JP2017107499A - 印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラム - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】最終的な巻物のサイズをユーザーが指定して印刷装置に印刷を行わせることができる印刷制御装置等を提供する。【解決手段】印刷装置2の印字手段242により印刷対象データが印字された連続シートが、巻き取り手段243によって巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける。受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として、印刷装置2に印刷を実行させる。【選択図】図5

Description

この発明は、連続シートへの印刷が可能な印刷装置を制御するための印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラムに関する。
例えば目が不自由なユーザーが印刷装置によりドキュメントの印刷を行う際に、大きな文字サイズを設定して一般的な定型サイズの用紙に印刷すると、文字サイズが大きいためにページ数が膨大になり、ページめくりやページ前後のつながりが分かりにくくなるなど、印刷物として読みづらくなるという問題がある。
その問題を解決するために、巻物つまりロール状の印刷物として印刷する方法が考えられる。ドキュメントを巻物として印刷することで、ページという区切りが廃され、ドキュメントのテキストを連なった形で把握することが可能となるため、文字サイズが大きい印刷物であっても読みやすくなる。
しかし、従来では最終的な巻物のサイズをユーザーが指定できないため、目が不自由なユーザー等がドキュメントを巻物として印刷する場合、元のドキュメントから文字サイズを大きくしたり読み易いレイアウトに変更すると、最終的な巻物のサイズが大きくなりすぎるという課題がある。
なお、特許文献1には、大判サイズの記録媒体に印刷する画像を分割して記録する際に、記録媒体に不要な余白を発生させずに記録し、かつ、記録媒体に記録された分割画像の管理を容易にする情報処理装置が開示されている。具体的には、原画像データを拡大して拡大画像データを作成し、次に拡大画像データをラベルプリンタで使用する長尺状の連続用紙の幅に合わせて分割して分割データを生成し、ラベルプリンタに連続して記録されるように送信し、ラベルプリンタではこの分割データに基づいて連続紙上に分割画像を連続して印刷し、この分割画像を切断し、縦方向または横方向に並べて張り合わせることにより、拡大画像が得られる、というものである。
また特許文献2には、 印刷プレビューにおいて物理プレビューを実現し正確なプレビューにより印刷の失敗を防ぐことができる情報処理装置として、ロール紙幅を取得する手段、プリンタドライバの設定を取得する手段により得られた情報に基づき印刷プレビューを行い、印刷プレビューには排紙方向、物理用紙幅、論理ページサイズを表示し、用紙を示す領域の少なくとも一辺を、プレビューウインドウの少なくとも一辺に接して、もしくは近接して表示させる技術が開示されている。
また特許文献3には、ユーザーが、ロール紙が巻き取られた印字後の状態を確認することを容易に行うことが可能な画像形成装置が開示されている。具体的には、ロール紙の裏面の描画表示後のイメージ、及び前回保存した座標値(Xb、Yb)を取得し、現在、タッチパネルの座標情報(Xn、Yn)と(Xb、Yb)とを比較するが、XnがXbより小さいと判断した場合、Xh−Xn分裏面スクロール表示(拡大表示)する、というものである。
特開2005−22332号公報 特開2006−202112号公報 特開2015−7957号公報
しかしながら、上記特許文献1−3には、最終的な巻物のサイズをユーザーが指定することは記載されていないため、目が不自由なユーザー等が元のドキュメントから文字サイズを大きくしたり読み易いレイアウトに変更してドキュメントを巻物として印刷するような場合に、最終的な巻物のサイズが大きくなりすぎるという課題に対して、有効な解決策を提供しうるものではなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、最終的な巻物のサイズをユーザーが指定して印刷装置に印刷を行わせることができる印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷制御プログラムの提供を課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)連続シートを給紙する給紙手段と、前記給紙手段から給紙された連続シートに対して印刷対象データの印字を行う印字手段と、前記印字手段により印刷対象データが印字された連続シートを巻き取る巻き取り手段を有する印刷装置を制御する印刷制御装置であって、前記巻き取り手段によって連続シートが巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として前記印刷装置に印刷を実行させる制御手段と、を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
