JP2005153210A - 樹脂ボードの端末構造及び端末処理方法 - Google Patents

樹脂ボードの端末構造及び端末処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 両面側にエッジが残されず且つより一層高い端末剛性が得られる樹脂ボードの端末構造及び端末処理方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ボード1の端部を端面側から加熱押圧して、各カバーシート3、4の端部3a、4aを両面側に押し開き、その押し開かれた2枚のカバーシート3、4の端部3a、4aを互いに折り重ねて溶着した構造になっているため、両面側にある程度の湾曲度を有する折曲部8、10が形成され、鋭いエッジが残されない。また、2枚のカバーシート3、4の端部3a、4aを互いに折り重ねて溶着するため、より一層高い端末剛性も得られる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、樹脂ボードの端末構造及び端末処理方法に関するものである。
車両用や建築用の内装材や外装材などに用いられる樹脂ボードとして、例えば、ハニカムコアのように縦壁を有するコアシートを、2枚のカバーシートで挟んだ構造のものが知られている。カバーシートの表面に不織布等の表皮シートが接合されているものもある。
この種の樹脂ボードは、コアシートを含んでいることにより厚さが大きくなっているため、その端末構造としては、いったん熱ブロックにより端部を一方の面側へ押し潰して厚さを薄くし、その押し潰した端部を他方の面側に折り曲げて、樹脂ボードの端面に溶着している(例えば、特許文献1。)。
特開2001−18308号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、加熱して一方の面側へ押し潰した端部を他方の面側に折り曲げて、樹脂ボードの端面に接合する構造なので、一方の面側の折り曲げた方は、ゆるやかな折曲部になるが、他方の面側は鋭いエッジが残される。また、押し潰した一枚の端部を折り曲げて接合するだけなので、薄く押し潰すと、樹脂ボードの剛性を若干上回る程度の端末剛性しか得られない。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、両面側にエッジが残されず且つより一層高い端末剛性が得られる樹脂ボードの端末構造及び端末処理方法を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、縦壁を有するコアシートを2枚のカバーシートで挟んだ熱可塑性合成樹脂製の樹脂ボードの端末構造であって、前記樹脂ボードの端部は、その端面側から加熱押圧されて押し開かれた2枚のカバーシートの端部を互いに折り重ねて溶着した構造になっていることを特徴とする樹脂ボードの端末構造である。
請求項2に記載の発明は、外側のカバーシートの表面に表皮シートが接合されていることを特徴とする樹脂ボードの端末構造である。
請求項3に記載の発明は、樹脂ボードの端部に端面側から熱ブロックを押圧して、2枚のカバーシートの端部を押し開き、押し開いたカバーシートの端部の一方を、第1スライド部材にて折り曲げて樹脂ボードの端面に溶着し、次いで他方を第2スライド部材にて一方の外側に折り曲げて溶着したことを特徴とする樹脂ボードの端末処理方法である。
請求項4に記載の発明は、第1スライド部材が薄板プレート製であることを特徴とする樹脂ボードの端末処理方法である。
請求項1に記載の発明によれば、樹脂ボードの端部を端面側から加熱押圧して、各カバーシートの端部を両面側に押し開き、その押し開かれた2枚のカバーシートの端部を互いに折り重ねて溶着した構造になっているため、両面側にある程度の湾曲度を有する折曲部が形成され、鋭いエッジが残されない。また、2枚のカバーシートの端部を互いに折り重ねて溶着するため、より一層高い端末剛性も得られる。
請求項2に記載の発明によれば、表皮シートが外側のカバーシートの表面に接合されているため、表皮シートを設けても、表皮シートがカバーシートの端部同士の折り重ね部に入り込まず、確実な溶着が保たれる。
