JP2005154343A - 室内用不快害虫防除薬剤 - Google Patents

室内用不快害虫防除薬剤 Download PDF

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Abstract

【課題】 化学成分を用いることなく、室内に生息するダニ等の不快害虫を防除すると共に、芳香性を有する薬剤を開示する。
【解決手段】 ヒノキ精油とユーカリ油を、それぞれ0.05重量%以上含み、合計が10重量%以下である室内用不快害虫防除薬剤とした。ヒノキ精油とユーカリ油は、1:1の重量%である。その薬剤はエマルジョンとし、エマルジョンを得るための乳化用の界面活性剤および消泡剤は、食品添加用の界面活性剤および消泡剤とした。この薬剤を綿布に20〜50g/mの範囲で塗布して室内用不快害虫防除布とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、化学成分を用いることなく、室内に生息するダニ等の不快害虫を防除すると共に、芳香性を有する薬剤に関するものである。
従来から家内に生息し、ぜんそくなど人体に悪影響を与えるダニ等の不快害虫を忌避したり、防虫防除を目的とする薬剤は多数知られている。その組成としては、化学薬品を用いる組成物が従来から一般的に利用されているが、化学薬品は不快害虫を防除する効果があっても、それ自身が人体に悪影響を及ぼすことがあるので、あまり好ましくない。例えば、従来からシロアリ駆除剤として広く利用されていた「クロルピリホス」は2003年7月から建築基準法のもとで全面的に禁止された。そこで、化学薬品による人体への影響が社会問題となっている現状、最近では天然物を主要な組成としたより環境に優しい薬剤が開発されている。
特開平06−237979号公報 特開2002−154907号公報 特開2003−190264号公報
上記従来の技術のうち、特許文献1に記載された発明はヒノキ油、ユーカリ油の何れも、あるいは何れか一方に対してタンニン酸を混合した組成である。また、特許文献2に記載された発明は、多数の天然油から任意の天然油を選択して、これを多孔質の担体に含有させるものである。さらに、特許文献3に記載された発明は、合成香料に対して天然香料を配合して芳香防臭剤を組成するものである。
これらの従来技術では、ヒノキ油とユーカリ油が開示されているが、ヒノキ油およびユーカリ油の双方を使用した場合に何が効果的であるか、および効果があったかという点については一切開示がなく、各発明において特異混合物であるという認識は見受けられない。また、特許文献1における発明の開示は溶剤としてエチルアルコールを使用しており、エチルアルコール自体に除菌効果があるにもかかわらず、そのブラインドテストは開示されていない。
本発明では、ヒノキ油とユーカリ油を必要かつ十分な混合対象剤とし、これを安定して使用することができる剤の形態とした不快害虫の防除を目的とする薬剤を開示するものである。具体的には、本発明薬剤はヒノキ精油とユーカリ油を主成分として、これに食品添加物用の界面活性剤、食品添加用消泡剤およびアルコール類を配合し、水に安定的に混合した。ここで、ヒノキ精油とユーカリ油は対象とする不快害虫を忌避するための活性成分として機能する。食品添加用の界面活性剤および消泡剤は、これら油成分をエマルジョン化するために添加される。アルコール類は2つの油成分の溶剤として機能する。
ヒノキ油とユーカリ油の配合率については、それぞれが薬剤全体に対して0.05重量%以上、かつ合計が0.1重量%〜10重量%の範囲とした。より好ましくは、上記範囲においてヒノキ油とユーカリ油を等分に配合した。0.05重量%を下限としたのは、実験の結果からそれよりも低い配合であれば期待する忌避効果を十分に発揮することができなかったからである。また上限を合計10重量%としたのは、これ以上混合しても忌避効率が大きく向上しないばかりか、製品コストが量販に向かないほど高くなるからである。なお、ヒノキ油とユーカリ油のそれぞれの単独雰囲気下における活性については、公知である。なお、綿布に対しての塗布量を20〜50g/mとしたのは、20g/m未満であれば有効な不快害虫の忌避効果が低くなることと、50g/mを超えてもそれ以下の塗布量と比較して飛躍的な忌避効果を望めないばかりかコストを上昇させてしまうからである。
本発明では、全ての添加物を天然物あるいは食品として認められた剤を用い、これを水にエマルジョンとして展開させたので、人体への害がないばかりか、非可燃性の薬剤となるので家庭内における使用についても安全性が高い。
本発明の薬剤を用いた場合には、実施例にも示したように非常に高いダニ忌避率を示した。したがって、不快害虫を有効に忌避するための薬剤として機能すると同時に、成分は全て天然成分あるいは食品添加用の成分であるから、人体への悪影響がなく、効果的な薬剤とすることができた。また、この薬剤を綿布に塗布した場合には綿布自体を防除布として利用することができるので、ダニが生息しやすい布団生地や被服地などに有効に利用することが可能である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を説明する。先ず、本発明の配合に従って効果確認を行うに際して、防虫忌避作用を目的としたヒノキ精油は尾鷲ポートサービス株式会社製を用い、防虫忌避作用および抗菌作用を目的としたユーカリ油はG.R.DAVIS PTY. LTD.の提供に係るEucalyptus oil 90/95% cineole BPを用い、食品添加用界面活性剤には三菱フード株式会社のL-7Dを用い、食品添加用消泡剤には信越化学工業株式会社製のシリコン系であるKM72Fを用い、アルコール類としては和光純薬株式会社製のグリセリン試薬を用い、これを塩素処理済み清水に展開した。
エマルジョンを目的とした界面活性剤としてポリグリセライド系を用いた結果、油と水が分離することのない安定した液を得ることができた。添加量としては、油性成分1重量部に対して0.5〜20重量部の範囲で効果があるが、少ない場合には安定性が低下し、多い場合には界面活性剤の溶解に時間を要するので、好ましくは3〜10重量部である。消泡剤としては塗料に使用される消泡剤であれば使用することが可能ではあるが、人体に対する安全性を考慮して食品用に用いられるシリコン系を採用した。添加量については、エマルジョン中に0.01〜0.5重量%が適している。溶剤については、アルコール類であれば特に制限するものではないが、エチルアルコールやメチルアルコールは引火点が低いので使用時に危険がある。従って、本実施例では危険等級の低いグリセリンを用いた。なお、グリセリンに類するものであれば適用が可能である。
Figure 2005154343
表1のように調製した薬剤について、以下に示すように効果確認のための各種試験を行った。
(薬剤のダニに対する忌避効果確認)
防ダニ加工されたカーペットのヤケヒョウヒダニに対する忌避性能を表1に従って調製した薬剤を用いて確認した。試験は、予備試験と本試験の二段階にわたって行った。
(予備試験)
本試験での1薬量区を設定するにあたり、薬量−忌避率の関係を簡略法にて調査した。
1)加工対象 ; 綿100%布(金巾3号)
2)試験薬量区; 1g、5g、10g、50g、100g/m
3)試験方法 ; インテリアファブリック性能評価協議会指定の浸入阻止法に準ずるが、反復数を3回とした簡略法で実施した。
4)結 果 ; 各薬量区における忌避率を表2に示す。
Figure 2005154343
この結果より、本試験の薬量設定は30g/mとすることにした。
(本試験)
1)供試検体
(1)薬剤無加工綿100%布(金巾3号); インテリアファブリックス性能評価協議会指定のブランク用
(2)処方例で調整した乳剤を30g/m相当処理した金巾3号
2)検体作成方法
処方例1で調製した乳剤3gを10mlメスフラスコに正確に量り採り、イオン交換水で総量10mlとした。 この液を十分攪拌した後、ホールピペットを用いてその1mlを10cm×10cm(0.01m)サイズの綿100%布(金巾3号)に均一に塗布した。尚、無処理対照区にはイオン交換水のみを同様に処理した。乾燥は、室温で3時間実施した。
3)供試ダニ
大阪化成株式会社で飼育中のヤケヒョウダニ(Dermatophagoides pteronyssinus) (東京女子医大系)を使用した。ダニ培地のダニ密度は事前に測定し、試験規定に適合することを確認した。
4)試験方法
インテリアファブリックス性能評価協議会指定の侵入阻止法に準拠した。
その概要としては、供試検体を直径4cmのガラスシャーレに敷きこみ、その中央に誘引餌(実験動物用粉末飼料と乾燥酵母を1:1に混合したもの)50mgを投入した後、直径9cmのガラスシャーレの中央に設置した。次に、4cmガラスシャーレの外周かつ9cmガラスシャーレの内部という条件を満たす部分にダニ1万頭を含むダニ培地を均一に供試した。それを飽和食塩水が入った食品保存用プラスチック容器に入れ、蓋をし、25℃、全暗条件下に静置した。24時間後に4cmガラスシャーレ内に侵入したダニを計測し、忌避率を次式に従い算出した。試験は5反復で実施し、対照区への侵入ダニ数の平均が1000頭に満たない場合は再試験とした。

忌避率(%)=(対照区の侵入ダニ数−試験区の侵入ダニ数)/対照区の侵入ダニ数×100

先ず、試験用のダニ培地密度を測定した結果を表3に示す。
Figure 2005154343
(実施品と比較品との対比)
試験に供した検体は、本発明の実施品である表1に記載の成分と、次の2種類を用意した。
Figure 2005154343
Figure 2005154343
表4に示した成分は、比較例1であり、表5に示した成分は比較例2である。比較例1ではユーカリ油を全く混合せず、比較例2ではヒノキ精油を全く混合しないもので、その他の配合については本発明の実施品相当に調合した。
このようにして概要に沿って試験を行った結果を表6〜8に示す。ここで、表6は実施品についての結果、表7は比較例1についての結果、表8は比較例2についての結果を示すものである。
Figure 2005154343
Figure 2005154343
Figure 2005154343
インテリアファブリックス性能評価においては、忌避率50%以上が有効性の基準とされている。今回試験した検体においては、表6に示す実施品については74.0%のダニ忌避率が得られた。また、綿布への処理量については、表1によって調製された乳剤を30g/m処理することにより、表2に示すように綿布に有効なダニ忌避性能を付与することが出来ると考えられる。一方、ユーカリ油を混合しなかった比較例1ではダニ忌避率が39.2%と非常に低い数値を示し、ヒノキ精油を混合しなかった比較例2についてもダニ忌避率は46.1%しかなかった。これに対して実施品が74.0%のダニ忌避率を達成したということは、ユーカリ油とヒノキ精油の成分が相乗的に作用することにより、幅広いダニ忌避性能を示したと考えている。即ち、ユーカリ油とヒノキ精油が化学反応を起こしたのではなく、それぞれの有効成分が異なることによって、漏れのない幅の広い忌避効果を示したものと判断することができる。
なお、本実施例では検体として比較的一般的に生息するヤケヒョウヒダニを用いたが、少なくとも同じようなダニ類や、ノミ類、その他の不快害虫にも有効であり、住環境および細菌防除、あるいは悪臭除去の効果があると考えられる。
本発明は、全て人体に悪影響を与えない組成物から構成されており、化学反応は生じていない薬剤であるから、これを使用しても安全性は保証される。また、水を大量に含むために非可燃性薬剤であり、使用に際しての危険は極めて低い。さらに、各組成は調達が容易であるから、量産性も問題はなく、住宅設備および被服への好適な素材として産業上の利用性は高い。

Claims (7)

  1. ヒノキ精油とユーカリ油を、それぞれ0.05重量%以上含み、合計が10重量%以下である室内用不快害虫防除薬剤。
  2. ヒノキ精油とユーカリ油は、1:1の重量%である請求項1に記載の室内用不快害虫防除薬剤。
  3. 薬剤はエマルジョンである請求項1に記載の室内用不快害虫防除薬剤。
  4. 乳化用の界面活性剤および消泡剤は、食品添加用の界面活性剤および消泡剤である請求項3に記載の室内用不快害虫防除薬剤。
  5. ヒノキ精油とユーカリ油の溶剤は、グリセリンである請求項1に記載の室内用不快害虫防除薬剤。
  6. 請求項1〜6の何れか記載の室内用不快害虫防除薬剤を綿布に塗布した室内用不快害虫防除布。
  7. 綿布への塗布量は20〜50g/mである請求項6に記載の室内用不快害虫防除布。
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