(2)前記受付手段はロール状の印刷物の径の指定の他に、径の許容範囲の指定を受け付け、前記制御手段は、前記受付手段により前記径の許容範囲の指定が受け付けられたとき、印刷対象データの印刷範囲が前記許容範囲内に収まる場合は、そのまま印刷装置に印字動作を開始させ、許容範囲内に収まらない場合は、複数のロール状の印刷物に分けて前記印刷装置に印刷を実行させる前項1に記載の印刷制御装置。
(3)前記制御手段は、記憶手段に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて前記印刷装置に印刷を実行させる前項1または2に記載の印刷制御装置。
(4)印刷対象データの印刷範囲をユーザーへ通知する範囲通知手段と、前記範囲通知手段により印刷対象データの印刷範囲を通知されたユーザーによる印刷対象データの印刷範囲の調整を受け付ける調整受付手段と、を備え、前記制御手段は、前記調整受付手段により受け付けられた調整後の印刷範囲で前記印刷装置に印刷を実行させる前項1〜3のいずれかに記載の印刷制御装置。
(5)前記範囲通知手段は、前記印刷対象データの印刷範囲を、印刷対象データを区切り候補で区切ってプレビュー画像で表示することによりユーザーに通知し、前記調整受付手段により受け付けられたユーザーによる印刷範囲の調整は、異なる区切り候補で区切った複数のプレビュー画像の中からユーザーが選択したプレビュー画像を基に行われる前項4に記載の印刷制御装置。
(6)連続シートを給紙する給紙手段と、前記給紙手段から給紙された連続シートに対して画像を印字する印字手段と、前記印字手段により印刷対象データが印字された連続シートを巻き取る巻き取り手段を有する印刷装置を制御する印刷制御装置で実行される印刷制御方法であって、前記巻き取り手段によって連続シートが巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにより受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として前記印刷装置に印刷を実行させる制御ステップと、を備えたことを特徴とする印刷制御方法。
(7)連続シートを給紙する給紙手段と、前記給紙手段から給紙された連続シートに対して画像を印字する印字手段と、前記印字手段により印刷対象データが印字された連続シートを巻き取る巻き取り手段を有する印刷装置を制御する印刷制御装置のコンピュータに、前記巻き取り手段によって連続シートが巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにより受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として前記印刷装置に印刷を実行させる制御ステップと、を実行させるための印刷制御プログラム。
(8)前記受付ステップではロール状の印刷物の径の指定の他に、径の許容範囲の指定を受け付け、前記制御ステップでは、前記受付ステップにより前記径の許容範囲の指定が受け付けられたとき、印刷対象データの印刷範囲が前記許容範囲内に収まる場合は、そのまま印刷装置に印字動作を開始させ、許容範囲内に収まらない場合は、複数のロール状の印刷物に分けて前記印刷装置に印刷を実行させる処理を前記コンピュータに実行させる前項7に記載の印刷制御プログラム。
(9)前記制御ステップでは、記憶手段に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて前記印刷装置に印刷を実行させる処理を前記コンピュータに実行させる前項7または8に記載の印刷制御プログラム。
(10)印刷対象データの印刷範囲をユーザーへ通知する範囲通知ステップと、前記範囲通知ステップにより印刷対象データの印刷範囲を通知されたユーザーによる印刷対象データの印刷範囲の調整を受け付ける調整受付ステップと、をさらにコンピュータに実行させ、前記制御ステップでは、前記調整受付ステップにより受け付けられた調整後の印刷範囲で前記印刷装置に印刷を実行させる処理を前記コンピュータに実行させる前項7〜9のいずれかに記載の印刷制御プログラム。
(11)前記範囲通知ステップでは、前記印刷対象データの印刷範囲を、印刷対象データを区切り候補で区切ってプレビュー画像で表示することによりユーザーに通知し、前記調整受付ステップにより受け付けたユーザーによる印刷範囲の調整を、異なる区切り候補で区切った複数のプレビュー画像の中からユーザーが選択したプレビュー画像を基に行う処理を前記コンピュータに実行させる前項10に記載の印刷制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、印刷装置の印字手段により印刷対象データが印字された連続シートが、巻き取り手段によって巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物(巻物)の径の指定が受け付けられるとともに、受け付けられた巻物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として印刷装置に印刷を実行させるから、印刷装置はユーザーが指定した大きさの巻物を作成することができるとともに、元のドキュメントから文字サイズを大きくしたりや読みやすいレイアウトに変更等した場合にも、巻物のサイズが大きくなりすぎるのを防止でき、目の不自由なユーザー等にとって極めて便利となる。
前項(2)に記載の発明によれば、ユーザーは、巻物の径の指定の他に、径の許容範囲の指定を行うことができ、径の許容範囲の指定が受け付けられたとき、印刷対象データが許容範囲内に収まる場合はそのまま印字動作が開始され、許容範囲内に収まらない場合は、複数の巻物に分けて印刷が行われる。
前項(3)に記載の発明によれば、記憶手段に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて印刷が行われるから、ユーザーに適したレイアウトの巻物を作成することができる。
前項(4)に記載の発明によれば、ユーザーによる印刷対象データの印刷範囲の調整が受け付けられた場合は、受け付けられた調整後の印刷範囲で印刷が実行されるから、印刷対象データの印刷範囲に関してユーザーの意思を反映させることができる。
前項(5)に記載の発明によれば、異なる区切り候補で区切った複数のプレビュー画像の中からユーザーがいずれかのプレビュー画像を選択することにより、印刷対象データの印刷範囲の調整を容易に行うことができる。
前項(6)に記載の発明によれば、ユーザーが指定した大きさの巻物を作成することができるとともに、元のドキュメントから文字サイズを大きくしたりや読みやすいレイアウトに変更等した場合にも、巻物のサイズが大きくなりすぎるのを防止でき、目の不自由なユーザー等にとって極めて便利となる。
前項(7)に記載の発明によれば、ユーザーが指定した大きさの巻物を作成することができるとともに、元のドキュメントから文字サイズを大きくしたりや読みやすいレイアウトに変更等した場合にも、巻物のサイズが大きくなりすぎるのを防止できる処理を、印刷制御装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(8)に記載の発明によれば、巻物の径の指定の他に、径の許容範囲の指定を受け付けるとともに、印刷対象データの印刷範囲が許容範囲内に収まる場合は、そのまま印刷装置に印字動作を開始させ、許容範囲内に収まらない場合は、複数の巻物に分けて印刷を実行させる処理を、印刷制御装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(9)に記載の発明によれば、記憶手段に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて印刷を実行させる処理を、印刷制御装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(10)に記載の発明によれば、ユーザーによる印刷対象データの印刷範囲の調整が受け付けた場合は、受け付けた調整後の印刷範囲で印刷を実行させる処理を、印刷制御装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(11)に記載の発明によれば、異なる区切り候補で区切った複数のプレビュー画像の中からユーザーがいずれかのプレビュー画像を選択することにより、印刷対象データの印刷範囲の調整を行う処理を、印刷制御装置のコンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係る印刷制御装置である情報処理装置が用いられた印刷システムの構成図である。 情報処理装置の構成を示すブロック図である。 印刷装置の構成を示すブロック図である。 印刷モード設定画面を示す図である。 印刷設定画面を示す図である。 印刷範囲の調整をユーザーが行う場合のプレビュー画面である。 印刷範囲の調整をユーザーが行う場合の別のプレビュー画面である。 印刷用紙サイズの決定処理を示すフローチャートである。 印刷ジョブ作成処理を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る印刷制御装置である情報処理装置が用いられた印刷システムの構成図である。この印刷システムは、印刷制御装置としての複数の情報処理装置1と印刷装置2からなり、これらの情報処理装置1と印刷装置2はネットワーク3を介して相互に接続されている。
