JP2005156400A - 狭域通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 車載情報提示装置と、車載情報提示装置から要求された情報を送信する路側狭域通信装置17において、路側狭域通信装置は、交通信号機15の信号制御器16からの情報に基づき、狭域通信により接続状態の車載情報提示装置に対して情報閲覧許可または情報閲覧禁止の制御信号を送信する。車載情報提示装置は、制御信号に基づいて、車両の乗員に情報を提示するモードを、情報閲覧の状態に切換可能とする。
【選択図】 図1
Description
そこで従来技術では、車両が走行中であるか停止中であるかを判断し、車両が停止から走行に切り換わったと判断した場合には、地点検索の文字入力や情報検索を禁止して検索画面を走行モードの現在地の地図画面表示に画面移行し、停止中であると判断すると文字入力や情報検索をできるようにしている。
そのような中で、停止中の操作による検索画面で途中まで入力した情報を活かすようにして地点入力操作が煩雑にならないようにしたものとして特許文献1が知られている。
さらに、路側狭域通信装置は、車載情報提示装置から情報閲覧を要求されたとき車載情報提示装置が閲覧可能な時間を算出する閲覧時間算出手段と、さらに各種情報を格納している情報提供サーバとネットワークを介して接続され、情報提供サーバから情報を選択する選択手段とを備え、情報閲覧許可判定手段は、信号制御器からの情報が赤信号の状態で、車載情報提示装置と接続した時刻から交通信号機の点灯状態が赤から青に切り換わるタイミングまでの時間が所定時間以上のとき、制御信号を情報閲覧許可の状態とし、閲覧時間算出手段は、車載情報提示装置から情報閲覧を要求された時刻から交通信号機の点灯状態が赤から青に切り換わるタイミングまでの時間に基づいて、閲覧可能な時間を算出し、選択手段は閲覧可能な時間に対応する情報を情報提供サーバから選択し、車載情報提示装置に送信するものとした。
図1は本実施の形態の車載情報提示装置のブロック構成図である。
本車載情報提示装置は、ナビゲーション機能と情報端末としての機能の両方を備えており、情報処理部1において両方の機能の処理を行う。
情報処理部1は、バス11を介して、記憶部2、ディスプレイ制御部3、制御部5、DSRC制御部7、音声制御部12、GPS部14と接続する。
制御部5は入力部6と、ディスプレイ制御部3はディスプレイ4と、音声制御部12はスピーカ13と、またDSRC制御部7はDSRC通信部8とそれぞれ接続する。GPS部14は現在位置を検出して情報処理部1に出力する。
情報処理部1は、RAM25に接続し、車両停止中の検索操作の履歴情報(検索画面で入力された情報(例えば、住所や電話番号等)、及び検索の初期画面から入力途中の検索画面までの一連の画面の繋がり情報)をRAM25に記憶させ、走行開始時に検索画面を走行モードの現在地地図表示画面へ移行し、車両が停止して再び停止モードに切換ったとき、記憶しておいた入力途中の検索画面に復帰させることを可能としている。
ディスプレイ制御部3は、操作者が入力部6を操作した内容を、例えばカーソルの移動などを、制御部5を介して受け、それをディスプレイ4に表示するとともに、必要に応じ情報処理部1が情報処理して表示出力する情報をディスプレイ4に表示する。
同様に、音声制御部12は、情報処理部1が情報処理して音声出力する情報をスピーカ13に音声信号として出力する。
DSRC制御部7は、停止モードの状態で、操作者の入力部6からの操作により路側狭域通信装置17との通信による情報の送信、受信の制御をおこなう。受信した情報は、情報処理部1によりローカル情報記憶部24に格納されたり、ディスプレイ制御部3によりディスプレイ4に表示されたりする。
制御部5は、路側狭域通信装置17からの情報閲覧許可信号を受信している状態で、パーキングブレーキ9がオンの場合に、車両が停止していると判定して、車載情報提示装置を走行モードから停止モードに切換え、操作者の入力部6からの操作による検索画面または外部へ接続して情報閲覧の画面への切換え、またはRAM25に操作履歴が残っている場合は操作履歴の表示画面に復帰するように情報処理部1とディスプレイ制御部3を制御する。