請求項3に記載の発明によれば、熱ブロックと2つのスライド部材を備えた比較的簡単な構造により、樹脂ボードの端末処理を行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、内側のカバーシートを折り曲げる第1スライド部材を薄板プレート製にしたため、内側のカバーシートを折り曲げる際に熱を奪わず、コアシートの端面との確実な溶着が得られる。
両面側にエッジが残されず且つより一層高い端末剛性が得られる樹脂ボードの端末構造及び端末処理方法を提供する目的を、縦壁を有するコアシートを2枚のカバーシートで挟んだ熱可塑性合成樹脂製の樹脂ボードの端末構造であって、前記樹脂ボードの端部は、その端面側から加熱押圧されて押し開かれた2枚のカバーシートの端部を互いに折り重ねて溶着した構造としたことで、実現した。
以下、本発明の最良の実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。この実施例の樹脂ボード1は、図1及び図2に示すように、三層構造になっている。すなわち、円柱状のエンボス形成により縦壁を有する断面凹凸状のコアシート2を、2枚のカバーシート3、4で挟んだ構造になっている。この三層のシート2、3、4は、それぞれ非通気性のポリプロピレン(熱可塑性合成樹脂)で出来ており、相互に溶着された状態になっている。
この樹脂ボード1は厚さは約5mmで、上側のカバーシート4の表面には不織布製の表皮シート5が接合されている。表皮シート5は不織布の形態のため、カバーシート3、4よりも断熱性が高い。
次に、この樹脂ボード1の端末処理方法を説明をする。樹脂ボード1は図示せぬテーブルの上に、端部をテーブルから突出させた状態で上側から押さえ板により固定された状態になっている。このような樹脂ボード1の端部に対して、まず図3に示すように、端面側から熱ブロック6を押圧し、2枚のカバーシート3、4の各端部3a、4aをそれぞれ上下へ直角に押し開く。この時、中間のコアシート2の端部も溶融して各カバーシート3、4に追従して上下に開く。尚、図2以降では、コアシート2の上層部分が端面になる部分を図示しているため、その上層部分が上側のカバーシート4の端部4aと一緒に開くように図面上表れるが、エンボス部の底面部が下層部分として表れる部分を図示すると、その下層部分が下側のカバーシート3の端部3aと一緒に開くように図面上表れる。
次に、図4に示すように、熱ブロック6を外す。熱ブロック6を外すと、カバーシート3、4の端部3a、4aが復元力により約45°程度の角度まで戻る。このとき、カバーシート3、4の各端部3a、4aの内面と、コアシート2の端面は、熱ブロック6との接触により溶融した状態になっている。
そして、図5に示すように、下側から下側のカバーシート3の端部3aめがけて第1スライド部材7を上昇させる。この第1スライド部材7は金属による薄板プレート製で、断面L形をしている。この第1スライド部材7を上昇させて、下側のカバーシート3の端部3aに接触させながら、端部3aを上方へ押し上げて直角に折り曲げる。
すると、カバーシート3の端部3aの内面がコアシート2の端面に密着して溶着状態となる。両者とも溶融状態のため、下側のカバーシート3の端部3aと、コアシート2の端面とは確実に溶着する。第1スライド部材7は上昇後、直ぐに下降する。
第1スライド部材7により下側のカバーシート3の端部3aを折り曲げる際、第1スライド部材7が薄板プレート製のため、第1スライド部材7をカバーシート3の端部3aに接触させても、その端部3aの熱を奪わない。従って、下側のカバーシート3の端部3aが、コアシート2の端面に溶着される前に、第1スライド部材7との接触により冷却固化されることはなく、内面が溶融状態のまま、コアシート2の端面に溶着され、確実な溶着状態が得られる。
下側のカバーシート3の端部3aの折曲部8は、第1スライド部材7により端部3aを折り曲げる過程で形成されたものであるため、図6に示すように、小さいけれどもある程度の湾曲度を有しており、エッジ化しない。
