JP2005156109A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】急凍設定または速氷設定という類似する2つの制御を有する冷蔵庫に関し、1種類のスイッチを用いて急凍設定あるいは速氷設定の解除または急凍設定から速氷設定への切換または速氷設定から急凍設定への切換を図ることを目的とする。
【解決手段】製氷停止中速氷判定手段51および速氷中製氷停止判定手段52および速氷開始遅延手段53および速氷遅延タイマ54および急凍開始遅延手段55および急凍遅延タイマ56を備えることにより一つのスイッチで急凍制御と速氷制御と通常運転状態を切替可能とする。さらに1つの表示素子で区別して表示することができる。
【選択図】図1
【解決手段】製氷停止中速氷判定手段51および速氷中製氷停止判定手段52および速氷開始遅延手段53および速氷遅延タイマ54および急凍開始遅延手段55および急凍遅延タイマ56を備えることにより一つのスイッチで急凍制御と速氷制御と通常運転状態を切替可能とする。さらに1つの表示素子で区別して表示することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は一般家庭用冷蔵庫の表示装置に関するものである。
近年、冷蔵庫は急凍および速氷機能付きのものが主流となってきている。(例えば、特許文献1参照)
図3は、従来の急凍および速氷機能付き冷蔵庫のブロック図である。図3において、1は冷蔵庫本体で外箱2、内箱3、及び前記外箱2と前記内箱3間に充填された断熱材4より構成されている。5は区画壁で、前記冷蔵庫本体1の内部を上下に区画し、最下部に冷凍室6、最上部に冷蔵室7を区画形成している。8は冷却器で、前記冷凍室6の背面に備え、冷凍サイクルの1部を形成している。9は前記冷凍室6内に設置された庫内温度検出用サーミスタ10より庫内温度を検出する庫内温度検出手段であり、11は前記庫内温度検出手段9の検出した温度が設定温度以上であるかどうかを判定する庫内温度判定手段である。12は冷凍サイクルの圧縮機13を動作させる圧縮機駆動手段である。
図3は、従来の急凍および速氷機能付き冷蔵庫のブロック図である。図3において、1は冷蔵庫本体で外箱2、内箱3、及び前記外箱2と前記内箱3間に充填された断熱材4より構成されている。5は区画壁で、前記冷蔵庫本体1の内部を上下に区画し、最下部に冷凍室6、最上部に冷蔵室7を区画形成している。8は冷却器で、前記冷凍室6の背面に備え、冷凍サイクルの1部を形成している。9は前記冷凍室6内に設置された庫内温度検出用サーミスタ10より庫内温度を検出する庫内温度検出手段であり、11は前記庫内温度検出手段9の検出した温度が設定温度以上であるかどうかを判定する庫内温度判定手段である。12は冷凍サイクルの圧縮機13を動作させる圧縮機駆動手段である。
図7は、従来の自動製氷装置付き冷蔵庫の自動製氷装置斜視図である。また図8は従来の自動製氷装置付き冷蔵庫の離氷機構透視図である。
図7、図8において14は製氷皿で家庭用冷蔵庫に付設するような場合には、前記冷凍室6の冷気吹き出し口付近にあり、直接エアーにあたるように設置している。15は前記製氷皿14の外底面付設した製氷完了検知用サーミスタ16より温度を検出する製氷温度検出手段である。17は給水タンクで、家庭用冷蔵庫に付設するような場合には前記冷蔵庫7に設置する。18は前記給水タンク17から前記製氷皿14に水を供給する給水ポンプモータである。19は前記製氷皿14を回転させて離氷動作を行わせる離氷機構で、前記製氷皿14を回転させるモータ20があり、その回転により前記製氷皿14に捻りを加えて離氷させる機能を持つ。
尚、前記離氷機構19は、プラスチック等で囲まれた製氷ケース21に構成されている。また、前記製氷皿14の下には、落下した氷を貯めておく貯氷箱22が配置されている。また、前記製氷ケース21からは、前記貯氷箱22の氷の量を検知する前記製氷ケース21の一部を支点に前記離氷機構19及び前記モータ20に連動して上下に動く検氷レバー23が前記貯氷箱21の上に位置している。前記モータ20が動きだすと前記検氷レバー23が下がり始め一定時間たつと最も下に下がる。さらに前記モータ20を動かしていると、前記検氷レバー23は上がり始め最終的には前期検氷レバー23は最初の位置に戻る。その前記検氷レバー23が下がって行く間に障害物に当たると前記検氷レバー23はその場で止まるが前記モータ20は続けて動いている。
