JP2005153489A - 書類用ビニール・ファイル - Google Patents
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Abstract
【課題】ファイルに入ってある書類が簡単に落ちるのを防止するための押さえ片を裏面シート部自体を切開して形成することによって必要な材料を節減でき、またファイルに入ってある書類の種類を裏面シートの右側端部に形成された舌片に直接記載できるようにして使用者の便宜性を向上させる。
【解決手段】表面シート部100と裏面シート部200で区分されるように半分に折り畳んだ状態で下段部全体と上段部の一部、または下段部全体のみを熱融着して貼り、表面シート部100の右側端部110に指挿口120が形成され、この表面シート部100の右側端部110より突出するように裏面シート部200の右側端部に舌片210を備えたビニール・ファイルであって、表面シート部100の右側端部110を押さえる押さえ片220を前記裏面シート部200の所定部分を切開して裏面シート部200と一体に形成した。
【選択図】 図1
【解決手段】表面シート部100と裏面シート部200で区分されるように半分に折り畳んだ状態で下段部全体と上段部の一部、または下段部全体のみを熱融着して貼り、表面シート部100の右側端部110に指挿口120が形成され、この表面シート部100の右側端部110より突出するように裏面シート部200の右側端部に舌片210を備えたビニール・ファイルであって、表面シート部100の右側端部110を押さえる押さえ片220を前記裏面シート部200の所定部分を切開して裏面シート部200と一体に形成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、書類を保管するための書類用ビニール・ファイルに関するものであり、さらに詳しくはファイルに入れられてある書類が簡単に落ちるのを防止するための押さえ片を別途に裏面シート部を延長して形成する代わりに、既存の裏面紙自体を切開して形成することにより、必要な材料を節減し、コストダウンを図ることができる上、裏面シート部の右側端部に突出している舌片に書類名を直接書ける記入紙を装着し、書類名を記入紙に直接記載できることにより、使用者の便宜性を向上させた書類用ビニール・ファイルに関するものである。
一般的に書類を表紙と裏紙などの間に挟み一緒に包みにするようにした後、綴じ紐などで包んでいたが、近頃では必要な書類のみを部分的に保管できる透明のビニール・ファイルが良く利用されている。
上記の透明なファイルは所定形態のビニール素材を表面シート部と裏面シート部に区別できるよう半分に畳んだ後、表面シート部と裏面シート部の下段部は融着して貼り、上段と右側は開口されている状態で表面シート部の右側端部に指挿口を形成し表面シート部と裏面シート部の開口部が開けやすくなるように構成されている。
そしてファイルに入れられいる書類が簡単に落ちるのを防止するため、別途の押さえ片を形成して表面シート部の右側高部を押さえ、表面シート部が持ち上げられるのを防止し、またファイルは書類を入れた多数のファイルを重ねた場合、そのファイルの中にどの書類が入っているかそのままでは確認できないため、ファイルから書類を出さないままファイルに入っている書類が簡単に認識できるように書類名が記載されるのであるが、このような従来のファイルには多数の問題点があり、それを詳しく説明すると次のようになる。
図3および図4に従来のファイルを示し、図示されているように表面シート部10と裏面シート部20の開口部を開けやすくするように表面シート部10には指挿口12が形成され、裏面シート部20の右側端部には押さえ片22が形成されてあり、表面シート部10の右側端部11を前記押さえ片22の下に入れ込んで押さえ片22が表面シート部10の右側端部11を押さえ、表面シート部10が押さえ片22の下から離脱しない限り表面シート部10が自然に持ち上げられるのを防止する構造になっている。
上記従来のファイルでは、押さえ片22は裏面シート部20の右側端部を延長して折り畳んだ後、その折り部21の一部に別途形成されるものであるため、原材料の消耗が多いだけではなく、その折り部21の部分に従って熱融着する工程が必要となり、作業工程が多く時間も長く掛かるので生産性が下がったりするなど、コストアップになるという問題点がある。
また、従来ではファイルに入ってある書類を出さずにファイルに入ってある書類の種類を分かるようにするために裏面シート部20の右側端部を延長して内側に畳んだ後、末段を熱融着して収納部を形成し、この収納部に書類名が記載された紙が入れられるようにしたものもあるが、それは熱融着作業を行なう作業工程が追加されるし、書類名が記載された紙を入れたり出したりするわずらわしさがある。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、ファイルに入ってある書類が簡単に落ちるのを防止するための押さえ片を裏面シート部を延長して形成する代わりに、裏面シート部自体を切開して形成することによって必要な材料を節減でき、またファイルに入ってある書類の種類を裏面シートの右側端部に形成された舌片に直接記載できるようにして使用者の便宜性を向上させた書類用ビニール・ファイルを提供することにある。
本発明の請求項1に記載の書類用ビニール・ファイルは、表面シート部100と裏面シート部200で区分されるように半分に折り畳んだ状態で下段部全体と上段部の一部、または下段部全体のみを熱融着して貼り、表面シート部100の右側端部110に指挿口120が形成され、この表面シート部100の右側端部110より突出するように裏面シート部200の右側端部に舌片210を備えたビニール・ファイルであって、表面シート部100の右側端部110を押さえる押さえ片220を前記裏面シート部200の所定部分を切開して裏面シート部200と一体に形成してなることを特徴とする。
請求項2に記載の書類用ビニール・ファイルは、裏面シート部200の舌片210の表面または裏面、もしくは両面に筆記具で記入できる記入紙211を装着したことを特徴とする。
以上のように、本発明の書類用ビニール・ファイルは、ファイルに入れられた書類が簡単に落ちないように表面シート部の右側端部を押さえる役割を遂行する押さえ片を裏面シート部自体を切開して作るため、材料を追加する必要がなく、コストダウンを図ることができ、その上使用者が書類名を舌片に装着されている記入紙に直接記載できるので使用者の便宜性が向上されるなど非常に有用なものである。
