JP2005150677A - フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】高濃度不純物領域とこれを取り囲む低濃度不純物領域とからなるDDD構造のソース/ドレイン接合部においてコンタクトホールの個数と関係なく均一且つ一定の飽和電流を得ることが可能なフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタを提供する。
【解決手段】高濃度不純物領域とこれを取り囲む低濃度不純物領域とからなるDDD構造のソース/ドレイン接合部において、コンタクトホールが形成されるべき位置だけ離隔した距離にゲート電極と平行に形成された高濃度不純物領域を含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタに係り、特に、高濃度不純物領域とこれを取り囲む低濃度不純物領域とからなる二重拡散ドレイン(Double Diffused Drain:DDD)構造のソース/ドレイン接合部においてコンタクトホールの個数と関係なく均一且つ一定の飽和電流(saturation current)を得ることが可能なフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタに関する。
半導体メモリ素子は、DRAM(dynamic random access memory)及びSRAM(static random access memory)のように、時間経過に伴ってデータを失う揮発性であり且つデータの入出力が速いRAM製品と、一度データを入力するとその状態を保つことはできるが、データの入・出力が遅いROM(Read only memory)製品とに大別される。このようなROM製品の中でも、電気的にデータの入・出力が可能なEEPROM(electrically erasable and programmable ROM)又はフラッシュメモリに対する需要が増えている。フラッシュメモリ素子は回路ボードから除去せずに高速で電気的消去が可能なEEPROMの進歩した形であって、メモリセル構造が簡単であって単位メモリ当たり製造コストが低く、データを保存するためのリフレッシュ(refresh)機能が不要であるという利点があるが、データの入・出力速度が数百μs〜数msであって、RAM製品の数十nsに比べて著しく遅いという欠点がある。
フラッシュメモリ素子を回路的観点からみれば、それぞれのメモリセルを独立に制御することができるため動作速度が速いが、2セル当たり1つのコンタクトが必要であってセル面積が大きくなるNOR型と、幾つかのメモリセルを一括りにすることができるため高集積化に有利であるNAND型とに区分することができる。
NAND型フラッシュメモリ素子は、外部の周辺回路によって動作するセルトランジスタがフローティングされている第1ゲートと、第1ゲートを制御する第2ゲートとが積層された構造を有する。セルのプログラム動作は、F−Nトンネル(Fowler-Nordheim tunneling)又はホット電子注入(hot electron injection)によってチャンネルホット電子の一部がトンネル酸化膜を介して第1ゲートに注入されることにより行われる。このようなプログラム動作を行うために、一般に、バルク基板に0Vが印加され、セルアレイのワードラインに提供される第2ゲートに20V以上の高電圧が印加される。この際、トンネル酸化膜の両端に10MV/cm以上の電圧が誘起されて電子が基板から第1ゲートに注入される。一方、セルの消去(erase)動作は、第2ゲートに0Vを印加し、バルク基板に−20Vを印加して第1ゲートと基板間の電圧差を発生させ、この電圧差によって、第1ゲートに注入された電子を基板に放電させることにより行われる。
従って、NAND型フラッシュメモリ素子では、セルを駆動させるための外部回路が存在しなければならない。このような回路は、主に20V以上の高電圧接合降伏電圧(junction breakdown voltage)を有するトランジスタからなり、このようなトランジスタによって形成された高電圧は、金属のような伝導体からなる電力線に沿って、第2ゲートとして用いられるセルアレイのワードラインに伝達されてセルをプログラムさせる。したがって、前述したように、高電圧接合降伏電圧を形成し、これをワードラインに伝達させるトランジスタを製造する工程が非常に重要である。このようなトランジスタは、通常、高電圧トランジスタと呼ばれており、動作電圧がVcc程度の低電圧トランジスタとは異なり差別化した領域に形成する。
図1は従来の方法によるNAND型フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタのレイアウト図、図2は図1のII−II’線に沿った高電圧トランジスタの断面図、図3は図1のIII−III’線に沿った高電圧トランジスタの断面図である。