路側狭域通信装置17は、交通信号機15に取り付けられたアンテナ18と接続する受信機31および送信機32と、受信機31および送信機32を制御して車載情報提示装置と通信する情報送信制御部33とから構成される。
情報送信制御部33は情報閲覧許可判定部34を有し、情報閲覧許可判定部34は交通信号機15を制御する信号制御器16と接続する。
また、情報送信制御部33は、ネットワーク19を介して情報コンテンツを格納した情報提供サーバ20に接続し、車載情報提示装置から要求された情報を情報提供サーバ20から選択して車載情報提示装置へ送信する。
情報閲覧許可判定部34は、状態信号が青、黄信号または、赤信号でも青信号へ切換るまでの切換時間Tkが所定の時間未満の場合は情報閲覧禁止と判定し、赤信号状態であって青信号へ切換るまでの切換時間Tkが所定の時間以上の場合に情報閲覧許可と判定する。
情報送信制御部33は、情報閲覧許可判定部34の判定に基づいて情報閲覧禁止または情報閲覧許可の制御信号を、通信接続状態の車載情報提示装置に送信する。
ここでは、説明上、各狭域通信領域は、交差点を隔てて対向する交通信号機に取り付けられた指向性のアンテナ18と対応しているとして説明する。例えば、交差点で交通信号機15Aに従って狭域通信領域Aに停車している3台の車両は、アンテナ18Aを介して路側狭域通信装置17と接続し、同様に交通信号機15Bに従って狭域通信領域Bに停車している2台の車両は、アンテナ18Bを介して路側狭域通信装置17と接続できることを示している。
他の車両は交通信号機15C、15Dに従って交差点を通過中であることを示している。
なお、各アンテナ18がどの狭域通信領域をカバーするかの配置は、図3の配置に限定されるものではなく、例えば狭域通信領域Aに対して、最も近い位置のアンテナ18Bを対応させ、交通信号機15Aに従う車両の車載情報提示装置であるとして路側狭域通信装置17で制御信号をアンテナ18Bから通信領域Aに送信するとしても良い。
図4、図5は路側狭域通信装置の情報送信の制御の流れを示すフローチャートである。この処理は情報送信制御部33のプログラムとして処理される。
ステップ101では、通信接続要求してきた車載情報提示装置(車載情報端末)があるかどうかをチェックする。通信接続要求してきた車載情報提示装置が無い場合はステップ101を繰り返す。通信接続してきた車載情報提示装置がある場合はステップ102に進み、通信チャンネルを指定して通信を確立する。
ステップ104では、情報閲覧許可判定部34が、信号制御器16からの状態信号が青、黄信号または、赤信号でも青信号へ切換るまでの切換時間Tkが所定の時間未満の場合は情報閲覧禁止、赤信号状態であって青信号へ切換るまでの切換時間Tkが所定の時間以上の場合情報閲覧許可と判定する。
ステップ105では、情報閲覧許可判定部34の判定結果が情報閲覧の許可かどうかをチェックする。許可の場合はステップ106に進み、禁止の場合はステップ114に進む。
ステップ107では、情報閲覧許可信号を当該の車載情報提示装置に指定のチャンネルで発信する。この情報閲覧許可信号の発信は、情報閲覧禁止信号が発信されるまでは、周期的に発信が続けられる。
ステップ108では、車載情報提示装置側からの情報ダウンロード要求を受けたかどうかチェックする。受けた場合はステップ110に進み、受けていない場合はステップ109に進む。ステップ109では、残り時間Tがあるかどうかをチェックする。残り時間Tがあるときはステップ108に戻って繰り返し、残り時間がないときはステップ114に進む。
ステップ111では、選択されたコンテンツを送信機32を介して指定したチャンネルで情報をパケットに分割して送信する。
送信が終了していないときはステップ111に戻り、送信が終了している場合はステップ115に進む。