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図2を用いて具体的に説明する。
本発明の一実施の形態における書類用ビニール・ファイルは、表面シート部100と裏面シート部200で区分されるように半分に折り畳んだ状態で下段部全体と上段部の一部、または下段部全体のみを熱融着して貼り、表面シート部100の右側端部110に指挿口120が形成され、この表面シート部100の右側端部110より突出するように裏面シート部200の右側端部に舌片210を備えたビニール・ファイルを構成するのは従来の通りである。
本発明の一実施の形態における書類用ビニール・ファイルは、表面シート部100と裏面シート部200で区分されるように半分に折り畳んだ状態で下段部全体と上段部の一部、または下段部全体のみを熱融着して貼り、表面シート部100の右側端部110に指挿口120が形成され、この表面シート部100の右側端部110より突出するように裏面シート部200の右側端部に舌片210を備えたビニール・ファイルを構成するのは従来の通りである。
本発明の一実施の形態における書類用ビニール・ファイルは、裏面シート部200の所定部分を切開して表面シート部100の右側端部110を押さえる押さえ片220を裏面シート部200と一体に形成した点に特徴がある。
このように構成されている本発明の一実施の形態における書類用ビニール・ファイルは、表面シート部100と裏面シート部200の開口部分を簡単に開けるために表面シート部100に指紙口120が形成され、また表面シート部100と裏面シート部200の間に入ってある書類が簡単に落ちるのを防止するために裏面シート部200に押さえ片220を形成して前記押さえ片220で表面シート部100の右側端部110を押さえ、人為的に押さえ片220で挟まれている表面シート部100の右側端部110を抜き取らない限り、表面シート部100を持ち上げられないようにしたのは従来例と同様である。
しかし、本発明の一実施の形態における書類用ビニール・ファイルの重要な特徴は前記押さえ片220を裏面シート部200を延長して形成せず、裏面シート部200自体を切開して形成するが一側面が裏面シート部200に一体に貼ってあるようにすることにあり、裏面シート部200を延長させずに押さえ片220を作ることができるため、それにより材料を節減できるのである。
このようにして形成された押さえ片220は従来のように表面シート部100の右側端部110を押さえ片220の下に差し込み、押さえ片220で表面シート部100の右側端部110を押さえることによって表面シート部100が上向きに持ち上げられるのを防止し、書類がファイルから簡単に離脱するのを防止できるのである。
そして、本発明の一実施の形態における書類用ビニール・ファイルでは舌片210にペンなどの筆記具で文字を記載できる記入紙211を装着したため、使用者は筆記具を利用して前記記入紙211に直接書類名を記載することにより使用者の便宜性を向上させることができる。なお、前記舌片210に装着される記入紙211は舌片210の表面または裏面、もしくは両面全体に設けられる。
100 表面シート部
110 右側端部
120 指挿口
200 裏面シート部
210 舌片
211 記入紙
220 押さえ片
110 右側端部
120 指挿口
200 裏面シート部
210 舌片
211 記入紙
220 押さえ片
Claims (2)
- 表面シート部100と裏面シート部200で区分されるように半分に折り畳んだ状態で下段部全体と上段部の一部、または下段部全体のみを熱融着して貼り、表面シート部100の右側端部110に指挿口120が形成され、この表面シート部100の右側端部110より突出するように裏面シート部200の右側端部に舌片210を備えたビニール・ファイルであって、表面シート部100の右側端部110を押さえる押さえ片220を前記裏面シート部200の所定部分を切開して裏面シート部200と一体に形成してなることを特徴とする書類用ビニール・ファイル。
- 裏面シート部200の舌片210の表面または裏面、もしくは両面に筆記具で記入できる記入紙211を装着したことを特徴とする請求項1記載の書類用ビニール・ファイル。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR20-2003-0036456U KR200341224Y1 (ko) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 서류용 비닐화일 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005153489A true JP2005153489A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34737825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004061483A Pending JP2005153489A (ja) | 2003-11-21 | 2004-03-05 | 書類用ビニール・ファイル |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005153489A (ja) |
KR (1) | KR200341224Y1 (ja) |
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2003
- 2003-11-21 KR KR20-2003-0036456U patent/KR200341224Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
2004
- 2004-03-05 JP JP2004061483A patent/JP2005153489A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR200341224Y1 (ko) | 2004-02-11 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070821 |