図1、図2及び図3を参照すると、通常の素子分離工程によって半導体基板11の所定の領域に素子分離膜12を形成して、セルトランジスタ、高電圧トランジスタ及び低電圧トランジスタなどが形成されるべきアクティブ領域を定義するが、添付図面では、高電圧トランジスタが形成されるべきアクティブ領域のみを示す。チャンネルトランジスタのしきい値電圧(threshold voltage)を最適化させるために不純物イオンを注入することにより、アクティブ領域の半導体基板11の表面にしきい値電圧調節層が形成される。その結果物上にゲート絶縁膜13を形成する。ゲート絶縁膜13上に不純物のドープされたポリシリコンなどの導電物質を蒸着した後、これをフォトエッチング工程でパターニングしてゲート電極14を形成する。低濃度不純物イオン注入工程でゲート電極14の両側の半導体基板11に低濃度不純物領域20を形成する。低濃度不純物領域20は半導体基板11とは異なる導電型の不純物イオンで形成される。低濃度不純物領域20を含んだ全体構造上に層間絶縁膜15を形成する。層間絶縁膜15の一部分をエッチングし、低濃度不純物領域20の中心部分を露出させるコンタクトホール16を形成する。低濃度不純物領域20の中心部分にコンタクトホール16を形成する理由は、後で形成される高濃度不純物領域とゲート電極14間の距離及び高濃度不純物領域と素子分離膜12間の距離を一定の長さ以上に維持させると、接合降伏電圧を増加させることができるためである。その後、プラグマスク(plug mask)工程及びプラグイオン注入工程により、低濃度不純物領域20より高濃度の不純物イオンをコンタクトホール16を介して、露出した低濃度不純物領域20に注入して高濃度不純物領域21を形成し、これにより高濃度不純物領域21とこれを取り囲む低濃度不純物領域20からなるDDD構造のソース/ドレイン接合部221が完成する。高濃度不純物領域21は低濃度不純物領域21と同導電型の不純物イオンで形成される。コンタクトホール16の内部にポリシリコンやタングステン等の導電物を充填してコンタクトプラグ17を形成する。コンタクトプラグ17に電気的に連結される金属配線18を層間絶縁膜15上に形成する。
一般に、NAND型フラッシュメモリ素子に用いられる高電圧トランジスタの場合、ソース/ドレイン接合部221にコンタクトされる部分が多いほど、すなわちコンタクトホール16の個数が多いほど、図4に示すように飽和電流が減少する特性をもつ。図4は通常の高電圧トランジスタにおいてコンタクトホールの個数による飽和電流特性を説明するために示したグラフである。ところが、実際NAND型フラッシュメモリ素子においてページバッファ回路(page buffer circuit)に使用される高電圧トランジスタは、図1に示すように、ソース/ドレイン接合部221に1つのコンタクトホール16のみが形成される。実質的にソース/ドレイン接合部221の全体面積は少なくも3つのコンタクトホールを形成することができるが、ページバッファ回路に使用される高電圧トランジスタは金属配線18が高電圧トランジスタ領域を通るしかないので、他のコンタクトホールを更に形成し難い。このようにソース/ドレイン接合部221の中央部分にコンタクトホール16が1つ形成されているため、ゲート電極14を通る電流密度は、中央で高く縁部に行くほど低くなる。したがって、ページバッファ回路に使用される高電圧トランジスタは、ゲート電極を通る電流密度が不均一になって一定の飽和電流が得られないうえ、飽和電流の減少によって素子の性能(performance)を弱化させ、設計シミュレーション(simulation)の誤差を誘発させるという問題点がある。
従って、本発明の目的は、高濃度不純物領域とこれを取り囲む低濃度不純物領域とからなるDDD構造のソース/ドレイン接合部においてコンタクトホールの個数と関係なく均一且つ一定の飽和電流を得ることが可能なフラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の第1側面による高電圧トランジスタは、高濃度不純物領域とこれを取り囲む低濃度不純物領域とからなるDDD構造のソース/ドレイン接合部において、コンタクトホールが形成されるべき位置だけ離隔した距離にゲート電極と平行に形成された高濃度不純物領域を含む。
前記において、高濃度不純物領域は、その幅がコンタクトホールの幅と同一又はより広く、長さがゲート電極の通るアクティブ領域の幅より同一又はより短い長方形に形成される。
また、上記目的を達成するための第2側面による高電圧トランジスタは、素子分離膜によって定義されたアクティブ領域の半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、ゲート電極の両側の半導体基板に形成された低濃度不純物領域と、ゲート電極から一定の距離離隔してゲート電極と平行に形成された高濃度不純物領域と、高濃度不純物領域を含んだ全体構造上に形成された層間絶縁膜と、高濃度不純物領域の一部が底面を成して層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールと、コンタクトホールに導電物を充填して形成されたコンタクトプラグと、コンタクトプラグに電気的に連結され、層間絶縁膜上に形成された金属配線を含む。
前記において、高濃度不純物領域は、低濃度不純物領域に取り囲まれ、幅がコンタクトホールの幅と同一又はより広く、長さがゲート電極の通るアクティブ領域の幅より同一又はより短い長方形に形成される。
本発明は、抵抗の低い高濃度不純物領域をゲート電極と平行に形成するので、全体的に均一且つ一定の飽和電流を得ることができるため、素子の信頼性及び電気的特性を向上させることができるうえ、既存のプラグマスク工程及びプラグイオン注入工程を省略(skip)することができるため、生産性を向上させることができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施例を詳細に説明する。ところが、これらの実施例は様々な形に変形できるが、本発明の範囲を限定するものではない。これらの実施例は本発明の開示を完全にし、当該技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるもので、本発明の範囲は本願の特許請求の範囲によって理解されるべきである。
一方、ある膜が他の膜又は半導体基板の「上」にあると記載される場合、前記ある膜は前記他の膜又は半導体基板に直接接触して存在することもあり、或いはその間に第3の膜が介在されることもある。また、図面における各膜の厚さ又は大きさは説明の便宜上及び明確性のために誇張されることもある。図面上において、同一の符号は同一の要素を意味する。
図5は本発明の実施例に係るNAND型フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタのレイアウト図、図6は図5のVI−VI’線に沿った高電圧トランジスタの断面図、図7は図5のVII−VII’線に沿った高電圧トランジスタの断面図である。
図5、図6及び図7を参照すると、素子分離工程によって半導体基板51の所定の領域に素子分離膜52を形成し、セルトランジスタ、高電圧トランジスタ及び低電圧トランジスタなどが形成されるべきアクティブ領域を定義するが、添付図面では、高電圧トランジスタが形成されるべきアクティブ領域のみを示す。チャンネルトランジスタのしきい値電圧を最適化させるために不純物イオンを注入することにより、アクティブ領域の半導体基板51の表面にしきい値電圧調節層が形成される。その結果物上にゲート絶縁膜53を形成する。ゲート絶縁膜53上に不純物のドープされたポリシリコンなどの導電物質を蒸着した後、これをフォトエッチング工程でパターニングしてゲート電極54を形成する。低濃度不純物イオン注入工程でゲート電極54の両側の半導体基板51に低濃度不純物領域60を形成する。低濃度不純物領域60は、半導体基板51とは異なる導電型の不純物イオンで形成される。高電圧トランジスタがNMOSトランジスタの場合、低濃度不純物領域60は、N型不純物として燐(Phosphorous)を60〜70keV及び3E12〜5E12atoms/cmの条件で注入して形成する。
低濃度不純物領域60の中心部分、すなわち後続の工程によってコンタクトホールが形成される部分の位置を含み、この位置だけ離隔した距離で幅がコンタクトホールの幅と同一又はより広く、長さがゲート電極54の通るアクティブ領域の幅より同一又はより短い長方形に、ゲート電極54と平行に高濃度不純物領域61を形成し、これにより高濃度不純物領域61とこれを取り囲む低濃度不純物領域60とからなり、DDD構造のソース/ドレイン接合部661が形成される。高濃度不純物領域61は、低濃度不純物領域60と同導電型の不純物イオンで形成される。高電圧トランジスタがNMOSトランジスタの場合、高濃度不純物領域61はN型不純物としてアーセニック(Arsenic)を20〜30keV及び2E15〜5E15atoms/cmの条件で注入して形成する。高濃度不純物領域61を、ゲート電極54から一定の距離離隔した位置にゲート電極54と平行に形成することは、高濃度不純物領域61とゲート電極54間の距離及び高濃度不純物領域61と素子分離膜52間の距離を一定の長さ以上に維持させて接合降伏電圧の特性を改善しながら、後続の工程で形成されるのコンタクトホールの個数及び位置と関係なくゲート電極54の全地域を通る電流密度が均一となるようにするためである。
ソース/ドレイン接合部661を含んだ全体構造上に層間絶縁膜55を形成する。層間絶縁膜55の一部分をエッチングして高濃度不純物領域61の一部分を露出させるコンタクトホール56を形成する。コンタクトホール56の内部にポリシリコンやタングステンなどの導電物を充填してコンタクトプラグ57を形成する。コンタクトプラグ57に電気的に連結される金属配線58を層間絶縁膜55上に形成する。
公知の如く、NAND型フラッシュメモリ素子に用いられる高電圧トランジスタは、ソース/ドレイン接合部にコンタクトされる部分が多いほど飽和電流が減少する特性を持つが、NAND型フラッシュメモリ素子においてページバッファ回路に使用される高電圧トランジスタは、金属配線が高電圧トランジスタ領域を通るしかないため、ソース/ドレイン接合部に多数のコンタクトホールを形成することができない。この場合に発生する問題を解決するために、上述した本発明は、図5に示すように、高濃度不純物領域61とこれを取り囲む低濃度不純物領域60とからなるDDD構造のソース/ドレイン接合部661において、コンタクトホール56が形成されるべき位置だけ離隔した距離に、コンタクトホール56の幅と同一又はより広く且つゲート電極54と平行な長方形に抵抗の低い高濃度不純物領域61を形成するので、コンタクトホール56部分に隣接したゲート電極54を通る電流密度と、コンタクトホール56を形成することが不可能な部分のゲート電極54を通る電流密度が均一になり、コンタクトホール56の個数と関係なく一定の飽和電流を得ることができる。
従来のNAND型フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタのレイアウト図である。 図1のII−II’線に沿った高電圧トランジスタの断面図である。 図1のIII−III’線に沿った高電圧トランジスタの断面図である。 通常の高電圧トランジスタでコンタクトホールの個数による飽和電流特性を説明するために示したグラフである。 本発明の実施例に係るNAND型フラッシュメモリ素子の高電圧トランジスタのレイアウト図である。 図5のVI−VI’線に沿った高電圧トランジスタの断面図である。 図5のVII−VII’線に沿った高電圧トランジスタの断面図である。
符号の説明
11、51 半導体基板
12、53 素子分離膜
13、23 ゲート絶縁膜
14、25 ゲート電極
15、55 層間絶縁膜
16、56 コンタクトホール
17、57 コンタクトプラグ
18、58 金属配線
20、60 低濃度不純物領域
21、61 高濃度不純物領域
221、661 ソース/ドレイン接合部

Claims (8)

  1. 高濃度不純物領域とこれを取り囲む低濃度不純物領域とからなるDDD構造のソース/ドレイン接合部において、コンタクトホールが形成されるべき位置だけ離隔した距離にゲート電極と平行に形成された高濃度不純物領域を含む高電圧トランジスタ。
  2. 前記高濃度不純物領域は、その幅がコンタクトホールの幅と同一又はより広く、長さが前記ゲート電極の通るアクティブ領域の幅より同一又はより短い長方形に形成することを特徴とする請求項1記載の高電圧トランジスタ。
  3. 前記低濃度不純物領域は、燐を60〜70keV及び3E12〜5E12atoms/cmの条件で注入して形成することを特徴とする請求項1記載の高電圧トランジスタ。
  4. 前記高濃度不純物領域は、アーセニックを20〜30keV及び2E15〜5E15atoms/cmの条件で注入して形成することを特徴とする請求項1記載の高電圧トランジスタ。
  5. 素子分離膜によって定義されたアクティブ領域の半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、
    前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
    前記ゲート電極の両側の前記半導体基板に形成された低濃度不純物領域と、
    前記ゲート電極から一定の距離離隔して前記ゲート電極と平行に形成された高濃度不純物領域と、
    前記高濃度不純物領域を含んだ全体構造上に形成された層間絶縁膜と、
    前記高濃度不純物領域の一部が底面を成して前記層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールと、
    前記コンタクトホールに導電物を充填して形成されたコンタクトプラグと、
    前記コンタクトプラグに電気的に連連結され、前記層間絶縁膜上に形成された金属配線とを含むことを特徴とする高電圧トランジスタ。
  6. 前記高濃度不純物領域は、前記低濃度不純物領域に取り囲まれ、幅が前記コンタクトホールの幅と同一又はより広く、長さが前記ゲート電極の通るアクティブ領域の幅より同一又はより短い長方形に形成することを特徴とする請求項5記載の高電圧トランジスタ。
  7. 前記低濃度不純物領域は燐を60〜70keV及び3E12〜5E12atoms/cmの条件で注入して形成することを特徴とする請求項5記載の高電圧トランジスタ。
  8. 前記高濃度不純物領域は、アーセニックを20〜30keV及び2E15〜5E15atoms/cmの条件で注入して形成することを特徴とする請求項5記載の高電圧トランジスタ。
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