JP2005090911A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷蔵庫の表示装置において、節電設定と脱臭設定を同時に行った場合の発光素子の制御方法で使用者の認識を高め、かつ表示に関わる消費電力量を低減させる。
【解決手段】36発光素子点滅手段3により、節電設定中に特殊機能設定にすると発光素子20を任意の間隔で点滅させ、発光素子20が点灯する周期でさらに可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させる構成にしたので、設定された脱臭設定が通常状態とは異なった脱臭設定の運転状態であることを報知できるとともに、消費電力量を低減することができる。
【選択図】図5
【解決手段】36発光素子点滅手段3により、節電設定中に特殊機能設定にすると発光素子20を任意の間隔で点滅させ、発光素子20が点灯する周期でさらに可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させる構成にしたので、設定された脱臭設定が通常状態とは異なった脱臭設定の運転状態であることを報知できるとともに、消費電力量を低減することができる。
【選択図】図5
Description
本発明は表示装置を有する冷蔵庫に関するものである。
近年、冷蔵庫に表示装置を備えたものがある。(例えば、特許文献1参照)
図11は、従来の表示装置付き冷蔵庫を示すものである。図11に示すように、1は冷蔵庫本体で外箱2、内箱3、及び前記外箱2と前記内箱3間に充填された断熱材4より構成されている。5は区画壁で、前記冷蔵庫本体1の内部を上下に区画し、最下部に冷凍室6、最上部に冷蔵室7を区画形成している。8は冷蔵室7内の冷気を循環させる送風機である。9は冷却器で、前記冷凍室6の背面に備え、冷凍サイクルの一部を形成している。10は前記冷凍室6内に設置された庫内温度検出用サーミスタ11より庫内温度を検出する庫内温度検出手段であり、12は前記庫内温度検出手段10の検出した温度が設定温度以上であるかどうかを判定する庫内温度判定手段である。13は冷凍サイクルの圧縮機14を動作させる圧縮機駆動手段である。15は前記庫内温度検出手段10や庫内温度判定手段12や圧縮機駆動手段13から冷凍サイクルを制御するコントローラである。16は利用者が意図する運転状態を前記コントローラ15へ送信し、また前記コントローラ15の現在の運転状態を受信し表示素子または発光素子に表示する表示装置である。
図11は、従来の表示装置付き冷蔵庫を示すものである。図11に示すように、1は冷蔵庫本体で外箱2、内箱3、及び前記外箱2と前記内箱3間に充填された断熱材4より構成されている。5は区画壁で、前記冷蔵庫本体1の内部を上下に区画し、最下部に冷凍室6、最上部に冷蔵室7を区画形成している。8は冷蔵室7内の冷気を循環させる送風機である。9は冷却器で、前記冷凍室6の背面に備え、冷凍サイクルの一部を形成している。10は前記冷凍室6内に設置された庫内温度検出用サーミスタ11より庫内温度を検出する庫内温度検出手段であり、12は前記庫内温度検出手段10の検出した温度が設定温度以上であるかどうかを判定する庫内温度判定手段である。13は冷凍サイクルの圧縮機14を動作させる圧縮機駆動手段である。15は前記庫内温度検出手段10や庫内温度判定手段12や圧縮機駆動手段13から冷凍サイクルを制御するコントローラである。16は利用者が意図する運転状態を前記コントローラ15へ送信し、また前記コントローラ15の現在の運転状態を受信し表示素子または発光素子に表示する表示装置である。
また、図12は、従来の表示装置付き冷蔵庫の表示装置ブロック図である。図12に示すように、17は冷蔵庫の通常運転設定と節電運転設定を切り替える節電スイッチである。18は冷蔵庫の通常運転設定と圧縮機15を連続運転させる急凍運転設定を切り替える急凍スイッチである。19は液晶素子などを用いた表示素子である。20は発光ダイオードなどをもちいた発光素子である。21は冷蔵庫の通常運転設定と送風機8を連続運転させる脱臭運転設定を切り替えると同時に、発光素子20を点灯する機能を有する脱臭スイッチである。22は前記コントローラ15からの命令信号を受信する信号受信手段である。23は前記コントローラ15からの信号受信手段22または節電スイッチ17からの入力を検出する節電設定検出手段である。24は節電設定検出手段23による入力の有無を判定する節電設定判定手段である。25は節電設定判定手段24によって決定される表示内容を表示素子19に表示する節電設定表示手段である。26はコントローラ15からの信号受信手段22または脱臭スイッチ21からの入力を検出する脱臭設定検出手段である。27は脱臭設定検出手段26による入力の有無を判定する脱臭設定判定手段である。28は脱臭設定判定手段27によって決定される内容を発光素子20に点灯させる発光素子点灯手段である。29は前記コントローラ15からの信号受信手段22または急凍スイッチ18からの入力を検出する急凍設定検出手段である。30は急凍設定検出手段29による入力の有無を判定する急凍設定判定手段である。31は急凍設定判定手段30によって決定される表示内容を表示素子19に表示する急凍設定表示手段である。32はコントローラ15への信号送信手段である。
