JP2005153980A - 包装袋 - Google Patents

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幸子 香川
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Abstract

【課題】使用する包装材料のガスバリア性の要求レベルが異なる一対の内容物を同一袋内にセットで収納でき、内容物を混合使用する時も容易に混合できる包装袋を提供することにある。
【解決手段】基材フィルムAの一方の面にガスバリア層、シーラント層Aを積層したガスバリア性積層材料からなる内容物収納部と、基材フィルムBの一方の面に外面樹脂層を積層し、他方の面にシーラント層Bを積層した積層材料からなる内容物収納部がヒートシール部を介して連設されており、ガスバリア性積層材料の水蒸気透過度が20g/m2・24h以下で、酸素透過度が5ml/m2 ・24h・atm以下であり、前記ヒートシール部が厚み方向に順にガスバリア性積層材料(10)、積層材料(20)、積層材料(20)、ガスバリア性積層材料(10)を重ねた構成からなり、前記ヒートシール部のシーラント層B面同士のシール強度が90°剥離で1〜20N/15mm幅である。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用する包装材料のガスバリア性の要求レベルが異なる一対の内容物を同一袋内にセットで収納できる包装袋に関するものである。
収納保存時に使用する包装材料のガスバリア性の要求レベルが異なる一対の内容物として、例えば、トイレタリ用品では2液反応タイプのヘアーカラー剤やパーマ液があり、日用品では個液反応タイプの発熱剤及び冷却剤、2液反応タイプの接着剤があり、医薬品では個液反応タイプや2液反応タイプの薬品及び輸液剤等の種々のものがある。これらの一対の内容物を容器や袋に収納する場合、従来は一対の内容物をそれぞれ別個に個包装し、保存、流通させていた。しかしながら、この場合、別個に個包装する為に包装時に使用する容器や袋を間違って使用してしまったり、生産設備も多種になって生産効率も悪く、さらに袋に収納した場合は一対の内容物を混合して使用する時に別容器が必要になる等種々の問題点を抱えていた。
本発明の課題は、使用する包装材料のガスバリア性の要求レベルが異なる一対の内容物を同一袋内にセットで収納でき、その内容物を混合使用する時も容易に混合が可能な包装袋を提供することにある。
本発明の請求項1に係る発明は、基材フィルムAの一方の面にガスバリア層、シーラント層Aを積層したガスバリア性積層材料からなり、一辺に開口辺を有し、他辺がシールされている袋状の内容物収納部と、基材フィルムBの一方の面に外面樹脂層を積層し、他方の面にシーラント層Bを積層した積層材料からなり、一辺に開口辺を有し、他辺がシールされている袋状の内容物収納部がイージーピール性のヒートシール部を介して連設されているものからなることを特徴とする包装袋である。
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る発明において、前記ガスバリア性積層材料の水蒸気透過度が20g/m2・24h以下で、酸素透過度が5ml/m2 ・24h・atm以下であることを特徴とする包装袋である。
本発明の請求項3に係る発明は、上記請求項1又は請求項2に係る発明において、前記イージピール性のヒートシール部が外表面から厚み方向に順に、基材フィルムA、接着剤層、ガスバリア層、接着剤層、シーラント層A、外面樹脂層、接着剤層、基材フィルムB、接着剤層、シーラント層B、シーラント層B、接着剤層、基材フィルムB、接着剤層、外面樹脂層、シーラント層A、接着剤層、ガスバリア層、接着剤層、基材フィルムAの構成からなっていると共に、該ヒートシール部のシーラント層B面同士のシール強度が90°剥離で1〜20N/15mm幅であることを特徴とする包装袋である。
本発明の包装袋は、基材フィルムAの一方の面にガスバリア層、シーラント層Aを積層したガスバリア性積層材料からなり、一辺に開口辺を有し、他辺がシールされている袋状の内容物収納部と、基材フィルムBの一方の面に外面樹脂層を積層し、他方の面にイージーピール性を有するシーラント層Bを積層した積層材料からなり、一辺に開口辺を有し、他辺がシールされている袋状の内容物収納部がイージーピール性のヒートシール部を介し
