JP2005153104A - コンピュータメンテナンスロボットシステム及びコールによる保守作業方法及び巡回点検方法及びそのプログラム - Google Patents

コンピュータメンテナンスロボットシステム及びコールによる保守作業方法及び巡回点検方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無人環境や夜間に顧客コンピュータ群を巡回、点検、保守するメンテナンスロボットによる保守サービス提供を実現する。
【解決手段】メンテナンスロボットシステムは、顧客の施設内で利用されているコンピュータ群40と、コンピュータ群40を巡回点検し、異常を発見したとき、対処を自律的に施すメンテナンスロボット10と、メンテナンスロボット10に、異常対応の作業手順を指示する情報管理システム20と、作業の結果、保守員による支援が必要なとき、保守員による支援を要請できるコールセンター30と、メンテナンスロボット10及び情報管理システム20並びにコールセンター30を接続する通信ネットワーク500と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コンピュータが多数設置されている施設におけるコンピュータ群の保守巡回点検に関し、特に、メンテナンスロボットによる保守巡回点検をサービスするコンピュータメンテナンスロボットシステム及びコールによる保守作業方法及び巡回点検方法及びそのプログラム。
顧客施設に設置されている機器や装置を遠隔監視して、異常や障害を発見し、顧客に対処を促したり、保守員を派遣して対処するシステムがある。
家庭内などにおいて、IT機器を搭載した家電製品の異常を自律的な行動ができるロボットが見張るシステムがある。特に、家庭内に人がいない留守のとき、留守番役にロボットが利用されている例がある。このロボットは、スケジュールに従って行動し、ペットや植物の世話をしたり、異常状態の撮影画像を所定のところに送るなどの機能を果たしている(例えば、特許文献1)。
更に、大規模なプラントなどにおいて、作業ロボットや点検ロボットがプラントに作り込まれてシステム化されている例がある。点検情報を分析し、結果と原因を推定し、対処を自律的に行うロボットシステムである。対象機器に関する情報をデータベース化しておき、対処に必要な作業項目や内容を設定しておく。種種の作業ロボットが該データベースを参照することによって、自律的な行動ができる(特許文献2)。
特開2002−133090号公報(段落番号0010,0011) 特開平4−41185号公報(図1及び図15及び5ページ左下ブロック)。
最近、家庭内やオフィスや工場にIT機器が多数設置され、多様な形態で利用されている。これらのIT機器が有人環境で使われる場合は、もっぱらIT機器の使用者が、障害や停止状態に対する解決や電源の入れ放しの防止などに対処している。しかし、使用者が少なく、全ての機器に注意が行き届かない、あるいは無人環境では、IT機器の異常が放置される事態は少なくない。このような施設では、IT機器を遠隔で監視し、異常状態を発見して、使用者に注意や対処を促したり、保守員を派遣するなどの従来のサービスでは、不十分である。
そこで、夜間や無人に近い環境で、IT機器の異常事態を巡回して見張り、発見した障害を解決するメンテナンスロボットシステムを実現する。
この発明のコンピュータメンテナンスロボットシステムは、メンテナンスロボットが顧客コンピュータ群を見張り、障害を発見して保守を行う。メンテナンスロボットは、情報管理システムが管理する作業スケジュールに従って、顧客コンピュータ群のある施設やコンピュータ室内やオフィスや工場を巡回し、自身に備える各センサ出力情報(CCDカメラ,温度/ニオイ/赤外線センサ)で異常を発見した場合、情報管理システム及びコールセンターへ映像/各センサ出力情報を送信する。メンテナンスロボットは、情報管理システムから顧客コンピュータ位置情報及び作業手順情報を得て、基本移動動作情報及び基本保守動作情報に変換し、自身の本体移動部及び保守作業実施部を駆動制御する。
この発明の目的は、無人環境や夜間に顧客コンピュータ群を巡回、点検、保守するメンテナンスロボットによる保守サービスを提供することにある。
そのため、この発明の、顧客の施設内に設置されている種種の装置をスケジュールによって巡回して装置状況を点検し、前記装置に異常があるとき、所要の連絡先に連絡と、前記異常に対する対処を前記装置に実施するロボットを備えるシステムにおいて、顧客の施設内で利用されている顧客コンピュータ群と、前記顧客コンピュータ群を巡回点検し、異常が生じているコンピュータを発見したとき、あるいは前記顧客コンピュータ群からの障害コールのとき、前記コンピュータに保守作業を自律的に施すメンテナンスロボットと、前記メンテナンスロボットに、保守作業手順を指示する情報管理システムと、前記顧客コンピュータ群の障害コールを受ける、あるいは保守員による支援が必要なとき保守員を派遣して支援するコールセンターと、前記メンテナンスロボット及び前記情報管理システム並びにコールセンターを接続する通信ネットワークと、を備えることを特徴とする。