そして前記モータ20が動き始めて一定時間後前記検氷レバー23を上げる動作に入った時に連動して前記検氷レバー23も上がる。その一連の前記検氷レバー23の動作量で氷の量を検知するマイクロスイッチ等よりなる製氷量検知スイッチ24が前記製氷ケース24内にある。また、25は前記製氷検出温度手段15の検出した温度が設定温度以下であるかを判断する製氷温度判定手段である。26は離氷判定手段で、前記モータ20の回転により離氷機構19が前記製氷皿14に捻りを加えて離氷させ元の水平位置に戻す一連の動作が終了したかどうかを判断する判定手段である。27は前記製氷量スイッチ24の状態を検出する製氷量手段で、28は前記製氷量検出手段27より前記貯氷箱22が満氷であるかを判断する製氷量判定手段である。29は前記製氷温度判定手段25等の信号より前記モータ20を駆動させる給水ポンプモータ駆動手段である。30は前記給水ポンプモータ18を動作させる給水ポンプモータ駆動手段である。31は前記給水ポンプモータ18が動作している時間をカウントする給水タイマで、タイムアップも判断する。32は製氷量判断手段28の状態が満氷で前記モータ駆動手段29が前記モータ20を停止したときより時間をカウントする第1タイマで、タイムアップも判断する。33は前記モータ20が動き出した時から時間をカウントする第3タイマで、タイムアップも判断する。34は冷蔵庫の通常運転と圧縮機13を連続運転させる急凍運転と圧縮機13を連続運転させ製氷時間を短縮した時間をカウントする第2タイマで、タイムアップも判断する。35は冷蔵庫の通常運転と圧縮機13を連続運転させる急凍運転と圧縮機13を連続運転させ製氷時間を短縮した第3タイマ34より前記自動製氷装置による製氷時間を早める速氷運転とを選択する急凍/速氷選択スイッチである。36は急凍/速氷選択スイッチ検出手段である。37は給水ポンプモータ18およびモータ20を停止させる選択を行なう製氷停止選択スイッチである。38は製氷停止選択スイッチ検出手段である。39は急凍/速氷選択スイッチ35または製氷停止選択スイッチ37によって選択された内容を決定する決定スイッチである。40は決定スイッチ検出手段である。41は急凍/速氷選択スイッチ検出手段36によって選択された内容を決定スイッチ検出手段39によって決定する急凍/速氷状態判定手段である。42は製氷停止選択スイッチ検出手段38によって選択された内容を決定スイッチ検出手段38によって決定する製氷停止状態判定手段である。43は急凍/速氷選択スイッチ35または製氷停止選択スイッチ37によって選択された内容や決定スイッチ38および運転状態判定手段40によって決定された内容を表示する表示判定手段である。44は表示判定手段41によって判定された内容を表示する液晶素子などを用いた表示素子である。
以上のように構成された急凍および速氷機能付き冷蔵庫の、まず圧縮機14の動作について、図4のフローチャートを参照しながら以下その動作を説明する。
最初にステップ1で急凍/速氷状態判定手段41により急凍設定または速氷設定か通常運転設定かを判断し、急凍設定または速氷設定であれば圧縮機13を連続して動作させるためステップ4へ進み、通常運転設定であればステップ2へ進む。ステップ2で庫内温度検出手段9が冷凍室内6に設置された庫内温度検出用サーミスタ10より庫内温度を検出する。次に、ステップ3で庫内温度判定手段11は庫内温度検出手段9が検出した温度が設定温度より高いか低いかを判断し、高ければステップ4で圧縮機駆動手段12が圧縮機13を動作させステップ1に戻る。しかし、ステップ3で庫内温度が低いと判断すればステップ5に進み圧縮機駆動手段12で圧縮機13を停止させステップ1に戻る。このサイクルを繰り返して庫内冷却を行っている。
次に自動製氷装置および速氷機能および製氷停止機能の動作について、図5のフローチャートを参照しながら以下その動作を説明する。
まず最初にステップ101で製氷停止判定手段42により製氷停止状態かどうか判定し製氷停止状態でなければステップ104へ進み、製氷停止状態であればステップ102へ進む。ステップ102ではモータ駆動手段29がモータ20を停止させステップ103へ進む。ステップ103では給水ポンプモータ駆動手段30が給水ポンプモータ18を停止させスッテプ101へ戻り、製氷停止状態が解除されるまで繰り返す。ステップ104では製氷温度検出手段15が製氷皿14の外底面に付設した製氷完了検知用のサーミスタ16より温度を検出する。次にステップ105で製氷温度判定手段25は検出した温度が設定温度より高いか低いかを判断し、高ければステップ104に戻り、低ければ製氷が完了したと判断し、ステップ106に進みモータ駆動手段29がモータ20を動作させ、次のステップ107で第2タイマ33をスタートさせる。ステップ108では第2タイマ33が一定時間カウントしたかどうかを判断し、タイムアップするまで待機している。モータ20はこの間も動いておりその動作は、検氷レバー23が最初に下がり貯氷箱22の氷に当たり停止もしくは何も当たらずに最下点まで到達し次に上がる動作をしている。