ステップ105で情報閲覧禁止であった場合、またはステップ109またはステップ112で残り時間Tがない場合は、ステップ114に進み、情報閲覧禁止信号を発信する。この情報閲覧禁止信号の発信は、情報閲覧許可信号が発信されるまでは、周期的に発信が続けられる。
上記のように路側狭域通信装置17と通信接続が続く限りこの一連の制御が繰り返されることによって次のような利点がある。
交通渋滞で丁度交通信号機の狭域通信領域に停車している車両があり、運転者がその渋滞停車の間に車載情報提示装置で情報閲覧または、経路検索をしようとすると、交通信号機が青、黄のときはそのような操作が禁じられて、走行モードの表示となり、赤信号表示で情報閲覧許可のとき停止モードに切り換わる。
従って、運転者が車載情報提示装置の操作に注意が集中していても、赤信号から青信号への時間が近づくとディスプレイ4の表示が、交通信号機が青に切換る所定の時間前に後述のように「青信号に切換ります」と割り込み表示後、走行モードのナビゲーション機能の地図表示画面に切換るので、渋滞の車列が少しずつ前進している場合に、後続車に迷惑を掛けなくて済む。
なお、以下の説明で路側狭域通信装置17の図4、図5のフローチャートのステップに対応する部分は、( )内にその対応ステップを記載する。
まず、ステップ201では、車載情報提示装置はナビゲーションの走行モードの画面情報つまり現在地周辺の地図を表示中である。
受信電界強度が閾値以上の場合はステップ203に進み、受信電界強度が閾値未満の場合はステップ204に進む。
ステップ204では、制御部5は、パーキングブレーキ9からオン信号が出ているかどうか、つまり車両が停車状態かどうかをチェックする。停車状態のときはステップ205に進み、そうでないときはステップ201に戻る。
情報閲覧禁止の信号を得ている場合は、スッテップ211に進み、制御部5は、情報処理部1とディスプレイ制御部3を介して、ディスプレイ4に所定の時間「情報閲覧禁止」を表示させて、ステップ212に進む。
情報閲覧許可の信号を得ている場合はステップ206に進む。
これによって、操作者が入力部6を用いて、ナビゲーション機能の地図検索、または情報端末機能で狭域通信による情報閲覧が可能となる。
なお、この交差点での停車以前の停車時に例えば地図検索をしている途中で走行状態になり、RAM25に検索履歴が記憶されている場合には、この交差点で停車時に情報閲覧許可の信号を得ると、自動的に地図表示の画面から、地図検索の途中の画面に表示が切換る。
ここでは、交差点付近にあるレストラン情報、施設情報または音楽情報を狭域通信でダウンロードしようとしている場合を想定する。
ステップ208では、情報処理部1は、路側狭域通信装置17から送信されてくるダウンロード情報をローカル情報記憶部24に記憶しつつ、ディスプレイ制御部3によるディスプレイ4への表示、または音声制御部12によるスピーカ13への出力を行う(図5のステップ111、113に対応)。
ステップ210では、制御部5は、交通信号機が青に切換ることを情報処理部1、ディスプレイ制御部3を介して表示させ、所定の時間後、ステップ212に進む。
ステップ212では、制御部5は、車載情報提示装置が停止モードであった場合は走行モードに切換える。その後ステップ201に戻り走行モードのナビゲーション機能の地図表示に戻る。
この結果、交差点停車時における情報閲覧を安全に行うことができる。また、送信に残された時間を算出した上でその時間内に送信できるコンテンツを路側狭域通信装置側で選択して送信するので、ダウンロードが途中で途切れることがない。
本変形例では図1の車載情報装置のブロック構成図に破線枠で囲って示すように、制御部5に車速センサ10が接続しており、交差点前の狭域通信領域に進入して、路側狭域通信装置17に接続を要求して接続できたとき、制御部5はDSRC制御部7を介して車速センサ10からの車輪速パルス信号を路側狭域通信装置17に送信する。