前記情報処理装置1はパーソナルコンピュータからなるユーザーの端末装置であり、図2に示すように、CPU11、ROM12、RAM13、記憶部14、表示装置15、入力装置16、ネットワークインターフェース部(ネットワークI/F部)17等を備え、システムバス18を介して互いに接続されている。
CPU11は、ROM12等に保存されているプログラムを実行することにより、情報処理装置1の全体を統括的に制御するとともに、特にこの実施形態では、印刷装置2に連続シートを用いた印刷を実行させる場合に印刷装置2を制御するが、この点については後述する。
ROM12は、CPU11が実行するためのプログラムやその他のデータを保存する記憶媒体である。
RAM13は、CPU11が動作用プログラムに従って動作する際の作業領域を提供する記憶媒体である。
記憶部14は、ハードディスク等の記憶媒体からなり、各種の管理データ、アプリケーションプログラム等が記憶されており、この実施形態では特に、ユーザーに対応する、連続シートへの印刷時のデータのレイアウト情報が保存されている。
表示装置15は、CRTや液晶表示装置等からなり、各種のメッセージ及びユーザに対する入力受付画面、選択画面等を表示する。
入力装置16は、ユーザによる入力操作に用いられるもので、キーボードやマウス等からなる。
ネットワークインターフェース部17は、外部装置である印刷装置2や他の情報処理装置1との間で、ネットワーク3を介して、データの送受信を行う通信手段として機能する。
図3は印刷装置2の電気的な構成を示すブロック図である。この実施形態では、印刷装置2として、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、スキャン機能等の複数の機能を有する多機能デジタル画像形成装置であるMFP(Multi Function Peripheral)が用いられている。
図3に示すように、印刷装置2は、制御部200、固定記憶装置210、画像読取装置220、操作パネル230、画像出力装置240、プリンタコントローラ250及びネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)260等を備え、互いにシステムバス275を介して接続されている。
制御部200は、CPU201、ROM202、S−RAM(Static Random Access Memory)203、NV−RAM204及び時計IC205等を備えている。
CPU201は、ROM202等に保存されている動作プログラムを実行することにより、印刷装置2の全体を統括的に制御する。例えばコピー機能、プリンタ機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等を実行可能に制御するほか、特にこの実施形態では、情報処理装置1からの印刷指示に基づいて連続シートへの印字を行う。
ROM202は、CPU201が実行するプログラムやその他のデータを格納する。
S−RAM203は、CPU201がプログラムを実行する際の作業領域となるものであり、プログラムやプログラムを実行する際のデータ等を一時的に保存する。
NV−RAM204は、バッテリでバックアップされた不揮発メモリであり、印字に係わる各種の設定等を記憶するものである。
時計IC205は、時刻を計時すると共に、内部タイマーとして機能し処理時間の計測等を行う。
固定記憶装置210はハードディスク等からなり、プログラムや各種データ等を保存する。
画像読取装置220は、スキャナ等を備え、プラテンガラス上にセットされた原稿を走査することによって読み取り、読み取った原稿を画像データに変換する。
操作パネル230は、ユーザーが印刷装置1へジョブ等の指示や各種設定を行う際に用いられるものであり、テンキー231、スタートキー232、ストップキー233、表示部234及びタッチパネル235等を備えている。
テンキー231は、種々の設定を行う際に使用されるものであり、スタートキー232はスキャン等の開始操作に使用されるものであり、ストップキー233は動作を中断する場合等に押下されるものである。
表示部234は、例えば液晶表示装置からなりメッセージや各種の操作画面等を表示するものであり、タッチパネル235は表示部234の画面上に形成され、ユーザーのタッチ操作を検出する。
