけるジョブのキューを示す表示画面の一例を示す図であり、上位装置においては、まず、ジョブの一覧(図5(a)参照)が表示され、任意のジョブを選択する(図5では、“Job1”)と、そのジョブの詳細情報が表示され(図5(b)参照)、残量が不足しているロール紙の供給などをユーザに求めることができるように構成されており、このキューの処理の流れを、図6を用いて説明する。
まず、キューの先頭のジョブをカレントジョブとし(スッテプ200)、カレントジョブが、用紙の残量不足による保留ジョブであるか否かの判断を行い(ステップ201)、用紙の残量不足による保留ジョブではないと判断する(ステップ201でNO)と、カレントジョブの処理を開始する(ステップ202)。
また、用紙残量不足による保留ジョブであると判断する(ステップ201でYES)と、用紙補給を行ったか否かの判断を行い(ステップ203)、用紙の補給がされたと判断する(ステップ203でYES)と、カレントジョブの処理を開始する(ステップ202)。
一方、用紙が補給されていないと判断する(ステップ203でNO)と、キューに次のジョブがあるか否かの判断を行い(ステップ204)、次のジョブがあると判断する(ステップ204でYES)と、このジョブをカレントジョブとして(ステップ205)、用紙の残量不足による保留ジョブであるか否かの判断を行う(ステップ201)。
また、次のジョブがないと判断する(ステップ204でNO)と、キューにジョブがあるか否かの判断を行う(ステップ206)。
このキューにジョブがあるか否かの判断(ステップ203)は、カレントジョブの処理を開始し(ステップ202)、カレントジョブの処理が終了した場合にも行う。
そして、キューにジョブがあるか否かの判断(ステップ203)において、ジョブがあると判断する(ステップ206でYES)と、キューの先頭のジョブをカレントジョブとして(スッテプ200)、カレントジョブの処理を行い、キューにジョブがないと判断する(ステップ206でNO)と、キューの処理を終了する。
なお、本実施の形態では、プリントサーバ専用機を設けているが、プリントサーバとしての機能を有する上位装置を用いてもよい。
また、強制印刷を管理ツールで予め設定しているが、プリントサーバで用紙残量不足と判断した際に、上位装置を介してユーザに強制印刷の判断を求めたり、キューの一覧からジョブの詳細情報を表示する際に、詳細情報表示画面に強制印刷指示ボタンなどを設けることにより、強制印刷の指示を行えるように構成してもよい。
さらに、画像形成装置の用紙トレイに格納されている全てのロール紙において、用紙残量が充足している場合に画像形成を行っているが、画像形成をロール紙における用紙残量が充足している場合は、画像形成を行うように構成してもよい。
このように本実施の形態では、画像形成時に用紙残量不足が発生するか否かを画像形成前に判断するため、用紙残量不足による画像形成ミスを防止し、用紙の無駄を抑えることが可能であり、用紙長さが150mや200mというロール紙を用いて、数mクラスのデータを出力する長尺画像形成では、特に有効である。
また、画像形成装置の用紙残量をプリントサーバで管理するため、画像形成装置が共有されている場合であっても、用紙残量不足であるか否かを判断することができる。
そして、キューの処理において、用紙残量不足と判断された印刷ジョブを保留し、他の印刷ジョブの処理を行うため、用紙残量不足と判断された印刷ジョブが生じても、用紙残量が足りる他の印刷ジョブを処理することができるため、用紙を無駄なく利用することが可能である。
また、プリントサーバにおいて、用紙残量が不足すると判断された場合であっても、強制印刷を可能とすることにより、ユーザの希望に応じて画像形成を行うことが可能になると共に、印刷ジョブが保留ジョブとなったまま画像形成されないといった事態が発生することを防止することができる。
さらに、印刷長と残量との差の許容範囲を設定することが可能であるため、カット時の誤差や画像形成装置の機差、画像データのユーザ固有差などの誤差を吸収することができる。
加えて、印刷ジョブの中に複数サイズのデータが存在する場合は、部数なども考慮の上、すべてのデータを画像形成しきれる残量が確認できた場合に用紙残量が足りると判断するため、印刷ジョブの処理中に用紙不足が発生し、画像形成が中断されることを防止することが可能であり、ジョブ単位での画像形成を保証することができる。
10…画像形成装置
20…プリントサーバ
21…中央演算処理装置(CPU)
22…一時記録装置(RAM)
23…設定記憶部
24…プログラム記録部
25…用紙情報記憶部
26…画像調整部
27…通信制御部
28…通信I/F
30…通信手段
40…上位装置
20…プリントサーバ
21…中央演算処理装置(CPU)
22…一時記録装置(RAM)
23…設定記憶部
24…プログラム記録部
25…用紙情報記憶部
26…画像調整部
27…通信制御部
28…通信I/F
30…通信手段
40…上位装置
Claims (7)
- プリントサーバから画像形成装置に画像データを送信し、該画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置で行う画像形成システムにおいて、
前記プリントサーバは、
前記画像形成装置の用紙トレイに格納されている用紙の用紙残量を記憶する用紙残量記憶手段と、
前記画像データに基づいて印刷長を判断する印刷長判断手段と、
前記用紙残量と前記印刷長とから画像形成中に前記用紙残量が不足するか否かの判断を行う用紙残量不足判断手段と、
前記用紙残量が足りると判断すると、前記画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置に指示する画像形成指示手段と
を具備することを特徴とする画像形成システム。 - 前記画像形成指示手段が前記画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置に指示すると、