更に、前記メンテナンスロボットは、自身の動作を制御する動作処理システムと、前記動作処理システムの制御情報によって、移動機構を駆動して自身を移動させる本体移動部と、前記動作処理システムの制御情報によって、保守作業を実施する作業機構を有する保守作業実施部と、視覚と、温度と、嗅覚と、赤外線と、の各センサを備えて異常検知し、それの映像情報及びセンサ出力情報を送信するセンサ部と、を含むことを特徴とする。
更に、前記動作処理システムは、前記メンテナンスロボットの巡回、点検、保守の作業に要する情報を入手する組み込み情報端末である動作処理端末と、前記顧客コンピュータ群の各コンピュータに対する移動手順及び巡回ルートを前記センサ部の出力情報に関連付けてデータベース化し、前記本体移動部に対する制御情報を格納する基本移動動作情報データベースと、前記顧客コンピュータ群のコンピュータに対して、部品取り付け/取り外しの保守作業を実施するに要する制御情報を、前記センサ部の出力情報と関連付けてデータベース化する基本保守動作情報データベースと、を含むことを特徴とする。
更に、前記本体移動部は、前記顧客コンピュータ位置情報に基づいて、前記基本移動動作情報データベースの制御情報を前記動作処理端末を通じて入手して、メンテナンスロボット自身を移動させることを特徴とする。
更に、前記保守作業実施部は、前記作業手順情報に基づいて、基本保守情報データベースの制御情報を前記動作処理端末を通じて入手して、メンテナンスロボット自身に保守作業を実施させることを特徴とする。
更に、前記情報管理システムは、前記コールセンターからの作業依頼に基づく作業スケジュールと、顧客コンピュータ群のコンピュータからの障害メッセージに基づく作業手順と、を前記メンテナンスロボットに送信する、あるいは前記メンテナンスロボットからの保守作業完了報告に基づく前記作業スケジュールの更新する、情報管理端末と、顧客コンピュータ群の各コンピュータの位置情報を格納する顧客コンピュータ位置情報データベースと、障害メッセージあるいは作業依頼に関連付けられて選択される作業手順を格納する作業手順情報データベースと、コールセンターの作業依頼に基づく保守作業の作業スケジュールを格納するスケジュール管理データベースと、を備えることを特徴とする。
更に、前記メンテナンスロボットに対する無線通信回線とインターネットとイントラネットとを含むことを特徴とする。
この発明の効果は、無人環境や夜間に稼働される顧客コンピュータ群にロボットによる保守巡回点検のサービスを提供することである。その理由は、保守員が顧客先で実施していた保守巡回点検の作業を自律行動するメンテナンスロボットが代わりにするからである。
更に、他の効果は、保守員が不注意作業をしたり、危険を冒すことがなくなることである。その理由は、メンテナンスロボットが保守作業を行うため、作業漏れがなく、巡回、点検することによって顧客コンピュータ群の異常検出ができ、侵入者や火災等が発生した場合に、メンテナンスロボットが映像情報をコールセンターに送信するため、保守員に危害が及ばないからである。
更に、保守会社の経費を節減できることである。その理由は、メンテナンスロボットが保守員の代わりに保守サービスを実施するからである。
この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。図1を参照すると、メンテナンスロボットシステムは、自律的に移動し、保守作業をするメンテナンスロボット10と、メンテナンスロボット10に行動スケジュールや作業手順や顧客コンピュータ位置などの情報を与える情報管理システム20と、メンテナンスロボット10が対処できない異常事態に派遣する保守員が駐在するコールセンター30と、顧客施設内に設置されている顧客コンピュータ群40と、メンテナンスロボット10、情報管理システム20、コールセンター30を接続する無線回線、インターネット、イントラネット等の通信ネットワーク500と、を含む。
メンテナンスロボット10は、情報管理センター20から情報を得て、自身の動作を制御する動作処理システム101と、巡回点検に自身を移動させる本体移動部102と、対象のコンピュータに保守作業をさせる保守作業実施部103と、メンテナンスロボット10の感覚器官に相当するセンサ部104と、を備える。
動作処理システム101は、情報管理システム20からスケジュールや作業手順情報やコンピュータ位置情報を得る動作処理端末105と、顧客コンピュータ位置情報やスケジュール情報を基本移動動作情報に変換する基本移動動作情報データベース106と、保守作業手順を基本保守動作情報に変換する基本保守動作情報データベース107と、メンテナンスロボット10の感覚器官に相当する、CCDカメラ108、温度センサ109、ニオイセンサ110、赤外線センサ111と、が格納されているセンサ部104と、を備える。
情報管理システム20は、メンテナンスロボット10及びコールセンター30と通信する情報管理端末201と、メンテナンスロボット10が保守巡回点検する顧客コンピュータの位置情報を格納する顧客コンピュータ位置情報データベース202と、メンテナンスロボット10が保守作業する作業手順を格納する作業手順データベース203と、メンテナンスロボット10が保守巡回点検するスケジュールを格納するスケジュール管理データベース204と、を備える。
次に、コンピュータメンテナンスロボットシステムの機能について説明する。メンテナンスロボット10は、情報管理システム20へ通信ネットワーク500を経由して接続し、作業スケジュールを確認し、保守あるいは巡回点検の作業がある場合、作業対象の顧客コンピュータの位置情報,作業手順を要求し、その位置情報及び作業手順に基づいて、自身の本体移動部102と、保守作業実施部とに対する制御情報を生成し、移動及び保守作業を実施する。メンテナンスロボット10の保守作業が3回繰り返し行っても正常に完了しない場合、コールセンター30へ保守員の派遣要請を行い、3回以内に作業が完了した場合は、作業完了を情報管理システム20へ報告する。
メンテナンスロボット10は、スケジュール管理データベース204に作業スケジュールがない場合、または作業スケジュールが完了した後に、顧客コンピュータ群40が設置されている施設内を巡回し、CCDカメラ108、温度センサ109、ニオイセンサ110、赤外線センサ111、により施設内に異常がないか巡回点検を行う。メンテナンスロボット10は、この巡回により異常があった場合で、かつ顧客コンピュータ群40のコンピュータの障害である場合、障害内容を情報管理システム20へ報告し、情報管理システム20から送られてきた作業手順に従い、該当コンピュータの保守作業を行い、3回繰り返し行っても完了しない場合は、コールセンター30へ保守員の派遣要請を行い、3回以内に作業が完了した場合は、作業完了をコールセンター30へ報告する。また、メンテナンスロボット10の巡回により感知した異常が顧客コンピュータ群40の障害以外の場合、メンテナンスロボット10は、異常を感知した箇所の異常情報、並びにセンサ出力情報/映像情報をコールセンター30へ送信する機能を有する。
動作処理システム101は、動作処理端末105と、基本移動動作情報データベース106及び基本保守動作情報データベース107の2種類のデータベースと、を備え、メンテナンスロボット10の全ての動作を実施する本体移動部102及び保守作業実施部103に対する制御情報を生成する。本体移動部102は、車輪または二足歩行等の移動機構により構成されており、動作処理システム101が指示する場所へメンテナンスロボット10を基本移動動作情報データベース106の制御情報によって移動させる機能を有する。保守作業実施部103は、手に相当する多関節の動作機構により構成されており、動作処理システム101が指示する部品の交換、カバーの取り付け/取り外し、ネジの取り付け/取り外し等の保守作業を基本保守動作情報データベース103の制御情報によって行う機能を有する。
センサ部104は、CCDカメラ108と、温度センサ109と、ニオイセンサ110と、赤外線センサ111と、から構成されており、メンテナンスロボット10の巡回中に、センサ部40が異常を検出した場合にコールセンター30へ映像情報/各センサの出力情報を送信する機能を有する。
動作処理端末105は、組み込みボード型コンピュータやノートパソコンなどの小型情報処理端末であり、顧客コンピュータ群40に対する保守作業や施設内の巡回作業を行うとき、情報管理サーバ20の顧客コンピュータ位置情報データベース202及び基本移動動作情報データベース106を参照して、メンテナンスロボット10の移動を制御し、情報管理サーバ20の作業手順情報データベース203及び基本保守動作情報データベース107を参照してメンテナンスロボット10の保守作業を制御する。
基本移動動作情報データベース106は、施設内の顧客コンピュータ群40のレイアウトや各コンピュータへの移動手順、巡回時のルート情報や巡回中の各センサの出力情報を関連づけしてデータベース化しており、保守作業を実施する際の移動や巡回点検を行うときに、本体移動部102を動作させる。