以上のように構成された表示装置付き冷蔵庫の、まず圧縮機14の動作について、図13のフローチャートを参照しながら以下その動作を説明する。
最初にステップ1で庫内温度検出手段10が冷凍室内6に設置された庫内温度検出用サーミスタ10より庫内温度を検出する。次に、ステップ2で庫内温度判定手段12は庫内温度検出手段10が検出した温度が設定温度より高いか低いかを判断し、高ければステップ3で圧縮機駆動手段13が圧縮機14を動作させステップ1に戻る。しかし、ステップ2で庫内温度が低いと判断すればステップ4に進み圧縮機駆動手段13で圧縮機14を停止させステップ1に戻る。このサイクルを繰り返し、庫内冷却を行っている。
次に表示装置について、図14のフローチャートを参照しながら以下その動作を説明する。
最初に、ステップ101で節電設定検出手段23により節電スイッチ17の入力検出を行いステップ102へ進む。ステップ102でステップ101での節電スイッチ17の入力の有無を判定し、節電スイッチ17の入力検出が無ければステップ111へ進み、節電スイッチ17の入力検出が有ればステップ103へ進む。ステップ103でコントローラ15からの節電設定信号を検出しステップ104へ進む。ステップ104でステップ103での節電設定信号検出をもとに節電設定判定手段24により節電設定中か節電設定中でないか判断し、節電設定中であればステップ108へ進み、節電設定中でなければステップ105へ進む。ステップ105で節電解除から節電設定中へ切り替え、ステップ106へ進む。ステップ106で節電設定に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ107へ進む。ステップ107で節電設定に切り替わったことを節電設定表示手段25により表示素子19へ表示させステップ101へ戻る。ステップ108で節電設定中から節電設定解除へ切り替え、ステップ109へ進む。ステップ109で節電設定解除に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ110へ進む。ステップ110で節電設定解除に切り替わったことを節電設定表示手段25により表示素子19へ表示させステップ101へ戻る。ステップ111で脱臭設定検出手段26により脱臭スイッチ21の入力検出を行いステップ112へ進む。ステップ112でステップ111での脱臭スイッチ21の入力の有無を判定し、脱臭スイッチ21の入力検出が無ければステップ121へ進み、脱臭スイッチ21の入力検出が有ればステップ113へ進む。ステップ113でコントローラ15からの脱臭設定信号を検出しステップ114へ進む。ステップ114でステップ113での脱臭設定信号検出をもとに脱臭設定判定手段27により脱臭設定中か脱臭設定中でないか判断し、脱臭設定中であればステップ118へ進み、脱臭設定中でなければステップ115へ進む。ステップ115で脱臭解除から脱臭設定中へ切り替え、ステップ116へ進む。ステップ116で脱臭設定に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ117へ進む。ステップ117で発光素子点灯手段28により発光素子20を点灯させステップ101へ戻る。ステップ118で脱臭設定中から脱臭設定解除へ切り替え、ステップ119へ進む。ステップ119で脱臭設定解除に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ120へ進む。ステップ120で脱臭設定解除に切り替わったことを発光素子点灯手段28により発光素子20を消灯させステップ101へ戻る。ステップ121で急凍設定検出手段29により急凍スイッチ18の入力検出を行いステップ122へ進む。ステップ122でステップ121での急凍スイッチ18の入力の有無を判定し、急凍スイッチ18の入力検出が無ければステップ101へ戻り、急凍スイッチ18の入力検出が有ればステップ123へ進む。ステップ123でコントローラ15からの急凍設定信号を検出しステップ124へ進む。ステップ124でステップ123での急凍設定信号検出をもとに急凍設定判定手段30より急凍設定中か急凍設定中でないか判断し、急凍設定中であればステップ128へ進み、急凍設定中でなければステップ125へ進む。ステップ125で急凍解除から急凍設定中へ切り替え、ステップ126へ進む。ステップ126で急凍設定に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ127へ進む。ステップ127で急凍設定に切り替わったことを急凍設定表示手段31により表示素子19へ表示させステップ101へ戻る。ステップ128で急凍設定中から急凍設定解除へ切り替え、ステップ129へ進む。ステップ129で急凍設定解除に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ130へ進む。ステップ130で急凍設定解除に切り替わったことを急凍設定表示手段31により表示素子19へ表示させステップ101へ戻る。
実公平7−871号公報
しかしながら、上記従来の構成では、冷蔵庫の表示装置において脱臭設定するときは表示装置に設置されている発光素子を点灯させる構成になっており、また節電設定と脱臭設定を同時に行うと、節電設定した時に送風機の回転数低下あるいは連続運転の部分的な中断などの制御を行うように設定していた場合、発光素子の点灯だけでは通常運転状態で脱臭設定をする場合と同じ仕様になっていないことが利用者に伝わらず、故障、または能力不足の誤解を招くという課題を有していた。また節電設定中にもかかわらず発光素子を連続して点灯し続けることは消費電力を増加する原因の一つとなるという課題を有していた。また節電設定と脱臭設定を同時に行うとき、急凍設定をさらに併用して設定するときも通常状態で急凍を設定する場合と同じ仕様にはなっていないことが利用者に伝わらず、故障、または能力不足の誤解を招くという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、節電設定と脱臭設定を同時に行うと発光素子を点灯から点滅に切り替えることができ、また発光素子の点滅の点灯と消灯の周期を変化させ、さらに点灯区間内で高速で発光素子を点灯と消灯をさせることにより消費電力量を低減させることができる。また節電設定と脱臭設定さらに急凍設定を併用して設定したときは更に異なった点滅周期で発光素子を点滅させることで利用者へ設定された急凍が通常状態とは異なった運転状態であることを報知できる冷蔵庫の表示装置を提供するものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫内を冷却する冷却ユニットと、前記冷却ユニットを運転制御するコントローラと、前記コントローラに接続された、前記コントローラの運転状態を通常運転設定と節電運転設定に切り替える節電スイッチと、その他運転状態を選択または決定する複数のスイッチと、前記冷却ユニットの運連状態で冷蔵庫内の送風機を連続運転させるなどの特殊な運転状態を表示する一つまたは複数の発光ダイオード等の発光素子を有する表示装置を具備した冷蔵庫において、前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、前記発光素子を点滅するように制御するものであり、節電設定と脱臭設定を同時に行うと発光素子を点灯から点滅に切り替えることができる。
また、本発明の冷蔵庫は、コントローラからの命令または前記急凍スイッチにより前記冷却ユニットを連続運転設定にしたとき、前記発光素子の消灯期間と点灯期間の点滅周期を等間隔以外の任意の間隔で変化させるように制御するものであり、利用者へ設定された急凍設定が通常状態とは異なった急凍運転状態であることを報知できる。
本発明の冷蔵庫は、節電設定と脱臭設定を同時に行うと発光素子を点灯から点滅に切り替えることができるので、利用者へ設定された脱臭設定が通常状態とは異なった脱臭設定の運転状態であることを報知できる。
また、本発明の冷蔵庫は、発光素子の点滅の点灯と消灯の周期を変化させ、さらに点灯区間内で高速で発光素子を点灯と消灯をさせることにより消費電力量を低減させることができる。
また、本発明の冷蔵庫は、節電設定と脱臭設定さらに急凍を併用して設定したときは異なった点滅周期で発光素子を点滅させることで利用者へ設定された急凍設定が通常状態とは異なった急凍運転状態であることを報知でき、さらに消費電力量を低減させることができる。
請求項1に記載の発明は、冷蔵庫内を冷却する冷却ユニットと、前記冷却ユニットを運転制御するコントローラと、前記コントローラに接続された、前記冷却ユニットを運転状態を通常運転設定と節電運転設定に切り替える節電スイッチと、前記冷却ユニットを通常運転設定と連続で運転設定に切り替える急凍スイッチと、前記冷却ユニットを通常運転設定と送風機を連続運転設定に切り替える脱臭スイッチと、前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされたとき点灯する一つまたは複数の発光ダイオードなどの発光素子を有する表示装置を具備した冷蔵庫において、前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、発光素子を点滅するように制御することができるので、利用者へ設定された脱臭設定が通常状態とは異なった脱臭設定運転状態であることを報知できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明おいて、前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、前記発光素子の消灯期間と点灯期間の点滅周期を任意の間隔で変化させるように制御したものであり、消費電力量を低減させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、点滅周期における点灯期間内にさらに可視で点灯が確認できる高速周期で点滅させるように制御するものであり、消費電力量をさらに低減させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしているときに、前記コントローラからの命令または前記急凍スイッチにより前記冷却ユニットを連続運転設定にしたとき、前記発光素子の消灯期間と点灯期間の点滅周期を等間隔以外の任意の間隔で変化させるように制御するものであり、利用者へ設定された急凍が通常状態とは異なった運転状態であることを報知できる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしているときに、前記コントローラからの命令または前記急凍スイッチにより前記冷却ユニットを連続運転設定にしたとき、点滅周期における点灯期間内にさらに可視で点灯が確認できる高速周期で点滅させるように制御するものであり、利用者へ設定された急凍が通常状態とは異なった運転状態であることを報知でき、さらに消費電力量を低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図2は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図2は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図1において、17は冷蔵庫の通常運転設定と節電運転設定を切り替える節電スイッチである。18は冷蔵庫の通常運転設定と圧縮機15を連続運転させる急凍運転設定を切り替える急凍スイッチである。19は液晶素子などを用いた表示素子である。20は発光ダイオードなどをもちいた発光素子である。21は冷蔵庫の通常運転設定と送風機8を連続運転させる脱臭運転設定を切り替えると同時に、発光素子20を点灯する機能を有する脱臭スイッチである。22は前記コントローラ15からの命令信号を受信する信号受信手段である。23は前記コントローラ15からの信号受信手段22または節電スイッチ17からの入力を検出する節電設定検出手段である。24は節電設定検出手段23による入力の有無を判定する節電設定判定手段である。25は節電設定判定手段24によって決定される表示内容を表示素子19に表示する節電設定表示手段である。26はコントローラ15からの信号受信手段22または脱臭スイッチ21からの入力を検出する脱臭設定検出手段である。27は脱臭設定検出手段26による入力の有無を判定する脱臭設定判定手段である。28は脱臭設定判定手段27によって決定される内容を発光素子20に点灯させる発光素子点灯手段である。29は前記コントローラ15からの信号受信手段22または急凍スイッチ18からの入力を検出する急凍設定検出手段である。30は急凍設定検出手段29による入力の有無を判定する急凍設定判定手段である。31は急凍設定判定手段30によって決定される表示内容を表示素子19に表示する急凍設定表示手段である。32はコントローラ15への信号送信手段である。33は節電設定判定手段24または脱臭設定判定手段27によって判定された内容により発光素子20を点灯させるまたは点滅させる判定を行なう発光素子点滅判定手段1である。28は33発光素子点滅判定手段1によって決定される内容を発光素子20に点灯させる発光素子点灯手段である。34は33発光素子点滅判定手段1によって決定される内容を発光素子20に等間隔で点滅させる発光素子点滅手段1である。
以上のように構成された表示装置付き冷蔵庫について、以下その動作を図2のフローチャートをもとにして説明する。
まず、ステップ1からステップ4とステップ101からステップ115まで従来通りである。ステップ116で脱臭設定に切り替わったことを信号としてコントローラへの信号送信手段32によりコントローラ15へ送信しステップ201へ進む。ステップ201でコントローラ15からの節電設定信号を検出しステップ202へ進む。ステップ202でステップ201での節電設定信号検出をもとに発光素子点滅判定手段33により節電設定中か節電設定中でないか判断し、節電設定中であればステップ203へ進み、節電設定中でなければステップ117へ進む。ステップ203で34発光素子点滅手段1により発光素子20を等間隔で点滅させステップ101へ戻る。以下従来通りである。
以上のように本実施の形態の表示装置つき冷蔵庫は、33発光素子点滅判定手段1と34発光素子点滅手段1により、節電設定中に脱臭設定にすると発光素子20を等間隔で点滅させる構成にしたので、利用者へ設定された急凍が通常状態とは異なった運転状態であることを報知できる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図4は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図3は、本発明の実施の形態2における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図4は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図3において、35は33発光素子点滅判定手段1によって決定される内容を発光素子20に任意の間隔で点滅させる発光素子点滅手段2である。
本実施の形態は実施の形態1による表示装置付き冷蔵庫に35発光素子点滅手段2を設けたものである。
以上のように構成された表示装置付き冷蔵庫について、以下その動作を図4のフローチャートをもとに説明する。
まず、ステップ1からステップ4とステップ101からステップ201まで実施の形態1通りである。
ステップ202でステップ201での節電設定信号検出をもとに33発光素子点滅判定手段1により節電設定中か節電設定中でないか判断し、節電設定中であればステップ301へ進み、節電設定中でなければステップ117へ進む。ステップ301で35発光素子点滅手段2により発光素子20の点灯時間が経過していればステップ303へ進み、点灯時間が経過していなければステップ302へ進む。ステップ302で発光素子20を点灯させステップ101へ戻る。ステップ303で35発光素子点滅手段2により発光素子20の消灯時間が経過していればステップ305へ進み、消灯時間が経過していなければステップ304へ進む。ステップ304で発光素子20を消灯させステップ101へ戻る。ステップ305で35発光素子点滅手段2により計測していた発光素子20の点灯時間および消灯時間をリセットしステップ101へ戻る。以下実施の形態1通りである。
以上のように本実施の形態の表示装置つき冷蔵庫は、35発光素子点滅手段2により、節電設定中に脱臭設定にすると発光素子20を任意の間隔で点滅させる構成にしたので、消費電力量を低減させることができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図6は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図5は、本発明の実施の形態3における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図6は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図5において、36は33発光素子点滅判定手段1によって決定される内容を発光素子20に点滅の点灯周期の間さらに高速で点滅させる発光素子点滅手段3である。
本実施の形態は実施の形態2による表示装置付き冷蔵庫に36発光素子点滅手段3を設けたものである。
以上のように構成された表示装置付き冷蔵庫について、以下その動作を図6のフローチャートをもとに説明する。
まず、ステップ1からステップ4とステップ101からステップ202まで実施の形態2通りである。ステップ301で36発光素子点滅手段3により発光素子20の点灯時間が経過していればステップ303へ進み、点灯時間が経過していなければステップ401へ進む。ステップ401で発光素子20を可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させた時の点灯時間が経過していなければステップ302へ進み、点灯時間が経過していればステップ402へ進む。ステップ402で発光素子20を可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させた時の消灯時間が経過していなければステップ403へ進み、消灯時間が経過していればステップ404へ進む。ステップ403で発光素子20を消灯させステップ101へ戻る。ステップ404で36発光素子点滅手段3により計測していた発光素子20の可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させた時の点灯時間および消灯時間をリセットしステップ101へ戻る。以下実施の形態2通りである。
以上のように本実施の形態の表示装置つき冷蔵庫は、36発光素子点滅手段3により、節電設定中に脱臭設定にすると発光素子20を任意の間隔で点滅させ、発光素子20が点灯する周期でさらに可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させる構成にしたので、消費電力量を低減させることができる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図8は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図7は、本発明の実施の形態4における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図8は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図7において、37は節電設定判定手段24または脱臭設定判定手段27または急凍設定判定手段30によって判定された内容により発光素子20を点灯させるまたは点滅させる判定を行なう発光素子点滅判定手段2である。38は37発光素子点滅判定手段2によって決定される内容を発光素子20に任意の間隔で点滅させる発光素子点滅手段4である。
本実施の形態は実施の形態1による表示装置付き冷蔵庫に37発光素子点滅判定手段2および38発光素子点滅手段4を設けたものである。
以上のように構成された表示装置付き冷蔵庫について、以下その動作を図8のフローチャートをもとに説明する。
まず、ステップ1からステップ4とステップ101からステップ201まで実施の形態1通りである。ステップ202でステップ201での節電設定信号検出をもとに37発光素子点滅判定手段2により節電設定中か節電設定中でないか判断し、節電設定中であればステップ501へ進み、節電設定中でなければステップ117へ進む。ステップ501でコントローラ15からの急凍設定信号を検出しステップ502へ進む。ステップ502でステップ501での急凍設定信号検出をもとに急凍設定判定手段30より急凍設定中か急凍設定中でないか判断し、急凍設定中であればステップ503へ進み、急凍設定中でなければステップ203へ進む。ステップ503で35発光素子点滅手段2により発光素子20の点灯時間が経過していればステップ505へ進み、点灯時間が経過していなければステップ504へ進む。ステップ504で発光素子20を点灯させステップ101へ戻る。ステップ505で38発光素子点滅手段4により発光素子20の消灯時間が経過していればステップ507へ進み、消灯時間が経過していなければステップ506へ進む。ステップ506で発光素子20を消灯させステップ101へ戻る。ステップ507で38発光素子点滅手段4により計測していた発光素子20の点灯時間および消灯時間をリセットしステップ101へ戻る。以下実施の形態1通りである。
以上のように本実施の形態の表示装置つき冷蔵庫は、発光素子点滅判定手段2および38発光素子点滅手段4により、節電設定中に脱臭設定にすると発光素子20を等間隔で点滅させ、節電設定中にその他の急凍設定にすると任意の間隔で点滅する構成にしたので、利用者へ設定された急凍が通常状態とは異なった脱臭設定あるいはその他の急凍設定の運転状態であることを報知できる。
(実施の形態5)
図9は、本発明の実施の形態5における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図10は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図9は、本発明の実施の形態5における冷蔵庫の表示装置のブロック図である。図10は、同実施の形態を示すフローチャートである。
図9において、39は33発光素子点滅判定手段1によって決定される内容を発光素子20に点滅の点灯周期の間さらに高速で点滅させる発光素子点滅手段5である。
本実施の形態は実施の形態4による表示装置付き冷蔵庫に39発光素子点滅手段5を設けたものである。
以上のように構成された表示装置付き冷蔵庫について、以下その動作を図10のフローチャートをもとに説明する。
まず、ステップ1からステップ4とステップ101からステップ502まで実施の形態4通りである。ステップ503で39発光素子点滅手段5により発光素子20の点灯時間が経過していればステップ505へ進み、点灯時間が経過していなければステップ601へ進む。ステップ601で発光素子20を可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させた時の点灯時間が経過していなければステップ504へ進み、点灯時間が経過していればステップ602へ進む。ステップ602で発光素子20を可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させた時の消灯時間が経過していなければステップ603へ進み、消灯時間が経過していればステップ604へ進む。ステップ603で発光素子20を消灯させステップ101へ戻る。ステップ604で39発光素子点滅手段5により計測していた発光素子20の可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させた時の点灯時間および消灯時間をリセットしステップ601へ戻る。以下実施の形態4通りである。
以上のように本実施の形態の表示装置つき冷蔵庫は、37発光素子点滅判定手段2および39発光素子点滅手段5により、節電設定中に脱臭設定にすると発光素子20を等間隔で点滅させ、節電設定中にその他の急凍設定にすると任意の間隔で点滅する構成にし、発光素子20が点灯する周期でさらに可視で点灯が確認できる高速時間で点滅させる構成にしたので、利用者へ設定された急凍が通常状態とは異なった脱臭設定あるいはその他の急凍設定の運転状態であることを報知できるとともに、消費電力量を低減させることができる。
以上のように本発明にかかる表示装置付き冷蔵庫は、発光素子の点滅周期を変化させることにより複数の運転状態を一つの発光素子で利用者に報知できるとともに、発光素子の点灯させる場合においても消費電力を低減できることが可能なので、発光素子を有する表示装置付きの家電製品等の用途にも利用できる。
1 冷蔵庫本体
8 送風機
9 冷却器
14 圧縮機
15 コントローラ
16 表示装置
17 節電スイッチ
18 急凍スイッチ
19 表示素子
20 発光素子
21 脱臭スイッチ
8 送風機
9 冷却器
14 圧縮機
15 コントローラ
16 表示装置
17 節電スイッチ
18 急凍スイッチ
19 表示素子
20 発光素子
21 脱臭スイッチ
Claims (5)
- 冷蔵庫内を冷却する冷却ユニットと、前記冷却ユニットを運転制御するコントローラと、前記コントローラに接続された、前記冷却ユニットの運転状態を通常運転設定と節電運転設定に切り替える節電スイッチと、前記冷却ユニットを通常運転設定と連続運転設定に切り替える急凍スイッチと、前記冷却ユニットを通常運転設定と送風機を連続運転設定に切り替える脱臭スイッチと、前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされたとき点灯する一つまたは複数の発光ダイオードなどの発光素子を有する表示装置を具備した冷蔵庫において、前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、前記発光素子を点滅するように制御することを特徴とする冷蔵庫。
- 前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、前記発光素子の消灯期間と点灯期間の点滅周期を任意の間隔で変化させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしたとき、点滅周期における点灯期間内にさらに可視で点灯が確認できる高速周期で点滅させるように制御することを特徴する請求項2に記載の冷蔵庫。
- 前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしているときに、前記コントローラからの命令または前記急凍スイッチにより前記冷却ユニットを連続運転設定にしたとき、前記発光素子の消灯期間と点灯期間の点滅周期を等間隔以外の任意の間隔で変化させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
- 前記コントローラからの命令または前記脱臭スイッチにより前記冷却ユニットの送風機を連続運転設定にされているときに前記コントローラからの命令または前記節電スイッチにより節電運転設定にしているときに、前記コントローラからの命令または前記急凍スイッチにより前記冷却ユニットを連続運転設定にしたとき、点滅周期における点灯期間内にさらに可視で点灯が確認できる高速周期で点滅させるように制御をすることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003327816A JP2005090911A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=34457574
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2005090911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023273714A1 (zh) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 一种制冷设备控制方法及制冷设备 |
WO2023047935A1 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-03-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 食品保存庫 |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003327816A patent/JP2005090911A/ja active Pending
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