て連設されているものからなり、前記ガスバリア性積層材料の水蒸気透過度が20g/m2・24h以下で、酸素透過度が5ml/m2 ・24h・atm以下であり、前記イージピール性のヒートシール部が外表面から厚み方向に順に、基材フィルムA、接着剤層、ガスバリア層、接着剤層、シーラント層A、外面樹脂層、接着剤層、基材フィルムB、接着剤層、シーラント層B、シーラント層B、接着剤層、基材フィルムB、接着剤層、外面樹脂層、シーラント層A、接着剤層、ガスバリア層、接着剤層、基材フィルムAの構成からなっていると共に、該ヒートシール部のシーラント層B面同士のシール強度が90°剥離で1〜20N/15mm幅であるので、ガスバリア性の要求レベルの異なる一対の内容物をセットで収納でき、内容物を別別に個包装する場合に比べて包装コストの低減ができ、生産効率も良くなり、収納した一対の内容物を混合して使用する場合でも、イージーピール性のヒートシール部を手で容易に部分的に開封し、混合できるので、混合時に内容物が飛び散ることがなく安全であり、さらにガスバリア層として透明なバリア性積層フィルムを使用すれば、保存時に内容物の変質の有無を視認でき、混合状態なども容易に確認できるなどの種々の利点がある。
本発明の包装袋を実施の形態に沿って、以下に説明する。
図2は本発明の包装袋に使用するガスバリア性積層材料の一実施形態を示す側断面図であり、ガスバリア性積層材料(10)は基材フィルムA(11)の一方の面に接着剤層(14)、ガスバリア層(12)、接着剤層(15)、シーラント層A(13)を積層した構成になっている。
前記基材フィルムA(11)は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム、二軸延伸ポリエステルフィルム又は二軸延伸ナイロンフィルムからなっている。
前記ガスバリア層(12)は、透明なものとして、二軸延伸ポリエステルフィルムの片面にポリビニルアルコールと無機層状化合物からなるガスバリア被膜層を積層した積層フィルムあるいは二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に酸化珪素若しくは酸化アルミニウムの蒸着薄膜層、水溶性高分子と(a)一種以上の金属アルコキシド及びその加水分解物又は(b)塩化錫の少なくとも一方を含むものからなるガスバリア性被膜層を積層した積層フィルムが使用でき、不透明なものとして、アルミニム箔、アルミニウム蒸着二軸延伸ポリプロピレンフィルム、アルミニウム蒸着二軸延伸ナイロンフィルム、アルミニウム蒸着二軸延伸ポリエステルフィルムなどが使用される。積層方法は公知のドライラミネート法で積層する。
前記シーラント層A(13)は、ポリオレフィン系樹脂若しくはポリオレフィン系樹脂フィルムからなっており、樹脂としては、例えば、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、エチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂などのエチレン系樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、ポリプロピレン−α−オレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂などが使用でき、積層方法は公知の溶融押出法あるいはドライラミネート法で積層する。
前記接着剤層(14、15)には、一般的にポリウレタン系接着剤を使用する。通常、水酸基を持った主剤とイソシアネート基を持った硬化剤とを2液混合して使用する2液型が使用される。その積層方法は公知のグラビアコート方式で積層する。塗布量は1〜5g/m2(乾燥状態)が良い。
図3は本発明の包装袋に使用する積層材料の一実施形態を示す側断面図であり、積層材
料(20)は基材フィルムB(21)の一方の面に接着剤層(24)、外面樹脂層(22)を積層し、他方の面に接着剤層(25)、シーラント層B(23)を積層した構成になっている。
前記基材フィルムB(21)には、ガスバリア性が小さいフィルム、例えば二軸延伸ポリプロピレンフィルム等を使用する。
前記外面樹脂層(22)は、前記シーラント層A(13)に使用した樹脂とのシール性が良好なポリオレフィン系樹脂からなっている。
前記シーラント層B(23)は、ポリオレフィン系樹脂に他の樹脂を分散させたポリマーアロイ樹脂、例えばポリエチレン樹脂中にポリブタジエン樹脂を分散させたポリマーアロイ樹脂からなっている。
前記接着剤層(24、25)には、前記接着剤層(14、15)と同様なポリウレタン系接着剤を使用し、塗布量は1〜5g/m2(乾燥状態)である。
図1(a)は本発明の包装袋の一実施形態を示す平面図であり、(b)は(a)のA−A′面の部分拡大断面図であり、包装袋(1)はガスバリア性積層材料(10)からなる内容物収納部(7)と積層材料(20)からなる内容物収納部(8)がイージーピール性のヒートシール部(5)を介して連設されており、前記内容物収納部(7)は一辺に開口部(6a)を有し、他辺にヒートシール部(2、3a)を有しており、内容物収納部(8)は一辺に開口部(6b)を有し、他辺にヒートシール部(3b、4)を有している。また、前記内容物収納部(7)の内容物に接する面はガスバリア性積層材料(10)のシーラント層A(13)からなっており、内容物収納部(8)の内容物に接する面は積層材料(20)のシーラント層B(23)からなっている。
前記ヒートシール部(5)は、外表面から厚み方向に順に、基材フィルムA(11)、接着剤層(14)、ガスバリア層(12)、接着剤層(15)、シーラント層A(13)、外面樹脂層(22)、接着剤層(24)、基材フィルムB(21)、接着剤層(25)、シーラント層B(23)、シーラント層B(23)、接着剤層(25)、基材フィルムB(21)、接着剤層(24)、外面樹脂層(22)、シーラント層A(13)、接着剤層(15)、ガスバリア層(12)、接着剤層(14)、基材フィルムA(11)の構成になっており、ヒートシール部(5)のシーラント層A(13)と外面樹脂層(22)との間にはヒートシールした時の熱融着部(9b)を有しており、さらにヒートシール部(5)のシーラント層B(23)面同士の間にはヒートシールした時の熱融着部(9c)を有している。
ヒートシールする時に、ヒートシール部(5)のシーラント層B(23)面同士の間の熱融着部(9c)のシール強度が90°剥離で1〜20N/15mm幅になるようにシール条件を設定する。その時ヒートシール部(5)の熱融着部(9b)は通常のポリオレフィン系樹脂同士がシールされるので、非常にシール強度が強い状態になっている。前記熱融着部(9c)のシール強度が1N/15mm幅未満の場合は弱すぎて、剥離してしまう危険があり、20N/15mm幅を超えるとイージーピール性が無くなり良くない。前記ヒートシール部(5)が上記のような構成になっているので、内容物収納部(7)と内容物収納部(8)の内容物を混合する場合は熱融着部(9c)を手で部分的に容易に開封して混合することが可能であり、混合時に内容物が包装袋外にこぼれることも無い。
なお、ヒートシール部(2、4)の熱融着部(9a、9d)のシール強度は90°剥離で20N/15mm幅を超えるようにシールされており、さらに、ヒートシール部(3a
、3b)も同様なシール強度でシールされているので、内容物の保存中に剥離し、内容物が漏れることが無い。
本発明の包装袋を、以下に具体的な実施例に従って説明するが、本発明がこれらの実施例に限定されるものではない。
基材フィルムA(11)として、厚さ15μmの二軸延伸ナイロンフィルム(ONyフィルム)を使用し、ガスバリア層(12)として、厚さ12μmの二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に厚さ50nmの酸化珪素蒸着薄膜層を積層し、その上にテトラエトキシシラン10.4gに塩酸(0.1N)を89.6gを加えて30分間攪拌し、加水分解した固形分3wt%(SiO2換算)の溶液と、固形分3wt%のポリビニルアルコール溶液を重量比で60/40に混合した混合液を用いた厚さ0.5μmのガスバリア性被膜層を積層したもので、水蒸気透過度が1.0g/m2・24で、酸素透過度が0.5ml/m2 ・24h・atmであるバリア性積層フィルムを使用し、シーラント層A(13)として、厚さ厚さ50μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(東セロ(株)、商品名:TUX−FCS)を使用して、ドライラミネート機でONyフィルム/ポリウレタン系接着剤(乾燥塗布量3g/m2 )/TUX−FCS構成のガスバリア性積層材料(10)を作成し、さらに、基材フィルムB(21)として、厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)を使用し、外面樹脂層(22)として、厚さ30μmの低密度ポリエチレンフィルム(LDPEフィルム)を使用し、シーラント層B(23)として、低密度ポリエチレン樹脂にポリプタジエンを分散させた厚さ50μmのポリマーアロイ樹脂フィルムを使用して、ドライラミネート機でLDPEフィルム/ポリウレタン系接着剤(乾燥塗布量3g/m2 )/OPPフィルム/ポリウレタン系接着剤(乾燥塗布量3g/m2 )/ポリマーアロイ樹脂フィルム構成の積層材料(20)を作成した。前記ガスバリア性積層材料(10)及び積層材料(20)を用いて、図1(a)及び(b)と同一形状で、外寸法が150×150mmで、ヒートシール部(2、3a、3b、4)の幅が15mmで、ヒートシール部(5)の幅が7mmで、内容物収納部(7、8)を有する本発明の包装袋を作成した。
ガスバリア層(12)として、厚さ7μmのアルミニウム箔を使用したガスバリア性積層材料(10)を作成した以外は、実施例1と同様にして積層材料(20)を作成し、それらを用いて本発明の包装袋を作成した。
以下に、本発明の比較用の実施例について説明する。
ガスバリア層として、水蒸気透過度が7.0g/m2・24で、酸素透過度が1500ml/m2 ・24h・atmである厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルムを使用したガスバリア性積層材料(10)を作成した以外は、実施例1と同様にして積層材料(20)を作成し、それらを用いて比較用の包装袋を作成した。
シーラント層Bとして、厚さ50μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(東セロ(株)、商品名:TUX−FCS)を使用した積層材料(20)を作成した以外は、実施例1と同様にガスバリア性積層材料(10)を作成し、それらを用いて比較用の包装袋を作成した。
〈評価〉
実施例1〜2の本発明の包装袋及び実施例3〜4の比較用の包装袋を用いて、内容物収納部(7)に内容物としてpH11の染料及びアンモニア含有液20mlを充填、密封し、内容物収納部(8)に過酸化水素水含有液20mlを充填、密封したものを作成した。前記充填密封品を40℃、75%RH環境条件下で6ケ月間保存後に内容物収納部(7)に充填した液の変色の有無を検査すると共に及び包装袋の2つの内容物収納部間に設けたシーラント層を手で部分開封し、その際の開封性の難易を評価した。その結果を表1に示す。
Figure 2005153980
表1の結果に示すように、実施例1〜2の本発明の包装袋を使用したものは40℃、75%RH環境条件下で6ケ月間保存後も染料及びアンモニア含有液の変色は無く、袋の2つの内容物収納部間に設けたヒートシール部はイージーピール性を有しているので容易に手で部分開封でき、内容物も容易に混合できた。一方、実施例3の比較用の包装袋を使用したものは保存後に染料及びアンモニア含有液は変色しており、実施例4の比較用の包装袋を使用したものは、袋の2つの内容物収納部間に設けたヒートシール部のシール強度が強くて、開封し難く、内容物の混合は困難であった。
(a)は本発明の包装袋の一実施形態を示す平面図であり、(b)は(a)のA−A′面の拡大断面説明図である。 本発明の包装袋に使用される一実施形態のガスバリア性積層材料の側断面図である。 本発明の包装袋に使用される一実施形態の積層材料の側断面図である。
符号の説明
1…包装袋
2,3a,3b,4,5…ヒートシール部
6a,6b…開口部
7,8…内容物収納部
9a,9b,9c,9d…熱融着部
10…ガスバリア性積層材料
11…基材フィルムA
12…ガスバリア層
13…シーラント層A
14,15…接着剤層
20…積層材料
21…基材フィルムB
22…外面樹脂層
23…シーラント層B
24,25…接着剤層

Claims (3)

  1. 基材フィルムAの一方の面にガスバリア層、シーラント層Aを積層したガスバリア性積層材料からなり、一辺に開口辺を有し、他辺がシールされている袋状の内容物収納部と、基材フィルムBの一方の面に外面樹脂層を積層し、他方の面にシーラント層Bを積層した積層材料からなり、一辺に開口辺を有し、他辺がシールされている袋状の内容物収納部がイージーピール性のヒートシール部を介して連設されているものからなることを特徴とする包装袋。
  2. 前記ガスバリア性積層材料の水蒸気透過度が20g/m2・24h以下で、酸素透過度が5ml/m2 ・24h・atm以下であることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  3. 前記イージピール性のヒートシール部が外表面から厚み方向に順に、基材フィルムA、接着剤層、ガスバリア層、接着剤層、シーラント層A、外面樹脂層、接着剤層、基材フィルムB、接着剤層、シーラント層B、シーラント層B、接着剤層、基材フィルムB、接着剤層、外面樹脂層、シーラント層A、接着剤層、ガスバリア層、接着剤層、基材フィルムAの構成からなっていると共に、該ヒートシール部のシーラント層B面同士のシール強度が90°剥離で1〜20N/15mm幅であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包装袋。
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