次に、図7に示すように、上側から上側のカバーシート4の端部4aめがけて第2スライド部材9を下降させる。第2スライド部材9はブロック状で、上側の折曲部10を大きな湾曲度で折り曲げるための湾曲面11が形成されている。この第2スライド部材9を下降させて、上側のカバーシート4の端部4aを表皮シート5ごと、下方へ押し下げて、直角に折り曲げる。第2スライド部材9は下降後、直ぐに上昇する。
第2スライド部材9により、上側のカバーシート4の端部4aが下方へ折り曲げられると、図8に示すように、上側のカバーシート4の端部4aの内面が、下側のカバーシート3の端部3aに外側から密着して溶着状態となる。しかも、上側の端部4aの折曲部10は、第2スライド部材9に形成された湾曲面11に沿って大きな湾曲状態となり、エッジ化しない。
第2スライド部材9はブロック状であるが、断熱性の高い表皮シート5を介して上側のカバーシート4の端部4aを折り曲げるため、その端部4aの熱を奪わない。従って、上側のカバーシート4の端部4aが、内側に位置する端部3aに溶着される前に、冷却固化されることはなく、内面が溶融状態のまま、内側の端部3aに対して確実に溶着される。このように、上下のカバーシート3、4の各端部3a、4aを互いに折り重ねて溶着するため、樹脂ボード1の端部はより一層高い端末剛性が得られる。
また、表皮シート5が折り重ね部において外側に位置する方のカバーシート3の表面に接合されているため、表皮シート5を設けても、表皮シート5がカバーシート3、4の端部3a、4a同士の折り重ね部に入り込まず、確実な溶着が保たれる。更に、熱ブロック6と2つのスライド部材7、9を備えた比較的簡単な構造により、樹脂ボード1の端末処理を行えるためコストの面で有利である。
尚、以上の説明では、熱可塑性合成樹脂としてポリプロピレンを例にしたが、これに限定されず、その他のオレフィン系樹脂などを用いることもできる。また、樹脂ボード1のコアシート2としては、本実施形態のような円柱状のエンボス部を形成したものに限定されず、湾曲した波形状でも良く、またハニカム構造体、ハニカムコア、ハニカム緩衝材等と称される各種形状であっても良い。
この発明の一実施例を示す樹脂ボードの構造を示す分解斜視図。 図1の端末処理前の樹脂ボードを示す断面図。 図2の樹脂ボードに熱ブロックを押圧した状態を示す断面図。 図3の樹脂ブロックから熱ブロックを外した状態を示す断面図。 図4の第1スライド部材を上昇させた状態を示す断面図。 図5の状態から第1スライド部材を外した状態を示す断面図。 図6の第2スライド部材を下降させた状態を示す断面図。 図1の端末処理後の樹脂ボードを示す断面図。
符号の説明
1 樹脂ボード
2 コアシート
3、4 カバーシート
3a、4a 端部
5 表皮シート
6 熱ブロック
7 第1スライド部材
8 折曲部(下側)
9 第2スライド部材
10 折曲部(上側)
11 湾曲面

Claims (4)

  1. 縦壁を有するコアシートを2枚のカバーシートで挟んだ熱可塑性合成樹脂製の樹脂ボードの端末構造であって、
    前記樹脂ボードの端部は、その端面側から加熱押圧されて押し開かれた2枚のカバーシートの端部を互いに折り重ねて溶着した構造になっていることを特徴とする樹脂ボードの端末構造。
  2. 請求項1に記載の樹脂ボードの端末構造であって、
    外側のカバーシートの表面に表皮シートが接合されていることを特徴とする樹脂ボードの端末構造。
  3. 縦壁を有するコアシートを2枚のカバーシートで挟んだ熱可塑性合成樹脂製の樹脂ボードの端末処理方法であって、
    前記樹脂ボードの端部に端面側から熱ブロックを押圧して、2枚のカバーシートの端部を押し開き、押し開いたカバーシートの端部の一方を、第1スライド部材にて折り曲げて樹脂ボードの端面に溶着し、次いで他方を第2スライド部材にて一方の外側に折り曲げて溶着したことを特徴とする樹脂ボードの端末処理方法。
  4. 請求項3に記載の樹脂ボードの端末処理方法であって、
    第1スライド部材が薄板プレート製であることを特徴とする樹脂ボードの端末処理方法。
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