画像出力装置240は、給紙部241と印字部242と巻き取り部243を備え、給紙部241は、連続シートを含む各種の用紙を給紙する。印字部242は、画像読取装置220で読み取られた原稿の画像データや、情報処理装置1から送信されたプリントデータから生成された複写画像を、給紙部241から給紙された用紙上に印字する。この実施形態では、上述のように、給紙部241は連続シートを給紙可能であるとともに、印字部242により連続シート上に印刷対象データを印字したのち、印字された連続シートを巻き取り部243で巻き取ることができるようになっている。なお、連続シートへの給紙が可能な給紙部241、連続シートへの印字が可能な印字部242、印字された連続シートの巻き取りを行う巻き取り部243の各構成は公知であるので、詳細な説明は省略する。
プリンタコントローラ250は、ネットワークインターフェース260によって受信されたプリントデータから複写画像を生成するものである。
ネットワークインターフェース(ネットワークI/F)260は、外部の情報処理装置1等との間でデータの送受信を行う通信手段として機能する。
図4は、情報処理装置1から印刷装置2に印刷を実行させるときに、情報処理装置1の表示装置15に表示される印刷モード設定画面を示す図である。
この実施形態では、情報処理装置1にインストールされたソフトウェアとしてのプリンタドライバにより印刷ジョブが作成され、作成された印刷ジョブを印刷装置2に送信することにより、印刷装置2の印字動作を制御するようになっている。
図4に示される画面では、ユーザーは通常印刷モードと巻物印刷モードを選択できるようになっており、巻物印刷モードを選択した場合は、「自動レイアウト変更」のオンまたはオフを選択するようになっている。「自動レイアウト変更」のオンが選択されると、プリンタドライバは、印刷対象データのレイアウトを、予め記憶部14等に登録されたユーザーについての個人レイアウト情報で示されるレイアウトに自動的に変更する。「自動レイアウト変更」のオフが選択されると、デフォルトのレイアウトで印刷が行われる。
個人レイアウト情報の一例を挙げると、「ユーザーA:フォントサイズ36pt以上、行間16pt」である。なお、個人レイアウト情報には、フォントサイズと行間だけでなく、フォントの種類、文字間隔、カラー/モノクロ等、レイアウトに関する情報のうちの少なくとも一つが登録されていれば良い。
上記ユーザーAの個人レイアウト情報を用いて例えばA4サイズ用紙に印字した場合、用紙一枚に印字できる文字数は極めて少なくなり、このためページ数が膨大になってしまう。そこで、このような場合は、本実施形態のように巻物印刷が有効となる。
図4の印刷モード設定画面においてユーザーが巻物印刷モードを選択し、「自動レイアウト変更」のオンを選択して「OK」ボタンを押すと、図5に示す印刷設定画面に遷移する。この印刷設定画面では、画面の左部領域にロール状の印刷物(巻物)15aの画像と、この印刷物15aの巻取り径のサイズ及びコア径のサイズの各寸法位置が示されている。
さらに、画面の右領域には、「巻物の方向」、「径サイズ」、「コア径」、「巻取り径」、「許容範囲」の各設定項目が表示されている。
「巻物の方向」は巻物を読んでいく方向を設定する項目であり、「上→下(芯)」「左→右(芯)」「右→左(芯)」の3パターンが設定可能である。また、巻物の開始にも芯棒をセットできるようにすると「上(芯)→下(芯)」のように全6パターンが設定可能となる。
「径サイズ」の項目では、径サイズが直径のサイズか半径のサイズかと、サイズの単位が「mm」か「cm」かを設定するようになっている。この実施形態では、径サイズとして直径のサイズが、サイズの単位として「mm」がそれぞれ設定されている。
「コア径」は、印刷後に連続シートを巻き取る必要があるため、巻き取るための芯(コア)の外径を設定する項目であり、「巻取り径」はロール状の印刷物15aの外径を設定する項目である。「許容範囲」は、設定した「巻取り径」に対する許容範囲を設定するための項目である。この実施形態では、「コア径」は20mm、「巻取り径」は100mm、「許容範囲」は10mmの各設定がなされている。
「キャンセル」ボタンが押されると前の画面に戻る。「OK」ボタンが押されると、プリンタドライバは設定された内容を読み込んで、印刷用紙サイズを決定する。
ここで、連続シートの紙厚tをt=100μmとすると、コア径d、巻取り径Dはそれぞれ設定値よりd=20mm、D=100mmであるから、連続シートの長さ(巻き取り長さ)Lは、一般式L={π(D2−d2)}/4tより75000mmと算出される。
よって印刷用紙サイズは連続シートの紙幅×Lとなる。紙幅を300mmとすると印刷用紙サイズは、300mm×75000mmとなる。
続いて、ドキュメントを開くことが可能なアプリケーションによりドキュメントの印刷を実行する。この印刷用紙サイズを利用可能なアプリケーションにおいては、プリンタドライバの能力通知機能を用いて、そのままアプリケーションへの通知が行われる。印刷用紙サイズを利用できないアプリケーションの場合、ジョブ作成時に該印刷用紙サイズで印刷ができるように、個人レイアウト情報を基にプリンタドライバで画像生成を行う。
プリンタドライバは、この印刷用紙サイズになるようにドキュメント原稿のレイアウトを決定していく。また印刷開始地点からユーザーの個人レイアウト情報で示されるレイアウトでプリントデータを作成していく。
この実施形態では、フォントサイズを最低36ptかつ行間16ptとし、元の原稿と同じような比率にフォントサイズを変更する。画像の場合、同様のサイズ比率で拡大する。また、巻物の方向:上→下(芯)、印刷用紙サイズ300mm×75000mmを基準として、ドキュメントの印刷範囲を決定する。印刷範囲の最後の部分は、一般的な既存技術、例えば章・段落・ページ・句読点等によって区切る方法を用い、印刷物として読む場合に区切りが良いように決定する。
一般的な既存技術によって最後の区切りを決定した印刷範囲が、印刷用紙サイズよりも大きい場合は印刷設定画面で設定した許容範囲を考慮し、印刷した巻物の径サイズが許容範囲内に収まる場合はそのまま画像生成を行う。印刷範囲が許容範囲内に収まらず許容範囲を超える場合は、複数の巻物に分割して印刷されるように、再度印刷範囲を決定する。このとき、複数の巻物のバランスが良いように、ドキュメントの印刷範囲を設定するのが良い。複数の巻物に分割して印刷する場合は、巻物が分割されていることがわかるように各巻物に例えば通し番号を印刷するのが良い。番号の印刷は巻物の外面側に行われるのが良い。
また、印刷範囲が許容範囲内に収まらず許容範囲を超える場合に、複数の巻物に分割するのではなく、ユーザーによる印刷範囲の調整を受け付けるようにしても良い。複数の巻物への分割と、ユーザーによる印刷範囲の調整の2つの機能が備えられている場合は、いずれの機能を使用するかをユーザーに選択させれば良い。
具体的には、ドキュメントの公知の解析処理を行うことにより、種々のパターンに対して印刷範囲の区切り候補を抽出し、区切り候補で区切ったときのプレビューデータを作成をしておく。そして、各パターンのプレビュー画像を表示部234に表示できるようにするとともに、ユーザーが何れかのパターンを選択できるように構成されている。
例えば、図6の画面に示すように、画面右部15bには各パターンの選択部が表示されており、何れかのパターンをユーザーが選択すると、そのパターンのプレビューが表示されるようになっている。図6は「そのまま印刷実行される」というパターンをユーザーが選択したときのプレビュー画像を示している。このパターンは、巻取り径の許容範囲内で印刷範囲を区切ったパターンである。図7は「300mm×75000mmとなる」というパターンを、ユーザーが選択したときのプレビュー画像を示している。このパターンは、印刷用紙サイズで印刷範囲を区切ったパターンである。巻物の径サイズが変化する場合は、どの程度変化するかを併せて表示しても良い。
ユーザーがパターンを選択して「印刷」ボタンを押すと、これが受け付けられ、プリンタドライバは、受け付けたパターンの区切りとなるようにプリントデータを作成したのち、印刷ジョブを画像形成装置2に送信する。なお、プリンタドライバの処理上、印刷範囲を迷う余地のない場合、ユーザーにパターンを選択させることなく、そのまま印刷ジョブを印刷装置2に送信する。
印刷ジョブを受信した印刷装置2は、印刷ジョブに含まれる指示に従って連続シートに印字した後、巻き取ってロール状の印刷物(巻物)を作成する。作成された巻物のサイズは、ユーザーが設定した巻取り径の範囲か、またはユーザーが設定した巻取り径の許容範囲に収まっており、ユーザーが予期していない大きなサイズとなることはない。
このようにこの実施形態では、印刷装置2の印字部242により印刷対象データが印字された連続シートが、巻き取り部243によって巻き取られることにより作成される巻物の径の指定が受け付けられるとともに、受け付けられた巻物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として印刷装置2により印刷が行われるから、ユーザーが指定した大きさの巻物を作成することができるとともに、元のドキュメントから文字サイズを大きくしたりや読みやすいレイアウトに変更等した場合にも、巻物のサイズが大きくなりすぎるのを防止でき、目の不自由なユーザー等にとって極めて便利となる。