製氷量検知スイッチ24は検氷レバー23の動作量で氷の量を判断し、氷が多い時はOFFそして氷の少ない時はONの状態になっている。検氷レバー23の一連の動作が終了すると第2タイマ33の時間カウントも終了しステップ109に進む。ステップ109では製氷量検知手段27が製氷量検知スイッチ24の状態を検出し、次のステップ110で製氷量判断手段28が、製氷量が少ないと判断すればステップ111へと進み離氷動作を行う。ステップ111で離氷判定手段26は、モータ20により離氷機構19が製氷皿14を回転させて元の水平位置に戻す一連の動作が終了したかどうかを判断し、終了したと判断すればステップ112に進み、モータ駆動手段29がモータ20停止させる。ステップ113では給水ポンプモータ駆動手段30が空の製氷皿4に水を給水すべく給水ポンプモータ18を動作させるとともにステップ114で給水タイマ31をスタートさせる。ステップ115で給水タイマ31が一定時間カウントしたかどうかを判断し、タイムアップするまで給水ポンプモータ18を動作させる。ステップ115で給水タイマ31がタイムアップすると、次のステップ116で給水ポンプモータ駆動手段30は給水ポンプモータ18停止させる。以上で給水が完了し製氷サイクルが終了したので、再度ステップ104に戻り、以降このサイクルを繰り返し自動的に製氷を行う。ステップ110で製氷量判定手段28により製氷量が多いことを判断するとステップ117ではモータ駆動手段29がモータ20を停止させステップ118へ進む。ステップ118では急凍/速氷判定手段41により速氷状態かどうかを判断し速氷状態であればステップ121へ進み、速氷以外の状態であればステップ119へ進む。ステップ119では第1タイマ32をスタートさせる。ステップ110で第1タイマ32が一定時間カウントしたかどうかを判断し、タイムアップするまで待機する。ステップ120で第1タイマ32がタイマアップするとステップ106に戻り再度検氷動作を行う。ステップ121では速氷状態用の第3タイマ34をスタートさせる。ステップ122で第3タイマ34が一定時間カウントしたかどうかを判断し、タイムアップするまで待機する。ステップ122で第1タイマ32がタイマアップするとステップ106に戻り再度検氷動作を行う。
次に急凍機能または速氷機能または製氷停止機能の設定および設定内容を表示素子42に表示する動作について、図6のフローチャートを参照しながら以下その動作を説明する。
まず、ステップ201では製氷停止スイッチ検出手段38により製氷停止スイッチが押されたと判断するとステップ215へ進み、製氷停止スイッチが押されたと判断されなければステップ202へ進む。ステップ202で急凍/速氷スイッチ検出手段36により急凍/速氷スイッチが押されたと判断するとステップ203へ進み、急凍/速氷スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り製氷停止スイッチまたは急凍/速氷スイッチが押されるまで繰り返す。ステップ203で急凍/速氷状態判定手段41により急凍状態が選択されたと判断されなければステップ207へ進み、急凍状態が選択されたと判断するとステップ204へ進む。ステップ204で決定スイッチ検出手段40により決定スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り、決定スイッチが押されたと判断するとステップ205へ進む。
ステップ205では急凍/速氷状態判定手段41により急凍運転開始であることおよび速氷運転解除であることを設定しステップ206へ進む。ステップ206では表示内容判定手段43により急凍運転状態であることおよび速氷運転状態解除であることの内容を表示素子44へ表示させステップ201へ戻る。ステップ207で急凍/速氷状態判定手段41により速氷状態が選択されたと判断されなければステップ202へ戻り、速氷状態が選択されたと判断するとステップ208へ進む。ステップ208で決定スイッチ検出手段40により決定スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り、決定スイッチが押されたと判断するとステップ209へ進む。ステップ209では急凍/速氷状態判定手段41により速氷運転開始であることおよび急凍運転解除であることおよび製氷停止状態解除であることを設定しステップ210へ進む。ステップ210では表示内容判定手段43により速氷運転状態であることおよび急凍運転状態解除であることおよび製氷停止状態解除であることの内容を表示素子44へ表示させステップ201へ戻る。ステップ211で急凍/速氷状態判定手段41により通常状態が選択されたと判断されなければステップ202へ戻り、通常状態が選択されたと判断するとステップ212へ進む。ステップ212で決定スイッチ検出手段40により決定スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り、決定スイッチが押されたと判断するとステップ213へ進む。
ステップ213では急凍/速氷状態判定手段41により速氷運転解除であることおよび急凍運転解除であることを設定しステップ214へ進む。ステップ214では表示内容判定手段43により通常運転状態であることの内容を表示素子44へ表示させステップ201へ戻る。ステップ215で製氷停止状態判定手段42により製氷停止状態が選択されたと判断するとステップ219へ進み、製氷停止状態が選択されたと判断されなければステップ216へ進む。ステップ216で決定スイッチ検出手段40により決定スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り、決定スイッチが押されたと判断するとステップ217へ進む。ステップ217では製氷停止状態判定手段42により製氷停止状態解除であることを設定しステップ218へ進む。ステップ218では表示内容判定手段43により製氷停止状態解除であることの内容を表示素子44へ表示させステップ201へ戻る。ステップ219で決定スイッチ検出手段40により決定スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り、決定スイッチが押されたと判断するとステップ220へ進む。ステップ220で製氷停止状態判定手段42により製氷停止状態開始であることおよび速氷運転設定解除であることを設定しステップ221へ進む。ステップ221では表示内容判定手段43により製氷停止状態開始であること、および速氷運転表示解除であることの内容を表示素子44へ表示させステップ201へ戻る。
特開平10−339543号公報
しかしながら、上記従来の構成では、冷蔵庫の急凍設定または速氷設定という類似する2つの制御の設定において、急凍設定または速氷設定の解除および設定を行なうときは、急凍/速氷選択スイッチおよび決定スイッチと現在の運転状況または設定された運転状況を表示素子に表示させる構成になっており、2種類のスイッチを用いなければ急凍設定あるいは速氷設定の解除または急凍設定から速氷設定への切換または速氷設定から急凍設定への切換が行なえず、また高価な液晶等を用いた表示素子を用いなければ現在の運転状況または設定された運転状況を利用者に伝えることが困難であるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、1種類のスイッチを用いて急凍設定あるいは速氷設定の解除または急凍設定から速氷設定への切換または速氷設定から急凍設定への切換ができ、また安価な発光ダイオード等の発光素子を用いて現在の運転状況または設定された運転状況を利用者に伝えることができる冷蔵庫を提供するものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は外箱と内箱間に断熱材を充墳してなる断熱箱体の庫内を断熱仕切体により上下に区画して上部に冷蔵室と、中部に複数の貯蔵室と、下部に冷凍室等とが設けられ、庫内背面に冷気を生成する冷却器と、生成した冷気を送風する送風機を備え前記断熱箱体の底部に圧縮機を配置するとともに、前記冷蔵室内に製氷用水を貯蔵する給水タンクと、駆動部と、水受皿部とで構成された給水装置と、前記冷凍室内または前記貯蔵室に配置され、前記給水装置から給水管を経路して、氷を生成する製氷皿と、同製氷皿を左右方向に反転させて離氷する駆動部と、離氷し貯氷した貯氷量を検知する検氷レバーとで構成された製氷ユニットと、同製氷ユニットで製氷した氷を貯氷する貯氷箱からなる自動製氷装置と、前記給水装置および前記自動製氷装置を停止させる製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段と、前記製氷停止スイッチ入力判定手段により製氷停止状態が判定されたとき発光ダイオード等の発光素子を点灯させる製氷停止LED点灯判定手段を備え、前記圧縮機を強制的に運転指令させる急凍制御と、前記圧縮機を強制的に運転指令させることで前記自動製氷装置によって通常の製氷時間より早く製氷を行なう速氷制御を備えた冷蔵庫において、前記急凍制御と前記速氷制御と通常運転状態を切り替える一つの急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段を備えたものである。
本発明の冷蔵庫は、一つのスイッチで急凍制御と速氷制御と通常運転状態を切り替えることができ、また製氷停止状態の有無にも対応できるので従来の選択された内容を決定するスイッチを省くことができる。また発光ダイオード等の発光素子を用いて現在の運転状況または設定された運転状況を表示できるので、従来の高価な液晶素子等の表示素子に比べても遜色ないくらい分かりやすくかつ安価な方法で利用者に伝えることができる。
請求項1に記載の発明は、外箱と内箱間に断熱材を充墳してなる断熱箱体の庫内を断熱仕切体により上下に区画して上部に冷蔵室と、中部に複数の貯蔵室と、下部に冷凍室等とが設けられ、庫内背面に冷気を生成する冷却器と、生成した冷気を送風する送風機を備え前記断熱箱体の底部に圧縮機を配置するとともに、前記冷蔵室内に製氷用水を貯蔵する給水タンクと、駆動部と、水受皿部とで構成された給水装置と、前記冷凍室内または前記貯蔵室に配置され、前記給水装置から給水管を経路して、氷を生成する製氷皿と、同製氷皿を左右方向に反転させて離氷する駆動部と、離氷し貯氷した貯氷量を検知する検氷レバーとで構成された製氷ユニットと、同製氷ユニットで製氷した氷を貯氷する貯氷箱からなる自動製氷装置と、前記給水装置および前記自動製氷装置を停止させる製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段と、前記製氷停止スイッチ入力判定手段により製氷停止状態が判定されたとき発光ダイオード等の発光素子を点灯させる製氷停止LED点灯手段を備え、前記圧縮機を強制的に運転指令させる急凍制御と、前記圧縮機を強制的に運転指令させることで前記自動製氷装置によって通常の製氷時間より早く製氷を行なう速氷制御を備えた冷蔵庫において、前記急凍制御と前記速氷制御と通常運転状態を切り替える一つの急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段を備えたことにより、一つのスイッチを用いて急凍制御と速氷制御と通常運転状態を切り替えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により判定された運転状態で、前記運転状態が急凍制御のとき発光ダイオード等の発光素子を点灯させる急凍LED点灯手段と、前記運転状態が速氷制御のとき前記急凍LED点灯手段で点灯させた発光素子を消灯させるとともに異なる発光ダイオード等の発光素子を点灯させる速氷LED点灯手段を備えているので、一つのスイッチを用いて急凍制御と速氷制御と通常運転状態を切り替えたとき急凍状態と速氷状態を発光素子により区別して表示させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段により前記給水装置および前記自動製氷装置の停止が判定され前記製氷停止LED点灯手段により発光ダイオード等の発光素子が点灯している状態で、前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により速氷制御を判定されたとき、前記給水装置および前記自動製氷装置の停止を解除するとともに前記製氷停止LED点灯手段により点灯させた発光ダイオード等の発光素子を消灯させる製氷停止中速氷判定手段を備えたことにより、一つのスイッチを用いて製氷停止状態中に速氷設定したときに発光素子により区別して表示させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により速氷制御を判定され前記速氷LED点灯手段により発光ダイオード等の発光素子が点灯している状態で、前記製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段により前記給水装置および前記自動製氷装置の停止が判定されたとき、前記速氷制御を解除し通常制御運転を開始するとともに前記速氷LED点灯手段により点灯させた発光ダイオード等の発光素子を消灯させる速氷中製氷停止判定手段を備えているので、一つのスイッチを用いて速氷状態中に製氷停止設定したときに発光素子により区別して表示させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により通常運転から前記急凍制御へ移行したとき、急凍LED点灯手段により前記急凍LED点灯手段で発光素子を点灯させた状態で一定時間待機させた後で前記急凍制御を開始させる急凍開始遅延手段を備えているので、一つのスイッチを用いて通常設定から急凍設定を行なうとき一度速氷設定を行なったとしても一定時間以内であれば製氷停止設定を解除することなく急凍状態に設定させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により前記急凍制御から前記速氷制御へ移行したとき、速氷LED点灯手段により前記急凍LED点灯手段で点灯させた発光素子を消灯させるとともに異なる発光ダイオード等の発光素子を点灯させた状態で一定時間待機させた後で前記速氷制御を開始させる速氷開始遅延手段を備えているので、一つのスイッチを用いて通常設定から速氷設定を行なうとき一度急凍設定を行なったとしても一定時間以内であれば急凍状態を設定することなく速氷状態に設定させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図2は、同実施の形態の冷蔵庫の動作を示すフローチャートである。なお、従来と同一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図2は、同実施の形態の冷蔵庫の動作を示すフローチャートである。なお、従来と同一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図1において、45は急凍運転状態に設定されたとき点灯する発光ダイオード等を用いた急凍LEDである。46は速氷運転状態に設定されたとき点灯する発光ダイオード等を用いた速氷LEDである。47は製氷停止状態に設定されたとき点灯する発光ダイオード等を用いた製氷停止LEDである。48は急凍LED45を点灯または消灯させる急凍LED点灯手段である。49は速氷LED46を点灯または消灯させる速氷LED点灯手段である。50は製氷停止LED47を点灯または消灯させる製氷停止LED点灯手段である。51は製氷停止設定中に急凍/速氷状態判定手段41により速氷状態に設定されたかどうかを判断する製氷停止中速氷判定手段である。52は速氷状態中に製氷停止判定手段42により製氷停止状態に設定されたかどうかを判断する速氷中製氷停止判定手段である。53は急凍/速氷状態検出手段41により急凍設定から速氷に設定が移行したとき圧縮機駆動手段12による圧縮機13の連続運転と第3タイマ34のカウント開始を一定時間遅らせる速氷開始遅延手段である。54は速氷開始遅延手段53による速氷開始遅延時間をカウントする速氷遅延タイマでありタイムアップも判断する。55は急凍/速氷状態検出手段41により通常設定から急凍に設定が移行したとき圧縮機駆動手段12による圧縮機13の連続運転を一定時間遅らせる急凍開始遅延手段である。56は急凍開始遅延手段55による急凍開始遅延時間をカウントする急凍遅延タイマでありタイムアップも判断する。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作を図2のフローチャートをもとにして説明する。
まず、ステップ1からステップ5とステップ101からステップ121まで従来通りである。ステップ201では製氷停止スイッチ検出手段38により製氷停止スイッチが押されたと判断するとステップ318へ進み、製氷停止スイッチが押されたと判断されなければステップ202へ進む。ステップ202で急凍/速氷スイッチ検出手段36により急凍/速氷スイッチが押されたと判断するとステップ301へ進み、急凍/速氷スイッチが押されたと判断されなければステップ201へ戻り製氷停止スイッチまたは急凍/速氷スイッチが押されるまで繰り返す。
ステップ301で急凍/速氷状態判定手段41により現在の設定が通常設定でなければステップ307へ進み、現在の設定が通常設定であればステップ302へ進む。ステップ302で急凍開始遅延手段55および急凍遅延タイマ56により急凍開始遅延時間がタイムアップしたらステップ205へ進み、急凍開始遅延時間がタイムアップしなければステップ303へ進む。ステップ303では急凍LED点灯手段48により急凍LED45を点灯しステップ304へ進む。ステップ304では速氷LED点灯手段49により速氷LED46を消灯しステップ302へ戻る。ステップ205では急凍/速氷状態判定手段41により急凍運転開始であることおよび速氷運転解除であることを設定しステップ305へ進む。ステップ305では急凍LED点灯手段48により急凍LED45を点灯しステップ306へ進む。ステップ306では速氷LED点灯手段49により速氷LED46を消灯しステップ201へ戻る。
ステップ307で急凍/速氷状態判定手段41により現在の設定が急凍設定でなければステップ315へ進み、現在の設定が急凍設定であればステップ308へ進む。ステップ308で速氷開始遅延手段53および速氷遅延タイマ54により急凍開始遅延時間がタイムアップしたらステップ209へ進み、速氷開始遅延時間がタイムアップしなければステップ309へ進む。ステップ309では急凍LED点灯手段48により急凍LED45を消灯しステップ310へ進む。ステップ310では速氷LED点灯手段49により速氷LED46を点灯しステップ308へ戻る。ステップ209では急凍/速氷状態判定手段41により急凍運転解除であることおよび速氷運転開始であることおよび製氷停止状態解除であることを設定しステップ311へ進む。ステップ311では製氷停止中速氷判定手段51により製氷停止状態解除であるか判定し製氷停止状態解除でなければステップ314へ進み、製氷停止状態解除であればステップ312へ進む。ステップ312で急凍LED点灯手段48により急凍LED45を消灯しステップ313へ進む。ステップ313では速氷LED点灯手段49により速氷LED46を点灯しステップ201へ戻る。ステップ314で製氷停止LED点灯手段により製氷停止LED47を消灯しステップ201へ戻る。
ステップ315で急凍/速氷状態判定手段41により現在の設定が速氷設定でなければステップ201へ戻り、現在の設定が速氷設定であればステップ213へ進む。ステップ213では急凍/速氷状態判定手段41により速氷運転解除であることおよび急凍運転解除であることを設定しステップ316へ進む。ステップ316では急凍LED点灯手段48により急凍LED45を消灯しステップ317へ進む。ステップ317では速氷LED点灯手段49により速氷LED46を消灯しステップ201へ戻る。
ステップ318で製氷停止状態判定手段42により製氷停止中でなければステップ220へ進み、製氷停止中であればステップ217へ進む。ステップ217では製氷停止状態判定手段42により製氷停止状態解除であることを設定しステップ319へ進む。ステップ220で製氷停止状態判定手段42により製氷停止状態開始であることおよび速氷運転設定解除であることを設定しステップ320へ進む。ステップ320では速氷中製氷停止判定手段52により速氷設定中であればステップ322へ進み、速氷設定中でなければステップ321へ進む。ステップ321で製氷停止LED点灯手段50により製氷停止LED47を点灯しステップ201へ戻る。ステップ322で製氷停止LED点灯手段50により製氷停止LED47を点灯しステップ322へ進む。ステップ322で速氷LED点灯手段49により速氷LED46を点灯しステップ201へ戻る。
以上のように本実施の形態の冷蔵庫は、製氷停止中速氷判定手段51および速氷中製氷停止判定手段52および速氷開始遅延手段53および速氷遅延タイマ54および急凍開始遅延手段55および急凍遅延タイマ56により一つのスイッチで急凍制御と速氷制御と通常運転状態を切り替えることができ、また製氷停止状態の有無の表示にも対応できるので従来の選択された内容を決定するスイッチを省くことができる。
また発光ダイオード等の発光素子を用いて急凍、速氷、通常、製氷停止等の現在の運転状況または設定された運転状況をわかりやすく区別して表示できるので、従来の高価な液晶素子等の表示素子に比べても遜色ないくらい分かりやすくかつ安価な方法で利用者に伝えることができる。
以上のように本発明にかかる冷蔵庫は、類似する2つの制御の設定において、設定および設定の解除を行なうときは、一つのスイッチで類似する二つの運転状態を切り替えることができ、またまた発光ダイオード等の発光素子を用いて現在の運転状況または設定された運転状況を表示することが可能なので、類似する2つの制御を有する表示装置付きの家電製品等の用途にも利用できる。
1 冷蔵庫本体
2 外箱
3 内箱
4 断熱材
5 区画壁
6 冷凍室
7 冷蔵室
8 冷却器
13 圧縮機
14 製氷皿
17 給水タンク
19 離氷機構
22 貯氷箱
23 検氷レバー
35 急凍/速氷選択スイッチ
36 急凍/速氷選択スイッチ検出手段
37 製氷停止選択スイッチ
38 製氷停止選択スイッチ検出手段
39 決定スイッチ
40 決定スイッチ検出手段
41 急凍/速氷状態判定手段
42 製氷停止状態判定手段
43 表示判定手段
44 表示素子
45 急凍LED
46 速氷LED
47 製氷停止LED
48 急凍LED点灯手段
49 速氷LED点灯手段
50 製氷停止LED点灯手段
51 製氷停止中速氷判定手段
52 速氷中製氷停止判定手段
53 速氷開始遅延手段
55 急凍開始遅延手段
2 外箱
3 内箱
4 断熱材
5 区画壁
6 冷凍室
7 冷蔵室
8 冷却器
13 圧縮機
14 製氷皿
17 給水タンク
19 離氷機構
22 貯氷箱
23 検氷レバー
35 急凍/速氷選択スイッチ
36 急凍/速氷選択スイッチ検出手段
37 製氷停止選択スイッチ
38 製氷停止選択スイッチ検出手段
39 決定スイッチ
40 決定スイッチ検出手段
41 急凍/速氷状態判定手段
42 製氷停止状態判定手段
43 表示判定手段
44 表示素子
45 急凍LED
46 速氷LED
47 製氷停止LED
48 急凍LED点灯手段
49 速氷LED点灯手段
50 製氷停止LED点灯手段
51 製氷停止中速氷判定手段
52 速氷中製氷停止判定手段
53 速氷開始遅延手段
55 急凍開始遅延手段
Claims (6)
- 外箱と内箱間に断熱材を充墳してなる断熱箱体の庫内を断熱仕切体により上下に区画して上部に冷蔵室と、中部に複数の貯蔵室と、下部に冷凍室等とが設けられ、庫内背面に冷気を生成する冷却器と、生成した冷気を送風する送風機を備え前記断熱箱体の底部に圧縮機を配置するとともに、前記冷蔵室内に製氷用水を貯蔵する給水タンクと、駆動部と、水受皿部とで構成された給水装置と、前記冷凍室内または前記貯蔵室に配置され、前記給水装置から給水管を経路して、氷を生成する製氷皿と、同製氷皿を左右方向に反転させて離氷する駆動部と、離氷し貯氷した貯氷量を検知する検氷レバーとで構成された製氷ユニットと、同製氷ユニットで製氷した氷を貯氷する貯氷箱からなる自動製氷装置と、前記給水装置および前記自動製氷装置を停止させる製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段と、前記製氷停止スイッチ入力判定手段により製氷停止状態が判定されたとき発光ダイオード等の発光素子を点灯させる製氷停止LED点灯手段を備え、前記圧縮機を強制的に運転指令させる急凍制御と、前記圧縮機を強制的に運転指令させることで前記自動製氷装置によって通常の製氷時間より早く製氷を行なう速氷制御を備えた冷蔵庫において、前記急凍制御と前記速氷制御と通常運転状態を切り替える一つの急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
- 前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により判定された運転状態で、前記運転状態が急凍制御のとき発光ダイオード等の発光素子を点灯させる急凍LED点灯手段と、前記運転状態が速氷制御のとき前記急凍LED点灯手段で点灯させた発光素子を消灯させるとともに異なる発光ダイオード等の発光素子を点灯させる速氷LED点灯手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段により前記給水装置および前記自動製氷装置の停止が判定され前記製氷停止LED点灯手段により発光ダイオード等の発光素子が点灯している状態で、前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により速氷制御を判定されたとき、前記給水装置および前記自動製氷装置の停止を解除するとともに前記製氷停止LED点灯手段により点灯させた発光ダイオード等の発光素子を消灯させる製氷停止中速氷判定手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
- 前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により速氷制御を判定され前記速氷LED点灯手段により発光ダイオード等の発光素子が点灯している状態で、前記製氷停止スイッチと、前記製氷停止スイッチの判定を行なう製氷停止スイッチ入力判定手段により前記給水装置および前記自動製氷装置の停止が判定されたとき、前記速氷制御を解除し通常制御運転を開始するとともに前記速氷LED点灯判定手段により点灯させた発光ダイオード等の発光素子を消灯させる速氷中製氷停止判定手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
- 前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により通常運転から前記急凍制御へ移行したとき、急凍LED点灯手段により前記急凍LED点灯手段で発光素子を点灯させた状態で一定時間待機させた後で前記急凍制御を開始させる急凍開始遅延手段を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
- 前記急凍/速氷スイッチと、前記急凍/速氷スイッチの判定を行なう急凍/速氷スイッチ入力判定手段により前記急凍制御から前記速氷制御へ移行したとき、速氷LED点灯手段により前記急凍LED点灯手段で点灯させた発光素子を消灯させるとともに異なる発光ダイオード等の発光素子を点灯させた状態で一定時間待機させた後で前記速氷制御を開始させる速氷開始遅延手段を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003399080A JP2005156109A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003399080A JP2005156109A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005156109A true JP2005156109A (ja) | 2005-06-16 |
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Family Applications (1)
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JP2003399080A Pending JP2005156109A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 冷蔵庫 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005156109A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007100998A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2007240073A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
-
2003
- 2003-11-28 JP JP2003399080A patent/JP2005156109A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007100998A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2007240073A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
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