基本保守動作情報データベース107は、顧客コンピュータ群40にあるコンピュータの全部品の位置情報とその部品を取り付け/取り外し作業を行う保守作業実施部103を動作させる制御情報に関連づけしてデータベース化しており、保守作業を実施する制御情報が格納されている。
センサ部104のCCDカメラ108は、メンテナンスロボット10の移動や保守作業する際にルートや障害物の確認に使用し、また巡回時に、施設内に異常がないことを確認し、異常があった場合にその映像情報をコールセンター30へ送信する機能を有する。温度センサ109は、巡回時に施設内に温度異常がないことを確認し、異常があった場合にその出力情報をコールセンター30へ送信する機能を有する。ニオイセンサ110は、巡回時にコンピュータ室内に異臭がしないことを確認し、異常があった場合にその出力情報をコールセンター30へ送信する機能を有する。赤外線センサ111は、巡回時に施設内に不正な侵入者がいないことを確認し、異常があった場合にその出力情報をコールセンター30へ送信する機能を有する。
情報管理システム20は、情報管理端末201と、顧客コンピュータ位置情報データベース202と、作業手順情報データベース203と、スケジュール管理データベース204と、から構成されており、メンテナンスロボット10内に内蔵させることもできる。情報管理端末201は、ワークステーションなどの情報処理端末であり、コールセンター30から送信された作業依頼に基づいて作業スケジュールを作成し、メンテナンスロボット10へ作業スケジュールを送信する機能、並びに保守作業に必要な顧客コンピュータの位置情報や作業手順情報をメンテナンスロボット10へ送信する機能、メンテナンスロボット10から作業完了が報告されると、作業スケジュールの完了をスケジュール管理データベース204に登録し、コールセンター30へ作業完了を報告する機能を有する。また、情報管理端末201は、メンテナンスロボット10から障害内容を受信し、その障害内容を解析後、対処に必要な作業手順情報を送信する機能を有する。
顧客コンピュータ位置情報データベース202は、顧客コンピュータ群40の各コンピュータ位置情報が格納されており、コールセンター30から送信された作業に必要な位置情報をメンテナンスロボット10へ送信する際に使用する。
作業手順情報データベース203は、図7に例示するように、顧客コンピュータ群40に対する装置名2031と、それの障害内容2032と、それに対する作業依頼2033と、保守作業の作業手順2034と、が関連付けされて格納されている。コールセンター30からの作業依頼内容2033に必要な作業手順2034をメンテナンスロボット10へ送信する際、並びにメンテナンスロボット10から報告された障害内容2033の処置に必要な作業手順2034をメンテナンスロボット10へ送信する際に使用する。
スケジュール管理データベース204は、図8に例示するように、コールセンター30から送信される作業依頼に基づく、顧客コンピュータ群40に対する定期保守作業等の作業のスケジュールが格納されており、対象の装置名2041と、それに対する作業内容2042と、を含み、コールセンター30からの作業依頼による作業スケジュールの生成時、並びにメンテナンスロボット10へ作業スケジュールを指示する際に使用される。
コールセンター30は、顧客からの障害コールを受け付けて、そのコール内容を解析し、必要な作業を作成した後に、情報管理システム20へ作業依頼を送信する機能、並びにメンテナンスロボット10からの保守員の派遣要請を受け付けて、保守員を顧客先に派遣する機能、並びにメンテナンスロボット10から送信された異常情報を解析し、警察/消防署/顧客等へ連絡を行う機能、を有する保守会社内のセンター部門である。
コールセンター30が情報管理システム20に送付する作業依頼31は、図6に例示するように、装置名311と、それに対する作業内容312と、を含む。
次に、この最良の形態の方法を実行する動作について図面を参照して説明する。まず、コンピュータメンテナンスロボットシステムのコールによる保守作業方法の動作を示す図4を参照すると、コールセンター30は、顧客からの障害コールを受け付けて(図4のステップA1)、そのコール内容を解析し、必要な作業を判断した後に、情報管理システム20へ解析結果に基づく作業依頼を送信する(ステップA2)。コールセンター30から作業依頼を受信した情報管理システム20は、スケジュール管理データベース204上に記載されている作業スケジュールへコールセンター30からの作業依頼内容を追加した新しい作業スケジュールを作成し、スケジュール管理データベース204へ格納する(ステップA3)。メンテナンスロボット10は、情報管理サーバ20へアクセスし、作業スケジュールの確認を行う(ステップA4)。メンテナンスロボット10より作業スケジュールの確認を受信した情報管理システム20は、スケジュール管理データベース204上の作業スケジュールをメンテナンスロボット10へ送信する(ステップA5)。作業スケジュールを受信したメンテナンスロボット10は、作業の有無を確認し(ステップA6)、作業がある場合は、作業を行う顧客コンピュータの位置情報並びに作業手順を情報管理システム20へ要求する(ステップA7)。