また、ユーザーは、巻物の径の指定の他に、巻取り径の許容範囲の指定を行うことができ、巻取り径の許容範囲の指定が受け付けられたとき、印刷対象データが許容範囲内に収まる場合はそのまま印字動作が開始され、許容範囲内に収まらない場合は、複数のロール状の印刷物に分けて印字が行われるから、巻物のサイズが大きくなるのを防止しながら、印刷対象データの全てを印刷することができる。しかも、記憶部14に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて印刷が行われるから、ユーザーに適したレイアウトの巻物を作成することができる。
さらにこの実施形態では、印刷対象データの印刷範囲を、印刷対象データを区切り候補で区切ってパターン毎にプレビュー画像で表示することによりユーザーに通知し、複数のパターン(プレビュー画像)の中からユーザーが選択したパターンを基に印刷対象データの印刷範囲の調整が行われる。
なお、印刷対象データの印刷範囲をユーザーが画面上で設定できるようにして、印刷範囲の調整を行う構成であっても良い。
図8は印刷用紙サイズの決定処理を示すフローチャートである。なお、図7及び図8のフローチャートに示される処理は、情報処理装置1のCPU11が記憶部等に格納されたプリンタドライバ等の動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS01で処理をスタートすると、ステップS02で、ユーザーによって入力された個人レイアウト情報を受け付けて、この個人レイアウト情報を例えば記憶部14に記憶する。
巻物印刷モードが設定されると、ステップS03では、ユーザーの個人レイアウト情報を記憶部14から取得した後、ステップS04で、ユーザーの印刷設定に基づいて連続シートの巻き取り長さの算出処理を実行する。
次いでステップS05で印刷用紙サイズを算出した後、ステップS06で、算出した印刷用紙サイズを個人レイアウト情報と紐付けて記憶する。
図9は印刷ジョブ作成処理を示すフローチャートである。
ステップS11で処理をスタートした後、ステップS12で、記憶部14等からユーザーの個人レイアウト情報を取得したのち、ステップS13で、個人レイアウト情報で示されるレイアウトを適用してプリントデータを生成する。
ステップS14では、印刷すべき範囲が全て印刷用紙サイズに収まるかどうかを判断し、収まる場合は(ステップS14でYES)、ステップS20に進む。収まらない場合は(ステップS14でNO)、ステップS15で、印刷すべき範囲が全て印刷用紙サイズの許容範囲内に収まるかどうかを判断し、収まる場合は(ステップS15でYES)、ステップS20に進む。収まらない場合は(ステップS15でNO)、ステップS16でドキュメントの文書の解析処理を行い、ステップS17で区切り候補を抽出する。
次いで、ステップS18で、パターン毎に区切り候補で区切ったプレビュー画像を作成した後、ステップS19で、ユーザーによるパターンの選択を受け付け、ステップS20に進む。
ステップS20では、印刷ジョブを作成した後、画像形成装置2に送信する。
印刷ジョブを受信した画像形成装置2は、印刷ジョブに含まれるプリントデータを、連続シートに印刷した後、巻き取り部243に巻き取って巻物を作成する。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、個人レイアウト情報が情報処理装置1の内蔵記憶部に記憶されている場合を説明したが、外部の記憶装置に記憶されていても良い。
また、印刷制御装置が情報処理装置1である場合を説明したが、印刷制御装置が画像形成装置2であり、画像形成装置2に保存されているドキュメント、あるいは外部から取得したドキュメントを、画像形成装置2が巻物印刷モードで連続シートに印刷して巻き取る場合に適用しても良い。
1 情報処理装置
11 CPU
14 記憶部
15 表示装置
2 画像形成装置
240 画像出力装置
241 給紙部
242 印字部
243 巻き取り部
200 定着装置

Claims (11)

  1. 連続シートを給紙する給紙手段と、前記給紙手段から給紙された連続シートに対して印刷対象データの印字を行う印字手段と、前記印字手段により印刷対象データが印字された連続シートを巻き取る巻き取り手段を有する印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
    前記巻き取り手段によって連続シートが巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として前記印刷装置に印刷を実行させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記受付手段はロール状の印刷物の径の指定の他に、径の許容範囲の指定を受け付け、