また、図2の路側狭域通信装置のブロック構成図に破線枠で囲って示すように、情報送信制御部33は停車判定部35を有している。路側狭域通信装置17は、車載情報提示装置と接続状態を確立した後、情報送信制御部33は停車判定部35で車輪速パルス信号が止まったかどうかを判定して、当該車両の停止を検出したとき停車検出信号を情報閲覧許可判定部34に出力する。
車載情報提示装置側では、図6のフローチャートにおいてステップ204で、制御部5は車速センサ10の車輪速パルス信号が止まったかどうかで停止状態を判定する。他は実施の形態と同じで流れである。
本変形例における車速センサ10は本発明の走行状態検出手段を、停車判定部35は停車判定手段を構成する。本変形例における車輪速パルス信号は本発明の走行状態信号に対応する。
したがって、運転者が車両を停止させてパーキングブレーキの操作や自動変速機のシフト位置をパーキング位置またはニュートラル位置に変更する操作をしなくても、車載情報提示装置は停止モードに切換り、情報閲覧の操作が迅速に短い信号待ち時間を有効活用して行える。
また、この場合も、信号切り換りまでの時間が所定時間より短くなると、路側狭域通信装置17は閲覧禁止信号を車載情報提示装置に送信して、信号切り換りの割り込み表示をするので、車載情報提示装置の操作に夢中になって、交通信号機の変化を見落とすことが防止できる。
2 記憶部
3 ディスプレイ制御部
4 ディスプレイ
5 制御部
6 入力部
7 DSRC制御部
8 DSRC通信部
9 パーキングブレーキ
10 車速センサ
11 バス
12 音声制御部
13 スピーカ
14 GSP部
15、15A、15B、15C、15D 交通信号機
16 信号制御器
17 路側狭域通信装置
18、18A、18B、18C、18D アンテナ
19 ネットワーク
20 情報提供サーバ
21 地図データ部
22 経路記憶部
23 ガイドブックデータベース
24 ローカル情報記憶部
31 受信機
32 送信機
33 情報送信制御部
34 情報閲覧許可判定部
35 停車判定部
Claims (12)
- 車載情報提示装置と、該車載情報提示装置から要求された情報を送信する路側狭域通信装置間の狭域通信システムであって、
前記路側狭域通信装置は、交通信号機の信号制御器からの情報に基づき、前記車載情報提示装置による情報閲覧可否を判定する情報閲覧許可判定手段と、狭域通信により情報閲覧可否判定結果に基づく制御信号を発する許可制御手段と、前記車載情報提示装置から情報閲覧を要求されたとき前記車載情報提示装置が閲覧可能な時間を算出する閲覧時間算出手段と、さらに各種情報を格納している情報提供サーバとネットワークを介して接続され、前記情報提供サーバから情報を選択する選択手段とを備え、
前記情報閲覧許可判定手段は、前記信号制御器からの情報が赤信号の状態で、前記車載情報提示装置と接続した時刻から前記交通信号機の点灯状態が赤から青に切り換わるタイミングまでの時間が所定時間以上のとき、前記制御信号を情報閲覧許可の状態とし、
前記閲覧時間算出手段は、前記車載情報提示装置から情報閲覧を要求された時刻から前記交通信号機の点灯状態が赤から青に切り換わるタイミングまでの時間に基づいて、閲覧可能な時間を算出し、
前記選択手段は閲覧可能な時間に対応する情報を前記情報提供サーバから選択し、
前記車載情報提示装置は、前記制御信号に基づいて、ナビゲーション機能状態での検索操作が可能あるいは前記路側狭域通信装置から送信する情報を閲覧可能な停止モードと、前記検索操作と閲覧を禁止する走行モードに切換えるモード切換手段を備えることを特徴とする狭域通信システム。 - 車載情報提示装置と、該車載情報提示装置から要求された情報を送信する路側狭域通信装置間の狭域通信システムであって、
前記路側狭域通信装置は、交通信号機の信号制御器からの情報に基づき、前記車載情報提示装置による情報閲覧可否を判定する情報閲覧許可判定手段と、狭域通信により情報閲覧可否判定結果に基づく制御信号を発する許可制御手段とを備え、