情報管理システム20は、顧客コンピュータ位置情報データベース202並びに作業手順情報データベース203より該当する顧客コンピュータの位置情報並びに作業手順をメンテナンスロボット10へ送信する(ステップA8)。顧客コンピュータの位置情報並びに作業手順情報を受信したメンテナンスロボット10は、受信した前述の情報に基づいて、基本移動動作情報データベース106並びに基本保守動作情報データベース207を参照して、本体移動部102によって該当する顧客コンピュータの場所に移動後、保守作業実施部103にて該当する作業手順情報による保守作業を実施する(ステップA9)。
メンテナンスロボット10は、作業が正常終了したか確認し(ステップA10)、作業が正常に終了した場合は、情報管理システム20へ作業完了を送信し(ステップA11)、作業が3回連続で失敗した場合は、コールセンター30へ保守員の派遣要請を行い(ステップA12)、それを受けたコールセンター30は、保守員を顧客コンピュータ群40に派遣する(ステップA13)。メンテナンスロボット10からの作業完了を受信した情報管理システム20は、スケジュール管理データベース204内の作業スケジュールへ作業完了を登録し(ステップA14)、作業完了をコールセンター30へ送信する(ステップA15)。
次に、コンピュータメンテナンスロボットシステムの巡回点検方法の動作を示す図5を参照すると、情報管理システム20から受信した作業スケジュールに作業予定がないか、または作業スケジュールの作業が全て完了している場合、メンテナンスロボット10は、顧客コンピュータ群40の周りを巡回し(図5のステップA17)、センサ部104のCCDカメラ108や各センサにより顧客コンピュータ群40に異常がないことを点検確認する(ステップA18)。万一、メンテナンスロボット10がCCDカメラ108により異常を検出した場合で(ステップA19)、顧客コンピュータの障害である場合は(ステップA20)、その顧客コンピュータの障害内容を情報管理システム20へ送信し(ステップA21)、障害内容を受信した情報管理システム20は、障害内容を解析し(ステップA22)、障害復旧のための作業手順をメンテナンスロボット10へ送信する(ステップA23)。作業手順を受信したメンテナンスロボット10は、受信した上述の情報並びに基本保守動作情報データベース107を参照して、保守作業実施部103に該当する保守作業を行わせる(ステップA24)。メンテナンスロボット10は、保守作業が正常終了したかを確認し(ステップA25)、保守作業が正常に終了している場合は、コールセンター30へ作業完了を送信し(ステップA26)、作業が3回連続で失敗した場合は、コールセンター30へ保守員の派遣要請を行う(ステップA27)。
メンテナンスロボット10がCCDカメラにより異常を検出した場合で顧客コンピュータの障害でない場合は、CCDカメラ108による異常検出内容、並びにCCDカメラ108による映像情報、温度センサ109/ニオイセンサ110/赤外線センサ111による各センサ出力情報をコールセンター30へ送信する(ステップA28)。メンテナンスロボット10が温度センサ109により異常を検出した場合は(ステップA29)、温度センサ109による異常検出内容、並びにCCDカメラ108による映像情報、温度センサ109/ニオイセンサ110/赤外線センサ111による各センサ出力情報をコールセンター30へ送信する(ステップA30)。
メンテナンスロボット10がニオイセンサ110により異常を検出した場合は(ステップA31)、ニオイセンサ110による異常検出内容並びにCCDカメラ108による映像情報、温度センサ109/ニオイセンサ110/赤外線センサ111による各センサ出力情報をコールセンター30へ送信する(ステップA32)。メンテナンスロボット10が赤外線センサ111により異常を検出した場合は、赤外線センサ109による侵入者情報、並びにCCDカメラ108による映像情報をコールセンター30へ送信する(ステップA33)。メンテナンスロボット10からの異常を受信したコールセンター30は、その異常を解析し、必要に合わせて保守員を顧客コンピュータ群40へ派遣、または警察/消防署/顧客等へ受信した情報を通報する(ステップA34)。
以上説明したステップA1乃至ステップA16と、ステップA17乃至ステップA36と、を実行するプログラムは、図示しないシステムファイルに格納されて、実行時にそれぞれの処理装置にロードされることは、明らかである。
多数のIT機器が設置されている施設、あるいは大規模プラントの装置に対して、保守サービス業務をメンテナンスロボットによって提供する分野に適用される。
この発明のメンテナンスロボットシステムの最良の実施の形態を示す図である。 図1のメンテナンスロボットの構成を示す図である。 図1の情報管理システムの構成を示す図である。 このメンテナンスロボットシステムのコールによる保守作業方法を示す流れ図である。 このメンテナンスロボットシステムの巡回点検方法を示す流れ図である。 作業依頼を例示する図である。 作業手順データベースを例示する図である。 スケジュール管理データベースを例示する図である。
符号の説明
10 メンテナンスロボット
20 情報管理システム
30 コールセンター
40 顧客コンピュータ群
500 通信ネットワーク

Claims (11)

  1. 顧客の施設内に設置されている種種の装置をスケジュールによって巡回して装置状況を点検し、前記装置に異常があるとき、所要の連絡先に連絡と、前記異常に対する対処を前記装置に実施するロボットを備えるシステムにおいて、
    顧客の施設内で利用されている顧客コンピュータ群と、
    前記顧客コンピュータ群を巡回点検し、異常が生じているコンピュータを発見したとき、あるいは前記顧客コンピュータ群からの障害コールのとき、前記コンピュータに保守作業を自律的に施すメンテナンスロボットと、
    前記メンテナンスロボットに、保守作業手順を指示する情報管理システムと、
    前記顧客コンピュータ群の障害コールを受ける、あるいは保守員による支援が必要なとき保守員を派遣して支援するコールセンターと、
    前記メンテナンスロボット及び前記情報管理システム並びにコールセンターを接続する通信ネットワークと、
    を備えることを特徴とするコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  2. 前記メンテナンスロボットは、
    自身の動作を制御する動作処理システムと、
    前記動作処理システムの制御情報によって、移動機構を駆動して自身を移動させる本体移動部と、
    前記動作処理システムの制御情報によって、保守作業を実施する作業機構を有する保守作業実施部と、
    視覚と、温度と、嗅覚と、赤外線と、の各センサを備えて異常検知し、それの映像情報及びセンサ出力情報を送信するセンサ部と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  3. 前記動作処理システムは、
    前記メンテナンスロボットの巡回、点検、保守の作業に要する情報を入手する組み込み情報端末である動作処理端末と、
    前記顧客コンピュータ群の各コンピュータに対する移動手順及び巡回ルートを前記センサ部の出力情報に関連付けてデータベース化し、前記本体移動部に対する制御情報を格納する基本移動動作情報データベースと、
    前記顧客コンピュータ群のコンピュータに対して、部品取り付け/取り外しの保守作業を実施するに要する制御情報を、前記センサ部の出力情報と関連付けてデータベース化する基本保守動作情報データベースと、
    を含むことを特徴とする請求項2記載のコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  4. 前記本体移動部は、
    前記顧客コンピュータ位置情報に基づいて、前記基本移動動作情報データベースの制御情報を前記動作処理端末を通じて入手して、メンテナンスロボット自身を移動させることを特徴とする請求項2記載のコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  5. 前記保守作業実施部は、
    前記作業手順情報に基づいて、基本保守情報データベースの制御情報を前記動作処理端末を通じて入手して、メンテナンスロボット自身に保守作業を実施させることを特徴とする請求項2記載のコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  6. 前記情報管理システムは、
    前記コールセンターからの作業依頼に基づく作業スケジュールと、顧客コンピュータ群のコンピュータからの障害メッセージに基づく作業手順と、を前記メンテナンスロボットに送信する、あるいは前記メンテナンスロボットからの保守作業完了報告に基づく前記作業スケジュールの更新する、情報管理端末と、
    顧客コンピュータ群の各コンピュータの位置情報を格納する顧客コンピュータ位置情報データベースと、
    障害メッセージあるいは作業依頼に関連付けられて選択される作業手順を格納する作業手順情報データベースと、
    コールセンターの作業依頼に基づく保守作業の作業スケジュールを格納するスケジュール管理データベースと、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  7. 前記通信ネットワークは、
    前記メンテナンスロボットに対する無線通信回線とインターネットとイントラネットとを含むことを特徴とする請求項1記載のコンピュータメンテナンスロボットシステム。
  8. 顧客の施設内に設置されている種種の装置をスケジュールによって巡回して装置状況を点検し、前記装置に異常があるとき、所要の連絡先に連絡と、前記異常に対する対処を前記装置に実施するロボットを備えるコンピュータメンテナンスロボットシステムのコールによる保守作業方法において、
    顧客コンピュータ群のコンピュータから障害メッセージを受け付けて、コールセンターが作業依頼を情報管理システムに送信する段階と、
    前記情報管理システムが前記作業依頼に基づく作業スケジュールを作成する段階と、
    メンテナンスロボットの作業スケジュール確認に対して、情報管理システムが作業スケジュールをメンテナンスロボットに送信する段階と、
    前記作業スケジュールを格納するスケジュール管理データベースに作業があるとき、前記作業に基づく、顧客コンピュータ位置情報並びに作業手順情報をメンテナンスロボットが情報管理システムに要求する段階と、
    メンテナンスロボットが前記顧客コンピュータ位置情報並びに作業手順情報を入手する段階と、
    メンテナンスロボットが前記顧客コンピュータ位置情報並びに作業手順情報に基づいて、基本移動動作情報データベース及び基本保守動作情報データベースを参照して、本体移動部及び保守作業実施部によって、対象コンピュータ位置に移動して、保守作業を実施する段階と、
    メンテナンスロボットが前記保守作業の完了を判定する段階と、
    メンテナンスロボットが前記保守作業を3回繰り返して完了しないことを判定したとき、保守員派遣を要請するメッセージをコールセンターに送る段階と、
    メンテナンスロボットが前記保守作業の完了を判定したとき、作業完了を情報管理センターに送る段階と、
    前記情報管理センターが前記作業完了を受けて、スケジュール管理データベースを更新し、コールセンターに作業完了を送る段階と、
    コールセンターが前記作業完了を受けて、前記作業依頼を完了にする段階と、
    を実行することを特徴とするコンピュータメンテナンスロボットシステムのコールによる保守作業方法。
  9. 顧客の施設内に設置されている種種の装置をスケジュールによって巡回して装置状況を点検し、前記装置に異常があるとき、所要の連絡先に連絡と、前記異常に対する対処を前記装置に実施する監視ロボットを備えるコンピュータメンテナンスロボットシステムの巡回点検方法において、
    メンテナンスロボットがスケジュールによって、顧客コンピュータ群を巡回点検する段階と、
    顧客コンピュータ群の巡回点検で異常がないとき、巡回点検を終了する段階と、
    顧客コンピュータ群の巡回点検で異常があるとき、異常を発見したコンピュータをCCDカメラによる異常判定する段階と、
    前記CCDカメラによる異常判定で、該当コンピュータに異常検出されたとき、映像情報及び障害内容を情報管理システムに送信する段階と、
    情報管理システムが前記障害内容を解析する段階と、
    情報管理システムが前記解析に基づいて、作業手順をメンテナンスロボットに送信する段階と、
    メンテナンスロボットが前記作業手順に基づいて、保守作業を実施する段階と、
    前記保守作業を繰り返し、作業完了を情報管理システムに送信する段階と、
    前記保守作業が3回連続して作業完了に至らないとき、コールセンターに保守員派遣を要請する段階と、
    情報管理センターが前記作業完了を受けて、スケジュール管理データベースに登録する段階と、
    情報管理センターが作業完了をコールセンターに送信する段階と、
    前記CCDカメラによる異常判定で、異常検出された該当コンピュータの障害でないとき、前記CCDカメラによる異常検出情報並びに各センサ/映像情報をコールセンターに送信する段階と、
    前記CCDカメラによる異常検出がないとき、温度センサによる異常検出を判定する段階と、
    前記温度センサーによる異常検出があるとき、温度異常情報並びに各センサ/映像情報をコールセンターに送信する段階と、
    前記温度センサによる異常検出がなく、ニオイセンサによる異常が検出されたとき、ニオイ情報並びに各センサ/カメラ情報をコールセンターに送信する段階と、
    ニオインサによる異常検出がないとき、赤外線センサによる侵入者情報並びにカメラ情報をコールセンターに送信する段階と、
    前記カメラ、温度、ニオイ、の各センサの異常出力情報及び保守員派遣要請をメンテナンスロボットから受信して、保守員による作業を実施する段階と、
    を実行することを特徴とするコンピュータメンテナンスロボットシステムの巡回点検方法。
  10. 請求項8のコンピュータメンテナンスロボットシステムのコールによる保守作業方法を実行するプログラムは、
    顧客コンピュータ群のコンピュータから障害メッセージを受け付けて、コールセンターが作業依頼を情報管理システムに送信する段階の機能と、
    前記情報管理システムが前記作業依頼に基づく作業スケジュールを作成する段階と、
    メンテナンスロボットの作業スケジュール確認に対して、情報管理システムが作業スケジュールをメンテナンスロボットに送信する段階の機能と、
    前記作業スケジュールを格納するスケジュール管理データベースに作業があるとき、前記作業に基づく、顧客コンピュータ位置情報並びに作業手順情報をメンテナンスロボットが情報管理システムに要求する段階の機能と、
    メンテナンスロボットが前記顧客コンピュータ位置情報並びに作業手順情報を入手する段階の機能と、
    メンテナンスロボットが前記顧客コンピュータ位置情報並びに作業手順情報に基づいて、基本移動動作情報データベース及び基本保守動作情報データベースを参照して、本体移動部及び保守作業実施部によって、対象コンピュータ位置に移動して、保守作業を実施する段階の機能と、
    メンテナンスロボットが前記保守作業の完了を判定する段階の機能と、
    メンテナンスロボットが前記保守作業を3回繰り返して完了しないことを判定したとき、保守員の派遣を要請するメッセージをコールセンターに送る段階の機能と、
    メンテナンスロボットが前記保守作業の完了を判定したとき、作業完了を情報管理センターに送る段階の機能と、
    前記情報管理センターが前記作業完了を受けて、スケジュール管理データベースを更新し、コールセンターに作業完了を送る段階の機能と、
    コールセンターが前記作業完了を受けて、前記作業依頼を完了にする段階の機能と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  11. 請求項9のコンピュータメンテナンスロボットシステムの巡回点検方法を実行するプログラムは、
    メンテナンスロボットが定期スケジュールによって、顧客コンピュータ群を巡回点検する段階の機能と、
    顧客コンピュータ群の巡回点検で異常がないとき、巡回点検を終了する段階と、
    顧客コンピュータ群の巡回点検で異常があるとき、異常を発見したコンピュータをCCDカメラによる異常判定する段階の機能と、
    前記CCDカメラによる異常判定で、該当コンピュータに異常検出されたとき、映像情報及び障害内容を情報管理システムに送信する段階の機能と、
    情報管理システムが前記障害内容を解析する段階の機能と、
    情報管理システムが前記解析に基づいて、作業手順をメンテナンスロボットに送信する段階の機能と、
    メンテナンスロボットが前記作業手順に基づいて、保守作業を実施する段階と、
    前記保守作業を繰り返し、作業完了を情報管理システムに送信する段階と、
    前記保守作業が3回連続して作業完了に至らないとき、コールセンターに保守員派遣を要請する段階の機能と、
    情報管理センターが前記作業完了を受けて、スケジュール管理データベースに登録する段階の機能と、
    情報管理センターが作業完了をコールセンターに送信する段階と、
    前記CCDカメラによる異常判定で、異常検出された該当コンピュータの障害でないとき、前記CCDカメラによる異常検出情報並びに各センサ/映像情報をコールセンターに送信する段階の機能と、
    前記CCDカメラによる異常検出がないとき、温度センサによる異常検出を判定する段階の機能と、
    前記温度センサによる異常検出があるとき、温度異常情報並びに各センサ/映像情報をコールセンターに送信する段階の機能と、
    前記温度センサーによる異常検出がなく、ニオイセンサによる異常が検出されたとき、ニオイ情報並びに各センサ/カメラ情報をコールセンターに送信する段階の機能と、
    ニオイセンサによる異常検出がないとき、赤外線センサによる侵入者情報並びに映像情報をコールセンターに送信する段階の機能と、
    前記カメラ、温度、ニオイ、の各センサの異常出力情報及び保守員派遣要請をメンテナンスロボットから受信して、保守員による作業を実施する段階の機能と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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