前記用紙残量記憶手段は、
前記用紙残量から前記印刷長を減じた新たな用紙残量を記憶する
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。 - 前記プリントサーバにおいて、
前記用紙残量が不足していないと判断する前記印刷長と前記用紙残量との差の範囲を設定する条件設定手段
をさらに具備することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成システム。 - プリントサーバから画像形成装置に画像データを送信し、該画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置で行う画像形成方法において、
前記プリントサーバは、
前記画像形成装置の用紙トレイに格納されている用紙の用紙残量を記憶し、
前記画像データに基づいて印刷長を判断し、
前記用紙残量と前記印刷長とから画像形成中に前記用紙残量が不足するか否かの判断を行い、
前記用紙残量が足りると判断すると、前記画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置に指示する
ことを特徴とする画像形成システム。 - 前記プリントサーバは、
前記画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置に指示すると、
前記用紙残量から前記印刷長を減じる
ことを特徴とする請求項4記載の画像形成システム。 - 前記印刷長は、
前記画像形成装置に対する一の画像形成の指示で前記用紙に画像形成する全ての前記画像データを画像形成するために必要な用紙の長さである
ことを特徴とする請求項4または5記載の画像形成システム。 - 画像データを画像形成装置に送信し、前記画像形成装置で前記画像データに基づいた画像形成を行うための処理をプリントサーバのコンピュータに行わせるプログラムであって、
前記画像形成装置の用紙トレイに格納されている用紙の用紙残量を記憶し、
前記画像データに基づいて印刷長を判断し、
前記用紙残量と前記印刷長とから画像形成中に前記用紙残量が不足するか否かの判断を行い、
前記用紙残量が足りると判断すると、前記画像データに基づいた画像形成を前記画像形成装置に指示する
処理を前記コンピュータに行わせることを特徴とする画像形成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003390926A JP2005157460A (ja) | 2003-11-20 | 2003-11-20 | 画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003390926A JP2005157460A (ja) | 2003-11-20 | 2003-11-20 | 画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005157460A true JP2005157460A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34718153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003390926A Withdrawn JP2005157460A (ja) | 2003-11-20 | 2003-11-20 | 画像形成システム、画像形成方法、及び画像形成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005157460A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010247518A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-11-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、用紙管理プログラム |
US8770869B2 (en) | 2009-03-26 | 2014-07-08 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus, paper management method and computer-readable medium |
JP2017107499A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | コニカミノルタ株式会社 | 印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラム |
JP2017213790A (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷システム、及び、印刷装置の制御方法 |
-
2003
- 2003-11-20 JP JP2003390926A patent/JP2005157460A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017213790A (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷システム、及び、印刷装置の制御方法 |
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A621 | Written request for application examination |
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