前記車載情報提示装置は、前記制御信号に基づいて、ナビゲーション機能状態での検索操作が可能あるいは前記路側狭域通信装置から送信する情報を閲覧可能な停止モードと、前記検索操作と閲覧を禁止する走行モードに切換えるモード切換手段を備えることを特徴とする狭域通信システム。 - 前記車載情報提示装置は、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段を備え、前記制御信号が情報閲覧許可の状態で、前記車両が停止状態のとき、前記停止モードに設定することを特徴とする請求項1または2に記載の狭域通信システム。
- 前記車載情報提示装置は、自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段を備え、走行状態信号を前記路側狭域通信装置に送信し、
前記路側狭域通信装置は、前記走行状態信号に基づき前記車載情報提示装置の車両の停止を判定する停車判定手段を備え、前記車両が停止状態と判定したとき、前記情報閲覧許可判定手段は前記制御信号を情報閲覧許可の状態とすることを特徴とする請求項1または2に記載の狭域通信システム。 - 前記交通信号機の信号制御器からの情報は、前記交通信号機の点灯状態信号と切換時間信号であることを特徴とする請求項2から4のいずれか1に記載の狭域通信システム。
- 前記情報閲覧許可判定手段は、前記交通信号機の点灯状態が赤でかつ赤から青に切り換わるまでの切換時間が所定時間以上である場合に、前記制御信号を情報閲覧許可の状態に、それ以外の場合前記制御信号を情報閲覧禁止の状態に設定することを特徴とする請求項2から5のいずれか1に記載の狭域通信システム。
- 車載情報提示装置と、該車載情報提示装置から要求された情報を送信する路側狭域通信装置間の狭域通信システムにおける路側狭域通信装置であって、
交通信号機の信号制御器からの情報に基づき、前記車載情報提示装置による情報閲覧可否を判定する情報閲覧許可判定手段と、狭域通信により情報閲覧可否判定結果に基づく制御信号を発する許可制御手段とを備えることを特徴とする狭域通信システムにおける路側狭域通信装置。 - 前記車載情報提示装置の車両の停止を判定する停車判定手段を備え、前記車載情報提示装置からの車両の走行状態信号に基づき前記車両が停止状態と判定したとき、前記制御信号を情報閲覧許可の状態とすることを特徴とする請求項7に記載の狭域通信システムにおける路側狭域通信装置。
- 車載情報提示装置と、該車載情報提示装置から要求された情報を送信する路側狭域通信装置間の狭域通信システムにおける車載情報提示装置であって、
前記路側狭域通信装置が送信する前記制御信号に基づいて、ナビゲーション機能状態での検索操作が可能あるいは前記路側狭域通信装置から送信する情報を閲覧可能な停止モードと、前記検索操作と閲覧を禁止する走行モードに切換えるモード切換手段を備えることを特徴とする狭域通信システムにおける車載情報提示装置。 - 前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段を備え、前記制御信号が情報閲覧許可の状態で、前記車両が停止状態のとき、前記停止モードに設定することを特徴とする請求項9に記載の狭域通信システムにおける車載情報提示装置。
- 前記車載情報提示装置は、前記路側狭域通信装置からの前記制御信号が情報閲覧禁止の状態に切り換わったとき、ナビゲーションの検索画面または前記路側狭域通信装置から送信された情報を閲覧する画面であった場合、前記モードを切換えて地図表示にすることを特徴とする請求項6に記載の狭域通信システム。
- 前記路側狭域通信装置からの前記制御信号が情報閲覧禁止の状態に切り換わったとき、ナビゲーションの検索画面または前記路側狭域通信装置から送信された情報を閲覧する画面であった場合、前記モードを切換えて地図表示にすることを特徴とする請求項9または10に記載の車載情報提示装置。
Priority Applications (1)
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |