JP3176274U - 紙製クリアファイル - Google Patents

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JP3176274U
JP3176274U JP2012001871U JP2012001871U JP3176274U JP 3176274 U JP3176274 U JP 3176274U JP 2012001871 U JP2012001871 U JP 2012001871U JP 2012001871 U JP2012001871 U JP 2012001871U JP 3176274 U JP3176274 U JP 3176274U
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JP2012001871U
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Inventor
孝一 安田
Original Assignee
日宝綜合製本株式会社
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Abstract

【課題】強度が高く、また、リサイクル可能な紙製ファイルを提供する。
【解決手段】紙製であって、不透明であり、表紙と裏紙とが下端で折り返され、左辺が糊付けされて空間を形成するとともに、上辺と右辺とが開口し、かつ、表紙の上辺が右斜め下に切断されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、紙片や冊子(以下、書類)を収容する紙製クリアファイルに関するものである。
クリアファイルといえば、透明(したがって、薄い樹脂製)であることが条件であり、中に収容した書類が外部から見えることが特徴である。しかし、中には下記特許文献1に示されるような不透明の紙製のものもある。ところが、この先行文献の発明は不透明なのは裏側だけであり、表側は透明であって外部から見える。書類の中には他人に見られてはならないものもあり、そのような場合にはこれでは不十分である。また、薄い透明の樹脂膜では文字等の情報を書き込むことはできないし、強度的に弱いことも挙げられる。
また、下記特許文献2では透明な樹脂膜の中に紙製の遮断紙を入れたものが示されている。この遮断紙により、二種類の書類が挿入できるとするものであるが、表裏面ともに透明な樹脂膜である点は変わらないから、その短所は上記と同じである。
特開2003−025779号公報 実開平06−017972号公報
本考案は、不透明な紙によるクリアファイルであり、それに基づく短所は有するものの、これを上回る長所を有する紙製クリアファイルを提供したものである。
本考案は、これに対応うして、請求項1に記載した、下記a〜cの要件を具えており、表紙と裏紙とが下端で折り返され、左辺が糊付けされて空間を形成するとともに、上辺と右辺とが開口し、かつ、表紙の上辺が右斜め下に切断された紙製クリアファイル。
a.不透明であること
b.無地の白色若しくは色付きか柄入りで印刷した文字等が見えること
c.家庭用のパソコンで入力した情報を家庭用のプリンタで印刷できること
を提供するとともに、これにおいて、請求項2に記載した、表紙の上辺の右斜め下の切断個所がクリアファイルによって異なる構成を提供する。
請求項1に係る考案によれば、不透明で外部からは見えないものの(それが長所になるこがあるのは上記したとおり)、紙製であるから、強度的に強い。さらに、紙製であるから、リサイクルができる点もある。加えてa〜cの長所を有するものになる。
本考案に係るクリアファイルの平面図である。 本考案に係るクリアファイルを開いた状態の斜視図である。 本考案に係るクリアファイルの他の例の平面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本考案の一例を示すクリアファイルの平面図であるが、形態自体は従来のものと変わらない。すなわち、表紙1と裏紙2からなり、内部が空間3となったものである。そして、左辺4と下端5は閉じているが、上辺6と右辺7は開口しており、開き易くするために右辺5の右上端は斜め下に切断されて斜辺8を形成しているものである。
ただ、紙製であるから、適宜な厚みのものを採用すれば、強度的に強いし、使い終わったらリサイクルができる長所を有している。このクリアファイルの製作は表紙1と裏紙2を下端5で折り返し、左辺4の端にわずかな糊代9を確保し、ここを接着剤を塗布して接着すればよい。このような工程によれば折り機で自動的にできる。
加えて、以下のa〜cの構成を有している。
a.不透明であること。
不透明であれば、外部から見えないが、機密を有する書類であれば、見えないことが却って長所になる。
b.無地の白色若しくは色付きか柄入りで印刷した文字等が見えること
クリアファイルはそのままでもよいが、多くのは場合は所持者名、惹句、CM、類名等(以下、情報)が印刷されている。したがって、この印刷が読める程度であれば、白色、色付き、柄入りを問わない。
c.家庭用のパソコンで入力した情報を家庭用のプリンタで印刷できること
この情報の印刷は専門の印刷業者に依頼してもよいが、コストがかかるし、かなりのロットを要求される。そこで、家庭用(簡易型という意味)のパソコンで入力し、家庭用のプリンタで印刷できるのに越したことはない。情報のデザインを思いのままに作成でき、手軽に印刷できる長所がある。これによると、一つ一つのクリアファイルで異なるデザインのものにできるといった長所がある。つまり、使用する人が使用の直前に好みのデザインを印刷するといったこともできる。
このクリアファイルのサイズは任意であるが、多くはA4、B5のサイズの書類が入るものが多い。ただ、本考案のものでは糊代9が必要になるから、その分だけは大きなサイズのものになる。また、上辺6は書類が僅かに覗く程度に短くすることも多い。さらに、斜辺8のサイズも任意であり、単に開き(捲り)易くするためにわずかな斜長のものもあれば、中の書類の上部が覗く程度の大きな斜長のものもある。
1 表紙
2 裏紙
3 空間
4 左辺
5 下端
6 上辺
7 右辺
8 斜辺
9 糊代

Claims (2)

  1. 下記a〜cの要件を具えており、表紙と裏紙とが下端で折り返され、左辺が糊付けされて空間を形成するとともに、上辺と右辺とが開口し、かつ、表紙の上辺が右斜め下に切断された紙製クリアファイル。
    a.不透明であること
    b.無地の白色若しくは色付きか柄入りで印刷した文字等が見えること
    c.家庭用のパソコンで入力した情報を家庭用のプリンタで印刷できること
  2. 表紙の上辺の右斜め下の切断個所がクリアファイルによって異なる請求項1の紙製クリアファイル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018034339A (ja) * 2016-08-29 2018-03-08 中松 義郎 性能向上ローコストクリアファイル
JP2018187907A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 ケイディケイ株式会社 三つ折り郵便はがき

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