    前記制御手段は、前記受付手段により前記径の許容範囲の指定が受け付けられたとき、印刷対象データの印刷範囲が前記許容範囲内に収まる場合は、そのまま印刷装置に印字動作を開始させ、許容範囲内に収まらない場合は、複数のロール状の印刷物に分けて前記印刷装置に印刷を実行させる請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記制御手段は、記憶手段に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて前記印刷装置に印刷を実行させる請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  4. 印刷対象データの印刷範囲をユーザーへ通知する範囲通知手段と、
    前記範囲通知手段により印刷対象データの印刷範囲を通知されたユーザーによる印刷対象データの印刷範囲の調整を受け付ける調整受付手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記調整受付手段により受け付けられた調整後の印刷範囲で前記印刷装置に印刷を実行させる請求項1〜3のいずれかに記載の印刷制御装置。
  5. 前記範囲通知手段は、前記印刷対象データの印刷範囲を、印刷対象データを区切り候補で区切ってプレビュー画像で表示することによりユーザーに通知し、
    前記調整受付手段により受け付けられたユーザーによる印刷範囲の調整は、異なる区切り候補で区切った複数のプレビュー画像の中からユーザーが選択したプレビュー画像を基に行われる請求項4に記載の印刷制御装置。
  6. 連続シートを給紙する給紙手段と、前記給紙手段から給紙された連続シートに対して画像を印字する印字手段と、前記印字手段により印刷対象データが印字された連続シートを巻き取る巻き取り手段を有する印刷装置を制御する印刷制御装置で実行される印刷制御方法であって、
    前記巻き取り手段によって連続シートが巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにより受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として前記印刷装置に印刷を実行させる制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする印刷制御方法。
  7. 連続シートを給紙する給紙手段と、前記給紙手段から給紙された連続シートに対して画像を印字する印字手段と、前記印字手段により印刷対象データが印字された連続シートを巻き取る巻き取り手段を有する印刷装置を制御する印刷制御装置のコンピュータに、
    前記巻き取り手段によって連続シートが巻き取られることにより作成されるロール状の印刷物の径の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップにより受け付けたロール状の印刷物の径に対応する連続シートの長手方向の長さを単位として前記印刷装置に印刷を実行させる制御ステップと、
    を実行させるための印刷制御プログラム。
  8. 前記受付ステップではロール状の印刷物の径の指定の他に、径の許容範囲の指定を受け付け、
    前記制御ステップでは、前記受付ステップにより前記径の許容範囲の指定が受け付けられたとき、印刷対象データの印刷範囲が前記許容範囲内に収まる場合は、そのまま印刷装置に印字動作を開始させ、許容範囲内に収まらない場合は、複数のロール状の印刷物に分けて前記印刷装置に印刷を実行させる処理を前記コンピュータに実行させる請求項7に記載の印刷制御プログラム。
  9. 前記制御ステップでは、記憶手段に記憶されたユーザーのレイアウト情報に基づいて前記印刷装置に印刷を実行させる処理を前記コンピュータに実行させる請求項7または8に記載の印刷制御プログラム。
  10. 印刷対象データの印刷範囲をユーザーへ通知する範囲通知ステップと、
    前記範囲通知ステップにより印刷対象データの印刷範囲を通知されたユーザーによる印刷対象データの印刷範囲の調整を受け付ける調整受付ステップと、
    をさらにコンピュータに実行させ、
    前記制御ステップでは、前記調整受付ステップにより受け付けられた調整後の印刷範囲で前記印刷装置に印刷を実行させる処理を前記コンピュータに実行させる請求項7〜9のいずれかに記載の印刷制御プログラム。
  11. 前記範囲通知ステップでは、前記印刷対象データの印刷範囲を、印刷対象データを区切り候補で区切ってプレビュー画像で表示することによりユーザーに通知し、
    前記調整受付ステップにより受け付けたユーザーによる印刷範囲の調整を、異なる区切り候補で区切った複数のプレビュー画像の中からユーザーが選択したプレビュー画像を基に行う処理を前記コンピュータに実行させる請求項10に記載の印刷制御プログラム。
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